JP5849910B2 - カーテンシールドエアバッグ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に設置されるカーテンシールドエアバッグ装置に関する。
近年、自動車の乗員保護システムの中の1つとしてエアバッグが知られている。このようなエアバッグには、カーテンシールドエアバッグ装置と称されるものがある。このカーテンシールドエアバッグ装置は、自動車側面衝突時または自動車横転時に、ルーフサイドレールに沿った部分から膨らみ、運転席搭乗者や助手席搭乗者や後席搭乗者の、頭部および頚部を保護する。このカーテンシールドエアバッグ装置も、一般のエアバッグと同様、バッグ袋体と、インフレータとを備える。バッグ袋体は、袋状に形成され、インフレータは、バッグ袋体に流入させる膨張流体を生成する(特許文献1、特許文献2を参照)。
ところで、上記したカーテンシールドエアバッグ装置にあっては、膨張展開したバッグ袋体の支持を十分なものとするために、バッグ袋体をアシストグリップのブラケットに引っ掛けるようにすることが考えられている。このようにバッグ袋体をアシストグリップのブラケットに引っ掛けるようにしておくと、膨張展開したバッグ袋体は、このブラケットにより吊り下げられて支持されることとなる。なお、このブラケットは、車両のフレームに対して固定されているため、この吊り下げられる支持力は十分に得られる。
特開2000−198407 特開2009−67221
一方、上記したカーテンシールドエアバッグ装置では、上記したブラケットを挿通させるための引掛け部が、膨張展開するバッグ袋体の上部に設けられている。この引掛け部は、上記したブラケットに対して挿通可能な略輪状をなして形成される。この引掛け部は、この引掛け部が挿通させるブラケットごとに設けられている。このアシストグリップは、一般にシート1つずつに設けられている。また、1つのアシストグリップは、2つのブラケットにより2点で支持されるようになっている。いわゆる3列シートの車両にあっては、3つのアシストグリップが設けられるため、合計6つのブラケットが車両のフレームに対して固定されていることとなる。このようにして3つのアシストグリップの6つのブラケットのそれぞれに対して設けられる引掛け部は、このブラケットの個数に応じた6つのとなる。
他方、上記したバッグ袋体が膨張展開した場合には、この膨張展開されたバッグ袋体が所望の正規位置に配置されるようにしておきたい。このため、バッグ袋体に設けられる引掛け部は、ブラケットから適切に支持されるように、ブラケットに対しての隙間を無くすようにしておきたい。
しかしながら、ブラケットに対して隙間が無くなるように引掛け部の挿し込み孔の大きさを設定するとなると、複数の引掛け部に対して複数のブラケットのそれぞれを挿し通す際、お互いの配置位置に遊びが無くなってしまうため、組み付ける際の作業性を損ねてしまうこととなる。特に、上記したような3列シートの車両にカーテンシールドエアバッグ装置を配設するにあたっては、6つの引掛け部に対して6つのブラケットのそれぞれを挿し通すにあたっては、このような問題は顕著な問題となる。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、本発明が解決しようとする課題は、バッグ袋体の上部にブラケットに挿通させる引掛け部が設けられたカーテンシールドエアバッグ装置において、複数の引掛け部に対して複数のブラケットのそれぞれを挿し通す際、お互いの配置位置に関する遊びを確保するようにして、組み付ける際の作業性を良好に維持しつつ、バッグ袋体が膨張展開した際に、このバッグ袋体が正規位置に配置されるようにすることにある。
