JP5880451B2 - 解析エンジン制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、解析エンジン制御装置にかかり、特に、解析エンジンのプロセスフローを生成する解析エンジン制御装置に関する。
情報処理技術の発達に伴い、様々なデータの解析を行う解析エンジンの開発が行われている。例えば、動画像データから人間の動線をトレースする位置情報を生成する解析エンジン、静止画像データから人物を特定する解析エンジン、音声データからテキストデータを生成する解析エンジンなど、様々な解析エンジンが存在している。一例として、特許文献1には、遺伝子解析を行う解析システムが開示されている。そして、かかる解析システムでは、適切な解析処理を行うべく、解析処理に用いる変数の有意な組み合わせを作る技術が開示されている。
一方で、近年では、複数の解析エンジンを連携させることで、複数の解析対象となる情報から、要求された解析結果を得るシステムが開発されている。例えば、映像、超音波、電波などの複数のメディア情報から任意の物体や指定したIDの物体の位置を検出・特定する、といったシステムが開発されている。
特開2006−48429号公報
しかしながら、複数の解析エンジンを連携させて解析を行う場合には、他の解析エンジンの影響を把握することが難しく、最終的に要求される解析処理精度や解析処理時間と言った解析処理要件を満たす解析処理結果を得ることが困難である、という問題が生じる。例えば、代替可能な解析エンジンが複数存在する場合に、連携する他の解析エンジンとの影響を考慮して最適な解析エンジンを選定することは難しく、必要以上に高精度な解析処理が実行されてしまったり、逆に、不十分な精度の解析処理が実行されてしまう場合があるなど、所望の解析処理結果を得ることができない、という問題が生じる。また、連携している他の解析エンジンで要した処理時間を勘案して、トータルで要求されている処理時間を満たすよう各解析エンジンの全体的な処理手順を設計することも困難である。さらには、各解析エンジンは独自に解析パラメータの設定を行っているため、複数の解析エンジンを連携させた場合に解析エンジン毎にそれぞれ適切な解析パラメータを設定することが困難である、という問題も生じる。
このため、本発明の目的は、上述した課題である、複数の解析エンジンを連携させて解析を行う場合において、解析処理要件を満たした解析処理結果を得ることが困難であること、を解決することにある。
上記目的を達成すべく、本発明の一形態である解析エンジン制御装置は、
解析エンジン毎に解析処理の内容と解析処理結果の特性とを記憶した解析エンジンメタ情報テーブルと、
解析処理の内容と解析処理結果の条件とが設定された解析処理要求に応じて、当該解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて選定し、当該選定した複数の解析エンジンによる解析処理手順を表すプロセスフローを生成するプロセスフロー生成手段と、
前記生成されたプロセスフローに基づいて、前記解析エンジンによる解析処理を実行する解析処理実行手段と、を備え、
前記プロセスフロー生成手段は、前記解析処理実行手段にて実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
という構成をとる。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
解析エンジン毎に解析処理の内容と解析処理結果の特性とを記憶した解析エンジンメタ情報テーブルを備えた情報処理装置に、
解析処理の内容と解析処理結果の条件とが設定された解析処理要求に応じて、当該解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて選定し、当該選定した複数の解析エンジンによる解析処理手順を表すプロセスフローを生成するプロセスフロー生成手段と、
前記生成されたプロセスフローに基づいて、前記解析エンジンによる解析処理を実行する解析処理実行手段と、を実現させると共に、
前記プロセスフロー生成手段は、前記解析処理実行手段にて実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、ことを実現させる、
ためのプログラムである。
また、本発明の他の形態である解析エンジン制御方法は、
解析エンジン毎に解析処理の内容と解析処理結果の特性とを記憶した解析エンジンメタ情報テーブルを備えた情報処理装置にて、
解析処理の内容と解析処理結果の条件とが設定された解析処理要求に応じて、当該解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて選定し、当該選定した複数の解析エンジンによる解析処理手順を表すプロセスフローを生成し、
前記生成されたプロセスフローに基づいて、前記解析エンジンによる解析処理を実行し、
実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正し、
この修正された前記プロセスフローに基づいて、前記複数の解析エンジンによる解析処理を実行する、
という構成をとる。
本発明は、以上のように構成されることにより、複数の解析エンジンを連携させて解析を行う場合において、容易に所望の解析処理要件を満たした解析処理結果を得ることができる解析エンジン制御装置を提供することができる。
実施形態1における解析エンジン制御装置の構成を示すブロック図である。 図1に開示した解析エンジンメタ情報テーブルに格納されたデータの一例を示す図である。 図1に開示した解析エンジン組み合わせ情報テーブルに格納されたデータの一例を示す図である。 図1に開示した解析エンジン制御装置の動作を示すフローチャートである。 図1に開示した解析エンジン制御装置にて生成されたプロセスフローの状態遷移を示す図である。 図1に開示した解析エンジン制御装置にて生成されたプロセスフローの状態遷移を示す図である。 図1に開示した解析エンジン制御装置にて生成されたプロセスフローの状態遷移を示す図である。 図1に開示した解析エンジン制御装置にて生成されたプロセスフローの状態遷移を示す図である。 図1に開示した解析エンジン制御装置にて生成されたプロセスフローの状態遷移を示す図である。 図1に開示した解析エンジン制御装置にて生成されたプロセスフローの状態遷移を示す図である。 本発明の付記1における解析エンジン制御装置の構成を示すブロック図である。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図10を参照して説明する。図1乃至図3は、解析エンジン制御装置の構成を説明するための図である。図4乃至図10は、解析エンジン制御装置の動作を説明するための図である。
[構成]
