JP5605742B2 - 画像処理装置および画像処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置および画像処理システムに関するものである。
従来から、複合機、プリンタ、複写機などの画像処理装置を使用する際に、使用者(使用者)をIDコードやパスワード(データベースや情報サービスなどを利用する際に、利用者かどうかを判断するために使用される文字列のこと)の入力により認証を行うと共に、使用者ごとにプリント、コピー、スキャン等のジョブ(処理)の実行回数を管理したり、実行回数に応じて課金を行ったりする装置やシステムに関する技術がある。
また、使用者に代えて指定した代行者にプリント、コピー、スキャン等のジョブを行わせるようにする技術も種々提案されている。
例えば、特開2004−276271号公報には、操作者に認証により操作可能となる画像形成装置において、他人に依頼操作する際に、操作依頼されるオペレータの認証と、操作依頼する本人による「代行シート」の読取の結果から、代行操作の可否を判断する技術が開示されている。
また、特開2007−121669号公報には、使用者に代行して画像処理装置を用いた処理をさせる際に用いる代行アカウントを設定して、代行アカウントデータベースに登録し、代行アカウントの認証を経てログインした使用者の操作に従って実行された処理を、代行アカウント管理として管理すると共に、代行アカウントに基づく操作で実行された処理を依頼した使用者のアカウントデータベースに更新する技術が開示されている。
特開2004−276271号公報 特開2007−121669号公報
本発明は、情報漏洩を抑制することのできる画像処理装置および画像処理システムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1の発明に係る画像処理装置は、画像処理装置を使用する使用者を識別する識別手段と、蓄積装置に蓄積され、データと該データを生成した使用者の使用者情報と前記データの出力を許可する使用者情報を含むジョブであって、該ジョブの前記データの出力を許可する使用者情報と前記識別手段で識別した使用者情報とが一致した場合に前記ジョブを取得し、前記データを生成した使用者情報と前記識別手段で識別した使用者情報とが一致した場合に前記ジョブを前記蓄積装置から取得する取得手段と、前記取得手段で取得したジョブを印刷する印刷手段と、代行使用者を認証し、代行使用者自身がスキャンした文書データと使用者に代わって代行使用者がスキャンした文書データとを保存するとともにこれらの文書データを分類して表示する親展ボックスと、を備えたことを特徴とする。
請求項2の発明に係る画像処理装置は、請求項1に記載の発明において、前記取得手段は、前記ジョブを生成した使用者と前記識別手段で識別された使用者が同一であれば、前記ジョブを取得することを特徴とする。
請求項3の発明に係る画像処理装置は、請求項1または請求項2の何れかに記載の発明において、前記印刷手段で印刷する処理が終了した後に、該ジョブを消去する要求を前記取得手段でジョブを取得した取得元に送信することを特徴とする。
請求項4の発明に係る画像処理装置は、請求項1から請求項3の何れかに記載の発明において、前記印刷手段で印刷する処理が終了した後に、該ジョブを消去せずに保存することの要求を前記取得手段でジョブを取得した取得元に送信することを特徴とする。
請求項5の発明に係る画像処理システムは、データと該データを生成した使用者の使用者情報と前記データの出力を許可する使用者情報を含むジョブを蓄積手段に送信する送信手段と、前記送信手段で送信されたジョブを蓄積する前記蓄積手段と、画像処理装置を使用する使用者を識別する識別手段と、画像処理システムを代行して使用する代行使用者を認証する認証手段と、前記識別手段で識別した使用者情報と前記蓄積手段に蓄積されているジョブの前記データの出力を許可する使用者情報とが一致した場合に前記ジョブを取得し、前記認証手段で認証された使用者情報と前記蓄積手段に蓄積されているジョブのデータを生成した使用者情報とが一致する場合に、該ジョブを取得する取得手段と、前記取得手段で取得したジョブを印刷する印刷手段と、代行使用者を認証し、代行使用者自身がスキャンした文書データと使用者に代わって代行使用者がスキャンした文書データとを保存するとともにこれらの文書データを分類して表示する親展ボックスと、を備えたことを特徴とする。
請求項6の発明に係る画像処理システムは、請求項5に記載の発明において、前記データの出力を許可する使用者情報は2つ以上設定できることを特徴とする。
