JP5926961B2 - ワーク支持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レーザ光の照射により加工軌跡に従って切断加工される板状のワークを支持するワーク支持装置に関する。
一般に、レーザ加工装置において板状のワークを切断加工する際には、ワークの加工部分に対し、加工ヘッドのノズルから、レーザ光が照射されるとともに、アシストガスが噴射される。このとき、加工部分の素材が、レーザ光により溶融又は蒸発し、アシストガスにより除去される。このため、加工されるワークの支持は、剣山式等のワーク支持装置を用い、ワークを支持する部材にレーザ光が当たらないようにして行われる。
このようなワーク支持装置として、例えば特許文献1には、レーザ光で切断されるワークを、マトリクス状に配置された複数の支持ピンを介して支持するワーク受台が記載されている。このワーク受台には、ワークの加工位置において、上方に向けて付勢されながら配置されている各支持ピンを選択的に吸引して引き下げる電磁石を備える。
レーザ光によりワークに切断加工が施されるとき、レーザ光が合焦するワークの切断線上又はその近傍に支持ピンが存在する場合には、その支持ピンが電磁石により吸引され、下方へ引き下げられる。これにより、支持ピンがレーザ光により溶融するのを防止している。
実開昭62−77688号公報
しかしながら、特許文献1のワーク受台によれば、支持ピンを吸引する電磁石が、ワークの加工位置に設けられているので、支持ピンの選択的な引下げは、加工位置へのワークの搬入が完了した後でなければ行うことができない。このため、ワークの切断加工におけるサイクルタイムには、加工位置へのワーク搬入の完了後に行われる支持ピンの選択的な引下げに要する時間が含まれるので、その分、サイクルタイムが長くなっている。
本発明の目的は、このような従来技術の問題点に鑑み、ワーク支持装置において、ワークの切断加工におけるサイクルタイムを短縮することにある。
本発明のワーク支持装置は、レーザ光の照射により加工軌跡に従って切断加工される板状のワークを支持するワーク支持装置であって、前記切断加工が行われる加工位置において前記ワークを下面側から支持する複数の支持部材と、各支持部材を、前記ワークの支持を行う第1保持位置又は該第1保持位置から所定距離だけ離れた第2保持位置において保持しながら前記加工位置へ所定の移動経路を経て移動させる移動手段と、各支持部材が前記加工位置へ移動される毎に、該支持部材が該加工位置に到達する前に、前記加工軌跡に応じ、少なくとも1つの該支持部材を前記第1保持位置から第2保持位置へ又は第2保持位置から第1保持位置へ変位させる変位手段と、前記第1保持位置又は第2保持位置へ変位された支持部材を、該第1保持位置又は第2保持位置において固定する固定手段とを備え、前記固定手段は、前記支持部材が受ける力及びその方向に応じて前記第1保持位置への変位及び該第1保持位置からの変位を許容しつつ、該支持部材を該第1保持位置に固定するものであることを特徴とする。
本発明によれば、各支持部材が加工位置へ移動される毎に加工軌跡に応じて行われる保持位置の切替えは、支持部材が加工位置に到達する前に、支持部材を第1保持位置又は第2保持位置へ変位させ、固定することにより行われる。支持部材が加工位置に到達する前とは、例えば、支持部材が所定の待機位置に位置しているときや、加工位置に向かって移動しているときである。
したがって、従来のように加工位置において支持部材を停止させてから支持部材を変位させて保持位置を切り替える場合に比べて、ワークの切断加工におけるサイクルタイムを短縮することができる。
本発明においては、前記変位手段は、前記移動経路上に所定の角度を成して位置することにより、該移動経路上を移動して来る各支持部材と接触し、該支持部材が前記第1保持位置又は第2保持位置の方へ変位する方向の分力を該支持部材に付与する接触面を備えていてもよい。
