JP5903501B2 - 車載電装部品の支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車載電装部品の支持構造の改良に関する。
車体カバー内に、ECU等の電装部品が配置される車両が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に開示される車両において、車体フレームのヘッドパイプは、車両前方側がフロントカバーで覆われ、車両後方側がレッグシールドで覆われる。このレッグシールドの前方に、インナボックスが配置される。このインナボックスとレッグシールド間に、ECUが配置される。ECUは、インナボックスで支持される。
特許文献1の車両では、ECUは、カバー内に配置される。車両のカバー内に配置されるECUであっても、カバーの隙間等からカバー内に雨や洗車時の水が浸入する可能性がある。対策として、ECUに十分な防水構造をもたせることが考えられる。しかし、ECUを防水構造にすると、コストアップや大型化を招き易い。
ECU等の電装部品のコストアップや大型化を招くことなく、電装部品に防水対策を施すことができる技術が望まれる。
特開2006−231952公報
本発明は、ECU等の電装部品のコストアップや大型化を招くことなく、電装部品に防水対策を施すことができる技術を提供することを課題とする。
本発明によれば、請求項1に記載のごとく、車両に搭載される電装部品の支持構造であって、車両のカバー部材から成り、このカバー部材は電装部品を収納する収納部を備え、この収納部は上方に開口する開口部を備え、この開口部は、蓋部材で塞ぐように覆われ、電装部品は、蓋部材に支持され、収納部と蓋部材とで形成される室内に配置されると共に、収納部の底部からは離間して設けられることを特徴とする電装部品支持構造が提供される。
好ましくは、請求項2に記載のごとく、電装部品は、車体に接続される電装線を有しており、電装部品と電装線との接続部は、室内に配置され、収納部と蓋部材の少なくとも一方に、電装線を室内に通す電装線用開口が形成される。
請求項3に記載のごとく、このましくは、電装線用開口は、蓋部材に形成され、この蓋部材の上面若しくは側面から突出し筒状を呈する筒状部に形成される。
好ましくは、請求項4に記載のごとく、筒状部は、蓋部材の上面から上方に突出する。
請求項5に記載のごとく、電装線は、電装線用開口から室内に入った後、U字状又はV字状に屈曲させ、電装部品に接続されてもよい。
請求項6に記載のごとく、蓋部材は、好ましくは、弾性部材で形成される。
好ましくは、請求項7に記載のごとく、カバー部材は、乗員が座るシートの下方に配置され、後輪が跳ね上げる泥をよけるリヤフェンダであり、このリヤフェンダは、車両前方へ前下がりとなる前下がり部と、車両後方へ後下がりとなる後下がり部とを有し、収納部は、前下がり部の上面又は後下がり部の上面に配置される。
請求項8に記載のごとく、接続部は、好ましくは、電装部品に着脱可能なカプラとされ、室内に配置される。
請求項9に記載のごとく、電装線用開口は、収納部の側面に形成されてもよい。
請求項1に記載のごとく、本発明による電装部品支持構造では、車両のカバー部材から成り、このカバー部材の収納部と蓋部材とで形成される室内に電装部品が配置される。蓋部材によって収納部は塞がれるので、電装部品に雨水や洗車時の水がかかり難くなる。
また、電装部品は、収納部の底部から上方に離間するように、蓋部材に支持される。仮に、収納部に雨水や洗車時の水が入った場合であっても、収納部の底部から上方に離間して配置される電装部品に雨水や洗車時の水はかかり難くなる。電装部品に雨水や洗車時の水がかかり難いので、電装部品そのものに別途防水対策を施す必要がなくなる。結果、電装部品のコストアップや大型化を回避することができる。
請求項2に係る発明では、電装部品と電装線との接続部は、収納部を蓋部材で覆ってなる室内に配置される。室内に配置されるため、接続部に雨水や洗車時の水はかかり難くなる。これにより、電装部品に加え、接続部にも防水対策を施すことが不要になる。結果、接続部のコストアップや大型化を回避できる。
