JP5734383B2 - 導体接続装置 - Google Patents

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本発明は、例えば電力変換装置等に用いるバスバーなどの導体の接続部と袋ナット部とが一体化された導体接続装置に関するものである。
従来の技術として、複数のバスバーなどの導体相互をネジ締結で電気的に接続する場合、一般的な端子台の他に、例えば本件出願人の先行出願に係る下記特許文献1に開示されているように、本願添付図面の図5(b)に示すような、バスバー11の端部の接続部11bに、ナット本体13a、ナット体底蓋13b、及びフランジ13cの複数の部品からなるナット部13を接続して樹脂成形により一体化したものがある。
特願2012−128523号([0013]〜[0016]、図1〜図5)
上記のような従来の技術においては、バスバー11とナット部13が別体の複数の部材を用意した後、金型を用いて樹脂成形するので、部品点数が多く必然的にその製造費用や管理費用などが嵩み、製造にも手間がかかるので、コストも増大するという課題があった。また、昨今の小型化の要請に応えるため低背化が必要となった場合、背を低くしようとすると空所7部分における沿面絶縁距離を稼ぐことが困難であるという問題もあった。
本発明は、前記のような問題を解決するためになされたものであり、使用電圧の多様化や樹脂成形品の小型化に対しても、構成が簡素で小型化も可能な導体接続装置を提供することを目的としている。
本発明に係る導体接続装置は、締結用ボルトによって固定される他の導体との接続部が設けられた所定長の導体と、前記接続部に形成された開口部に接続され内周部に前記締結用ボルトに螺合されるねじ山が形成された有底筒状の袋ナット部とが同一材料で一体形成された接続導体を備え、前記接続導体の前記袋ナット部における底部の外側を含む外面部分が絶縁保持部材による成形によって包囲され、前記絶縁保持部材には被取付部に対する固定部が形成されているものであって、有底筒状の前記袋ナット部は前記接続導体を構成する線条体の所定部をプレスによる絞り加工によって成形したものであることを特徴とするものである。
本発明によれば、接続部が設けられた所定長の導体と、プレスによる絞り加工によって成形され前記接続部に形成された開口部に接続されて底部の外側を含む外面部分が絶縁保持部材による成形によって包囲される有底筒状の袋ナット部とを同一材料で一体形成した接続導体を備えるようにしたことにより、構成が簡素化されて小型化や製作が容易となり、絶縁性能の向上を図ることもできるという効果が得られる。

本発明の実施の形態1に係る導体接続装置の袋ナット部を樹脂モールドした導体接続装置の使用状態における要部構成部分を模式的に示す部分展開斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る導体接続装置の要部を概略的に示す図であり、(a)は斜視図、(b)は図2(a)のA−A線における矢視断面図である。 図1に示された袋ナット部を樹脂モールドした導体接続装置の樹脂成形時の状態を説明する図であり、(a)は固定側樹脂成形金型と可動側樹脂成形金型に挟まれた状態を示す断面図、(b)は図3(a)中のB−B線における矢視断面図である。 図1に示された袋ナット部を樹脂モールドした導体接続装置の使用状態における沿面絶縁距離を説明する図である。 図1に示された袋ナット部を樹脂モールドした導体接続装置の高さ寸法を従来のものと比較して概念的に示す断面図であり、(a)は図1に示す本発明の実施の形態1の場合、(b)は従来例の場合である。 本発明の実施の形態2に係る導体接続装置の袋ナット部を有する接続部を樹脂モールド成形するときの状態を説明する要部断面図である。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る導体接続装置の袋ナット部を樹脂モールドした導体接続装置の使用状態における要部構成部分を模式的に示す部分展開斜視図、図2は本発明の実施の形態1に係る導体接続装置の要部を概略的に示す図であり、(a)は斜視図、(b)は図2(a)のA−A線における矢視断面図である。なお、各図間において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。図において、接続導体1は図2に示すように、導体としてのバスバー11の端部に形成された締結用の開口部11aが形成された接続部11bと、内周部に開口部11aから挿入される締結用ボルト2に螺合されるねじ山12aが形成された有底筒状の袋ナット部12とが同一材料で一体形成されて成っている。接続部11bは、バスバー11の電路部11cよりも1段高くなるように階段状に折曲成形されている。接続部11bは、袋ナット部12に対するフランジの機能も備えている。
