JP5890744B2 - 電磁駆動弁制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関の燃料供給系に設けられる電磁駆動弁、すなわち燃料噴射弁及び/または燃料ポンプ制御弁の作動を制御する制御装置に関し、特に電磁駆動弁の駆動回路に設けられる回生ダイオードの故障判定機能を有する制御装置に関する。
特許文献1には、図7に示すように誘導性負荷101を含む電子制御装置が示されている。この装置では、誘導性負荷101及び誘導性負荷101の制御を行う制御ユニット102には、共通の電源103から電力が供給され、電源103と制御ユニット102の電源入力端子104とを接続する電源線105の断線が判定される。より具体的には、誘導性負荷101に電流を供給している作動状態から、電流を遮断する非作動状態へ移行したときに、電源入力端子104において検出される電圧に基づいて電源線105の断線が判定される。
特許第4211640号公報
誘導性負荷101を作動状態から非作動状態へ移行させるとのその移行時点で、誘導性負荷101の両端子間に大きな逆起電力が発生するため、誘導性負荷101の一端と、電源入力端子104との間に回生ダイオード106が設けられている。
回生ダイオード106には比較的大きな電流が流れるため、回生ダイオード106のオープン故障(ダイオードを構成する半導体素子の破壊によって通電不能となる故障)またはショート故障(ダイオードを構成する半導体素子の破壊によって常時通電状態となる故障)が発生する可能性がある。特許文献1に示された装置では、電源入力端子104において検出される電圧に基づいた判定が行われるため、回生ダイオード106の上記故障を判定することはできない。
本発明はこの点に考慮してなされたものであり、電磁駆動弁の駆動回路に設けられる回生ダイオードのオープン故障及びショート故障を、比較的簡単な構成で判定することができる電磁駆動弁制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1に記載の発明は、内燃機関(1)の燃料供給系に設けられる電磁駆動弁(2)の作動を制御する電磁駆動弁制御装置において、前記電磁駆動弁(2)のソレノイド(L1〜L4)の一端に接続され、前記ソレノイドに電力を供給する電源(4,12)と、前記ソレノイドの他端側に配置され、前記ソレノイドへの電流供給を制御するためのスイッチング素子(Q1〜Q4)と、前記ソレノイドの前記他端と前記電源との間に配置された回生ダイオード(D1〜D4)と、前記ソレノイドの前記他端の電圧を、モニタ電圧(VMi)として検出する電圧検出手段と、前記スイッチング素子がオン状態からオフ状態へ移行した直後のオープン故障判定期間(TDOPN)において前記モニタ電圧(VMi)が第1所定電圧(VTHOPN)以上となったときに、前記回生ダイオードのオープン故障が発生していると判定するオープン故障判定手段と、前記オープン故障判定期間(TDOPN)の終了直後において、前記モニタ電圧(VMi)が前記第1所定電圧(VTHOPN)より低い第2所定電圧(VTHSRT)以上であるときに、前記回生ダイオードのショート故障が発生していると判定するショート故障判定手段とを備え、前記オープン故障判定期間(TDOPN)は、前記オープン故障が発生しているときに、前記モニタ電圧(VMi)が前記第2所定電圧(VTHSRT)より低い値まで低下する時間に対応して設定されることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ソレノイドの他端、すなわちスイッチング素子に接続されている端子の電圧がモニタ電圧として検出され、スイッチング素子がオン状態からオフ状態へ移行した直後のオープン故障判定期間においてモニタ電圧が第1所定電圧以上となったときに、回生ダイオードのオープン故障が発生していると判定され、オープン故障判定期間の終了直後において、モニタ電圧が第1所定電圧より低い第2所定電圧以上であるときに、回生ダイオードのショート故障が発生していると判定される。したがって、故障判定のための追加回路を最小限に抑制した簡単な構成で、回生ダイオードのオープン故障及びショート故障をともに判定することが可能となる。
