JP5901461B2 - 光送信装置及び光送信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光送信装置及び光送信方法に関する。
従来のQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)のような光位相を考慮した光信号変調を行う光送信装置は、例えば、送信光を2分岐し、それぞれ異なる光変調部によって強度変調し、2つの変調光の位相が互いに直交するように、一方の変調光を遅延させて他方と合波するという構成を有している。この時、遅延させた方の信号をQch(Quadrature-phase Channel)信号と呼び、他方をIch(In-phase Channel)信号と呼ぶ。
このように構成される光送信装置では、Ichの光変調部への入力信号とQchの光変調部への入力信号の間にシンボル周期以下のスキュが発生すると、復調した際のアイパターンが閉じてしまい伝送品質が劣化する。また、シンボル周期単位でのスキュが発生した場合においても、例えば、差動符号化を行っていた際には復調時にデータの復元が困難となる。そこで、従来はクロックタイミングおよび位相の遅延制御機構を設けることでIchの入力信号とQchの入力信号の間のスキュ発生を抑制していた。
一方で、近年では大容量のデータを伝送するために、光変調部に入力するための電気信号を生成する回路が高速かつ大規模な回路構成となっている。このような回路構成は信号のタイミング設計が厳しくなることから、各種信号処理回路を1個の集積回路に集約して処理を行っている。
例えば、特許文献1では、並列の入力信号をマルチプレクサで多重化して直列信号に変換したIchおよびQch用の2つの変調信号を光変調器へ出力するまでの回路を1個の集積回路で実現している。この集積回路では信号入力から光変調器へ至る電気伝送路においてIchおよびQch間で発生するスキュを抑制する方法として、集積回路内部においてIchおよびQchそれぞれのマルチプレクサを駆動するクロックを外部からのレジスタ設定によって調整する方法が示されている。ここで、マルチプレクサ駆動用クロックの位相とマルチプレクサの入力データの位相のずれの吸収には先入れ先出し(First-in First-out:FIFO)バッファが用いられている。また、IchとQch間でのクロックタイミングの同期をとるためにこれら2つのチャネルのマルチプレクサを同時にリセットする方法が示されている。
特表2010−539818号公報
特許文献1に記載の技術は、集積化する回路が主に多重化処理のみを行う回路であるため回路規模が小さく、IchとQch双方の処理回路を1個の集積回路にて実現することが可能である。しかし、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)等のようにIch信号およびQch信号の強度情報が多値となる場合には、大規模な演算処理回路、高速DAコンバータ、さらにはDAコンバータの各入力ビットに対応した並列の多重化回路が必要となる。よって、IchおよびQch分の2つの信号処理を1個の集積回路で実現することは、回路規模および消費電力が大きくなり困難である。
このため、IchおよびQchをそれぞれ異なる2個の集積回路により構成することが考えられる。この場合、2個の集積回路においてタイミング制御を行う必要がある。
ここで、多値の光QAMにおいては、光変調器でIchとQchの光信号の組み合わせによって光の強度・位相の制御を行い、多値の信号点に情報を含めるというものである。この場合の2個の集積回路間のタイミング制御は、各クロックタイミングはもちろん、クロック周期以下の位相に至るまでIchとQchの変調信号の関係が常に企図された関係になるように制御されることが強く求められる。
また、QAMの差動符号化処理を行う回路においては、それぞれのチャネルの処理回路で処理される入力データは同一である必要がある。したがって、2つの集積回路間での信号処理および波形出力のタイミングを同期させる必要もある。
これらのタイミング制御を行うために、例えば、リファレンスクロックを共通化しただけではFIFOバッファ、クロック分周等がそれぞれ独立に動作しているため、Ich出力とQch出力の信号処理が企図しないクロックタイミングで実行される場合がある。また、温度変動によって2つの集積回路間で内部遅延に差が出た場合にクロック周期以下の遅延が発生し、適切に光信号が変調できず、伝送品質が悪化するという課題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、高い伝送品質および環境変動への耐性を有した、大容量データを送信することのできる光送信装置等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の光送信装置は、