請求項3に係る発明では、電装線用開口は、蓋部材の上面若しくは側面から突出された位置に配置される。蓋部材の上方若しくは側方に突出された筒状部が雨水や洗車時の水の侵入防止機能を発揮するため、筒状部の先端にある電装線用開口から、室内に雨水や洗車時の水が入り難くなる。
請求項4に係る発明では、筒状部は、蓋部材の上面の一部から上方に突出し、この筒状部の先端に電装線を室内に導入するための電装線用開口が形成される。電装線用開口を蓋部材の上面から上方に離すことにより、防水機能を高めることができる。また電装線用開口と電装線の隙間を塞ぐために電装線と筒状部にまたがる形で養生テープを巻き付ける場合、養生テープの巻き付け作業が容易となる。
請求項5に係る発明では、電装線は、電装線用開口から室内に入った後、U字状又はV字状に屈曲させ電装部品に接続される。電装線はU字状又はV字状に屈曲されるため、電装線を伝わって雨水や洗車時の水が浸入しても、この水は電装線のU字又はV字の底部から収納部の底部へ落下する。電装線のU字状又はV字状の底部は収納部の底部よりも高位置にあるため、電装線が収納部に侵入した雨水や洗車時の水と接触し難くなる。
請求項6に係る発明では、蓋部材は、弾性部材で形成され、この蓋部材の内側に電装部品が挿入され、支持される。電装部品は弾性部材で形成した蓋部材に支持されるので、車両の振動が電装部品に伝わり難くなる。結果、電装部品の防振対策となる。
請求項7に係る発明では、収納部は、シートの下方でリヤフェンダの前下がり部の上面又は後下がり部の上面に配置される。シートの下方でリヤフェンダの前下がり部の上面又は後下がり部の上面であれば、雨水や洗車時の水は直接収納部に当たらない。また、リヤフェンダを構成する前下がり部の上面又は後下がり部の上面であれば、仮に雨水や洗車時の水が収納部に浸入した場合であっても、雨水や洗車時の水は収納部の側面に設けられた電装線用開口、及び前下がり部又は後下がり部を伝わって下方に流れ、収納部から排水され易い。結果、収納部の排水機能が高まる。
請求項8に係る発明では、電装部品と電装線とをつなげる接続部は、カプラであって、室内に配置されている。室内にカプラを配置したので、防水機能をもつカプラに代えて通常のカプラが使用可能になる。結果、カプラのコストを削減できる。加えて、防水機能が省けるので、カプラを小型にできる。
請求項9に係る発明では、電装線用開口は、収納部の側面に形成される。収納部はカバー部材に備えられているので、電装線用開口から出た電装線は、カバー部材の表面に沿わせて配索できる。カバー部材の表面に沿わせた電装線は、カバー部材の表面から突出するように配置される電装線に比べて、その配索スペースは小さくなる。
本発明による電装部品支持構造を採用した自動二輪車の左側面図である。 図1の要部斜視図である。 本発明による車載電装部品の支持構造の分解斜視図である。 車載電装部品の支持構造の斜視図である。 図1の5−5線断面図であり、車載電装部品支持構造の要部を示す。 図5の6−6線断面図である。 図5の変形例図である。 実施例2による車載電装部品支持構造の分解斜視図である。 実施例2による車載電装部品支持構造の斜視図である。 図4の支持構造の変形例である。 図8の支持構造の変形例である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図中及び実施例において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、自動二輪車に乗車する運転者から見た方向を示す。
先ず、本発明の実施例1を図面を参照して説明する。
