JP6135774B2 - 回転電機 - Google Patents

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Description

本発明は、回転電機のステータに巻装された巻線に関するものである。
三相ブラシレスモータのステータは、鉄心であるステータコアと、このステータコアのティース外周に巻回される巻線と、このコイルの端部と電気的に接続されるバスバーと、このバスバー間を絶縁して保持し、ステータコアの端部に配設される絶縁ホルダから構成されている。このようなステータを備えた回転電機として、例えば、特許文献1に記載の回転電機が提案されている。
特許文献1に記載の回転電機は、固定子鉄心(ステータコア)の周囲部にU相、V相、W相のそれぞれ複数の巻線が施され、その巻線を相別にそれぞれバスリング(バスバー)を介して結線するものにおいて、U相結線用バスリングと、V相結線用バスリング、及びW相結線用バスリング、並びに中性点結線用バスリングを具え、そのうちの各相結線用バスリングを、固定子鉄心の軸方向の両端部のうちの一方の端部側に配設し、中性点結線用バスリングを、固定子鉄心の軸方向の両端部のうちの他方の端部側に配設したものである。この回転電機は、各相結線用バスリングと、中性点結線用バスリングとを、固定子鉄心の軸方向の両端部のうちの一方の端部側と他方の端部側とに振り分けて配設したものであり、それによって、それらのバスリングの配設スペースが固定子鉄心の軸方向の一方の端部側にのみ必要とされることが避けられ、固定子の外径寸法を小さくできるものである。
特開2010−110160号公報(図1)
特許文献1に記載の回転電機において、各相結線用バスバーと中性点結線用バスバーとを、ステータコアの軸方向の一方の端部側と他方の端部側に振り分けることにより、ステータの外径寸法を小さくすることができるが、ステータコアの軸方向の両端部にバスバーが配設されることにより、ステータコアの周囲部に巻回される巻線、特にコイルエンド部、がバスバーに覆われてしまうため、コイルエンド部に対する冷却性が低下するという問題があった。
また、各相結線用バスバーと中性点結線用バスバーとをステータコアの軸方向の一方の端部側にのみ配設した場合、ステータコアの軸方向の他方の端部側のコイルエンド部は、バスバーに覆われていないことから、コイルエンド部に冷媒(例.冷却風、冷却油)があたり、コイルエンド部が冷却されるが、ステータの外径寸法が大きくなるという問題がある。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、ステータの外径寸法を小さくしつつ、ステータコアに巻回される巻線の冷却性が向上した回転電機を提供することを目的とする。
本発明に係る回転電機は、環状のコアバック及び複数のティースを有するステータコアと、前記ティースに巻装されるとともに、一端及び他端がそれぞれ前記ステータコアの軸方向の両端部のうちの一方の端部側及び他方の端部側より延出されたU相、V相及びW相用のそれぞれ複数の巻線と、前記ステータコアと前記巻線とを絶縁するボビンと、前記ステータコアの軸方向の両端部のうちの一方の端部側に配設されたU相、V相及びW相用のそれぞれの電源バスバーと、を備え、前記U相、V相及びW相の巻線でコイル群を形成し、前記各コイル群内には、前記コイル群を形成する各相の巻緯の一端及び他端を、それぞれ少なくとも1つ以上含み、それぞれのコイル群を形成する巻線の一端は、各相の電源バスバーにそれぞれ接続されるとともに、前記各相の巻線の他端は、前記巻線のうちの両端に位置する相の巻線の他端が残りの相の巻線の他端に向かってそれぞれ延出することで、互いに接続されることを特徴とするものである。

本発明によれば、ステータの外径寸法を小さくしつつ、ステータコアに巻回される巻線の冷却性が向上した回転電機を提供することができる。
本発明の実施の形態1に係る回転電機100の断面図である。 図1のステータ20の正面側平面図である。 図1のステータ20の裏面側平面図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 図3のコイル群23Gを形成する各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)周辺の斜視図である。 図5に示したボビン22の変形例である。 図5に示したボビン22の別の変形例である。 図5に示した各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)の変形例である。 図5に示した各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)の別の変形例であって、(a)溶接前、(b)溶接後、の斜視図である。 図5に示したボビン22のさらに別の変形例である。 本発明の実施の形態2に係る回転電機200のステータ40を構成する中性点ホルダ41周辺の斜視図である。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1について図1〜図10に基づいて説明するが、各図において、同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る回転電機100の断面図である。図2、3はともに、図1に示す回転電機100のステータ20の構成を模式的に示した平面図であって、図2は正面側平面図、図3は裏面側平面図、図4は、図2のA−A線に沿う断面図である。また、図5は図3の一つのコイル群23Gを形成する各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)周辺の斜視図である。