本実施形態における解析エンジン制御装置1は、演算装置と記憶装置とを備えた情報処理装置であり、1台又は複数台の情報処理装置にて構成されている。そして、図1に示すように、解析エンジン制御装置1は、クライアント装置に装備されたアプリケーション2と、複数の解析エンジンA,B,Cと、に接続されており、アプリケーション1からの解析処理要求に応じて、複数の解析エンジンA,B,Cの動作を制御して解析処理を実行し、解析処理結果をアプリケーション1に返す、という機能を有する。なお、解析エンジン制御装置1に接続されている解析エンジンンA,B,Cは、3つであることに限定されない。
そして、解析エンジン制御装置1は、図1に示すように、演算装置にプログラムが組み込まれることで構築された、解析エンジン制御部11と、プロセスフロー編集部12と、解析処理内容判定部13と、を備えている。また、解析エンジン制御装置1は、記憶装置に、解析エンジンメタ情報テーブル14と、解析エンジン組み合わせ情報テーブル15と、を備えている。
上記解析エンジン制御部11(解析処理実行手段)は、アプリケーション2からの解析処理要求を受け付けて、当該解析処理要求をプロセスフロー編集部12に渡し、解析処理要求を満たす解析処理手順を表すプロセスフローの作成を依頼する。すると、プロセスフロー編集部12では、後述するように解析処理内容判定部13と協働して解析処理要求を満たすプロセスフローが生成されるが、この生成されたプロセスフローを、解析エンジン制御部11はプロセスフロー編集部12から受け取る。そして、解析エンジン制御部11は、受け取ったプロセスフローに基づいて、接続された各解析エンジンの動作を制御して解析処理を実行する。
また、解析エンジン制御部11は、各解析エンジンによる解析処理結果を受け取り、この解析処理結果をプロセスフロー編集部12に渡して、必要に応じてプロセスフローを修正するよう依頼する。このとき、解析エンジン制御部11は、各解析エンジンからそれぞれ解析処理結果を受け取る毎に当該解析処理結果をプロセスフロー編集部12に渡してもよい。つまり、プロセスフロー全体の解析処理の途中結果として、当該プロセスフローに含まれる一部の解析エンジンによる解析処理結果が得られた時点で、その解析処理結果をプロセスフロー編集部12に渡してもよい。但し、解析エンジン制御部11は、プロセスフローに基づく全ての解析処理結果を各解析エンジンから受けてから、その解析処理結果をプロセスフロー編集部12に渡してもよい。
そして、解析エンジン制御部11は、プロセスフロー編集部12から、後述するようにプロセスフロー編集部12にて修正されたプロセスフローを受け取り、この修正されたプロセスフローに基づいて、接続された各解析エンジンの動作を制御して解析処理を実行する。さらに、解析エンジン制御部11は、各解析エンジンによる解析処理結果を受け取り、上述同様に解析処理結果をプロセスフロー編集部12に渡して、必要に応じてプロセスフローを修正するよう依頼する。このときも、解析エンジン制御部11は、プロセスフロー全体の解析処理の途中であっても、当該プロセスフローに含まれる一部の解析エンジンによる解析処理結果が得られた時点で、その解析処理結果をプロセスフロー編集部12に渡してもよく、プロセスフローの解析処理結果を受けてからプロセスフロー編集部12に渡してもよい。そして、上述した処理を繰り返すこととなる。
上記プロセスフロー編集部12(プロセスフロー生成手段)は、解析エンジン制御部11から受け取った解析処理要求を満たす解析処理手順を表すプロセスフローを生成する。このとき、アプリケーション2からの解析処理要求には、解析処理の処理内容を表す「解析処理の内容」と、解析処理結果の解析処理精度や解析処理時間の条件を表す「解析処理結果の条件」とが設定されている。例えば、解析処理要求が「物***置を誤差10m以内で2秒以内に検出せよ」という情報である場合には、「物***置を・・・検出」部分が「解析処理の内容」部分に該当し、解析処理精度を表す「誤差10m以内」と解析処理時間を表す「2秒以内」部分が「解析処理結果の条件」部分に該当する。
このとき、上記では、解析処理要求中の「物***置を・・・検出」部分が、「解析処理の内容」部分に該当すると説明したが、このように解析処理要求中から「解析処理の内容」部分を特定する処理は、解析処理内容判定部13にて行われる。具体的に、解析処理判定部13は、プロセスフロー編集部12から渡された解析処理要求を受け取り、このうちの特定のキーワードから、解析エンジン組み合わせ情報テーブル15内に予め設定されている「解析処理内容」を特定する。
ここで、解析エンジン組み合わせ情報テーブル15には、図3に示すように、予め設定された解析処理の内容を表す「解析処理内容」と、この「解析処理内容」の解析処理を実行可能な「解析エンジンの組み合わせ」と、が対応付けられて記憶されている。なお、「解析エンジンの組み合わせ」は、解析エンジンの解析処理の内容に応じて分類された解析エンジンの種別を表す「エンジン種別」の組み合わせ、が設定されている。なお、この「エンジン種別」は、後述する解析エンジンメタ情報テーブル14内にも、各解析エンジンに対応して当該解析エンジンの解析処理の内容を表す情報として記憶されている。
そして、図3に示す内容の解析エンジン組み合わせ情報テーブル15を記憶している場合には、解析処理内容判定部13は、上記解析処理要求中の「物***置」あるいは「位置」というキーワードから、解析エンジン組み合わせ情報テーブル15内の「不審物位置特定」を、「解析処理内容」に該当すると判定して、「不審物位置特定」を「解析処理内容」と特定する。そして、特定した「解析処理内容」をプロセスフロー編集部12に返却する。なお、上述した解析処理内容の特定方法は一例であって、かかる方法に限定されない。例えば、解析処理要求内のキーワードそのものを「解析処理内容」と判定してもよい。あるいは、アプリケーション2から解析処理の内容」と「解析処理結果の条件」とが指定された解析処理要求が入力され、当該指摘された情報をそれぞれ「解析処理内容」と「解析処理結果の条件」として特定してもよい。
そして、プロセスフロー編集部12は、解析処理要求中の「解析処理結果の条件」を満たして「解析処理の内容」に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、解析エンジンメタ情報テーブル14と、解析エンジン組み合わせ情報テーブル15と、に基づいて選定する。具体的には、プロセスフロー編集部12は、まず、解析エンジン組み合わせ情報テーブル15から、上述したように解析処理内容判定部13にて「解析処理の内容」部分に該当すると判定された「解析処理内容」に対応して記憶された「解析エンジン組み合わせ」を特定する。そして、プロセスフロー編集部12は、特定した「解析エンジン組み合わせ」に含まれる「エンジン種別」の解析エンジンを、解析エンジンメタ情報テーブル14から選定する。例えば、上述したように「解析処理内容」が「不審物位置特定」と判定された場合には、これに対応して解析エンジン組み合わせ情報テーブル15に記憶された「解析エンジン組み合わせ」である「3次元位置検出エンジン」と「物体ID特定エンジン」との「エンジン種別」がそれぞれ設定された解析エンジン(メタ情報1又は2と、メタ情報3又は4)を、解析エンジンメタ情報テーブル14から選定する。