図1に示されるように、自動二輪車10は、車体フレーム11の前部に前輪13を含む操舵系20が設けられ、車体フレーム11にエンジン15が懸架され、車体フレーム11にピボット軸16が取付けられ、このピボット軸16から車両後方へスイングアーム17が延ばされると共に車体フレーム11に揺動自在に支持され、このスイングアーム17の後端に後輪14が回転自在に支持され、車体フレーム11の前輪13と後輪14の間に乗員が座るシート18が配置され、このシート18に乗員が跨って乗車する鞍乗り型車両である。操舵系20に、ヘッドライト19と計器部29が取付けられる。
車体フレーム11は、操舵系20を軸支するヘッドパイプ21と、このヘッドパイプ21に取付けられ車両後方に延設されるメインフレーム22と、このメインフレーム22の後端部から下方へ延設されピボット軸16が支持されるピボットフレーム23と、メインフレーム22の後端部から車両後方に向けて延設されるリヤフレーム24と、このリヤフレーム24の後部とピボットフレーム23の間に渡されるサポートフレーム25と、メインフレーム22の下方にてヘッドパイプ21から斜後下方へ延設され、エンジン15が支持され、その後、ピボットフレーム23に接続されるダウンフレーム26と、このダウンフレーム26とメインフレーム22の後部間に渡されるサブフレーム27とを有する。
ピボットフレーム23にブラケット30を介して運転者の足を置く運転者ステップ31が取付けられ、この運転者ステップ31の後方にてピボットフレーム23に、ブラケット30を介して同乗者の足を置く同乗者ステップ32が取付けられると共に、車幅方向左側のピボットフレーム23に、サイドスタンド33が取付けられている。サイドスタンド33は、可倒可能に取付けられる。図中、サイドスタンド33は、車両走行中の位置にあり、倒れた姿勢にあることを示す。車両停止中、サイドスタンド33は、起立され、車両を左側に若干傾いた姿勢で支持する。
エンジン15は、その後下部に一体的に設けられる変速機部36と、この変速機部36の後端に配置されるドライブ軸37と、このドライブ軸37に取付けられる駆動スプロケット38とを有する。駆動スプロケット38と後輪14に一体的に設けられる被駆動スプロケット39の間に、チェーン41が巻き回され、このチェーン41によってエンジン15の駆動力が後輪14に伝達される。
エンジン15のシリンダ部43の前には吸気装置44が、同部の後には排気装置45が接続される。吸気装置44は、エアクリーナ51と、このエアクリーナ51に接続した燃料供給装置52とからなる。排気装置45は、エンジン15のシリンダ部43に接続され車両後方に延ばした排気管53と、この排気管53に接続され後方に延ばした消音器54とからなる。
操舵系20は、ヘッドパイプ21に操向自在に取付けられるフロントフォーク56と、このフロントフォーク56の下端に回転自在に取付けられる前輪13と、フロントフォーク56の上端に取付けられる操向ハンドル57とを主要素とする。操向ハンドル57の後方にてメインフレーム22上に、燃料タンク58が載置され、この燃料タンク58の後方に設けられるリヤフレーム24に、乗員が跨って座るシート18が載置されている。スイングアーム17とピボットフレーム23の間には、リンク機構61及びリヤクッションユニット62が載置される。車体の周囲は、部分的にカバー部材64で覆われる。
カバー部材64は、シート18の左右両端の下方に配置され車体の側部を覆うサイドカウル71と、フロントフォーク56に取付けられ前輪13の上方を覆うように前輪13ではねた泥をよけるフロントフェンダ72と、後輪14の上方にてリヤフレーム24の上に取付けられ後輪14ではねた泥をよけるリヤフェンダ73とを有する。このリヤフェンダ73の上面73aのうち乗員が座るシート18に覆われる部位に、電装部品を収納する収納部75が配置される。
リヤフェンダ73は、その高さ方向最高点から車両前方へ前下がりとなる前下がり部77と、車両後方へ後下がりとなる後下がり部78とを有する。そして、電装部品の収納部75は、前下がり部77の上面77aに配置されている。
次の図2〜5にて、カバー部材の構成要素であるリヤフェンダに備えられている電装部品支持構造について詳細に説明する。