なお、接続導体1の材質は特に限定されるものではなく、例えば銅、アルミニウム、それらの合金類など一般的に使用されている導電材料を適宜用いることができる。本書では、バスバー11の接続部11bを除いた部分を便宜上電路部11cという。袋ナット部12は、例えばバスバー11の電路部11cと同一形状の長尺の線条体の所定部をプレスによる絞り加工によって成形した後、内周部にねじ山12aを螺設することによって容易に形成することができる。また、袋ナット部12を含む接続部11bは、所望の長さに形成されたバスバー11の両端部に設け、あるいはバスバー11の長手方向の中間部分に設けるなど、1本のバスバー11の所望の位置に1つまたは複数設けることができる。
上記のように形成された接続導体1は、導体接続装置として電気的な接続にそのまま用いることができるが、好適には図1に例示するように、袋ナット部12を含む接続部11bを注型樹脂で成形して絶縁保持部材4を設けた導体接続装置10として、例えば電力変換装置(図示省略)におけるパワーモジュールやコンデンサ等の接続や、他のバスバー3などとの接続用の端子台として用いられる。なお、図1は要部構成のみが模式的に示されており、導体接続装置10は接続導体1における接続部11bの表面とバスバー11の電路部11cを除く袋ナット部12の底部12bの外側を含む外面部分と、接続部11bの背面側及び階段状の蹴上部が注型樹脂によって後述する樹脂成形金型を用いて一体的にインサート成形されたものであり、接続部11bに絶縁保持部材4が設けられている。
袋ナット部12の底部12bは絶縁保持部材4で一体に覆われ外部に露出しない構造となっている。なお、絶縁保持部材4の側方部分には図示省略している取付穴を有する取付部が設けられ、同じく図示省略している固定ねじによって、被取付部である金属筺体5に対して固定して用いられる。図1の例では絶縁保持部材4の金属筺体5に当接する部分が固定部となる。また、図1では1つの接続導体1のみを有する導体接続装置10が図示されているが、複数の接続導体1を相互に離間させてインサート成形することで、複数の接続部11bを備えた導体接続装置10を得ることができる。接続部11bには、他のバスバー3の1つまたは複数が締結用ボルト2によって固定され、電気的に接続される。
次に、図3に基づき樹脂成形金型による導体接続装置10の成形について説明する。なお、図3は図1に示された袋ナット部を樹脂モールドした導体接続装置の樹脂成形時の状態を説明する図であり、(a)は固定側樹脂成形金型と可動側樹脂成形金型に挟まれた状態を示す断面図、(b)は図3(a)中のB−B線における矢視断面図である。図3において、例えば複数個の接続導体1(図では1本のみ図示)を、固定側樹脂成形金型(第1金型とする)6Aの所定位置にセットする。第1金型6Aには、袋ナット部12の内部に進入して上端面が袋ナット部12の底部12bに当接する寸法(外径及び高さ)の円柱状の凸部6A1が形成されており、セットしたときに、フランジの機能を有する接続部11bの表面部と袋ナット部12の底部12bの内面部が第1金型6Aの上面側に同時に当接する。なお、袋ナット部12の断面は円筒または角筒状で、その最大外寸よりも接続部11bの寸法の方が大きく形成されている。
その後、第1金型6Aに対して可動側樹脂成形金型(第2金型とする)6Bが合わされると、第2金型6Bの所定部から第1金型6A方向に突出された複数本(ここでは4本)の脚部6B1の先端が接続部11bの背面部を押し付けた位置で保持される。すなわち、フランジの機能を有する接続部11bの表裏両端面を固定側の第1金型6Aと可動側の第2金型6Bで挟持する如く接続導体1を保持する。そして、絶縁樹脂材料によるインサート成形またはアウトサート成形が行われる。
なお、上記のように接続導体1が挟持された状態において、第2金型6Bの下面と袋ナット部12の底部12bの外表面との間には、注型樹脂を充填するための所定の離間間隙ができるように、脚部6B1の長さが袋ナット部12の長さよりも大きく設定されており、その離間部に注型樹脂が充填されるので、袋ナット部12の底部12b外側は樹脂で覆われ露出することはない。従って、袋ナット部12の底部12bに相当する部分を別体で作成して組み合わせて用いる従来の技術のように、導体接続装置の底部12bに相当する部分を露出させることなく、袋ナット部12の全体を樹脂で一体に包囲した導体接続装置10を得ることができる。なお、樹脂成形金型は、固定側と可動側とを図4とは逆の構成にしても良いことは言うまでもない。