2以上の変調信号により2以上の変調部でそれぞれ光変調を行った光信号を合波して出力する光変調器と、
外部入力される主信号及び主信号並走クロックに基づいて、2以上の変調信号を生成する、2以上の変調信号生成回路と、
外部入力される基準リファレンスクロックに対して位相の遅延調整を行った基準信号クロックを2以上生成し、2以上の変調信号生成回路それぞれに対して出力する遅延制御回路と、を具備する光送信装置であって、
調信号生成回路は、
延制御回路から入力される基準信号クロックに同期し基準信号クロックを逓倍化した逓倍クロックと逓倍クロックを分周した分周クロックを生成するクロック生成部と、
外部入力される主信号のデータを主信号並走クロックによってメモリに書き込み、メモリに書き込まれたデータを基準信号クロックによって読み出すデータ読み出し部と、
準信号クロック又は逓倍クロック又は分周クロックを用いて動作し、データ読み出し部から読み出された主信号のデータに基づいて変調部に入力する変調信号を生成する変調信号生成処理部と、を有し、
延制御回路は、2以上の変調信号生成回路それぞれのクロック生成部が生成する分周クロックの位相を比較し、互いに同位相となるように遅延制御することにより2以上の基準信号クロックを生成する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、高い伝送品質および環境変動への耐性を保持したまま、大容量データを送信することができる。
実施の形態に光送信装置の構成を示すブロック図である。 光変調器の内部構成を示すブロック図である。 変調信号生成回路の内部構成を示すブロック図である。 遅延制御回路の内部構成を示すブロック図である。 CMUの内部構成を示すブロック図である。 MUXの入出力信号を示す図である。 MUXの入出力データのデジタル信号波形を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本実施の形態に係る光送信装置1は、図1に示すように、光変調器10、変調信号生成回路20−1、変調信号生成回路20−2、遅延制御回路30、増幅器40−1、40−2を備える。ここで、符号の「−」(ハイフォン)以前の数字が同じ構成部は略同等の構成を有しており、以降の説明において、「−」以前の数字が同じ構成部について、符号の「−」以降の数字を省略して説明する場合がある。光送信装置1は、基準リファレンスクロックと、それに周波数同期した2ビットの並列主信号及び主信号並走クロックを受信し、光信号を出力する。なお、Lは任意の自然数である。
変調信号生成回路20−1は、主信号並走クロックおよび遅延制御回路30から入力される基準信号クロックによって駆動され、並列主信号入力に基づいてIch(In-phase-channel)変調信号を生成しその信号を増幅器40−1で増幅したものを光変調器10に出力する。
同様に、変調信号生成回路20−2は、主信号並走クロックおよび遅延制御回路30から入力される基準信号クロックによって駆動され、並列主信号入力に基づいてQch(Quadrature-channel)変調信号を生成しその信号を増幅器40−2で増幅したものを光変調器10に出力する。
2つの変調信号生成回路20−1、20−2にそれぞれ入力する並列主信号、主信号並走クロック、読み出しリセット信号、書き込みリセット信号は、異なる信号系統からの入力であっても良いし、それぞれ1系統の入力を2分岐したものであってもよい。
遅延制御回路30には、変調信号生成回路20−1、20−2からそれぞれ出力される逓倍クロックを2分周した2分周クロックが入力される。遅延制御回路30は、入力された2分周クロックの位相を比較し、その結果に基づいて、各々の逓倍クロックが同相となり同じタイミングでIch変調信号とQch変調信号を出力できるような基準信号クロックを生成して出力する。変調信号生成回路20−1、20−2は、基準信号クロックに基づいて生成された逓倍クロックのタイミングによってそれぞれIch変調信号とQch変調信号を出力する。