本発明の一実施形態にかかる内燃機関及びその制御装置を示す図である。 図1に示す制御装置に含まれる燃料噴射弁駆動部の構成を示す回路図である。 回生ダイオードの故障判定手法を説明するためのタイムチャートである。 故障判定を実行する処理のフローチャートである。 図4の処理で実行されるオープン故障監視処理のフローチャートである。 図4の処理で実行されるショート故障監視処理のフローチャートである。 従来の電子制御装置の構成を示すブロック図である。
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかる内燃機関(以下「エンジン」という)1の制御装置を示しており、4気筒のエンジン1は各気筒に対応して4つの燃料噴射弁2を備えている。各燃料噴射弁2は電子制御ユニット(以下「ECU」という)3に接続されており、ECU3によって、その作動が制御される。ECU3には、電源としてのバッテリ4が接続されており、バッテリ4からECU3が動作するための電力及び燃料噴射弁2を駆動するための電力が供給される。
図2はECU3に含まれる燃料噴射弁駆動部の構成を示す回路図であり、4つの燃料噴射弁2を駆動するソレノイドL1〜L4に駆動電流を供給する回路構成が示されている。
図2に示す燃料噴射弁駆動部は、ソレノイドL1〜L4の一端に供給する電源電圧を切り換えるためのスイッチング素子としての電界効果トランジスタ(以下「FET」という)Q5〜Q8と、ソレノイドL1〜L4の他端とアースとの接続/非接続を切り換えるためのスイッチング素子としてのFETQ1〜Q4と、回生ダイオードD1〜D4と、モニタ電圧入力回路10を構成するダイオードD5〜D8及び抵抗R1〜R4と、ダイオードD9〜D12と、抵抗R5及びR6と、CPU11と、昇圧回路12と、駆動回路13及び14とを備えており、CPU11からFETQ1〜Q8に制御信号が供給されるとともに、モニタ電圧入力回路10を介してモニタ電圧VM1〜VM4がCPU11に入力される。
昇圧回路12は、バッテリ4の出力電圧(以下「第1電源電圧」という)VS1(例えば14V)を昇圧して第2電源電圧VS2(例えば40V)を出力する。第1電源電圧VS1は、FETQ7,Q8及びダイオードD9,D10を介してソレノイドL1〜L4の一端に供給され、第2電源電圧VS2は、FETQ5,Q6を介してソレノイドL1〜L4の一端に供給される。ダイオードD9,D10は、昇圧された第2電源電圧VS2の電源ラインから第1電源電圧VS1の電源ラインへ電流が流入することを防止するための設けられている。
ソレノイドL1及びL2の他端は、FETQ1,Q2及び抵抗R5を介してアースに接続され、ソレノイドL3及びL4の他端は、FETQ3,Q4及び抵抗R6を介してアースに接続されている。回生ダイオードD1〜D4は、ソレノイドL1〜L4の他端と、昇圧回路12の出力との間に配置されている。
CPU11の出力端子BSHSW1及びBSHSW2から出力される第2電圧制御信号SDVS2は、駆動回路13を介してFETQ5,Q6のゲートに供給され、CPU11の出力端子BTHSW1及びBTHSW2から出力される第1電圧制御信号SDVS1は、駆動回路13を介してFETQ7,Q8のゲートに供給される。またCPU11の出力端子LOSW1〜LOSW4から出力されるロー側制御信号SDLは、駆動回路14を介してFETQ1〜Q4のゲートに供給される。
ソレノイドL1及びL2の他端の電圧(以下「モニタ電圧」という)VM1,VM2がそれぞれダイオードD8,D7及び抵抗R3,R4を介してCPU11のモニタ電圧入力端子VMONI2に供給され、ソレノイドL3及びL4の他端の電圧(モニタ電圧)VM3,VM4がそれぞれダイオードD6,D5及び抵抗R1,R2を介してCPU11のモニタ電圧入力端子VMONI1に供給される。
CPU11は、モニタ電圧VM1〜VM4に基づいて、以下に説明するように回生ダイオードD1〜D4の故障判定を行う。
図3は、故障判定手法の概要を説明するためのタイムチャートであり、一例としてソレノイドL1の対応する回生ダイオードD1の故障判定手法を説明する。他の回生ダイオードD2〜D3の故障判定手法も同様である。