上記した課題を解決するために、本発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置は次の手段をとる。すなわち、本発明の第1の発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置は、自動車等の車両に設置されるカーテンシールドエアバッグ装置であって、該カーテンシールドエアバッグ装置は、袋状に形成されて内部に膨張流体が流入されるバッグ袋体と、該バッグ袋体に流入させる膨張流体を生成するインフレータとを備え、膨張展開した際の前記バッグ袋体の上部には、車体フレームに固定されるブラケットの突出形状を遊びを有して挿通可能に形成される輪状の引掛け部が設けられており、前記バッグ袋体は、前記引掛け部を前記ブラケットの突出形状を挿通させて引っ掛けることにより該ブラケットに吊下げ可能に構成されており、前記引掛け部の内周の少なくとも一部分には、前記膨張流体の流入によって前記バッグ袋体の膨張展開と一緒に膨張する膨出部が設けられており、前記膨出部は、膨張により前記ブラケットと密着して該ブラケットからの支持が受けられるようになっていることを特徴とする。
第1の発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置によれば、膨張展開した際のバッグ袋体の上部には引掛け部が設けられており、バッグ袋体は、引掛け部の引っ掛けによってブラケットに吊下げ可能にされている。これによって、引掛け部の引っ掛けによってブラケットにバッグ袋体を吊り下げて支持することができる。したがって、バッグ袋体を螺子固定に用いていた螺子固定部材等を無くすことができて部品点数を削減でき、カーテンシールドエアバッグ装置の設置費用を安価にすることができる。また、バッグ袋体を螺子固定させるための螺子固定作業も削減できて、設置作業の簡単化も図ることができる。
ここで、引掛け部の内周の少なくとも一部分には、膨張流体の流入によってバッグ袋体の膨張展開と一緒に膨張する膨出部が設けられており、この膨出部は、膨張によりブラケットと密着してブラケットからの支持が受けられるようになっている。これによって、膨出部の膨張によりブラケットと密着してブラケットからの支持を受け、正規位置にならうようにバッグ袋体の膨張展開をガイドすることができる。
また、輪状の引掛け部は、ブラケットの突出形状に対して遊びを有して挿通可能に形成されているので、複数のブラケットのそれぞれが挿し通される複数の引掛け部のそれぞれは、挿し通されるそれぞれをブラケットの突出形状に対して相対的に動かすことができるようになっている。これによって、複数のブラケットのそれぞれを複数の引掛け部のそれぞれに挿し通すにあたって、それぞれの挿し通しに応じてそれぞれの引掛け部の位置をそれぞれの挿し通すブラケットに対して動かすことができる。したがって、引掛け部それぞれの挿し通しに関しての動きの干渉を無くすことができて、組み付ける際の作業性を良好に維持することができる。
これらをもって、複数の引掛け部に対して複数のブラケットのそれぞれを挿し通す際、お互いの配置位置に関する遊びを確保するようにして組み付ける際の作業性を良好に維持することができつつ、バッグ袋体が膨張展開した際に、このバッグ袋体が正規位置に配置されるようにバッグ袋体の膨張展開をガイドすることができる。
第2の発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置は、前記第1の発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置において、前記カーテンシールドエアバッグ装置は、前記車体フレームに組み付けられる天井モジュールの一部として該天井モジュール本体に組み込まれることを特徴とする。この第2の発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置によれば、カーテンシールドエアバッグ装置は、車体フレームに組み付けられる天井モジュールの一部として天井モジュール本体に組み込まれる。これによって、天井モジュールを車体フレームに組み付けると同時に、車体フレームに対してカーテンシールドエアバッグ装置を位置決めして配置することができる。したがって、カーテンシールドエアバッグ装置を設置するにあたり、位置決め作業等の設置作業を省略できて、設置作業の簡単化を図ることができる。
