JP5809603B2 - コネクタ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、二つの電気部品を電気接続させるコネクタ装置に関する。
このようなコネクタ装置として、二つの基板を電気接続させるものや、ケーブルと基板を電気接続させるものがある。ケーブルと基板を電気接続させるコネクタ装置は、一般に「ケーブル・トゥ・ボード・コネクタ」と称され、ケーブルの端部に設けられるケーブル側コネクタと基板上に設けられる基板側コネクタとから構成され、ケーブル側コネクタのハウジングと基板側コネクタのハウジングとを嵌合させてコンタクト同士を接触させることにより、このコネクタ装置を介してケーブルと基板とが電気接続されるように構成されている。
このようなコネクタ装置には、電気接続の安定化等の目的から、ケーブル側コネクタと基板側コネクタとが嵌合して電気接続した状態で両コネクタが不意に外れないようにするためのロック手段が設けられている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1に開示されたロック手段は、ケーブル側コネクタに撓み変形可能に設けられたロックアームと、基板側コネクタに設けられたロック溝とから構成され、ケーブル側ハウジングと基板側ハウジングとを嵌合させたときに、ロックアームの先端側(自由端側)に形成されたロック爪がロック溝に係合することにより、両コネクタの嵌合状態が保持されるように構成されている。
特開2009‐245799号公報
特許文献1に開示されたコネクタ装置は、ケーブル側コネクタを基板側コネクタに対して基板表面に垂直な方向から嵌合させ、その状態でケーブルが基板表面に沿った方向に延びるようになっており、ケーブル側コネクタにおけるケーブルが延びる反対側の位置にロックアームが設けられているため、ケーブルに対して基板表面から離れる方向の力が加わると、ケーブル側コネクタと基板側コネクタとの嵌合が外れる場合がある。このように特許文献1のコネクタ装置では、ロックアームが設けられた反対側(ケーブル側)から取り外し方向への力が加わった場合であっても両コネクタの嵌合が外れる場合があるという問題があった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、コネクタに対して一方側から取り外し方向への力が加わった場合に両コネクタの嵌合を容易に取り外すことができ、他方側から取り外し方向への力が加わった場合には両コネクタの嵌合が外れ難いコネクタ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るコネクタ装置は、第1電気部品(例えば、実施形態における基板B)に取り付けられた第1ハウジング(例えば、実施形態におけるプラグハウジング20)に、前記第1電気部品に接続された第1コンタクト(例えば、実施形態におけるプラグコンタクト30)を所定の配列方向に沿って複数備えてなる第1コネクタ(例えば、実施形態におけるプラグコネクタ10)と、第2電気部品(例えば、実施形
態におけるケーブルC)に取り付けられた第2ハウジング(例えば、実施形態におけるレセプタクルハウジング60)に、前記第2電気部品に接続された第2コンタクト(例えば、実施形態におけるレセプタクルコンタクト80)を所定の配列方向に沿って複数備えてなる第2コネクタ(例えば、実施形態におけるレセプタクルコネクタ50)とを有し、前記第2ハウジングを前記第1ハウジングに嵌合させて前記第2コンタクトと前記第1コンタクトとを接触させることにより、前記第1電気部品と前記第2電気部品とを電気的に接続させるコネクタ装置(例えば、実施形態における垂直嵌合型コネクタ1)である。その上で、前記第1ハウジングの前記配列方向における両側部にそれぞれ設けられ、前記配列方向およびコネクタ嵌合方向と直交する直交方向に延びる第1コネクタ側係止面(例えば、実施形態におけるプラグ側係止面25b)を有する第1コネクタ側ロック部(例えば、実施形態におけるプラグ側ロック部25)と、前記第2ハウジングの前記配列方向における両側部にそれぞれ設けられ、前記両側部から外方に延びてその先端が前記コネクタ嵌合方向に屈曲して延びるロックアームと、前記ロックアームの先端側の内面に設けられ、前記直交方向に延びる第2コネクタ側係止面(例えば、実施形態におけるレセプタクル側係止面72b)を有する第2コネクタ側ロック部(例えば、実施形態におけるレセプタクル側ロック部72)とを備え、前記第2ハウジングを前記第1ハウジングに嵌合させたときに、前記第2コネクタ側係止面と前記第1コネクタ側係止面とが当接することにより、前記第2ハウジングと前記第1ハウジングの嵌合状態が保持されるように構成される。