JP5543836B2 - 車両用サンバイザ - Google Patents

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Description

この発明は、サンバイザ本体が、支軸の長軸方向に移動することが可能とされたスライド式の車両用サンバイザに関する。
車体側に固定される支軸の長軸方向にサンバイザ本体が摺動可能とされたスライド式車両用サンバイザは、例えば特開2008−284973号公報に記載されている。上記公報に記載の車両用サンバイザでは、サンバイザ本体の上縁部に沿って固定的に配置された長尺状の断面凹状のガイド部材と、車体側(車室の前側天井面)に取り付けられる支軸に対し長軸方向には固定されかつ長軸回りに回動可能とされた可動体とを備えている。そして、ガイド部材が可動体に対し支軸の長軸方向に摺動可能に組み付けられている。したがって、サンバイザ本体は、ガイド部材と共に可動体に対して摺動することにより、支軸長軸方向の位置を変えることができる。このようなサンバイザ本体の摺動動作による位置変更は、主としてサンバイザ本体がサイドガラス側に置かれた状態で行われる。
上記公報に記載のスライドガイド構造の車両用サンバイザにおいては、摺動動作の安定化、あるいは円滑性を得るべく、可動体とガイド部材との間に摩擦による適度の摺動抵抗を与える摩擦機構を備えている。摩擦機構は、ガイド部材に対して摺動抵抗を付与する摩擦部材と、当該摩擦部材をガイド部材の凹状断面の底面に向けて押付けるように付勢する付勢部材とによって構成している。このため、付勢部材による摩擦部材のガイド部材に対する押付け方向については、ガイド部材に対する摩擦部材のガタツキを抑えることができるものの、押付け方向と交差する凹状断面の左右方向についてのガタツキを抑制することができず、摺動動作の安定化、あるいは円滑性を害することになり、この点においてなお改良の余地がある。
特開2008−284973号公報
本発明は、上記の問題に鑑み、サンバイザ本体が支軸の長軸方向に移動することが可能とされたスライド式の車両用サンバイザにおいて、サンバイザ本体の摺動動作の安定化に資する技術を提供することをその目的とする。
上記課題を達成するため、本発明に係る打込み工具の好ましい形態は、サンバイザ本体と、サンバイザ本体を車体に取り付ける支軸と、サンバイザ本体の内部に固定状に配置され、支軸の長軸方向に延在する長尺状のガイド部材と、サンバイザ本体の内部に収容され、支軸に対しては当該支軸の長軸方向への移動が規制された状態で長軸回りに回動可能に取り付けられるとともに、ガイド部材に対しては当該ガイド部材の延在方向に相対移動可能に取り付けられた可動体とを有する。そしてサンバイザ本体は、ガイド部材及び可動体と共に支軸の長軸回りに回動することで所定の格納位置と当該格納位置以外の使用領域間での位置変更が可能とされ、ガイド部材と共に可動体に対して相対移動することで支軸に対する長軸方向位置が変更可能とされている。これにより、スライド式の車両用サンバイザが構成される。
本発明の好ましい形態では、ガイド部材に相対的に摺動自在に接触する摺動部材と、当該摺動部材とガイド部材が互いに接触するように付勢力を作用する付勢部材とを有している。そして、付勢部材の付勢力を異なる方向に分けて摺動部材とガイド部材との間に作用させ、これにより当該摺動部材とガイド部材の間に、異なる方向に分けられた付勢力の分力に対応した摩擦力が生じるように構成した。
また、本形態では、摺動部材は、ガイド部材に接触する複数の摺動領域を有し、当該複数の摺動領域は、異なる方向に分けられた付勢力の分力をそれぞれ受けるように設定されている。なお、本発明における「摺動領域」は、平面同士が接触する態様、曲面同士が接触する態様、平面に対して点接触する態様、平面に対して線接触する態様のいずれも好適に包含する。
