JP2016076814A - 送信回路、集積回路及びパラレルシリアル変換方法 - Google Patents

送信回路、集積回路及びパラレルシリアル変換方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構成でクロック信号のワンダを吸収することができる送信回路を提供することを課題とする。【解決手段】送信回路は、第1のクロック信号に同期して、入力パラレルデータを複数のフリップフロップ回路内でシフトさせるシフトレジスタ(202)と、第1のクロック信号の位相に応じた位相の第2のクロック信号を出力する制御回路(201)と、入力パラレルデータ及び複数のフリップフロップ回路の出力パラレルデータのうちのいずれかを選択するセレクタ(203)と、第2のクロック信号に同期して、セレクタにより選択されたパラレルデータをシリアルデータに変換する変換回路(204)とを有し、制御回路は、前記検出された第1のクロック信号の位相のずれ量に応じて、選択信号をセレクタに出力する。【選択図】図2

Description

本発明は、送信回路、集積回路及びパラレルシリアル変換方法に関する。
受信データを転送クロックの2のn乗倍(n≠0)の書き込みクロックによりシリアルに書き込みパラレルに出力するシリアル・シフトレジスタを有するクロック乗せ替え回路が知られている(特許文献1参照)。クロック発生器は、書き込みクロックと受信データを転送するための転送クロックとを発生する。ずれ検出手段は、受信データに基づき発生した受信再生クロックと転送クロックとの位相差のずれを検出する。選択回路は、ずれ検出手段により検出された位相差のずれに基づきシリアル・シフトレジスタからのデータ列から選択されるデータの選択位置を決定する。フリップ・フロップは、選択回路に選択されたデータを転送クロックに同期して出力する。クロック乗せ替え回路は、受信データを安定したクロックに乗せ替えて転送する。
また、同一周波数の送信クロックを各局独立に発生し、この送信クロックと同期させて受信信号を送信信号に変換し中継動作をするようにしたループ伝送装置の同期補正回路が知られている(特許文献2参照)。可変遅延回路は、受信信号を可変時間遅延させる。位相差検出回路は、この可変遅延回路の出力と送信クロックとの位相差を検出する。設定手段は、位相差に基づいて可変遅延回路の可変時間を設定する。
また、所定周期の入力データを所定周期と同一周期のクロック信号のタイミングにより取込む際のクロック位相調整回路が知られている(特許文献3参照)。位相制御手段は、クロック信号の位相を制御信号に応じて制御する。同期はずれ検出手段は、この位相制御手段による位相調整後のクロック信号と入力データとによりこの入力データの位相調整後のクロック信号に対する同期はずれ状態を検出する。パルス生成手段は、この同期はずれ検出手段による同期はずれ状態が検出されている間一定期間毎にパルスを生成する。制御信号生成手段は、このパルスの発生数に応じて制御信号を生成する。
特開平10−190639号公報 特開昭61−245731号公報 特開平9−149015号公報
ジッタは、デジタル信号の時間軸方向の位相の揺らぎである。特に、低周波数のジッタは、ワンダと呼ばれている。クロック信号のワンダを吸収するために、データをバッファリングするためのファーストインファーストアウト(FIFO)回路を用いると、FIFO回路の書き込み制御及び読み出し制御を行うための構成が複雑になるため、全体の集積回路の面積が大きくなってしまう。
本発明の目的は、簡単な構成でクロック信号のワンダを吸収することができる送信回路、集積回路及びパラレルシリアル変換方法を提供することである。
送信回路は、カスケード接続された複数のフリップフロップ回路を含み、第1のクロック信号に同期して、入力パラレルデータを前記複数のフリップフロップ回路内でシフトさせるシフトレジスタと、前記第1のクロック信号の位相を検出し、前記検出された第1のクロック信号の位相に応じた位相の第2のクロック信号を出力する制御回路と、前記入力パラレルデータ及び前記複数のフリップフロップ回路の出力パラレルデータのうちのいずれかを選択するセレクタと、前記第2のクロック信号に同期して、前記セレクタにより選択されたパラレルデータをシリアルデータに変換する変換回路とを有し、前記制御回路は、前記検出された第1のクロック信号の位相のずれ量に応じて、選択信号を出力し、前記セレクタは、前記選択信号に応じて、前記入力パラレルデータ及び前記複数のフリップフロップ回路の出力パラレルデータのうちのいずれかを選択する。
