JP5657822B1 - ルーズリーフ綴具 - Google Patents

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Abstract

【課題】部材点数の削減を図って、容易にして安価に製造することのできるルーズリーフ綴具を提供する。【解決手段】この発明のルーズリーフ綴具1は、少なくとも一方の基板2aの裏面Bに、該裏面Bから間隔をおいて前記基板2aと平行に延びる一本以上の両端固定シャフト5を一体に設けるとともに、他方の基板2bの裏面Bで、前記一方の基板2aの前記両端固定シャフト5に隣接する位置に、該両端固定シャフト5の周囲を該両端固定シャフト5の周方向の一部を除いて取り囲む一個以上のシャフト把持部6を一体に設け、前記シャフト把持部6で把持させた前記両端固定シャフト5の周りで、二枚の基板2a、2bを回動変位可能としてなるものである。【選択図】図1

Description

この発明は、互いに平行な二枚の基板が相対的に回動変位することにより、各基板に形成した複数対の半リング部分を、それらのそれぞれの先端部が互いに近接してリング形状をなす閉鎖位置と、それぞれの先端部が互いに離隔する開放位置との間で移動可能に構成してなるルーズリーフ綴具に関するものであり、特には、両基板の相互を所要の強度で連結しつつ、部材点数の低減による生産性の向上及び製造コストの削減に寄与することのできる技術を提案するものである。
この種のルーズリーフ綴具としては、たとえば特許文献1に記載されたような、図15に示すもの等がある。
図15(a)及び(b)に示すルーズリーフ綴具100は、互いに平行に配置した二枚の基板101a、101bと、それらの各基板101a、101bの外側部に形成されて、該基板101a、101bの表面側に延びる複数対の半リング部分102a及び102bと、各基板101a、101bの裏面側に、各基板101a、101bと一体に設けられて、たとえば基板101a、101bの長手方向に交互に配置した軸受け筒部103a及び103bと、それらの軸受け筒部103a及び103bの内側を、基板101a、101bの略全長にわたって延びる金属製等の一本の軸部材104とを具えるものである。
このルーズリーフ綴具100では、各基板101a、101bに設けた略筒状の軸受け筒部103a、103bを、一本の軸部材104を全周にわたって取り囲んで設けることとし、この軸部材104の周りで基板101a及び101bを回動変位させることにより、各基板101a及び101bの対をなす半リング部分102a及び102bの相互を離隔・接近させることができる。それにより、ルーズリーフ綴具100に対する用紙の着脱及び、用紙の綴じ込みが可能になる。
なお、図15に示すルーズリーフ綴具100では、上述したような半リング部分102a及び102bの開閉操作を容易に行わせるため、基板101a、101bの裏面側で、基板101a、101bの長手方向の中央域に、基板101a及び101bの相互を長手方向に付勢する弾性部材105を設け、また、対をなす半リング部分102a及び102bを閉鎖位置で拘束する、図示しないロック手段を設けることができる。
特開2014−4695号公報
ところで、上記のルーズリーフ綴具100では、基板101a及び101bの回動変位を可能にするため、基板101a及び101bのそれぞれの軸受け筒部103a及び103bに挿入されて基板101a、101bの略全長にわたる長さを有する金属製等の軸部材104を、基板101a、101bとは別個の部材として設けている。
このことに起因して、ルーズリーフ綴具100を製造するに当っては、一方の基板101a及び軸受け筒部103aを含むプレート部材106aと、他方の基板101b及び軸受け筒部103bを含むプレート部材106bを、射出成形等によって形成した後、それらのプレート部材106a及び106bを、軸部材104とともに組み立てることを要する。それにより、軸部材104が必要となる分、部材点数が多くなり、たとえば大量生産する場合、特に組立時の製造能率の低下を招くという問題があった。
加えて、金属製等の軸部材104を予め別途製造することから、材料費が嵩むという問題もある。