請求項7の発明に係る画像処理システムは、請求項5または請求項6の何れかに記載の発明において、使用者情報が複数選択されている場合に、前記印刷手段で印刷する処理が終了した後に、該ジョブを消去せずにジョブを保持する保持手段を備えることを特徴とする。
請求項8の発明に係る画像処理システムは、請求項5または請求項6の何れかに記載の発明において、使用者情報が一つ選択されている場合に、前記印刷手段で印刷する処理が終了した後に該ジョブを消去する消去手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば以下の効果を奏することができる。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、画像処理装置で認証された使用者全員にジョブの印刷を許可する場合に比べて情報漏洩を抑制することのでき、かつジョブを生成した人のみにジョブの印刷を許可する場合に比べて利便性を高めることができる画像処理装置を提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、ジョブを生成した使用者と識別手段で識別された使用者が同一であればジョブを取得して、画像処理装置で認証された使用者全員にジョブの印刷を許可する場合に比べて情報漏洩を抑制することのでき、かつジョブを生成した人のみにジョブの印刷を許可する場合に比べて利便性を高めることができる画像処理装置を提供することができる。
請求項3に記載の発明によれば、印刷手段で印刷する処理が終了した後にジョブを消去する要求をジョブの取得元に送信して、印刷したジョブを消去せず蓄積する場合に比べて情報漏洩を抑制することができる画像処理装置を提供することができる。
請求項4に記載の発明によれば、印刷手段で印刷する処理が終了した後にジョブを消去せずに保存することの要求をジョブの取得元に送信して、印刷したジョブを消去せず蓄積する場合に比べて情報漏洩を抑制することができる画像処理装置を提供することができる。
請求項5に記載の発明によれば、画像処理装置で認証された使用者全員にジョブの印刷を許可する場合に比べて情報漏洩を抑制することのでき、かつジョブを生成した人のみにジョブの印刷を許可する場合に比べて利便性を高めることができる画像処理システムを提供することができる。
請求項6に記載の発明によれば、画像処理装置で認証された使用者全員にジョブの印刷を許可する場合に比べて情報漏洩を抑制することのでき、かつジョブを生成した人のみにジョブの印刷を許可する場合に比べて利便性を高めることができる画像処理システムを提供することができる。
請求項7に記載の発明によれば、一度出力されたジョブを再度ジョブの蓄積を指示することなしにプリント出力することができる画像処理システムを提供することができる。
請求項8に記載の発明によれば、画像処理装置で認証された使用者全員にジョブの印刷を許可する場合に比べて情報漏洩を抑制することのでき、かつジョブを生成した人のみにジョブの印刷を許可する場合に比べて利便性を高めることができる画像処理システムを提供することができる。
第1の実施の形態に係る画像処理システムS1の構成を示す機能ブロック図である。 第1の実施の形態に係る画像処理システムS1の構成を示す構成図である。 プリント情報の構成例を示す説明図である。 スキャン情報の構成例を示す説明図である。 画像処理システムS1における処理の流れの例を示す説明図である。 代行プリント処理の処理手順を示すフローチャートである。 代行使用者のプリント操作処理の処理手順を示すフローチャートである。 代行使用者のプリント操作処理の処理手順を示すフローチャートである。 他のプリンタにおける代行プリント情報の展開処理の処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る画像処理システムS2の構成を示す構成図である。
以下、本発明の一例としての実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
(第1の実施の形態)
図1から図18を参照して、本発明についての第1の実施の形態に係る画像処理システムS1について説明する。
図1および図2に示すように、画像処理システムS1は、画像に関する処理を行う少なくとも1の画像処理装置(複合機またはプリンタ等の画像形成装置またはスキャナ装置等の画像読取装置)PR1と、画像処理装置PR1とLAN等で構成される通信手段Nを介して接続されるパーソナルコンピュータ等で構成される情報処理装置PC1〜PC3とから構成されている。
