JP5615854B2 - 光ファイバテープ及び光ファイバケーブル - Google Patents
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Description
ε≧{D+(d/2)}/R …… (1)
ε:光ファイバケーブルを曲げた時に、光ファイバに加わる引張ひずみ
D:光ファイバケーブル断面において、2本の抗張力体の中心同士を結ぶ面から、直交する方向へ最も離れた位置に実装される光ファイバの中心までの距離(mm)
d:光ファイバテープに用いられている単心被覆光ファイバの外径(mm)
R:光ファイバケーブルに加わる曲げ半径(mm)
本発明の光ファイバテープは、光ファイバの外周に被覆を施した3心以上の単心被覆光ファイバと、単心被覆光ファイバの長手方向及び幅方向の二次元的に互いに離れて配置され、隣り合う2心の単心被覆光ファイバを一体化する接着部と、を備える光ファイバテープであって、接着部の単心被覆光ファイバの表面と接している部分の長手方向の長さL1が、隣り合う単心被覆光ファイバの間の任意の位置における接着部の長手方向の長さL2よりも長い。
図22に示す結果より、線状材2が通過するときの力が1N以下の光ファイバテープでは、光損失の増加を1.0dB以下に抑制することが可能であることが確認できる。よって、線状材2が通過するときの力が1N以下となるように接着部12を形成することが好ましい。
次に、本発明の光ファイバケーブル3の一態様について説明する。
図9は、光ファイバケーブルの構造例を示した概略図である。図9に示すように、光ファイバケーブル3は、光ファイバテープ1を複数本集合させた集合体14の外周に、ポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂等を押出被覆してなる外被31を被覆してなる。なお、光ファイバテープの集合体14の周囲には、吸水性等を備えた図示しないコア押さえ巻テープで巻かれた状態で、外周に外被を施すようにしてもよい。光ファイバケーブル3の内部に実装されている光ファイバテープ1は、光ファイバケーブル3を曲げた時に光ファイバに加わるひずみ等を抑制するため、一般に、撚り合わされて光ファイバテープの集合体14とされている。光ファイバケーブル3の内部に実装される光ファイバテープ1は、複数本の光ファイバテープ1を撚り合わせて集合体14とされる場合と、複数本の光ファイバテープ1をストレート、あるいは、撚り合わせて集合してなる光ファイバユニット4を複数本撚り合わせて集合体14とされる場合がある。いずれにしても、内部に実装される光ファイバテープ1には撚りがなされることになる。
前記したような光ファイバテープ1同士の撚りやねじれだけを考慮した場合、光ファイバケーブル3の内部に実装する光ファイバテープ1は、一切ねじれが生じないようにストレートに実装することが好ましい。一方、この場合であっても、光ファイバケーブル3に曲げ応力が加わった場合には、曲げられる光ファイバケーブル3における曲げの外側(後記する図15参照)に実装されている単心被覆光ファイバ11には引張ひずみが加わり、曲げの内側(後記する図15参照)に実装される単心被覆光ファイバ11には圧縮ひずみが加わることになる。また、かかる引張ひずみεは、幾何学的に以下の式(2)で求められることになる。
ε={D+(d/2)}/R ……(2)
ε≧{D+(d/2)}/R …… (1)
11 単心被覆光ファイバ
11a 曲げの中立面から直交する方向へ最も離れた位置に実装される単心被覆光ファイバ
12 接着部
13 非接着部
14 光ファイバテープの集合体
2 線状材
21 単心分離工具
3 光ファイバケーブル
31 外被
32 抗張力体
35 光ファイバテープを実装するスペース(実装スペース)
36 緩衝材等
37 スペーサ(スロットロッド)
38 スロット
39 チューブ
4 光ファイバユニット
L 接着部の光ファイバ長手方向の長さ
S 内接する円
D 光ファイバケーブルの曲げの中立面から単心被覆光ファイバ中心までの距離
Claims (9)
- 光ファイバの外周に被覆を施した3心以上の単心被覆光ファイバと、前記単心被覆光ファイバの長手方向及び幅方向の二次元的に互いに離れて配置され、隣り合う2心の前記単心被覆光ファイバを一体化する接着部と、を備え、前記接着部の前記単心被覆光ファイバの表面と接している部分の長手方向の長さL1が、前記隣り合う単心被覆光ファイバの間の任意の位置における前記接着部の長手方向の長さL2よりも長い光ファイバテープを複数本撚り合わせて集合させ、当該集合させた光ファイバテープの外周に外被を被覆した光ファイバケーブルに対して、
前記外被のはぎ取り長さが前記光ファイバテープの撚りピッチ以下となるように、前記外被をはぎ取る外被はぎ取りステップと、
前記外被はぎ取りステップで前記外被がはぎ取られた箇所において、前記光ファイバテープ同士の撚りが一方に寄せられた状態で、単心分離対象の前記光ファイバテープを取り出して、前記単心分離対象の前記光ファイバテープの前記隣り合う2心の単心被覆光ファイバ同士の間の接着部が配置されていない部分に線状材を挿入し、前記線状材を前記単心分離対象の前記光ファイバテープの長手方向に移動させて、前記接着部を前記単心被覆光ファイバから剥離あるいは前記接着部を破断させることにより、単心分離された前記光ファイバケーブルを作製する単心分離ステップと、
を順に備えることを特徴とする単心分離された光ファイバケーブルの作製方法。 - 前記光ファイバテープの撚りピッチが500mm以上であることを特徴とする請求項1に記載の単心分離された光ファイバケーブルの作製方法。