図1に示す回転電機100は、ロータ10とステータ20を備え、ロータ10の外周面はステータ20の内周面と所定の間隙を介して対向している。ロータ10はロータ軸60に固定されている。ステータ20は、筒状のフレーム70に嵌合されている。以下では、図2〜図5を参照しながら、本発明の実施の形態1に係るステータ20の構成要素について詳述する。
ステータ20は、円環状に構成されたステータコア21と、ステータコア21に装着されるボビン22と、ボビン22を介してステータコア21に巻装された巻線であるステータコイル23と、ステータコア21を保持するコアホルダ24と、ステータコイル23の一端と電気的に接続される複数の電源用バスバー25と、各電源用バスバー25を保持するバスバーホルダ27と、を有する。
ステータコア21は、環状のコアバック部21aの内周側から等間隔に複数のティース部21b(図2の例では12個)が突出したものであり、ティース部21bごとにコアバック部21aで分割された複数の分割コアを環状に組み合わせて、コアホルダ24に圧入されている。ティース部21bには、後述するステータコイル23を構成する3相コイルが、例えば図2に示すように、巻回されている。
ボビン22は、ステータコイル23とステータコア21のティース部21bとの間を電気的に絶縁する絶縁部材であり、ティース部21bの軸方向両端に配設されている。ボビン22は、後述するバスバーホルダ27と一体に構成されるようにしてもよい。
ボビン22の内周側及び外周側には、図2、図3に示すように、軸方向外方に延出する延出部22a、22bが設けられており、周方向から見た断面形状が略コの字状となっている。そして、図5に示すように、ボビン22の外周側に設けられた延出部22bの周方向中央付近には、スリット22cが形成されている。なお、図5に示した例では、ボビン22の延出部22bにスリット22cが形成されることで、このボビン22を介して巻装されたステータコイル23が、径方向外側から見えるようになり、冷媒30はこのスリット22cを通り、径方向内方に流れ、ステータコイル23のコイルエンド部23aにあたるように構成されているが、この場合に限らず、冷媒がスリットを介してコイルエンド部にあたる構成であれば良く、例えば、らせん状のスリットが形成される構成や径方向に向かって隙間や孔が生じる構成としてもよい。
なお、冷媒30としては、空気のほか、例えば、回転電機100の近傍に配置された、AT(Automatic Transmission:自動変速機)内の潤滑・作動油であるATF(Automatic Transmission Fluid:オートマチックトランスミッションフルード)等があり、このATFをステータ20の外周側から滴下もしくは噴射することで、ステータ20が冷却される。
また、ボビン22の外周側であって、その軸方向端面22dには、ステータコイル23の他端(23U2〜23W2)を支持する溝22eが形成されている。溝22eは、ステータコイル23の他端の周方向位置が規制されるように、ボビン22の外周側まで径方向にわたって形成されており、この溝22eにステータコイル23の他端が支持されることにより、ステータコイル23の他端の周方向位置は規制される。
ステータコイル23は、ステータコア21のティース部21bに、ボビン22を介して巻装される巻線である。より詳細には、U相用の巻線23U、V相用の巻線23V及びW相用の巻線23Wがそれぞれ複数の巻線からなる3相コイルであり、ロータ10を回転させるための回転磁界を発生させる。ステータコイル23の一端は、ステータコア21の軸方向の両端部のうちの一方の端部側(図4の右側)より軸方向外方に延出され、各相に対応する電源用バスバー25(図4の例では、U相の巻線23Uに対応するU相バスバー25U)と電気的かつ機械的に接続される。ステータコイル23の一端が軸方向外方に延出されていることから、ステータコイルの一端が周方向に延出される場合に比べて、径方向に対する寸法、すなわち、外径寸法を小さくすることができる。また、ステータコイル23の他端(23U2、23V2、23W2)は、ステータコア21の軸方向の両端部のうちの他方の端部側(図4の左側)より外径方向に延出されている。
また、3相コイル(ステータコイル23)を構成する各相の巻線23U〜23Wでコイル群23Gを形成している。図2、図3には、各相の巻線23U〜23Wをそれぞれ1つ含む3つの巻線によりコイル群23Gが形成され、このコイル群23Gが4つ(複数)形成される例が示されているが、この場合に限らず、コイル群が、各相の巻線を1つ以上含むものであれば良く、例えば、各相の巻線をそれぞれ複数含むようにコイル群が構成されるようにしてもよい。なお、コイル群が各相の巻線を複数含む場合として、例えば、各相の巻線をそれぞれ2つ含む6つの巻線によりコイル群が形成される場合、U相の巻線は2つの巻線(それぞれ巻線U1、巻線U2とする)からなり、これらの巻線が並列接続されるときは、図2、図3に示した場合と同様、2つのU相巻線それぞれの一端及び他端が、U相の巻線の一端及び他端となる。また、これらの巻線が直列接続(巻線U1の他端と巻線U2の一端とを接続)されるときは、巻線U1の一端が、U相の巻線の一端となり、巻線U2の他端が、U相の巻線の他端となる。V相の巻線、W相の巻線についても同様である。