これによれば、支持部材が加工位置に到達する前に、支持部材を移動経路に沿って移動させる動力を利用してその支持部材を第1保持位置又は第2保持位置の方へ変位させることができる。したがって、別個の動力源を設ける必要なく、この支持部材の変位を生じさせることができる。
また、前記移動手段は、各列が前記移動経路に沿った複数の列を成すように、各支持部材を保持して該移動経路上を移動させるものであり、前記接触面は、前記移動経路上に設けられ、該移動経路に対して傾斜している傾斜面と、該移動経路における該傾斜面の後方において前記支持部材の列毎に設けられた複数の揺動面とを備え、前記傾斜面は、前記移動経路上を移動して来る各支持部材のうちの前記第1保持位置に固定されていないものに接触し、該支持部材を前記第1保持位置へ変位させることによって、前記固定手段により該支持部材を該第1保持位置に固定し、各揺動面は、前記加工軌跡に基づいて、第1揺動位置に位置し又は第2揺動位置に揺動するように個別に制御され、前記第1揺動位置に位置するとき、該支持部材を、前記第1保持位置に固定された状態のまま通過させ、前記第2揺動位置に揺動するとき、対応する列の支持部材と接触して該支持部材を前記第2保持位置の方へ変位させることにより、該支持部材が前記第1保持位置に固定された状態を解除して該支持部材を該第2保持位置へ自重により移動し得る状態とするものであってもよい。
これによれば、支持部材の保持位置の切替えを、支持部材を移動経路に沿って移動させる動力を利用しながら、簡便な構成により、支障なく行うことができる。
本発明の一実施形態に係るレーザ加工装置を模式的に示す斜視図である。 図1のレーザ加工装置におけるホルダの横断面図である。 図1のレーザ加工装置のワーク支持装置において支持部材が移動する様子を示す模式図である。 図1のレーザ加工装置のロック解除機構の正面図及び右側面図である。 図4のロック解除機構の機能を示す説明図である。 直線的な移動経路に沿って往復するワーク支持装置の一例を示す斜視図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。図1に示すように、本実施形態に係るレーザ加工装置1は、ワークWを供給するワーク供給部2と、ワーク供給部2から供給されるワークWに対して切断加工を施すワーク加工部3と、ワーク加工部3においてワークWから切断されたブランク4を次の工程に搬送するマグネットコンベア5とを備える。
ワーク供給部2は、鋼帯がコイル材として巻回されたコイル材ドラム6と、コイル材ドラム6のコイル材をロール間に通してコイル材の歪を矯正するレベラ7とを備える。ワーク加工部3へのワークWの供給は、コイル材ドラム6のコイル材を巻き戻し、レベラ7により巻き癖等の歪を除去しながら、ワークWとしてワーク加工部3へ送ることにより行われる。
ワーク加工部3は、ワーク供給部2から供給されるワークWを支持して搬送するコンベア式のワーク支持装置8と、ワーク支持装置8上に支持されたワークWに対して切断加工を行うための加工ヘッドと、該加工ヘッドを、ワークWの幅方向であるX方向及び長さ方向であるY方向に移動するXYステージとを備える。なお、加工ヘッドとXYステージは図示していない。
ワーク支持装置8は、ワークWを下面側から支持するための多数の支持部材11と、支持部材11を所定数ずつ保持する複数のホルダ12と、各ホルダ12を保持しながら周回する2つのコンベアベルト13と、これらのコンベアベルト13をそれぞれ駆動する2つのプーリ対14とを備える。なお、これらのホルダ12、コンベアベルト13、プーリ対14等により、本発明における移動手段が構成される。
各プーリ対14は、それぞれワークWの送り方向上流側のプーリ14a及び下流側のプーリ14bにより構成される。各プーリ対14は、水平面上に配置されるとともに、各コンベアベルト13の周回軌道の軌道面が、X方向に相互にワークWの幅程度の間隔を隔てて対向するように配置される。ホルダ12及び支持部材11は、コンベアベルト13の周回軌道に同期して周回するそれぞれの周回軌道に沿って移動する。