そして、前記第2コネクタ側係止面の前記直交方向における一方側の一辺が前記コネクタ嵌合方向から見て斜めに傾斜して形成され、この傾斜辺(例えば、実施形態における傾斜辺73)が前記第1コネクタ側係止面の前記直交方向に延びる一辺(例えば、実施形態における前後辺26)と前記コネクタ嵌合方向から見て交差した状態で前記第2コネクタ側係止面と前記第1コネクタ側係止面とが当接し、前記第2ハウジングの前記直交方向における前記一方側に対して取り外し方向への力が加わると、前記傾斜辺による楔作用により前記ロックアームの先端側がロック解除方向に拡開し、前記第2コネクタ側ロック部が前記第1コネクタ側ロック部を乗り越えたところで前記第2ハウジングと前記第1ハウジングの嵌合状態が解除されるように構成される。
なお、上記構成のコネクタ装置では、前記第1コネクタにおいて、前記第1ハウジングが基板上に取り付けられ、前記第1コンタクトが前記基板上の信号端子に接続され、前記第2コネクタにおいて、前記第2ハウジングがケーブルの端部に取り付けられ、前記第2コンタクトが前記ケーブルの信号線に接続され、前記第2ハウジングの前記直交方向における前記一方側の位置に設けられ、前記第2コネクタを前記第1コネクタから取り外すための取り外し操作部(例えば、実施形態における操作部69)を備え、前記ケーブルが前記第2ハウジングの前記直交方向における他方側から延出されていることが好ましい。
本発明に係るコネクタ装置によれば、第2コネクタ側ロック部において第2コネクタ側係止面の前記直交方向における一方側の一辺がコネクタ嵌合方向から見て斜めに傾斜して形成され、この傾斜辺が第1コネクタ側係止面の前記直交方向に延びる一辺とコネクタ嵌合方向から見て交差した状態で第2コネクタ側係止面と第1コネクタ側係止面とが当接し、第2ハウジングの前記直交方向における一方側に対して取り外し方向への力が加わると、当該傾斜辺による楔作用によりロックアームの先端側がロック解除方向に拡開し、第2コネクタ側ロック部が第1コネクタ側ロック部を乗り越えたところで第2ハウジングと第1ハウジングの嵌合状態が解除されるように構成されている。そのため、第2ハウジングに対して上記傾斜辺が設けられた側から取り外し方向への力が加わった場合には、当該傾斜辺による楔作用によりロックアームの先端側がロック解除方向へ滑らかに拡開して、第2コネクタを第1コネクタから容易に取り外すことができる。一方、第2ハウジングに対して上記傾斜辺が設けられた反対側から取り外し方向への力が加わった場合には、当該傾斜辺による楔作用が得られないので、ロックアームの先端側をロック解除方向へ拡開する
ためにより大きな力が必要となるため、第1および第2コネクタの嵌合が外れ難くなっている。
なお、上記構成のコネクタ装置において、第1コネクタが基板上に取り付けられ、第2コネクタがケーブルの端部に取り付けられ、取り外し操作部が第2ハウジングの前記直交方向における一方側の位置に設けられ、ケーブルが第2ハウジングの前記直交方向における他方側から延出されるように構成すると、取り外し操作部を操作することにより第2コネクタを第1コネクタから取り外す場合には、当該傾斜辺による楔作用によりロックアームの先端側がロック解除方向へ滑らかに拡開して、第2コネクタを第1コネクタから容易に取り外すことができる。一方、取り外し操作部の反対側に設けられたケーブルを基板から離れる方向に持ち上げた場合には、当該傾斜辺による楔作用が得られないので、ロックアームの先端側をロック解除方向へ拡開するためにより大きな力が必要となるため、第1および第2コネクタの嵌合が外れ難くなっている。
本発明の一実施形態に係る垂直嵌合型コネクタを示す斜視図である。 上記コネクタを下方から見た斜視図である。 上記コネクタの分解斜視図である。 上記コネクタの平面図である。 図4における矢印V‐Vに沿って示す断面図である。 上記コネクタを構成するプラグコネクタを示し、(a)は上方から見た斜視図であり、(b)は下方から見た斜視図である。 上記プラグコネクタを示し、(a)は背面図であり、(b)は(a)におけるA部の詳細図である。 (a)は図7における矢印VIII(a)‐VIII(a)に沿って示す断面図であり、(b)は図7における矢印VIII(b)‐VIII(b)に沿って示す断面図であり、(c)は図7における矢印VIII(c)‐VIII(c)に沿って示す断面図である。 (a)はプラグコンタクトの側面図であり、(b)は(a)における矢印IX(b)‐IX(b)に沿って示す断面図である。 