JP5826204B2 - 金属微粒子の製造方法 - Google Patents
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このため、ニッケル粉には、小粒径(例えば、0.1μm以下)であるとともに、誘電体層と内部電極層とでの収縮挙動の差異を小さくするため、チタン酸バリウムに近い焼結挙動を有することが望まれる。ニッケル粉の焼結特性を改善する技術は、工業的に大きな価値があると考えられる。
また、特許文献4には、密閉された容器内にニッケル粉と硫黄含有ガスとを封入し、数分間保持することで、硫黄がニッケルと反応して粒子表面に吸着することが開示されている。
に対して0.05〜1.0重量%の範囲の硫黄分を含有させるニッケル微粒子の製造方法が開示されている。
また、特許文献5には、ニッケル粉を、添加する硫黄含有量に相当する硫酸アンモニウム水溶液に加えてスラリー状にした後に加熱乾燥することが開示されている。
また、ニッケル粉末への硫黄被覆工程では、硫化水素を大量に使用するため、排ガス処理が必須であることから、安全性の問題やニッケル粉末の製造方法が煩雑になってしまうという問題があった。
よって、簡便な方法により、表層に硫黄が濃化した金属微粒子を作製することができる。
さらに、本発明の金属微粒子の製造方法により得られる上記金属微粒子は、MLCCの材料として用いることが可能である。この場合、記金属微粒子は、電極層にペーストして焼結する際に収縮開始温度を高温側に改善し、収縮率を低減させることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る金属微粒子の製造方法において使用する金属微粒子製造装置の概略構成を模式的に示す図である。
本実施の形態の金属微粒子の製造方法を説明する前に、本実施の形態に係る金属微粒子製造装置10(図1参照)について説明する。
上記高温還元火炎とは、燃料を部分燃焼させることで、水素と一酸化炭素を多く含む燃焼状態により形成された火炎のことをいう。なお、部分燃焼とは、酸素量不足条件下で酸化反応(燃焼)を部分的に行うことをいう。
原料及び硫黄化合物供給管32は、先端部32Aを有する。先端部32Aは、燃焼室36を区画し、かつバーナー11の中心軸Cと直交する面である先端面32aを有する。
リング状部材33は、その中心軸がバーナー11の中心軸Cと一致するように配置されている。
環状部材34は、原料及び硫黄化合物供給管32から離間する斜め方向に突出する先端部34Aを有する。先端部34Aは、燃焼室36を構成する傾斜面34aを有する。
第1の支燃性ガス供給経路35には、支燃性ガス供給源15から供給される第1の支燃性ガスが導入される。第1の支燃性ガス供給経路35は、複数の第1の支燃性ガス噴出孔44に第1の支燃性ガスを供給するための経路である。
第1の支燃性ガスとしては、例えば、酸素または酸素富化空気を用いることができる。
外筒37は、その内部にバーナー11の先端部を冷却するための冷却水が流れる冷却水用経路37Aを有する。
第2の支燃性ガス供給経路39には、支燃性ガス供給源15から供給される第2の支燃性ガスが導入される。第2の支燃性ガス供給経路39は、複数の第2の支燃性ガス噴出孔46に第2の支燃性ガスを供給するための経路である。第2の支燃性ガスとしては、第1の支燃性ガスと同じガスを用いる。
原料及び硫黄化合物供給経路41には、可燃性ガスにより輸送された後述する混合物Dが導入される。原料及び硫黄化合物供給経路41は、複数の原料及び硫黄化合物噴出孔42に可燃性ガスにより輸送された混合物Dを供給するための経路である。
複数の原料及び硫黄化合物噴出孔42の軸方向は、バーナー11の中心軸Cに対して傾斜している。複数の原料及び硫黄化合物噴出孔42は、原料及び硫黄化合物供給経路41と一体とされている。
複数の原料及び硫黄化合物噴出孔42は、燃焼室36に対して、バーナー11の中心軸Cから離間する方向に可燃性ガス及び混合物Dを噴出させる。
複数の第2の支燃性ガス噴出孔46の軸方向は、バーナー11の中心軸Cに対して傾斜している。複数の第2の支燃性ガス噴出孔46は、第2の支燃性ガス供給経路39と一体とされている。
複数の第2の支燃性ガス噴出孔46は、バーナー11の中心軸Cに向かう方向に、第2の支燃性ガスを噴出させる。
可燃性ガス供給源13から可燃性ガスが供給された際、原料及び硫黄化合物供給源14は、バーナー11の原料及び硫黄化合物供給経路41に、金属化合物粉体と硫黄化合物とが十分に混合された混合物Dを供給する。