第3の発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置は、前記第1または前記第2の発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置において、前記ブラケットからの支持を受けるプロテクタを備え、前記プロテクタは、前記バッグ袋体の膨張展開の際に生ずる該バッグ袋体の膨張展開の反動力を支持することを特徴とする。この第3の発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置によれば、ブラケットからの支持を受けるプロテクタは、バッグ袋体の膨張展開の際に生ずるバッグ袋体の膨張展開の反動力を支持する。これによって、バッグ袋体の膨張展開をプロテクタで受けて、バッグ袋体が所定の膨張展開となるように、より精確にガイドすることができる。
第1の発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置によれば、組み付ける際の作業性を良好に維持することができつつ、バッグ袋体が正規位置に配置されるようにバッグ袋体の膨張展開をガイドすることができる。
第2の発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置によれば、カーテンシールドエアバッグ装置を設置するにあたり、位置決め作業等の設置作業を省略できて、設置作業の簡単化を図ることができる。
第3の発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置によれば、バッグ袋体が所定の膨張展開となるように、より精確にガイドすることができる。
天井モジュールを示す斜視図である。 図1の丸抜き個所IIを拡大して示す斜視図である。 天井モジュールを分離させて示す分離斜視図である。 図3の引掛け部の個所を拡大して示す分離斜視図である。 図4の引掛け部の組付け状態を示す組付け斜視図である。 車体フレームに天井モジュールを組み付ける前の前面図である。 図5の引掛け部のVII−VII断面矢視を示す断面図である。 図5の引掛け部のVIII−VIII断面矢視を示す断面図である。 図5の引掛け部のIX−IX断面矢視を示す断面図である。 バッグ袋体の膨張展開を模式的に示す展開模式図である。
以下、本発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置(以下、簡単に「カーテンエアバッグ」と称する)を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。図1の斜視図は天井モジュール30を示している。図2の斜視図は、天井モジュール30のうち図1の丸抜き個所IIを拡大して示している。図3の分離斜視図は、天井モジュール30をなす天井モジュール本体31とカーテンエアバッグ40とを分離させて示している。図4の分離斜視図は、図3の引掛け部62個所を拡大して示している。図5の組付け斜視図は、図4の引掛け部62組付け状態を示している。この天井モジュール30は、車両としての自動車の天井をなすものである。この天井モジュール30が配設される自動車は、前後3列でシートが装備されるタイプの自動車である。このため、この天井モジュール30には、サンルーフ構造等が設けられている。
天井モジュール30は、車両の天井をなすように車体フレーム10に組み付けられる。この天井モジュール30は、概略、天井モジュール本体31と、カーテンエアバッグ40とを備える。このため、天井モジュール本体31のサイド部分には、カーテンエアバッグ40が組み付けられている。言い換えれば、カーテンエアバッグ40は、車体フレーム10に組み付けられる天井モジュール30の一部として天井モジュール本体31に組み込まれている。この天井モジュール本体31は、従前の天井モジュールとして構成されるものであり、成形天井32に対して不図示のモジュール部品(例えば、オーバーヘッドコンソール、ルームランプ等)が装備されている。この天井モジュール30を車体フレーム10に組み付けた後には、サンバイザー(不図示)、内装モール(不図示)、アシストグリップ35等が組み付けられる。
次に、天井モジュール30が組み付けられる車体フレーム10について説明する。図3等に示す車体フレーム10は、自動車の骨組みを構成し、前から順に、フロントピラー11、Aピラー12、Bピラー13、Cピラー14、を備える。これらのピラー11,12,13,14の上端を連接するように一体化されるルーフサイドレール15が設けられている。天井モジュール30は、このルーフサイドレール15に沿って組み付けられる。
