JP5925327B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5925327B2 JP5925327B2 JP2014537899A JP2014537899A JP5925327B2 JP 5925327 B2 JP5925327 B2 JP 5925327B2 JP 2014537899 A JP2014537899 A JP 2014537899A JP 2014537899 A JP2014537899 A JP 2014537899A JP 5925327 B2 JP5925327 B2 JP 5925327B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- navigation
- control unit
- vehicle
- signboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 55
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 31
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 description 19
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 6
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 2
- 235000019640 taste Nutrition 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 241000255777 Lepidoptera Species 0.000 description 1
- 238000009933 burial Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B29/00—Maps; Plans; Charts; Diagrams, e.g. route diagram
- G09B29/003—Maps
- G09B29/006—Representation of non-cartographic information on maps, e.g. population distribution, wind direction, radiation levels, air and sea routes
- G09B29/007—Representation of non-cartographic information on maps, e.g. population distribution, wind direction, radiation levels, air and sea routes using computer methods
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C21/00—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
- G01C21/26—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
- G01C21/34—Route searching; Route guidance
- G01C21/36—Input/output arrangements for on-board computers
- G01C21/3626—Details of the output of route guidance instructions
- G01C21/3655—Timing of guidance instructions
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B29/00—Maps; Plans; Charts; Diagrams, e.g. route diagram
- G09B29/10—Map spot or coordinate position indicators; Map reading aids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- Educational Technology (AREA)
- Ecology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Navigation (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
Description
このため、ユーザ(運転者)が進路決定に利用しやすいタイミングでナビ表示用方面案内看板が表示されない可能性が高いという課題があった。
また、ユーザ(運転者)は、ディスプレイに表示された地図画面よりも実際の道路の特徴位置から当該道路のどのような位置に自車がいるかを判断している。
なお、道路の特徴位置としては、例えば道路上または路側に道路標識が設置された位置、道路面に道路標示が設けられた位置、分岐路自体、ナビゲーション処理における経路案内で交差点案内を行う位置などがあり、ユーザ(運転者または同乗者)が設定した道路位置であってもよい。
従って、その表示タイミングによっては、ナビゲーション装置からナビ表示用方面案内看板が一方的に表示されるため、ユーザ(運転者)にナビ表示用方面案内看板を参照して進路決定しようとする心構えができておらず、進路決定に利用されない可能性がある。この場合、分岐路手前の道路の特徴位置(ユーザ(運転者または同乗者)が設定した道路位置を含む)とナビ表示用方面案内看板が表示されるタイミングが関連付けられていれば、ユーザ(運転者)は、道路の特徴位置によってナビ表示用方面案内看板が表示されることを認識できるので、表示されたナビ表示用方面案内看板を利用しやすくなる。
また、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ画面を部分的に占領し続けることになるため、利便性の面でも問題がある。
同様の不具合は、右左折レーンなどの道路標示においても言える。