なお、通信手段Nに接続される画像処理装置および情報処理装置の台数は任意である。
画像処理装置PR1は、データと該データを生成した使用者の使用者情報と前記データの出力を許可する使用者情報を含むジョブを蓄積手段に送信するジョブ送信部20(送信手段の一例)と、ジョブ送信部20で送信されたジョブを蓄積するジョブ蓄積部21(蓄積手段、蓄積装置の一例)と、画像処理装置PR1を使用する使用者を識別する認証部22(識別手段の一例)と、認証部22で識別した使用者情報とジョブ蓄積部21に蓄積されているジョブの前記データの出力を許可する使用者情報とが一致した場合に前記ジョブを取得し、ジョブ蓄積部21で認証された使用者情報とジョブ蓄積部21に蓄積されているジョブのデータを生成した使用者情報とが一致する場合に、該ジョブを取得するジョブ取得部23(取得手段の一例)と、ジョブ取得部23で取得したジョブを印刷するプリントエンジン等で構成される印刷部24(印刷手段の一例)とから構成されている。
なお、ジョブ蓄積部21は、プリントジョブやスキャンジョブなどの印刷情報(プリント情報)や認証情報(使用者情報)等を格納するハードディスク装置(記憶装置の一つ。磁性体を塗布または蒸着した金属のディスク(「プラッタ」という)を一定の間隔で何枚も重ね合わせた構造になっており、これをモータで高速に回転させて磁気ヘッドを近づけてデータを読み書きする。)等で構成される。
認証部22の構成や態様は特には限定されず、例えば代行使用者毎に発行されるIDコードやパスワードによって認証を行う構成や、代行使用者の身体的特徴(指紋、光彩等)を取得して認証を行うバイオメトリックス認証システム等を備えるようにしてもよい。
ここで代行使用者とは、例えば画像処理装置又はサーバ等にプリント情報の指示の蓄積を指示した人以外に、蓄積されたプリント情報の出力が可能な人のことを言う。
認証部22には、代行使用者に関する情報の登録や変更等の設定を行う設定装置を接続してもよい。
各情報処理装置PC1〜PC3は、パーソナルコンピュータ等で構成され、ハードディスク装置等で構成される情報登録部(図示せず)の所定領域には、複数の代行使用者の氏名等や各代行使用者の認証情報等が登録される。
なお、ハードディスク装置等には、所定のOS、各種処理を行うソフトウェアやデータ等がインストールされている。
また、各情報処理装置PC1〜PC3は、情報登録部に登録されている情報に基づいて所望の代行使用者を選択する代行使用者選択部(図示せず)を備えるようにしてもよい。
次に、図3から図5を参照して、画像処理装置(複合機)PR1に送られる情報のファイル構成の例について説明する。
情報処理装置PC1〜PC3で生成されるプリント情報(印刷情報)は、いわゆるプライベートプリントを実行するために、図3に示すような構成のデータが画像処理装置(複合機)PR1に送られる。
なお、プライベートプリントとは、例えば、使用者(利用者)認証との連動により、プリント指示に伴い、プリント情報は、プリンタ本体のハードディスクに一旦蓄積され、パスワードなどによる使用者認証の後、自身のプリントジョブのみが表示された操作パネルに表示され、操作パネルからジョブを選択し、出力を実行するような印刷処理をいう。
また、使用者認証には、バイオメトリックス認証などを用いてもよい。
また、蓄積する文書は、プリント指示によるプリント情報であってもよいし、スキャン指示によって蓄積されるスキャンデータでもよい。
図3に示す例では、プリント情報を生成した人との使用者IDと、ジョブ蓄積部21に蓄積されたプリントジョブを出力するために必要な認証ID、プリント指示した人以外に、蓄積されるプリント情報の出力を許可する人の使用者ID(ID1〜IDn;nは整数)(代行使用者ID)とプリント情報とを結合させたデータがプリント情報として画像処理装置(複合機)PR1に送られる。
画像処理装置(複合機)PR1が備えるいわゆる親展ボックスによる代行スキャンを実行するために、図4に示すような構成のスキャン情報が画像処理装置(複合機)PR1に登録される。
なお、親展ボックスとは、例えば、スキャナや複合機のスキャン機能の中でサポートされている機能の1つで、スキャンした文書データを保存しておく場所をいう。
