JP5903263B2 - 水冷式v型エンジン - Google Patents

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Description

本発明は、水冷式V型エンジンの2つのシリンダの冷却に関する。
従来の水冷式V型エンジンとしては、ウォータポンプがエンジンの下方且つ後方に設けられるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、ウォータポンプがクランクケースの上部に設けられるものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−90264号公報 特開2000−87758号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の水冷式V型エンジンでは、ウォータポンプが冷却対象であるシリンダブロック及びシリンダヘッドから遠いため、冷却水ホースが非常に長くなってしまい、製造コストが増加する可能性があった。また、上記特許文献2に記載の水冷式V型エンジンでは、上記特許文献1に記載の水冷式V型エンジンよりは冷却水ホースを短くすることができるが、冷却水ホースの更なる短縮化が望まれていた。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、冷却水ホースを短くすることができる水冷式V型エンジンを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、V字状に配置される2つのシリンダと、シリンダのシリンダブロック及びシリンダヘッド内に形成されるウォータジャケットと、ラジエータからの冷却水を2つのシリンダのそれぞれのウォータジャケットに圧送するウォータポンプと、を備える水冷式V型エンジンにおいて、ウォータポンプは、一方のシリンダの近傍に設けられ、ウォータポンプから吐出された冷却水を、一方のシリンダのシリンダヘッドのウォータジャケットに導く第1冷却水通路と、第1冷却水通路から分岐して、冷却水を他方のシリンダのシリンダヘッドのウォータジャケットに導く第2冷却水通路と、を備え、側面視で、第1冷却水通路は一方のシリンダのシリンダヘッドの上部に配置され、かつ、第2冷却水通路は他方のシリンダのシリンダヘッドの上部に配置されることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の構成に加えて、一方のシリンダのシリンダヘッドを冷却した後、一方のシリンダのシリンダブロックを冷却した冷却水を排出する第1排出口と、他方のシリンダのシリンダヘッドを冷却した後、他方のシリンダのシリンダブロックを冷却した冷却水を排出する第2排出口と、第1排出口及び第2排出口から排出された冷却水を、ラジエータに導く第3冷却水通路と、を備えることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の構成に加えて、ウォータポンプは、一方のシリンダのシリンダヘッドに取り付けられ、カムシャフトで駆動されることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の構成に加えて、第2冷却水通路の分岐部の近傍に絞り部が設けられることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の構成に加えて、分岐部は、ウォータポンプのポンプボディと一体に形成されることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の構成に加えて、ウォータポンプを取り付けるボルトのボルト穴の少なくとも一部が、ウォータポンプ内に連通し、ボルト穴がエア抜き穴を兼用していることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の構成に加えて、一方のシリンダのウォータポンプの取付面と同一面にカムシャフトの角度センサーが取り付けられることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載の構成に加えて、ラジエータの上部に接続され、ラジエータの流出口とウォータポンプとを接続する冷却水戻り側ホースと、冷却水戻り側ホースに連通する接続配管と、接続配管の上端に設けられる圧力弁及びエア抜き機構と、を備えることを特徴とする。
請求項9に係る発明は、請求項8に記載の構成に加えて、ラジエータは、ラジエータコアと、ラジエータコアの左右にそれぞれ設けられる左右タンク部と、を備え、冷却水戻り側ホースは、左右タンク部の一方の上部に接続され、エンジンを冷却した冷却水をラジエータに導く冷却水排出側ホースは、左右タンク部の一方の下部に接続されることを特徴とする。
請求項10に係る発明は、請求項8又は9に記載の構成に加えて、ラジエータは、水冷式V型エンジンの前方に配置され、一方のシリンダは、シリンダヘッドが水冷式V型エンジンの前上方に位置する前傾シリンダであり、ラジエータの流出口とウォータポンプとが、側面視で前後に配置されることを特徴とする
請求項1の発明によれば、ウォータポンプが、一方のシリンダの近傍に設けられ、ウォータポンプから吐出された冷却水を、一方のシリンダのシリンダヘッドのウォータジャケットに導く第1冷却水通路と、第1冷却水通路から分岐して、冷却水を他方のシリンダのシリンダヘッドのウォータジャケットに導く第2冷却水通路と、を備えるため、ラジエータからシリンダに冷却水を送る冷却水ホースを短くすることができる。また、高温になるシリンダヘッドから冷却水を流すので、エンジンを効率よく冷却することができる。
請求項2の発明によれば、一方のシリンダのシリンダヘッドを冷却した後、一方のシリンダのシリンダブロックを冷却した冷却水を排出する第1排出口と、他方のシリンダのシリンダヘッドを冷却した後、他方のシリンダのシリンダブロックを冷却した冷却水を排出する第2排出口と、第1排出口及び第2排出口から排出された冷却水をラジエータに導く第3冷却水通路と、を備えるため、シリンダからラジエータに冷却水を送る冷却水ホースを短くすることができる。
請求項3の発明によれば、ウォータポンプが、一方のシリンダのシリンダヘッドに取り付けられ、カムシャフトで駆動されるため、ウォータポンプがシリンダブロック及びシリンダヘッドとほぼ同じ高さに配置される。これにより、冷却水の上下動が少なくなるので、冷却水を流れ易くすることができる。
請求項4の発明によれば、第2冷却水通路の分岐部の近傍に絞り部が設けられるため、第1冷却水通路と第2冷却水通路の冷却水の流量を同一にコントロールすることができる。
請求項5の発明によれば、分岐部が、ウォータポンプのポンプボディと一体に形成されるため、部品点数を削減することができ、製造コストを低減することができる。
請求項6の発明によれば、ウォータポンプを取り付けるボルトのボルト穴の少なくとも一部が、ウォータポンプ内に連通し、ボルト穴がエア抜き穴を兼用しているため、エア抜き穴を別途設ける必要がなく、製造コストを低減することができる。
請求項7の発明によれば、一方のシリンダのウォータポンプの取付面と同一面にカムシャフトの角度センサーが取り付けられるため、ウォータポンプを取り付けることにより形成されるデッドスペースを有効利用することができる。
請求項8の発明によれば、ラジエータの上部に接続され、ラジエータの流出口とウォータポンプとを接続する冷却水戻り側ホースと、冷却水戻り側ホースに連通する接続配管と、接続配管の上端に設けられる圧力弁及びエア抜き機構と、を備えるため、ラジエータの上部且つウォータポンプに近接して圧力弁及びエア抜き機構を配置することができる。これにより、圧力弁にウォータポンプで減圧された圧力がかかるため、圧力弁を小型化・軽量化することができる。また、ラジエータの上部に近接してエア抜き機構を配置することができるので、接続配管を短くして、軽量化することができる。
請求項9の発明によれば、ラジエータが、ラジエータコアと、ラジエータコアの左右にそれぞれ設けられる左右タンク部と、を備え、冷却水戻り側ホースは、左右タンク部の一方の上部に接続され、エンジンを冷却した冷却水をラジエータに導く冷却水排出側ホースは、左右タンク部の一方の下部に接続されるため、冷却水配管が車体の一方側に配置されて、ラジエータへの配管取り付け作業性を良好にすることができる。
請求項10の発明によれば、ラジエータは、水冷式V型エンジンの前方に配置され、一方のシリンダは、シリンダヘッドが水冷式V型エンジンの前上方に位置する前傾シリンダであり、ラジエータの流出口とウォータポンプとが、側面視で前後に配置されるため、冷却水配管を短くすることができる。
本発明に係る水冷式V型エンジンの一実施形態が搭載された自動二輪車の左側面図である。 図1に示すエンジンの左側面図である。 図2に示すエンジンの拡大縦断面図である。 図2に示す冷却水通路の周辺の拡大左側面図である。 図4に示すウォータポンプの側面図である。 図5のA−A線断面図である。 図2に示すラジエータの正面図である。
以下、本発明に係る水冷式V型エンジンの一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、運転者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
本実施形態の自動二輪車10は、図1に示すように、車体フレーム11を、前端に設けられるヘッドパイプ12と、ヘッドパイプ12から後方且つ下方に延びる左右一対のメインフレーム13と、左右一対のメインフレーム13の前部下面から下方に延びる左右一対のエンジンハンガー14と、左右一対のメインフレーム13の後端部に連結され下方に延びる左右一対のピボットプレート15と、左右一対のピボットプレート15の上部に連結され後方且つ上方に延びる左右一対のシートフレーム16と、から構成し、エンジンハンガー14及びピボットプレート15にエンジン50が取り付けられる。
また、自動二輪車10は、ヘッドパイプ12に操向自在に支持されるフロントフォーク21と、フロントフォーク21の下端部に回転可能に支持される前輪WFと、フロントフォーク21の上端部に取り付けられる操舵用のハンドル22と、ピボットプレート15に揺動可能に支持されるスイングアーム23と、スイングアーム23の後端部に回転可能に支持される後輪WRと、エンジン50の上方且つ左右一対のメインフレーム13間に配置される燃料タンク25と、左右一対のシートフレーム16上に取り付けられる運転者シート26と、を備える。
なお、図1中の符号31はフロントカウル、32はフロントサイドカウル、33はアンダーカウル、34はリヤカウル、35はヘッドライト、36はサイドミラー、37はフロントフェンダ、38は同乗者シート、39はテールライト、40はリヤウィンカ、41はリヤフェンダ、42はメインステップ、43はピリオンステップ、44はスロットルボディ、45はエアクリーナ、46は排気管、47はマフラーである。
エンジン50は、水冷式V型4気筒エンジンであり、図2及び図3に示すように、クランクケース51と、クランクケース51の上部に前後にV字状に配置される前側シリンダ52F及び後側シリンダ52Rと、クランクケース51の左側面に取り付けられる発電機カバー53と、クランクケース51の右側面に取り付けられる不図示のクラッチカバーと、クランクケース51の下面に取り付けられるオイルパン54と、を備える。また、クランクケース51には、車幅方向に沿ってクランクシャフト70が回転自在に支持されている。
前側シリンダ52Fは、クランクケース51の前方上部に一体形成されるシリンダブロック55Fと、シリンダブロック55Fの上端部に取り付けられるシリンダヘッド56Fと、シリンダヘッド56Fの上端部に取り付けられるシリンダヘッドカバー57Fと、を備える。後側シリンダ52Rは、クランクケース51の後方上部に一体形成されるシリンダブロック55Rと、シリンダブロック55Rの上端部に取り付けられるシリンダヘッド56Rと、シリンダヘッド56Rの上端部に取り付けられるシリンダヘッドカバー57Rと、を備える。
また、図3に示すように、シリンダブロック55F,55Rのシリンダ穴61内には、ピストン62が摺動自在にそれぞれ設けられており、このピストン62は、コネクティングロッド63を介してクランクシャフト70に連結され、ピストン62の往復運動に応じてクランクシャフト70が回転駆動する。
シリンダヘッド56F,56Rには、吸気バルブ64aが配置される吸気ポート64と、排気バルブ65aが配置される排気ポート65がそれぞれ形成されている。また、シリンダヘッド56F,56Rには、吸気バルブ64a及び排気バルブ65aを開閉するカムシャフト67,68が回転自在にそれぞれ支持されている。また、シリンダヘッド56F,56Rの下面には、燃焼室66がそれぞれ形成されている。
また、図3に示すように、シリンダブロック55F,55R及びシリンダヘッド56F,56R内には、冷却水が送給されるウォータジャケット55a,55b,56a,56bがそれぞれ形成されている。また、シリンダブロック55F(55R)のウォータジャケット55a(55b)とシリンダヘッド56F(56R)のウォータジャケット56a(56b)は連通している。
また、図2及び図4に示すように、前側シリンダ52Fの前方には、冷却水を冷却するラジエータ71が配置されており、前側シリンダ52Fのシリンダヘッド56Fの左側面には、ラジエータ71からの冷却水を前側及び後側シリンダ52F,52Rのウォータジャケット55a,55b,56a,56bに圧送するウォータポンプ80が取り付けられている。
ウォータポンプ80は、前側のシリンダヘッド56Fの下側のカムシャフト67の左端部に接続され、このカムシャフト67により駆動される。また、ウォータポンプ80の吸入口とラジエータ71の流出口との間は冷却水戻り側ホース72により接続されている。
そして、図4〜図6に示すように、ウォータポンプ80のポンプボディ81には、ウォータポンプ80から吐出された冷却水を前側のシリンダヘッド56Fのウォータジャケット56aに導く第1冷却水通路83を有する冷却水供給部82が後下がりに延設されている。
また、ポンプボディ81の上端部には、ウォータポンプ80を取り付けるボルト75のボルト穴76が形成されており、このボルト穴76の一部はウォータポンプ80に連通している。これにより、ボルト穴76が冷却水通路のエア抜き穴を兼用している。
冷却水供給部82の後端部には、第1冷却水通路83内の冷却水を分岐する分岐部84が形成されており、この分岐部84は、車幅方向内側に延び、前側のシリンダヘッド56Fのウォータジャケット56aに冷却水を供給する第1分岐パイプ85と、車両後方に延び、後側のシリンダヘッド56Rのウォータジャケット56bに冷却水を導く第2分岐パイプ86と、を備える。また、分岐部84及び冷却水供給部82は、ウォータポンプ80のポンプボディ81と一体に形成されている。
また、後側のシリンダヘッド56Rの左側面には、上記第2分岐パイプ86に冷却水供給ホース87を介して接続される冷却水受給パイプ88が車両前方に延びるように取り付けられており、この冷却水受給パイプ88は、第2分岐パイプ86側から送られてくる冷却水を後側のシリンダヘッド56Rのウォータジャケット56bに供給する。そして、本実施形態では、第2分岐パイプ86、冷却水供給ホース87、及び冷却水受給パイプ88の内面により第2冷却水通路89が構成されている。
また、第2分岐パイプ86の第2冷却水通路89の第1分岐パイプ85の近傍には、第2冷却水通路89を狭くする断面略台形状の絞り部86aが全周に亘って形成されている。
また、前側のシリンダブロック55Fの左側面には、前側のシリンダヘッド56Fのウォータジャケット56aを冷却した後、前側のシリンダブロック55Fのウォータジャケット55aを冷却した冷却水を排出する第1排出口91が形成され、後側のシリンダブロック55Rの左側面には、後側のシリンダヘッド56Rのウォータジャケット56bを冷却した後、後側のシリンダブロック55Rのウォータジャケット55bを冷却した冷却水を排出する第2排出口92が形成されている。
そして、シリンダブロック55F,55Rの左側面には、第1排出口91及び第2排出口92から排出される冷却水を合流させてラジエータ71に導く第3冷却水通路94を有する冷却水排出パイプ93が車両前後方向に沿って取り付けられている。また、冷却水排出パイプ93の前端部とラジエータ71の流入口との間は冷却水排出側ホース73により接続されている。このため、エンジン50を冷却した冷却水は、冷却水排出パイプ93及び冷却水排出側ホース73を介してラジエータ71に導かれる。
このように構成されたエンジン50では、ウォータポンプ80から吐出された冷却水は、冷却水供給部82の第1冷却水通路83→第1分岐パイプ85→前側のシリンダヘッド56Fのウォータジャケット56a→前側のシリンダブロック55Fのウォータジャケット55a→第1排出口91→冷却水排出パイプ93の第3冷却水通路94の順で流れると共に、冷却水供給部82の第1冷却水通路83→第2分岐パイプ86、冷却水供給ホース87、及び冷却水受給パイプ88の第2冷却水通路89→後側のシリンダヘッド56Rのウォータジャケット56b→後側のシリンダブロック55Rのウォータジャケット55b→第2排出口92→冷却水排出パイプ93の第3冷却水通路94の順で流れる。そして、冷却水排出パイプ93で合流した冷却水は、冷却水排出側ホース73→ラジエータ71→冷却水戻り側ホース72の順で流れ、ウォータポンプ80に戻される。
また、本実施形態では、図4に示すように、前側シリンダ52Fのシリンダヘッドカバー57Fの左側面には、ウォータポンプ80の上方且つ後方の位置において、カムシャフト67,68の角度センサー69が取り付けられている。
また、本実施形態では、図2及び図7に示すように、ラジエータ71は、ラジエータコア71aと、ラジエータコア71aの左右にそれぞれ設けられる左右タンク部71L,71Rと、を備え、冷却水戻り側ホース72が左タンク部71Lの上部に接続され、冷却水排出側ホース73が左タンク部71Lの下部に接続される。なお、図7中の矢印Bは、ラジエータ71内の冷却水の流れを表している。
また、冷却水戻り側ホース72は、冷却水戻り側ホース72に連通する接続配管95と、接続配管95の上端部に設けられるフィラーネック96と、フィラーネック96内に設けられる圧力弁97と、フィラーネック96の上端開口を閉塞するフィラーキャップ(エア抜き機構)98と、を備える。なお、図2中の符号99は、リザーバタンクに接続されるパイプである。
また、図2に示すように、ラジエータ71は、エンジン50の前方に配置され、前側シリンダ52Fは、シリンダヘッド56Fがエンジン50の前上方に位置する前傾シリンダであり、ラジエータ71の流出口とウォータポンプ80とが、側面視で前後に配置されている。
以上説明したように、本実施形態の水冷式V型エンジン50によれば、ウォータポンプ80が前側シリンダ52Fに設けられ、ウォータポンプ80から吐出された冷却水を、前側シリンダ52Fのシリンダヘッド56Fのウォータジャケット56aに導く第1冷却水通路83と、第1冷却水通路83から分岐して、冷却水を後側シリンダ52Rのシリンダヘッド56Rのウォータジャケット56bに導く第2冷却水通路89と、を備えるため、ラジエータ71からシリンダ52F,52Rに冷却水を送る冷却水ホース72,87を短くすることができる。また、高温になるシリンダヘッド56F,56Rから冷却水を流すので、エンジン50を効率よく冷却することができる。
また、本実施形態の水冷式V型エンジン50によれば、前側シリンダ52Fのシリンダヘッド56Fを冷却した後、前側シリンダ52Fのシリンダブロック55Fを冷却した冷却水を排出する第1排出口91と、後側シリンダ52Rのシリンダヘッド56Rを冷却した後、後側シリンダ52Rのシリンダブロック55Rを冷却した冷却水を排出する第2排出口92と、第1排出口91及び第2排出口92から排出された冷却水をラジエータ71に導く第3冷却水通路94と、を備えるため、シリンダ52F,52Rからラジエータ71に冷却水を送る冷却水ホース73を短くすることができる。
また、本実施形態の水冷式V型エンジン50によれば、ウォータポンプ80が、前側シリンダ52Fのシリンダヘッド56Fに取り付けられ、カムシャフト67で駆動されるため、ウォータポンプ80がシリンダブロック55F,55R及びシリンダヘッド56F,56Rとほぼ同じ高さに配置される。これにより、冷却水の上下動が少なくなるので、冷却水を流れ易くすることができる。
また、本実施形態の水冷式V型エンジン50によれば、第2分岐パイプ86の第2冷却水通路89の分岐部84の近傍に絞り部86aが設けられるため、第1冷却水通路83と第2冷却水通路89の冷却水の流量を同一にコントロールすることができる。
また、本実施形態の水冷式V型エンジン50によれば、分岐部84が、ウォータポンプ80のポンプボディ81と一体に形成されるため、部品点数を削減することができ、製造コストを低減することができる。
また、本実施形態の水冷式V型エンジン50によれば、ウォータポンプ80を取り付けるボルト75のボルト穴76の一部が、ウォータポンプ80内に連通し、ボルト穴76がエア抜き穴を兼用しているため、エア抜き穴を別途設ける必要がなく、製造コストを低減することができる。
また、本実施形態の水冷式V型エンジン50によれば、前側シリンダ52Fのシリンダヘッドカバー57Fのウォータポンプ80の取付面と同一面である左側面に、カムシャフト67,68の角度センサー69が取り付けられるため、ウォータポンプ80を取り付けることにより形成されるデッドスペースを有効利用することができる。
また、本実施形態の水冷式V型エンジン50によれば、ラジエータ71の左タンク部71Lの上部に接続され、ラジエータ71の流出口とウォータポンプ80とを接続する冷却水戻り側ホース72と、冷却水戻り側ホース72に連通する接続配管95と、接続配管95の上端に設けられる圧力弁97及びフィラーキャップ98と、を備えるため、ラジエータ71の上部且つウォータポンプ80に近接して圧力弁97及びフィラーキャップ98を配置することができる。これにより、圧力弁97にウォータポンプ80で減圧された圧力がかかるため、圧力弁97を小型化・軽量化することができる。また、ラジエータ71の上部に近接してフィラーキャップ98を配置することができるので、接続配管95を短くして、軽量化することができる。
また、本実施形態の水冷式V型エンジン50によれば、ラジエータ71が、ラジエータコア71aと、ラジエータコア71aの左右にそれぞれ設けられる左右タンク部71L,71Rと、を備え、冷却水戻り側ホース72が、左タンク部71Lの上部に接続され、冷却水排出側ホース73が、左タンク部71Lの下部に接続されるため、冷却水配管72,73が車体の一方側に配置されて、ラジエータ71への配管取り付け作業性を良好にすることができる。
また、本実施形態の水冷式V型エンジン50によれば、ラジエータ71は、エンジン50の前方に配置され、前側シリンダ52Fは、シリンダヘッド56Fがエンジン50の前上方に位置する前傾シリンダであり、ラジエータ71の流出口とウォータポンプ80とが、側面視で前後に配置されるため、冷却水配管72を短くすることができる。
なお、本発明は上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
50 エンジン(水冷式V型エンジン)
52F 前側シリンダ
55F シリンダブロック
55a ウォータジャケット
56F シリンダヘッド
56a ウォータジャケット
57F シリンダヘッドカバー
52R 後側シリンダ
55R シリンダブロック
55b ウォータジャケット
56R シリンダヘッド
56b ウォータジャケット
57R シリンダヘッドカバー
67 カムシャフト
68 カムシャフト
69 角度センサー
71 ラジエータ
71a ラジエータコア
71L 左タンク部
71R 右タンク部
95 接続配管
97 圧力弁
98 フィラーキャップ(エア抜き機構)
72 冷却水戻り側ホース(冷却水ホース)
73 冷却水排出側ホース(冷却水ホース)
75 ボルト
76 ボルト穴
80 ウォータポンプ
81 ポンプボディ
82 冷却水供給部
83 第1冷却水通路
84 分岐部
85 第1分岐パイプ
86 第2分岐パイプ
86a 絞り部
87 冷却水供給ホース(冷却水ホース)
88 冷却水受給パイプ
89 第2冷却水通路
91 第1排出口
92 第2排出口
93 冷却水排出パイプ
94 第3冷却水通路

Claims (10)

  1. V字状に配置される2つのシリンダ(52F,52R)と、
    前記シリンダのシリンダブロック(55F,55R)及びシリンダヘッド(56F,56R)内に形成されるウォータジャケット(55a,55b,56a,56b)と、
    ラジエータ(71)からの冷却水を前記2つのシリンダのそれぞれの前記ウォータジャケットに圧送するウォータポンプ(80)と、を備える水冷式V型エンジン(50)において、
    前記ウォータポンプは、一方の前記シリンダ(52F)の近傍に設けられ、
    前記ウォータポンプから吐出された冷却水を、前記一方のシリンダの前記シリンダヘッド(56F)の前記ウォータジャケット(56a)に導く第1冷却水通路(83)と、
    前記第1冷却水通路から分岐して、冷却水を他方の前記シリンダ(52R)の前記シリンダヘッド(56R)の前記ウォータジャケット(56b)に導く第2冷却水通路(89)と、を備え
    側面視で、前記第1冷却水通路(83)は前記一方のシリンダの前記シリンダヘッド(56F)の上部に配置され、かつ、前記第2冷却水通路(89)は前記他方のシリンダの前記シリンダヘッド(56R)の上部に配置されることを特徴とする水冷式V型エンジン。
  2. 前記一方のシリンダ(52F)の前記シリンダヘッド(56F)を冷却した後、前記一方のシリンダの前記シリンダブロック(55F)を冷却した冷却水を排出する第1排出口(91)と、
    前記他方のシリンダ(52R)の前記シリンダヘッド(56R)を冷却した後、前記他方のシリンダの前記シリンダブロック(55R)を冷却した冷却水を排出する第2排出口(92)と、
    前記第1排出口及び前記第2排出口から排出された冷却水を、前記ラジエータ(71)に導く第3冷却水通路(94)と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の水冷式V型エンジン(50)。
  3. 前記ウォータポンプ(80)は、前記一方のシリンダ(52F)の前記シリンダヘッド(56F)に取り付けられ、カムシャフト(67)で駆動されることを特徴とする請求項1又は2に記載の水冷式V型エンジン(50)。
  4. 前記第2冷却水通路(89)の前記分岐部(84)の近傍に絞り部(86a)が設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の水冷式V型エンジン(50)。
  5. 前記分岐部(84)は、前記ウォータポンプ(80)のポンプボディ(81)と一体に形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の水冷式V型エンジン(50)。
  6. 前記ウォータポンプ(80)を取り付けるボルト(75)のボルト穴(76)の少なくとも一部が、前記ウォータポンプ内に連通し、前記ボルト穴がエア抜き穴を兼用していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の水冷式V型エンジン(50)。
  7. 前記一方のシリンダ(52F)の前記ウォータポンプ(80)の取付面と同一面にカムシャフト(67,68)の角度センサー(69)が取り付けられることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の水冷式V型エンジン(50)。
  8. 前記ラジエータ(71)の上部に接続され、前記ラジエータの流出口と前記ウォータポンプ(80)とを接続する冷却水戻り側ホース(72)と、
    前記冷却水戻り側ホースに連通する接続配管(95)と、
    前記接続配管の上端に設けられる圧力弁(97)及びエア抜き機構(98)と、を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の水冷式V型エンジン(50)。
  9. 前記ラジエータ(71)は、ラジエータコア(71a)と、前記ラジエータコアの左右にそれぞれ設けられる左右タンク部(71L,71R)と、を備え、
    前記冷却水戻り側ホース(72)は、前記左右タンク部の一方の上部に接続され、
    前記エンジン(50)を冷却した冷却水を前記ラジエータに導く冷却水排出側ホース(73)は、前記左右タンク部の一方の下部に接続されることを特徴とする請求項8に記載の水冷式V型エンジン(50)。
  10. 前記ラジエータ(71)は、前記水冷式V型エンジン(50)の前方に配置され、
    前記一方のシリンダ(52F)は、前記シリンダヘッド(56F)が前記水冷式V型エンジンの前上方に位置する前傾シリンダであり、
    前記ラジエータの流出口と前記ウォータポンプ(80)とが、側面視で前後に配置されることを特徴とする請求項8又は9に記載の水冷式V型エンジン。
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