図4の分離斜視図は、図3の引掛け部62個所を拡大して示している。図5の組付け斜視図は、図4の引掛け部62組付け状態を示している。ルーフサイドレール15には、アシストグリップ35の配設個所に応じて、グリップブラケット20が設けられている。具体的には、図3に示すように、ルーフサイドレール15の片側にはアシストグリップ35が3個所で配設されるように設定されている。このグリップブラケット20は、アシストグリップ35を2点で支持するように、ルーフサイドレール15に対して並列して2つずつ設けられている。このようにして、ルーフサイドレール15に設けられるグリップブラケット20は、3つのアシストグリップ35の個数に応じて対をなす6個所にて設けられている。このグリップブラケット20は、本発明に係るブラケットに相当する。
グリップブラケット20は、図4に示すように、脚部21と、保持部23と、係止孔25と、係合支持部27とを備える。脚部21,21は、一側の端部22,22がルーフサイドレール15にスポット溶接されて、他側を車室内に向けて突き出させるように延びる構成となっている。保持部23には、アシストグリップ35の係止凸部38を係止させる係止孔25が設けられている。また、この係止孔25の上側には、抜け止めの返し形状を有する係合支持部27が設けられている。このグリップブラケット20は、脚部21にて後に説明するカーテンエアバッグ40の引掛け部62に挿通させることが可能な突出形状を有している。この脚部21,21による突出形状によって、後述する引掛け部62を引っ掛ける構造が確保されている。
次に、本発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置としてのカーテンエアバッグ40について説明する。図6は、車体フレーム10にカーテンエアバッグ40を含む天井モジュール30を組み付ける前の前面図である。図7は、図5の引掛け部62のVII−VII断面矢視を示す断面図である。図8は、図5の引掛け部62のVIII−VIII断面矢視を示す断面図である。図9は、図5の引掛け部62のIX−IX断面矢視を示す断面図である。
カーテンエアバッグ40は、各図で示すように、概略、プロテクタ41と、バッグ袋体61と、インフレータ65(図3参照)とを備える。なお、バッグ袋体61は、袋状に形成されて内部に膨張流体が流入されるように形成されている。図示されるバッグ袋体61は、膨張展開する前の状態の巻き取られた状態となっている。インフレータ65は、このバッグ袋体61に流入させる膨張流体を生成する。
プロテクタ41は、図1に示すように、機能として、保持部42と、螺子固定部45と、引掛け支持部51とを備える。保持部42は、バッグ袋体61を保持するバッグ保持部421と、インフレータ65とを保持するインフレータ保持部422とを備える。これらのバッグ保持部421とインフレータ保持部422とには、適宜の螺子孔を有する螺子固定部45が設けられている。具体的に言えば、Aピラー12に対してはA螺子固定部451が螺子固定されるようになっており、Bピラー13に対してはB螺子固定部452が螺子固定されるようになっており、Cピラー14に対してはC螺子固定部453が螺子固定されるようになっている。このように保持部42と螺子固定部45とを有するプロテクタ41は、バッグ袋体61とインフレータ65とを保持した状態で、Aピラー12,Bピラー13,Cピラー14に対して、不図示の螺子部材を介して螺子固定される。
図2および図4に示すように、このプロテクタ41には、引掛け支持部51が設けられている。この引掛け支持部51は、上記したプロテクタ41の上側に張り出すように形成される。この引掛け支持部51は、前後に並列される2つの引掛け保持部52と、組付け部57とを備える。この引掛け保持部52は、上記したグリップブラケット20に対応するように配設されている。つまり、引掛け保持部52は、前後に並列されるように2つ配置され、これら前後に並ぶ2つの引掛け保持部52,52同士を連接させるように、組付け部57が2つの引掛け保持部52,52同士の間に配置されている。このように配置された2つの引掛け保持部52と組付け部57とは、共通の樹脂製の板状部材53により一体化されている。この板状部材53の前後の端縁には、折り曲げ部531,532が設けられている。また、この折り曲げ部531,532に隣接する部分には、成形天井32に当接する支持突出片533,534が設けられている。