しかしながら、従来の技術のように、あらかじめ設定された車両から分岐路までの距離または時間を基準としてナビ表示用方面案内看板を表示した場合は、上述した表示タイミングに合致せず、進路決定にナビ表示用方面案内看板が利用されない可能性が高い。
図1は、この発明に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、ナビゲーション装置1は、移動体(例えば車両)に搭載され、通信処理部2、交通情報受信部3、ジャイロセンサ4、車速信号処理部5、GPS信号受信処理部6、制御部7、入力処理部8、ディスプレイ9、アンプ10および記憶部11を備える。なお、移動体には、車両の他に、ナビゲーション装置1を携帯して移動する人も含まれる。
以降では、移動体が車両(以下、自車と呼ぶ)であるものとして説明を行う。
なお、以降では、ナビゲーション装置1が、分岐路の分岐先にある施設の施設名を、ユーザの嗜好に応じて案内するナビ表示用方面案内看板を画面上に表示するものとする。
交通情報受信部3は、VICS(Vehicle Information and Communication System;登録商標、以下記載を省略する)情報センタ(図示せず)から供給される渋滞情報や施設の駐車場の空き情報などのVICS情報(道路交通情報)を受信して制御部7に出力する。
車速信号処理部5は、自車のECU(電子制御ユニット;図示せず)から車速信号を入力して自車の速度を検出する。例えば、車速信号として車速パルス信号を入力して、車速パルス信号の変化から、自車が走行中であるか否かおよび車速を判断する。
GPS(Global Positioning System)信号受信処理部6は、車載GPSアンテナ6aを介してGPS衛星から受信したGPS電波を解析して、自車の位置情報を取得する処理部である。
アンプ10は、ユーザに対して各種入力操作を指示する音声データあるいは経路案内の音声データを増幅してスピーカ10aに出力する。スピーカ10aは、アンプ10で増幅された音声データを外部に出力する。
方面案内看板生成部13は、ユーザ(運転者または同乗者)の嗜好カテゴリまたは入力処理部8を用いて入力された嗜好カテゴリ、位置方向検出部14により検出された自車の位置と進行方向、および記憶部11に記憶される地図データに基づいて、自車の進行方向にある分岐路のナビ表示用方面案内看板を生成する。
表示制御部15は、ディスプレイ9による表示処理を制御する機能構成部であり、例えば自車位置付近の道路地図およびナビ表示用方面案内看板をディスプレイ9の画面に表示する。
特徴位置とは、分岐路手前にある、ユーザ(運転者)が認識可能な、道路標識、道路標示、経路案内位置、またはユーザから要求された、道路上の特定の位置である。
なお、この実施の形態1に係る表示タイミング制御部16は、分岐路の手前にある路上方面案内看板に着目しており、この路上方面案内看板が設置されている位置を特徴位置としている。
報知部18は、表示制御部15がナビ表示用方面案内看板をディスプレイ9に表示したことをユーザに報知する。例えば、アンプ10を介してスピーカ10aに報知音を出力したり、表示制御部15に指示してディスプレイ9の画面またはナビ表示用方面案内看板を一時的に点滅またはハイライトに表示することにより、ナビ表示用方面案内看板が表示されたことを報知する。また、別に設けた報知用のLED(図示せず)を発光させることで報知してもよい。
図3は、実施の形態1に係るナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。以降では、分岐路の手前にある路上方面案内看板の設置位置が特徴位置として表示タイミング制御部16に設定されているものとする。
まず、方面案内看板生成部13は、記憶部11の記憶内容を参照して、ユーザ(運転者または同乗者)の嗜好データが記憶部11に登録済みであるか否かを確認し、記憶部11に嗜好データが登録されていれば、この嗜好データについて修正の必要がないかどうかを確認する(ステップST1)。
入力処理部8を用いて入力された嗜好データは、方面案内看板生成部13を介して記憶部11に登録される。
表示タイミング制御部16は、位置方向検出部14によって検出された自車の現在位置に基づいて、記憶部11に記憶されている設置位置データベースを検索し、自車が次の分岐路の路上方面案内看板の設置位置(特徴位置)に到達したか否かを判定する(ステップST9)。このとき、自車の現在位置が路上方面案内看板の設置位置でなければ(ステップST9;NO)、路上方面案内看板の設置位置に自車が到達するまで、現在位置の検出および自車が路上方面案内看板の設置位置に到達したか否かの判定を繰り返す。
表示タイミング制御部16は、位置方向検出部14により検出された自車の現在位置に基づいて、記憶部11に記憶されている地図データを参照することで、自車が上記分岐路を通過したか否かを判定する(ステップST12)。ここで、自車が分岐路を通過していない場合(ステップST12;NO)、自車が当該分岐路を通過するまで現在位置の検出および自車が当該分岐路を通過したか否かの判定を繰り返す。
そこで、自車に搭載したカメラで路上方面案内看板が検出された場合に、この路上方面案内看板の設置位置に自車が到達したと判定してもよい。例えば、車両に搭載されたカメラで車両外部を撮影し、表示タイミング制御部16が、この撮影映像を画像解析して路上方面案内看板と見なせるパターンが検出された場合に、自車が路上方面案内看板の設置位置に到達したと判定する。この場合、表示タイミング制御部16が、この映像をカメラが撮影した位置を、路上方面案内看板の設置位置として設置位置データベースに登録してもよい。
ここで、路上方面案内看板の設置位置の手前にある所定位置とは、路上方面案内看板の設置位置に自車が到達する前に、ユーザ(運転者)の前方視野から当該路上方面案内看板を視認可能な位置を示しており、設置位置の手前にユーザが視認可能な所定の距離または所定の時間だけ離れた位置となる。
例えば、ユーザが、路上方面案内看板の外形は見えるが、その表示内容が見えない位置に自車が到達した場合にナビ表示用方面案内看板を表示する。
このようにすることにより、路上方面案内看板の設置位置で表示する場合よりも余裕を持ってナビ表示用方面案内看板を利用した進路決定を行うことが可能となる。
