JP5871502B2 - 光輝性天然皮革 - Google Patents
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Description
また、カラーコート層とは、所望の色に着色することを主目的として形成される中間層の樹脂層である。これにより、ベースコート層では隠蔽しきれない天然皮革基材の欠点も、ほぼ完全に隠蔽される。
そして、トップコート層とは、風合いや触感、光沢、色などを調整するとともに、耐摩耗性などの物性を向上させることを主目的として形成される最上層(最表層)の樹脂層である。
しかしながら、球状蛋白質が熱により黄変し、意匠性が損なわれるという問題があった。
ベースコート層が架橋剤を含有しないでなり、
第1のカラーコート層が、架橋剤を含有せず、かつ、有彩色顔料を8〜16重量%含んでなり、
第2のカラーコート層が光輝顔料を3〜8重量%、有彩色顔料を1〜5重量%および架橋剤を含んでなり、
トップコート層が架橋剤を含んでなり、
トップコート層および第2のカラーコート層に含まれる架橋剤が、芳香族ジイソシアネート、脂肪族ジイソシアネートおよび脂環族ジイソシアネートの群から選択される1種または2種以上の架橋剤である
ことを特徴とする光輝性天然皮革である。
本発明の光輝性天然皮革は、天然皮革基材の表面に、いずれも合成樹脂を主体としてなる、ベースコート層、第1のカラーコート層、第2のカラーコート層およびトップコート層が順次積層されてなるものである。
本発明に用いられる天然皮革基材の種類としては、牛、馬、豚、山羊、羊、鹿、カンガルーなどの哺乳類革、ダチョウなどの鳥類革、ウミガメ、オオトカゲ、ニシキヘビ、ワニなどの爬虫類革など公知の天然皮革を挙げることができる。なかでも、汎用性が高く面積が大きい牛革が好ましい。
前記天然皮革基材の表面、すなわち、銀面層側には、第1の樹脂層として、ベースコート層が積層される。ベースコート層の役割については前記した通りである。
前記ベースコート層の表面には、第2、第3の樹脂層として、2つのカラーコート層が積層される。カラーコート層の役割については凡そ前記した通りであるが、本発明においては、2つのカラーコート層を設け、第1のカラーコート層(ベースコート層と接する層)には主に着色の役割を担わせ、第2のカラーコート層(トップコート層と接する層)には主に光輝感付与の役割を担わせている。第1のカラーコート層により、樹脂層全体の色を所望の範囲に整え、白ボケ(半透明状態、もしくは、すりガラスを重ねたような状態)を防止することで、第2のカラーコート層により付与される光輝感をより明瞭に発現させることができる。
第1のカラーコート層の形成に用いられる合成樹脂としては、前記ベースコート層の場合と同様の合成樹脂を挙げることができる。
第2のカラーコート層の形成に用いられる合成樹脂としては、前記ベースコート層の場合と同様の合成樹脂を挙げることができる。
前記第2のカラーコート層の表面には、第4の樹脂層として、トップコート層が積層される。トップコート層の役割については前記した通りである。
本発明の光輝性天然皮革は、例えば、以下の方法により製造することができる。
まず、ベースコート層形成用の樹脂液を天然皮革基材の表面に塗布し、熱処理して、ベースコート層を形成する。これ以降、同様に、各樹脂層形成用の樹脂液の塗布し、熱処理することにより、第1のカラーコート層、第2のカラーコート層、トップコート層を順次形成する。
実施例中の「%」および「部」は重量基準であるものとする。
各評価項目は、以下の方法に従った。
目視にて観察し、下記の基準に従って判定した。
○:光輝感に優れる。
△:光輝感がやや劣る。
×:光輝感が劣る。
幅100mm、長さ100mmの大きさの試験片を2枚採取し、採取した試験片の1枚を広口試薬瓶(共栓付250ml瓶、硬質ガラス製)の中に試験片を試薬瓶の側面に沿わせて入れ、110℃に調整された乾燥機内に120時間静置して熱処理した。熱処理後、試薬瓶を乾燥機から取り出し室温まで冷却した後、試薬片を試薬瓶から取り出した。
熱処理前(熱処理していない方の試験片)および熱処理後の試験片について、D65光源照射時の色彩値を分光光度計(商品名「Color i5」、GretagMacbeth LLC製)を用いて測定し、式1により△b*を算出し、下記の基準に従って判定した。△b*値が小さいほど、耐黄変性が良好であることを意味する。