この周回軌道は、プーリ14a及び14bの上端間の直線部分に対応する上部直線軌道部分と、プーリ14a及び14bの下端間の直線部分に対応する下部直線軌道部分と、プーリ14aにおけるワークWの送り方向上流側の半円部分に対応する上流側半円軌道部分と、プーリ14bにおけるワークWの送り方向下流側の半円部分に対応する下流側半円軌道部分とで構成される。
各ホルダ12は、各コンベアベルト13間にわたる長さを有する直方体状の外形を有する。そして、ホルダ12の長さ方向の両端面が、それぞれ各コンベアベルト13に固定される。この固定は、各ホルダ12が、X方向に平行に、かつ相互に等間隔で配置され、かつ各ホルダ12の長さ方向の端面の長辺が、ホルダ12の周回軌道に垂直となるように行われる。
各ホルダ12による支持部材11の保持は、支持部材11の先端が支持部材11の周回軌道の外方を向くように行われる。また、各支持部材11は、対応するホルダ12に対し、所定の間隔で配置される。したがって、支持部材11は、その周回軌道に沿った行方向と、周回軌道の軌道面に直交する列方向とに沿って行列状に配置される。
各支持部材11は、その周回軌道の上部直線軌道部分を移動するとき、ワークWを支持しながら、所定の加工位置を通過する。この加工位置は、上述のXYステージにより加工ヘッドが移動可能な範囲に対応する。この加工位置において、加工軌跡に従い、XYステージにより加工ヘッドが移動されながら、加工ヘッドからレーザ光とアシストガスがワークW上に照射され、ワークWに切断加工が施される。
図2は、ホルダ12の支持部材11を支持している部分の横断面図である。図2の上方が、ホルダ12及び支持部材11の周回軌道の外方である。図2に示すように、ホルダ12は、支持部材11を保持する保持部16と、支持部材11を所定位置に固定するためのボールプランジャ18とを備える。
ホルダ12は、その長さ方向(X方向)に平行な1つの側面である外側面19aが、常にホルダ12の周回軌道の外方を向くように、コンベアベルト13によって移動される。支持部材11は、ホルダ12の外側面19aからその反対側の内側面19bまでの距離よりも長い、ほぼ円柱状の形態を有する。
保持部16は、支持部材11を、支持部材11の先端側が支持部材11の周回軌道の外方に向き、かつその周回軌道に垂直な方向に支持部材11が移動自在となるように支持する。
支持部材11の先端部には、支持部材11がワークWを支持するときに、ワークWの裏面に接するフランジ状の支持部20が設けられる。支持部20は、支持部材11が自重により保持部16内を下方へ移動していくとき、その移動を停止させる機能も有している。
支持部材11の基端部には、その基端面からローラ面を突出させたボールローラ21と、ボールローラ21に対してローラ面とは反対側に隣接するフランジ状のフランジ部22とが設けられる。支持部材11のフランジ部22よりも若干先端側には、径が大きくなっている拡径部23が設けられる。
保持部16の下端部近傍には、その上部よりも大きな内径を有する円筒状の大径部16aが設けられる。大径部16aは、支持部材11の移動に応じて、拡径部23が内側面19b側から大径部16a内に出入りできるようになっている。ボールプランジャ18は、大径部16aに出入りする拡径部23に対し、大径部16aの内壁側から作用するように設けられる。大径部16a、ボールプランジャ18、及び拡径部23は、支持部材11を、ワークWを支持するときの位置に固定する固定手段として機能する。
拡径部23のフランジ部22側に隣接する部分の周りには、フランジ部22側が支持部材11に固定されたコイルバネ25が設けられる。
各支持部材11は、図2(a)〜(c)の各状態で、ホルダ12により保持される。図2(a)では、ボールプランジャ18が、拡径部23を大径部16aの上端との間に挟んで支持部材11を第1保持位置に固定しているロック状態が示されている。この状態において、コイルバネ25は保持部16の端部により押圧され、支持部材11をその基端方向に付勢している。