次に、上記のように構成された実施の形態1の作用効果について図1〜図3の他、図4及び図5を参照して説明する。なお、図4は図1に示された袋ナット部を樹脂モールドした導体接続装置の使用状態における沿面絶縁距離を説明する図、図5は図1に示された袋ナット部を樹脂モールドした導体接続装置の高さ寸法を従来のものと比較して概念的に示す断面図であり、(a)は図1に示す本発明の実施の形態1の場合、(b)は従来例の場合である。先ず、実施の形態1において、図2に示す接続導体1は、バスバー11の接続部11bにおける締結用ボルト2が螺合されるナット部分を有底筒状の袋ナット部12としたことにより、複数の他のバスバー3を締結用ボルト2で締結する時に発生する金属切粉が袋ナット部12の外へ飛散するのを防止できるとともに、袋ナット部12とバスバー11が一体のため、ナットの抜け防止や、回転防止を考慮する必要がない。
また、接続部11bと袋ナット部12を樹脂成形した図1に示す導体接続装置10は、樹脂成形時に、袋ナット部12が一体化されたバスバー11を樹脂成形用金型にセットする際に、フランジの機能を兼ねる板状の接続部11bを固定側の第1金型6Aと、可動側の第2金型6Bの脚部6B1の先端で挟持する如く保持するので、樹脂成形後、両金型を取り除くと、図4に示すように丸穴状の空所7が複数(ここでは4か所)形成され、接続部11bの背面側が被取付部である金属筺体5側から見てその空所7を通じた露出部Cとなる。このため、使用時においては、導体接続装置10の前記露出部Cと金属筐体5間の空間絶縁距離及び沿面絶縁距離Lが生じる。しかし、図5(a)と図5(b)の比較で明らかなように、前記特許文献1によるものと比べて絶縁距離は同等であり、該特許文献1の先行技術として示された従来技術によるものに比べれば大幅に増加するので、使用電圧をより高くでき、小型化が可能となる。
上記のように実施の形態1によれば、接続導体1を、バスバー11における締結用の開口部11aが形成された接続部11bと、内周部に開口部11aから挿入される締結用ボルト2に螺合されるねじ山12aが形成された有底筒状の袋ナット部12とを同一材料で一体形成するようにしたことにより、構成が簡素化されて小型化が容易となり、絶縁性能の向上を図ることもでき、導体に作用するトルクと軸推力を十分に受け止めることもできるため、例えば多様化する電力変換装置等への柔軟な対応が可能となる。
また、バスバー11と袋ナット部12が一体化された接続導体1をインサート成形して接続部11bの背面部と袋ナット部12の外面を絶縁保持部材4で包囲した導体接続装置10では、被取付部である金属筐体5との間の絶縁性能を大幅に向上できる。また、接続部11bがフランジの機能を兼ねていることにより、他のバスバー3を締結用ボルト2で締結する際の面圧が分散され、他のバスバー3と接続部11bとの接触抵抗が低減可能となる。また、図5の比較図で明らかなように、先行技術によるバスバー11とナット部13が別体で樹脂成型したものに比べ、バスバーとナット部を一体にしたことで寸法H分の小型化が可能となり、部品点数削減とあわせてコスト低減効果も期待できる。
実施の形態2.
図6は本発明の実施の形態2に係る導体接続装置の袋ナット部を有する接続部を樹脂モールド成形するときの状態を説明する要部断面図である。この実施の形態2は、可動側の金型として、図6に示すように、袋ナット部12の底部12bの中央付近にゲートG(樹脂注入口)が位置するように形成された可動側金型6Cを用い、接続導体1Aを、実施の形態1の図3と同様の固定側の第1金型6Aにセットして、注型するようにしたものである。なお、接続導体1Aの接続部11bは、フランジ部11dの外周部分が注型樹脂によって形成された絶縁保持部材4の内部に位置するように形成されている。その他の構成は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
上記のように構成された実施の形態2においては、可動側金型6Cの袋ナット部12の底部12b付近に対応する位置にゲートGを設けていることにより、樹脂成形時にフランジ部11dを矢印の方向に働く成形樹脂圧Pにより固定側の第1金型6Aに押圧することで保持し、樹脂成形が行なわれる。この実施の形態2によれば、袋ナット部12を一体にしたバスバー11の接続部11b表面以外は絶縁保持部材4の樹脂で完全に覆われ、樹脂成形後の接続導体1Aの露出部は、フランジ部11d側の接続部11b表面のみとなる。前記実施の形態1では図4に示すように沿面絶縁距離Lが存在するが、この実施の形態2ではこのような沿面絶縁距離が存在せず、接続部表面の露出部と金属筐体3間の空間絶縁距離及び沿面絶縁距離を実質的に考慮する必要がなくなるため、実施の形態1の樹脂成形品より良好な絶縁特性が得られる。また、フランジ部11dの外周部が絶縁保持部材4にモールドされた状態となるので、絶縁保持部材4との接合強度が高まる。
実施の形態3.