ここで、解析エンジンメタ情報テーブル14は、解析エンジン毎のメタ情報が記憶されており、具体的には、図2に示すように、「メタ情報ID」と、解析エンジンを特定する「エンジンID」と、解析エンジンによる解析内容毎の予め設定された分類を表す「エンジン種別」と、解析エンジンによる解析処理結果の特性である解析処理精度を表す「解析精度」と、解析エンジンによる解析処理結果の特性である解析処理時間を表す「所要時間」と、解析エンジンによる解析処理時に当該解析エンジンに設定されるパラメータを表す「パラメータセット」と、が記憶されている。なお、各解析エンジンのメタ情報のうち、「解析精度」や「所要時間」といった解析処理結果の特性は、過去に実行された解析処理の結果から設定された値や、シミュレーションによる結果から設定された値であり、必ずしも解析処理の結果がかかる値となることは保証されていない。これは、解析エンジンの解析対象となるデータが映像等のメディア情報である場合には、データの鮮明度や取得環境によって解析精度や解析処理時間にばらつきが生じるためである。
また、解析エンジンメタ情報テーブル14には、同一の解析エンジンであっても、設定されるパラメータセット毎に、それぞれメタ情報が記憶されている。例えば、図2の「メタ情報1」と「メタ情報2」は、それぞれ「解析エンジンA」のメタ情報であるが、設定される「パラメータセット」つまりパラメータの「パターン」が異なっており、これにより、各メタ情報では、パラメータのパターン毎に「解析精度」や「所要時間」が異なって記憶されている。
そして、プロセスフロー編集部12は、「解析処理内容」に対応して記憶された「解析エンジン組み合わせ」に含まれる「エンジン種別」の解析エンジンであり、かつ、解析要求に含まれる「解析処理結果の条件」に含まれる解析処理精度や解析処理時間の条件を満たす「解析精度」と「所要時間」が設定された解析エンジンを、解析エンジンメタ情報テーブル14から選定する。例えば、上述した解析処理要求の場合には、「解析精度」が「誤差10m以下」であり、「所要時間」が「2秒以下」の解析エンジン(メタ情報2とメタ情報3)を選定して、当該選定した解析エンジンの組み合わせにて解析処理を行う解析処理手順を表すプロセスフローを生成する。
上述したようにプロセスフローを生成したプロセスフロー編集部12は、生成したプロセスフローを解析エンジン制御部11に渡す。このとき、プロセスフローには、実行する複数の解析エンジンや各解析エンジンに設定するパラメータの情報が設定される。そして、この生成されたプロセスフローに基づいて、上述したように解析エンジン制御部11にて各解析エンジンを用いた解析処理が実行され、その解析処理結果がプロセスフロー編集部12に渡される。
また、プロセスフロー編集部12は、生成したプロセスフローの実際の実行結果を解析エンジン制御部11から受け付けると、この解析処理結果がアプリケーション2からの解析処理要求、つまり、当該解析処理要求に含まれた「解析処理結果の条件」である解析処理精度や解析処理時間の条件を満たしているか否かを調べる。そして、プロセスフロー編集部12は、プロセスフローに基づいた実際の解析処理結果が、解析処理要求に含まれた「解析処理結果の条件」を満たしていない場合には、「解析処理結果の条件」を満たすようにプロセスフローを修正する。
このとき、プロセスフロー編集部12は、例えば、解析エンジンメタ情報テーブル14を参照して、プロセスフローに含まれた解析エンジンを、当該解析エンジンと同一のエンジン種別である他のメタ情報IDの解析エンジンに変更して、プロセスフローを修正する。例えば、上述したように判定された「解析処理内容」に対応する「解析エンジン組み合わせ」が、「3次元位置検出エンジン」と「物体ID特定エンジン」との「エンジン種別」の組み合わせであり、「物体ID特定エンジン」に対応する解析エンジンを変更する場合を考える。この場合には、変更する解析エンジンと同一の「エンジン種別」である他の解析エンジン、あるいは、同一の「エンジン種別」であり解析処理時に設定するパラメータセットが異なる同一の解析エンジンに、解析エンジンメタ情報テーブル14に基づいて変更し、プロセスフローを修正する。なお、この際には、解析エンジンメタ情報テーブル14上で修正した解析エンジンに設定されたパラメータセットも、当該解析エンジンと同様にプロセスフローに設定される。
ここで、プロセスフロー編集部12は、解析エンジン制御部11からプロセスフロー全体の解析処理の途中結果として、当該プロセスフローに含まれる一部の解析エンジンによる解析処理結果を受けた場合には、その一部の解析エンジンの解析処理結果に基づいて、プロセスフローが解析処理要求を満たしているか否かを調べる。あるいは、プロセスフロー編集部12は、解析エンジン制御部11からプロセスフローに基づく全ての解析処理結果を受けた場合には、その解析処理結果に基づいて、プロセスフローが解析処理要求を満たしているか否かを調べる。そして、上述したように、必要に応じてプロセスフローを修正する。
[動作]
次に、上記解析エンジン制御装置1の動作を、図4のフローチャート、及び、図5乃至図10のプロセスフローの状態遷移図を参照して説明する。
まず、解析エンジン制御部11が、アプリケーション2から解析処理要求を受け付けると(ステップS1)。当該解析処理要求をプロセスフロー編集部12に渡し、プロセスフローの作成を依頼する。ここでは、アプリケーション2から出された解析処理要求が、「物***置を誤差10m以内で2秒以内に検出せよ」という情報であることとする。
すると、プロセスフロー編集部12は、受け取った解析処理要求を解析処理内容判定部13に渡し、「解析処理内容」の判定を依頼する。解析処理内容判定部13は、受け取った解析処理要求の「解析処理の内容」部分から、解析エンジン組み合わせ情報テーブル15内の該当する「解析処理内容」を特定する。上記の解析処理要求「物***置を誤差10m以内で2秒以内に検出せよ」の場合には、「解析処理内容」が「不審物位置特定」であると特定する。そして、解析処理内容判定部13は、特定した「解析処理内容」をプロセスフロー編集部12に返す。
続いて、プロセスフロー編集部12は、解析処理内容判定部13から受け取った解析処理要求の「解析処理内容」と、当該解析処理要求の「解析処理結果の条件」とから、解析処理手順を表すプロセスフローを生成する(ステップS2)。このとき、プロセスフロー編集部12は、まず、解析処理要求の「解析処理結果の条件」部分を特定して、プロセスフローの解析要求メタ情報に追加する。上記の解析処理要求「物***置を誤差10m以内で2秒以内に検出せよ」の場合には、「解析処理精度」が「誤差10m以内」、「解析処理時間」が「2秒以内」という「解析処理結果の条件」を、図5の斜線部分に示すようにプロセスフローに設定する。