それぞれのコイル群23Gを形成する各相の巻線の一端(23U1〜23W1)は、前述したように、各相に対応する電源用バスバー25(U相バスバー25U〜W相バスバー25W)にそれぞれ接続される。また、それぞれのコイル群23Gを形成する各相の巻線の他端(23U2〜23W2)のうち、U相用の巻線23Uの他端(23U2)及びW相用の巻線23Wの他端(23W2)は、図5に示すように、ともに周方向に折り曲げられ、V相用の巻線23Vの他端(23V2)に向かって周方向に延出しており、V相用の巻線23Vの他端(23V2)近傍にて、例えばTIG溶接されることで、互いに接続されている。すなわち、それぞれのコイル群23G内において、周方向両端に位置する相の巻線の他端(23U2、23W2)が残りの相の巻線の他端(23V2)に向かってそれぞれ延出することで、コイル群23Gを形成する各相の巻線の他端(23U2〜23W2)は互いに接続されている。
コアホルダ24は、ステータコア21を外周側ないし回転電機100の軸方向片側から保持するリング状のホルダである。
電源用バスバー25は、リング状(円環状)に形成された、銅又は銅合金等からなる導電性部材であり、図4に示すように、ステータコア21の一方の端部側に配設されている。電源用バスバー25は、ステータコイル23の各相(U相、V相及びW相)に対応したU相バスバー25U、V相バスバー25V及びW相バスバー25Wからなり、U相バスバー25Uが内側に位置し、V相バスバー25V、W相バスバー25Wの順に径方向に積層される。
バスバーホルダ27は、例えば電気絶縁性を有する樹脂部材からなり、電源用バスバー25(より具体的には、U相バスバー25U、V相バスバー25V及びW相バスバー25W)を保持するものである。バスバーホルダ27は、ステータコア21の軸方向片側であってボビン22の外周側に装着されている。なお、バスバーホルダ27は、ボビン22と一体に構成されてもよい。バスバーホルダ27は、電源用バスバー25を保持するための、例えば凹状の保持溝27bを有する。バスバーホルダ27は、保持溝27bにて、U相バスバー25U〜W相バスバー25Wが径方向に積層された状態で、回転電機100の軸方向から差し込まれるようにして保持される。U相バスバー25U〜W相バスバー25Wが、バスバーホルダ27に回転電機100の軸方向から差し込まれると、バスバーホルダ27とU相バスバー25U〜W相バスバー25Wとの間に、例えば、シリコン等の接着剤26を充填することで、両者は接着される。
以上で述べたように、本発明の実施の形態1に係るステータ20は、環状のコアバック21a及び複数のティース21bを有するステータコア21と、ティース21に巻装されるとともに、一端及び他端がそれぞれステータコア21の軸方向の両端部のうちの一方の端部側及び他方の端部側より延出されたU相、V相及びW相用のそれぞれ複数の巻線23(23U、23V、23W)と、ステータコア21と巻線23とを絶縁するボビン22と、ステータコア21の軸方向の両端部のうちの一方の端部側に配設されたU相、V相及びW相用のそれぞれの電源バスバー25(25U、25V、25W)と、を備え、U相、V相及びW相の巻線23(23U、23V、23W)からなるコイル群23Gが形成され、コイル群23Gを形成する各相の巻線の一端(23U1、23V1、23W1)は、各相の電源バスバー25(25U、25V、25W)にそれぞれ接続されるとともに、コイル群23G内において周方向両端に位置する相の巻線の他端(23U2、23W2)が残りの相の巻線の他端(23V2)に向かってそれぞれ延出することで、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)は、互いに接続されるようにしたので、周方向に隣り合うコイル群23Gについて、その一方のコイル群23GのU相の巻線23U及び他方のコイル群23GのW相の巻線23Wは、周方向に隣り合うティース部21bにそれぞれ巻装されており、両巻線の他端は、ともにステータコア21の他方の端部側より周方向に延出しているが、互いに逆方向に延出していることから、両巻線の他端側に生じた隙間を冷媒が通り、ステータコイル23のコイルエンド部23aにあたることから、コイルエンド部23aが冷却され、それゆえ、ステータコア21に巻回される巻線23の冷却性を向上させることができる。
また、U相、V相及びW相の巻線(23U、23V,23W)でコイル群23Gが形成され、巻線23の一端(23U1、23V1,23W1)は、各相の電源バスバー25(25U,25V,25W)にそれぞれ接続されるとともに、巻線23の他端(23U2、23V2,23W2)は、互いに接続されており、その接続部23bが中性点となることから、従来のように中性点結線用バスバーを別途設ける必要がなく、部品点数が削減されるとともに、ステータの外径寸法を小さくすることができる。
したがって、ステータ10の外径寸法を小さくしつつ、ステータコア21に巻回される巻線23の冷却性が向上した回転電機100を提供することができる。
また、本発明の実施の形態1によれば、ボビン22の外周側には、軸方向に延出する延出部22bが設けられているとともに、この延出部22bには、スリット22cが形成されているので、ステータ20の外周側にある冷媒30がこのスリット22cを通り、巻線23のコイルエンド部23aに直接あたることで、コイルエンド部23aが冷却され、それゆえ、ステータコア21に巻回される巻線23の冷却性をさらに向上させることができる。