例えば、図3のステップST10において、表示タイミング制御部16が、表示制御部15を制御してナビ表示用方面案内看板をディスプレイ9に表示させたことを報知部18に通知する。報知部18は、この通知を受けると、上述したように、報知音、ディスプレイ9の画面またはナビ表示用方面案内看板を一時的に点滅またはハイライトに表示、別に設けた報知用のLED(図示せず)を発光させるなどして報知する。
これにより、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ9に表示されたことを、ユーザに確実に知らせることができる。
なお、報知部18を省略した構成としてもよい。
なお、直進方向にのみ2つ以上の施設名を表示してもよい。これは、各方向に該当する施設が複数ある場合、自車からの位置が近いものを2つまで表示するなどのルールを定めておき、これに従って表示すればよい。
また、ナビ表示用方面案内看板において、3つ以上の施設が表示対象である場合には、さらに続きがあることを示すアイコンなどを表示し、そのアイコンをタッチすることで、続きの施設も見られるようにしてもよい。
また、近くに嗜好に合った施設が存在していたことに気付かずに通り過ぎてしまうことがないので、“あのとき、立ち寄れば良かった”などと後悔しなくて済む、という効果もある。
これにより、目的地設定をしないで走行している場合であっても、分岐路に近づくと、運転者または同乗者の嗜好に応じた周辺おすすめ施設を提示してくれるので、事前に目的地を設定したり、周辺にどのような施設があるかを確認しておかなくても、嗜好に合った施設を訪問することができる。また、自車の近くに嗜好に合った施設が存在していたことに気付かずに通り過ぎることも防止できる。
このように構成することで、ユーザが上記特徴位置によってナビ表示用方面案内看板が表示されることを認識できるため、ユーザが利用しやすい適切なタイミングでナビ表示用方面案内看板を表示することができる。
このようにすることで、方面案内に推奨される位置に設置されている路上方面案内看板を基準としてナビ表示用方面案内看板が表示されるので、ユーザにとって利用しやすい適切なタイミングでナビ表示用方面案内看板を表示できる。
上記実施の形態1に係るナビゲーション装置においては、表示タイミング制御部16が路上方面案内看板の設置位置またはその手前にある所定位置を特徴位置とした。
この実施の形態2に係るナビゲーション装置においては、表示タイミング制御部16が分岐路の右左折専用レーンの手前にある所定位置を特徴位置とする。その他の構成および機能については、上記実施の形態1に係るナビゲーション装置と同様である。
ステップST9aにおいて、表示タイミング制御部16は、位置方向検出部14により検出された自車の現在位置に基づいて、記憶部11に記憶される地図データの道路レーン情報を検索し、自車が次の分岐路の右左折専用レーンの手前にある所定位置(特徴位置)に到達したか否かを判定する。このとき、自車の現在位置が、右左折専用レーンの手前にある所定位置でなければ(ステップST9a;NO)、右左折専用レーン手前の所定位置に自車が到達するまで、現在位置の検出および自車が上記所定位置に到達したか否かの判定を繰り返す。
この後のステップST11aからステップST13aまでの処理については、図3のステップST11からステップST13までの処理と同様であるので説明を省略する。
例えば、車両に搭載されたカメラで車両外部を撮影し、表示タイミング制御部16が、この撮影映像を画像解析して右折レーンまたは左折レーンと見なせるパターンが検出された場合に、自車が右折レーンまたは左折レーンの開始位置に到達したと判定する。
この場合、表示タイミング制御部16が、この映像をカメラが撮影した位置を、右左折レーンの開始位置として地図データに登録してもよい。
この実施の形態3に係るナビゲーション装置においては、表示タイミング制御部16が経路案内で交差点(分岐路)案内を開始する位置を特徴位置とする。その他の構成および機能については、上記実施の形態1に係るナビゲーション装置と同様である。
ステップST9bにおいて、表示タイミング制御部16は、位置方向検出部14により検出された自車の現在位置および経路案内部17から取得した経路案内で交差点(分岐路)案内を開始する位置に基づいて、記憶部11に記憶される地図データを検索し、経路案内で交差点案内を開始する位置(特徴位置)に到達したか否かを判定する。
このとき、自車の現在位置が交差点案内を開始する位置でなければ(ステップST9b;NO)、交差点案内を開始する位置に自車が到達するまで、現在位置の検出および自車が上記位置に到達したか否かの判定を繰り返す。
この後のステップST11bからステップST13bまでの処理については、図3のステップST11からステップST13までの処理と同様であるので説明を省略する。
この実施の形態4に係るナビゲーション装置では、表示タイミング制御部16が、自車が分岐路を通過した位置を自車の進行方向における次の分岐路についての特徴位置とする。なお、その他の構成および機能については、上記実施の形態1に係るナビゲーション装置と同様である。
ステップST3cにおいて、位置方向検出部14が自車の現在位置を検出する。
表示タイミング制御部16は、位置方向検出部14により検出された自車の現在位置に基づいて記憶部11に記憶されている地図データを参照することにより、自車が分岐路を通過したか否かを判定する(ステップST4c)。ここで、自車が分岐路を通過していない場合(ステップST4c;NO)、自車が分岐路を通過するまで現在位置の検出および自車が分岐路を通過したか否かの判定を繰り返す。
次に、方面案内看板生成部13が、位置方向検出部14により検出された自車の現在位置と進行方向とに基づいて、記憶部11の地図データから車両の進行方向にある分岐路を検出する(ステップST7c)。
続いて、方面案内看板生成部13は、地図データから検出された自車の進行方向にある分岐路の形状を特定し(ステップST8c)、特定した分岐路の形状に合わせてナビ表示用方面案内看板の矢印図形を選択する(ステップST9c)。
これにより、表示制御部15は、特徴位置に自車が到達したことを表示開始の契機とする表示タイミングで、当該分岐路のナビ表示用方面案内看板をディスプレイ9に表示する(ステップST11c)。この後、ステップST3cの処理に戻る。
このようにすることで、ユーザ(運転者)は、自車が分岐路を通過すると、自車の進行方向にある次の分岐路のナビ表示用方面案内看板が表示されることを認識できる。