続いて、プロセスフロー編集部12は、上述したように解析処理内容判定部13から受け取った「解析処理内容」に該当し、かつ、「解析処理結果の条件」を満たす解析エンジンを、解析エンジンメタ情報テーブル14及び解析エンジン組み合わせ情報テーブル15から選定する。具体的に、プロセスフロー編集部12は、まず、解析エンジン組み合わせ情報テーブル15から、「解析処理内容」に対応して記憶された「解析エンジン組み合わせ」を特定し、当該「解析エンジン組み合わせ」に含まれる「エンジン種別」の解析エンジンを、解析エンジンメタ情報テーブル14から選定する。例えば、上述したように「解析処理内容」が「不審物位置特定」と判定された場合には、これに対応して記憶された「解析エンジン組み合わせ」である「3次元位置検出エンジン」と「物体ID特定エンジン」との「エンジン種別」がそれぞれ設定された解析エンジン(メタ情報1又は2と、メタ情報3又は4)を、解析エンジンメタ情報テーブル14から選定する候補とする。
そして、プロセスフロー編集部12は、選定する候補となった解析エンジンのうち、解析処理要求中の「解析処理結果の条件」を満たす解析処理を実行する解析エンジンの組み合わせを選定する。例えば、上述した解析処理要求の場合には、「解析精度」が「誤差10m以下」であり「所要時間」が「2秒以下」であるため、これらの条件を満たす解析処理の特性(「解析精度」と「所要時間」)が解析エンジンメタ情報テーブル14に記憶されている解析エンジンとして選定する。この場合、例えば、「メタ情報1」の解析エンジンA(映像解析エンジン)と「メタ情報3」の解析エンジンB(超音波解析エンジン)とを選定する。
そして、プロセスフロー編集部12は、選定した各解析エンジンのメタ情報から、各解析エンジンにて解析処理を行う解析処理手順を表すプロセスフローを生成する。具体的に、プロセスフローとして、実行する解析エンジンの組み合わせと、当該各解析エンジンに設定するパラメータの情報を設定する。これにより、プロセスフロー編集部12は、図6の斜線部分に示すように、解析処理に使用する解析エンジンの情報を追加したプロセスフローを生成する。そして、プロセスフロー編集部12は、生成したプロセスフローを解析エンジン制御部11に渡す。
続いて、解析エンジン制御部11は、生成されたプロセスフローに基づいて、上述したように解析エンジン制御部11が各解析エンジンを用いて解析処理を実行する(ステップS3)。その後、解析エンジン制御部11は、各解析エンジンから解析処理結果を受け取り、当該解析処理結果を図7あるいは図8の斜線部分に示すようにプロセスフローに追加して、プロセスフロー編集部12に渡す。なお、図7は、プロセスフロー全体の解析処理の途中結果である「メタ情報1」の解析エンジンAによる解析処理結果が、プロセスフローに追加されたときの様子を示している。また、図8は、プロセスフロー全体の解析処理結果である「メタ情報1」の解析エンジンA及び「メタ情報3」の解析エンジンBによる解析処理結果が、プロセスフローに追加されたときの様子を示している。本実施形態では、上記図7に示すように、プロセスフローの解析処理の途中結果が追加された時点で、以下に示すように必要に応じてプロセスフローの修正動作に進む。但し、図8に示すようにプロセスフロー全体の解析処理結果がプロセスフローに追加された後に、以下に示すプロセスフローの修正動作に進んでもよい。
続いて、プロセスフロー編集部12は、図7に示すようにプロセスフローに追加された解析処理結果が、「解析処理結果の条件」を満たすか否かを検討し、満たさない場合には(ステップS4でNo)、プロセスフローの修正を行う(ステップS5)。具体的に、プロセスフローの修正は、各解析エンジンによる解析処理結果に基づいて、「解析処理結果の条件」を満たさない項目に着目し、かかる項目を「解析処理結果の条件」を満たすよう改善できる解析エンジンつまり「メタ情報ID」の変更を行う。このとき、プロセスフローに含まれた解析エンジンメタ情報テーブル14を参照して、プロセスフローに含まれた所定の「メタ情報ID」の解析エンジンを、当該「メタ情報ID」に設定された「エンジン種別」と同一の「エンジン種別」である「他のメタ情報ID」の解析エンジンに変更して、プロセスフローを修正する。なお、解析処理結果が「解析処理結果の条件」を満たす場合であっても、「解析処理結果の条件」を満たしているものの値が所定値以上の差がある場合、つまり、過度に解析処理結果の条件を満たしている場合には、かかる項目に着目して解析エンジンつまりメタ情報IDの変更を行ってもよい。
例えば、上述した図7に示す例では、「メタ情報1」の「解析エンジンA」を利用した実際の解析処理結果が「解析所要時間=1.5秒」であったため、組み合わせの「メタ情報3」の「解析エンジンB」を利用した解析処理結果が解析エンジンメタ情報テーブル14に登録された「解析処理結果の特性」通りに「解析所要時間=1秒」であると、合計解析所要時間が「解析処理結果の条件=2秒以内」を満たさないこととなる。従って、「メタ情報3」に設定されている「エンジン種別」と同一の「エンジン種別」である「物体ID検出」が設定されている他のメタ情報のうち、上記「解析処理結果の条件」を満たすメタ情報の解析エンジンを選定する。例えば、「メタ情報3」の「解析エンジンB」を変更する場合には、図2に示す解析エンジンメタ情報テーブル14から、「エンジン種別」が「メタ情報3」と同一の「物体ID検出」である「メタ情報4」の「解析エンジンC」が記憶されていることが分かる。そして、この「メタ情報4」の「解析処理結果の特性」として、「解析精度=3m」、「所要時間=0.5秒」が設定されているため、この「メタ情報4」の「解析エンジンC」を上記「メタ情報1」の「解析エンジンA」と組み合わせて使用した場合であっても、「解析処理結果の条件」を満たすこととなる。従って、「メタ情報4」の「解析エンジンC」を、上記「メタ情報3」の「解析エンジンB」に替えて、かかる各メタ情報をプロセスフローに設定して修正する。
すると、「メタ情報1」の解析エンジンA(映像解析エンジン)が設定されているプロセスフローに、図9の斜線部分に示すように、「メタ情報4」の解析エンジンC(RFIDエンジン)が設定され、プロセスフローが修正される。そして、プロセスフロー編集部12は、修正したプロセスフローを解析エンジン制御部11に渡す。
続いて、解析エンジン制御部11は、再度、修正されたプロセスフローに基づいて、上述同様に各解析エンジンを用いて解析処理を実行する(ステップS3)。その後も、解析エンジン制御部11は、上述同様に各解析エンジンから解析処理結果を受け取り、当該解析処理結果を図10の斜線部分に示すようにプロセスフローに追加して、プロセスフロー編集部12に渡す。この場合には、解析処理結果が「解析処理結果の条件」を満たすため(ステップS4でYes)、処理を終了する。
なお、上述した例では、プロセスフローの修正の際に、解析エンジンが他の解析エンジンに変更される場合を説明したが、同一の解析エンジンの異なるパラメータセットが設定された他のメタ情報IDのものに変更されてもよい。