また、本発明の実施の形態1によれば、コイル群23Gを形成する各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)は、ステータコア21の軸方向の他方の端部側より外径方向にそれぞれ延出しているとともに、ボビン22の外周側に、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)の周方向位置を規制する規制手段である溝22eをさらに備えたので、この溝22eに各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)が支持され、その周方向位置が規制されることで、例えば、巻線のスプリングバックにより、周方向に隣接する巻線に向かって各相の巻線の他端が周方向に拡がるのを防ぐことができ、それゆえ、隣接するコイル群の巻線の他端同士が互いに接触することを防止することができることから、隣接する各相の巻線間の絶縁性を確実に確保することができる。また、ステータ20内における、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)の周方向位置が規制されることから、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)及びコイルエンド部23aに安定して冷媒が流れ、冷却性がさらに向上する。
また、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)の周方向位置を規制する規制手段は、ボビン22の軸方向端面22dに形成され、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)を支持する溝22eであることから、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)を確実に固定することができる。その結果、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)が互いに接続される接続点の固定も確実に行うことができる。
なお、本実施の形態1においては、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)が溶接により互いに接続されることに加え、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)を支持する溝22eを備えることにより、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)は確実に固定されるが、巻線の耐振性向上のために、例えば接着剤26を使って各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)がボビン22に接着されるようにしてもよい。
なお、スリット22c及び溝22eの構成として、図5には、ボビン22の外周側に設けられた延出部22bにおいて、径方向外側から見て右側(図5の右側)にスリット22cが形成され、径方向外側から見て左側(図5の左側)に溝22eが形成されており、スリット22c及び溝22eがそれぞれ別々に形成されている場合について示したが、この場合に限らず、図6に示すように、コイルエンド部23a全体にわたってスリット22c1が形成されており、このスリット22c1内にて各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)が支持される構成としてもよい。また、図7に示すように、溝22eと同程度の周方向幅を有するスリット22c2が形成される構成としてもよい。この場合、各相の巻線の他端(図7の例では、23U2、23V2、23W2)の周方向位置が規制されるとともに、溝22eとスリット22c2との間に位置するボビン22の延出部22bが、周方向両端に位置する相の巻線の他端(図7の例では、23U2、23W2)の径方向内方への移動を抑制するストッパの役割を果たすことから、各相の巻線の他端をより確実に固定することができ、それゆえ、接続点の固定もより確実に行うことができる。
また、各相の巻線の他端の接続方法に関して、図5〜図7に示す例では、ステータコアの他方の端部側より外径方向に延出した後、両端に位置する相の巻線の他端は、周方向に折り曲げられ、溶接後に軸方向外方に折り曲げられることにより、互いに接続される場合について示したが、この場合に限らず、図8に示すように、ステータコアの他方の端部側より外径方向に延出した後、軸方向外方に曲げられ、両端に位置する相の巻線の他端が周方向に折り曲げられて、溶接により互いに接続されるようにしてもよい。この接続方法の場合、巻線時にコイル(巻線)を溝に引っ掛けた後、コイルが径方向外方に伸びてしまうことを抑制することができる。
さらにまた、本実施の形態1においては、ボビン22にスリット22cと溝22eとがともに形成される場合について示したが、図9に示すように、溝22eのみが形成される構成としても良いことは言うまでもない。なお、図9は、接続部23b1周辺の斜視図であって、(a)は溶接前、(b)は溶接後の斜視図を示したものであるが、図9(a)に示すように、溶接する前に各相の巻線の他端を軸方向外方に折り曲げ、溶接するようにしてもよい。
また、本実施の形態1においては、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)の周方向位置を規制する規制手段が、ボビン22の軸方向端面22dに形成され、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)を支持する溝22eである場合について示したが、溝22eの代わりに、図10に示すように、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)が貫通する貫通孔22fを形成するようにしてもよい。この場合、各相の巻線の他端の周方向位置が規制されるとともに、各相の巻線の他端の軸方向位置も規制されることから、各相の巻線の他端をより確実に固定することができ、それゆえ、接続点の固定もより確実に行うことができる。
実施の形態2.