本発明によれば、付勢部材の付勢力を異なる方向に分けて摺動部材とガイド部材との間に作用させることで、当該摺動部材とガイド部材の間に、異なる方向に分けられた付勢力の分力に対応した摩擦力が生じるように構成したので、ガイド部材と摺動部材との相対移動方向を、例えば左右方向としたとき、当該左右方向と交差する上下方向及び前後方向に関するガイド部材と摺動部材相互間のガタツキを抑えることが可能となる。これにより、サンバイザ本体を支軸の長軸方向に移動動作させて位置を変更する際の、あるいは車体の振動によるガイド部材と摺動部材相互のガタツキ音(干渉音)の発生を防止し、サンバイザ本体の支軸に対する移動動作の安定化を図ることができる。さらに、本発明によれば、複数の摺動接触部に対し付勢部材の付勢力の分力が作用する構成としたので、付勢部材数を減少することができ、部品点数の削減、コストの低減を図る上で有効となる。
本発明に係る車両用サンバイザの更なる形態によれば、ガイド部材は、サンバイザ本体が鉛直状に置かれた状態において、支軸の長軸線と交差する上下方向の鉛直部と当該鉛直部に対して交差する水平部とによって構成されており、摺動部材は、ガイド部材の鉛直部に接触する第1摺動領域と、ガイド部材の水平部に接触する第2摺動領域とを有する構成とした。
本発明によれば、ガイド部材を、互いに交差する鉛直部と水平部とを有するレール状部材によって構成、換言すれば断面形状が概ねL字形をなすレール状部材によって形成したことにより、互いに交差する2方向に関するガタツキを合理的に防止できる。
本発明に係る車両用サンバイザの更なる形態によれば、ガイド部材は、サンバイザ本体が鉛直状に置かれた状態において、支軸の長軸線と交差する上下方向の直線に対して所定の角度で傾斜し、かつ互いに交差する2つの傾斜部によって構成され、摺動部材は、ガイド部材の一方の傾斜部に接触する第1摺動領域と、他方の傾斜部に接触する第2摺動領域とを有する構成とした。
本発明によれば、ガイド部材を、互いに交差する2つの傾斜部を有するレール状部材によって形成、換言すれば断面形状が概ねV字形をなすレール状部材によって形成したことにより、互いに交差する2方向に関するガタツキを合理的に防止できる。
本発明によれば、サンバイザ本体が支軸の長軸方向に移動することが可能とされたスライド式の車両用サンバイザにおいて、サンバイザ本体の摺動動作の安定化に資する技術が提供されることとなった。
本発明の第1の実施形態に係る車両用サンバイザの全体構成を示す斜視図であり、サンバイザ本体がフロントガラス側に置かれた状態を実線で示し、サイドガラス側へ回動された状態を二点鎖線で示す。 一方の本体構成部材が省略され、他方の本体構成部材にスライド構造体が組み付けられた状態の斜視図であり、サンバイザ本体が支軸の縦軸部に近接する初期位置に置かれた状態を示す。 一方の本体構成部材が省略され、他方の本体構成部材にスライド構造体が組み付けられた状態の斜視図であり、サンバイザ本体が支軸の縦軸部から離間した延伸位置に置かれた状態を示す。 スライド構造体を示す分解斜視図である。 組付け状態のスライド構造体を示す斜視図である。 スライド構造体の部分断面図である。 断面位置を変えて示すスライド構造体の部分断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る摩擦機構を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るガイドレールとスライドケースとの摺動部を示す断面図である。 本発明の変形例を示す図である。 本発明の変形例を示す図である。
(本発明の第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係る車両用サンバイザについて、図1〜図7を参照しつつ詳しく説明する。図1には本実施の形態に係る車両用サンバイザの全体構成が示される。本実施の形態に係る車両用サンバイザ101は、図1に示すように、概括的に見て、車両用サンバイザ101の外形を構成するサンバイザ本体103、サンバイザ本体103を車両に装着するための円形断面の支軸105、及び取付ブラケット107を主体として構成されている。支軸105は、概ね鉛直方向に延びる縦軸部105aと、概ね水平方向に延びる横軸部105bを備えた略L字状に形成(図2及び図3参照)されるとともに、横軸部105bがサンバイザ本体103における上縁部に相対回動自在に取り付けられる。支軸105の縦軸部105aは、取付ブラケット107を介して車室天井面の前側隅部(本実施の形態に係る車両用サンバイザは、右隅部)に回動自在に装着される。