以上のように、本発明によると、複数の解析エンジンを連携させて解析を行う場合であっても、解析エンジンの解析処理結果に応じて他の解析エンジン自体あるいは解析パラメータを変更して、解析処理要求を満たす解析処理手順を設定することができる。これにより、複雑な解析処理であっても、容易に所望の解析処理結果を得ることができる。
<付記>
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明における解析エンジン制御装置の構成の概略を、図11を参照して説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
(付記1)
解析エンジン毎に解析処理の内容と解析処理結果の特性とを記憶した解析エンジンメタ情報テーブル110と、
解析処理の内容と解析処理結果の条件とが設定された解析処理要求に応じて、当該解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジン200を、前記解析エンジンメタ情報テーブル110に基づいて選定し、当該選定した複数の解析エンジン200による解析処理手順を表すプロセスフローを生成するプロセスフロー生成手段101と、
前記生成されたプロセスフローに基づいて、前記解析エンジン200による解析処理を実行する解析処理実行手段102と、を備え、
前記プロセスフロー生成手段101は、前記解析処理実行手段102にて実行された前記解析エンジン200による実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブル110に基づいて修正する、
解析エンジン制御装置100。
(付記2)
付記1に記載の解析エンジンン制御装置であって、
前記プロセスフロー生成手段は、前記プロセスフローに基づいて前記解析処理実行手段にて実行された実際の解析処理の途中結果であり、前記プロセスフローに含まれる一部の前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
解析エンジン制御装置。
(付記3)
付記1又は2に記載の解析エンジン制御装置であって、
前記解析エンジンメタ情報テーブルが記憶する前記解析処理の内容は、当該解析処理の内容に応じて分類されたエンジン種別であり、
前記プロセスフロー生成手段は、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて、前記解析処理要求に設定された前記解析処理の内容に対応する前記エンジン種別の前記解析エンジンを選定すると共に、前記プロセスフローを修正するときに、当該プロセスフローに設定されている前記解析エンジンを当該解析エンジンと同一の前記エンジン種別の前記解析エンジンに変更して前記プロセスフローを修正する、
解析エンジン制御装置。
(付記4)
付記3に記載の解析エンジン制御装置であって、
前記解析処理の内容毎に、当該解析処理の内容に対応する解析処理を実行可能な前記エンジン種別の組み合わせを記憶した解析エンジン組み合わせ情報テーブルを備え、
前記プロセスフロー生成手段は、前記解析エンジン組み合わせ情報テーブルと前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて、前記解析処理要求に設定された前記解析処理の内容に対応する前記解析エンジンの組み合わせを選定する、
解析エンジン制御装置。
(付記5)
付記1乃至4のいずれかに記載の解析エンジン制御装置であって、
前記解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件は、当該解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とであると共に、
前記解析エンジンメタ情報テーブルが記憶する前記解析処理結果の特性は、当該解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とであり、
前記プロセスフロー生成手段は、前記解析処理要求に設定された解析処理結果の条件である解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とを満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて選定すると共に、前記プロセスフローを修正するときに、前記解析処理実行手段にて実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理要求に設定された解析処理結果の条件である解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とを満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
解析エンジン制御装置。
(付記6)
付記1乃至5のいずれかに記載の解析エンジン制御装置であって、
前記解析エンジンメタ情報テーブルは、所定の前記解析エンジンに対して当該解析エンジンの解析処理時に設定される複数パターンのパラメータを記憶すると共に、当該パラメータのパターン毎に前記解析処理の内容と前記解析処理結果の特性とを記憶しており、
前記プロセスフロー生成手段は、前記プロセスフローを生成あるいは修正するときに、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて、前記解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう選定あるいは修正された前記解析エンジンに対応するパターンの前記パラメータを、当該解析エンジンの解析処理時に設定するよう前記プロセスフローに含めて当該プロセスフローを生成あるいは修正する、
解析エンジン制御装置。
(付記7)
解析エンジン毎に解析処理の内容と解析処理結果の特性とを記憶した解析エンジンメタ情報テーブルを備えた情報処理装置に、
解析処理の内容と解析処理結果の条件とが設定された解析処理要求に応じて、当該解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて選定し、当該選定した複数の解析エンジンによる解析処理手順を表すプロセスフローを生成するプロセスフロー生成手段と、
前記生成されたプロセスフローに基づいて、前記解析エンジンによる解析処理を実行する解析処理実行手段と、を実現させると共に、
前記プロセスフロー生成手段は、前記解析処理実行手段にて実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、ことを実現させる、
ためのプログラム。
(付記8)
付記7に記載のプログラムであって、
前記プロセスフロー生成手段は、前記プロセスフローに基づいて前記解析処理実行手段にて実行された実際の解析処理の途中結果であり、前記プロセスフローに含まれる一部の前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
ことを実現させるためのプログラム。
(付記9)
付記7又は8に記載のプログラムであって、
