JP5609177B2 - 活物質粒子、電極、リチウムイオン二次電池、及び、活物質粒子の製造方法 - Google Patents
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Description
上記混合により得られた水溶液から粒子を回収する工程と、を備えた活物質粒子の製造方法である。
図1に示すように、本発明にかかる活物質粒子200は、コア部202と、コア部202を覆うシェル部204と、を有する。コア202部及びシェル部204は、いずれも酸化すずを主成分(最大質量成分)とするものである。コア部202及びシェル部204におけるすずの濃度は、コア部においては、通常、73.5質量%以上であり、好ましくは、76質量%以上であり、シェル部においては、通常71質量%以上であり、好ましくは、74.5質量%以上である。
D=Kλ/(B・cosθ) (4)
(式中、D:平均結晶子サイズ、K:シェラー定数、λ:測定X線波長、β:回折線半値幅、θ:回折角)
続いて、上述の活物質粒子200を備える電極、及び、リチウムイオン二次電池について図2を参照して簡単に説明する。
負極20は、負極集電体22及び、負極集電体22上に設けられた負極活物質層24を有する。負極集電体22としては、例えば銅箔を用いることができる。
負極活物質層24は、上述の活物質粒子200、バインダー、及び、必要に応じて添加される導電助材を含む。
バインダーは、上記の活物質200を集電体に結着することができれば特に限定されず、公知のバインダーを使用できる。例えば、ポリふっ化ビニリデン(PVDF)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等のふっ素樹脂や、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)と水溶性高分子(カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、デキストリン、グルテン等)との混合物等が挙げられる。
導電助剤は特に限定されず、例えば、カーボンブラック等の炭素材料、銅、ニッケル、ステンレス、鉄等の金属粉、炭素材料及び金属微粉の混合物、ITO等の導電性酸化物が挙げられる。
正極10は、正極集電体12、及び、正極集電体上に設けられた正極活物質層14を有する。正極集電体12としては、アルミニウム製の箔等を使用できる。
正極活物質層14は、正極活物質、バインダー、及び必要に応じて添加される導電助剤を含む。バインダー及び導電助剤は、負極と同様のものを使用できる。
続いて、このようなコアシェル構造の活物質粒子200の製造方法の一例について説明する。
まず、ふっ化すず水溶液を用意する。
ふっ化すずとしては、SnF2及びSnF4が挙げられるが、SnF2が好ましい。
続いて、水溶性高分子を用意する。水溶性高分子は、特に限定されないが、ポリビニルピロリドン(PVP)、ポリエチレングリコール(PEG)、デキストリン、ポリビニルアルコール(PVA)、メチルセルロースからなる群から選択される少なくとも1つであることが好ましい。水溶性高分子は、金属塩で無い形態であることが好ましい。
続いて、ふっ化すず水溶液と、水溶性高分子とを混合する。混合方法はバッチ式でも連続式でも特に限定されない。ふっ化すず水溶液と水溶性高分子との混合比も特に限定されないが、質量比で、ふっ化すず水溶液:水溶性高分子=100:0.05〜100:100が好ましい。
水溶液中では、例えば、
SnF2+2H2O→Sn(OH)2―xFx+(2−x)F−+xOH−+2H+ (1)
Sn(OH)2−xFx→SnO2−x/2Fx+(2−x)H+ (2)
という反応が起こることが考えられるが、詳細は必ずしも明らかではない。
続いて、混合溶液中から、生成した粒子を回収する。回収方法は特に限定されず、ろ過、遠心分離等を利用できる。その後、粒子を水洗し、乾燥させる。
必要に応じて、得られた粒子を熱処理してもよい。例えば、大気雰囲気等の酸素含有雰囲気中で、例えば、100〜1000℃で、1〜10時間程度熱処理をすることができる。これにより、結晶性を高めることができる。
〔活物質の製造〕
ガラスビーカーに、SnF2(純正化学製)の0.01M水溶液を作製した。このふっ化すず水溶液は透明であった。別途、PVP(ポリビニルピロリドン、分子量1、300、000)を10質量%含む水溶液を作製した。
・負極の作製
負極活物質として上述のようにして作製した平均粒径100nmの酸化すず粒子を、導電助剤としてCB(カーボンブラック、電気化学工業(株)製、DAB50)及びGr(黒鉛、ティムカル(株)製、KS−6)を、バインダーとしてPVDF(ポリフッ化ビニリデン)を用い負極を作製した。負極活物質及び導電助剤に対して、PVDFのNMP(N−メチル−2−ピロリジノン)溶液(呉羽化学工業(株)製、KF7305)を加えて混合し塗料を作製した。この塗料を集電体である銅箔(厚み15μm)にドクターブレード法で塗布後、80℃で乾燥後、圧延した。