サンバイザ本体103は、支軸105の横軸部105bに、当該横軸部105bの長軸回りに回動可能にかつ長軸方向に摺動(スライド)可能に装着されるが、その回動及びスライド構造については後述する。なお、説明の便宜上、横軸部105bの長軸方向、すなわち図1において矢印で示すスライド方向を左右方向、縦軸部105aの長軸方向を上下方向、横軸部105bの長軸方向と交差する水平方向を前後方向という。
サンバイザ本体103は、便宜上図示を省略するが、支軸105の横軸部105bの長軸回りに回動操作することで、車室の天井面に沿うように置かれる格納位置と、フロントガラス側へと回動される使用領域(遮光領域)との間での位置変更が可能とされ、縦軸部105aの長軸回りに回動操作することで、フロントガラス側のフロント位置(図1において実線で示す位置)とサイドガラス側のサイド位置(図1において二点鎖線で示す位置)との間での位置変更が可能とされる。また、サンバイザ本体103は、サイド位置側に置かれた状態で、横軸部105bの長軸方向にスライド動作することで、サイドガラスに対する相対位置(遮光位置)が可変とされる。
また、サンバイザ本体103は、上縁部の自由端側には、サポート軸109を有する。このサポート軸109は、車室の前側天井面に装着される、便宜上図示を省略するフックによって保持される。これによって、サンバイザ本体103がフロント側位置に置かれた状態で、格納位置から使用領域へあるいは使用領域から格納位置へと位置変更されるときの、サンバイザ本体103の回動動作の安定化が図られている。また、サンバイザ本体103の外表面の平面領域には、化粧ミラー110が配置されている。
サンバイザ本体103は、図6及び図7の断面図に示すように、2つの半分割された本体構成部材103A,103Bを前後方向において互いに対向状に接合することで中空状のシェル構造をなすように構成されるとともに、その外表面が表皮によって覆われる。すなわちサンバイザ本体103は、中空状の内部空間を有する。図2及び図3には一方(サンバイザ本体103が使用領域に置かれたときの後面側)の本体構成部材103Bが省略された状態、つまり他方(前面側)の本体構成部材103Aのみが示され、この本体構成部材103Aに支軸105に対するサンバイザ本体103の回動動作及び長軸方向のスライド動作を可能とするスライド構造体111が組み付けられている。図2及び図3はサンバイザ本体103のスライド状態を示しており、図2にはサンバイザ本体103が縦軸部105aに近接する一方の端部位置に置かれた状態が示され、図3にはサンバイザ本体103が縦軸部105aから離間する他方の端部位置へとスライドされた状態が示されている。
次にスライド構造体111を、主として図4〜図7を参照しつつ説明する。スライド構造体111は、概括的には、他方の本体構成部材103Aに固定されるガイドレール113、及び当該ガイドレール113に沿って相対的に摺動(スライド)可能なスライドケース115を主体として構成される。ガイドレール113は、本発明における「ガイド部材」に対応し、スライドケース115は、本発明における「可動体」に対応する。
ガイドレール113は、断面L字形をなす一様断面構造の長尺状に形成されるとともに、サンバイザ本体103の上縁部に沿って水平状に延在される。すなわち、ガイドレール113は、サンバイザ本体103が使用領域側に回動されて鉛直状に置かれた状態において、支軸105の横軸部105bの一端側から見て、サンバイザ本体103の回動軸線(支軸105の横軸部105bの軸線)と交差する上下方向の鉛直部113aと、当該鉛直部113aに交差する水平部113bとにより断面形状が略L字形をなす長尺部材によって構成されている。そして、ガイドレール113は、延在方向の各端部において、鉛直部113aに取付孔114を有し、この取付孔114を通してネジ(便宜上図示を省略する)によって他方の本体構成部材103Aの内側壁面に設けた取付部に止着され、サンバイザ本体103と一体化されている。