上記コネクタを構成するレセプタクルコネクタを示し、(a)は上方から見た斜視図であり、(b)は下方から見た斜視図である。 上記レセプタクルコネクタの平面図である。 図11における矢印XII‐XIIに沿って示す断面図である。 上記レセプタクルコネクタを示し、(a)は前方から見た斜視図(一部断面図)であり、(b)は(a)におけるB部の詳細図である。 上記レセプタクルコネクタを示し、(a)は背面図であり、(b)は(a)におけるC部の詳細図である。 (a)は図14における矢印XV(a)‐XV(a)に沿って示す断面図であり、(b)は図14における矢印XV(b)‐XV(b)に沿って示す断面図である。 上記レセプタクルコネクタを示し、(a)は平面図であり、(b)は(a)における矢印XVI(b)‐XVI(b)に沿って示す断面図である。 上記レセプタクルコネクタを示し、(a)は底面図であり、(b)は(a)におけるD部の詳細図である。 レセプタクルコンタクトを示し、(a)は正面図であり、(b)は側面図であり、(c)は底面図である。 レセプタクルコネクタがプラグコネクタに嵌合する前の状態を示す斜視図である。 レセプタクルコネクタがプラグコネクタに嵌合した状態を示し、(a)は上方から見た斜視図、(b)は(a)における矢印XX(b)‐XX(b)に沿って示す断面斜視図である。 レセプタクルコネクタがプラグコネクタに嵌合した状態を示し、(a)は前方から見た斜視図(一部断面図)、(b)は(a)におけるE部の詳細図である。 図21における矢印XXII‐XXIIに沿って示す断面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。本発明の一実施形態に係る垂直嵌合型コネクタ1(以下、単に「コネクタ1」と称する)を図1〜図5に示している。なお、以下では、説明の便宜上、図1等に示す前後、左右および上下の矢印の方向をそれぞれ前後方向、左右方向および上下方向と称して説明する。
コネクタ1は、基板B上に取り付けられたプラグコネクタ(基板側コネクタ)10と、複数のケーブルCの端部に取り付けられたレセプタクルコネクタ(ケーブル側コネクタ)50とから構成されており、プラグコネクタ10に対してレセプタクルコネクタ50を基板Bの表面に垂直な方向から嵌合させることにより複数のケーブルCと基板Bとを電気的に接続させるようになっている。
まず、プラグコネクタ10の構成について、図6〜図9を追加参照して説明する。プラグコネクタ10は、基板B上に取り付けられるプラグハウジング20と、このプラグハウジング20の幅方向(コンタクト配列方向Y)に沿って一列の整列状態で保持された複数(計16個)のプラグコンタクト30とを備えて構成される。なお、前述した図1等に示す矢印の方向において、ハウジング20の幅方向を左右方向、ハウジング20の厚さ方向を前後方向、ハウジング20の高さ方向を上下方向として定義している。
プラグハウジング20は、樹脂等の電気絶縁性材料を用いて一体成形されており、略矩形板状に形成された底壁部21と、この底壁部21の左右端部に立設された左右の側壁部22,22と、底壁部21の前端に立設されて左右の側壁部22,22を繋ぐ前壁部23とを有し、中央にこれら四つの壁部に囲まれて上方および後方に開放された嵌合凹部24(相手方のレセプタクルコネクタ50のハウジング本体61を受容する空間)が形成されている。
左右の側壁部22,22は、前後に延びる第1側壁部22aおよび第3側壁部22cと、これら第1側壁部22aの後端と第3側壁部22cの前端とを繋いで左右に延びる第2側壁部22bとから形成されており、上方から見た平面視において全体としてクランク状に屈曲した形状を呈している。第3側壁部22cの外側面には、略鉤爪形状のプラグ側ロック部25が左右外方に突設されている。プラグ側ロック部25は、下方にいくに連れて左右幅が大きくなるように傾斜したプラグ側案内傾斜面25a(上面)と、このプラグ側案内傾斜面25aの下端側に形成された前後左右方向に広がるプラグ側係止面25b(下面)とを有して構成されている。
底壁部21の内面(嵌合凹部24側の面)における第3側壁部22cと繋がる後方側の位置には、上方に盛り上がった(底壁部21の他の部分よりも上下厚みが大きい)補強凸部21aが左右一対に形成されており、この左右の補強凸部21aによりプラグハウジング20の強度向上が図られている。前壁部23には、上方および後方(嵌合凹部24側)に開放された凹状の複数(本実施形態では計4個)のリブ受容部23a(相手側のレセプタクルコネクタ50の操作部69の補強リブ69aを受容する空間)が形成されている。嵌合凹部24には、前壁部23と第1および第2側壁部22a,22bとに囲まれて凹状に窪んだ規制溝24aが左右一対に形成されている。