・正極の作製
正極活物質としてLiNi1/3Mn1/3Co1/3O2を用いた。LiNi1/3Mn1/3Co1/3O2、及び、導電助剤としての上述のCB及びGrにPVDF溶液(呉羽化学工業(株)製、KF7305)を加えて混合し塗料を作製した。この塗料を集電体であるアルミニウム箔(厚み20μm)にドクターブレード法で塗布後、80℃で乾燥し、圧延した。
上で作製した正極、負極とセパレータ(ポリオレフィン製の微多孔質膜)を所定の寸法に切断した。正極、負極には、外部引き出し端子を溶接するために電極塗料(活物質+導電助剤+バインダー)を塗布しない部分を設けておいた。正極、負極、セパレータをこの順序で積層した。積層するときには、正極、負極、セパレータがずれないようにホットメルト接着剤(エチレン−メタアクリル酸共重合体、EMAA)を少量塗布し固定した。正極、負極には、それぞれ、外部引き出し端子としてアルミニウム箔(幅4mm、長さ40mm、厚み80μm)、ニッケル箔(幅4mm、長さ40mm、厚み80μm)を超音波溶接した。この外部引き出し端子に、無水マレイン酸をグラフト化したポリプロピレン(PP)を巻き付け熱接着させた。これは外部端子と外装体とのシール性を向上させるためである。正極、負極、セパレータを積層した電池要素を封入する電池外装体として、PET(12)/Al(40)/PP(50)の構造のアルミニウムラミネートシートを用意した。PETはポリエチレンテレフタレート、PPはポリプロピレンである。かっこ内は各層の厚み(単位はμm)を表す。なおこの時PPが内側となるように製袋した。この外装体の中に電池要素を入れ電解液(エチレンカーボンネート(EC)とジエチルカーボネート(DEC)の混合溶媒(EC:DEC=30:70vol%)にLiPF6を1Mに溶解させた)を適当量添加し、外装体を真空密封しリチウムイオン2次電池を作製した。この電池を、1Cで4.2Vまで定電流充電した後、電流が1/20Cになるまで4.2Vで定電圧充電し、その後、1Cで3.0Vまで放電するサイクルを、25℃で300サイクル繰返した。初期放電容量を100%とすると、300サイクル後の放電容量(以下、容量維持率と呼ぶことがある)は85%であった。尚、1C電流は、正極活物質1グラム当たりの放電容量が190mAhであるとした時の電池公称容量で計算した。nCの電流(mA)は、n(1/h)*電池公称容量(mAh)である。
10質量%PVP水溶液に代えて、水溶液では無いPEG200(ポリエチレングリコール、分子量200)を10質量部用い、反応時間を4日とし、その後に溶液を遠心分離して粒子を回収した以外は実施例1と同様にした。得られた粒子をSEMで観察したところ平均粒径100nmであった。得られた粒子のSEM写真及びTEM写真を、それぞれ図8及び図9に示す。得られた粒子は、実施例1と同様にコアシェル構造をしていた。また、コアとシェルの組成分析を行ったところ、コアはSnO2.0で、シェルはSnO2.23であった。
ふっ化すず水溶液のSnF2の濃度を0.005Mにし、反応時間を4日とした以外は実施例1と同様に行った。得られた粒子をSEMで観察したところ平均粒径50nmであった(図10参照)。
ふっ化すず水溶液のSnF2の濃度を0.015Mにした以外は実施例3と同様に行った。得られた粒子をSEMで観察したところ、球状の粒子と、板状の凝集粒子との混合物であった(図11参照)。球状粒子の平均粒径は、100nmであった。
ふっ化すず水溶液のSnF2の濃度を0.02Mにした以外は実施例3と同様に行った。得られた粒子をSEMで観察したところ、球状の粒子と、板状の凝集粒子との混合物であった(図12参照)。板状の粒子は、球状の粒子が凝集したものであった。(図13参照)。球状粒子の平均粒径は、100nmであった。
ふっ化すず水溶液のSnF2の濃度を0.025Mにした以外は実施例3と同様に行った。得られた粒子をSEMで観察したところ、球状の粒子と、板状の凝集粒子との混合物であった。
ふっ化すず水溶液のSnF2の濃度を0.03Mにした以外は実施例3と同様に行った。得られた粒子をSEMで観察したところ、球状の粒子と、板状の凝集粒子との混合物であった。
ふっ化すず水溶液のSnF2の濃度を0.05Mにした以外は実施例3と同様に行った。得られた粒子をSEMで観察したところ、球状の粒子と、板状の凝集粒子との混合物であった。
ふっ化すず水溶液のSnF2の濃度を0.1Mにした以外は実施例3と同様に行った。得られた粒子をSEMで観察したところ、球状の粒子と、板状の凝集粒子との混合物であった。
ふっ化すず水溶液のSnF2の濃度を0.2Mにした以外は実施例3と同様に行った。得られた粒子をSEMで観察したところ、球状の粒子と、板状の凝集粒子との混合物であった。
ふっ化すず水溶液のSnF2の濃度を0.3Mにした以外は実施例3と同様に行った。得られた粒子をSEMで観察したところ、球状の粒子と、板状の凝集粒子との混合物であった。
得られた粒子を大気雰囲気中に於いて100℃で1時間熱処理した以外は全て実施例1と同様に行った。