この実施の形態3は、図2に示す実施の形態1と同様の袋ナット部12を一体にしたバスバー11を有する接続導体1を、別途注型された絶縁保持部材4に相当する樹脂成形体(図示省略)に挿入して合体することで、袋ナット部12が絶縁成形体で包囲された導体接続装置(図示省略)を得るようにしたものである。
この実施の形態3によると、絶縁保持部材4の形状によっては、実施の形態1又は実施の形態2の金型が使用困難な場合、接続導体1をインサート成形によらず袋ナット部12が絶縁材で包囲された導体接続装置(図示省略)を得ることが可能となり、実施の形態1と同等の効果が得られる。また、前記図示省略している樹脂成形体は、図4に示す空所の存在しないものとすることができるので、絶縁特性が向上するという利点がある。
実施の形態4.
この実施の形態4は、図1から図6に示す実施の形態1、2と同様の、接続導体1の袋ナット部12を絶縁部材で包囲した導体接続装置10のバスバー11の電路部11cを薄葉絶縁材料、例えば絶縁紙、樹脂フィルム、プリプレグテープ、熱収縮チューブ等で被覆して、充電部の露出をなくすようにしたものである(図示省略)。なお、バスバー11の電路部11cに対する前記絶縁被覆は、袋ナット部12を有する接続部11bにインサート成形や実施の形態3に示す合体させる手法によって絶縁保持部材4を設けた後に施し、あるいは、事前にバスバー11の電路部11cに絶縁被覆(図示省略)を設けた後に、袋ナット部12を有する接続部11bに絶縁保持部材4を設けるようにしても良い。
この実施の形態4によると、実施の形態1〜3と同様の効果が得られるほか、接続部の表面を除く導体接続装置10の全体が絶縁被覆(図示省略)によって絶縁されているので、組立、試験、あるいは使用に際して短絡や不良品の発生が防止され、安全性が高まるという効果が得られる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。例えば導体はバスバー11に限定されるものではない。
1 接続導体、1A 接続導体、10 導体接続装置、11 バスバー、11a 開口部、11b 接続部、11c 電路部、11d フランジ部、12 袋ナット部、12a ねじ山、12b 底部、2 締結用ボルト、3 他のバスバー、4 絶縁保持部材、5 金属筺体、6A 第1金型、6A1 凸部、6B 第2金型、6B1 脚部、6C 可動側金型、7 空所、C 露出部、G ゲート、L 沿面絶縁距離、P 成形樹脂圧。

Claims (5)

  1. 締結用ボルトによって固定される他の導体との接続部が設けられた所定長の導体と、前記接続部に形成された開口部に接続され内周部に前記締結用ボルトに螺合されるねじ山が形成された有底筒状の袋ナット部とが同一材料で一体形成された接続導体を備え、前記接続導体の前記袋ナット部における底部の外側を含む外面部分が絶縁保持部材による成形によって包囲され、前記絶縁保持部材には被取付部に対する固定部が形成されているものであって、有底筒状の前記袋ナット部は前記接続導体を構成する線条体の所定部をプレスによる絞り加工によって成形したものであることを特徴とする導体接続装置。
  2. 前記接続部の大きさは前記袋ナット部の最大外寸よりも大きく形成され、前記接続部は前記袋ナット部に対するフランジの機能を兼ね備えていることを特徴とする請求項1に記載の導体接続装置。
  3. 前記接続導体は相互に離間されて複数並設されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の導体接続装置。
  4. 前記絶縁保持部材は、金型を用いてインサート成形によって形成されたものであることを特徴とする請求項から請求項の何れかに記載の導体接続装置。
  5. 前記導体の前記接続部と前記袋ナット部を除く電路部の表面に絶縁被覆を設けたことを特徴とする請求項から請求項の何れかに記載の導体接続装置。
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