プラグコンタクト30は、導電性の金属薄板を打ち抜き加工等して略L字形の平板状に形成されており、インサート成形によってプラグハウジング20に一体的に取り付けられ
ている。プラグコンタクト30は、プラグハウジング20に埋設される基部31と、プラグハウジング20に取り付けられたときに嵌合凹部24内に突出する接触部32と、基部31に凹状に形成された3カ所のインサート用凹部33と、基部31の下端の前後に形成された前側接合部34および後側接合部35とを有して構成されている。
接触部32は、図9(b)に示すように、上方にいくに連れて先細り形状となる導入部32aを有しており、詳細については後述するが、相手方のレセプタクルコンタクト80(より詳細には、一対の接触部85,85の間)に挿入し易すく形成されている。前側接合部34および後側接合部35は、プラグコンタクト30がプラグハウジング20に取り付けられたときに、底壁部21よりも幾分だけ下方に突出するようになっており、その下端部は基板Bの信号端子ST1,ST2に半田付けにより接合される。
このように構成されるプラグコネクタ10は、絶縁性の樹脂材料を用いてプラグハウジング20を射出成形する際に、プラグコンタクト30がプラグハウジング20に一体的にインサート成形されることで構成される。このとき、3カ所のインサート用凹部33に樹脂が入り込んで、プラグコンタクト30がプラグハウジング20に強固に固定される。プラグコンタクト30がプラグハウジング20に固定されると、プラグコンタクト30の前側接合部34および後側接合部35が底壁部21よりも下方に突出するとともに、接触部32が底壁部21と前壁部23とに跨って嵌合凹部24内に突出する。
こうしてプラグコネクタ10をインサート成形により構成することで、例えば、プラグハウジング(20)にプラグコンタクト(30)を圧入保持する構成と比較して、プラグハウジング20とプラグコンタクト30との間に隙間が空かず、且つ、プラグハウジング20にプラグコンタクト30を貫通させるための孔も形成されず、プラグコネクタ10を基板Bの表面に実装した後、プラグコネクタ10の周囲に封止剤を塗布するような使用形態においても、プラグコネクタ10の内側(嵌合凹部24)に封止剤が侵入するおそれがない。また、プラグハウジング20とプラグコンタクト30との間に隙間が空かないので、プラグコネクタ10を基板Bの表面に実装する(プラグコンタクト30の接合部34,35を半田接続する)際にフラックスが飛散し、本来の接続部以外の部位、例えば接触部32に付着して、電気的な障害が発生するのを抑止することができる。
プラグコネクタ10は、図3に示すように、基板Bの表面上の所定位置に実装される。基板Bの表面上には、プラグコンタクト30の前側接合部34に対応した前側信号端子ST1と、後側接合部35に対応した後側信号端子ST2とが露出して形成されており、前側接合部34が前側信号端子ST1に半田付け等により接合されるとともに、後側接合部3
5が後側信号端子ST2に半田付け等により接合される。このようにプラグコンタクト3
0が前側接合部34および後側接合部35の2カ所で基板B上に接合されるので、例えば固定金具を用いることなく基板Bに対するプラグコンタクト30の取付強度を十分に確保することができる。
次に、上記プラグコネクタ10と組み合わされて用いられる相手方コネクタであるレセプタクルコネクタ50の構成について、図10〜図18を追加参照して説明する。レセプタクルコネクタ50は、プラグコネクタ10の幅方向(左右方向)とほぼ対応するように横長に延びて形成されたレセプタクルハウジング60と、このレセプタクルハウジング60の幅方向(コンタクト配列方向Y)に沿って一列の整列状態で保持された複数個(プラグコンタクト30の個数と同じで計16個)のレセプタクルコンタクト80とを有して構成される。なお、前述した図1等に示す矢印の方向において、ハウジング60の幅方向を左右方向、ハウジング60の厚さ方向を前後方向、ハウジング60の高さ方向(プラグコネクタ10との嵌合方向)を上下方向として定義している。
レセプタクルハウジング60は、上記プラグハウジング20と同様に樹脂等の電気絶縁性材料を用いて一体成形されており、レセプタクルコンタクト80を収容保持する矩形箱状のハウジング本体61と、このハウジング本体61の左右両側部に一体的に設けられてプラグコネクタ10とレセプタクルコネクタ50とを嵌合状態にロックするための左右一対のロックアーム70とを有して構成される。