以下、実施の形態2に係るステータ40を備えた回転電機200について図11に基づいて説明する。図11は、本発明の実施の形態2に係る回転電機200のステータ40を構成する中性点ホルダ41周辺の斜視図である。図11に示すように、実施の形態2に係るステータ40を備えた回転電機200は、各相の巻線の他端が接続される接続点を保持する中性点ホルダ41を備えている点で、実施の形態1で示した回転電機100とは異なる。他の構成は上記実施の形態1の回転電機100と同様であるので、詳細説明は省略する。なお、図11に付した符号のうち、前出のものと同一の符号は同一の部分を示す。
図11に示すように、中性点ホルダ41は、例えば電気絶縁性を有する樹脂部材からなり、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)が接続されている接続部23bを保持するものである。中性点ホルダ41は、ステータコア21の軸方向の他方の端部側の、コアバック部21aの軸方向端面21eであって、ボビン22の外周側に配置されている。中性点ホルダ41は、その底面とコアバック部21aの軸方向端面21eとの間に、例えば接着剤26を充填することで、接着され、コアバック部21aの軸方向端面21eに固定されるが、この場合に限らず、例えば、中性点ホルダの底面に、軸方向内方に突出する突起を設け、またステータコアのコアバック部の軸方向端面にアリ溝を設け、中性点ホルダに設けた突起が、ステータコアのアリ溝にて固定されるようにしてもよい。
また、中性ホルダ41の軸方向長さ(h1)は、この中性点ホルダ41が配置されるコアバック部21aの軸方向端面21eからのボビン22の軸方向長さ(h2)よりも低い(図11参照)。なお、中性点ホルダ41は、ボビン22と一体に構成されてもよい。また、中性点ホルダ41の線膨張係数は、ステータコイル23の線膨張係数よりも大きい。中性点ホルダ41の線膨張係数が、ステータコイル23の線膨張係数よりも大きいことから、回転電機の動作等によりステータ20の温度変化が生じても、ステータコイル23の接続部23bを中性点ホルダ41内に保持することができる。
中性点ホルダ41は、接続部23bを保持するための、例えば凹状の保持溝41aを有する。中性点ホルダ41は、保持溝41aにて、接続部23bが回転電機200の軸方向から差し込まれるようにして保持される。接続部23bが中性点ホルダ41に回転電機200の軸方向から差し込まれると、中性点ホルダ41と接続部23bとの間に、例えば、接着剤26を充填することで、両者は接着される。
この実施の形態2では、上記実施の形態1の効果に加えて、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)が接続されている接続部23bを保持する中性点ホルダ41を備えているので、中性点ホルダ41内に接続部23bをより確実に固定することができる。また、ステータ40内における、接続部23bの周方向位置も固定されるので、隣接する巻線間の絶縁性を確実に確保することができるとともに、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)の周方向位置も規制されることから、各相の巻線の他端(23U2、23V2、23W2)及びコイルエンド部23aに安定して冷媒が流れ、冷却性がさらに向上する。
また、巻線を保持するための中性点ホルダを、ステータコアの外周に配置した場合、径方向内側に流れた冷媒は、ステータコアの外周に配置された中性点ホルダの、外周側に流れるものの、内周側には流れ難いため、ステータコアの外周に中性点ホルダを配置したことにより、ステータコアの外周であって、中性点ホルダの内周側に対する冷却性が低下する虞があった。
これに対し、本発明の実施の形態2において、中性点ホルダ41は、ステータコア21の軸方向の他方の端部側のコアバック部21aの軸方向端面21eに配置されているので、ステータコア21の外周にも冷媒が流れることから、ステータコイル23で発生し、ステータコア21に伝わった熱を効果的に冷却することができる。
さらに、ステータコアよりも外周側に中性点ホルダを配置したステータに比べて、コアバック部の、中性点ホルダが配置された部分の径方向長さの分、径方向に対して短くなるので、ステータの径方向に対する小型化が可能となる。