光変調器10は図2に示すように、光源101、光分岐する光カプラ102、Ich変調部103、Qch変調部104、遅延部105、光合波する光カプラ106から構成される。Ich変調部103には変調信号生成回路20−1が生成し増幅されたIch変調信号が入力され、Qch変調部104には変調信号生成回路20−2が生成し増幅されたQch変調信号が入力される。
光源101から出力された光信号は、光カプラ102で2分岐され、Ich変調部103、Qch変調部104に入力される。Ich変調部103、Qch変調部104に入力された光はそれぞれIch変調信号、Qch変調信号で強度変調される。Qch変調部104で変調された光信号は、遅延部105で1/4波長分遅延される。つまり、Ich変調部103を出力する信号と遅延部105を出力する信号との位相差が90°となるように位相調整される。そして、Ich変調部103を出力する信号と遅延部105を出力する信号は光カプラ106で合波される。合波された光信号は、互いに直交するIch信号成分とQch信号成分を多重したものであり、光QAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)信号である。本実施形態では、16の信号点をもつ16QAM信号とする。
変調信号生成回路20−1、20−2は、図3に示すように、CMU(Clock Multiplier Unit:クロック乗算器)210、FIFO(First-in First-out Buffer:先入れ先出しバッファ)211、マッパ処理部212、M個のMUX(Multiplexer:マルチプレクサ)213−1〜M、DAC(Digital-Analog Converter:DAコンバータ)214から構成される。ここで、例えば、変調信号生成回路20−1のマッパ処理部212、M個のMUX213−1〜M、DAC214がIch変調信号を生成するための変調信号生成処理部として機能し、変調信号生成回路20−2のマッパ処理部212、M個のMUX213−1〜M、DAC214がQch変調信号を生成するための変調信号生成処理部として機能する。なお、Mは任意の自然数であるが、例えば、変調方式が16QAMの場合には、2以上の自然数となる。
CMU210は、遅延制御回路30から入力される基準信号クロックに同期した、基準信号クロックの2倍の逓倍クロックと、逓倍クロックを分周した分周クロックを生成する。FIFO211、マッパ処理部212は基準信号クロックで駆動し、MUX213−1〜Mは分周クロックで駆動し、DAC214は逓倍クロックで駆動する。なお、Nは任意の自然数である。
変調信号生成回路20に入力された並列主信号のデータは、主信号並走クロックを書き込みクロックとして、FIFO211の内部メモリに格納される。そして、基準信号クロックを読み出しクロックとして、内部メモリに格納されている並列主信号のデータが読み出される。並列主信号は、FIFO211を通過することにより、主信号並走クロックと基準信号クロックの位相のずれが吸収された状態で出力されることとなる。
FIFO211から出力した並列主信号はマッパ処理部212に入力される。マッパ処理部212は、入力された並列主信号に基づいて16QAM信号の並列Ich信号成分又は並列Qch信号成分を演算し、演算結果である2ビットの低速並列信号をMUX213−1〜Mそれぞれに出力する。
MUX213−1〜Mそれぞれに入力された低速並列信号はMUX213−1〜Mにおいて、時間多重、すなわち、並列/直列変換される。MUX213−1〜Mで時間多重されて得られたM列の直列信号は、DAC214でデジタル/アナログ変換され、得られたアナログ信号がIch変調信号又はQch変調信号として出力される。
遅延制御回路30は、図4に示すように、位相比較器301、遅延部302、増幅器303から構成される。遅延制御回路30には、基準リファレンスクロックと、変調信号生成回路20−1のCMU210から出力される2分周クロックと、変調信号生成回路20−2のCMU210から出力される2分周クロックが入力される。遅延制御回路30は、基準リファレンスクロックを増幅器303で増幅した信号をQchの基準信号クロックとして変調信号生成回路20−2に出力する。
変調信号生成回路20−1のCMU210から出力される2分周クロックと、変調信号生成回路20−2のCMU210から出力される2分周クロックは位相比較器301に入力され、位相を比較した結果が遅延部302に出力される。遅延部302は、双方の2分周クロックの位相のずれに相当する位相分だけ、基準リファレンスクロックを移相した信号をIchの基準信号クロックとして変調信号生成回路20−1に出力する。