図10は、実施の形態4に係るナビゲーション装置の動作(例2)を示すフローチャートである。図10において、ステップST1dからステップST10dまでの処理は、図9のステップST1cからステップST10cまでの処理と同様である。
ステップST11dにおいて、表示タイミング制御部16は、位置方向検出部14により検出された自車の現在位置、進行方向および自車の車速に基づいて、自車と次の分岐路までの距離が所定値を超えているか否かを判定する。
表示制御部15は、表示タイミング制御部16の指示に従って、図11(a)に示すように、表示サイズAのナビ表示用方面案内看板20aをディスプレイ9に表示する(ステップST12d)。
表示制御部15は、表示タイミング制御部16の指示に従って、図11(b)に示すように、表示サイズBのナビ表示用方面案内看板20bをディスプレイ9に表示する(ステップST13d)。このように、例2においては、自車から次の分岐路までの距離が短くなるにつれて当該分岐路のナビ表示用方面案内看板の表示サイズを大きくする。
そこで、例2では、車両から次の分岐路までの距離が長い場合は、ナビ表示用方面案内看板の表示サイズを小さくし、車両から次の分岐路までの距離が短くなるにつれて、当該分岐路のナビ表示用方面案内看板の表示サイズを大きくする。
このようにすることで、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ9の画面を占領し続ける面積を抑えつつ、次の分岐路に到達するまでにナビ表示用方面案内看板を利用した進路決定を行うことができる。
例えば、表示タイミング制御部16に対して自車から次の分岐路までの距離と比較する閾値を複数設定することにより、車両から次の分岐路までの距離が短くなるにつれて当該分岐路のナビ表示用方面案内看板の表示サイズが3段階以上で徐々に大きくなるようにしてもよい。
実施の形態5に係るナビゲーション装置においては、表示タイミング制御部16が、分岐路の手前にあるユーザから要求があった位置または分岐路の手前にユーザから要求された値だけ離れた位置を特徴位置とする。なお、その他の構成および機能については、上記実施の形態1に係るナビゲーション装置と同様である。
ステップST7eの処理が完了すると、入力処理部8は、ユーザ操作を検出し(ステップST8e)、この操作がユーザからのナビ表示用方面案内看板の表示要求であるか否かを判定する(ステップST9e)。ここで、ユーザ操作がナビ表示用方面案内看板の表示要求でなければ(ステップST9e;NO)、ユーザ操作がナビ表示用方面案内看板の表示要求であると判定されるまで、ユーザ操作の検出を繰り返す。
このようにすることで、ユーザが要求した位置でナビ表示用方面案内看板が表示されるため、当該ナビ表示用方面案内看板を利用した進路決定を適切に行うことができる。
例えば、自車を停車させた休憩時または自車の進行が滞る渋滞時において、ユーザが、次の分岐路についてのナビ表示用方面案内看板を好きなタイミングで表示させることができる。
図13は、実施の形態5に係るナビゲーション装置の動作(例2)を示すフローチャートである。まず、方面案内看板生成部13は、記憶部11の記憶内容を参照して、ユーザ(運転者または同乗者)の嗜好データ、およびユーザが所望するナビ表示用方面案内看板を表示する分岐路までの距離データが記憶部11に登録済みであるか否かを確認し、記憶部11にこれらのデータが登録されていれば、これらのデータについて修正の必要がないかどうかを確認する(ステップST1f)。この処理の詳細は、図3のステップST1と同様である。
入力処理部8を用いて入力された嗜好データは、方面案内看板生成部13を介して記憶部11に登録される。また、入力処理部8を用いて入力された分岐路までの上記距離データは、表示タイミング制御部16に設定される。
続いて、方面案内看板生成部13は、地図データから検出された自車の進行方向にある分岐路の形状を特定し(ステップST5f)、特定した分岐路の形状に合わせてナビ表示用方面案内看板の矢印図形を選択する(ステップST6f)。
この後、方面案内看板生成部13は、検出結果の施設の施設名の中から、ユーザの嗜好カテゴリに合致する施設名を抽出して、ステップST6fで選択した矢印図形に合成することによりナビ表示用方面案内看板を生成する(ステップST7f)。
表示タイミング制御部16は、位置方向検出部14によって検出された自車の現在位置に基づいて、記憶部11に記憶されている地図データを参照し、次の分岐路までの距離がユーザから要求された値(ユーザ設定値)だけ離れた位置(特徴位置)に自車が到達したか否かを判定する(ステップST9f)。
このとき、自車の現在位置が上記特徴位置でない場合(ステップST9f;NO)は、上記特徴位置に自車が到達するまで、現在位置の検出および自車が上記特徴位置に到達したか否かの判定を繰り返す。
このようにすることで、分岐路の手前にユーザに要求された距離だけ離れた特徴位置でナビ表示用方面案内看板が表示されるため、当該ナビ表示用方面案内看板を利用した進路決定を適切に行うことができる。
なお、上記例2では、ユーザが分岐路までの距離を設定する場合を示したが、分岐路に到達するまでの時間を設定してもよい。
この実施の形態6に係るナビゲーション装置においては、表示タイミング制御部16が、ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを、経路案内の設定がある場合と経路案内の設定がない場合で変更する。なお、その他の構成および機能については、上記実施の形態1に係るナビゲーション装置と同様である。
このようにすることで、経路案内が設定されていない場合には、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ9に早く表示されることから、ユーザが当該ナビ表示用方面案内看板を利用して進路を決定する時間(進路を検討する時間)を長くとることができる。
これにより、経路案内が設定されていない場合には、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ9に遅く表示される。これは、あくまで路上方面案内看板で自車の進路を決定し、ナビ表示用方面案内看板はその際の補助的な役割を持たせる場合に有効である。
この場合、ユーザは、ナビ表示用方面案内看板を注視する必要がないので、上述のように表示タイミングを変更することにより、ナビ表示用方面案内看板の表示時間を短くすることができる。