図4に示す例では、ジョブ蓄積部に蓄積するスキャンデータを生成した人の使用者ID(スキャンジョブを生成した人のID)と、ジョブ蓄積部に蓄積されたプリントジョブを出力するために必要な認証ID、スキャンによりハードディスクにスキャンデータを蓄積することを指示した以外に、蓄積されるスキャンデータの出力を許可する人の使用者ID(ID1〜IDn;nは整数)(代行使用者ID)とスキャンデータとを結合させたデータがプリント情報として画像処理装置(複合機)PR1に送られる。
次に、図5を参照して、代行プリントの処理の流れについて述べる。
まず、(1)で使用者が情報処理装置PC1〜PC3の何れかからプリント操作をする際に、代行使用者を代行使用者選択部で選択する。なお、必要に応じてパスワードを設定する。
次いで、(2)で情報処理装置PC1〜PC3からは、プリント情報に代行使用者IDと必要であればパスワードが付加されて、画像処理装置(複合機)PR1に送られる。
(3)で、画像処理装置(複合機)PR1は、認証部22で代行使用者のIDを読み取る。
(4)で、画像処理装置(複合機)PR1は、ジョブ蓄積部に蓄積されたジョブから、(3)で読み取ったIDで登録されているプリント情報を操作画面に表示する。このとき、表示されるプリント情報は、読み取ったIDの使用者が生成したプリント情報と、読み取ったIDの使用者以外が生成したプリント情報の中で、読み取ったIDが付与されているプリント情報を表示する。
(5)で、代行使用者は、プリントするプリント情報を選択する。なお、代行プリント情報にパスワードが設定されていた場合には、所定のパスワードを入力する。
(6)で、画像処理装置(複合機)PR1は、(5)で選択されたプリント情報を印刷する。なお、代行プリント情報にパスワードが設定されていた場合には、入力されたパスワードと画像処理装置(複合機)PR1のプリント情報からパスワードを比較して、一致している場合に、選択されたプリント情報を印刷する。
またジョブ蓄積部が、画像処理装置の内部になく、通信手段Nに独立した装置としてある場合には、通信手段Nを介してプリント情報を取得してもよい。
なお、ジョブ蓄積部に蓄積されたプリント情報が、一定時間蓄積されている場合には、プリント情報をジョブ蓄積部から消去するなどの処理を行ってもよい。
これにより、自分以外の使用者にプリントを代行する場合に、認証カードの貸し借りをせずに、プライベートプリントされ、セキュリティを保持しながら、利便性を向上させたプライベートプリントが提供される。
また、プリント操作の度に、代行を許可する使用者を選択できるため、プリントの内容に応じた情報開示がされる。
ここで、図6〜図9のフローチャートを参照して、上記構成の画像処理システムS1で実行される代行プリントに関するプログラムの処理手順について説明する
図6のフローチャートでは、代行プリント依頼処理の処理手順について説明する。
ステップS20では、代行依頼する使用者は、情報処理装置PC1〜PC3からプリント操作を実施して代行プリント依頼、代行使用者ID、代行使用者、パスワード、時間制限)の設定を行ってからステップS21に移行する。
ステップS21では、プリント情報に代行使用者IDが附加されて、画像処理装置(複合機)PR1に送信してステップS22に移行する。
ステップS22では、画像処理装置(複合機)PR1は、受信したプリント情報を保持する。保持したプリント情報は、プリント依頼元使用者と代行使用者を使用者情報にリンクを張って処理を終了する。
図7のフローチャートでは、代行使用者のプリント操作処理の処理手順について説明する。
ステップS30では、代行使用者は、プリント出力するために、画像処理装置(複合機)PR1に接続された認証部22にIDを読込ませて、画像処理装置(複合機)PR1の使用許可を得てステップS31に移行する。
ステップS31では、代行使用者自身のプリント情報を検索する。即ち、画像処理装置(複合機)PR1は、読み取った代行使用者のIDでプリント情報を検索して、代行使用者のIDで保持されているプリント情報を一覧に表示してステップS32に移行する。
ステップS32では、代行依頼されたプリント情報を検索する。即ち、代行使用者として保持されているプリント情報を検索して一覧表に表示して図8の処理にジャンプする。
また、ステップS32と並行して、ステップS33では他の複合機に代行使用者IDを送信してステップS34に移行して、他の複合機(通信手段Nに他の情報処理装置としての複合機が接続されている場合)において、代行プリント情報の展開(例えば、取り込んだ代行プリント情報を展開してビットマップデータに変換する処理)を行ってからステップS32に移行する。
