JP5631521B2 - 回転電機 - Google Patents

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Description

本発明は、回転電機に関するものである。
従来の車両用交流発電機の整流装置として、例えば、特許文献1には、整流素子の冷却を担う馬蹄形のヒートシンクが開示されている。ヒートシンクには、それぞれ放射状に延びる複数のフィンが設けられている。かかるヒートシンクでは、一部のフィンの外周端側を肉厚に形成し、隣り合うフィン同士が食いつくことでフィンが損傷することを回避する工夫がなされている。
また、特許文献2には、整流素子を冷却ヒートシンクに圧入固定するタイプにおいて、ヒートシンクの複数のフィンが、素子圧入方向と垂直な方向に延び、且つ、それらフィンが相互に平行に延びる構成が開示されている(特許文献2のFig.7参照)。
特許第3527516号公報 国際公開第2011/070280号パンフレット
これらの従来のヒートシンクのうち、まず、特許文献1に開示された構成について考察する。冷却効率を向上する目的で、比較的ピッチが狭く径方向長さ・軸方向長さが共に長いものが望まれる構成においては、第1のパターンとして、型による製造品では必ず生じるテーパが無視し難いことから、フィン成形部位において放射方向に型を開く選択がされる場合がある。この場合には、略筒状の発電機本体スペース内の収納効率は高くなる利点があるものの、その一方で、構成上、成形型が複雑で製造スペースを他の態様より余分にとってしまい、生産性の改善がされない問題があった。
一方、第2のパターンとしては、軸方向に型を開く場合がある。この場合には、型移動スペース効率が改善される利点はあるが、回転子ファンで生じた軸流れに対し流路が狭まる(素子支持部であるベースに向かって狭まる)構成を作ってしまい、つまり冷却効率悪化の懸念が生じる。
さらに、特許文献1の図10に開示されたように、食い付き防止用にフィン外周端部側に厚肉部を形成した場合、通常であれば必然的に軸方向に型を開くこととなるため、フィン部テーパによる冷却効率悪化が避けられない問題があった。このように、特許文献1に開示の構成は、製造プロセスの選択に関連した一長一短の評価がある。
次に、特許文献2の構成は、ヒートシンクベース本体が平板状、かつ、複数のフィンが互いに平行に延びる構成であるが、特許文献1のような外周に向けて互いに間隔が広がる放射状のフィンと比べて、頻度こそ少ないもののそれでもフィン同士がからまることはある。しかし、特許文献2の構成でフィン相互間で先端部を部分的に厚肉にする対策をしてしまうと、軸方向に開く型での成形となり、その結果、放熱先である軸方向の冷却流れに対し狭窄を生じる構成となってしまい、あるいは、狭窄を考慮してフィンピッチを低下させる構成となってしまい、製品性が向上できない問題を生じる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、回転軸冷却流れの冷却効率を低下させることなく、組立時にヒートシンクのからまりによる作業性の悪化を防止することができる整流装置を備えた回転電機を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明の回転電機は、ケーシング内に回転可能に支持された回転子と、固定子巻線を有し、前記ケーシングに支持された固定子と、前記ケーシングの軸方向の一端側の外側に配設され、前記固定子巻線に発生する交流を整流する整流装置と、前記ケーシングの軸方向の一端側の外側に配設され、前記固定子で生じた交流電圧の大きさを調整する電圧調整器とを備え、前記整流装置は、整流素子を支持し且つ該整流素子を冷却する複数のフィンを有するヒートシンクを含み、前記複数のフィンは、各フィン群ごとに、一方向に平行に整列して延びており、前記フィン群それぞれにおいて、前記複数のフィンの両側の側面のうち、最外側の一対のフィンにおけるそれぞれ外側の面のみには、食い付き防止部が設けられている。
本発明によれば、回転軸冷却流れの冷却効率を低下させることなく、組立時にヒートシンクのからまりによる作業性の悪化を防止することもできる。