この発明は、従来技術が抱えるこのような問題を解決することを課題とするものであり、それの目的とするところは、基板の回動変位を実現するため、基板とは別個の部材として設けていた軸部材を不要とし、それにより、部材点数の削減を図って、容易にして安価に製造することのできるルーズリーフ綴具を提供することにある。
この発明のルーズリーフ綴具は、互いに平行する向きで隣り合わせに配置した二枚の基板と、それらの基板のそれぞれに形成され、該基板の表面側に延びて相互に共同してリング形状をなす複数対の半リング部分とを具えてなり、各基板の回動変位により、複数対の半リング部分を、対をなす該半リング部分のそれぞれの先端部が互いに近接してリング形状を形成する閉鎖位置と、それぞれの先端部が互いに離隔する開放位置との間で移動可能としたものであって、少なくとも一方の基板の裏面に、該裏面から間隔をおいて前記基板と平行に延びる一本以上の両端固定シャフトを一体に設けるとともに、他方の基板の裏面で、前記一方の基板の前記両端固定シャフトに隣接する位置に、該両端固定シャフトの周囲を該両端固定シャフトの周方向の一部を除いて取り囲む一個以上のシャフト把持部を一体に設け、前記シャフト把持部で把持させた前記両端固定シャフトの周りで、二枚の基板を回動変位可能とし、少なくとも一方の基板の裏面に、前記両端固定シャフトのそれぞれの端部が一体的に固定される二個以上の***部を一体に設け、一方の基板側及び/又は他方の基板側の前記***部及び/又は前記シャフト把持部の外周面に、該外周面から突出して、半リング部分の開放位置で他方の基板又は一方の基板の裏面に当接するストッパー凸部を一箇所以上設けてなるものである。
また、この発明の他のルーズリーフ綴具は、互いに平行する向きで隣り合わせに配置した二枚の基板と、それらの基板のそれぞれに形成され、該基板の表面側に延びて相互に共同してリング形状をなす複数対の半リング部分とを具えてなり、各基板の回動変位により、複数対の半リング部分を、対をなす該半リング部分のそれぞれの先端部が互いに近接してリング形状を形成する閉鎖位置と、それぞれの先端部が互いに離隔する開放位置との間で移動可能としたものであって、少なくとも一方の基板の裏面に、該裏面から間隔をおいて前記基板と平行に延びる一本以上の両端固定シャフトを一体に設けるとともに、他方の基板の裏面で、前記一方の基板の前記両端固定シャフトに隣接する位置に、該両端固定シャフトの周囲を該両端固定シャフトの周方向の一部を除いて取り囲む一個以上のシャフト把持部を一体に設け、前記シャフト把持部で把持させた前記両端固定シャフトの周りで、二枚の基板を回動変位可能とし、少なくとも一方の基板の裏面に、前記両端固定シャフトのそれぞれの端部が一体的に固定される二個以上の***部を一体に設け、前記シャフト把持部又は前記***部の端面に、該端面から突出する突起部分を設け、該突起部分を設けた前記シャフト把持部又は前記***部に隣接する***部又はシャフト把持部の、前記突起部分に対向する端面に、半リング部分の閉鎖位置で前記突起部分に係合する突起係合部分を設けてなるものである。
ここで、上記のシャフト把持部は具体的には筒状をなすものであって、その筒状のシャフト把持部の側壁に、該シャフト把持部の軸線方向の全長にわたるスリットを設けたものとし、このスリットを介して、前記両端固定シャフトが前記シャフト把持部に嵌め込まれることが好ましい。
またここで、前記一方の基板に、両端固定シャフト及びシャフト把持部のそれぞれを設け、前記他方の基板に、前記一方の基板の両端固定シャフト及びシャフト把持部のそれぞれと係合させたシャフト把持部及び両端固定シャフトのそれぞれを設けることが好ましい。
そしてまた、この発明のルーズリーフ綴具は、各基板に前記半リング部分を一体に形成してなるプレート部材の二個を組み合わせて構成されるものとすることが好ましい。
なお、このルーズリーフ綴具では、前記基板の裏面側に、二枚の基板の相互を、対をなす前記半リング部分が互いに離隔する方向に付勢する弾性部材を配置し、前記一方の基板及び前記他方の基板のそれぞれに、それらの基板を隣り合わせに配置した姿勢で、該基板の長手方向に沿って互いに対向する向きに延びて前記弾性部材を位置決め保持する位置決めロッドのそれぞれを一体に設けることが好ましい。