これにより、それぞれの基準信号クロックに基づいて、それぞれの変調信号生成回路20−1、20−2のCMU回路210が逓倍クロックや各分周クロックを生成し、生成された2分周クロックが遅延制御回路30の位相比較器に帰還され位相制御されることとなる。本制御により、変調信号生成回路20−1と変調信号生成回路20−2の出力信号のタイミングを制御する逓倍クロックが同相となる。
つまり、熱変動その他部品性能のバラつきにより変調信号生成回路20−1、20−2の基準信号クロックからCMU出力までの遅延等が変動した場合においても、遅延制御回路30が自動的に遅延調整して変調信号生成回路20−1、20−2の出力信号が常に同位相となる。
以下、変調信号生成回路20の各構成部について詳細に説明する。
CMU210は、図5に示すように、N個の2分周器2101−1〜N、位相周波数比較器2102、VCO(Voltage Controlled Oscillator)2103から構成される。CMU210は入力された基準信号クロックに対して2倍の逓倍クロックをVCO2103で生成して出力する。また、逓倍クロックを2分周器2101−1〜Nで順次2分周して、2分周クロック、2分周クロック、・・・2分周クロックを生成し、Nビット並列信号の分周クロックを出力する。
基準信号クロックと2分周クロックは位相周波数比較器2102に入力され、2つのクロックの位相と周波数の比較を行い、逓倍クロックを発生しているVCO2103に対して帰還制御を行っている。つまり、CMU210は基準信号クロックを入力とするPLLで構成されており、逓倍クロックと2分周クロックの位相が基準信号クロックに同期するように、また、2分周クロックの周波数が基準信号クロックの周波数と同じになるように制御している。CMU210で生成した2分周クロックは、変調信号生成回路20の外部にも出力している。
FIFO211は、メモリとメモリの書き込みアドレスを保持するカウンタとメモリの読み出しアドレスを保持するカウンタで構成されている。FIFO211には、読み出しアドレスのカウンタをリセットする読みだしリセット信号と、書き込みアドレスのカウンタをリセットする書き込みリセット信号が入力される。
FIFO211は、並列主信号が入力されると、書き込みアドレスのカウンタが示すアドレスから、主信号並走クロックを書き込みクロックとして並列主信号のデータをメモリに格納する。また、読み出しアドレスのカウンタが示すアドレスからメモリに格納されているデータを、基準信号クロックを読みだしクロックとして読み出す。
ここで、通常は、書き込みクロックの主信号並走クロックと読み出しクロックの基準信号クロックは、基準リファレンスクロックと周波数同期しているが、送信器の電源が立ち上がる際などは、それぞれのクロックの周波数、位相が不安定であるため、変調信号生成回路20−1と変調信号生成回路20−2のFIFO211のアドレス状態が同一とは限らない。
そこで、外部リファレンスクロック、主信号並走クロック、基準信号クロックの周波数が安定した後に、変調信号生成回路20−1および変調信号生成回路20−2のFIFO211に対して、同時に読み出しリセット信号と書き込みリセット信号を入力させることとする。例えば、電源投入から予め設定した時間の後に、双方の変調信号生成回路20に読み出しリセット信号と書き込みリセット信号が入力されるようにしてもよい。
これにより、変調信号生成回路20−1および変調信号生成回路20−2のFIFO211のアドレス状態が一致し、システム上では変調信号生成回路20−1および変調信号生成回路20−2において同じクロックタイミングでFIFO211からデータを読み出すことができる。
マッパ処理部212は、光変調器10の変調部に入力することにより16QAM信号を生成するための変調信号が、DAC214から出力されるように、各MUX213−1〜Mに低速並列信号をマッピングする機能を有している。詳細には、変調信号生成回路20−1のマッパ処理部212は、光変調器10のIch変調部103に入力することにより16QAM信号を生成することができるIch変調信号を、変調信号生成回路20−1のDAC214から出力させることとなる低速並列信号を生成する。また、変調信号生成回路20−2のマッパ処理部212は、光変調器10のQch変調部104に入力することにより16QAM信号を生成することのできるQch変調信号を、変調信号生成回路20−2のDAC214から出力させることとなる低速並列信号を生成する。