次に、引掛け保持部52について説明する。前後に2つ並べられる引掛け保持部52のそれぞれは、組付け部57により対称にされる構造を有する。このため、このように2つ並べられる引掛け保持部52は、互いが同一の構造にて形成されるため、図示では同一構造について同一符号を付している。この引掛け保持部52は、バッグ袋体61に一体で取り付けられる引掛け部62を保持する。この引掛け保持部52は、概略、把持部54と連通孔55とが設けられることにより構成される。把持部54は、引掛け部62の上端縁を把持するように構成される。この把持部54は、ヒンジ部541と、挟み板部542と、係止部543とにより構成される。すなわち、挟み板部542は、ヒンジ部541にて折り返されることにより引掛け部62を板状部材53と挟み込む。係止部543は、挟み板部542に対してヒンジ部541とは反対側に設けられている。係止部543は、板状部材53に対して嵌合する構造を有することにより係止する構造を有する。このようにして引掛け部62を挟み込んだ挟み板部542は、係止部543を係止させることにより、挟み板部542と板状部材53とによる引掛け部62の挟み込み状態を保持する。引掛け保持部52に設けられる連通孔55は、引掛け部62に設けられる引掛け孔63と連通する孔形状を有している。この連通孔55には、引掛け部62の引掛け孔63と同様、グリップブラケット20が挿し込まれる。
ところで、挟み板部542とにより引掛け部62を挟み込む板状部材53は、ガイドリブ535により引掛け部62の引掛け孔63を孔位置をガイド保持している。このように挟み込む板状部材53を含むプロテクタ41は、連通孔55に挿し込まれるグリップブラケット20からの支持力を受けることとなる。また、このプロテクタ41は、バッグ袋体61と一体にされる引掛け部62を把持部54により把持している。このため、プロテクタ41は、バッグ袋体61が膨張展開するに際して、このバッグ袋体61の膨張展開の反動力を受けることができるようになっている。つまり、プロテクタ41は、バッグ袋体61の膨張展開の際に生ずるバッグ袋体61の膨張展開の反動力を支持する。
また、連通孔55の周縁の上側の部分は、この連通孔55に挿し込まれたグリップブラケット20のうちの係合支持部27が係止する。また、この連通孔55に挿し込まれたグリップブラケット20は、引掛け部62を保持する引掛け支持部51を支持する。つまり、グリップブラケット20は、プロテクタ41(引掛け支持部51)を含むカーテンエアバッグ40を支持することとなる。
組付け部57は、上記した引掛け保持部52をなす板状部材53に対して設けられている。この組付け部57は、天井モジュール本体31に向けて当接可能に車室内に向けて突き出す形状を有している。図6に示すように、組付け部57には、鋲部材59が係合する係合孔58が設けられている。組付け部57に天井モジュール本体31の成形天井32を挟み込むようにした状態で、鋲部材59を係合孔58に係合させる。このようにして、組付け部57により、引掛け支持部51は、天井モジュール本体31と一体化して留められる。なお、この天井モジュール本体31には、この鋲部材59を挿通させる適宜の挿通孔が設けられている。また、組付け部57は、対をなすグリップブラケット20,20同士の間に配置される。
バッグ袋体61の上部には、図2および図4に示すように、輪状をなす引掛け部62が設けられている。この引掛け部62は、膨張展開した際のバッグ袋体61の上部に対して縫合されることにより設けられている。つまり、引掛け部62は、膨張展開する前の巻き取られた状態のバッグ袋体61に対しても、バッグの取っ手を模した形状により、バッグ袋体61の上部に位置するように設けられている。引掛け部62は、バッグ袋体61の布状素材を数枚(3枚程度)重ねて縫われることにより形成される。