- 光ファイバの外周に被覆を施した3心以上の単心被覆光ファイバと、前記単心被覆光ファイバの長手方向及び幅方向の二次元的に互いに離れて配置され、隣り合う2心の前記単心被覆光ファイバを一体化する接着部と、を備え、前記接着部の前記単心被覆光ファイバの表面と接している部分の長手方向の長さL1が、前記隣り合う単心被覆光ファイバの間の任意の位置における前記接着部の長手方向の長さL2よりも長い光ファイバテープを複数本撚り合わせて集合させた光ファイバユニットを形成し、前記光ファイバユニットを複数本撚り合わせて集合させ、当該集合させた光ファイバユニットの外周に外被を被覆した光ファイバケーブルに対して、
前記外被のはぎ取り長さが前記光ファイバユニットの撚りピッチ以下となるように、前記外被をはぎ取る外被はぎ取りステップと、
前記外被はぎ取りステップで前記外被がはぎ取られた箇所において、前記光ファイバテープ同士の撚りが一方に寄せられた状態で、単心分離対象の前記光ファイバテープを取り出して、前記単心分離対象の前記光ファイバテープの前記隣り合う2心の単心被覆光ファイバ同士の間の接着部が配置されていない部分に線状材を挿入し、前記線状材を前記単心分離対象の前記光ファイバテープの長手方向に移動させて、前記接着部を前記単心被覆光ファイバから剥離あるいは前記接着部を破断させることにより、単心分離された前記光ファイバケーブルを作製する単心分離ステップと、
を順に備えることを特徴とする単心分離された光ファイバケーブルの作製方法。 - 前記光ファイバユニットの撚りピッチが500mm以上であることを特徴とする請求項3に記載の単心分離された光ファイバケーブルの作製方法。
- 光ファイバの外周に被覆を施した3心以上の単心被覆光ファイバと、前記単心被覆光ファイバの長手方向及び幅方向の二次元的に互いに離れて配置され、隣り合う2心の前記単心被覆光ファイバを一体化する接着部と、を備え、前記接着部の前記単心被覆光ファイバの表面と接している部分の長手方向の長さL1が、前記隣り合う単心被覆光ファイバの間の任意の位置における前記接着部の長手方向の長さL2よりも長い光ファイバテープを複数本撚り合わせて集合させ、当該集合させた光ファイバテープの外周に外被を被覆した光ファイバケーブルに対して、
前記外被のはぎ取り長さが前記光ファイバテープのねじりピッチ以下となるように、前記外被をはぎ取る外被はぎ取りステップと、
前記外被はぎ取りステップで前記外被がはぎ取られた箇所において、前記光ファイバテープ単体のねじれが一方に寄せられた状態で、単心分離対象の前記光ファイバテープを取り出して、前記単心分離対象の前記光ファイバテープの前記隣り合う2心の単心被覆光ファイバ同士の間の接着部が配置されていない部分に線状材を挿入し、前記線状材を前記単心分離対象の前記光ファイバテープの長手方向に移動させて、前記接着部を前記単心被覆光ファイバから剥離あるいは前記接着部を破断させることにより、単心分離された前記光ファイバケーブルを作製する単心分離ステップと、
を順に備えることを特徴とする単心分離された光ファイバケーブルの作製方法。 - 光ファイバの外周に被覆を施した3心以上の単心被覆光ファイバと、前記単心被覆光ファイバの長手方向及び幅方向の二次元的に互いに離れて配置され、隣り合う2心の前記単心被覆光ファイバを一体化する接着部と、を備え、前記接着部の前記単心被覆光ファイバの表面と接している部分の長手方向の長さL1が、前記隣り合う単心被覆光ファイバの間の任意の位置における前記接着部の長手方向の長さL2よりも長い光ファイバテープを複数本撚り合わせて集合させた光ファイバユニットを形成し、前記光ファイバユニットを複数本撚り合わせて集合させ、当該集合させた光ファイバユニットの外周に外被を被覆した光ファイバケーブルに対して、
前記外被のはぎ取り長さが前記光ファイバテープのねじりピッチ以下となるように、前記外被をはぎ取る外被はぎ取りステップと、
前記外被はぎ取りステップで前記外被がはぎ取られた箇所において、前記光ファイバテープ単体のねじれが一方に寄せられた状態で、単心分離対象の前記光ファイバテープを取り出して、前記単心分離対象の前記光ファイバテープの前記隣り合う2心の単心被覆光ファイバ同士の間の接着部が配置されていない部分に線状材を挿入し、前記線状材を前記単心分離対象の前記光ファイバテープの長手方向に移動させて、前記接着部を前記単心被覆光ファイバから剥離あるいは前記接着部を破断させることにより、単心分離された前記光ファイバケーブルを作製する単心分離ステップと、
を順に備えることを特徴とする単心分離された光ファイバケーブルの作製方法。 - 前記光ファイバテープのねじりピッチが500mm以上であることを特徴とする請求項1からの6のいずれかに記載の単心分離された光ファイバケーブルの作製方法。
- 前記隣り合う単心被覆光ファイバの間の任意の位置における前記接着部の長手方向の長さL2が、前記隣り合う2心の単心被覆光ファイバ同士の略中間において最も短くなることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の単心分離された光ファイバケーブルの作製方法。
- 前記隣り合う2心の単心被覆光ファイバ同士の間の接着部が配置されていない部分に線状材を挿入し、前記線状材を前記光ファイバテープの長手方向に移動させて、前記接着部を前記単心被覆光ファイバから剥離あるいは前記接着部を破断させる場合に、前記線状材を移動させるために必要な力が1N以下であることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の単心分離された光ファイバケーブルの作製方法。
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