また、混合物Dを構成する硫黄化合物としては、例えば、硫酸、硫酸塩、硫化塩等を用いることができる。
硫黄化合物の粒径は、例えば、1〜50μmの範囲内で適宜選択することができる。
水冷炉18は、窒素供給源21から供給される窒素を水冷炉18内に導入するための複数の窒素導入穴(図示せず)を有する。
バグフィルター26は、ライン24を介して、輸送された金属微粒子のうち、所望の大きさの金属微粒子を回収するためのフィルターである。
ブロワー28は、排気ライン27に設けられている。ブロワー28は、排気ライン27を介して、バグフィルター26の上端からのガスを排気する。
支燃性ガスと可燃性ガスとで、火炎12が形成され、混合物Dを火炎12に投入することで、金属化合物粉体が加熱・還元され、硫黄化合物を熱分解する。
水冷路炉18内において、生成された金属微粒子は、ライン24を介して、バグフィルター26に輸送される。
さらに、金属化合物粉体と粉体の硫黄化合物とを別々の噴出孔から噴出させる場合には、硫黄化合物を窒素等の不活性ガスを用いて、気流搬送させるとよい。
この場合、硫黄化合物の粉体を溶媒(例えば、水やエタノール等)に溶解させた硫黄化合物含有溶液を作製し、該硫黄化合物含有溶液を火炎12に投入する。
硫黄化合物含有溶液をよりよく混合させるため、例えば、スプレー等を用いて硫黄化合物含有溶液を霧化させたものを原料となる金属化合物に吹きかけながらミキサー等で混合するとよい。また、硫黄化合物含有溶液を火炎12に直接投入する際には、例えば、圧力噴霧によるスプレー噴射を用いるとよい。
この場合、火炎12により、金属化合物粉体を加熱・還元し、硫黄を昇華させることで、表層に硫黄を濃化した金属微粒子を形成(金属微粒子形成工程)。
さらに、上記原料及び硫黄投入工程では、金属化合物粉体と硫黄とを別々に投入してもよい。
また、原料及び硫黄投入工程では、可燃性ガスを用いて、金属化合物粉体及び硫黄の粉体を火炎12に投入してもよい。
このように、硫黄化合物に替えて、硫黄を用いた場合も硫黄化合物を用いた場合と同様な効果を得ることができる。
実験例1では、図2及び図3に示すバーナー11を含んだ図1に示す金属微粒子製造装置10を用いて、下記条件で、粉体の状態で硫酸ニッケル六水和物を火炎12に投入することで、ニッケル微粒子E1〜E3を形成した。
粉体処理用ミキサー(日本コークス工業株式会社製、FMミキサー)を用いて、上記酸化ニッケルと硫酸ニッケル六水和物とを、均一となるように十分に混合して、混合物D1〜D3を作製した。
同様に、混合物D2は、酸化ニッケルに対する硫黄の濃度が0.27%となるように、混合物D3は、酸化ニッケルに対する硫黄の濃度が0.37%となるように作製した。
実施例1では、可燃性ガス供給源13から3.0Nm3/hの供給量でメタンを供給した。また、第1及び第2の支燃性ガスとして酸素を用い、第2の支燃性ガス噴出孔46からは、第1の支燃性ガス噴出孔44から噴出される酸素量の4倍の酸素を噴出させた。このとき、第1の支燃性ガス噴出孔44から噴出される酸素の量は、1.08Nm3/hとした。また、酸化ニッケルの供給量は、1.0kg/hとした。
このとき、電界放出形走査電子顕微鏡で撮影した複数のニッケル微粒子E1の写真(SEM写真)を図4に示す。
金属微粒子E1の表層部分の硫黄濃度(%)は、日本電子株式会社製のJPS−9200を用いて、X線光電子分光分析により測定した。
実施例3では、混合物D1に替えて混合物D3を用いること以外は、実施例1と同様な条件を用いて、ニッケル微粒子E3を形成し、実施例1と同様な評価を行った。実施例2,3の結果を表1に示す。
また、酸化ニッケルに対する硫黄の濃度を変化させてもニッケル微粒子E1〜E3の平均粒径に差は生じないことが確認できた。
実験例2では、図2及び図3に示すバーナー11を含んだ図1に示す金属微粒子製造装置10を用いて、下記条件で、酸化ニッケルに硫酸ニッケル六水和物の水溶液を添加し、酸化ニッケルと硫酸ニッケル六水和物が均一になるよう混練したものを、火炎12に投入することで、ニッケル微粒子E4〜E8を作製した。
実験例1と同じ種類の酸化ニッケル及び硫酸ニッケル六水和物を用い、純水に溶解させることで、硫黄の濃度が4.6%の硫酸ニッケル水溶液Fを作製した。
同様に、実施例5では酸化ニッケルに対する硫黄の濃度が0.11%となるように、実施例6では0.16%、実施例7では0.27%、実施例8では0.37%となるように、酸化ニッケル及び硫酸ニッケル六水和物の水溶液を混合したものを火炎12に投入することで、ニッケル微粒子E5〜E8を作製した。