スライドケース115は、サンバイザ本体103の中空部内に配置される。スライドケース155は、左右の各端部、すなわち横軸部105bの長軸方向(サンバイザ本体103のスライド方向)の各端部の上部側には円形の貫通孔116aが形成された軸受部116を有し、また左右の各端部の下部側には略三角形の角孔117aが形成された脚部117を有する。なお貫通孔116aと角孔117aは、互いに平行に形成されている。
スライドケース115における左右の軸受部116の貫通孔116aには、支軸105の横軸部105bが貫通状に挿通されている。そして、軸受部116の横軸部105bに対し長軸方向への移動不能にかつ長軸回りに回動可能に装着される。また、左右の脚部117の角孔117aには、ガイドレール113がスライド可能に貫通状に挿通される。これにより、サンバイザ本体103は、ガイドレール113と共にスライドケース115に対して横軸部105bの長軸方向にスライド動作が可能とされ、支軸105の縦軸105a(横軸部105bの付根側)に近接する一方の端部位置(図2に示す位置)と、縦軸部105aから離間する他方の端部位置(図3に示す位置)との間でスライド動作による位置変更が可能とされる。そしてサンバイザ本体103は、一方の端部位置に置かれた状態で、格納位置と使用領域間での回動動作が行なわれる構成とされる。なお、以下の説明では、説明の便宜上、縦軸部105aに近接する一方の端部位置を初期位置といい、縦軸部105aから離間する他方の端部位置を延伸位置という。
左右の脚部117の角孔117aにおける内壁面のうち、ガイドレール113の鉛直部113aと対向する部位には、図6に示すように、ガイドレール113の摺動方向に延在する複数の突部117bが設けられている。これらの突部117bはガイドレール113の鉛直部113aの外側面に面当たりで接触するように設定されている。このように、突部117bを設けることで、ガイドレール113のスライドケース115に対する接触面積を調整することができる。
また、スライドケース115には、サンバイザ本体103が格納位置と使用領域間で回動される際、当該回動動作に対し所定の回動抵抗を与えるためのクリップ119が装着されている(図4、図5参照)。スライドケース115の上部は、左右の軸受部116間がクリップ装着用として開口されており、クリップ119は、その脚部119b当該開口に差し込まれることによって抜け止めされる。クリップ119は、支軸105の横軸部105bを径方向外側から挟むように付勢力を作用する挟持部119aを有し、横軸部105bが挿入された状態では、当該挟持部119aが横軸部104bを挟み付けることでスライドケース115と横軸部105b間の相対的な回動動作に対し所定の摩擦抵抗を与えるように構成される。なお、クリップ119のスライドケース115に対する取付構造及び回動抵抗を付与する構成等は、公知の技術であり、かつ本発明には直接関係しないため、詳しい説明については省略する。
スライドケース115の下部側(脚部117側)には、ガイドレール113のスライドケース115に対するスライド動作に対して適度の摩擦抵抗(摺動抵抗)を与える摩擦機構125が設けられている。なお、スライドケース115の、左右の脚部117間の中間領域については、図4に示すように、下面側が開口されており、この開口を利用して、摩擦機構125をスライドケース115とガイドレール113に組付けることを可能としている。