図3(a)は、CPU11から出力される第1電圧制御信号SDVS1(破線)及び第2電圧制御信号SDVS2(実線)を示し、第2電圧制御信号SDVS2が高レベルとなる期間(t0〜t1)において、FETQ5がオンし、第2電源電圧VS2がソレノイドL1に供給され、次いで第1電圧制御信号SDVS1が高レベルとなる電流保持期間(t2〜t3)において、FETQ7がオンし、第1電源電圧VS1がソレノイドL1に供給される。なお、第1電圧制御信号SDVS1は、実際には電流保持期間中において、所定周波数で変化するパルス信号であり、そのデューティ比を変化させることにより、ソレノイドL1に供給する駆動電流IDがほぼ一定の保持電流となるように制御される。
CPU11から出力されるロー側制御信号SDLは、図3(c)に示すように、時刻t0からt3まで高レベルとなり、この期間においてFETQ1がオンする。
したがって、ソレノイドL1を流れる駆動電流IDは、図3(b)に示すように変化する。すなわち、時刻t0からt1の期間において急激に増加し、その後急激に低下して、時刻t2からt3まではほぼ一定値に保持され、時刻t3直後に「0」となる。
回生ダイオードD1が正常であるときは、モニタ電圧VM1は図3(d)に実線で示すように、第2電源電圧VS2まで急激に上昇し、直後に急激に減少する。一方、回生ダイオードD1のオープン故障が発生しているときは、モニタ電圧VM1は同図に破線で示すように、FETQ1のアバランシェ降伏電圧VAVL(例えば150V程度)まで急激に上昇する。よって、本実施形態では、ロー側制御信号SDLの立ち下がりを検出した直後のオープン故障判定期間TDOPNにおいて、モニタ電圧VM1がオープン故障判定閾値VTHOPN(例えば60V)以上となったとき、オープン故障が発生していると判定する。オープン故障判定閾値VTHOPNは、第2電源電圧VS2より高くかつアバランシェ降伏電圧VAVLより低い電圧値に設定される。
一方、回生ダイオードD1のショート故障が発生しているときは、図3(e)に示すように、モニタ電圧VM1は常に第2電源電圧VS2と等しくなる。よって、本実施形態では、オープン故障判定期間TDOPN以外の期間において、モニタ電圧VM1がショート故障判定閾値VTHSRT(例えば30V)以上であるとき、ショート故障が発生していると判定する。ショート故障判定閾値VTHSRTは、「0」Vより高くかつ第2電源電圧VS2より低い電圧値に設定される。オープン故障判定期間TDOPNは、オープン故障が発生しているときに、モニタ電圧VM1がショート故障判定閾値VTHSRTより低い値まで低下する時間に対応して設定される。
図4は、エンジン1のイグニッションスイッチがオンされると、CPU11で実行される故障判定処理のフローチャートである。この故障判定処理は、回生ダイオードD1〜D4のそれぞれに対応して実行される。
ステップS11では、立ち下がり検出フラグFFALLi(i=1〜4)が「1」であるか否かを判別する。立ち下がり検出フラグFFALLiは、ロー側制御信号SDLが高レベルから低レベルへ変化した時点(立ち下がり時点,図3の時刻t3)で「1」に設定される。
ステップS11の答が肯定(YES)であるときは、オープン故障判定期間TDOPNが経過したか否かを判別する(ステップS12)。最初はこの答は否定(NO)であるので、ステップS13に進み、図5に示すオープン故障監視処理を実行する。ステップS12の答が肯定(YES)となると、立ち下がり検出フラグFFALLiを「0」に戻し(ステップS14)、図6に示すショート故障監視処理を実行する(ステップS15)。
ステップS11の答が否定(NO)であるとき、すなわちオープン故障判定期間TDOPNでないときは、直ちにステップS15に進む。ステップS16では、イグニッションスイッチがオフされたか否かを判別し、その答が否定(NO)であるときはステップS11に戻る。イグニッションスイッチがオフされると、処理を終了する。
図5は、図4のステップS13で実行されるオープン故障監視処理のフローチャートである。ステップS21では、モニタ電圧VMi(i=1〜4)がオープン故障判定閾値VTHOPN以上であるか否かを判別し、その答が肯定(YES)であるときは、回生ダイオードDi(i=1〜4)のオープン故障が発生していると判定する(ステップS22)。ステップS23では故障判定確定処理を行い、処理を終了する。ステップS21の答が否定(NO)であるときは直ちに処理を終了する。ステップS23の故障判定確定処理では、ノイズなどの影響で誤判定する可能性を考慮し、オープン故障が発生しているとの判定が所定回数(例えば5回)行われたときに、オープン故障判定を確定させる処理が行われる。