さらに、本発明の実施の形態2によれば、中性点ホルダ41の軸方向長さ(h1)が、コアバック部21の軸方向端面21eからのボビン22の軸方向長さ(h2)よりも低いので、中性点ホルダ41を備えた場合であっても、ステータ40の軸方向高さは変わらないことから、ステータの軸方向長さの大型化を招くことなく、中性点ホルダ41を備えることができる。
本発明の実施の形態1、2で示した回転電機100、200は、ロータ10とステータ20、又はロータ10とステータ40とを備えた一般的な回転電機であり、本発明に係る構成を有するステータを備えた駆動モータ(電動機)に適用可能であるとともに、例えば、オルタネータ等の発電機や電動機と発電機の機能を備えたモータジェネレータにも適用可能である。
10:ロータ、20、40:ステータ、21:ステータコア、21a:コアバック部、21b:ティース部、21e:軸方向端面、22:ボビン、22a、22b:延出部、22c:スリット、22d:軸方向端面、22e:溝(規制手段)、22f:貫通孔(規制手段)、23、23U、23V、23W:ステータコイル(巻線)、23a:コイルエンド部、23b、23b1:接続部、23U1、23V1、23W1:巻線の一端、23U2、23V2、23W2:巻線の他端、24:コアホルダ、25、25U、25V、25W:電源用バスバー、26:接着剤、27:バスバーホルダ、27a:保持溝、30:冷媒、41:中性点ホルダ、41a:保持溝、60:ロータ軸、70:フレーム、100、200:回転電機。

Claims (8)

  1. 環状のコアバック及び複数のティースを有するステータコアと、
    前記ティースに巻装されるとともに、一端及び他端がそれぞれ前記ステータコアの軸方向の両端部のうちの一方の端部側及び他方の端部側より延出されたU相、V相及びW相用のそれぞれ複数の巻線と、
    前記ステータコアと前記巻線とを絶縁するボビンと、
    前記ステータコアの軸方向の両端部のうちの一方の端部側に配設されたU相、V相及びW相用のそれぞれの電源バスバーと、を備え、
    前記U相、V相及びW相の巻線からなるコイル群が複数形成され、前記各コイル群内には、前記コイル群を形成する各相の巻緯の一端及び他端を、それぞれ少なくとも1つ以上含み、前記コイル群を形成する各相の巻線の一端は、各相の電源バスバーにそれぞれ接続されるとともに、前記コイル群内において周方向両端に位置する相の巻線の他端が残りの相の巻線の他端に向かってそれぞれ延出することで、前記各相の巻線の他端は互いに接続されることを特徴とする回転電機。
  2. ボビンの外周側には、軸方向に延出する延出部が設けられているとともに、前記延出部には、スリットが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. コイル群を形成する各相の巻線の他端は、ステータコアの軸方向の他方の端部側より外径方向にそれぞれ延出しているとともに、ボビンの外周側に、前記各相の巻線の他端の周方向位置を規制する規制手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1または請求項2のうちいずれか1項に記載の回転電機。
  4. 規制手段は、ボビンの軸方向端面に形成され、各相の巻線の他端を支持する溝であることを特徴とする請求項3に記載の回転電機。
  5. 規制手段は、各相の巻線の他端が貫通する貫通孔であることを特徴とする請求項3に記載の回転電機。
  6. 各相の巻線の他端が接続されている接続部を保持するホルダをさらに備えていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の回転電機。
  7. ホルダは、ステータコアの軸方向の他方の端部側のコアバックの軸方向端面に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の回転電機。
  8. ホルダの軸方向長さが、コアバックの軸方向端面からのボビンの軸方向長さよりも低いことを特徴とする請求項7に記載の回転電機。
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