続いて、図8のフローチャートにおいて、ステップS35で、代行使用者は、「自身がプリント依頼したジョブの一覧表から、印刷するプリント情報を選択し」、「代行プリント一覧から、印刷するプリント情報を選択」し、「代行プリントするプリント情報にパスワードが設定されていた場合に、所定のパスワードを入力し」、「選択したプリント情報を決定」してからステップS36に移行する。
ステップS36では、画像処理装置(複合機)PR1は、代行使用者自身のプリント情報を印刷してステップS37に移行する。
ステップS37では、プリント情報にパスワードが設定されているか否かが判定され、「No」の場合にはステップS41に移行して、プリント情報を印刷してステップS42に移行する。
一方、ステップS37で「Yes」と判定された場合には、ステップS38に移行して、代行使用者が入力したパスワードとプリント情報に設定されたパスワードが一致するか否かが判定される。
判定結果が「No」の場合にはステップS40に移行して、プリント情報を印刷しないでステップS42に移行し、判定結果が「Yes」の場合にはステップS39に移行して、プリント情報を印刷してステップS42に移行する。
ステップS42では、他の複合機から入手したプリント情報の結果は、送り先の複合機に送信してからステップS43に移行する。
ステップS43では、印刷結果を表示して、初期画面に戻り、処理を終了する。
次に、図9のフローチャートに基づいて、他の画像処理装置(プリンタ)による代行プリント情報の展開に関する処理の処理手順について説明する。
ステップS50では、他の複合機から代行使用者のプリント情報確認の通知を受信してステップS51に移行する。
ステップS51では、代行依頼されたプリント情報を検索する処理が行われる。即ち、確認依頼されたIDで、代行使用者として保持されているプリント情報を検索してステップS52に移行する。
ステップS52では、代行プリント可能なプリント情報を、依頼元の画像処理装置(複合機)PR1に送信する。
次いで、ステップS55に移行して、代行プリント結果を受信して、プリント情報に反映する、
あるいはステップS53に移行して、代行プリントの処理を行い、ステップS54で代行プリントの処理結果をプリント情報元の画像処理装置(複合機)PR1に送信する処理が行われる。
なお、情報処理装置PC1〜PC3からプリント情報を印刷する場合に限らず、画像読取装置(スキャナ装置等)で原稿の読み取りを行い、読み取った画像データを親展ボックスに一時保存して印刷する場合においても、代行使用者の設定を行ってもよい。
また、代行使用者の設定を行った結果、画像読取装置(スキャナ装置等)で原稿を読み取った使用者以外の使用者からも出力されるようになる。
(第2の実施の形態)
図10を参照して、本発明についての第2の実施の形態に係る画像処理システムS2について説明する。
第2の実施の形態に係る画像処理システムS2が、第1の実施の形態に係る画像処理システムS1と異なる点は、認証サーバSA1、プリントサーバPS1を通信手段Nに接続している点である。
図10に示すように、画像処理システムS2は、画像に関する処理を行う2台の画像処理装置(複合機またはプリンタ等の画像形成装置またはスキャナ装置党の画像読取装置)PR1、PR2と、画像処理装置PR1、PR2とLAN等で構成される通信手段Nを介して接続されるパーソナルコンピュータ等で構成される情報処理装置PC1〜PC3と、画像処理システムS2を代行して使用する代行使用者を認証する認証機CE1、CE2(認証手段の一例)と、プリント情報D1を格納するプリントサーバPS1と、代理使用者に関する情報を含む使用者情報D2を格納し、認証機CE1、CE2と協働して代理使用者を認証する認証サーバSA1とから構成されている。
なお、通信手段Nに接続される画像処理装置、情報処理装置、プリントサーバ、認証サーバの台数は任意である。
第2の実施の形態に係る画像処理システムS2によれば、第1の実施の形態に係る画像処理システムS1と同等の効果が得られる。
即ち、使用者がプリント操作する際に、使用者の代わりにプライベート印刷を許可する代行使用者(代行使用者)の指定が可能なプライベート印刷システム(代行プリント)におて、代行使用者が画像処理装置(複合機)PR1、PR2から自分のIDで認証すると、自分のプライベートプリントの情報と代行プリント可能な情報を、複合機の操作画面に表示することで、自分以外の使用者にプリントを代行する場合に、認証カードの貸し借りせずにプライベートプリントされ、セキュリティを保持しながら、利便性を向上したプライベートプリントが提供される。また、プリント操作の度に、代行を許可する使用者を設定するため、プリントの内容に応じて情報開示が制御される。