この実施の形態7に係るナビゲーション装置においては、表示タイミング制御部16が、ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを、車両が位置する道路の道路種別に応じて変更する。なお、その他の構成および機能については、上記実施の形態1に係るナビゲーション装置と同様である。
そこで、表示タイミング制御部16は、ナビ表示用方面案内看板の表示時間がおおむね同じになるように、道路種別に応じて表示タイミングを変更する。
例えば、道路の制限速度が高くなるにつれて自車が分岐路に到達する時間が短くなることが予想されるため、表示タイミング制御部16は、道路種別に設定された車両の制限速度が高くなるにつれて、自車が特徴位置に到達してからナビ表示用方面案内看板を表示するまでのタイミングを早くする。
このようにすることで、自車が様々な道路種別の道路を走行しても、同様な表示時間でナビ表示用方面案内看板を表示することができる。
従って、ユーザは、道路種別によらず、通常と同様の感覚でナビ表示用方面案内看板を利用することが可能である。
この実施の形態8に係るナビゲーション装置においては、表示タイミング制御部16が、ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを、車両が位置する地域に応じて変更する。なお、その他の構成および機能については、上記実施の形態1に係るナビゲーション装置と同様である。
自車が交通量の多い地域を走行している場合、表示タイミング制御部16は、交通量の少ない地域に比べて自車が特徴位置に到達してからナビ表示用方面案内看板をディスプレイ9に表示するまでの時間を短くする。
このようにすることで、自車が交通量の多い地域を走行している場合は、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ9に早く表示される。
これにより、ユーザは、当該ナビ表示用方面案内看板を利用して早めに進路を決定し、余裕を持って分岐路に進入することができる。
すなわち、交通量が少なく、複数の進路変更を行っても時間がかからない地域を自車が走行している場合は、進路決定を厳密に行わなくてもよいので、ナビ表示用方面案内看板の表示時間を短くする。
この実施の形態9に係るナビゲーション装置においては、表示タイミング制御部16が、ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを車両周辺の気象状況に応じて変更する。なお、その他の構成および機能については、上記実施の形態1に係るナビゲーション装置と同様である。
すなわち、自車周辺が、雨、雪、霧などのように車両外の視界が悪い天候である場合、道路標識を目視して進路を決定できない可能性があることから、ナビ表示用方面案内看板を早めに表示して、当該ナビ表示用方面案内看板を利用した進路決定を促している。
そこで、表示タイミング制御部16は、車両外の視界が悪い天候の場合に比べて自車が特徴位置に到達してからナビ表示用方面案内看板を表示するまでの時間を長くする。これにより、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ9に遅く表示される。
この実施の形態10に係るナビゲーション装置においては、表示タイミング制御部16が、ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを車両の乗員数に応じて変更する。
なお、その他の構成および機能については、上記実施の形態1に係るナビゲーション装置と同様である。
自車の乗員数が多い場合、進路決定の意見を調整する必要があるため、乗員数が少ない場合に比べて、自車が特徴位置に到達してからナビ表示用方面案内看板を表示するまでの時間を短くする。これにより、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ9に早く表示される。このようにナビ表示用方面案内看板を早めに表示することにより、乗員の意見を満足する進路決定を行うことができる。
この実施の形態11に係るナビゲーション装置においては、表示タイミング制御部16が、ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを時刻に応じて変更する。
なお、その他の構成および機能については、上記実施の形態1に係るナビゲーション装置と同様である。
早朝または深夜以外の時間帯に自車が走行している場合は、交通量の多い時間帯に走行している可能性があるため、表示タイミング制御部16は、早朝または深夜以外の時間帯に比べて自車が特徴位置に到達してからナビ表示用方面案内看板を表示するまでの時間を短くする。これにより、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ9に早く表示される。
このようにナビ表示用方面案内看板を早めに表示することで、ユーザによる進路決定の判断時間を確保することができる。
従って、この場合は、表示タイミング制御部16は、それ以外の時間帯に比べて自車が特徴位置に到達してからナビ表示用方面案内看板を表示するまでの時間を長くする。これにより、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ9に遅く表示される。
例えば、市街地、通学路などを、交通量が多くなる通勤または通学時間帯あるいは帰宅時間帯に自車が走行している場合は、表示タイミング制御部16は、これ以外の地域または時間帯に比べて、自車が特徴位置に到達してからナビ表示用方面案内看板を表示するまでの時間を短くする。これにより、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ9に早く表示される。このようにナビ表示用方面案内看板を早めに表示することで、ユーザによる進路決定の判断時間を確保することができる。
この実施の形態12に係るナビゲーション装置においては、表示タイミング制御部16が、ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを曜日に応じて変更する。
なお、その他の構成および機能については、上記実施の形態1に係るナビゲーション装置と同様である。