図2に示されるように、リヤフェンダ73は、リヤフレーム24を覆うようにしてリヤフレーム24に載置される。リヤフェンダ73の前下がり部77の上面に収納部75が突設され、この収納部75の上方に蓋部材76が被せられている。
なお、本実施例では、リヤフレームは、車幅方向中心にて車両後方へ延びる1本構造であるが、リヤフレームは、メインフレームの後ろから車幅方向左右にて車両後方へ延びる2本構造とし、これらの左右のリヤフレームの間にリヤフェンダを配置し、このリヤフェンダの前下がり部の上面に、電装部品の収納部を設けることは差し支えない。
また、電装部品の収納部は、リヤフェンダの前下がり部77の上面77aに配置されているが、本実施例と異なる形状のリヤフェンダを備えた車両において、このリヤフェンダの後下がり部がシートやカウル等で覆われる場合に、この後下がり部の上面に電装部品の収納部を配置することは差し支えない。
次に、収納部75と蓋部材76及びその組付手順等について説明する。
図3に示されるように、収納部75は、リヤフェンダ73に一体に形成される。収納部75は、一部を除き周囲が閉じておりリヤフェンダの上方に突設される縦壁部81と、この縦壁部81の車幅方向左側に開けられ収納部75に浸入した雨水や洗車時の水を抜く水抜孔82と、縦壁部81の内方にてリヤフェンダ73の上面73aから上方に突設され、電装部品74を支える一対のストッパ83、84とからなる。収納部75は、上方に開口する開口部80を備えている。一方のストッパ83に電装線85を通すことができる切欠部86が形成される。この切欠部86は、縦壁部81の上端から下端まで切り欠かれているので、下端近傍のみが切り欠かれる構造に比べ、射出成形が完了した後、金型を開く時に金型を抜き易くできる。
次に、蓋部材76は、弾性部材で形成され、収納部の縦壁部81の形状に嵌るように形成され、縦壁部81の上端となる開口部80に嵌るようにして開口部80を覆う部材である。リヤフェンダ73の上面に設けられる収納部75と蓋部材76の間に電装部品74が配置される。
電装部品74は、前後方向の長さをL、左右幅方向長さをW、上下方向の高さをHとするとき、それらの大小関係は、L<H且つL<Wの関係にあり、電装部品74の下面に接続部(カプラ87)が接続されている。
本発明に係る電装部品の支持部90の組付手順としては、先ず、矢印(1)の如く、電装線85が連結されるカプラ87を収納部75の側に配置して、蓋部材76に開けた電装線用開口91に電装線85を蓋部材の中から通し、電装線85が連結されたカプラ87を電装部品74の底部に接続する。次に、図矢印(2)の如く、電装部品74を下方から蓋部材76の内方に嵌合させ、最後に、図矢印(3)の如く、電装部品74と一体の蓋部材76の内壁を、縦壁部81の外壁に嵌めるようにした。このような組付手順で収納部75に蓋部材76を組付けた状態を次図に示す。
図4に示されるように、自動二輪車10のカバー部材(リヤフェンダ73)の上面は、電装部品74を収納する収納部75を備えており、この収納部75は、蓋部材76で塞ぐように覆われている。
蓋部材76は、カバー部材の上面から上方に延び収納部75に嵌合される本体部94と、この本体部94の上面94aから上方に突出され内部に電装部品74が収納される収納蓋部95と、この収納蓋部95の側方に離間して本体部94の上面94aから上方に突出され筒状を呈する筒状部96と、この筒状部96の上端96aに形成され電装線85が通る電装線用開口91とを有する。本体部94は、側面94bと、この側面94bの上端に設けられる上面94aとを有する。本体部94の上面94aは、カバー部材に対し水平に延びている面であり、この本体部94の上面94aから、電装部品74が収納される収納蓋部95と、電装線85が通る筒状部96とが互いに離間するようにして上へ延びている。本体部94の側面94bは、収納部75に嵌合されている。
なお、本実施例では、カバー部材64は、リヤフェンダ73であるが、収納部を有するカバー部材であって、この収納部の開口部を塞ぐために蓋部材で覆うという構造であれば、他のカバー部材であっても差し支えない。