この場合においては、前記弾性部材を、二枚の基板の相互を付勢する脚部を有するコイルばね、いわゆるねじりコイルばねとすることがより一層好適である。
また、このルーズリーフ綴具では、二枚の基板のそれぞれの表面に、基板の回動変位を対をなす半リング部分の閉鎖位置で拘束する一箇所以上のプレートロック手段を設けることが好ましい。
この発明のルーズリーフ綴具によれば、少なくとも一方の基板の裏面に、両端固定シャフトを一体に設けるとともに、他方の基板の裏面で、前記両端固定シャフトの配設位置と対応する位置に、両端固定シャフトを周方向の一部を除いて取り囲むシャフト把持部を一体に設けたことにより、金属製等の軸部材を用いることなしに、基板同士を所要の強さで連結しつつ、シャフト把持部が把持する両端固定シャフトの周りでの、基板の相対的な回動変位を可能になって、従来技術のような、別個の部材としての軸部材の配設が不要となるので、部材点数を有効に減らして、製造能率を向上させるとともに、製造コストを小さく抑えることができる。
この発明の一の実施形態に係るルーズリーフ綴具を示す斜視図である。 図1のルーズリーフ綴具の正面図及び側面図である。 図2(b)のIII―III線に沿う拡大断面図である。 図1のルーズリーフ綴具が有する一方の基板だけを示す斜視図である。 図1のルーズリーフ綴具が有する他方の基板だけを示す正面図及び側面図である。 図1のルーズリーフ綴具が有する弾性部材を示す正面図及び平面図である。 図1のルーズリーフ綴具の長手方向の中央域を、半リング部分が開放位置に移動した状態で示す拡大正面図である。 この発明のルーズリーフ綴具に設けることのできる他の弾性部材の例を示す、図7と同様の図である。 図1のルーズリーフ綴具が有するロック手段を示す部分拡大斜視図である。 他のロック手段を示す、一方の基板の部分拡大側面図、断面図及び背面図である。 図10の他のロック手段を示す、他方の基板の部分拡大側面図、断面図及び背面図である。 図10及び11の他のロック手段を示す、ルーズリーフ綴具の背面図及び、その部分拡大図である。 図1のルーズリーフ綴具の横断面図及び、半リング部分が開放位置に移動した状態での同様の図である。 図1のルーズリーフ綴具を、半リング部分の開放状態及び閉鎖状態のそれぞれで示す斜視図である。 従来のルーズリーフ綴具を示す正面図及び側面図である。
以下に図面を参照しつつ、この発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1及び2に例示するルーズリーフ綴具1は、一方向に向けて延びる略矩形断面の棒状をなす一方の基板2aと、一方の基板2aと平行する向きで隣り合わせに配置した他方の基板2bと、それらの基板2a、2bのそれぞれの外側部Sに形成されて、その外側部Sから基板2a、2bの正面F(図1では上面)側に実質的に半円環状に延びる複数対、図では八対の半リング部分3a、3bとを具えてなる。
なお好ましくは、基板2a、2b及び半リング部分3a、3bは、樹脂材料で形成したプラスチック製のものとする。
ここにおいて、図示しないルーズリーフ等の用紙に設けられる複数個の貫通穴のそれぞれに挿入されて、当該用紙を係留させるべく機能する半リング部分3a、3bは、それらを形成した基板2a、2bの回動変位に伴い、先端部4a、4bが互いに接近して、図1に示すようにリング形状を形成する閉鎖位置と、先端部4a、4bが互いに離隔する開放位置との間を移動可能に構成される。
それにより、半リング部分3a、3bの開放位置では、用紙の着脱を行うことができるとともに、半リング部分3a、3bの閉鎖位置では、該用紙を綴じ込んで保持することができる。
このような半リング部分3a、3bの開放位置と閉鎖位置との間の移動をもたらす基板2a、2bの回動変位を実現するため、この発明では、少なくとも一方の基板2aの裏面(図1では下面)Bに、その裏面Bから一定の間隔をおいて基板2a、2bと平行に延びる両端固定シャフト5を、一方の基板2aと一体に設ける。また、他方の基板2bの裏面Bには、基板2a、2bの長手方向で前記の両端固定シャフト5の配設位置と対応する隣接位置に、両端固定シャフト5の周囲を、その周方向の一部を除いて取り囲むシャフト把持部6を、他方の基板2bと一体に設ける。