ハウジング本体61は、プラグコネクタ10の嵌合凹部24に嵌合する外形形状に形成されている。ハウジング本体61の左右両側部の前端側には、プラグコネクタ10の一対の規制溝24aに嵌挿される左右一対の規制突起62が左右外方に突出形成されている。ハウジング本体61の上壁部の前端側中央には、プラグコネクタ10からレセプタクルコネクタ50を取り外すときに操作される板状の操作部69が前方に吐出形成されている。操作部69の下面とハウジング本体61の前面とに跨った補強リブ69aが左右方向に並んで複数(本実施形態では計4個)形成されており、この補強リブ69aにより操作部69の強度向上が図られている。
ハウジング本体61には、前後に貫通する長孔状のコンタクト収容溝63が左右方向に並んで複数(レセプタクルコンタクト80の個数と同じで16個)形成されており、各コンタクト収容溝63に各レセプタクルコンタクト80を収容し得るよう構成されている。各コンタクト収容溝63は、前後に延びる隔壁64によって相互に仕切られており、これにより左右に隣接するレセプタクルコンタクト80同士が電気的、機械的に絶縁されている。また、ハウジング本体61には、コンタクト収容溝63の前端に位置して、レセプタクルコンタクト80の前方向の位置規制を行うための制止壁65が形成されている。また、ハウジング本体61には、プラグコンタクト30の差込口であるコンタクト差込口66がハウジング本体61の前面および下面に跨って略L字形に屈曲して左右方向に並んで複数形成されており、各コンタクト差込口66は各コンタクト収容溝63に連通して開口されている。このコンタクト差込口66の開口幅(左右方向の開口幅)は、プラグコンタクト30の板厚よりも幾分大きく形成されており、プラグコンタクト30を差し込めるようになっている。
ハウジング本体61には、上下方向から見て各コンタクト収容溝63に対応する部分に、ハウジング本体61の上壁部をコ字状に切り欠いて上下に弾性変形可能に形成した揺動片67が設けられている。この揺動片67の前端面は、レセプタクルコンタクト80の抜け止め用のラッチ係止壁67aをなしている。ハウジング本体61における揺動片67の前方には、ラッチ係止壁67aと前後に対向してハウジング本体61の上壁部を上下に貫通してコンタクト収容溝63に連通するラッチ解除孔68が形成されている。
ロックアーム70は、ハウジング本体61の上壁部の左右端から外方に延びてその先端が下方に屈曲して延びる(前後方向から見て略L字形の)アーム本体71を有し、アーム本体71の下端側が左右方向に揺動変位可能(弾性変形可能)に構成されている。アーム本体71の下端側の内面(ハウジング本体61の左右面と対向する面)には、プラグコネクタ10のプラグ側ロック部25と係合可能に構成された略鉤爪形状のレセプタクル側ロック部72が設けられている(特に、図13、図14、図16および図17を参照)。
レセプタクル側ロック部72は、プラグ側ロック部25と係合されたときにプラグ側ロック部25のプラグ側係止面25bと当接するレセプタクル側係止面72b(上面)と、下方にいくに連れて左右幅が小さくなるように傾斜したレセプタクル側案内傾斜面72a(下面)と有して構成されている。また、レセプタクル側ロック部72は、前方にいくに連れて左右幅が小さくなるように傾斜した傾斜面72c(前面)を有しており、この傾斜面72cによりレセプタクル側係止面72bの前端側が前方にいくに連れて左右幅が小さくなりレセプタクル側係止面72bが上方から見て台形形状に形成されている(特に、図
13を参照)。
このような構成のレセプタクルハウジング60に挿着されるレセプタクルコンタクト80は、金属等の導電性材料の薄平板にプレス加工(打ち抜き加工および曲げ加工)を施すことにより一体的に形成され、全体として当該薄平板をコ字状に屈曲した形状を有しており、このコ字形状の開口側を下方に向けてハウジング本体61のコンタクト差込口66に対向する収容姿勢でコンタクト収容溝63に取り付けられる。
レセプタクルコンタクト80は、前後に延びる平板状のコンタクト基部81と、このコンタクト基部81の後部に繋がって形成されてケーブルCの端部が接続される被覆カシメ部83および信号線カシメ部84と、コンタクト基部81の左右両端から略直角に折曲形成された弾性変形部85とを有して構成されている。コンタクト基部81には、このコンタクト基部81の一部にコ字形に切り込みを入れて上方に折曲形成された板ばね状のラッチ部82が設けられている。
レセプタクルコンタクト80に接続されるケーブルCは、複数本の極細電線を寄り合わせて作られた信号線(芯線)C1が絶縁材料からなる絶縁被覆C2により覆われて構成されており、絶縁被覆C2が部分的に除去されてケーブルCの端部において信号線C1が露出するようになっている。