支持部材11が第1保持位置に位置しているとき、支持部材11の先端が、ホルダ12の外側面19aから最も突出した状態となる。この状態において、支持部材11がその周回軌道の上部直線軌道部分を移動するとき、支持部材11は、ワークWを支持しながら加工位置を通過する。
図2(b)では、支持部材11が、ボールプランジャ18により、拡径部23の支持部20側において支持されている状態が示されている。この状態は、支持部材11がその周回軌道の下部直線軌道部分に沿って移動している際に基端方向へ移動されることにより、支持部材11の図2(a)のロック状態が解除されたときに生じる。
図2(c)では、支持部材11がホルダ12上の第2保持位置に固定されている状態が示されている。この状態は、図2(b)のようにロック状態が解除された支持部材11が、その周回軌道の上流側半円軌道部分の上部に達し、自重により下方へ、支持部20が保持部16に接するまで移動したときに生じる。このとき、支持部材11の支持部20と自重とが、支持部材11を第2保持位置へ固定する固定手段として機能する。
第2保持位置は、支持部材11が加工位置を通過するときにワークWを支持しない位置であって、ワークWの対応する支持位置をレーザ光が照射したとしても、悪影響を受けることのない位置である。
図3は、ワーク支持装置8において支持部材11が移動する様子を示す模式図である。ワーク支持装置8は、ホルダ12の周回軌道の下流側半円軌道部分の近傍に設けられたスロープ部材26と、該周回軌道の下部直線軌道部分の近傍に設けられたロック解除機構27と、該周回軌道の上流側半円軌道部分の近傍に設けられた移動規制部材28とを備える。
スロープ部材26及び移動規制部材28は、支持部材11のすべての行について共通に設けられる。ロック解除機構27は、支持部材11の各行毎に設けられる。スロープ部材26は、支持部材11の移動経路に対して傾斜している傾斜面を備える。この傾斜面は、支持部材11の移動経路上流側の始端部においてホルダ12の内側面19b(図2参照)との距離が最も離れ、終端部において該距離が最も近くなるような斜面を構成している。
スロープ部材26の傾斜面は、第2保持位置に位置する図2(c)の状態の支持部材11が、ボールローラ21を該傾斜面に接触させながら移動していくとき、第1保持位置の方への分力を支持部材11に付与して支持部材11を第1保持位置まで変位させ、コイルバネ25を圧縮して、図2(a)のロック状態とする。このとき、その支持部材11の先端は、移動軌跡Aに沿って移動する。図3では、移動軌跡Aに沿って先端が移動する支持部材11の各時点での様子が、二点鎖線により示されている。
ロック解除機構27は、次の加工位置の通過時に第2保持位置に位置させるべき支持部材11がロック解除機構27を通過するとき、そのロック状態を解除して図2(b)の状態とする。この解除が行われる前後において、その支持部材11の先端は、図3のように、移動軌跡Bに沿って移動する。
移動規制部材28は、支持部材11の周回軌道における上流側半円軌道部分の始端から終端近傍に至る範囲に設けられている。移動規制部材28は、ロック状態が解除された図2(b)の状態の支持部材11の基端側がワーク支持装置8の他の要素と干渉するのを防止するために、支持部材11が移動するのを阻止し、かつ支持部材11が図2(c)の状態となるタイミングを規制する。
すなわち、ロック状態が解除された支持部材11は、移動規制部材28の外面にボールローラ21(図2参照)を接触させながら移動してゆき、移動規制部材28の上端部に達したとき、自重により下方へ移動し、第2保持位置に位置する。この自重による移動の前後において、支持部材11の先端は、図3のように、移動軌跡Cに沿って移動する。
なお、ロック解除機構27によりロック状態が解除されずにロック解除機構27を通過した支持部材11の先端は、移動軌跡Dに沿って移動し、ロック解除機構27に戻る。この場合、その支持部材11は、その周回軌道の上部直線軌道部分に沿って移動する間、先端の支持部20(図2参照)により、ワークWを支持しながら加工位置を通過する。