そしてここでは、他方の基板2bのシャフト把持部6を、図3に横断面図で示すように、一方の基板2aの両端固定シャフト5にその周囲を囲繞して嵌め込むことにより、両基板2a、2bを相互に連結するとともに、シャフト把持部6が両端固定シャフト5の周りで相対的に摺動変位可能として、基板2a、2bを、その両端固定シャフト5の周りで回動変位させることができる。
このことによれば、基板2a、2bのそれぞれに一体形成した両端固定シャフト5及びシャフト把持部6によって、基板2a、2bの回動変位が可能になるので、従来技術のような、基板の長手方向の略全長にわたる金属製等の軸部材を別途設けることが不要になり、それにより、部材点数を減らすことができる。
その結果として、ルーズリーフ綴具1を容易に組み立てることができ、大量生産する場合等の製造能率を有効に向上できる他、金属製の軸部材の製造にかかる材料コストを低減させることができる。
ここで、図示のルーズリーフ綴具1では、一方の基板2aのみならず他方の基板2bにも両端固定シャフト5を設け、また、それに対応させて、一方の基板2aにも、シャフト把持部6を設けている。
この場合、一方の基板だけに両端固定シャフトを設けるとともに他方の基板だけにシャフト把持部を設ける場合に比して、基板2a及び2bの相互連結及び、それらの回動変位を安定して行わせることができる点で好適である。
またここで、図示のルーズリーフ綴具1では、いずれの基板2a、2bも、その長手方向の中央域を隔てた一方側に、一本以上の両端固定シャフト5を設け、また、長手方向の他方側に、一個以上のシャフト把持部6を設けている。さらにここでは、長手方向の中央域を隔てて位置するそれらの両端固定シャフト5とシャフト把持部6の配設本数ないし個数を、互いに等しい数(たとえば三本ないし三個)とし、一方の基板2aと他方の基板2bを同一の形状とする。
この構成によれば、たとえば、単一のキャビティ形状を有する射出成形用金型等によって、一方の基板2aと他方の基板2bの両基板を成形することができ、製造コストの増大を防止することができる。
但し、この発明は、以上に述べた両端固定シャフト5とシャフト把持部6の配設態様に限定されない。つまり、少なくとも一方の基板に一個以上の両端固定シャフトを設けるとともに、他方の基板に、対応する一個以上のシャフト把持部を設けたものであればよい。
たとえば、この発明には、図示は省略するが、先述したように、一方の基板に両端固定シャフトだけを設けるとともに他方の基板にシャフト把持部だけを設けたものや、両基板のそれぞれに、その長手方向で両端固定シャフトとシャフト把持部とを交互に設けたもの等が含まれ得る。
両端固定シャフト5は、たとえば、図4に一方の基板2aだけを示すところから解かるような態様にて、基板2aと一体に設けることができる。すなわち、図示の実施形態では、基板2aの裏面Bに、基板2aの長手方向と平行な軸線を有する円柱状等の***部7の複数個を、互いに一定の間隔で一体的に形成し、そして、それらの***部7の間に、***部7よりも小径の円形断面を有する棒状の両端固定シャフト5を、該***部7と同軸配置するとともに、両端固定シャフト5の両端のそれぞれを、各***部7の端面7aに一体的に固定している。他方の基板2bに両端固定シャフト5を設ける場合も、図5に示すように、これと同様な態様で、両端固定シャフト5を基板2bと一体に形成することができる。
両端固定シャフト5は、基板2a、2bの長手方向と平行に延びる部分を有し、その両端が基板2aないし2bと一体に固定されるものであれば、***部7の配設は必ずしも必要ではない。
また、この実施形態では、シャフト把持部6は、たとえば円筒等の筒状をなすものとし、この筒状のシャフト把持部6の側壁には、図4に示すように、基板2a、2bの長手方向と平行なその軸線方向の全長にわたって延びるスリット6aを設けている。