レセプタクルコンタクト80にケーブルCを接続するには、このケーブルCの絶縁被覆C2を被覆カシメ部83によってカシメ固定し、ケーブルCにおける露出した信号線C1部分を信号線カシメ部84によってカシメ固定(必要に応じて半田付け)することで、信号線C1がレセプタクルコンタクト80に圧着接続される。このようにケーブルCはレセプ
タクルコンタクト80に対して互いの軸線方向(図中では長手方向)を一致させた状態で直列的に接続されている。
左右一対の弾性変形部85のコ字状に開いた下方の開放端には、プラグコンタクト30を受け入れるためのコンタクト受入口86が形成されている。また、左右一対の弾性変形部85の内面には、互いに対向して配置される接触部87がそれぞれ突設されている。接触部87は、コンタクト基部81の左右端部を固定端として板厚方向(左右方向)に弾性変形可能な弾性変形部85の自由端側に形成されており、この弾性変形部85による弾性変形に応じて当該対向する方向(すなわち、互いに接近または離反する方向)に変位可能になっている。この一対の接触部87間の間隙は、プラグコンタクト30の板厚よりも幾分小さく形成されており、弾性変形部85の弾性力(復元力)に基づいてプラグコンタクト30の接触部32を両側から挟み込んだ状態で弾性的に接触可能になっている。このようにレセプタクルコンタクト80には、左右一対(すなわち、計2個)の接触部87が形成されているため、プラグコンタクト30とレセプタクルコンタクト80とは互いに2点で接触することが可能である。
このように構成されるレセプタクルコネクタ50は、ケーブルCの端部に取り付けられたレセプタクルコンタクト80を、レセプタクルハウジング60内に挿着することで組み立てられる。レセプタクルコンタクト80は、ハウジング本体61の後端部の開口からコンタクト収容溝63内に挿入され、レセプタクルコンタクト80のコンタクト受入口86が下方を向いてハウジング本体61のコンタクト差込口66と対向する収容姿勢で、コンタクト収容溝63内に取り付けられる。このとき、レセプタクルコンタクト80に折曲形成されたラッチ部82がハウジング本体61の揺動片67を弾性的に押し上げた状態で前方に向かって挿入され、ラッチ部82がラッチ解除孔68まで到達したところで揺動片67が自己の復元弾性により元の水平状態に復帰し、これによりラッチ部82が揺動片67の先端に形成されたラッチ係止壁67aに係止される。そのため、レセプタクルコンタク
ト80の後方への移動がラッチ係止壁67aによって規制されるとともに、レセプタクルコンタクト80の前方への移動がハウジング本体61の制止壁65によって阻止されて、レセプタクルコンタクト80が抜け止め状態でコンタクト収容溝63内に固定保持される。このようにして、レセプタクルコンタクト80がコンタクト収容溝63内に取り付けられると、レセプタクルコンタクト80のコンタクト受入口86とハウジング本体61のコンタクト差込口66とが位置整合して、コンタクト受入口86がコンタクト差込口66を介して露出された状態となる。なお、レセプタクルコンタクト80をコンタクト収容溝63から抜脱するときは、ハウジング本体61のラッチ解除孔68を通してラッチ部82を弾性的に押し下げた状態(ラッチ部82による係止を解除した状態)で、コンタクト収容溝63からレセプタクルコンタクト80をまっすぐ後方へ引き抜けばよい。
次に、このように構成されるコネクタ1において、プラグコネクタ10とレセプタクルコネクタ50とを接続する場合、およびプラグコネクタ10からレセプタクルコネクタ50を取り外す場合について、図19〜図22を追加参照して説明する。なお、図19〜図21では基板Bを図示省略している。
まず、両コネクタ10,50を接続するには、図19に示すようにレセプタクルコネクタ50のレセプタクルハウジング60(ハウジング本体61)をプラグコネクタ10の嵌合凹部24に位置合わせた体勢とし、この体勢を維持したままレセプタクルコネクタ50をプラグコネクタ10の真上から降下させる。こうしてレセプタクルコネクタ50をプラグコネクタ10に接近させてハウジング本体61が嵌合凹部24に徐々に嵌合されていくと、レセプタクル側ロック部72のレセプタクル側案内傾斜面72aがプラグ側ロック部25のプラグ側案内傾斜面25aに摺接し、この傾斜面の作用により(傾斜面に沿って)ロックアーム70のアーム本体71が外方へ弾性変形する(アーム本体71の下端側が拡開する)。ハウジング本体61と嵌合凹部24との嵌合が進み、レセプタクル側案内傾斜面72aがプラグ側案内傾斜面25aを乗り越えてレセプタクル側係止面72bがプラグ側係止面25bの位置まで降下したところで、アーム本体71が自身の復元弾性によって内方に復帰してレセプタクル側ロック部72をロック位置に位置させ、レセプタクル側ロック部72がプラグ側ロック部25に係合する。このようにレセプタクル側ロック部72がプラグ側ロック部25と係合したときに適度なクリック感が得られ、これとほぼ同時にハウジング本体61が嵌合凹部24に嵌合することで、プラグコネクタ10とレセプタクルコネクタ50とが結合する。