シフトレジスタ及びセレクタを用いることにより、簡単な構成で第1のクロック信号のワンダを吸収することができるので、送信回路の面積を小さくすることができる。
図1は、本実施形態による集積回路の構成例を示す図である。 図2は、送信回路の構成例を示す図である。 図3は、シンクロナイザの一部の構成例を示す図である。 図4は、シンクロナイザの動作例を示すタイミングチャートである。 図5は、シンクロナイザの他の一部の構成例を示す図である。 図6は、ロジック回路の一部の構成例を示す図である。 図7は、送信回路の動作例を示すタイミングチャートである。 図8は、集積回路の処理方法を示すフローチャートである。 図9は、FIFO回路を用いた送信回路の構成例を示す図である。
図1は、本実施形態による集積回路100の構成例を示す図である。集積回路100は、例えば、サーバ又は高速通信装置に用いられる。集積回路100は、複数の送信回路101及びコアロジック回路102を有する。コアロジック102は、第1のクロック信号I_WCLKを複数の送信回路101に出力する。また、コアロジック回路102は、第1のクロック信号I_WCLKに同期した異なるデータを複数の送信回路101に出力する。複数の送信回路101は、それぞれ、第1のクロック信号I_WCLKを基に、データを受信回路に送信する。複数の送信回路101は、相互に、データの送信タイミングを同じにするためのスキュー調整を行う。
図2は送信回路101の構成例を示す図であり、図7は送信回路101の動作例を示すタイミングチャートである。送信回路101は、シンクロナイザ201、シフトレジスタ202、セレクタ203、マルチプレクサ204及びドライバ205を有する。送信回路101は、32ビットのパラレルデータI_DATA0[31:0]及び第1のクロック信号I_WCLKを図1のコアロジック回路102から入力する。
シフトレジスタ202は、カスケード接続された第1のフリップフロップ回路206及び第2のフリップフロップ回路207を有する。第1のフリップフロップ回路206は、第1のクロック信号I_WCLKの立ち上がりエッジに同期して、パラレルデータI_DATA0[31:0]を保持し、その保持したパラレルデータを32ビットのパラレルデータI_DATA1[31:0]として出力する。第2のフリップフロップ回路207は、第1のクロック信号I_WCLKの立ち上がりエッジに同期して、パラレルデータI_DATA1[31:0]を保持し、その保持したパラレルデータを32ビットのパラレルデータI_DATA2[31:0]として出力する。シフトレジスタ202は、第1のクロック信号I_WCLKに同期して、パラレルデータI_DATA0[31:0]を第1のフリップフロップ回路206及び第2のフリップフロップ回路207内でシフトさせる。
シンクロナイザ201は、同期回路(制御回路)であり、第1のクロック信号I_WCLKの位相を検出し、その検出された第1のクロック信号I_WCLKの位相に応じた位相の第2のクロック信号N_RCLKをマルチプレクサ204に出力する。また、シンクロナイザ201は、前回検出した第1のクロック信号I_WCLKと今回検出する第1のクロックI_WCLKの位相差を積分した値により、検出した第1のクロック信号I_WCLKの位相のずれ量を算出し、算出した第1のクロック信号I_WCLKの位相のずれ量に応じて、2ビットの選択信号N_SEL[1:0]を出力する。シンクロナイザ201の構成は、後に図3〜図6を参照しながら説明する。
セレクタ203は、選択信号N_SEL[1:0]に応じて、入力のパラレルデータI_DATA0[31:0]、第1のフリップフロップ回路206が出力するパラレルデータI_DATA1[31:0]及び第2のフリップフロップ回路207が出力するパラレルデータI_DATA2[31:0]のうちのいずれかを選択し、その選択したパラレルデータを32ビットのパラレルデータN_DATA[31:0]としてマルチプレクサ204に出力する。
具体的には、セレクタ203は、選択信号N_SEL[1:0]が「00」である場合には、パラレルデータI_DATA0[31:0]をパラレルデータN_DATA[31:0]として出力する。また、セレクタ203は、選択信号N_SEL[1:0]が「01」である場合には、パラレルデータI_DATA1[31:0]をパラレルデータN_DATA[31:0]として出力する。また、セレクタ203は、選択信号N_SEL[1:0]が「10」である場合には、パラレルデータI_DATA2[31:0]をパラレルデータN_DATA[31:0]として出力する。