得られた粒子を大気雰囲気中に於いて200℃で1時間熱処理した以外は全て実施例1と同様に行った。
得られた粒子を大気雰囲気中に於いて300℃で1時間熱処理した以外は全て実施例1と同様に行った。
得られた粒子を大気雰囲気中に於いて400℃で1時間熱処理した以外は全て実施例1と同様に行った。このSnO2をSEMで観察した(図14参照)。
得られた粒子を大気雰囲気中に於いて500℃で1時間熱処理した以外は全て実施例1と同様に行った。
得られた粒子を大気雰囲気中に於いて600℃で1時間熱処理した以外は全て実施例1と同様に行った。
得られた粒子を大気雰囲気中に於いて700℃で1時間熱処理した以外は全て実施例1と同様に行った。この粒子をSEMで観察した(図15参照)。この粒子をTEMで観察した(図16、図17参照)。組成分析を行うとコアはSnO2.0で、シェルはSnO2.27であった。また、図17を見ると分かるように、結晶性が向上していた。
得られた粒子を大気雰囲気中に於いて800℃で1時間熱処理した以外は全て実施例1と同様に行った。
得られた粒子を大気雰囲気中に於いて900℃で1時間熱処理した以外は全て実施例1と同様に行った。
得られた粒子を大気雰囲気中に於いて1000℃で1時間熱処理した以外は全て実施例1と同様に行った。このSnO2をSEMで観察した(図18参照)。
5質量%のPVP水溶液を10質量部滴下した以外は全て実施例1と同様に行った。このSnO2のSEM写真を図19に示す。
PVP水溶液を20質量部滴下した以外は全て実施例1と同様に行った。得られた粒子のSEM写真を図20に示す。
10質量%のPVP溶液の代わりに5質量%のデキストリン水溶液を滴下した以外は全て実施例1と同様に行った。得られた粒子のSEM写真を図21に示す。
10質量%のPVP溶液の代わりに5質量%のポリビニルアルコール水溶液を滴下した以外は全て実施例1と同様に行った。得られた粒子のSEM写真を図22に示す。
10質量%のPVP溶液の代わりに1質量%のメチルセルロース水溶液を滴下した以外は全て実施例1と同様に行った。得られた粒子のSEM写真を図23に示す。
実施例1において、SnF2の0.01M水溶液にHFを0.01Mになるように添加した。
これ以外は全て実施例1と同様に行った。
負極活物質として平均粒径5μmのSnO2(関東化学(株)製、TEM観察の結果からコアシェル構造ではないことを確認した。)を用いた。300サイクル後の容量維持率は10%であった。
負極活物質として平均粒径21nmのSnO2(シーアイ化成(株)製、気相法により作成された角状粒子であり、TEM観察の結果からコアシェル構造ではないことを確認した。)を用いた。300サイクル後の容量維持率は50%であった。
これらの実施例及び比較例の条件を表1及び表2に、結果を表3、表4に示す。
Claims (9)
- コア部と、前記コア部を覆うシェル部と、を有し、前記コア部及び前記シェル部は、それぞれ酸化すずを主成分として含み、前記シェル部の酸化すずにおけるすず原子に対する酸素原子のモル数は、前記コア部の酸化すずにおけるすず原子に対する酸素原子のモル数より大きく、前記コア部の酸化すずにおけるすず原子に対する酸素原子のモル数は1.95〜2.05であり、前記シェル部の酸化すずにおけるすず原子に対する酸素原子のモル数は2.1〜2.4であり、粒径が50〜300nmである活物質粒子。
- シェル部の厚みが、5〜50nmである請求項1記載の活物質粒子。
- 前記コア部及び前記シェル部がさらに0.002〜8質量%のふっ素を含む請求項1〜2の何れか1項記載の活物質粒子。
- 前記コア部及び前記シェル部がさらに0.01〜1質量%の炭素を含む請求項1〜3の何れか1項記載の活物質粒子。
- 請求項1〜4の何れか1項記載の活物質粒子を含む負極。
- 請求項1〜4の何れか1項記載の活物質粒子を含む負極を備えるリチウムイオン二次電
池。 - SnF2を含みかつHFの濃度が0.01M以下のふっ化すず水溶液と、水溶性高分子
と、を混合する工程と、前記混合により得られた水溶液から粒子を回収する工程と、を備えた、コア部と、前記コア部を覆うシェル部と、を有し、前記コア部及び前記シェル部は、それぞれ酸化すずを主成分として含み、前記シェル部の酸化すずにおけるすず原子に対する酸素原子のモル数は、前記コア部の酸化すずにおけるすず原子に対する酸素原子のモル数より大きく、前記コア部の酸化すずにおけるすず原子に対する酸素原子のモル数は1.95〜2.05であり、前記シェル部の酸化すずにおけるすず原子に対する酸素原子のモル数は2.1〜2.4であり、粒径が50〜300nmである活物質粒子の製造方法。 - 前記水溶性高分子の数平均分子量は88,000〜2,000,000である請求項7記載の方法。
- 前記水溶性高分子は、ポリビニルピロリドン、デキストリン、ポリビニルアルコール、及びメチルセルロースからなる群から選択される少なくとも1つである請求項7又は8記載の方法。
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