ここで、DAC214から出力される変調信号は、DAC214のサンプル時間に対してMビットの振幅値を示すアナログ信号であるため、マッパ処理部212は、FIFO211から読み出されたデータに基づいて、DAC214に入力される1〜Mの各ビットに対応するデータを、2ビットの低速並列信号として演算し、MUX213−1〜Mにそれぞれ出力する。
マッパ処理部212での演算にかかるステップ数は変調信号生成回路20−1と変調信号生成回路20−2とで等しく、後段のMUX213−1〜Mへの出力タイミングも同じクロックタイミングとなる。
MUX213−1〜Mは、マッパ処理部212からそれぞれ出力された2ビットの低速並列信号を時間多重して直列信号に変換し出力する。MUX213は複数段の多重回路で構成され、各多重回路を駆動するクロックはCMU210から出力される2、4、8…、2分周クロックである。MUX213は図6に示すように、2個の入力ポートから2ビットの低速並列信号(1)〜(2)が入力され、N個の入力ポートから分周クロックが入力され、直列信号が出力される。
MUX213の入出力データについて、図7のデジタル信号波形図を用いて説明する。Nポートの各分周クロックの信号状態からカウンタ値0〜2−1を取得することができる。
MUX213は2分周クロックの立ち上がりと立ち下がりの各タイミングにおいて、低速並列信号(1)〜(2)のいずれかを出力する。低速並列信号入力のうち、どの信号が出力されるかは、まず、2分周クロックをMSB(Most Significant bit)として、2分周クロックの立ち下がり又は立ち上がり時に初期値となり、各分周クロックの値が示すカウンタ値に対応して順次選択される。つまり、MUX213は、全分周クロックが0であり、カウンタ値が0の場合には、低速並列信号(1)を出力し、カウンタ値が1ずつ上昇する度に次の低速並列信号を出力する。
ここで、変調信号生成回路20−1と変調信号生成回路20−2のいずれにおいても、CMU210の位相周波数比較器2102で、2分周クロックと基準クロックの位相を比較した結果をフィードバックすることにより、各分周クロックが基準信号クロックと同期するように制御されているため、変調信号生成回路20−1と変調信号生成回路20−2のカウンタ値も同期しており、各MUX213を出力するクロックタイミングの同一性も担保される。
DAC214はCMU210が生成する逓倍クロック信号によって駆動され、入力されたM列のMUX213−1〜Mの出力に対応するアナログ電気波形を出力する。つまり、DAC214が出力するMビットの振幅値を示すアナログ強度信号が変調信号となる。変調信号生成回路20−1と変調信号生成回路20−2のDAC214を駆動する逓倍クロックは、基準信号クロックと同相になるように制御されているため、変調信号生成回路20−1と変調信号生成回路20−2から出力されるIch変調信号とQch変調信号は同相にて出力される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、CMU210出力の2分周クロックが変調信号生成回路20−1と変調信号生成回路20−2の間で同相となるように、遅延制御回路30で遅延調整された基準信号クロックに対して、CMU210が2倍した逓倍クロックと逓倍クロックを分周した分周クロックを用いて、Ich変調信号とQch変調信号を、変調信号生成回路20−1と変調信号生成回路20−2それぞれで演算し出力することとした。これにより、熱変動その他部品性能のバラつきにより変調信号生成回路20−1、20−2の基準信号クロック入力からCMU210出力までの遅延等が変動した場合においても、遅延制御回路30が自動的に遅延調整して変調信号生成回路20−1、20−2の出力信号が常に同位相となる。
また、FIFO211の書き込みアドレスカウンタ及び読みだしアドレスカウンタを変調信号生成回路20−1と変調信号生成回路20−2とで同時にリセットすることとした。これにより、変調信号生成回路20−1および変調信号生成回路20−2のFIFO211のアドレス状態が一致し、同じクロックタイミングでFIFO211からデータを読み出し、そのデータに基づいて変調信号を生成することができる。