その後、実施例4〜8のニッケル微粒子E4〜E8に対して、実施例1〜3のニッケル微粒子E1〜E3と同様な評価を行った。この結果を表2に示す。
また、酸化ニッケルに対する硫黄の濃度を変化させてもニッケル微粒子E4〜E8の平均粒径に差は生じないことが確認できた。
実施例9として、図3に示すバーナー11の原料及び硫黄化合物噴出孔42から火炎12に対して酸化ニッケルを噴出させ、バーナー11の外側に配置された硫黄化合物供給部(図示せず)から粉体の硫酸ニッケル六水和物を火炎12に投入することで、ニッケル微粒子E9を作製した。実施例9では、上記以外は、図1に示す金属微粒子製造装置10を用いた。
硫酸ニッケル六水和物の量は、酸化ニッケルに対する硫黄の濃度が0.27%となるように設定した。また、酸化ニッケルは、0.5Nm3/hの窒素で気流搬送させた。
その後、ニッケル微粒子E9について、先に説明した実施例1と同様な評価を行った。この結果を表3に示す。
実施例10では、実験例1で説明した酸化ニッケル及び硫酸ニッケル六水和物と同じ種類の酸化ニッケル及び硫酸ニッケル六水和物を用いた。
その後、ニッケル微粒子E10について、先に説明した実施例1と同様な評価を行った。この結果を表3に示す。
参考例として、図1に示す金属微粒子製造装置10を用いて、実験例1で説明した酸化ニッケルを用いるとともに、硫酸ニッケル六水和物を使用しないで、平均粒径が100nmのニッケル微粒子Gを作製した。
その後、参考例のニッケル微粒子G、及び実施例8のニッケル微粒子E8について、TMA測定を行った。この結果を図5に示す。
図6を参照するに、硫黄の濃度が0.15%以上で明らかに収縮開始温度が高温側に移動し、硫黄の濃度を増加させると収縮開始温度は、より高温になることが分かった。
図7を参照するに、硫黄の濃度が0.15%以上で収縮率が明らかに低減し、硫黄の濃度を増加させると収縮率の低減効果が大きくなることが分かった。
上記図5〜図7に示す結果から、本発明の金属微粒子の製造方法は、焼結特性の改善に対して高い効果が得られることが確認できた。
Claims (10)
- バーナーの先端に形成される火炎に、金属微粒子の原料となる金属化合物粉体と、硫黄化合物と、を投入する原料及び硫黄化合物投入工程と、
前記火炎により、前記金属化合物粉体を加熱・還元し、前記硫黄化合物を熱分解させることで、表層に硫黄を濃化した金属微粒子を形成する金属微粒子形成工程と、
を含むことを特徴とする金属微粒子の製造方法。 - 前記原料及び硫黄化合物投入工程では、前記金属化合物粉体及び前記硫黄化合物の混合物を、前記バーナーの先端から前記火炎に投入することを特徴とする請求項1記載の金属微粒子の製造方法。
- 前記原料及び硫黄化合物投入工程では、前記金属化合物粉体と前記硫黄化合物とを別々に投入することを特徴とする請求項1または2記載の金属微粒子の製造方法。
- 前記原料及び硫黄化合物投入工程では、可燃性ガスを用いて、前記金属化合物粉体及び前記硫黄化合物の粉体を前記火炎に投入することを特徴とする請求項1ないし3のうち、いずれか1項記載の金属微粒子の製造方法。
- 前記原料及び硫黄化合物投入工程では、前記硫黄化合物を溶媒に溶解させた硫黄化合物含有溶液を前記火炎に投入することを特徴とする請求項1または3記載の金属微粒子の製造方法。
- バーナーの先端に形成される火炎に、金属微粒子の原料となる金属化合物粉体と硫黄とを投入する原料及び硫黄投入工程と、
前記火炎により、前記金属化合物粉体を加熱・還元し、前記硫黄を昇華させることで、表層に前記硫黄を濃化した金属微粒子を形成する金属微粒子形成工程と、
を含むことを特徴とする金属微粒子の製造方法。 - 前記原料及び硫黄投入工程では、前記金属化合物粉体及び前記硫黄の混合物を、前記バーナーの先端から前記火炎に投入することを特徴とする請求項6記載の金属微粒子の製造方法。
- 前記原料及び硫黄投入工程では、前記金属化合物粉体と前記硫黄とを別々に投入することを特徴とする請求項6または7記載の金属微粒子の製造方法。
- 前記原料及び硫黄投入工程では、可燃性ガスを用いて、前記金属化合物粉体及び前記硫黄の粉体を前記火炎に投入することを特徴とする請求項6ないし8のうち、いずれか1項記載の金属微粒子の製造方法。
- 前記金属化合物粉体として酸化ニッケルの粉体を用い、
前記金属微粒子生成工程では、粒径が0.1μm以下であり、かつ硫黄が表層に濃化したニッケル微粒子を形成することを特徴とする請求項1ないし9のうち、いずれか1項記載の金属微粒子の製造方法。
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