自車が休日の曜日に走行している場合は、ユーザが、交通量の多い曜日または進路決定を行う機会が多い可能性があるため、表示タイミング制御部16は、平日の曜日に比べて自車が特徴位置に到達してからナビ表示用方面案内看板を表示するまでの時間を短くする。これにより、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ9に早く表示される。このようにナビ表示用方面案内看板を早めに表示することにより、ユーザによる進路決定の判断時間を確保することができる。
従って、この場合、表示タイミング制御部16は、休日の曜日に比べて自車が特徴位置に到達してからナビ表示用方面案内看板を表示するまでの時間を長くする。これにより、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ9に遅く表示されて、ナビ表示用方面案内看板が頻繁に表示されることがない。
例えば、自車が交通量の多くなる平日の通学時間帯の通学路を走行している場合には、表示タイミング制御部16は、これ以外の地域または曜日に比べて、自車が特徴位置に到達してからナビ表示用方面案内看板を表示するまでの時間を短くする。これにより、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ9に早く表示される。
このようにナビ表示用方面案内看板を早めに表示することで、ユーザによる進路決定の判断時間を確保することができる。
この実施の形態13に係るナビゲーション装置においては、表示タイミング制御部16が、ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを車両の走行速度に応じて変更する。
なお、その他の構成および機能については、上記実施の形態1に係るナビゲーション装置と同様である。
自車の走行速度が所定の閾値より高い場合、同一地点から分岐路までの所要時間が短くなるので、表示タイミング制御部16は、自車の走行速度が所定の閾値以下である場合に比べて、自車が特徴位置に到達してからナビ表示用方面案内看板を表示するまでの時間を短くする。これにより、ナビ表示用方面案内看板がディスプレイ9に早く表示される。
このようにナビ表示用方面案内看板を早めに表示することで、ユーザによる進路決定の判断時間を確保することができる。
なお、実施の形態6から実施の形態13において、ナビ表示用方面案内看板の表示タイミングを早める際に、自車が特徴位置に到達してからナビ表示用方面案内看板を表示するまでの時間を短くする場合を示したが、これに限定されるものではない。
例えば、自車の現在位置と進行方向、地図データなどから分岐路手前の道路の特徴位置を予測できる場合は、特徴位置の手前でナビ表示用方面案内看板を表示してもよい。これにより、ナビ表示用方面案内看板の表示タイミングをさらに早めることができる。
図14は、この発明に係るナビ表示用方面案内看板の操作例を示す図であり、ナビ表示用方面案内看板に表示した施設を経路案内の目的地に設定する場合を示している。なお、図14(a)から図14(d)の順で操作が進むものとする。
図14(a)において、実施の形態1から実施の形態13までに示したような方法で、自車の進行方向にある次の分岐路のナビ表示用方面案内看板20−1をディスプレイ9に表示する。ユーザCは、ディスプレイ9の画面上にあるタッチパネルで、参照したい方面をタッチする。例えば、“神社b”の方面をタッチする。そのタッチ座標情報は、入力処理部8から方面案内看板生成部13に入力される。
図14(b)に示すように、表示制御部15は、方面案内看板生成部13によって生成された“神社b”の方面にある二つ先の分岐路についてのナビ表示用方面案内看板20−2をディスプレイ9に表示する。
同様に、ユーザCが、タッチパネルを用いて、参照したい方面をタッチする。例えば、“公園a”の方面をタッチする。そのタッチ座標情報は入力処理部8から方面案内看板生成部13に入力される。
図14(c)に示すように、表示制御部15は、方面案内看板生成部13によって生成された“公園a”の方面にある三つ先の分岐路についてのナビ表示用方面案内看板20−3をディスプレイ9に表示する。
同様に、ユーザCが、タッチパネルを用いて、参照したい方面をタッチする。例えば、“公園a”および“◇◇古墳”の方面をタッチする。そのタッチ座標情報は入力処理部8から方面案内看板生成部13に入力される。
図14(d)に示すように、表示制御部15は、方面案内看板生成部13によって生成された“公園a”および“◇◇古墳”の方面にある四つ先の分岐路についてのナビ表示用方面案内看板20−4をディスプレイ9に表示する。
この画面において、ユーザCが“公園a”を長押しすることにより、入力処理部8が、施設名“公園a”の施設を経路案内部17に目的地として設定する。
経路案内部17は、位置方向検出部14が検出した自車の現在位置と記憶部11に記憶された地図データとに基づいて、施設名“公園a”の施設を目的地とする推奨経路を探索し、当該推奨経路の経路案内を行う。
すなわち、この発明に係るナビゲーション装置は、人、車両、鉄道、船舶または航空機を含む移動体のナビゲーション装置として利用してもよく、特に車両への持ち込みまたは車載に適したナビゲーション装置である。
Claims (13)
- 移動体に搭載されるナビゲーション装置であって、
分岐路のナビ表示用方面案内看板を生成する方面案内看板生成部と、
前記方面案内看板生成部により生成されたナビ表示用方面案内看板を表示部に表示する表示制御部と、
分岐路手前にある道路の特徴位置と前記移動体との位置関係、前記移動体の運行状態、前記移動体周辺の環境状態および前記移動体内部の環境状態に応じた表示タイミングで、当該分岐路のナビ表示用方面案内看板を前記表示部に表示するよう前記表示制御部を制御する表示タイミング制御部とを備え、