図5に示されるように、電装部品74と、この電装部品74に接続されるカプラ87は、収納部75と蓋部材76とで形成される室内100に収納される。電装部品74には、カプラ87を介して車体側から延びる電装線85が接続される。すなわち、電装線85と電装部品74との接続部(カプラ)87は、室内100に配置される。
蓋部材76を構成する本体部94の上面94aには、上方に突出する筒状部96が形成される。筒状部96の上端96aには電装線85を室内100に通すための電装線用開口91が形成される。電装線用開口91が設けられている筒状部96の上端96aの高さは、本体部94の上面94aから筒状部96から離間するように上方へ延びている収納蓋部95の上面95a(蓋部材76の上面76a)高さよりも高い。
電装線用開口91が設けられている筒状部96の上端96aの高さは、蓋部材76の上面76aよりも高いので、電装線用開口91が蓋部材76の上面76aよりも低い、或いは、同じ高さに設定される場合に比べ、組立時に、電装線開口91と電装線85との隙間を塞ぐために電装線85と筒状部96に巻く養生テープ111が蓋部材76の本体部94に干渉し難くなる。結果、養生テープ111の巻き付けに係る作業性が高められる。
次に、蓋部材76の支持構造について説明する。
縦壁部81の上端81aに、本体部94の内方に形成した当接部101が当接されることで、収納部75に蓋部材76が支持されている。このとき、リヤフェンダの上面73aに突設した縦壁部81は、その高さ方向半分の位置まで蓋部材76の本体部94で覆われる位置で、蓋部材76を支持する。この本体部94と収納蓋部95の内方に、電装部品74及びこの電装部品74に着脱可能な接続部(カプラ87)が嵌合支持される電装部品嵌合部102が形成される。すなわち、電装部品74は、蓋部材76に支持され、収納部75と蓋部材76とで形成される室内100の中にある電装部品嵌合部102に配置される。電装部品74は、収納部75の底部75bから上方に離間するように配置されている。
当接部101の内方にて蓋部材76の電装部品嵌合部102に、電装部品74の下端に接続されるカプラ87の下端より下方へ向け一対の水切リブ103が延びている。この水切リブ103は、一対のストッパ83、84の上端よりも下方に延びているので、電装線用開口91から、万一、雨水や洗車時の水が浸入しても、この一対の水切リブ103によって、水は水切リブ103の外方へガイドされるため、カプラ87に水が当たり難くなる。結果、防水性能が向上する。なお、カプラ87の下端87bは、リヤフェンダ73の上面73aから突設される一対のストッパ83、84の上端によっても支持されている。
カプラ87の下端87bに連結される電装線85は、電装線用開口91から室内100に入った後、概ねU字状若しくはV字状に屈曲する屈曲部105を有する。そして、屈曲部105から電装部品74に接続される。万一、雨水や洗車時の水が電装線用開口91から電装線85を伝わって室内100に浸入する場合であっても、屈曲部105で落ち、収納部75の底部75bに達し、この収納部75の底部75bから水抜孔82を通って収納部75の外へ排出される。結果、電装部品74に雨水や洗車時の水を当たり難くすることができる。
なお、本実施例では、電装線はカプラ87を介して電装部品74に接続されているが、カプラを省略し直接電装部品74に接続することは差し支えない。
図6に示されるように、電装部品嵌合部102の内周面輪郭に沿って設けられている水切リブ103は、カプラ87の外周面輪郭88に当接しカプラ87を嵌合支持するように配置される。図5に示されるように、収納部75を構成する縦壁部81は、水切リブ103の外周面107と本体部94の内周面108との間に形成される嵌合溝部109に嵌っている。