この引掛け部62は、輪状をなすことにより、上記したグリップブラケット20の突出形状を遊びを有して挿通可能に形成される引掛け孔63が形成される。この引掛け孔63の孔形状の大きさは、上記したグリップブラケット20の突出形状が挿し込まれた際に、このグリップブラケット20の突出形状と引掛け孔63との間に遊びが設けられる大きさに設定されている。具体的には、引掛け孔63の開口形状は、グリップブラケット20の突出形状に対応した矩形の形状を有して形成されている。なお、この引掛け孔63をなす引掛け部62の外周縁も、矩形の形状を有して形成されている。このようにグリップブラケット20の突出形状を引掛け孔63に挿通させて、引掛け部62をグリップブラケット20に引っ掛けることとなると、バッグ袋体61はグリップブラケット20に吊り下げられることとなる。なお、この際、この引掛け部62を保持する引掛け保持部52の連通孔55にも、グリップブラケット20が挿通されているため、この引掛け保持部52もグリップブラケット20もブラケット20に引っ掛かることとなる。
ところで、バッグ袋体61のうち引掛け部62の内周の下部に位置する部位は、膨出部64として設定されている。この膨出部64は、上記したインフレータ65から膨張流体が流入してバッグ袋体61が膨張展開するにあたり、バッグ袋体61の膨張とともに膨張する部位となっている。この膨出部64が設定される部位は、引掛け孔63が設定されるバッグ袋体61の上部に設定される部位であり、且つ、上記したバッグ袋体61の引掛け部62の内周として構成される部位である。この膨出部64は、通常のバッグ袋体61と同様、インフレータ65からの膨張流体の流入により膨らむ。
具体的には、この膨出部64は、引掛け部62の下部において、外形が舌形状をなしつつ、膨張流体が流入可能な袋状にて設けられている。この膨出部64は、膨張流体が流入する前は単なる舌形状の外形をなしている。しかし、この膨出部64に膨張流体が流入すると、この膨出部64は、上側に向けて張り出すように膨らむこととなる。このように膨張した膨出部64は、上記したグリップブラケット20の脚部21に対して密着するように当接する。そうすると、この膨出部64は、グリップブラケット20から支持力を受けることができる。つまり、このようにグリップブラケット20から支持力を受ける膨出部64は、膨出部64以外のバッグ袋体61の膨張展開を支持することができるようになっている。
なお、上記した引掛け部62は、バッグ袋体61とは別の布状素材を数枚重ねて縫われることにより形成されるものであった。しかしながら、この引掛け部62は、バッグ袋体61の一部で構成されるものであってもよい。すなわち、この引掛け部62にあっても、バッグ袋体61と内部が連通する構成であってもよい。具体的に言えば、この引掛け部62にあっても、バッグ袋体61の内部と連通するバッグ袋体61の一部として袋状に形成されるものであってもよい。このように引掛け部62を形成した場合には、バッグ袋体61の内部に膨張流体が流入されるとともに、引掛け部62の内部にも膨張流体が流入することとなる。つまり、この引掛け部62も、バッグ袋体61と同様に膨張展開する。なお、この引掛け部62は、バッグ袋体61よりもインフレータ65に近接配置されている。このため、インフレータ65からの膨張流体は、バッグ袋体61に流入するよりも前に引掛け部62に流入され、バッグ袋体61よりも引掛け部62の方が先に膨張展開する。このように引掛け部62の方が先に膨張展開することとなると、引掛け部62はグリップブラケット20に密着することができて、グリップブラケット20からの支持を受ける。これによって、引掛け部62は、グリップブラケット20からの支持を受けながら、この後のバッグ袋体61の膨張展開をガイドすることができる。
上記したようにカーテンエアバッグ40が組み付けられた天井モジュール30は、図6に示すように、上記したように引掛け孔63と連通孔55とにグリップブラケット20を挿し通した状態で、アシストグリップ35が設置される。このアシストグリップ35は、図6に示すように、概略、グリップ本体36と、回動軸37と、係止凸部38とを備える。グリップ本体36は、手握り可能な形状を有して形成される。このグリップ本体36には、回動軸37が軸支持されている。この回動軸37には、係止凸部38が回動可能に支持されている。このため、この係止凸部38は、グリップ本体36に対して相対回転可能になっている。係止凸部38は、孔形状に対して抜け止め可能に嵌合する形状を有して形成されている。この天井モジュール本体31には、上記した鋲部材59と同様、アシストブラケット35の係止凸部38を挿通させる適宜の挿通孔が設けられている。
