JP5547457B2 - 動作入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、動作入力装置に関し、特に手で把持するものに関する。
産業ロボット等のロボット教示装置の操作器としては、ロボットに必要な動作パターンをプログラム入力するための操作端末であるティーチペンダントが多く用いられる。ティーチペンダントには多数のキーやボタンがあり、片手で保持しつつ他方の手で入力するものが多い。
多数のキー等を有するティーチペンダントを片手で長時間保持すると疲労が生じるので、時々他方の手に持ち替える必要がある。この持ち替えの際には操作が中断し、とっさの事態に対応できないという問題が生じる。
この問題を解決する方法として持ち替えの際には、一定状態となるまで操作を禁止状態とする提案がなされている(特許文献1及び特許文献2)。
しかし、禁止状態が重なると操作効率が悪化するという問題がある。一方、電子化や、別の操作手段との組み合わせにより、操作器であるティーチペンダントを小型軽量化することが可能となった。小型軽量化により片手で操作でき、操作者の持ち手の負担を軽くすると共に、他方の手により別の作業や危険防止の動作が可能となった。
また、近年においては、ティーチングの対象であるロボットの異常動作時に、ロボットを強制的に停止させるための安全装置として、ティーチングペンダントにイネーブルスイッチを配置することも多い。
特開2002−355781号公報
特開2002−83522号公報
ロボット教示装置の操作器を片手で操作するためには、操作器を安定的に保持しつつ操作できることが必要である。
また、従来の配置された操作ボタンを押したり、タッチパネルの操作用アイコンをタップして操作する方法では、操作者の手の大きさによっては指が届かなかったり、手前過ぎて押しにくいという場合があり、無理に操作をしようとして保持している手が動き操作器を落下させるおそれもある。したがって、手の大きさ等身体的な条件に関わらずに操作器を容易に操作できることが必要である。
さらには、イネーブルスイッチを用いる場合、イネーブルスイッチの開閉動作や所定の状態維持を無理なく的確に行う必要がある。
本発明はこれらの問題点を克服するためになされた。
本発明に係る動作入力装置は、掌及び指で把持する把持部であって、イネーブルスイッチを有する把持部、入力面を有する入力センサ部であって、前記入力面に制御対象の動作を制御するための制御情報が入力される入力センサ部、を有する動作入力装置であって、前記入力センサ部は、前記入力面に前記制御情報を第一指によって入力することができる位置に配置されていること、を特徴とする。
これにより、使用者は、掌及び指で動作入装置を保持しつつ、第一指によって入力センサ部の入力面に制御情報を入力することができる。よって、イネーブルスイッチを利用する状況において、効率的な制御情報の入力を行うことができる。また、第一指は、その他の指とは離れた場所にあり、他の指と向きが異なるため、制御面への制御情報の入力は第一指で行い、把持部の把持は他の指及び掌で行うようにすることで、最も制御情報の入力がしやすく、かつ、最も安定して把持部を把持することができる。
本発明に係る動作入力装置では、前記入力センサ部は、基準位置設定状態において、前記入力面に前記第一指が配置された状態を基準位置とし、前記基準位置からの前記第一指の移動量又は移動位置を前記制御情報とすること、を特徴とする。
これにより、使用者の手の大きさにかかわらず、使用者が把持部を把持したときに、第一指が自然に配置される位置を基準位置とすることができる。つまり、使用者の手の大きさに左右かかわらず、制御情報の入力を容易かつ効率的に行うことができる。また、無理なく第一指によって入力面へ制御情報を入力できるので、入力している間も把持部を把持している手が回転したり、把持部の把持が緩んだりすることがなく、確実に把持部を把持することができる。
本発明に係る動作入力装置は、さらに、前記入力センサ部の前記入力面に重ねて配置される表示部であって、前記制御情報を入力する際の補助となる補助情報を表示する表示部、を有する。これにより、効率的に制御情報の入力を行うことができる。
本発明に係る動作入力装置では、前記表示部は、前記補助情報として、前記基準位置を直接的又は間接的に表示すること、を特徴とする。
これにより、基準位置を中心とした制御情報の入力を容易に行うことができる。また、基準位置を確認することができるので、基準位置を変更することが必要であるか否かの判断を容易に行うことができる。
本発明に係る動作入力装置では、前記イネーブルスイッチが所定の状態にあるときを前記基準位置設定状態とすること、を特徴とする。これにより、基準位置を容易に設定することができる。
本発明に係る動作入力装置では、前記把持部は、さらに、当該把持部を把持する指が配置される凹部、を有する。これにより、把持部を容易に把持でき、また、安定した把持力を与えることができる。
本発明に係る動作入力装置では、前記凹部は、指を挿入する入口が、指が配置する奥の形状に比して小さく形成されていること、を特徴とする。