図4(a)及び(b)は、それぞれロック解除機構27の要部の正面図及び右側面図である。図4に示すように、ロック解除機構27は、ワーク支持装置8(図1参照)に固定された支持軸29と、支持軸29の周りに揺動自在に取り付けられた揺動部材30と、揺動部材30を支持軸29の周りで揺動させる駆動源としてのモータ31とを備える。
支持軸29の中心軸線は、支持部材11の周回軌道の軌道面に垂直である。支持軸29は、揺動部材30において、支持部材11の移動方向上流側の端部に位置する。また、モータ31が揺動部材30を揺動させるための力を付与する点は、揺動部材30における支持軸29とは逆側の端部に位置する。モータ31は、第1揺動位置32と第2揺動位置33との間で揺動するように、揺動部材30の揺動を制御する。
揺動部材30は、支持部材11の移動方向に沿って、その移動方向の上流側の端部から下流側の端部にかけて延在する揺動面34を備える。揺動面34は、揺動部材30が第1揺動位置32に位置するとき水平であり、支持部材11の移動方向と平行である。また、第2揺動位置33に位置するとき、支持部材11の移動方向に対して所定の角度を成す。
図5は、ロック解除機構27の機能を示す。支持部材11が対応するロック解除機構27を通過するとき、支持部材11を図2(a)のロック状態のまま通過させる場合には、図5(a)のように、ロック解除機構27の揺動部材30の揺動位置が、第1揺動位置32に保持される。このとき、揺動部材30の揺動面34は、支持部材11の移動経路に平行に維持されるので、支持部材11のフランジ部22と接触することなく、支持部材11を通過させる。
一方、ロック状態を解除する場合には、図5(b)のように、支持部材11のフランジ部22が揺動面34上の所定位置に来たとき、揺動部材30は、モータ31により第2揺動位置33に揺動され、第1揺動位置32に戻される。これにより、揺動面34は、フランジ部22に対して第2保持位置の方へ変位する方向の分力を付与し、支持部材11を上方へ引き上げる。
このとき、ホルダ12のボールプランジャ18は、そのバネの押圧力に抗して拡径部23を乗り越え、拡径部23の支持部20側に移動する。これにより、支持部材11は、ロック状態が解除され、図2(b)の状態となる。
このとき、揺動面34は、支持部材11の移動方向に沿って、ある程度の長さを有するので、支持部材11の移動速度が大きい場合でも、ある程度の時間を費やして、フランジ部22を上方へ引き上げることができる。また、揺動面34は、支持部材11の移動方向に対して多少傾斜するだけであるため、第2揺動位置33への揺動のタイミングが多少ずれた場合でも、支持部材11と干渉することはない。
なお、上述のスロープ部材26によるロック状態への移行及びロック解除機構27によるロック状態の解除に際し、大径部16a、ボールプランジャ18、及び拡径部23は、支持部材11が受ける力及びその方向に応じて第1保持位置への変位及び該第1保持位置からの変位を許容しつつ、支持部材11を第1保持位置に固定する固定手段として機能する。
この構成において、ワークWを切断加工するとき、各支持部材11は、その周回軌道に沿って、行列を成して周回する。その際、各支持部材11は、周回軌道の上部直線軌道部分を移動するときに、ワークWを支持しながら加工位置を通過する。ただし、各支持部材11が加工位置を通過するとき、ワークWを支持している支持部材11にレーザ光が照射されると、その支持部材11も溶融する等の悪影響が生じる。
このため、各支持部材11のホルダ12における保持位置を、その支持部材11が次に支持しようとするワークWの支持位置から所定範囲内の位置を加工軌跡が通らない場合には第1保持位置とし、通る場合には第2保持位置とする必要がある。そこで、各支持部材11が加工位置を通過する毎に、その支持部材11が加工位置に到達するに先立ち、加工軌跡に応じ、ホルダ12におけるその支持部材11の保持位置が、第1保持位置と第2保持位置との間で適宜切り替えられる。