このように本発明は、基準リファレンスクロックに対して位相の遅延調整を行った基準信号クロックが入力される2以上の変調信号生成回路において、基準信号クロックを逓倍化した逓倍クロックと逓倍クロックを分周した分周クロックを用いて、変調信号をそれぞれ演算して出力し、その変調信号により2以上の変調部でそれぞれ光変調を行った光信号を合波して送信することにより、高い伝送品質および環境変動への耐性を有した、大容量データを光送信することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の変更は勿論可能である。
例えば、上記実施の形態において、マッパ処理部212において16QAM光信号の波形演算を行っているが、本発明はこれに限るものではなく、QPSK(Quaternary Phase-Sift Keying)、8PSK(8 Phase-Sift Keying)、32QAMなど、16QAM以外の変調方式を用いた光変調信号の波形演算を行っても良い。また、変調信号を演算するための変調信号生成回路20を2つ具備する構成としたが、変調信号生成回路20の数は2つに限らず、2以上の任意の数であってもよい。QPSK、8PSK等の変調方式を用いる場合に、位相をシフトした光信号を出力する変調部の数に応じて変調信号生成回路を備えることにより、更に大容量のデータを送信することができる。
また、偏波多重変調方式を用いる場合、X偏波の変調信号とY偏波の変調信号との間でタイミング同期をとる必要があるため、X偏波の変調信号の波形演算を変調信号生成回路20−1で行って、Y偏波の変調信号の波形演算を変調信号生成回路20−2で行うことにより、同期を取るようにしてもよい。偏波多重変調とQAMもしくは位相変調と組み合わせた場合には、4つの変調信号生成回路を用いて同期をとるようにしてもよい。
また、主信号の変調部とパルス成形用の変調部を用いる変調器の構成を採用した場合、パルス成形の変調信号と主信号の変調信号との間でタイミング同期をとる必要があるため、主信号の変調部の変調信号の波形演算を変調信号生成回路20−1で行って、パルス成形用の変調部の変調信号の波形演算を変調信号生成回路20−2で行うことにより、同期を取るようにしてもよい。
また、マッパ処理部212における波形演算処理として送信信号のプリエンファシスといった伝送路の特性に対応する強度補償あるいは位相補償の演算を行ってもよい。波形演算処理として位相補償を行う場合にはOOK、BPSKといった2値の変調方式に対してもIchおよびQch信号のタイミングを同期させてIchおよびQch信号を組み合わせることによる補償が必要であるため、本発明を適用できる。この場合、Ichの変調信号の波形演算を変調信号生成回路20−1で行って、Qchの変調信号の波形演算を変調信号生成回路20−2で行うこととなる。
また、変調方式として光OFDMを用いている場合にも本発明が適用可能である。単一波長の光キャリアに対して電気的にサブキャリア多重がおこなわれた信号をもって変調する場合にはIchおよびQch信号間の同期に本発明が適用してもよい。このとき、Ichの変調信号の波形演算を変調信号生成回路20−1で行って、Qchの変調信号の波形演算を変調信号生成回路20−2で行うことにより、光変調部は光OFDM信号を出力することができる。
また、光OFDMを実現するために、複数のサブキャリア光を異なる変調部で変調する方式を用いる際には本発明を用いて各サブキャリア光を変調する変調信号の同期に本発明を適用してもよい。この方式の場合は、複数の変調信号生成回路20が各サブキャリア光を変調する変調信号を出力することによって、光変調部が光OFDM信号を出力する。同様に、光OFDMを実現するために、複数の電気サブキャリアを変調した信号で光キャリアを変調する方式を用いる際にも、サブキャリアを変調する変調信号間で本発明を適用してもよい。これらの方式の場合は、複数の変調信号生成回路20が各電気サブキャリアを変調する変調信号を出力することによって、光変調部が光OFDM信号を出力する。
また、遅延制御回路30は、遅延部302の遅延量にオフセットを加える構成としてもよい。これにより、変調信号生成回路20−1、20−2からIch変調部103、Qch変調部104までのスキュを補償することが可能となる。
また、光変調器10は光源101の出力光を2分岐して各々を変調し、一方を90°遅延させた後に合波するとしたが、光変調器10の構成はこれに限られず、任意の構成でよい。例えば、遅延部105をQch変調部104の前段に挿入するようにしてもよい。
1 光送信装置
10 光変調器
101 光源
102 光カプラ
103 Ich変調部
104 Qch変調部
105 遅延部
106 光カプラ