図6は、図4のステップS15で実行されるショート故障監視処理のフローチャートである。ステップS31では、モニタ電圧VMi(i=1〜4)がショート故障判定閾値VTHSRT以上であるか否かを判別し、その答が肯定(YES)であるときは、回生ダイオードDi(i=1〜4)のショート故障が発生していると判定する(ステップS32)。ステップS33では故障判定確定処理を行い、処理を終了する。ステップS31の答が否定(NO)であるときは直ちに処理を終了する。ステップS33の故障判定確定処理では、ノイズなどの影響で誤判定する可能性を考慮し、ショート故障が発生しているとの判定が所定回数(例えば5回)行われたときに、ショート故障判定を確定させる処理が行われる。
以上のように本実施形態では、燃料噴射弁2のソレノイドLi(i=1〜4)の他端、すなわちFETQi(i=1〜4)に接続されている端子の電圧がモニタ電圧VMiとして検出され、FETQiがオン状態からオフ状態へ移行した直後のオープン故障判定期間TDOPNにおいてモニタ電圧VMiがオープン故障判定閾値VTHOPN以上となったときに、回生ダイオードDiのオープン故障が発生していると判定され、オープン故障判定期間TDOPN以外の期間において、モニタ電圧VMiがオープン故障判定閾値VTHOPNより低いショート故障判定閾値VTHSRT以上であるときに、回生ダイオードDiのショート故障が発生していると判定される。したがって、故障判定のための追加回路を最小限に抑制した簡単な構成で、回生ダイオードDiのオープン故障及びショート故障をともに判定することが可能となる。
本実施形態では、燃料噴射弁2が電磁駆動弁に相当し、バッテリ4及び昇圧回路12が電源に相当し、FETQ1〜Q4がスイッチング素子に相当し、モニタ電圧入力回路10及びCPU11が電圧検出手段を構成し、CPU11がオープン故障判定手段及びショート故障判定手段を構成する。
なお本発明は上述した実施形態に限るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、燃料噴射弁を電磁駆動弁の一例として示したが、本発明は例えば燃料噴射弁に供給する燃料を加圧するための燃料ポンプに設けられる電磁駆動弁を制御する制御装置、あるいは燃料噴射弁及び燃料ポンプの電磁駆動弁をともに制御する制御装置にも適用可能である。
1 内燃機関
2 燃料噴射弁(電磁駆動弁)
4 バッテリ(電源)
10 モニタ電圧入力回路(電圧検出手段)
11 CPU(電圧検出手段、オープン故障判定手段、ショート故障判定手段)
12 昇圧回路(電源)
L1〜L4 ソレノイド
Q1〜Q4 電界効果トランジスタ(スイッチング素子)

Claims (1)

  1. 内燃機関の燃料供給系に設けられる電磁駆動弁の作動を制御する電磁駆動弁制御装置において、
    前記電磁駆動弁のソレノイドの一端に接続され、前記ソレノイドに電力を供給する電源と、
    前記ソレノイドの他端側に配置され、前記ソレノイドへの電流供給を制御するためのスイッチング素子と、
    前記ソレノイドの前記他端と前記電源との間に配置された回生ダイオードと、
    前記ソレノイドの前記他端の電圧を、モニタ電圧として検出する電圧検出手段と、
    前記スイッチング素子がオン状態からオフ状態へ移行した直後のオープン故障判定期間において前記モニタ電圧が第1所定電圧以上となったときに、前記回生ダイオードのオープン故障が発生していると判定するオープン故障判定手段と、
    前記オープン故障判定期間の終了直後において、前記モニタ電圧が前記第1所定電圧より低い第2所定電圧以上であるときに、前記回生ダイオードのショート故障が発生していると判定するショート故障判定手段とを備え
    前記オープン故障判定期間は、前記オープン故障が発生しているときに、前記モニタ電圧が前記第2所定電圧より低い値まで低下する時間に対応して設定されることを特徴とする電磁駆動弁制御装置。
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