前記解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件は、当該解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とであると共に、
前記解析エンジンメタ情報テーブルが記憶する前記解析処理結果の特性は、当該解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とであり、
前記プロセスフロー生成手段は、前記解析処理要求に設定された解析処理結果の条件である解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とを満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて選定すると共に、前記プロセスフローを修正するときに、前記解析処理実行手段にて実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理要求に設定された解析処理結果の条件である解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とを満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
ことを実現させるプログラム。
(付記10)
付記7乃至9のいずれかに記載のプログラムであって、
前記解析エンジンメタ情報テーブルは、所定の前記解析エンジンに対して当該解析エンジンの解析処理時に設定される複数パターンのパラメータを記憶すると共に、当該パラメータのパターン毎に前記解析処理の内容と前記解析処理結果の特性とを記憶しており、
前記プロセスフロー生成手段は、前記プロセスフローを生成あるいは修正するときに、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて、前記解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう選定あるいは修正された前記解析エンジンに対応するパターンの前記パラメータを、当該解析エンジンの解析処理時に設定するよう前記プロセスフローに含めて当該プロセスフローを生成あるいは修正する、
ことを実現させるプログラム。
(付記11)
解析エンジン毎に解析処理の内容と解析処理結果の特性とを記憶した解析エンジンメタ情報テーブルを備えた情報処理装置にて、
解析処理の内容と解析処理結果の条件とが設定された解析処理要求に応じて、当該解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて選定し、当該選定した複数の解析エンジンによる解析処理手順を表すプロセスフローを生成し、
前記生成されたプロセスフローに基づいて、前記解析エンジンによる解析処理を実行し、
実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正し、
この修正された前記プロセスフローに基づいて、前記解析エンジンによる解析処理を実行する、
解析エンジン制御方法。
(付記12)
付記11に記載の解析エンジンン制御方法であって、
前記プロセスフローの修正時に、前記プロセスフローに基づいて実行された実際の解析処理の途中結果であり、前記プロセスフローに含まれる一部の前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
解析エンジン制御方法。
(付記13)
付記11又は12に記載の解析エンジン制御方法であって、
前記解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件は、当該解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とであると共に、
前記解析エンジンメタ情報テーブルが記憶する前記解析処理結果の特性は、当該解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とであり、
前記プロセスフローの生成時に、前記解析処理要求に設定された解析処理結果の条件である解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とを満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて選定し、
前記プロセスフローの修正時に、前記解析処理実行手段にて実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理要求に設定された解析処理結果の条件である解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とを満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
解析エンジン制御方法。
(付記14)
付記11乃至13のいずれかに記載の解析エンジン制御方法であって、
前記解析エンジンメタ情報テーブルは、所定の前記解析エンジンに対して当該解析エンジンの解析処理時に設定される複数パターンのパラメータを記憶すると共に、当該パラメータのパターン毎に前記解析処理の内容と前記解析処理結果の特性とを記憶しており、
前記プロセスフローの生成時あるいは修正時に、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて、前記解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう選定あるいは修正された前記解析エンジンに対応するパターンの前記パラメータを、当該解析エンジンの解析処理時に設定するよう前記プロセスフローに含めて当該プロセスフローを生成あるいは修正する、
解析エンジン制御方法。
(付記15)
付記11乃至14に記載の解析エンジン制御方法であって、
前記修正された前記プロセスフローに基づいて前記解析エンジンによる解析処理を実行し、さらに、当該実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
解析エンジン制御方法。
なお、上記各実施形態においてプログラムは、記憶装置に記憶されていたり、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されている。例えば、記録媒体は、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、及び、半導体メモリ等の可搬性を有する媒体である。
以上、上記各実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
なお、本発明は、日本国にて2011年2月9日に特許出願された特願2011−25805の特許出願に基づく優先権主張の利益を享受するものであり、当該特許出願に記載された内容は、全て本明細書に含まれるものとする。