20、20−1、20−2 変調信号生成回路
210 CMU
2101−1〜N 2分周器
2102 位相周波数比較器
2103 VCO
211 FIFO
212 マッパ処理部
213、213−1〜M MUX
214 DAC
30 遅延制御回路
301 位相比較器
302 遅延部
303 増幅器
40−1、40−2 増幅器

Claims (11)

  1. 2以上の変調信号により2以上の変調部でそれぞれ光変調を行った光信号を合波して出力する光変調器と、
    外部入力される主信号及び主信号並走クロックに基づいて、前記2以上の変調信号を生成する、2以上の変調信号生成回路と、
    外部入力される基準リファレンスクロックに対して位相の遅延調整を行った基準信号クロックを2以上生成し、前記2以上の変調信号生成回路それぞれに対して出力する遅延制御回路と、を具備する光送信装置であって、
    前記変調信号生成回路は、
    前記遅延制御回路から入力される前記基準信号クロックに同期し前記基準信号クロックを逓倍化した逓倍クロックと前記逓倍クロックを分周した分周クロックを生成するクロック生成部と、
    外部入力される前記主信号のデータを前記主信号並走クロックによってメモリに書き込み、前記メモリに書き込まれたデータを前記基準信号クロックによって読み出すデータ読み出し部と、
    前記基準信号クロック又は前記逓倍クロック又は前記分周クロックを用いて動作し、前記データ読み出し部から読み出された前記主信号のデータに基づいて前記変調部に入力する前記変調信号を生成する変調信号生成処理部と、を有し、
    前記遅延制御回路は、前記2以上の変調信号生成回路それぞれの前記クロック生成部が生成する前記分周クロックの位相を比較し、互いに同位相となるように遅延制御することにより前記2以上の基準信号クロックを生成する、
    ことを特徴とする光送信装置。
  2. 前記変調信号生成回路に入力される前記主信号は並列信号であって、
    前記変調信号生成回路の前記変調信号生成処理部は、
    前記基準信号クロックにて動作し、前記データ読み出し部から出力された前記主信号から、前記主信号より低速の複数の並列出力信号にマッピングするマッパ処理手段と、
    前記マッパ処理手段から出力された前記複数の並列出力信号それぞれを、前記クロック生成部が生成した前記分周クロックによって、時間多重した時間多重信号を複数出力する複数の時間多重手段と、
    前記クロック生成部が出力する前記逓倍クロックを用いて、複数の前記時間多重信号を、前記変調部に入力するアナログ信号の前記変調信号に変換するDAコンバータと、を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光送信装置。
  3. 前記データ読み出し部は、書き込み開始位置を示す書き込みアドレスと読み出し開始位置を示す読み出しアドレスをリセットする手段を有し、
    前記2以上の変調信号生成回路の前記データ読み出し部の前記書き込みアドレスを同時にリセットし、前記2以上の変調信号生成回路の前記データ読み出し部の前記読み出しアドレスを同時にリセットする、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の光送信装置。
  4. 前記光変調器は、Ichの光信号を変調する変調部と前記Ichと所定の位相差を有するQchの光信号を変調する変調部を含み、前記2以上の変調信号生成回路は、第1変調信号生成回路と第2変調信号生成回路の2つを含み、前記第1変調信号生成回路が前記Ichの光信号を変調する変調信号を出力し、前記第2変調信号生成回路が前記Qchの光信号を変調する変調信号を出力することにより、前記光変調器が光強度および光位相変調を行う、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光送信装置。
  5. 前記光変調器は、光信号のX偏波を変調する変調部とY偏波を変調する変調部を含み、前記2以上の変調信号生成回路は、第1変調信号生成回路と第2変調信号生成回路の2つを含み、前記第1変調信号生成回路が前記X偏波を変調する変調信号を出力し、前記第2変調信号生成回路が前記Y偏波を変調する変調信号を出力することにより、前記光変調器が偏波多重変調された光信号を出力する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光送信装置。