筒状のシャフト把持部6のこのスリット6aは、シャフト把持部6に両端固定シャフト5を嵌め込む際に、両端固定シャフト5が通過することのできる幅寸法とする。たとえば、シャフト把持部6がある程度の弾性変形を許容されるプラスチック等の材料からなる場合は、スリット6aの幅は、円形断面を有する棒状の両端固定シャフト5の直径より小さくすることもできる。シャフト把持部6のスリット6aは、両端固定シャフト5からのシャフト把持部6の意図しない外れを防止するとの観点からは、図示のように、そのシャフト把持部6を設けた基板2aもしくは2bの外側面S側の位置に設け、その外側面S側に開口させることが好ましい。
なお、上述した***部7ないしシャフト把持部6の外周面には、材料コストの低減、軽量化その他の目的で、貫通する又は貫通しない穴部を設けることができる。
このようなルーズリーフ綴具1では、半リング部分3a及び3bのそれぞれを、基板2a及び2bのそれぞれとは別個の部材として、基板2a、2bの成形後に、それらの各基板2a及び2bに固定することも可能であるが、部材点数をさらに低減させるため、各半リング部分3a及び3bもまた各基板2a及び2bに一体に形成することが好ましい。
この場合は、一方の基板2a並びに、該基板2aに一体形成された半リング部分3a及び両端固定シャフト5ないしシャフト把持部6を有する一方のプレート部材8aと、他方の基板2b並びに、該基板2bに一体形成された半リング部分3a及びシャフト把持部6ないし両端固定シャフト5を有する他方のプレート部材8bとを、射出成形等によって形成した後、それらの樹脂製の両プレート部材8aを相互に組み合せることで、ルーズリーフ綴具1を少ない部材点数で、より一層容易に製造することができる。
この発明では、図示の実施形態のように、二枚の基板2a、2bを、それらの対をなす半リング部分3a及び3bが互いに離隔する向きに付勢する弾性部材9を設けることができる。それにより、半リング部分3a、3bの開閉操作を容易に行い得るものとして、操作性を向上させることができる。
この弾性部材9は、図6(a)及び(b)に正面図及び平面図で例示するように、軸線方向に沿って複数回にわたって螺旋状に巻回した金属製等の巻き線からなる本体部9aと、その本体部9aの軸線方向の両端部の巻始端及び巻終端のそれぞれをコイル外周よりも半径方向外側に向けて略直線上に延長させてなるそれぞれの脚部9b、9cを設けたコイルばね、いわゆるねじりコイルばねとすることが好適である。
このようなねじりコイルばね9を設ける場合は、たとえば、基板2a、2bの長手方向の中央域で基板2a、2bの裏面B側に、図7に示すように、ねじりコイルばね9を、その中心軸線が基板2a、2bの長手方向と平行する向きで位置させ、そして、各基板2a及び2bの内側面に形成した溝部のそれぞれに、ねじりコイルばね9の脚部9b及び9cのそれぞれを入れ込むことにより配置することができる。
弾性部材は、上述したようなねじりコイルばねの他、図8に示すように、脚部なしのコイルばね19等とすることも可能である。かかる脚部なしのコイルばねであっても、実際の使用状態では、後述するようなロック手段を解除すると、半リング部分3a、3bに係留させたルーズリーフ用紙や表紙等の自重によって、半リング部分3a、3bは開放位置へ自動的に移動することになる。
なおここでは、コイルばね等の弾性部材9を保持するため、弾性部材9の配設域に隣接する***部7のそれぞれに、その端面から突出して、図示のような基板2a、2bの相互を隣接配置した状態で、互いに対向する向きに延びる片持ち姿勢の位置決めロッド7bのそれぞれを設けている。この場合、弾性部材9の内側に延びる各位置決めロッド7bにより、弾性部材9を保持することができ、そして、***部7は、弾性部材9のばね受け部としても機能することになる。
また、この発明では、対をなす半リング部分3a、3bの相互を閉鎖位置で拘束する様々な形態のロック手段を設けることもできる。
かかるロック手段の一例として、この実施形態では、図9に示すような、基板2a、2b側に設けるプレートロック手段10を採用している。
このプレートロック手段10は具体的には、一方の基板2aの表面Fに設けた、他の領域に比して幾分段下がりの窪地領域に、該窪地領域から盛り上がった状態で、他方の基板2b側に向けて突出するとともにその途中で基板2a、2bの長手方向に沿う向きに折れ曲がるL字状の屈曲アーム部分10aと、他方の基板2bの表面Fに設けた同様の窪地領域に、その窪地領域から***するアーム留め部分10bとで構成したものである。