すなわち、加工位置を通過した支持部材11は、まず、スロープ部材26上を通過する。このとき、支持部材11が図2(a)のロック状態にあり、第1保持位置に位置している場合には、そのままの状態でスロープ部材26上を通過する。
一方、その支持部材11が、図2(c)の状態にあり、第2保持位置に位置している場合には、スロープ部材26により第1保持位置に変位され、図2(a)のロック状態とされる。したがって、スロープ部材26を通過した支持部材11は、すべて一律にロック状態となる。
スロープ部材26上を通過した支持部材11は、次に、ロック解除機構27を通過することにより、必要に応じてロック状態が解除される。すなわち、その支持部材11が、加工軌跡に基づき、次回の加工位置の通過時に第1保持位置に位置すべきものであると判定された場合には、その支持部材11が対応するロック解除機構27を通過する際に、そのロック解除機構27の揺動部材30の位置は、第1揺動位置に維持される。
これにより、その支持部材11は、図5(a)のように、ロック状態が解除されることなく、ロック解除機構27を通過する。したがって、その支持部材11は、ロック解除機構27を通過した後も、図2(a)のように、第1保持位置に固定された状態にある。
一方、その支持部材11が、加工軌跡に基づき、次回の加工位置の通過時に第2保持位置に位置すべきものであると判定された場合には、その支持部材11が対応するロック解除機構27を通過する際、そのロック解除機構27の揺動部材30は、第2揺動位置に揺動される。これにより、その支持部材11は、図5(b)のようにロック状態が解除され、ボールプランジャ18により拡径部23の端部が支持された図2(b)の状態となる。
ロック解除機構27を通過した支持部材11は、次に、移動規制部材28上を通過する。そして、移動規制部材28の上端を越えたとき、その支持部材11は、ロック状態が解除されていない図2(a)の状態にあれば、そのまま第1保持位置に位置した状態で、その周回軌道の上部直線軌道部分に沿ってワークWを支持しながら、加工位置を通過する。このとき、その支持部材11が支持するワークWの位置から所定範囲内の位置を加工軌跡が通ることがないので、レーザ光の照射による悪影響を受けることはない。
一方、ロック解除機構27を通過した支持部材11が、ロック状態が解除されている場合には、その支持部材11が移動規制部材28上を通過する際に、移動規制部材28の上端部に至る時点では、その支持部材11は、自重により、基端方向へ若干移動した状態となっている。
すなわち、ボールプランジャ18によって拡径部23の端部が支持された図2(b)の状態から、支持部材11の基端が移動規制部材28により支持されている状態に遷移している。したがって、その支持部材11は、移動規制部材28を通過したとき、移動規制部材28による支持を失い、自重により第2保持位置へ移動し、図2(c)の状態となる。
この場合、その支持部材11は、第2保持位置に位置したまま、ワークWを支持することなく加工位置を通過する。したがって、その支持部材11が加工位置を通過する際にレーザ光がその支持部材11の直上のワークW部分を照射したときでも、その支持部材11の先端はレーザ光の焦点位置から所定距離だけ離れているので、その支持部材11がレーザ光による悪影響を受けることはない。
加工位置を通過した支持部材11については、再び同様にして、次回の加工位置の通過時におけるレーザ光による悪影響を回避するために、加工軌跡に基づき、必要に応じてホルダ12における保持位置の切替えが行われる。
以上のように、本実施形態によれば、各支持部材11が加工位置へ移動される毎に行われるホルダ12における保持位置の切替えを、各支持部材11が加工位置に到達する前に、各支持部材11を移動させながら行うようにしている。したがって、従来のように加工位置において一旦ワークWの送りを止めて保持位置の切替えを行う必要がないので、ワークWの加工におけるサイクルタイムを短縮することができる。