次に、蓋部材76に電装部品74及びカプラ87を支持するストッパの変形例について説明する。図7に示されるように、電装部品74及びカプラ87を支持する一対のストッパ115、116は、水切リブ103の先端に、カプラ87の下端87bを支えるように収納部の水平方向内方へ突設させるように設けたものである。収納部75側に一対のストッパを設ける代わりに、蓋部材76側に一対のストッパ115、116を設けた。収納部75が形成されるカバー部材64に比べて小さな部材である蓋部材76にストッパ115、116を設けたので、ストッパ115、116を容易に成形できるので成形コストが下がる。その他の構造は、図5と同一構造であり説明を省略する。
以上に述べた車載電装部品の支持構造の作用を次に述べる。
図5において、車両はカバー部材64を備え、このカバー部材64の収納部75と蓋部材76とで形成される室内100に電装部品74が配置される。蓋部材76によって収納部75の開口部は塞がれるので、電装部品74に雨水や洗車時の水はかかり難くなる。
また、電装部品74は、収納部75の底部75bから上方に離間するように、蓋部材76に支持される。仮に、収納部75に水が入った場合であっても、収納部75の底部75bから上方に離間させたことで、電装部品74に雨水や洗車時の水はかかり難くなる。電装部品74に雨水や洗車時の水がかかり難いので、電装部品74そのものに別途防水対策を施すことが不要になる。電装部品74に防水対策は不要になるため、電装部品74のコストアップや大型化を回避できる。
また、電装部品74と電装線85との接続部(カプラ87)は、収納部75を蓋部材76で覆ってなる室内100に配置される。このような室内100に配置される接続部(カプラ87)であれば、接続部(カプラ)87に雨水や洗車時の水はかかり難くなる。これにより、電装部品74に加え、接続部(カプラ)87にも別途防水対策を施すことが不要になる。結果、接続部(カプラ87)のコストアップや大型化を回避できる。
蓋部材76は、弾性部材で形成される。電装部品74は、この蓋部材76に支持される。電装部品74は、弾性部材で形成した蓋部材76に支持されているので、車両の振動が電装部品74に伝わり難くなる。結果、電装部品74の防振対策ができる。
また、接続部は、カプラ87であって、室内100に配置されている。室内100にカプラ87を配置したので、防水機能をもつカプラに代えて防水機能をもたないカプラ87が使用可能になる。結果、カプラ87のコストを削減できる。加えて、防水機能が省けるので、カプラ87を小型化できる。
図1、図2において、収納部75は、シート18の下方でリヤフェンダ73の前下がり部77の上面77aに配置される。シート18の下方であれば、水が直接収納部75に当たり難い。また、リヤフェンダ73を構成する前下がり部77の上面77aであれば、仮に水が収納部75に浸入した場合であっても、水は水抜孔及び前下がり部77を伝わって下方に流れ易い。結果、収納部75の排水機能が高まる。
図1、図4において、水抜孔82は、車幅方向中心線Cから、左側に寄せた位置に開けられる。サイドスタンド33をかけたときに、車両は左側に傾いた姿勢で停止するので、左側に寄せた位置に開けられる水抜孔82であれば、車幅方向中心又は車幅方向右側に水抜孔82を配置した場合に比べ室内100に浸入した水の排水作用を一層高めることができる。
次に、本発明の実施例2を図面に基づいて説明する。
図8に示されるように、収納部75は、一部を除き周囲が閉じており、リヤフェンダ73の上面から上方に突設される縦壁部81と、この縦壁部81の前方左側に開けられ電装線85が通る孔82Bと、縦壁部81の内方にてリヤフェンダ73の上面73aから上方に突設され、電装部品74を支える一対のストッパ83、84とからなる。収納部75は、上方に開口する開口部80を備えている。なお、電装線85が通る孔82Bは、収納部75内に浸入した水を抜く水抜孔を兼ねている。
蓋部材76は、弾性部材で形成され、収納部の縦壁部81の形状に嵌るように形成され、縦壁部81の上端となる開口部80に嵌るようにして開口部80を覆う部材である。リヤフェンダ73上面に設けられる収納部75と蓋部材76の間に電装部品74が配置可能とされる。