マルチプレクサ204は、変換回路であり、第2のクロック信号N_RCLKに同期して、セレクタ203により選択されたパラレルデータN_DATA[31:0]をシリアルデータに変換し、差動のシリアルデータをドライバ205に出力する。ドライバ205は、差動アンプであり、差動のシリアルデータを増幅し、その増幅した差動のシリアルデータO_TXP及びO_TXNを出力する。
第1のクロック信号I_WCLKは、コアロジック回路102が生成するクロック信号である。第2のクロック信号N_RCLKは、送信回路101が生成するクロック信号であり、第1のクロック信号I_WCLKに対して同一周波数の非同期のクロック信号である。そのため、送信回路101は、第1のクロック信号I_WCLKから第2のクロック信号N_RCLKへの載せ替えを行う。すなわち、送信回路101は、第1のクロック信号I_WCLKに同期したパラレルデータI_DATA0[31:0]を、第2のクロック信号N_RCLKに同期したシリアルデータO_TXP及びO_TXNに変換する。
図3はシンクロナイザ201の一部の構成例を示す図であり、図4はシンクロナイザ201の動作例を示すタイミングチャートである。シンクロナイザ201は、8相クロック生成器300及び8個の第3のフリップフロップ回路301〜308を有する。8相クロック生成器300は、8相の参照クロック信号I_CLK0〜I_CLK315を出力する。参照クロック信号I_CLK0は、0°の位相のクロック信号である。参照クロック信号I_CLK45は、45°の位相のクロック信号である。参照クロック信号I_CLK90は、90°の位相のクロック信号である。参照クロック信号I_CLK135は、135°の位相のクロック信号である。参照クロック信号I_CLK180は、180°の位相のクロック信号である。参照クロック信号I_CLK225は、225°の位相のクロック信号である。参照クロック信号I_CLK270は、270°の位相のクロック信号である。参照クロック信号I_CLK315は、315°の位相のクロック信号である。
第3のフリップフロップ回路301は、時刻t1等において、参照クロック信号I_CLK0の立ち上がりエッジに同期して、第1のクロック信号I_WCLKの値(例えばローレベルの「0」)を保持し、その保持した値n_SEL0を出力する。
第3のフリップフロップ回路302は、時刻t2等において、参照クロック信号I_CLK45の立ち上がりエッジに同期して、第1のクロック信号I_WCLKの値(例えばローレベルの「0」)を保持し、その保持した値n_SEL45を出力する。
第3のフリップフロップ回路303は、時刻t3等において、参照クロック信号I_CLK90の立ち上がりエッジに同期して、第1のクロック信号I_WCLKの値(例えばハイレベルの「1」)を保持し、その保持した値n_SEL90を出力する。
第3のフリップフロップ回路304は、時刻t4等において、参照クロック信号I_CLK135の立ち上がりエッジに同期して、第1のクロック信号I_WCLKの値(例えばハイレベルの「1」)を保持し、その保持した値n_SEL135を出力する。
第3のフリップフロップ回路305は、時刻t5等において、参照クロック信号I_CLK180の立ち上がりエッジに同期して、第1のクロック信号I_WCLKの値(例えばハイレベルの「1」)を保持し、その保持した値n_SEL180を出力する。
第3のフリップフロップ回路306は、時刻t6等において、参照クロック信号I_CLK225の立ち上がりエッジに同期して、第1のクロック信号I_WCLKの値(例えばハイレベルの「1」)を保持し、その保持した値n_SEL225を出力する。
第3のフリップフロップ回路307は、時刻t7等において、参照クロック信号I_CLK270の立ち上がりエッジに同期して、第1のクロック信号I_WCLKの値(例えばローレベルの「0」)を保持し、その保持した値n_SEL270を出力する。
第3のフリップフロップ回路308は、時刻t8等において、参照クロック信号I_CLK315の立ち上がりエッジに同期して、第1のクロック信号I_WCLKの値(例えばローレベルの「0」)を保持し、その保持した値n_SEL315を出力する。