前記表示タイミング制御部は、前記移動体が分岐路を通過した位置を当該移動体の移動方向における次の分岐路についての前記特徴位置とし、かつ、前記ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを、前記移動体が位置する地域および前記移動体の乗員数に応じて変更することを特徴とするナビゲーション装置。 - 前記表示タイミング制御部は、分岐路の路上方面案内看板が設置されている位置またはその手前にある位置を前記特徴位置とすることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 前記表示タイミング制御部は、前記移動体から次の分岐路までの距離が短くなるにつれて、当該分岐路のナビ表示用方面案内看板の表示サイズを大きくするよう前記表示制御部を制御することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 前記表示タイミング制御部は、前記ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを、経路案内の設定がある場合と経路案内の設定がない場合で変更することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 前記表示タイミング制御部は、経路案内で分岐路の案内を開始する位置を前記特徴位置とすることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 前記表示タイミング制御部は、分岐路の右左折専用レーンの手前にある位置を前記特徴位置とすることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 前記表示タイミング制御部は、分岐路の手前にあるユーザから要求があった位置または分岐路の手前にユーザから要求された値だけ離れた位置を前記特徴位置とすることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 前記表示タイミング制御部は、前記ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを、前記移動体が位置する道路の道路種別に応じて変更することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 前記表示タイミング制御部は、前記ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを、曜日に応じて変更することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 前記表示タイミング制御部は、前記ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを、時刻に応じて変更することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 前記表示タイミング制御部は、前記ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを、前記移動体周辺の気象状況に応じて変更することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 前記表示制御部がナビ表示用方面案内看板を前記表示部に表示したことをユーザに報知する報知部を備えることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 前記表示タイミング制御部は、前記ナビ表示用方面案内看板を表示するタイミングを、前記移動体の移動速度に応じて変更することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2012/074710 WO2014049720A1 (ja) | 2012-09-26 | 2012-09-26 | ナビゲーション装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5925327B2 true JP5925327B2 (ja) | 2016-05-25 |
JPWO2014049720A1 JPWO2014049720A1 (ja) | 2016-08-22 |
Family
ID=50387186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014537899A Active JP5925327B2 (ja) | 2012-09-26 | 2012-09-26 | ナビゲーション装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5925327B2 (ja) |
WO (1) | WO2014049720A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016207009A (ja) | 2015-04-24 | 2016-12-08 | アルパイン株式会社 | 情報処理装置及び該情報処理装置での処理をコンピュータにて実行させるプログラム |
JP6593240B2 (ja) * | 2016-03-30 | 2019-10-23 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 推奨車線案内システムおよび推奨車線案内プログラム |
JP2018105838A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 株式会社リコー | 情報表示装置及び車両装置 |
JP2017224346A (ja) * | 2017-08-24 | 2017-12-21 | ヤフー株式会社 | 要通知情報提示装置、要通知情報提示方法及び要通知情報提示プログラム |
JP2020024514A (ja) * | 2018-08-06 | 2020-02-13 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
JP7324537B2 (ja) * | 2020-09-08 | 2023-08-14 | みこらった株式会社 | 自動運転車及び自動運転車用プログラム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000251197A (ja) * | 1999-03-01 | 2000-09-14 | Aisin Aw Co Ltd | ナビゲーション装置及び該装置の記録媒体 |
JP2008064617A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Nissan Motor Co Ltd | 地図表示装置及び方法、地図表示プログラム |