また、代行使用者が認証して、画像処理装置(複合機)PR1、PR2の操作画面にプリント情報を表示する際に、代行使用者自身のプライベートプリントの情報と代行プリント可能な情報を分類表示して、プリントする情報を選択するので、分類することでプリント情報の指定漏れが軽減される。
また、代行使用者から代行プリントが実施された際に、画像処理装置(複合機)PR1、PR2に登録されているプリント情報は代行使用者の情報を削除してから再登録し、プリント操作した使用者が、プライベートプリントを実施したタイミングでプリント情報を削除するので、代行使用者がプリントしたにも関わらず、プリント依頼した使用者に印刷物が渡らない場合に、再度、使用者がプリント操作しなくともプリントが可能となる。
また、使用者が代行使用者を指定する際に、パスワードも同時に指定し、代行プリント時に、代行使用者は、使用者が指定したパスワードを入力しないと代行プリントを許可されないので、さらにセキュリティ性が向上され、特別な権限を有する管理者やカスタマーエンジニアによっても印刷されないので情報漏洩が防止される。
また、使用者がスキャン操作する際に、使用者の代わりにスキャンデータの読込を許可する代行使用者(代行使用者)の指定が可能な親展ボックス(スキャン機能の中でサポートされている機能の1つで、スキャンした文書データを保存しておく場所をいう)システム(代行スキャン)において、代行使用者が情報処理装置PC1〜PC3から自分のIDで画像処理装置(複合機)PR1、PR2で認証すると、自分の親展ボックスに登録されたスキャン情報と代行スキャン可能なスキャン情報を、情報処理装置PC1〜PC3の画面に表示するので、自分以下の使用者にスキャンデータ読込を代行する場合に、認証IDの貸し借りをせずに、データ読込され、セキュリティ性を保持しながら、利便性のある親展ボックスシステムが提供される。
また、スキャン操作の度に、代行を許可する使用者を設定するため、スキャンデータの内容に応じて情報展開が制御される。
また、代行使用者を認証して、パソコンの画面にスキャン情報を表示する際に、代行使用者自身のスキャン情報と代行スキャンのスキャン情報を分類表示して、読込む情報を選択するので、分類することで、スキャンデータの指定漏れが軽減される。
また、代行使用者からの代行スキャンが実施された際に、画像処理装置(複合機)PR1、PR2に登録されているスキャン情報は代行使用者の情報を削除してから再登録し、スキャン操作した使用者が、自分のパソコンからスキャンデータの読込を実施したタイミングでスキャン情報を削除して無効化するので、代行使用者が読込を実施したにも関わらず、読込を依頼した使用者にデータが渡らない場合に、再度、使用者がスキャン操作しなくとも読み込みされる。
また、代行スキャンが実施された時点で、代行スキャンを非許可(無効)にすることで、複数の代行使用者からの読込が防止される。
また、使用者が代行使用者を指定する際に、パスワードの同時に指定し、代行スキャン時に、代行使用者は使用者が指定したパスワードを入力しないと代行スキャンを許可されないので、さらにセキュリティ性が向上される。
また、特別な権限を有する管理者やカスタマーエンジニアであっても読込できないため情報漏洩が防止される。
また、代行処理した使用者の操作履歴は、画像処理装置(複合機)PR1、PR2に保持されるので、代行使用者が特定され情報漏洩が抑止される。
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈すべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれる。
また、プログラムを用いる場合には、通信手段を介して提供し、或いはCD−ROM等の記録媒体に格納して提供することが可能である。
即ち、画像処理プログラムを含む所定のプログラムを記録媒体としてのハードディスク等の記憶装置に記録する場合に限らず、当該所定のプログラムを次のようにして提供することも可能である。
例えば、所定のプログラムをROMに格納しておき、CPUが、この所定のプログラムをこのROMから主記憶装置へローディングして実行するようにしてもよい。
また、上記所定のプログラムを、DVD−ROM、CD−ROM、MO(光磁気ディスク)、フレキシブルディスク、などのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布するようにしてもよい。