図5は、シンクロナイザ201の他の一部の構成例を示す図である。シンクロナイザ201は、8相クロック生成器300及び第3のフリップフロップ回路301〜308の他、セレクタ501、ロジック回路502及び第4のフリップフロップ回路503を有する。ロジック回路502は、8個の値n_SEL0〜n_SEL315を基に、選択信号SEL1をセレクタ501に出力する。セレクタ501は、選択信号SEL1に応じて、8相クロック生成器300が出力する8個の参照クロック信号I_CLK0〜I_CLK315のうちのいずれかを選択し、その選択した参照クロック信号を第2のクロック信号N_RCLKとして出力する。
例えば、図4の時刻t1〜t8において、時刻t1の値n_SEL0は「0」であり、時刻t2の値n_SEL45は「0」であり、時刻t3の値n_SEL90は「1」であり、時刻t4の値n_SEL135は「1」であり、時刻t5の値n_SEL180は「1」であり、時刻t6の値n_SEL225は「1」であり、時刻t7の値n_SEL270は「0」であり、時刻t8の値n_SEL315は「0」である。ロジック回路502は、値n_SEL0〜n_SEL315の順で「0」から「1」に変化する位置を検出し、その検出した位置に第1のクロック信号I_WCLKの立ち上がりエッジが存在することを検出する。例えば、ロジック回路502は、時刻t2の値n_SEL45の「0」と時刻t3の値n_SEL90の「1」との間に、第1のクロック信号I_WCLKの立ち上がりエッジが存在することを検出し、8相の参照クロック信号I_CLK0〜I_CLK315の中で、第1のクロック信号I_WCLKの位相に最も近い位相の参照クロック信号I_CLK90(又はI_CLK45)を選択するための選択信号SEL1を出力する。その場合、セレクタ501は、選択信号SEL1に応じて、参照クロック信号I_CLK90(又はI_CLK45)を選択し、参照クロック信号I_CLK90(又はI_CLK45)を第2のクロック信号N_RCLKとして出力する。
以上のように、シンクロナイザ201は、第3のフリップフロップ回路301〜308の出力値n_SEL0〜n_SEL315に応じて、第1のクロック信号I_WCLKの位相を検出する。そして、シンクロナイザ201は、その検出された第1のクロック信号I_WCLKの位相に応じて、8個の位相の参照クロック信号I_CLK0〜I_CLK315のうちのいずれかの位相の参照クロック信号を選択し、第2のクロック信号N_RCLKとして出力する。
第4のフリップフロップ回路503は、ロジック回路502が今回出力する選択信号SEL2を保持し、その保持した選択信号を前回出力した選択信号SEL3としてロジック回路502に出力する。選択信号SEL2は、選択信号SEL1に対応するものである。選択信号SEL2は時間と共に変化する信号であり、選択信号SEL1は一度選択したら変化しない信号である。ロジック回路502は、第1のクロック信号I_WCLKのワンダを吸収するために、前回出力した選択信号SEL3及び今回出力する選択信号SEL2を基に、選択信号N_SEL[1:0]を出力する。その詳細は、後に図6を参照しながら説明する。
図6は、ロジック回路502の一部の構成例を示す図である。ロジック回路502は、減算器601、積分器602及び閾値判定部603を有する。減算器601は、前回出力した選択信号SEL3から今回出力する選択信号SEL2を減算し、差分信号A1を出力する。積分器602は、差分信号A1を積分し、積分値A2を出力する。積分値A2は、第1のクロック信号I_WCLKの位相ずれ量に対応する。また、積分値A2は、例えば、正値が遅れ位相を示し、負値が進み位相を示す。
閾値判定部603は、積分値A2が第1の閾値位相より進んでいる位相を示す場合、すなわち、積分値A2が第1のクロック信号I_WCLKの位相ずれ量が位相の進み方向に第1の閾値位相よりも大きい場合には、選択信号N_SEL[1:0]として「10」を出力する。第1の閾値位相(絶対値)は、例えば参照クロック信号I_CLK0〜I_CLK315の半周期の位相に対応する。図7に示すように、選択信号N_SEL[1:0]が「10」である場合、図2のセレクタ203は、第2のフリップフロップ回路207が出力するパラレルデータI_DATA2[31:0]を選択し、パラレルデータN_DATA[31:0]として出力する。
また、閾値判定部603は、積分値A2が第2の閾値位相より遅れている位相を示す場合、すなわち、積分値A2が第1のクロック信号I_WCLKの位相ずれ量が位相の遅れ方向に第2の閾値位相よりも大きい場合には、選択信号N_SEL[1:0]として「00」を出力する。第2の閾値位相(絶対値)は、例えば参照クロック信号I_CLK0〜I_CLK315の半周期の位相に対応する。図7に示すように、選択信号N_SEL[1:0]が「00」である場合、図2のセレクタ203は、入力のパラレルデータI_DATA0[31:0]を選択し、パラレルデータN_DATA[31:0]として出力する。