実施例1と構造面で異なる点は、蓋部材76の上面又は側面に形成していた筒状部と電装線用開口とが省略され、収納部75の側壁部に電装線85が通る孔82Bを設けた点にあり、その他、大きく変わるところはない。
図9に示されるように、自動二輪車10のカバー部材(リヤフェンダ)73に、電装部品74を収納する収納部75が備えられ、この収納部75は、蓋部材76で塞ぐように覆われている。蓋部材76は、上方に延び収納部75に嵌合される本体部94と、この本体部94の上面94aから上方に突出され電装部品74が収納される収納蓋部95とを有する。前述したように、収納部75に、電装線85を室内に通す電装線用開口91Bが形成されている。この電装線用開口91Bは、水抜孔82Bを兼ねている。
電装線用開口91Bは、収納部75の側面に形成される。収納部75はカバー部材(リヤフェンダ)73の上面に備えられているので、電装線用開口91Bから出た電装線85は、リヤフェンダ73の上面の表面に沿わせて配索できる。リヤフェンダ73の表面に沿わせた電装線85であれば、リヤフェンダ73の上面の表面から上へ突出するように配置される電装線85に比べて、その配索スペースが小さくなる。その他、実施例2の作用については、電装線用開口が蓋部材76に形成されることから導かれる実施例1の作用・効果を除くほかは、実施例1と同様な作用・効果を奏する。従って、説明を省略する。
次に、図4の変形例について説明する。
図10に示されるように、自動二輪車10のカバー部材(リヤフェンダ)73は、電装部品74(図3)を収納する収納部75を備えており、この収納部75の開口部は、蓋部材76で塞ぐように覆われている。
蓋部材76は、高さ方向上方に延び収納部75に嵌合される本体部94と、この本体部94の上面94aから上方に突出され内部に電装部品74が収納される収納蓋部95と、本体部94の側面94bから水平方向車両前方に突出され筒状を呈する筒状部96と、この筒状部96の先端96bに形成され電装線85が通る電装線用開口91とを有する。
筒状部96は、蓋部材76の前方側面94bから水平方向車両前方に突出されている。筒状部96の先端96bに電装線用開口91が開けられ、この電装線用開口91から電装線85が延びている。電装線用開口91から出た電装線85は、カバー部材64の上面の表面に沿わせて配索できる。カバー部材64の表面に沿わせた電装線85であれば、カバー部材64の上面の表面から突出するように配置される電装線85に比べて、その配索スペースが小さくなる。
実施例1と大きく異なる点は、先端96bに電装線用開口91を有する筒状部96が蓋部材76の上面ではなく側面94bから突出する点にある。その他の構成に大きく異なる点はなく、筒状部96が蓋部材76の側面94bから突出する点に係る作用効果を除く作用効果も実施例1と同様なものであり説明を省略する。
次に、図8の変形例について説明する。
図11に示されるように、収納部75は、一部を除き周囲が閉じており、リヤフェンダ73の上面から上方に突設される縦壁部81と、この縦壁部81の車幅方向左側に開けられ電装線85が通る孔82Bと、縦壁部81の内方にてリヤフェンダ73の上面73aから上方に突設され、電装部品74を支える一対のストッパ83、84とからなる。収納部75は、上方に開口する開口部80を備えている。なお、電装線85が通る孔82Bは、収納部75内に浸入した水を抜く水抜孔を兼ねている。
蓋部材76は、弾性部材で形成され、収納部の縦壁部81の形状に嵌るように形成され、縦壁部81の上端となる開口部80に上方から嵌るようにして開口部80を覆う部材である。リヤフェンダ73側に設けられる収納部75と蓋部材76の間に電装部品74を配置できる。
実施例2と構造面で異なる点は、実施例と同様な形状、寸法をもつ電装部品74を、その姿勢が、水平方向側部にカプラ87が接続されるように、高さ方向が前後方向になるように変更した点にある。その他、大きく異なるところはなく説明を省略する。