  6. 前記光変調器は、光信号の主信号を変調する変調部と光パルス成形を行う変調部を含み、前記2以上の変調信号生成回路は、第1変調信号生成回路と第2変調信号生成回路の2つを含み、前記第1変調信号生成回路が光信号の主信号を変調する変調信号を出力し、前記第2変調信号生成回路が光パルス成形を行う変調信号を出力することにより、前記光変調器がパルス成形された光信号を出力する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光送信装置。
  7. 前記光変調器は、Ichの光信号を変調する変調部と前記Ichと所定の位相差を有するQchの光信号を変調する変調部を含み、前記2以上の変調信号生成回路は、第1変調信号生成回路と第2変調信号生成回路の2つを含み、前記第1変調信号生成回路が伝送路の特性に対応した位相補償をする、前記Ichの光信号を変調する変調信号を出力し、前記第2変調信号生成回路が伝送路の特性に対応した位相補償をする、前記Qchの光信号を変調する変調信号を出力することにより、前記光変調器が光強度および光位相変調を行い、伝送路の特性が位相補償された光信号を出力する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光送信装置。
  8. 前記光変調器は、Ichの光信号を変調する変調部と前記Ichと所定の位相差を有するQchの光信号を変調する変調部を含み、前記2以上の変調信号生成回路は、第1変調信号生成回路と第2変調信号生成回路の2つを含み、前記第1変調信号生成回路がOFDM信号の前記Ichの光信号を変調する変調信号を出力し、前記第2変調信号生成回路がOFDM信号の前記Qchの光信号を変調する変調信号を出力することにより、前記光変調器が光強度および光位相変調を行い、光OFDM信号を出力する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光送信装置。
  9. 前記光変調器は、複数の光サブキャリアを各々変調する変調部を含み、前記2以上の変調信号生成回路が各光サブキャリアを変調する変調信号をそれぞれ出力することによって、前記光変調器が変調された光サブキャリアを合成して得られる光OFDM信号を出力する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光送信装置。
  10. 前記光変調器は、複数の電気サブキャリアを各々変調し、変調された電気信号を合成して出力する電気変調部と、前記電気変調部の出力によって光変調を行う光変調部を含み、前記2以上の変調信号生成回路が、各電気サブキャリアを変調する変調信号を出力することによって、前記光変調器が光OFDM信号を出力する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光送信装置。
  11. 2以上の変調信号により2以上の変調部でそれぞれ光変調を行った光信号を合波して出力する光変調器と、外部入力される主信号及び主信号並走クロックに基づいて、前記2以上の変調信号を生成する、2以上の変調信号生成回路と、を用いる光送信方法であって、
    外部入力される基準リファレンスクロックに対して位相の遅延調整を行った基準信号クロックを2以上生成し、前記2以上の変調信号生成回路それぞれに対して出力する基準信号クロック生成ステップと、
    前記2以上の変調信号生成回路それぞれに入力された前記基準信号クロックに同期し前記基準信号クロックを逓倍化した逓倍クロックと前記逓倍クロックを分周した分周クロックを生成するクロック生成ステップと、
    前記2以上の変調信号生成回路のそれぞれに含まれるメモリに、前記主信号のデータを前記主信号並走クロックによって書き込み、前記メモリに書き込まれたデータを前記基準信号クロックによって読み出すデータ読み出しステップと、
    前記基準信号クロック又は前記逓倍クロック又は前記分周クロックを用いて、前記データ読み出しステップで読み出された前記主信号のデータに基づいて前記変調信号を生成する変調信号生成処理ステップと、を有し、
    前記基準信号クロック生成ステップは、前記2以上の変調信号生成回路それぞれにおいて前記クロック生成ステップで生成する前記分周クロックの位相を比較し、互いに同位相となるように遅延調整した前記2以上の基準信号クロックを生成する、
    ことを特徴とする光送信方法。
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