レセプタクルハウジング60のハウジング本体61とプラグハウジング20の嵌合凹部24とが嵌合した状態では、レセプタクル側ロック部72とプラグ側ロック部25との係合により互いの係止面72b,25b同士が当接し、レセプタクルコネクタ50の上方(取り外し方向)への移動が規制される。また、ハウジング本体61と嵌合凹部24とが嵌合した状態では、ハウジング本体61の規制突起62が嵌合凹部24の規制溝24aに嵌入しているため、レセプタクルコネクタ50の水平方向(主として後方(ケーブルCが引っぱられる方向))への移動が規制される。そのため、後述するようにハウジング本体61の操作部69を操作することなくレセプタクルコネクタ50をプラグコネクタ10から取り外すことは難しく、プラグコネクタ10とレセプタクルコネクタ50とは強固なロック状態で保持される。
また、上記のようにレセプタクルハウジング60のハウジング本体61がプラグハウジング20の嵌合凹部24に嵌合する過程において、プラグコンタクト30の接触部32がレセプタクルハウジング60のコンタクト差込口66を通してレセプタクルコンタクト80のコンタクト受入口86から一対の弾性変形部85,85の間に入り込んで左右の接触部87,87の間に挟み込まれた状態で弾性的に2点で接触する。これにより、レセプタクルコネクタ50に接合されたケーブルCとプラグコネクタ10に接合された基板Bとが
、プラグコンタクト30とレセプタクルコンタクト80とを介して電気的に接続された状態となり、両コネクタ10,50の間における信号伝送が可能となる。
このように両コネクタ10,50が嵌合接続した状態では、上記のようにレセプタクル側ロック部72とプラグ側ロック部25との係合により互いの係止面72b,25b同士が当接し、レセプタクルコネクタ50の取り外し方向への移動が規制されている。このとき、レセプタクル側ロック部72に設けられた傾斜面72cによりレセプタクル側係止面72bが上方から見て台形形状に形成されているため、レセプタクル側係止面72bと傾斜面72cとで作られる傾斜辺73がプラグ側係止面25bの前後辺26と交差した状態で互いの係止面72b,25b同士が当接している(特に、図21および図22を参照)。
プラグコネクタ10とレセプタクルコネクタ50とが嵌合接続した状態からレセプタクルコネクタ50を取り外すには、レセプタクルコネクタ50におけるレセプタクルハウジング60の操作部69を上方へ操作して、レセプタクルコネクタ50を上方へ持ち上げる力を作用させる。ここで、操作部69がレセプタクルハウジング60(ハウジング本体61)の前端側に設けられているので、レセプタクル側ロック部72には後端側よりも前端側を先に上方へ持ち上げるように力が作用する。このとき、上記のようにレセプタクル側ロック部72の傾斜辺73がプラグ側ロック部25の前後辺26と交差した状態で互いの係止面72b,25b同士が当接しているため、傾斜辺73による楔作用により(傾斜辺73に沿って)アーム本体71が外方(ロック解除方向)へ滑らかに弾性変形する(アーム本体71の下端側が拡開する)。このアーム本体71の弾性変形が進み、レセプタクル側ロック部72がプラグ側ロック部25を乗り越えてレセプタクル側案内傾斜面72aがプラグ側案内傾斜面25aと一致する位置まで上方に移動したところで、アーム本体71が自身の復元弾性によって内方に復帰し、レセプタクル側ロック部72とプラグ側ロック部25との係合が解除される。こうしてレセプタクル側ロック部72とプラグ側ロック部25との係合が解除された状態でレセプタクルコネクタ50をまっすぐ上方に持ち上げることにより、レセプタクルコネクタ50がプラグコネクタ10から取り外される。
このようにレセプタクルハウジング60の前端側に設けられた操作部69を上方へ操作することによりレセプタクルコネクタ50をプラグコネクタ10から取り外す場合には、上記のように傾斜辺73による楔作用によりアーム本体71の下端側がロック解除方向へ滑らかに拡開するので、レセプタクルコネクタ50をプラグコネクタ10から容易に取り外すことができる。一方、操作部69の反対側に設けられたケーブルCを上方に持ち上げ