これにより、イネーブルスイッチを操作する際に特定の指が疲労等で浮き上がってくることを防止することができる。また、イネーブルスイッチを継続的に一定の力で操作することが可能となり、効率的な制御情報の入力が可能となる。
本発明に係る動作入力装置は、さらに、制御対象の動作を即時に停止させる緊急停止ボタンを有する。これにより、片手で容易に制御対象の動作を即時に停止させることができる。
本発明に係る動作入力装置の一実施形態であるティーチング装置1の斜視図である。 ティーチング装置1を把持した状態を示す図である。 ティーチング装置1の外観を示す図であり、Aは上面図、Bは左側面図、Cは正面図、及び、Dは底面図である。 入力部131の構成の概略を示す図である。 表示制御部137に表示される制御情報としての各矢印A1〜A4が表示された状態を示す図であり、Aは手の小さい使用者の場合、Bは手の大きい使用者の場合を示している。 動作入力装置の他の実施例を示す図である。 動作入力装置の他の実施例を示す図である。 動作入力装置の他の実施例を示す図である。 動作入力装置の他の実施例を示す図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明していく。
本発明に係る動作入力装置の一実施形態であるロボットに動作を教示するためのティーチング装置1について図1に示す斜視図を用いて説明する。ティーチング装置1を用いた入力された情報は、接続線Wを介して所定の制御装置(図示せず)に入力される。制御装置は、予め定められた処理を行い、ロボットに動作を教示するための情報を生成する。
ティーチング装置1は、把持部11及び操作部13を有している。使用者は、ティーチング装置1を使用する際に、把持部11を掌及び第二指〜第五指を用いて把持する。ティーチング装置1を、掌及び第二指〜第五指を用いて把持した状態を図2に示す。
図1に戻って、把持部11は、イネーブルスイッチ111を有している。イネーブルスイッチ111は、使用者が把持部11を把持したときに第二指〜第五指が位置する配置されている(図2参照)。
ここで、イネーブルスイッチ111について簡単に説明する。イネーブルスイッチは、あらかじめ定められた位置に保持されている限りロボットの作動を可能にするための手動操作装置である(JIS B 8433(産業用マニピュレーティングロボット−安全性)3.2.3項参照)。イネーブルスイッチ111は、スイッチの位置として、スイッチが押し込まれていない第1位置、スイッチが完全に押し込まれた第2位置、スイッチが所定量だけ押し込まれた第3位置を有している。イネーブルスイッチ111では、第3位置をあらかじめ定められた位置としている。以下においては、イネーブルスイッチ111において、スイッチが第1位置にある状態を第1状態、第2位置にある状態を第2状態、第3位置にある状態を第3状態とする。イネーブルスイッチ111を用いることによって、使用者の明確な操作意思がある場合にのみ、ティーチング装置1によるロボットへのティーチングが可能となる。つまり、第3状態としている場合にのみ、ティーチング装置1を用いたティーチングが有効となり、ロボットへのティーチングが可能となる。なお、イネーブルスイッチは、デッドマンスイッチとも呼ばれる。
図1に戻って、操作部13は、把持部11を使用者が把持したときの第二指側に、把持部11に続いて配置されている。ここで、ティーチング装置1の上面図、左側面図、正面図、底面図を、それぞれ図3A、図3B、図3C、図3Dに示す。図3B〜図3Dに示すように、操作部13は、把持部1の中心軸C11に対して直交する中心軸C13に沿って配置されている。
図1に戻って、操作部13は、入力部131及び緊急停止ボタン139を有している。入力部131は、操作部13において把持部11が配置されている側とは反対側に位置する面P13に配置されている。これにより、図2に示すように、把持部11を掌及び第二指〜第五指で把持しながら、入力部131への第一指による操作が可能となる。
入力部131の構成について、図4を用いて説明する。入力部131は、タッチパッド133、液晶ディスプレイ135及び表示制御部137を有している。使用者は、第一指の動作によって、タッチパッド133の入力面P131に制御対象であるとロボットの動作を制御するための制御情報を入力する。
タッチパッド133は、ティーチング装置1を使用する際に手の小さい使用者であっても、手の大きい使用者であっても、入力面P131へ入力動作を容易に行うことが可能となるよう、所定の大きさを有している。このようにタッチパッド133の入力面P131を構成することによって、使用者の指の長さ等、個体毎の差異を吸収することが可能となる。
液晶ディスプレイ135は、タッチパッド133に重ねて配置されている。液晶ディスプレイ135には、第一指による入力面P131への入力に際して補助となる入力補助情報が表示される。
表示制御部137は、液晶ディスプレイ135の下部に配置される。表示制御部137は、所定のロジック回路等によって構成されている。