本発明の実施の形態に係る車両用交流発電機を示す側断面図である。 実施の形態に係る車両用交流発電機における整流装置の装着状態を説明する背面視図であって、カバー未装着の状態を示す図である。 図2の整流装置を分解して示す平面視図である。 (a)は、図2の整流装置の負極側ヒートシンクの平面図であり、(b)は、フィンの部分拡大図である。 負極側ヒートシンクのフィン周辺の成形型構成を概説する部分拡大概説図である。 (a)は、図5の負極側ヒートシンクフィン周辺に対しA−A線を表示したものであり、(b)は、A−A線の箇所における成形型構成を概説する部分断面図である。 図2の食い付き防止部周辺の部分拡大図である。
以下、本発明に係る回転電機を、車両用交流発電機として実施した場合の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。なお、図中、同一符号は同一又は対応部分を示すものとする。
図1は、この発明の実施の形態に係る車両用交流発電機を示す側断面図、図2は、実施の形態1に係る車両用交流発電機における整流装置の装着状態を説明する背面視図であって、保護カバー未装着状態のものである。
図1および図2に示されるように、車両用交流発電機1のケーシング4は、それぞれ略椀形状のアルミニウム製のフロントブラケット2及びリヤブラケット3を含んでいる。ケーシング4には、一対の軸受5を介してシャフト6が回転自在に支持されている。
ケーシング4のフロント側に延出するシャフト6の端部には、プーリ7が固着されている。また、ケーシング4内には、回転子8が配置されており、回転子8は、シャフト6に固定されている。この回転子8の軸方向の両端面には、ファン11が固定されている。固定子12は、回転子8を囲むようケーシング4に固定されている。
車両用交流発電機1のリヤ側には、一対のスリップリング15、一対のブラシ16、ブラシホルダ17、電圧調整器19、コネクタ20、整流装置21及び保護カバー27が設けられている。
一対のスリップリング15は、ケーシング4のリヤ側に延出するシャフト6の延出部に固定され、回転子8に電流を供給する。一対のブラシ16は、各スリップリング15の表面に摺動するように設けられている。ブラシホルダ17は、これらのブラシ16を収容している。
電圧調整器19は、ブラシホルダ17の外径側に配されるヒートシンク18に取り付けられて、固定子12で生じた交流電圧の大きさを調整する。コネクタ20は、ヒートシンク18の取付部と一体に成形されて、電圧調整器19と外部装置(図示せず)との信号の入出力を行う。
整流装置21は、リヤブラケット3のリヤ側に配置されており、固定子12で生じる交流電圧を直流電圧に整流する。また、保護カバー27は、ブラシホルダ17、電圧調整器19、整流装置21を覆うようにリヤブラケット3に装着される。
回転子8は、ランデル型回転子で、励磁電流が流されて磁束を発生する界磁巻線9と、界磁巻線9を覆うよう設けられ、その磁束によって磁極が形成されるポールコア10とを備えている。
また、固定子12は、円筒状の固定子鉄心13と、固定子鉄心13に巻装され、回転子8の回転に伴い、界磁巻線9からの磁束の変化で交流が生じる固定子巻線14とを備えている。固定子12は、固定子鉄心13をフロントブラケット2及びリヤブラケット3の開口端に軸方向両端から挟持されて回転子8を取り囲むよう配設されている。
整流装置21は、複数個の正極側整流素子25が実装された正極側ヒートシンク22と、複数個の負極側整流素子26が実装された負極側ヒートシンク23と、サーキットボード24とを備える。
さらに、整流装置21の詳細について、図3及び図4を参照して説明する。図3は、図2の整流装置を分解して示す平面視図である。また、図4の(a)は、図2の整流装置の負極側ヒートシンクの平面図であり、図4の(b)は、フィンの部分拡大図である。
整流装置21は、正極側ヒートシンク22と負極側ヒートシンク23との間にサーキットボード24を挟み込むように構成されており、軸方向視、略C字状に構成されている。正極側整流素子25と負極側整流素子26とは、サーキットボード24を介して所定のブリッジ回路を構成するように接続される。
このように構成された整流装置21は、スリップリング15の外周側において、シャフト6の軸心と直交する平面上に配置されており、さらに、当該平面上でシャフト6を中心とする扇状をなしている。また、整流装置21は、リヤブラケット3の外側端面に締結態様で固定されている。