さらには、画像形成装置等を通信回線(例えばインターネット)を介してサーバ装置あるいはホストコンピュータと接続するようにし、サーバ装置あるいはホストコンピュータから上記所定のプログラムをダウンロードした後、この所定のプログラムを実行するようにしてもよい。この場合、この所定のプログラムのダウンロード先としては、RAM等のメモリやハードディスクなどの記憶装置(記録媒体)が挙げられる。
本発明による画像処理装置、情報処理装置および画像処理システムは、スキャナ装置、スキャナ装置を備えるプリンタや複合機等に適用することができる。
S1、S2 画像処理システム
PR1、PR2 画像形成装置
PC1〜PC3 情報処理装置
N 通信手段
20 ジョブ送信部
21 ジョブ蓄積部
22 認証部
23 ジョブ取得部
24 印刷部
CE1 認証機
PS1 プリントサーバ
SA1 認証サーバ

Claims (8)

  1. 画像処理装置を使用する使用者を識別する識別手段と、
    蓄積装置に蓄積され、データと該データを生成した使用者の使用者情報と前記データの出力を許可する使用者情報を含むジョブであって、該ジョブの前記データの出力を許可する使用者情報と前記識別手段で識別した使用者情報とが一致した場合に前記ジョブを取得し、前記データを生成した使用者情報と前記識別手段で識別した使用者情報とが一致した場合に前記ジョブを前記蓄積装置から取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得したジョブを印刷する印刷手段と、
    代行使用者を認証し、代行使用者自身がスキャンした文書データと使用者に代わって代行使用者がスキャンした文書データとを保存するとともにこれらの文書データを分類して表示する親展ボックスと、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記取得手段は、前記ジョブを生成した使用者と前記識別手段で識別された使用者が同一であれば、前記ジョブを取得することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記印刷手段で印刷する処理が終了した後に、該ジョブを消去する要求を前記取得手段でジョブを取得した取得元に送信することを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の画像処理装置。
  4. 前記印刷手段で印刷する処理が終了した後に、該ジョブを消去せずに保存することの要求を前記取得手段でジョブを取得した取得元に送信することを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の画像処理装置。
  5. データと該データを生成した使用者の使用者情報と前記データの出力を許可する使用者情報を含むジョブを蓄積手段に送信する送信手段と、
    前記送信手段で送信されたジョブを蓄積する前記蓄積手段と、
    画像処理装置を使用する使用者を識別する識別手段と、
    画像処理システムを代行して使用する代行使用者を認証する認証手段と、
    前記識別手段で識別した使用者情報と前記蓄積手段に蓄積されているジョブの前記データの出力を許可する使用者情報とが一致した場合に前記ジョブを取得し、前記認証手段で認証された使用者情報と前記蓄積手段に蓄積されているジョブのデータを生成した使用者情報とが一致する場合に、該ジョブを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得したジョブを印刷する印刷手段と、
    代行使用者を認証し、代行使用者自身がスキャンした文書データと使用者に代わって代行使用者がスキャンした文書データとを保存するとともにこれらの文書データを分類して表示する親展ボックスと、
    を備えたことを特徴とする画像処理システム。
  6. 前記データの出力を許可する使用者情報は2つ以上設定できることを特徴とする請求項5に記載の画像処理システム。
  7. 使用者情報が複数選択されている場合に、前記印刷手段で印刷する処理が終了した後に、該ジョブを消去せずにジョブを保持する保持手段を備えることを特徴とする請求項5または請求項6の何れかに記載の画像処理システム。
  8. 使用者情報が一つ選択されている場合に、前記印刷手段で印刷する処理が終了した後に該ジョブを消去する消去手段を備えることを特徴とする請求項5または請求項6の何れかに記載の画像処理システム。
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