このため、アシストグリップ35の係止凸部38は、グリップブラケット20の係止孔25に対して係止することとなる。この際、このアシストグリップ35は、天井モジュール本体31の成形天井32を挟み込むようにした状態で、グリップブラケット20の係止孔25に対して係止することにより、この天井モジュール本体31を車体フレーム10に組み付けた状態としている。なお、この天井モジュール本体に組み付けられるカーテンエアバッグ40の引掛け保持部52は、このグリップブラケット20にて支持されることとなる。これと同時に、この引掛け保持部52により保持される引掛け部62も、グリップブラケット20にて支持される。
上記したカーテンエアバッグ40によれば、次の作用効果を奏することができる。なお、図10は、バッグ袋体61の膨張展開を模式的に示す展開模式図である。図10に示すように、カーテンエアバッグ40は、インフレータ65にて生成された膨張流体を図示の矢印方向で流れ込ませてバッグ袋体61を膨張展開させる。このように膨張展開するバッグ袋体61は、上部に設けられた引掛け部62の引っ掛けによってグリップブラケット20に吊り下げられる。これによって、引掛け部62の引っ掛けによってグリップブラケット20にバッグ袋体61を吊り下げて支持することができる。したがって、バッグ袋体61を螺子固定に用いていた螺子固定部材等を無くすことができて部品点数を削減でき、カーテンエアバッグ40の設置費用を安価にすることができる。また、バッグ袋体61を螺子固定させるための螺子固定作業も削減できて、設置作業の簡単化も図ることができる。
ここで、引掛け部62の内周の下部に位置する部位には、膨張流体の流入によってバッグ袋体61の膨張展開と一緒に膨張する膨出部64が設けられている。この膨出部64は、このバッグ袋体61の膨張展開とともに、上側に膨らみ出るようにして張り出される。このように膨張した膨出部64は、上記したグリップブラケット20の脚部21に対して密着するように当接する。そうすると、この膨出部64を介して、バッグ袋体61は、グリップブラケット20からの支持が受けられるようになる。このようにグリップブラケット20から支持力を受ける膨出部64は、膨出部64以外のバッグ袋体61の膨張展開を支持することができる。これによって、正規位置にならうようにバッグ袋体61の膨張展開をガイドすることができる。
また、輪状の引掛け部62は、グリップグリップブラケット20の突出形状に対して遊びを有して挿通可能に形成されているので、6つのグリップブラケット20のそれぞれが挿し通される6つの引掛け部62のそれぞれは、挿し通されるそれぞれをグリップブラケット20の突出形状に対して相対的に動かすことができるようになっている。これによって、グリップブラケット20のそれぞれを引掛け部62のそれぞれに挿し通すにあたって、それぞれの挿し通しに応じてそれぞれの引掛け部62の位置をそれぞれの挿し通すグリップブラケット20に対して動かすことができる。したがって、引掛け部62それぞれの挿し通しに関しての動きの干渉を無くすことができて、組み付ける際の作業性を良好に維持することができる。これらをもって、複数の引掛け部62に対して複数のグリップブラケット20のそれぞれを挿し通す際、お互いの配置位置に関する遊びを確保するようにして組み付ける際の作業性を良好に維持することができつつ、バッグ袋体61が膨張展開した際に、このバッグ袋体61が正規位置に配置されるようにバッグ袋体61の膨張展開をガイドすることができる。また、上記したカーテンエアバッグ40によれば、カーテンエアバッグ40は、車体フレーム10に組み付けられる天井モジュール30の一部として天井モジュール本体31に組み込まれる。これによって、天井モジュール30を車体フレーム10に組み付けると同時に、車体フレーム10に対してカーテンエアバッグ40を位置決めして配置することができる。したがって、カーテンエアバッグ40を設置するにあたり、位置決め作業等の設置作業を省略できて、設置作業の簡単化を図ることができる。また、上記したカーテンエアバッグ40によれば、グリップブラケット20からの支持を受けるプロテクタ41は、バッグ袋体61の膨張展開の際に生ずるバッグ袋体61の膨張展開の反動力を支持する。これによって、バッグ袋体61の膨張展開をプロテクタ41で受けて、バッグ袋体61が所定の膨張展開となるように、より精確にガイドすることができる。