図1に示されるように、固定子巻線14のリード線14aは、リヤブラケット3から引き出されてサーキットボード24の端子24aに結線され、整流装置21と固定子巻線14とが電気的に接続される。また、ブラシホルダ17は、整流装置21の略C字状の先端間に配置されて、リヤブラケット3の外側端面に締着固定されている。
次に、負極側ヒートシンク23の構成について、図3及び図4を参照して説明する。負極側ヒートシンク23は、リヤブラケット3への固定を担う複数の取付孔23aと、負極側整流素子26を支持する複数の素子支持孔23bと、それら素子支持孔23bの外周側に互いに平行に延びる複数のフィン23cとを有する。これら複数のフィン23cは、各フィン群123ごとに、軸方向(Y方向)以外の一方向(Y方向と交差する方向あるいはZX平面上を延びる方向)に平行に整列している。
フィン23cは、高い冷却効率を得るため平面方向にも軸方向にも比較的長く設けられる。フィン23cは、金型内にアルミニウム合金の溶湯を高速・高圧で射出し、所望とする形状の構造体を鋳造する公知のアルミニウムダイカスト鋳造で製造される。本発電機では、図3に示されるよう、一対の負極側ヒートシンク23が、それぞれ一端側の取付孔23aを一致させて配置され、仮想中心線CLを中心とした線対称に並んで取り付けられることで、扇状に広がった冷却体を成している。
平行に延出する複数のフィン23cの一まとまりのフィン群123のうち、最外側の一対のフィン23cにおけるそれぞれ外側の面のみには、食い付き防止部23dが形成されている。食い付き防止部23dはそれぞれ、対応する最外側のフィン23cの先端周辺において、外向きに盛り上がる厚肉部分として構成されている。図4(b)に示されるように、食い付き防止部23dが設けられるフィン先端の「厚みt」は、隣接するフィン相互間「距離g」よりも大きい。また、フィン群123それぞれにおいて、複数のフィン23cの両側の側面のうち、最外側の一対のフィン23cにおけるそれぞれ外側の面以外の側面は、肉厚部分のない平坦な面となっている。
図5は、負極側ヒートシンクのフィン周辺の成形型構成を概説する部分拡大概説図である。図6の(a)は、図5の負極側ヒートシンクフィン周辺に対しA−A線を表示したものであり、(b)は、A−A線の箇所における成形型構成を概説する部分断面図である。図5に示されるように、食い付き防止部23dは、最外側面のみに設けられるので、フィン群123における最外側の一対のフィン23cの内面間の領域Lは、フィンの延びる方向すなわち横方向(相互に直交する3軸XYZのうちの概ねX方向)の開き型の概略例129aで成形される。また、最外側の一対のフィン23cにおけるそれぞれ外側の面Vであって、食い付き防止部23dを含む外側の面Vは、軸方向(Y方向)の開き型、すなわち、図6に示すような上型129b及び下型129cにより成形される。
複数のフィン23cに生じるテーパは、型の開き方向であり、すなわち軸方向(Y方向)に対し直交するような方向であるので、冷却流れの方向(Y方向)には均等な通風路を成すことができ、軸流れチョーク等による冷却性能を低下させない。また、最外側面のフィン先端周辺が厚肉でフィン相互間隣接距離より大きいので、他のヒートシンクのフィン部とからみあって食いつくことが回避される。
軸方向(Y方向)に開く型で成形される素子支持孔23bが、フィン23c背面(最外側面に連続している)に近接しているので、食い付き防止部23dを有するフィン群123の最外側の部位と、素子支持孔23bとは、共通となる一対の上下型(すなわち上型129b及び下型129c)で成形してしまうことができ、つまりは、最外側の部位だけを成形するための型を別個に用意しておく必要はない。
なお、本発明としては、型の態様は、X方向の開き態様とY方向の開き態様とでヒートシンクの構成を実現できればよく、型の種類や使用数は特に限定されるものではない。よって、例えば、取付孔23a周辺と素子支持孔23b周辺とを個別の型で成形する態様、及び/又は、フィン群123の最外側の部位と素子支持孔23bとを個別の型で成形する態様を、適宜、採用することも可能である。また、一つの型で複数のフィン群123をまとめて成形してしまう態様も可能である。