1 解析エンジン制御装置
2 アプリケーション
11 解析エンジン制御部
12 プロセスフロー編集部
13 解析処理内容判定部
14 解析エンジンメタ情報テーブル
15 解析エンジン組み合わせ情報テーブル
A,B,C 解析エンジン
100 解析エンジン制御装置
101 プロセスフロー生成手段
102 解析処理実行手段
110 解析エンジンメタ情報テーブル
200 解析エンジン

Claims (15)

  1. 解析エンジン毎に解析処理の内容と解析処理結果の特性とを記憶した解析エンジンメタ情報テーブルと、
    解析処理の内容と解析処理結果の条件とが設定された解析処理要求に応じて、当該解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて選定し、当該選定した複数の解析エンジンによる解析処理手順を表すプロセスフローを生成するプロセスフロー生成手段と、
    前記生成されたプロセスフローに基づいて、前記解析エンジンによる解析処理を実行する解析処理実行手段と、を備え、
    前記プロセスフロー生成手段は、前記解析処理実行手段にて実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
    解析エンジン制御装置。
  2. 請求項1に記載の解析エンジンン制御装置であって、
    前記プロセスフロー生成手段は、前記プロセスフローに基づいて前記解析処理実行手段にて実行された実際の解析処理の途中結果であり、前記プロセスフローに含まれる一部の前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
    解析エンジン制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載の解析エンジン制御装置であって、
    前記解析エンジンメタ情報テーブルが記憶する前記解析処理の内容は、当該解析処理の内容に応じて分類されたエンジン種別であり、
    前記プロセスフロー生成手段は、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて、前記解析処理要求に設定された前記解析処理の内容に対応する前記エンジン種別の前記解析エンジンを選定すると共に、前記プロセスフローを修正するときに、当該プロセスフローに設定されている前記解析エンジンを当該解析エンジンと同一の前記エンジン種別の前記解析エンジンに変更して前記プロセスフローを修正する、
    解析エンジン制御装置。
  4. 請求項3に記載の解析エンジン制御装置であって、
    前記解析処理の内容毎に、当該解析処理の内容に対応する解析処理を実行可能な前記エンジン種別の組み合わせを記憶した解析エンジン組み合わせ情報テーブルを備え、
    前記プロセスフロー生成手段は、前記解析エンジン組み合わせ情報テーブルと前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて、前記解析処理要求に設定された前記解析処理の内容に対応する前記解析エンジンの組み合わせを選定する、
    解析エンジン制御装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の解析エンジン制御装置であって、
    前記解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件は、当該解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とであると共に、
    前記解析エンジンメタ情報テーブルが記憶する前記解析処理結果の特性は、当該解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とであり、
    前記プロセスフロー生成手段は、前記解析処理要求に設定された解析処理結果の条件である解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とを満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて選定すると共に、前記プロセスフローを修正するときに、前記解析処理実行手段にて実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理要求に設定された解析処理結果の条件である解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とを満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
    解析エンジン制御装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の解析エンジン制御装置であって、
    前記解析エンジンメタ情報テーブルは、所定の前記解析エンジンに対して当該解析エンジンの解析処理時に設定される複数パターンのパラメータを記憶すると共に、当該パラメータのパターン毎に前記解析処理の内容と前記解析処理結果の特性とを記憶しており、
    前記プロセスフロー生成手段は、前記プロセスフローを生成あるいは修正するときに、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて、前記解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう選定あるいは修正された前記解析エンジンに対応するパターンの前記パラメータを、当該解析エンジンの解析処理時に設定するよう前記プロセスフローに含めて当該プロセスフローを生成あるいは修正する、
    解析エンジン制御装置。
  7. 解析エンジン毎に解析処理の内容と解析処理結果の特性とを記憶した解析エンジンメタ情報テーブルを備えた情報処理装置に、
    解析処理の内容と解析処理結果の条件とが設定された解析処理要求に応じて、当該解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて選定し、当該選定した複数の解析エンジンによる解析処理手順を表すプロセスフローを生成するプロセスフロー生成手段と、
    前記生成されたプロセスフローに基づいて、前記解析エンジンによる解析処理を実行する解析処理実行手段と、を実現させると共に、
    前記プロセスフロー生成手段は、前記解析処理実行手段にて実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、ことを実現させる、
    ためのプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムであって、
    前記プロセスフロー生成手段は、前記プロセスフローに基づいて前記解析処理実行手段にて実行された実際の解析処理の途中結果であり、前記プロセスフローに含まれる一部の前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