また、保持位置の切替えを行うために支持部材11を第1保持位置又は第2保持位置に変位させる変位手段を、スロープ部材26、ロック解除機構27、及び移動規制部材28により構成している。このため、支持部材11がワーク支持装置8により移動される力や支持部材11の自重を利用して支持部材11の位置を第1保持位置又は第2保持位置に変位させることができる。したがって、変位手段に必要とされる動力源を最小限のものとすることができる。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されない。例えば、ワーク支持装置8はコンベア式のものに限定されず、他の形式のものであってもよい。例えば、ワークWを支持する支持部材の移動経路が、1つの水平面上に位置するようなものであってもよい。具体的には、図6に示すように、矩形状に切断された平板状のワークWを支持部材11上に受け取る待機位置P1と、受け取ったワークWに切断加工を施す加工位置P2との間を直線的な移動経路に沿って矢印Yのように往復するようなワーク支持装置35であってもよい。
また、上記実施形態においては、支持部材11を第1保持位置又は第2保持位置に変位させる変位手段として、スロープ部材26、ロック解除機構27、及び移動規制部材28により構成したものを用いているが、この代わりに、電磁石により支持部材11を選択的に変位させるようなものを用いてもよい。
また、第1保持位置又は第2保持位置に変位された支持部材11を固定する固定手段として、大径部16a、ボールプランジャ18、及び拡径部23により構成したもの(図2(a)参照)や、支持部材11の支持部20と自重を利用したもの(図2(c)参照)に代えて、電磁石を利用したものを用いてもよい。
また、ロック状態が解除された図2(b)の状態にある支持部材11については、自重により第2保持位置へ変位するようにしているが、この代わりに、バネ等の力によって第2保持位置へ変位させるようにしてもよい。
また、上記実施形態において、各支持部材11についての保持位置の選択的な切替えに際しては、スロープ部材26の傾斜面によりすべての支持部材11を第1保持位置へ変位させた後、必要な支持部材11のみを、ロック解除機構27の揺動面34によって第2保持位置へ変位させるようにしている。しかし、この代わりに、次のようにして保持位置の選択的な切替えを行うようにしてもよい。
すなわち、(1)所定の傾斜面によりすべての支持部材11を第2保持位置へ変位させ、その後、所定の揺動面により、必要な支持部材11のみを第1保持位置へ変位させるようにしてもよい。また、(2)スロープ部材26を省略するとともに、ロック解除機構27の代わりに所定の揺動面を用い、この揺動面によって各支持部材11を、必要に応じ、第1保持位置から第2保持位置へ、又は第2保持位置から第1保持位置へ、個別に変位させるようにしてもよい。
また、(3)第2保持位置から第1保持位置への変位は、プーリ14bの周縁に沿った下流側半円軌道部分を支持部材11が移動する際の遠心力により図2(b)のロック手前の状態となるまで変位させ、その後、所定の揺動面により、必要な支持部材11のみを押圧して第1保持位置へ変位させ、図2(a)のロック状態とするようにしてもよい。
この場合、第2保持位置に位置する支持部材11が、意図せずに、図2(b)のロック手前の状態を越えて第1保持位置まで変位してしまい、ロック状態となるおそれがある。かかる事態は、その支持部材11を第1保持位置へ変位させようとする遠心力が、その変位を阻止しようとするボールプランジャ18の力を上回ることにより起こり得る。
そこで、これを防止するために、スロープ部材26の傾斜面をプーリ14bの中心に向けて若干収縮させたような傾斜面を設けることができる。これによれば、支持部材11は、該傾斜面と遠心力との協働により、緩やかに第1保持位置の手前まで変位するので、意図しないロック状態への移行を回避することができる。