そして、たとえば、アーム留め部分10bの、一方の基板2a側に位置する面を、その一方の基板2a側に向けて窪地領域からの***高さが漸減する傾斜面に形成すること等により、図9(a)に示す半リング部分3a、3bの開放位置から基板2a、2bを回動変位させると、図9(b)に示すように、屈曲アーム部分10aが、自身の弾性変形を伴いつつ、アーム留め部分10bを乗り越えて、アーム留め部分10bに係合することになり、基板2a、2bの相互を半リング部分3a、3bの閉鎖位置でロックすることができる。
上記のプレートロック手段10によるロックを解除する場合は、基板2a、2bの相互を、先述したようなコイルばねその他の弾性部材9の長手方向の付勢力に抗して、図9(c)に矢印で示すように、長手方向に沿って相対変位させることで、屈曲アーム部分10aをアーム留め部分10bから外すことにより行うことができる。
このような基板2a、2bの相対変位を可能にするため、シャフト把持部6の軸線方向長さLhは、基板2a、2bを相対変位させる距離に応じて、図示の実施形態のように、両端固定シャフト5の軸線方向長さLsに比して短くすることができる。
なおここで、プレートロック手段10は、たとえば、基板2a、2bの長手方向で、互いに隣接する半リング部分3a、3bの間に一箇所以上設けることができる。また、一方の基板2a側にアーム留め部分10bを設け、他方の基板2b側に屈曲アーム部分10aを設けることも可能である。
この他のロック手段として、上記のプレートロック手段10とともに、又は該プレートロック手段10に代えて、図10及び図11に例示するように、一方の基板2aもしくは他方の基板2b側のシャフト把持部6もしくは***部7に突起部分20aを設けるとともに、他方の基板2bもしくは一方の基板2a側の***部7もしくはシャフト把持部6に突起係合部分20bを設けることができる。
図10に示す突起部分20aは、一方の基板2aに一体形成したシャフト把持部6の端面6bに、その端面6bの周方向の一部で端面6bから突出するものであって、図10(c)に示すところから解かるように、該端面6bに対して傾斜する傾斜面と、シャフト把持部6の軸線方向に沿って直立する当接面とを有する。
また図11に示す突起係合部分20bは、他方の基板2aに一体形成した***部7の端面7aのうち、基板2a、2bの組立状態で、上記の突起部分20aを設けたシャフト把持部6の端面6bに対向する端面7aに、その端面7aの一部をくり貫いて形成されて、該端面7aから窪む形状をなす。そして、ここでは窪み状の突起係合部分20bは、図11(c)に示すように、円柱状の***部7の軸線方向に沿う段差状の当接面を有する。
図10及び図11に示すロック手段によれば、半リング部分3a、3bの開放位置から、半リング部分3a、3bを閉鎖位置に移動させるべく、基板2a、2bを回動変位させると、他方の基板2bの***部端面7aが、一方の基板2aのシャフト把持部端面6bに設けた突起部分20aの前記傾斜面上を摺動した後、図12に綴具1の背面図で示すように、他方の基板2b側の***部端面7aに設けた突起係合部分20bの前記当接面と、一方の基板2a側の突起部分20aの前記当接面とが接触し、そこで、半リング部分3a、3bが開く方向への両基板2a、2bの回動変位が制限されてロックされることになる。
また、このロック手段では、半リング部分3a、3bを閉鎖位置から開放位置へ移動させる場合は、基板2a、2bを相対的に長手方向に沿って変位させることにより、上記の突起部分20a及び突起係合部分20bのそれぞれの当接面の接触状態が解除されて、ロックを外すことができる。
なお、このようなルーズリーフ綴具1では、半リング部分3a、3bが、図13(a)に示す閉鎖位置から、図13(b)に示す開放位置まで移動した際に、半リング部分3a、3bが最も大きく開いたその開放位置での、対をなす半リング部分3a、3bの開き角度θを、両端固定シャフト5の中心軸線の周りで測って、90°〜180°の範囲とすることが好ましい。開き角度θを、この範囲内とすることで、図示しないルーズリーフ用紙の、綴具1に対する着脱を、何の不自由もなしに行うことができるとともに、半リング部分3a、3bの開放位置での、ルーズリーフ用紙の意図しない外れを有効に防止することができる。