表示制御部137は、図5Aに示すように、設定された基準位置を中心に、上方向矢印A1、右方向矢印A2、下方向矢印A3、及び左方向矢印A4を表示する。上方向矢印A1、右方向矢印A2、下方向矢印A3、及び左方向矢印A4は、制御対象であるロボットの前進、右方向へ移動、後退、左方向へ移動させる際に、使用者が入力しやすいように、補助情報として表示される。
なお、ロボットの前進等の移動は、制御情報である基準位置からの第一指の移動量に基づいて算出される。制御情報からのロボットの動作の算出は、ティーチング装置1に演算手段を配置するようにしてもよいし、ティーチング装置1とは別体の演算装置により算出するようにしてもよい。
ここで、基準位置とは、使用者が把持部11を把持した際に、第一指が自然に配置される位置を意味する。このように、基準位置を中心に各矢印A1〜A4を表示することによって、各矢印A1〜A4の中心が基準位置であることを、間接的に表示することができる。また、各矢印A1〜A4を表示することによって、使用者の入力動作を補助することができる。
表示制御部137は、基準位置によって、各矢印A1〜A4を表示する位置を変更する。例えば、手の小さい使用者の場合には、図5Aのように入力面P131の下側に各矢印A1〜A4を表示し、手の大きな使用者の場合には、図5Bのように入力面P131の左上側に各矢印A1〜A4を表示する。このように、使用者の基準位置によって、入力補助情報の表示位置を変更することによって、使用者により容易な入力動作を可能とする。
なお、基準位置の設定方法を以下において説明する。使用者は、イネーブルスイッチ111を操作して第2状態(スイッチが最も押し込まれた状態)として、基準位置設定状態とする。基準位置設定状態において、使用者は、第一指を入力面P131に配置する。第一指が配置された入力面P131の位置が基準位置として設定される。
なお、基準位置の設定は、一度に限られるのではなく、使用に際して基準位置が適切でないと使用者が判断すれば、イネーブルスイッチ111を操作し直して、新たに基準位置を設定すればよい。新たに基準位置設定状態に入るためのイネーブルスイッチ111の動作としては、イネーブルスイッチ111を第1状態とする、第2状態とする、第1状態から第2状態とする等、予め所定の動作を定めておけば、いずれの動作でもよい。
図1に戻って、緊急停止ボタン139は、面P13上に配置されている。緊急停止ボタン139は、ティーチング対象であるロボットの近傍に人がいる場合やロボットが誤動作をした場合に、ロボットの動作を緊急に停止させるためのボタンである。
緊急停止ボタン139は、イネーブルスイッチ111及びタッチパッド133とは別系統の接続線により、所定の制御装置に接続する。このように、緊急停止ボタン139と所定の制御装置との接続をイネーブルスイッチ111及びタッチパッド133とは別系統とすることによって、イネーブルスイッチ111等が誤動作した場合等、ティーチングが不可能となった場合に、ティーチングを終了し、ロボットの動作を緊急に停止させることが可能となる。よって、ティーチング装置1を用いたティーチングの安全性を高めることができる。
[その他の実施例]
(1)入力面P131の位置 : 前述の実施例1においては、入力面P131は、把持部11の中心軸C11に対して直交する中心軸C13に沿って配置される操作部13の所定の面P13に配置されるとしたが、入力面P131が制御情報を第一指によって入力できる位置に配置されていれば、例示のものに限定されない。例えば、図6に示すように、把持部11の中心軸C11に対して所定角度だけ回転して配置される操作部13の面P13に、入力面P131を配置するようにしてもよい。
また、例えば、図7に示すように、把持部11の中心軸C11に対して傾斜して配置される操作部13の傾斜面P13に、入力面P131を配置するようにしてもよい。
このように、所定の角度だけ回転した操作部13や傾斜して配置される操作部13に入力面P131を設けることによって、把持部11を把持したときの自然な位置に第一指を配置することが可能となる。
(2)入力面P131の形状 : 前述の実施例1においては、入力面P131は、平面状の面P13に配置されるとしたが、入力面P131が制御情報を第一指によって入力できる位置に配置されていれば、例示のものに限定されない。例えば、図8に示すように、湾曲した面P13に、入力面P131を配置するようにしてもよい。
(3)補助情報の表示 : 前述の実施例1においては、補助情報として矢印A1〜A4を表示するとしたが、補助情報を表示するものであれば例示のものに限定されない。例えば、図9に示すように、所定の操作項目を表示するようにしてもよい。この場合、タッチパッド133には、基準位置からの第一指の移動位置が制御情報として入力され、当該位置に対応づけられた操作項目が選択されることになる。また、図9Aに示すように、入力面P131の下側に操作項目を表示し、手の大きな使用者の場合には、図9Bのように、入力面P131の左上側に操作項目を表示する。
(4)液晶ディスプレイ135 : 前述の実施例1においては、液晶ディスプレイ135を配置するとしたが、液晶ディスプレイ135を配置しなくてもよい。