〔式1〕
△b* = b*(熱処理後) − b*(熱処理前)
×:△b*が7を超える。
幅50mm、長さ120mmの大きさの試験片をタテ方向(頭から尻方向)、ヨコ方向(背から腹方向)からそれぞれ1枚採取し、裏面に幅50mm、長さ120mm、厚さ10mmの大きさのウレタンフォームを添え、ウレタンフォームの下面中央に直径6mm、長さ120mmのシリコンチューブを設置した状態で、摩擦試験機I型(商品名「FI−307 クロックメーター」、テスター産業株式会社製)に固定した。シリコンチューブ上を、シリコンチューブと平行に、綿布をかぶせた摩擦子(底面積:4cm2)に荷重1.32kgを掛けて摩耗した。摩擦子は試験片の表面上50mmの間を50往復/分の速さで3000回往復摩耗した。摩耗後の試験片を目視にて観察し、下記の基準に従って判定した。
○:塗膜に変化なし。
△:若干の塗膜割れがある。
×:塗膜剥がれ、塗膜割れがある。
(1)天然皮革基材の調製
原皮として成牛皮を用い、クロム鞣などの通常の工程を経ることによりクラストを得、次いで、銀むきを行った。なお、染色はベースコート層と同系色になるように行った。
処方A1
1)商品名「BAYDERM Bottom DLV」;160部
(ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂、固形分40%)
2)商品名「BAYDERM Bottom 51UD」;200部
(ポリエーテル系ポリウレタン樹脂、固形分35%)
3)商品名「PRIMAL SB−300」;200部
(アクリル樹脂、固形分34%)
4)商品名「EUDERM Blue B−N」;120部
(有彩色顔料、固形分30%)
5)商品名「EUDERM Nappa Softs」;110部
(艶消し剤、固形分25%)
6)商品名「EUDERM Matting Agent SN−C」;120部
(艶消し剤・充填剤、固形分23%)
7)商品名「EUDERM Paste DO」;40部
(艶消し剤・充填剤、固形分52%)
8)商品名「AQUADERM Fluid H」;10部
(レベリング剤、固形分100%)
9)商品名「ACRYSOL RM−1020」;約10部
(増粘剤、固形分20%)
10)水;150部
形成されたベースコート層の厚さは29.1μmであった。
(2)で得られた中間製品に対し、エンボス機(商品名「KOMBIPRESS−1800NE」、BERGI ofb s.p.a製)を用いて、ロール温度90℃、圧力150kgf/m2、加工速度5m/分の条件で、エンボス加工を行った。
次いで、ミリング機(商品名「N2500×1200TS」、BAGGIO Tecnologie s.r.l製)を用いて、温度20℃、回転数15rpmの条件で、30分間揉み加工を行った。
次いで、ステーキング機(商品名「3H3200A」、CARTIGLIANO S.p.A製)を用いて、加工速度8m/分、打ち込み深度:順に2mm、1.5mm、1mmの条件で、叩き加工を行った。
処方B1
1)商品名「BAYDERM Bottom DLV」;160部
(ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂、固形分40%)
2)商品名「BAYDERM Bottom 51UD」;200部
(ポリエーテル系ポリウレタン樹脂、固形分35%)
3)商品名「PRIMAL SB−300」;200部
(アクリル樹脂、固形分34%)
4)商品名「EUDERM Blue B−N」;120部
(有彩色顔料、固形分30%)
5)商品名「EUDERM Nappa Softs」;110部
(艶消し剤、固形分25%)
6)商品名「EUDERM Matting Agent SN−C」;120部
(艶消し剤・充填剤、固形分23%)
7)商品名「EUDERM Paste DO」;40部
(艶消し剤・充填剤、固形分52%)
8)商品名「AQUADERM Fluid H」;10部
(レベリング剤、固形分100%)
9)商品名「ACRYSOL RM−1020」;約5部
(増粘剤、固形分20%)
10)水;150部
形成された第1のカラーコート層の厚さは7.3μmであった。
処方C1
1)商品名「HYDRHOLAC UD−2」;340部
(ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂、固形分25%)