半リング部分3a、3bの上述したような開き角度θを規制するため、たとえば、図5(b)並びに図13(a)及び(b)に示すところから解かるように、***部7の外周面及び/又はシャフト把持部6の外周面に、その外周面から突出する姿勢の少なくとも一個のストッパー凸部12を設けることができる。かかるストッパー凸部12は、複数個の***部7及びシャフト把持部6のうちの任意の箇所に任意の個数で設けることができるが、図示の実施形態では、図5(b)に示すように、一つおきの二個の***部7のそれぞれに二個のストッパー凸部12を設けている。あるいは、図示は省略するが、各基板2a、2bに設けられる円筒状の摘み部分11a、11bのそれぞれの外周面に、ストッパー凸部を設けることも可能である。
他方の基板2b側の***部7にストッパー凸部12を設けたこの実施形態では、ストッパー凸部12は、図13(b)に示すように、半リング部分3a、3bが開放位置へ移動する際に、一方の基板2aの裏面Bに当接することで、半リング部分3a、3bが所定の開き角度θを超えて開くことのないように規制するべく機能する。
なお、ストッパー凸部12の形状として、***部7の外周面及び/又はシャフト把持部6の外周面からの突出高さは、規制する開き角度θの大きさに応じて決定することができ、また、ストッパー凸部12の、基板2aもしくは2bへの当接箇所は、その基板の裏面に整合する平坦面とすることができる。
以上に述べたルーズリーフ綴具1を操作するに当たっては、図14(a)に示すように、半リング部分3a、3bが閉鎖位置にある状態で、たとえば、それぞれの基板2a、2bの長手方向の端部に設けたそれぞれの摘み部分11a、11bを摘まんで、上述したように、ねじりコイルばね9の軸線方向の付勢力に抗して、二枚の基板2a、2bの相互を長手方向に沿って相対変位させて、プレートロック手段10による基板2a、2bの拘束姿勢を解除する。
それにより、ねじりコイルばね9の脚部9b、9cによって付勢される基板2a、2bは、各両端固定シャフト5を把持する各シャフト把持部6がそれぞれの両端固定シャフト5の周りに摺動変位するに伴い、両端固定シャフト5の周りで自動的に回動変位することになる。
その結果、図14(b)に示すように、対をなす半リング部分3a、3bは、基板2a、2bの上記の回動変位とともに、それらの先端部4a、4bが相互に離隔して、開放位置に移動して、ルーズリーフ綴具1が開いた状態となる。この状態で、ルーズリーフ綴具1に対する用紙の着脱を行うことができる。
そして、図14(b)に示すように、半リング部分3a、3bが開放位置にある状態では、摘み部分11a、11bを摘まんで、基板2a、2bを両端固定シャフト5の周りで回動変位させると、プレートロック手段10の屈曲アーム部分10aがアーム留め部分10bを乗り越えてロックされて、半リング部分3a、3bを、図14(a)に示すような閉鎖位置で維持させることができる。この状態では、半リング部分3a、3bに係留させた用紙が、円環状をなす半リング部分3a、3bに保持されて綴じ込まれる。
1 ルーズリーフ綴具
2a、2b 基板
3a、3b 半リング部分
4a、4b 先端部
5 両端固定シャフト
6 シャフト把持部
6a スリット
6b シャフト把持部の端面
7 ***部
7a ***部の端面
7b 位置決めロッド
8a、8b プレート部材
9 弾性部材(ねじりコイルばね)
19 コイルばね
10 プレートロック手段
10a 屈曲アーム部分
10b アーム留め部分
20a 突起部分
20b 突起係合部分
12 ストッパー凸部
Ls 両端固定シャフトの軸線方向長さ
Lh シャフト把持部の軸線方向長さ
F 基板の表面
S 基板の外側部
B 基板の裏面
θ 半リング部分の開き角度

Claims (8)

  1. 互いに平行する向きで隣り合わせに配置した二枚の基板と、それらの基板のそれぞれに形成され、該基板の表面側に延びて相互に共同してリング形状をなす複数対の半リング部分とを具えてなり、各基板の回動変位により、複数対の半リング部分を、対をなす該半リング部分のそれぞれの先端部が互いに近接してリング形状を形成する閉鎖位置と、それぞれの先端部が互いに離隔する開放位置との間で移動可能としたルーズリーフ綴具であって、