尚、本発明に係る車載電装部品の支持構造は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、三輪車にも適用可能であり、一般の車両に適用しても差し支えない。
本発明は、特に、カバー部材を備えた自動二輪車に好適である。
10…車両(自動二輪車)、14…後輪、18…シート、64…カバー部材、73…リヤフェンダ、74…車載電装部品(電装部品)、75…収納部、76…蓋部材、77…前下がり部、78…後下がり部、80…開口部、85…電装線、87…接続部(カプラ)、91…電装線用開口、96…筒状部、100…室内。

Claims (12)

  1. 車両に搭載される電装部品の支持構造であって、
    前記車両のカバー部材から成り、前記カバー部材は前記電装部品を収納する収納部を備え、前記収納部は上方に開口する開口部を備え、
    前記開口部は、蓋部材で塞ぐように覆われ、
    前記電装部品は、前記蓋部材に支持され、前記収納部と前記蓋部材とで形成される室内に配置されると共に、前記収納部の底部から上方に離間して設けられ、
    前記収納部は、底部と、前記底部の周囲を覆うように上方に延びる縦壁部とから形成され、
    前記蓋部材は、前記縦壁部の外周に弾性嵌合される本体部と、この本体部の上面から一部が上方へ突設され前記上面の間に段部を形成し前記電装部品が収納される収納蓋部とを有し、前記カバー部材と一体的に備えられている前記縦壁部の上端に形成される前記開口部に嵌ることで前記開口部を塞ぐように覆う部材であり、
    前記電装部品が配置される前記室内は、前記収納部の前記開口部を前記蓋部材で覆うことで形成されることを特徴とする、車載電装部品の支持構造。
  2. 前記電装部品は、車体側に接続される電装線を有しており、
    前記電装部品と前記電装線との接続部は、前記室内に配置されており、
    前記収納部と前記蓋部材の少なくとも一方に、前記電装線を前記室内に通す電装線用開口が形成されている請求項1記載の車載電装部品の支持構造。
  3. 前記電装線用開口は、前記蓋部材の上面若しくは側面から突出し筒状を呈する筒状部に形成される請求項2記載の車載電装部品の支持構造。
  4. 前記筒状部は、前記蓋部材の上面から上方に突出する請求項3記載の車載電装部品の支持構造。
  5. 前記電装線用開口から通され、前記電装部品に接続される前記電装線は、前記電装線用開口から前記電装部品の間でU字状又はV字状に屈曲させた請求項3又は請求項4記載の車載電装部品の支持構造。
  6. 前記蓋部材は、弾性部材で形成される請求項1〜5のいずれか1項記載の車載電装部品の支持構造。
  7. 前記カバー部材は、乗員が座るシートの下方に配置され、後輪が跳ね上げる泥をよけるリヤフェンダであり、
    前記リヤフェンダは、車両前方へ前下がりとなる前下がり部と、車両後方へ後下がりとなる後下がり部とを有し、
    前記収納部は、前記前下がり部の上面又は前記後下がり部の上面に配置されている請求項1〜6のいずれか1項記載の車載電装部品の支持構造。
  8. 前記接続部は、前記電装部品に着脱可能なカプラであって、前記室内に配置される請求項1〜7のいずれか1項記載の車載電装部品の支持構造。
  9. 前記電装線用開口は、前記収納部の側面に形成される請求項2記載の車載電装部品の支持構造。
  10. 前記収納部の前記底部からは、前記電装部品を支えるストッパが上方に突設される請求項1記載の車載電装部品の支持構造。
  11. 前記車両にサイドスタンドが備えられ、
    前記縦壁部の車幅方向左側に、前記収納部に浸入した雨水や洗車時の水を抜く水抜孔が備えられ、
    前記サイドスタンドをかけたときに、前記収納部に浸入した前記水が前記水抜孔から排出されるようにした請求項1記載の車載電装部品の支持構造。
  12. 前記蓋部材には、前記縦壁部に嵌る嵌合溝部が形成される請求項1記載の車載電装部品の支持構造。
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