2)商品名「HYDRHOLAC Finish HW−2」;120部
(ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂、固形分35%)
3)商品名「AQUADERM Finish HAT」;200部
(ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂、固形分40%)
4)商品名「EUDERM Blue B−N」;30部
(有彩色顔料、固形分30%)
5)商品名「Iriodin 221」;20部
(光輝顔料、固形分100%)
6)商品名「Rosilk 2229」;70部
(平滑剤、固形分60%)
7)商品名「AQUADERM Additive SF」;30部
(平滑剤、固形分50%)
8)商品名「AQUADERM Fluid H」;10部
(レベリング剤、固形分100%)
9)商品名「AQUADERM SL−50」;150部
(架橋剤、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、固形分50%)
10)商品名「RM1020」;約10部
(増粘剤、固形分20%)
11)水;150部
形成された第2のカラーコート層の厚さは8.4μmであった。
処方D1
1)商品名「HYDRHOLAC UD−2」;320部
(ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂、固形分25%)
2)商品名「HYDRHOLAC Finish HW−2」;140部
(ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂、固形分35%)
3)商品名「AQUADERM Finish HAT」;200部
(ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂、固形分40%)
4)商品名「Rosilk 2229」;70部
(平滑剤、固形分60%)
5)商品名「AQUADERM Additive SF」;30部
(平滑剤、固形分50%)
6)商品名「AQUADERM Fluid H」;10部
(レベリング剤、固形分100%)
7)商品名「AQUADERM SL−50」;150部
(架橋剤、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、固形分50%)
8)商品名「RM1020」;約10部
(増粘剤、固形分20%)
9)水;150部
形成されたトップコート層の厚さは8.2μmであった。
[比較例1〜3]
第2のカラーコート層形成用の樹脂液として、それぞれ、表2または表3に示す処方C2(実施例2)、処方C3(実施例3)、処方C4(比較例1)、処方C5(比較例2)、処方C6(比較例3)の樹脂液を用いた以外は、実施例1と同様にして、光輝性天然皮革を得た。評価結果を表5に示した。
これに対し、比較例1の天然皮革は、第2のカラーコート層において、有彩色顔料の割合が多いため、耐摩耗性が悪いものであった。
比較例2の天然皮革は、第2のカラーコート層において、有彩色顔料の割合が少ないため、耐黄変性が悪く、これに起因して光輝感がやや劣るものであった。
比較例3の天然皮革は、第2のカラーコート層が架橋剤を含有していないため、耐黄変性および耐摩耗性が悪いものであった。
Claims (1)
- 天然皮革基材の表面に、いずれも合成樹脂を主体としてなる、ベースコート層、第1のカラーコート層、第2のカラーコート層およびトップコート層が順次積層されてなる天然皮革であって、
ベースコート層が架橋剤を含有しないでなり、
第1のカラーコート層が、架橋剤を含有せず、かつ、有彩色顔料を8〜16重量%含んでなり、
第2のカラーコート層が光輝顔料を3〜8重量%、有彩色顔料を1〜5重量%および架橋剤を含んでなり、
トップコート層が架橋剤を含んでなり、
トップコート層および第2のカラーコート層に含まれる架橋剤が、芳香族ジイソシアネート、脂肪族ジイソシアネートおよび脂環族ジイソシアネートの群から選択される1種または2種以上の架橋剤である
ことを特徴とする光輝性天然皮革。
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