食い付き防止部23dは、フィン群123の最外側面に延出して設けられ、それらフィン群123の相互間には、図1、図2及び図7に示されるように、サーキットボード24の接続端子部24aが配置される構成である。この接続端子部24aは、結線される対象としてリヤブラケット3から引き出される固定子巻線14のリード線14aをガイドするよう比較的長く延びた形状であり、搭載される車両の振動を受けやすい(図1参照)。しかし、本実施の形態では、図6に拡大して示されるように、サーキットボード24の固定部から離れた部位において、食い付き防止部23dが周方向両側から近接して接続端子部24aを囲む配置になっており、この食い付き防止部23dが振動抑制作用を発揮する。その結果、サーキットボード24の信頼性を向上できる効果をさらに奏するものである。
このように本実施の形態によれば、平行に延出する複数のフィンの一まとまりのフィン群のうち、最外側の一対のフィンにおけるそれぞれ外側の面に、食い付き防止部を形成しているので、型開き方向を放射方向や軸方向とすることがないよう、平行に延出する複数のフィンを採用しておりながらも、フィン同士の食い付きを回避することができる。よって、回転軸冷却流れの冷却効率を低下させることなく、組立時にヒートシンクのからまりによる作業性の悪化を防止することもできる。
以上、好ましい実施の形態を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の改変態様を採り得ることは自明である。
なお、上記負極側ヒートシンクは3つの素子を支持し、左右一対で発電機に装着されるが、これに限るものではなく、ひとつのヒートシンクに3つの素子を支持したものだけで成るもの、6つの素子を支持して成るもの等、求められる仕様により様々な形態が可能である。
1 車両用交流発電機(回転電機)、4 ケーシング、8 回転子、12 固定子、14 固定子巻線、21 整流装置、22 正極側ヒートシンク、23 負極側ヒートシンク、23c フィン、23d 食い付き防止部、24 サーキットボード、123 フィン群。

Claims (7)

  1. ケーシング内に回転可能に支持された回転子と、
    固定子巻線を有し、前記ケーシングに支持された固定子と、
    前記ケーシングの軸方向の一端側の外側に配設され、前記固定子巻線に発生する交流を整流する整流装置と、
    前記ケーシングの軸方向の一端側の外側に配設され、前記固定子で生じた交流電圧の大きさを調整する電圧調整器とを備え、
    前記整流装置は、整流素子を支持し且つ該整流素子を冷却する複数のフィンを有するヒートシンクを含み、
    前記複数のフィンは、各フィン群ごとに、一方向に平行に整列して延びており、
    前記フィン群それぞれにおいて、前記複数のフィンの両側の側面のうち、最外側の一対のフィンにおけるそれぞれ外側の面のみには、食い付き防止部が設けられている、
    回転電機。
  2. 一対の前記食い付き防止部はそれぞれ、前記最外側の一対のフィンにおけるそれぞれ外側の面から一体に延出する厚肉部分である、請求項1の回転電機。
  3. 複数の前記フィン群の間に配されるサーキットボードの接続端子部は、隣接する厚肉部分で囲まれる、請求項2の回転電機。
  4. 前記フィン群それぞれにおいて、そのフィン群における前記最外側の一対のフィンの内面間の領域は、前記フィンの延びる方向に開く型で成形されており、
    前記最外側の一対のフィンにおけるそれぞれ外側の面は、軸方向に開く型で形成されている、
    請求項3の回転電機。
  5. 前記最外側の一対のフィンにおけるそれぞれ外側の面は、前記ヒートシンクに設けられる取付孔あるいは素子支持孔を成形する型と同一の型で成形される、請求項4の回転電機。
  6. 前記ヒートシンクは、ダイカスト製ヒートシンクである、請求項4又は5の回転電機。
  7. 前記食い付き防止部が設けられるフィン先端の厚みは、隣接するフィン相互間距離よりも大きい、請求項1乃至6の何れか一項の回転電機。
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