(5)イネーブルスイッチ111の状態切換 : 前述の実施例1においては、第二指〜第五指を用いて把持部11を把持し、イネーブルスイッチ111を操作するとしたが、把持部11を確実に把持し、また、イネーブルスイッチ111を確実に操作できるものであれば、例示のものに限定されない。例えば、イネーブルスイッチ111を第二指のみ、第二指と第三指等、特定の指を用いて操作するようにしてもよい。
また、イネーブルスイッチ動作させる特定の指を納めるための凹部を把持部11に設けるようにしてもよい。これにより、把持部11の把持をようにするとともに、イネーブルスイッチ111を特定の状態に維持することが容易となる。なお、凹部の形状は、指の形状に適合することが好ましいが、特に限定されるものではない。
さらに、把持部11に設けた凹部の形状を奥に比して入口が狭い形状とすることによって、凹部の奥に比してせり出した入口がイネーブルスイッチの開閉を行う特定の指が疲労等で浮き上がってくることを防止できる。したがって、イネーブルスイッチを所定の状態に維持することが可能となり、効率的にティーチング作業を行うことができる。また、ティーチング装置1の落下を防止することも可能となる。なお、凹部の入口の形状は、使用者がイネーブルスイッチを第1状態(スイッチが押し込まれていない状態)としたいという意思を有する場合に、その指の動きを妨げないようなものとする。脱力による指の浮き上がりを防止しつつ、意思を持った指の移動には影響がないように、凹部の入口の形状を形成する。
さらに、イネーブルスイッチ111は、3つの状態を切り換えできるものとしたが、2つの状態、その他4つ以上の状態を切り換えできるものであってもよい。
(6)緊急停止ボタン139 : 前述の実施例1においては、ティーチング装置1は、緊急停止ボタン139を有するとしたが、緊急停止ボタン139を有さなくともよい。この場合、例えば、イネーブルスイッチ111を第3の状態以外の状態となった場合には、ティーチング装置1を用いたティーチングを無効とし、ロボットの動作を即時に停止させるようにすることによって、安全性を確保することができる。
(7)緊急停止ボタン139の独立性 : 前述の実施例1においては、緊急停止ボタン139は、イネーブルスイッチ111及びタッチパッド133とは別系統の接続線により、所定の制御装置に接続するとしたが、同系統の接続線により接続するようにしてもよい。
本発明に係る動作検出は、例えば、ロボットに所定の動作を教示するティーチング装置として用いることができる。
1・・・・・ティーチング装置
11・・・・・把持部
111・・・・・イネーブルスイッチ
13・・・・・操作部
P13・・・・・面
131・・・・・入力部
P131・・・・・入力面
133・・・・・タッチパッド
135・・・・・液晶ディスプレイ
137・・・・・表示制御部
139・・・・・緊急停止ボタン

Claims (7)

  1. 掌及び指で把持する把持部であって、イネーブルスイッチを有する把持部、
    入力面を有する入力センサ部であって、前記入力面に制御対象の動作を制御するための制御情報が入力される入力センサ部、
    を有する動作入力装置であって、
    前記入力センサ部は、
    前記入力面に前記制御情報を第一指によって入力することができる位置に配置されており、
    前記入力センサ部は、
    基準位置設定状態において、前記入力面に前記第一指が配置された状態を基準位置とし、前記基準位置からの前記第一指の移動量又は移動位置を前記制御情報とすること、
    を特徴とする動作入力装置。
  2. 請求項1に係る動作入力装置において、さらに、
    前記入力センサ部の前記入力面に重ねて配置される表示部であって、前記制御情報を入力する際の補助となる補助情報を表示する表示部、
    を有する動作入力装置。
  3. 請求項2に係る動作入力装置において、
    前記表示部は、
    前記補助情報として、前記基準位置を直接的又は間接的に表示すること、
    を特徴とする動作入力装置。
  4. 請求項1〜請求項3に係る動作入力装置のいずれかにおいて、
    前記イネーブルスイッチが所定の状態にあるときを前記基準位置設定状態とすること、
    を特徴とする動作入力装置。
  5. 請求項1〜請求項4に係る動作入力装置のいずれかにおいて、
    前記把持部は、さらに、
    当該把持部を把持する指が配置される凹部、
    を有すること、
    を特徴とする動作入力装置。
  6. 請求項5に係る動作入力装置において、
    前記凹部は、
    指を挿入する入口が、指が配置する奥の形状に比して小さく形成されていること、
    を特徴とする動作入力装置。
  7. 請求項1〜請求項6に係る動作入力装置のいずれかにおいて、さらに、
    制御対象の動作を即時に停止させる緊急停止ボタン、
    を有する動作入力装置。
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