なお、本発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置にあっては、上記した実施の形態に限定されるものではなく適宜箇所を変更して構成するものであってもよい。例えば、上記した実施の形態では、バッグ袋体61のうち引掛け部62の内周の下部に位置する部位は膨出部64として設定されていたが、本発明に係る膨出部は、これに限定されることなく、前記引掛け部の内周の少なくとも一部が前記膨張流体の流入により膨張展開する前記バッグ袋体のなかで先ず最初に該膨張流体が流入するものとして設定されていればよい。また、上記したプロテクタ41には、バッグ袋体61の膨張展開の際に生ずるバッグ袋体61の膨張展開の反動力を支持するような適宜の構成が含まれるように構成されるものであってもよい。また、上記した引掛け部62が引っ掛けられる突出形状は、アシストグリップ35を支持するグリップブラケット20によるものであった。しかしながら、本発明に係るブラケットは、このアシストグリップ35を支持するブラケットの例に限定されることなく、適宜の車体フレームに固定されるブラケットであってよい。
10 車体フレーム
11 フロントピラー
12 Aピラー
13 Bピラー
14 Cピラー
15 ルーフサイドレール
20 グリップブラケット
21 脚部
22 端部
23 保持部
25 係止孔
27 係合支持部
30 天井モジュール
31 天井モジュール本体
32 成形天井
35 アシストグリップ
36 グリップ本体
37 回動軸
38 係止凸部
40 カーテンエアバッグ
41 プロテクタ
42 保持部
421 バッグ保持部
422 インフレータ保持部
45 螺子固定部
451 A螺子固定部
452 B螺子固定部
453 C螺子固定部
51 引掛け支持部
52 引掛け保持部
53 板状部材
531,532 折り曲げ部
533,534 支持突出片
535 ガイドリブ
54 把持部
541 ヒンジ部
542 挟み板部
543 係止部
55 連通孔
57 組付け部
58 係合孔
59 鋲部材
61 バッグ袋体
62 引掛け部
63 引掛け孔
64 膨出部
65 インフレータ

Claims (3)

  1. 自動車等の車両に設置されるカーテンシールドエアバッグ装置であって、
    該カーテンシールドエアバッグ装置は、袋状に形成されて内部に膨張流体が流入されるバッグ袋体と、該バッグ袋体に流入させる膨張流体を生成するインフレータとを備え、
    膨張展開した際の前記バッグ袋体の上部には、車体フレームに固定されるブラケットの突出形状を遊びを有して挿通可能に形成される輪状の引掛け部が設けられており、
    前記バッグ袋体は、前記引掛け部を前記ブラケットの突出形状を挿通させて引っ掛けることにより該ブラケットに吊下げ可能に構成されており、
    前記引掛け部の内周の少なくとも一部分には、前記膨張流体の流入によって前記バッグ袋体の膨張展開と一緒に膨張する膨出部が設けられており、
    前記膨出部は、膨張により前記ブラケットと密着して該ブラケットからの支持が受けられるようになっていることを特徴とするカーテンシールドエアバッグ装置。
  2. 請求項1に記載のカーテンシールドエアバッグ装置において、
    前記カーテンシールドエアバッグ装置は、前記車体フレームに組み付けられる天井モジュールの一部として該天井モジュール本体に組み込まれることを特徴とするカーテンシールドエアバッグ装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のカーテンシールドエアバッグ装置において、
    前記ブラケットからの支持を受けるプロテクタを備え、
    前記プロテクタは、前記バッグ袋体の膨張展開の際に生ずる該バッグ袋体の膨張展開の反動力を支持することを特徴とするカーテンシールドエアバッグ装置。
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