JP2009020089A (ja) * | 2007-06-12 | 2009-01-29 | Panasonic Corp | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、及びナビゲーション用プログラム |
WO2009057207A1 (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-07 | Pioneer Corporation | 地点案内装置、地点案内方法、地点案内プログラム、および記録媒体 |
JP2010236915A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Equos Research Co Ltd | 情報表示装置 |
-
2012
- 2012-09-26 WO PCT/JP2012/074710 patent/WO2014049720A1/ja active Application Filing
- 2012-09-26 JP JP2014537899A patent/JP5925327B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000251197A (ja) * | 1999-03-01 | 2000-09-14 | Aisin Aw Co Ltd | ナビゲーション装置及び該装置の記録媒体 |
JP2008064617A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Nissan Motor Co Ltd | 地図表示装置及び方法、地図表示プログラム |
JP2009020089A (ja) * | 2007-06-12 | 2009-01-29 | Panasonic Corp | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、及びナビゲーション用プログラム |
WO2009057207A1 (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-07 | Pioneer Corporation | 地点案内装置、地点案内方法、地点案内プログラム、および記録媒体 |
JP2010236915A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Equos Research Co Ltd | 情報表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2014049720A1 (ja) | 2016-08-22 |
WO2014049720A1 (ja) | 2014-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9956904B2 (en) | Automatic activation of turn signals in a vehicle | |
JP5925327B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
US20120259539A1 (en) | Navigation Device and Guiding Method Thereof | |
US8676500B1 (en) | Method of providing intersection assistance and related portable electronic device | |
JP5223768B2 (ja) | 車両用表示装置 | |
WO2011081159A1 (ja) | ナビゲーション装置、経路誘導方法、および、プログラム | |
WO2011081155A1 (ja) | ナビゲーション装置およびその案内方法 | |
US11493357B2 (en) | Superimposed image display device, superimposed image drawing method, and computer program | |
JP4670937B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP4767797B2 (ja) | 車両用ナビゲーション装置、方法およびプログラム | |
JP2007163274A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP4692898B2 (ja) | 車両用案内装置 | |
JP2010210339A (ja) | 車載用ナビゲーション装置、車載用ナビゲーション装置の制御方法及び制御プログラム | |
JP2008090654A (ja) | 運転操作支援装置 | |
JP5911589B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2008281448A (ja) | 車両用運転支援装置 | |
JP2007163437A (ja) | ナビゲーション装置及び経路案内方法 | |
JP2007333654A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP6447360B2 (ja) | 情報表示装置 | |
JPH1151685A (ja) | 車両用ナビゲーション装置及び記憶媒体 | |
JP2007192584A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2021091394A (ja) | Hmi制御装置、hmi制御方法、およびhmi制御プログラム | |
JP2017009403A (ja) | ナビゲーション装置および走行予定経路の設定方法 | |
JP5607353B2 (ja) | ナビゲーション装置、経路誘導方法、および、プログラム | |
JP2008064617A (ja) | 地図表示装置及び方法、地図表示プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160419 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5925327 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |