JP6759564B2 - 鞍乗型車両の熱交換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、メインフレームの下方に配置されて、エンジン冷却用の冷媒と外気とを熱交換させるラジエータを備えた鞍乗型車両の熱交換装置に関する。
例えば、特許文献1に示すような自動二輪車では、エンジン冷却用の冷却水と外気とを熱交換させるラジエータが、メインフレームの下方に配置されている。このようなラジエータにおいて、冷却性能を向上させようとする場合には、コア部を上下左右方向に拡大させて、ラジエータ(特にコア部)の前方投影面積を確保する必要がある。
特開2002−221033号公報
ところが、車両の安定性を高めるためにメインフレームの縦長断面積を増大させて、このメインフレームの縦方向剛性を向上させると、ラジエータの上部の高さが制限されてしまう。あるいは、ラジエータのコア部及びタンク部を、左右一対のメインフレームの内側空間内に収める必要が生ずる。いずれの場合においても、ラジエータの前方投影面積の確保が困難になって、ラジエータの冷却性能を向上させることができない課題がある。
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、ラジエータの前方投影面積を拡大して放熱能力を高め、ラジエータの冷却性能を向上できる鞍乗型車両の熱交換装置を提供することにある。
本発明に係る鞍乗型車両の熱交換装置は、ヘッドパイプから左右に拡開して後方へ延びる左右一対のメインフレームに支持され、エンジン冷却用の冷媒が内部に循環して外気と熱交換を行うラジエータを有する鞍乗型車両の熱交換装置において、前記ヘッドパイプに支持される前輪は前記ラジエータの前方に位置し、前記ラジエータは、左右一対の前記メインフレームの下方に配置され、前記ラジエータの正面視においては下端部が水平方向に直線状に延び、上端部に上方へ突出する凸部が設けられたことを特徴とするものである。
本発明によれば、ヘッドパイプから左右に拡開して後方へ延びるメインフレームの下方に配置されたラジエータの上端部に、上方へ突出する凸部が設けられたことから、ラジエータの前方投影面積が拡大して放熱能力が高まり、その結果、ラジエータの冷却性能を向上させることができる。
本発明に係る鞍乗型車両の熱交換装置における一実施形態が適用された鞍乗型車両としての自動二輪車を示す右側面図。 図1の自動二輪車におけるフロントカウリング等を除いて示す正面図。 図2の自動二輪車を示す部分右側面図。 図2の自動二輪車を示す部分左側面図。 図4のV矢視図。 図5のVI−VI線に沿う断面図。 図5のVII矢視図。 図2〜図5のラジエータを示す正面図。 図8のラジエータを示す背面図。 (A)、(B)、(C)のそれぞれは、図8のXA矢視図、XB矢視図、XC矢視図。
以下、本発明を実施するための実施形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係る鞍乗型車両の熱交換装置における一実施形態が適用された鞍乗型車両としての自動二輪車を示す右側面図である。また、図2は、図1の自動二輪車におけるフロントカウリング等を除いて示す正面図である。本実施形態において、上下、左右、前後の表現は、車両乗車時の運転者を基準にしたものである。
図1及び図2に示すように、鞍乗型車両としての自動二輪車1は車体フレーム2を有し、その前方にヘッドパイプ3が設けられる。このヘッドパイプ3には、図示しない緩衝機構を内装して前輪4を回転自在に支持する左右一対のフロントフォーク5やハンドルバー6等から構成されるステアリング機構7が枢支され、ハンドルバー6により前輪4が左右に回動自在に操舵される。この前輪4は、フロントフォーク5に支持されたフロントフェンダ9により上部が覆われている。
一方、車体フレーム2は、例えばツインチューブ型であってヘッドパイプ3の直後で左右方向に拡開された後、互いに平行に後斜下方に延びる左右一対のタンクレールを兼ねたメインフレーム8を有して構成される。このメインフレーム8の上方に燃料タンク10が配置され、この燃料タンク10の後方にライダシート11、ピリオンシート12が車両前後にそれぞれ配置される。
また、メインフレーム8の後方下部にはピボット軸13が架設され、このピボット軸13にスイングアーム14がピボット軸13回りにスイング自在に枢着されると共に、このスイングアーム14の後端に後輪15が回転自在に軸支される。そして、前輪4と後輪15との間の車両中央下部で燃料タンク10の下方に、内燃機関としてのエンジン16がメインフレーム8に懸架されて配置される。このエンジン16の駆動力は、図示しないドライブチェーンなどを経て後輪15へ伝達される。
図3及び図4に示すように、エンジン16は、シリンダブロック17、シリンダヘッド18及びヘッドカバー19を備えてなるシリンダアッセンブリ20が、エンジンケース21に結合されて構成される。シリンダヘッド18には、シリンダブロック17のシリンダボアに連通する燃焼室(共に図示せず)が形成されると共に、この燃焼室に連通する吸気ポート22及び排気ポート23が形成される。また、エンジンケース21の下部にオイルパン24(図2)が設置される。
シリンダヘッド18の吸気ポート22に、共に図示しない、スロットルバルブを備えたスロットルボディ、エアクリーナ、スロットルボディに設置されたフューエルインジェクタを有するエンジン吸気系が接続されて、エンジン16へ空気及び燃料が供給される。また、シリンダヘッド18の排気ポート23にはエキゾーストパイプ25が接続され、このエキゾーストパイプ25は、下方から後方へ延びると共に排気マフラ(不図示)に接続される。エンジン16からの排気は、エキゾーストパイプ25及び排気マフラを経て排出される。
図1に示すように、自動二輪車1は、車両の前部、即ちステアリング機構7からエンジン16の両側部に亘る領域が流線形のフロントカウリング26で覆われている。このフロントカウリング26により、車両走行中の空気抵抗の低減と、走行風圧からのライダの保護が図られている。
図1〜図4に示すように、フロントカウリング26の内側空間には、エンジン16の前方で且つ左右一対のメインフレーム8の下方にラジエータ30が、後述の如く左右一対のメインフレーム8及びエンジン16に支持されて配置されている。このラジエータ30を含め、供給側ラジエータ配管31、排出側ラジエータ配管32、ウォータポンプ33及びリザーバタンク34を有して熱交換装置35が構成される。
ラジエータ30は、エンジン16におけるシリンダブロック17のシリンダボアやシリンダヘッド18の燃焼室などの周囲に形成されたウォータジャケット内を流れてエンジン16を冷却する冷媒としての水(冷却水)を内部に循環させ、この冷却水を自動二輪車1の走行時における走行風(外気)と熱交換させて冷却するものである。このラジエータ30は、図5及び図8に示すように、中央部に位置するコア部37と、このコア部37の右側端部に位置するインレットタンク部38と、コア部37の左側端部に位置するアウトレットタンク部39と、を有して構成される。
コア部37は、周囲にフィンを備えたチューブ(共に不図示)が複数本配列され、チューブ間に外気が通過する。また、インレットタンク部38及びアウトレットタンク部39は、コア部37の複数本のチューブに連通する。インレットタンク部38内の冷却水は、コア部37のチューブ内を矢印A(図8)方向に流れてアウトレットタンク部39に至り、この間にコア部37を通過する外気と熱交換して冷却される。
図3、図4及び図9に示すように、インレットタンク部38に供給側ラジエータ配管31の他端が接続され、この供給側ラジエータ配管31の一端は、エンジン16のシリンダヘッド18のウォータジャケットに接続される。また、アウトレットタンク部39に排出側ラジエータ配管32の一端が接続され、この排出側ラジエータ配管32の他端は、エンジン16のエンジンケース21に設置されたウォータポンプ33に接続される。
エンジン16のシリンダブロック17及びシリンダヘッド18においてシリンダボア及び燃焼室などの周囲を冷却した冷却水は、供給側ラジエータ配管31を経てインレットタンク部38に流入し、コア部37のチューブ内を流れる間に外気と熱交換して冷却され、その後アウトレットタンク部39に流入する。このアウトレットタンク部39内の冷却水は、排出側ラジエータ配管32を経てウォータポンプ33に流入し、このウォータポンプ33が、ラジエータ30により冷却された冷却水を、エンジン16におけるシリンダボア、燃焼室などの周囲のウォータジャケット内へ圧送して、エンジン16を冷却する。
ここで、ラジエータ30のアウトレットタンク部39の上端部には、冷却水を注入して補充するための注水口部40が設けられる。この注水口部40に、リザーバホース41を介してリザーバタンク34が接続される。このリザーバタンク34は、温度変化により容積が変化する冷却水を一時的に収容して貯溜する。
図5に示すように、上述のラジエータ30は、車両前面視において左右一対のメインフレーム8の下方に設けられる。また、図7に示すように、車両平面視において、左右一対のメインフレーム8の少なくとも一方に重なる。本実施形態では、ラジエータ30のコア部37が左右一対のメインフレーム8の両者に重なる。更に、ラジエータ30のインレットタンク部38及びアウトレットタンク部39が、左右一対のメインフレーム8の外側面42に対して外側へ突出して設けられる。これらにより、ラジエータ30におけるコア部37の幅方向寸法が拡大する。
また、ラジエータ30では、図9及び図10に示すように、インレットタンク部38の上部にインレット側アッパ取付ブラケット43が、また、アウトレットタンク部39の上部にアウトレット側アッパ取付ブラケット44が、それぞれ斜後ろ上方へ突設される。更に、インレットタンク部38の下部にインレット側ロア取付ブラケット45が、また、アウトレットタンク部39の下部にアウトレット側ロア取付ブラケット46が、それぞれ後方へ突設される。
一方、図5及び図7に示すように、左右一対のメインフレーム8の一方の外側面42にインレット側取付部47が、また、他方の外側面42にアウトレット側取付部48が、それぞれ車幅方向外方へ突設されている。ラジエータ30のインレット側アッパ取付ブラケット43がメインフレーム8のインレット側取付部47に、ラジエータ30のアウトレット側取付ブラケット44がメインフレーム8のアウトレット側取付部48に、それぞれゴム等の弾性部材を介して着脱可能に取り付けられて弾性支持される。これにより、ラジエータ30におけるインレットタンク部38及びアウトレットタンク部39の上部が、メインフレーム8の外側面42に着脱可能に支持される。
また、図3及び図4に示すように、インレットタンク部38の下部のインレット側ロア取付ブラケット45は、インレット側取付ステー49を介して、また、アウトレットタンク部39の下部のアウトレット側ロア取付ブラケット46は、アウトレット側取付ステー50を介して、それぞれエンジン16のシリンダブロック17に固定して支持される。
ところで、上述のラジエータ30では、図8及び図9に示すように、コア部37の上端面51から上方へ凸部52が突出して設けられている。この凸部52は、図2、図5及び図6に示すように、車両前面視において左右一対のメインフレーム8に囲まれた空間53内に位置づけられる。これにより、自動二輪車1の走行中に、左右一対のメインフレーム8に囲まれた空間53内に流入する走行風(外気)を、ラジエータ30の凸部52を含めたコア部37が効率よく捕えて通過させることが可能になる。
以上のように構成されたことから、本実施形態によれば、次の効果(1)〜(7)を奏する。
(1)図2、図8及び図9に示すように、ヘッドパイプ3から左右に拡開して後方へ延びる左右一対のメインフレーム8の下方に配置されたラジエータ30におけるコア部37の上端面51に、上方へ突出する凸部52が設けられている。このため、ラジエータ30における放熱性の高いコア部37の前方投影面積が拡大して、このコア部37の放熱能力が高まる。この結果、ラジエータ30の冷却性能を向上させることができる。
(2)図2、図5及び図7に示すように、ラジエータ30は、車両平面視にて左右一対のメインフレーム8の少なくとも一方(例えば両者)に重なり、中央部に位置するコア部37に設けられた凸部52が、車両前面視にて左右一対のメインフレーム8に挟まれた空間53内に位置づけられている。このため、ラジエータ30が、左右一対のメインフレーム8と略同一幅、またはこれら一対のメインフレーム8の幅以上の幅であっても、ラジエータ30における凸部52を含めたコア部37が、左右一対のメインフレーム8に干渉することなく、これらのメインフレーム8に挟まれた空間53内に流入する走行風(外気)を効率よく捕えることができる。この結果、凸部52を含めたコア部37の放熱能力が高まって、ラジエータ30の冷却性能を向上させることができる。
(3)図2、図5及び図7に示すように、ラジエータ30は、車両平面視にて左右一対のメインフレーム8の少なくとも一方(例えば両者)に重なり、中央部に位置するコア部37に設けられた凸部52が、車両前面視にて左右一対のメインフレーム8に囲まれた空間53内に位置づけられている。従って、左右一対のメインフレーム8の直下に位置するラジエータ37のコア部37の高さを減少させた場合にも、凸部52によってコア部37の放熱面積を良好に確保できる。このため、左右一対のメインフレーム8の縦長断面積を増大させて、このメインフレーム8の縦方向剛性を高めることができ、この結果、車両の安定性を向上させることができる。
(4)図3及び図4に示すように、ラジエータ30のインレットタンク部38にインレット側アッパ取付けブラケット43及びインレット側ロア取付ブラケット45が、また、ラジエータ30のアウトレットタンク部39にアウトレット側アッパ取付ブラケット44及びアウトレット側ロア取付ブラケット46がそれぞれ設けられる。そして、ラジエータ30は、インレット側アッパ取付ブラケット43及びアウトレット側アッパ取付ブラケット44を用いてメインフレーム8に支持され、インレット側ロア取付ブラケット45及びアウトレット側ロア取付ブラケット46を介してエンジン16のシリンダブロック17に支持されている。
このように、ラジエータ30が、車体振動に対して剛性が比較的高いインレットタンク部38及びアウトレットタンク部39によりメインフレーム8、シリンダブロック17に支持されるので、ラジエータ30の取付安定性を向上させることができる。
(5)ラジエータ30は、図7に示す車両平面視において、インレットタンク部38及びアウトレットタンク部39が左右一対のメインフレーム8の外側面42に対して外側に突出することで、コア部37の幅方向寸法が拡大する。このため、コア部37の放熱性能が高まり、ラジエータ30の冷却性能を向上させることができる。
(6)図7に示すように、ラジエータ30におけるインレット側アッパ取付ブラケット43、アウトレット側アッパ取付ブラケット44が、左右一対のメインフレーム8の外側面42に突設されたインレット側取付部47、アウトレット側取付部48にそれぞれ取り付けられている。このため、インレット側アッパ取付ブラケット43のインレット側取付部47への取付・取外、アウトレット側アッパ取付ブラケット44のアウトレット側取付部48への取付・取外を共に容易に実施でき、自動二輪車1の整備性を向上させることができる。
(7)図4に示すように、ラジエータ30におけるアウトレットタンク部39が車両側面視でメインフレーム8に重なるように上方へ突出して設けられている。従って、アウトレット側アッパ取付ブラケット44は上方への突出量を従来に比べて短く設定できる。このため、このアウトレット側取付ブラケット44を用いて、ラジエータ30をメインフレーム8により強固に固着することができる。本実施形態ではアウトレット側のみを示すが、インレット側アッパ取付ブラケット43についても同様の構造とすれば、さらに強固に固定することができてより好ましい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
8 メインフレーム
16 エンジン
30 ラジエータ
35 熱交換装置
37 コア部
38 インレットタンク部
39 アウトレットタンク部
42 外側面
43 インレット側アッパ取付ブラケット
44 アウトレット側アッパ取付ブラケット
47 インレット側取付部
48 アウトレット側取付部
51 上端面
52 凸部
53 空間

Claims (5)

  1. ヘッドパイプから左右に拡開して後方へ延びる左右一対のメインフレームに支持され、エンジン冷却用の冷媒が内部に循環して外気と熱交換を行うラジエータを有する鞍乗型車両の熱交換装置において、
    前記ヘッドパイプに支持される前輪は前記ラジエータの前方に位置し、
    前記ラジエータは、左右一対の前記メインフレームの下方に配置され、前記ラジエータの正面視においては下端部が水平方向に直線状に延び、上端部に上方へ突出する凸部が設けられたことを特徴とする鞍乗型車両の熱交換装置。
  2. 前記ラジエータは、中央部に位置して外気が通過するコア部と、このコア部の左右両端部に位置するタンク部とを有し、前記コア部の上端部に凸部が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両の熱交換装置。
  3. 前記ラジエータは、車両平面視にて左右一対のメインフレームの少なくとも一方に重なり、また、車両前面視にて凸部が、左右一対の前記メインフレームに挟まれた空間内に収まって位置づけられたことを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両の熱交換装置。
  4. 前記ラジエータは、左右のタンク部のそれぞれの上部から上方へ延びる取付ブラケットを備え、この取付ブラケットがメインフレームに着脱可能に取り付けられることで、前記メインフレームに支持されたことを特徴とする請求項2または3に記載の鞍乗型車両の熱交換装置。
  5. 前記ラジエータは、車両平面視にて、タンク部がメインフレームの外側面に対して外側へ突出し、前記タンク部における取付ブラケットが前記メインフレームの前記外側面に着脱可能に取り付けられたことを特徴とする請求項4に記載の鞍乗型車両の熱交換装置。
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