た場合には、傾斜辺73による楔作用が得られないので、アーム本体71がロック解除方向へ拡開するためにより大きな力が必要となるため、プラグコネクタ10とプラグコネクタ50との嵌合が外れ難くなっている。
これまで本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明の範囲は上述の実施形態に示したものに限定されない。例えば、上述の実施形態では、ケーブルCと基板Bを電気接続させるコネクタ1について説明したが、二つの基板を電気接続させるコネクタ装置において本発明を適用してもよい。なお、その場合には上述の実施形態における操作部69を備えなくてもよい。また、上述の実施形態において、コネクタ1に設けられたプラグコンタクトおよびレセプタクルコンタクトの個数(極数)はそれぞれ16個であったが、これは一例に過ぎず、コンタクトの個数は幾つであってもよい。
1 垂直嵌合型コネクタ(コネクタ装置)
10 プラグコネクタ(第1コネクタ)
20 プラグハウジング(第1ハウジング)
25 プラグ側ロック部(第1コネクタ側ロック部)
25b プラグ側係止面(第1コネクタ側係止面)
26 前後辺
30 プラグコンタクト(第1コンタクト)
50 レセプタクルコネクタ(第2コネクタ)
60 レセプタクルハウジング(第2ハウジング)
69 操作部(取り外し操作部)
70 ロックアーム
71 アーム本体
72 レセプタクル側ロック部(第2コネクタ側ロック部)
72b レセプタクル側係止面(第2コネクタ側係止面)
73 傾斜辺
80 レセプタクルコンタクト(第2コンタクト)
B 基板
C ケーブル

Claims (2)

  1. 第1電気部品に取り付けられた第1ハウジングに、前記第1電気部品に接続された第1コンタクトを所定の配列方向に沿って複数備えてなる第1コネクタと、
    第2電気部品に取り付けられた第2ハウジングに、前記第2電気部品に接続された第2コンタクトを所定の配列方向に沿って複数備えてなる第2コネクタとを有し、
    前記第2ハウジングを前記第1ハウジングに嵌合させて前記第2コンタクトと前記第1コンタクトとを接触させることにより、前記第1電気部品と前記第2電気部品とを電気的に接続させるコネクタ装置であって、
    前記第1ハウジングの前記配列方向における両側部にそれぞれ設けられ、前記配列方向およびコネクタ嵌合方向と直交する直交方向に延びる第1コネクタ側係止面を有する第1コネクタ側ロック部と、
    前記第2ハウジングの前記配列方向における両側部にそれぞれ設けられ、前記両側部から外方に延びてその先端が前記コネクタ嵌合方向に屈曲して延びるロックアームと、
    前記ロックアームの先端側の内面に設けられ、前記直交方向に延びる第2コネクタ側係止面を有する第2コネクタ側ロック部とを備え、
    前記第2ハウジングを前記第1ハウジングに嵌合させたときに、前記第2コネクタ側係止面と前記第1コネクタ側係止面とが当接することにより、前記第2ハウジングと前記第1ハウジングの嵌合状態が保持されるように構成され、
    前記第2コネクタ側係止面の前記直交方向における一方側の一辺が前記コネクタ嵌合方向から見て斜めに傾斜して形成され、この傾斜辺が前記第1コネクタ側係止面の前記直交方向に延びる一辺と前記コネクタ嵌合方向から見て交差した状態で前記第2コネクタ側係止面と前記第1コネクタ側係止面とが当接し、
    前記第2ハウジングの前記直交方向における前記一方側に対して取り外し方向への力が加わると、前記傾斜辺による楔作用により前記ロックアームの先端側がロック解除方向に拡開し、前記第2コネクタ側ロック部が前記第1コネクタ側ロック部を乗り越えたところで前記第2ハウジングと前記第1ハウジングの嵌合状態が解除されることを特徴とするコネクタ装置。
  2. 前記第1コネクタにおいて、前記第1ハウジングが基板上に取り付けられ、前記第1コンタクトが前記基板上の信号端子に接続され、
    前記第2コネクタにおいて、前記第2ハウジングがケーブルの端部に取り付けられ、前記第2コンタクトが前記ケーブルの信号線に接続され、
    前記第2ハウジングの前記直交方向における前記一方側の位置に設けられ、前記第2コネクタを前記第1コネクタから取り外すための取り外し操作部を備え、
    前記ケーブルが前記第2ハウジングの前記直交方向における他方側から延出されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ装置。
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