また、閾値判定部603は、積分値A2が第1の閾値位相より進んでおらず、かつ、第2の閾値位相より遅れていない位相を示す場合には、選択信号N_SEL[1:0]として「01」を出力する。図7に示すように、選択信号N_SEL[1:0]が「01」である場合、図2のセレクタ203は、第1のフリップフロップ回路206が出力するパラレルデータI_DATA1[31:0]を選択し、パラレルデータN_DATA[31:0]として出力する。
第1のクロック信号I_WCLKのワンダにより、第1のクロック信号I_WCLKの位相は長周期で変化し、図5の選択信号SEL1が変化する。シンクロナイザ201は、選択信号SEL2及びSEL3を基に、第1のクロック信号I_WCLKの位相ずれ量を検出し、選択信号N_SEL[1:0]をセレクタ203に出力する。これにより、シフトレジスタ202及びセレクタ203は、第1のクロック信号I_WCLKのワンダを吸収することができる。その結果、マルチプレクサ204は、パラレルデータN_DATA[31:0]をシリアルデータに適切に変換することができる。
また、マルチプレクサ204は、第2のクロック信号N_RCLKに同期して、パラレルデータN_DATA[31:0]をシリアルデータに変換するので、図1の複数の送信回路101は、同一タイミングでシリアルデータを送信することができる。
なお、シフトレジスタ202は、3個以上のフリップフロップ回路で構成してもよい。その場合、セレクタ203は、第1のクロック信号I_WCLKの位相ずれ量を示す積分値A2に応じて、3個以上のフリップフロップ回路の出力パラレルデータ及び入力のパラレルデータI_DATA0[31:0]のうちからいずれかを選択し、パラレルデータN_DATA[31:0]を出力する。
図8は、集積回路100の処理方法を示すフローチャートである。ステップS801では、集積回路100の電源がオンになると、送信回路101は、第1のクロック信号I_WCLKをコアロジック回路102から入力する。次に、ステップS802では、送信回路101は、ロジック回路502のリセットを解除する。次に、ステップS803では、ロジック回路502は、第2のクロック信号N_RCLKを選択するための選択信号SEL1を選択して出力する。次に、ステップS804では、ロジック回路502は、値n_SEL0〜n_SEL315を基に、第1のクロック信号I_WCLKの位相検出を続け、選択信号SEL1を出力する。
次に、ステップS805では、ロジック回路502は、今回出力する選択信号SEL2が前回出力した選択信号SEL3と違うか否かをチェックする。両者が違う場合にはステップS806に進み、両者が同じ場合にはステップS804に戻る。
ステップS806では、減算器601は、前回出力した選択信号SEL3から今回出力する選択信号SEL2を減算し、差分信号A1を出力する。積分器602は、差分信号A1を積分し、積分値A2を出力する。
次に、ステップS807では、閾値判定部603は、積分値A2と閾値位相とを比較する。積分値A2が第1の閾値位相より進んでいる位相を示す場合又は積分値A2が第2の閾値位相より遅れている位相を示す場合には、ステップS808に進む。積分値A2が第1の閾値位相と第2の閾値位相との間の位相を示す場合には、閾値判定部603は、選択信号N_SEL[1:0]を「01」にし、ステップS804に戻る。
ステップS808では、閾値判定部603は、積分値A2が第1の閾値位相より進んでいる位相を示す場合には、選択信号N_SEL[1:0]を「10」にし、積分値A2が第2の閾値位相より遅れている位相を示す場合には、選択信号N_SEL[1:0]を「00」にする。この際、積分値A2のリセットは行わない。その後、ステップS804に戻る。
図9は、FIFO回路901を用いた送信回路の構成例を示す図である。図9の送信回路は、図2の送信回路101に対して、シフトレジスタ202及びセレクタ203の代わりに、FIFO回路901を設けたものである。シンクロナイザ201は、選択信号N_SEL[1:0]を生成せず、第2のクロック信号N_RCLKのみを生成する。FIFO回路901は、第1のクロック信号I_WCLKに同期してパラレルデータI_DATA0[31:0]を書き込み、第2のクロック信号N_RCLKに同期してパラレルデータN_DATA[31:0]を読み出す。FIFO回路901を用いることにより、第1のクロック信号I_WCLKのワンダを吸収する。しかし、FIFO回路901は、書き込みポインタ(アドレス)の制御及び読み出しポインタ(アドレス)の制御等を行うための構成が複雑であるため、送信回路の面積が大きくなり、消費電力が大きくなってしまう。