    ことを実現させるためのプログラム。
  9. 請求項7又は8に記載のプログラムであって、
    前記解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件は、当該解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とであると共に、
    前記解析エンジンメタ情報テーブルが記憶する前記解析処理結果の特性は、当該解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とであり、
    前記プロセスフロー生成手段は、前記解析処理要求に設定された解析処理結果の条件である解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とを満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて選定すると共に、前記プロセスフローを修正するときに、前記解析処理実行手段にて実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理要求に設定された解析処理結果の条件である解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とを満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
    ことを実現させるプログラム。
  10. 請求項7乃至9のいずれかに記載のプログラムであって、
    前記解析エンジンメタ情報テーブルは、所定の前記解析エンジンに対して当該解析エンジンの解析処理時に設定される複数パターンのパラメータを記憶すると共に、当該パラメータのパターン毎に前記解析処理の内容と前記解析処理結果の特性とを記憶しており、
    前記プロセスフロー生成手段は、前記プロセスフローを生成あるいは修正するときに、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて、前記解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう選定あるいは修正された前記解析エンジンに対応するパターンの前記パラメータを、当該解析エンジンの解析処理時に設定するよう前記プロセスフローに含めて当該プロセスフローを生成あるいは修正する、
    ことを実現させるプログラム。
  11. 解析エンジン毎に解析処理の内容と解析処理結果の特性とを記憶した解析エンジンメタ情報テーブルを備えた情報処理装置にて、
    解析処理の内容と解析処理結果の条件とが設定された解析処理要求に応じて、当該解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて選定し、当該選定した複数の解析エンジンによる解析処理手順を表すプロセスフローを生成し、
    前記生成されたプロセスフローに基づいて、前記解析エンジンによる解析処理を実行し、
    実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正し、
    この修正された前記プロセスフローに基づいて、前記解析エンジンによる解析処理を実行する、
    解析エンジン制御方法。
  12. 請求項11に記載の解析エンジンン制御方法であって、
    前記プロセスフローの修正時に、前記プロセスフローに基づいて実行された実際の解析処理の途中結果であり、前記プロセスフローに含まれる一部の前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
    解析エンジン制御方法。
  13. 請求項11又は12に記載の解析エンジン制御方法であって、
    前記解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件は、当該解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とであると共に、
    前記解析エンジンメタ情報テーブルが記憶する前記解析処理結果の特性は、当該解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とであり、
    前記プロセスフローの生成時に、前記解析処理要求に設定された解析処理結果の条件である解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とを満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行する複数の解析エンジンを、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて選定し、
    前記プロセスフローの修正時に、前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理要求に設定された解析処理結果の条件である解析処理の解析精度と解析処理の処理時間とを満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
    解析エンジン制御方法。
  14. 請求項11乃至13のいずれかに記載の解析エンジン制御方法であって、
    前記解析エンジンメタ情報テーブルは、所定の前記解析エンジンに対して当該解析エンジンの解析処理時に設定される複数パターンのパラメータを記憶すると共に、当該パラメータのパターン毎に前記解析処理の内容と前記解析処理結果の特性とを記憶しており、
    前記プロセスフローの生成時あるいは修正時に、前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて、前記解析処理要求に設定された前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう選定あるいは修正された前記解析エンジンに対応するパターンの前記パラメータを、当該解析エンジンの解析処理時に設定するよう前記プロセスフローに含めて当該プロセスフローを生成あるいは修正する、
    解析エンジン制御方法。
  15. 請求項11乃至14に記載の解析エンジン制御方法であって、
    前記修正された前記プロセスフローに基づいて前記解析エンジンによる解析処理を実行し、さらに、当該実行された前記解析エンジンによる実際の解析処理結果に応じて、前記解析処理結果の条件を満たして前記解析処理の内容に対応する解析処理を実行するよう、前記プロセスフローを前記解析エンジンメタ情報テーブルに基づいて修正する、
    解析エンジン制御方法。
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