    少なくとも一方の基板の裏面に、該裏面から間隔をおいて前記基板と平行に延びる一本以上の両端固定シャフトを一体に設けるとともに、他方の基板の裏面で、前記一方の基板の前記両端固定シャフトに隣接する位置に、該両端固定シャフトの周囲を該両端固定シャフトの周方向の一部を除いて取り囲む一個以上のシャフト把持部を一体に設け、前記シャフト把持部で把持させた前記両端固定シャフトの周りで、二枚の基板を回動変位可能とし
    少なくとも一方の基板の裏面に、前記両端固定シャフトのそれぞれの端部が一体的に固定される二個以上の***部を一体に設け、
    一方の基板側及び/又は他方の基板側の前記***部及び/又は前記シャフト把持部の外周面に、該外周面から突出して、半リング部分の開放位置で他方の基板又は一方の基板の裏面に当接するストッパー凸部を一箇所以上設けてなる、ルーズリーフ綴具。
  2. 互いに平行する向きで隣り合わせに配置した二枚の基板と、それらの基板のそれぞれに形成され、該基板の表面側に延びて相互に共同してリング形状をなす複数対の半リング部分とを具えてなり、各基板の回動変位により、複数対の半リング部分を、対をなす該半リング部分のそれぞれの先端部が互いに近接してリング形状を形成する閉鎖位置と、それぞれの先端部が互いに離隔する開放位置との間で移動可能としたルーズリーフ綴具であって、
    少なくとも一方の基板の裏面に、該裏面から間隔をおいて前記基板と平行に延びる一本以上の両端固定シャフトを一体に設けるとともに、他方の基板の裏面で、前記一方の基板の前記両端固定シャフトに隣接する位置に、該両端固定シャフトの周囲を該両端固定シャフトの周方向の一部を除いて取り囲む一個以上のシャフト把持部を一体に設け、前記シャフト把持部で把持させた前記両端固定シャフトの周りで、二枚の基板を回動変位可能とし、
    少なくとも一方の基板の裏面に、前記両端固定シャフトのそれぞれの端部が一体的に固定される二個以上の***部を一体に設け、
    前記シャフト把持部又は前記***部の端面に、該端面から突出する突起部分を設け、該突起部分を設けた前記シャフト把持部又は前記***部に隣接する***部又はシャフト把持部の、前記突起部分に対向する端面に、半リング部分の閉鎖位置で前記突起部分に係合する突起係合部分を設けてなる、ルーズリーフ綴具。
  3. 前記シャフト把持部を筒状とし、該筒状のシャフト把持部の側壁に、該シャフト把持部の軸線方向の全長にわたるスリットを設け、該スリットを介して、前記両端固定シャフトが前記シャフト把持部に嵌め込まれてなる、請求項1又は2に記載のルーズリーフ綴具。
  4. 前記一方の基板に、両端固定シャフト及びシャフト把持部のそれぞれを設け、前記他方の基板に、前記一方の基板の両端固定シャフト及びシャフト把持部のそれぞれと係合させたシャフト把持部及び両端固定シャフトのそれぞれを設けてなる、請求項1〜3のいずれか一項に記載のルーズリーフ綴具。
  5. 各基板に前記半リング部分を一体に形成してなるプレート部材の二個を組み合わせて構成される、請求項1〜のいずれか一項に記載のルーズリーフ綴具。
  6. 前記基板の裏面側に、二枚の基板の相互を、対をなす前記半リング部分が互いに離隔する方向に付勢する弾性部材を配置し、前記一方の基板及び前記他方の基板のそれぞれに、それらの基板を隣り合わせに配置した姿勢で、該基板の長手方向に沿って互いに対向する向きに延びて前記弾性部材を位置決め保持する位置決めロッドのそれぞれを一体に設けてなる、請求項1〜のいずれか一項に記載のルーズリーフ綴具。
  7. 前記弾性部材を、二枚の基板の相互を付勢する脚部を有するコイルばねとしてなる、請求項に記載のルーズリーフ綴具。
  8. 二枚の基板のそれぞれの表面に、基板の回動変位を対をなす半リング部分の閉鎖位置で拘束する一箇所以上のプレートロック手段を設けてなる、請求項1〜のいずれか一項に記載のルーズリーフ綴具。
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