これに対し、本実施形態の図2の送信回路101は、FIFO回路901の代わりに、シフトレジスタ202及びセレクタ203を用いる。セレクタ203は、選択信号N_SEL[1:0]に応じて、3個のパラレルデータI_DATA0[31:0]、I_DATA1[31:0]及びI_DATA2[31:0]のうちのいずれかを選択するという簡単な制御を行う。これにより、図2の送信回路101は、図9の送信回路に比べ、構成が簡単であり、面積を小さくすることができる。その結果、本実施形態は、図2の送信回路101を含む集積回路100の面積を小さくすることができる。また、本実施形態の送信回路101及び集積回路100は、消費電力を小さくすることができる。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 集積回路
101 送信回路
102 コアロジック回路
201 シンクロナイザ
202 シフトレジスタ
203 セレクタ
204 マルチプレクサ
205 ドライバ
206 第1のフリップフロップ回路
207 第2のフリップフロップ回路

Claims (12)

  1. カスケード接続された複数のフリップフロップ回路を含み、第1のクロック信号に同期して、入力パラレルデータを前記複数のフリップフロップ回路内でシフトさせるシフトレジスタと、
    前記第1のクロック信号の位相を検出し、前記検出された第1のクロック信号の位相に応じた位相の第2のクロック信号を出力する制御回路と、
    前記入力パラレルデータ及び前記複数のフリップフロップ回路の出力パラレルデータのうちのいずれかを選択するセレクタと、
    前記第2のクロック信号に同期して、前記セレクタにより選択されたパラレルデータをシリアルデータに変換する変換回路とを有し、
    前記制御回路は、前記検出された第1のクロック信号の位相のずれ量に応じて、選択信号を出力し、
    前記セレクタは、前記選択信号に応じて、前記入力パラレルデータ及び前記複数のフリップフロップ回路の出力パラレルデータのうちのいずれかを選択することを特徴とする送信回路。
  2. 前記シフトレジスタは、
    前記第1のクロック信号に同期して、前記入力パラレルデータを保持する第1のフリップフロップ回路と、
    前記第1のクロック信号に同期して、前記第1のフリップフロップ回路の出力パラレルデータを保持する第2のフリップフロップ回路とを有し、
    前記セレクタは、前記選択信号に応じて、前記入力パラレルデータ、前記第1のフリップフロップ回路の出力パラレルデータ及び第2のフリップフロップ回路の出力パラレルデータのうちのいずれかを選択することを特徴とする請求項1記載の送信回路。
  3. 前記制御回路は、
    前記検出された第1のクロック信号の位相のずれ量を、前回検出した前記第1のクロック信号と今回検出する前記第1のクロック信号の位相差を積分した値に基づいて算出し、
    前記積分した値が第1の閾値位相より進んでいる位相を示す場合には、前記第2のフリップフロップ回路の出力パラレルデータを選択するための選択信号を出力し、
    前記積分した値が第2の閾値位相より遅れている位相を示す場合には、前記入力パラレルデータを選択するための選択信号を出力し、
    前記積分した値が前記第1の閾値位相より進んでおらず、かつ、前記第2の閾値位相より遅れていない位相を示す場合には、前記第1のフリップフロップ回路の出力パラレルデータを選択するための選択信号を出力することを特徴とする請求項2記載の送信回路。
  4. 前記制御回路は、前記検出された第1のクロック信号の位相に応じて、複数の位相の参照クロック信号のうちのいずれかの位相の参照クロック信号を前記第2のクロック信号として選択して出力することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の送信回路。
  5. 前記制御回路は、前記複数の位相の参照クロック信号に同期して、前記第1のクロック信号の値を保持する複数の第3のフリップフロップ回路を有し、前記複数の第3のフリップフロップ回路の出力値に応じて、前記第1のクロック信号の位相を検出することを特徴とする請求項4記載の送信回路。
  6. 第1のクロック信号及びパラレルデータを出力するロジック回路と、