なお、支持部材11のX方向(図1参照)の位置に応じて、上記(1)〜(3)の可能な部分を組み合わせて保持位置の選択的な切替えを行うようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、ロック解除機構27によりロック状態が解除された支持部材11については、移動規制部材28の上端部に達したとき、自重により落下して第2保持位置まで移動するようにしている。しかし、この落下が、支持部材11が保持部16に引っ掛かる等により生じないおそれもある。そこで、これを防止するために、支持部材11を強制的に落下させる強制落下機構を設けてもよい。
強制落下機構としては、例えば、移動規制部材28の終端近傍に、ロック状態が解除された支持部材11のフランジ部22をさらに下方に押圧する押圧手段を用いることができる。かかる押圧手段は、例えば、図4のロック解除機構27の場合と同様に、揺動面によってフランジ部22を押圧するものであってもよい。
8…ワーク支持装置、11…支持部材、12…ホルダ、13…コンベアベルト、14…プーリ対、16a…大径部、18ボールプランジャ、23…拡径部、26…スロープ部材、27…ロック解除機構、28…移動規制部材、34…揺動面、35…ワーク支持装置。

Claims (3)

  1. レーザ光の照射により加工軌跡に従って切断加工される板状のワークを支持するワーク支持装置であって、
    前記切断加工が行われる加工位置において前記ワークを下面側から支持する複数の支持部材と、
    各支持部材を、前記ワークの支持を行う第1保持位置又は該第1保持位置から所定距離だけ離れた第2保持位置において保持しながら前記加工位置へ所定の移動経路を経て移動させる移動手段と、
    各支持部材が前記加工位置へ移動される毎に、該支持部材が該加工位置に到達する前に、前記加工軌跡に応じ、少なくとも1つの該支持部材を前記第1保持位置から第2保持位置へ又は第2保持位置から第1保持位置へ変位させる変位手段と、
    前記第1保持位置又は第2保持位置へ変位された支持部材を、該第1保持位置又は第2保持位置において固定する固定手段とを備え、
    前記固定手段は、前記支持部材が受ける力及びその方向に応じて前記第1保持位置への変位及び該第1保持位置からの変位を許容しつつ、該支持部材を該第1保持位置に固定するものであることを特徴とするワーク支持装置。
  2. 前記変位手段は、前記移動経路上に所定の角度を成して位置することにより、該移動経路上を移動して来る各支持部材と接触し、該支持部材が前記第1保持位置又は第2保持位置の方へ変位する方向の分力を該支持部材に付与する接触面を備えることを特徴とする請求項1に記載のワーク支持装置。
  3. 前記移動手段は、各列が前記移動経路に沿った複数の列を成すように、各支持部材を保持して該移動経路上を移動させるものであり
    記接触面は、
    前記移動経路上に設けられ、該移動経路に対して傾斜している傾斜面と、
    該移動経路における該傾斜面の後方において前記支持部材の列毎に設けられた複数の揺動面とを備え、
    前記傾斜面は、前記移動経路上を移動して来る各支持部材のうちの前記第1保持位置に固定されていないものに接触し、該支持部材を前記第1保持位置へ変位させることによって、前記固定手段により該支持部材を該第1保持位置に固定し、
    各揺動面は、
    前記加工軌跡に基づいて、第1揺動位置に位置し又は第2揺動位置に揺動するように個別に制御され、
    前記第1揺動位置に位置するとき、該支持部材を、前記第1保持位置に固定された状態のまま通過させ、
    前記第2揺動位置に揺動するとき、対応する列の支持部材と接触して該支持部材を前記第2保持位置の方へ変位させることにより、該支持部材が前記第1保持位置に固定された状態を解除して該支持部材を該第2保持位置へ自重により移動し得る状態とすることを特徴とする請求項2に記載のワーク支持装置。
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