    前記第1のクロック信号及び前記パラレルデータを受けとる送信回路とを有し、
    前記送信回路は、
    カスケード接続された複数のフリップフロップ回路を含み、前記第1のクロック信号に同期して、入力パラレルデータを前記複数のフリップフロップ回路内でシフトさせるシフトレジスタと、
    前記第1のクロック信号の位相を検出し、前記検出された第1のクロック信号の位相に応じた位相の第2のクロック信号を出力する制御回路と、
    前記入力パラレルデータ及び前記複数のフリップフロップ回路の出力パラレルデータのうちのいずれかを選択するセレクタと、
    前記第2のクロック信号に同期して、前記セレクタにより選択されたパラレルデータをシリアルデータに変換する変換回路とを有し、
    前記制御回路は、前記検出された第1のクロック信号の位相のずれ量に応じて、選択信号を出力し、
    前記セレクタは、前記選択信号に応じて、前記入力パラレルデータ及び前記複数のフリップフロップ回路の出力パラレルデータのうちのいずれかを選択することを特徴とする集積回路。
  7. 前記シフトレジスタは、
    前記第1のクロック信号に同期して、前記入力パラレルデータを保持する第1のフリップフロップ回路と、
    前記第1のクロック信号に同期して、前記第1のフリップフロップ回路の出力パラレルデータを保持する第2のフリップフロップ回路とを有し、
    前記セレクタは、前記選択信号に応じて、前記入力パラレルデータ、前記第1のフリップフロップ回路の出力パラレルデータ及び第2のフリップフロップ回路の出力パラレルデータのうちのいずれかを選択することを特徴とする請求項6記載の集積回路。
  8. 前記制御回路は、
    前記検出された第1のクロック信号の位相のずれ量を、前回検出した前記第1のクロック信号と今回検出する前記第1のクロック信号の位相差を積分した値に基づいて算出し、
    前記積分した値が第1の閾値位相より進んでいる位相を示す場合には、前記第2のフリップフロップ回路の出力パラレルデータを選択するための選択信号を出力し、
    前記積分した値が第2の閾値位相より遅れている位相を示す場合には、前記入力パラレルデータを選択するための選択信号を出力し、
    前記積分した値が前記第1の閾値位相より進んでおらず、かつ、前記第2の閾値位相より遅れていない位相を示す場合には、前記第1のフリップフロップ回路の出力パラレルデータを選択するための選択信号を出力することを特徴とする請求項7記載の集積回路。
  9. 前記制御回路は、前記検出された第1のクロック信号の位相に応じて、複数の位相の参照クロック信号のうちのいずれかの位相の参照クロック信号を前記第2のクロック信号として選択して出力することを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の集積回路。
  10. 前記制御回路は、前記複数の位相の参照クロック信号に同期して、前記第1のクロック信号の値を保持する複数の第3のフリップフロップ回路を有し、前記複数の第3のフリップフロップ回路の出力値に応じて、前記第1のクロック信号の位相を検出することを特徴とする請求項9記載の集積回路。
  11. 第1のクロック信号に同期して、入力パラレルデータを複数のフリップフロップ回路内でシフトさせ、
    制御回路により、前記第1のクロック信号の位相を検出し、前記検出された第1のクロック信号の位相に応じた位相の第2のクロック信号を出力し、
    セレクタにより、前記入力パラレルデータ及び前記複数のフリップフロップ回路の出力パラレルデータのうちのいずれかを選択し、
    変換回路により、前記第2のクロック信号に同期して、前記セレクタにより選択されたパラレルデータをシリアルデータに変換し、
    前記制御回路により、前記検出された第1のクロック信号の位相のずれ量に応じて、選択信号を出力し、
    前記セレクタにより、前記選択信号に応じて、前記入力パラレルデータ及び前記複数のフリップフロップ回路の出力パラレルデータのうちのいずれかを選択することを特徴とするパラレルシリアル変換方法。
  12. 前記制御回路により、前記検出された第1のクロック信号の位相のずれ量を、前回検出した前記第1のクロック信号と今回検出する前記第1のクロック信号の位相差を積分した値により算出することを特徴とする請求項11記載のパラレルシリアル変換方法。
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