摩擦機構125は、図4及び図7に示すように、ガイドレール113に対し摺動自在に接触する摩擦パッド121及び当該摩擦パッド121をガイドレール113に押付けるように付勢力を作用するコイルバネ123を主体として構成されている。摩擦パッド121は、本発明における「摺動部材」に対応し、コイルバネ123は、本発明における「付勢部材」に対応する。摩擦パッド121は、断面L字をなすガイドレール113のL字空間とスライドケース115の内壁面115aとの間に介在状に配置されている。摩擦パッド121は、先端形状がL字形をなすように互いに対向する2面(2辺)が先端に向かって漸次細くなる(幅が狭くなる)斜面121a,121bとされた略ブロック状部材であり、一方の斜面(テーパ面)121aがガイドレール113の鉛直部113aの内面に接触され、他方の斜面(テーパ面)121bがガイドレール113の水平部113bの内面に接触される。
なお、スライドケース115には、便宜上図示を省略するが、下方に向かって垂下する左右の規制片が設けられ、この規制片は摩擦パッド121の左右の外側面に当接し、これによりガイドレール113がスライドケース115に対して摺動する際の摩擦パッド121の左右方向(摺動方向)の移動を規制している。
コイルバネ123は、摩擦パッド121とスライドケース115の内壁面115aとの間に配置され、当該摩擦パッド121をガイドレール113の2つの壁面に押付けるように作用する。すなわち、コイルバネ123は、図7に示すように、その付勢力がガイドレール113の鉛直部113aと水平部113bとの交差点に向かうように配置されている。このため、摩擦パッド121は、コイルバネ123の付勢力の分力によって一方の斜面121aがガイドレール113の鉛直部113aに面当りで押付けられ、また他方の斜面121bがガイドレール113の水平部113bに面当りで押付けられ、これによりガイドレール113の摺動動作に対し付勢力の分力に対応した所定の摩擦抵抗を付与する構成とされる。なお、ガイドレール113の鉛直部113a及び水平部113bに作用する力は、スライドケース115の脚部117によって受け止められる。上記の摩擦パッド121における一方の斜面121aと他方の斜面121bが、本発明における「複数の摺動領域」に対応する。また、一方の斜面121aが本発明における「第1摺動領域」に対応し、他方の斜面121bが本発明における「第2摺動領域」に対応する。
なお、コイルバネ123は、摩擦パッド121に形成されたバネ収容凹部121cと、スライドケース115に形成されたバネ収容凹部115bに収容され、バネ長軸方向(伸縮方向)と交差する方向への変形が抑えられている。
本実施の形態に係る車両用サンバイザ101は、上記のように構成される。従って、サンバイザ本体103を支軸105の横軸部105b回りに回動操作することにより、格納位置から使用領域へと移動させて使用することができる。また、図1に示すように、サンバイザ本体103を支軸105の縦軸部105a回りに回動操作することにより、フロントガラス側からサイドガラス側へと移動させた状態で使用することができ、当該サイドガラス側に置かれた状態では、サンバイザ本体103を横軸部105bの長軸方向にスライド動作することで、サイドガラスに対する相対位置(遮光位置)を変えて使用することができる。
本実施の形態においては、ガイドレール113を断面L字形に形成し、当該ガイドレール113の鉛直部113aとそれに交差する水平部113bに対しバネ付勢された摩擦パッド121を押付けることによって、サンバイザ本体103のスライドケース115に対するスライド動作に摩擦抵抗を付与する構成としている。すなわち、付勢力の作用方向が異なる鉛直部113aと水平部113bに対して摩擦パッド121を押付ける構成のため、ガイドレール113に対する摩擦パッド121の上下方向及び前後方向のガタツキを抑えることが可能となる。これにより、サンバイザ本体103を支軸105の横軸部105bの長軸方向に移動動作させて遮光位置を変更する際の、あるいは車体の振動によるガイドレール113と摩擦パッド121間のガタツキ音(干渉音)の発生を防止し、サンバイザ本体103の支軸105に対するスライド動作の安定化を図ることができる。
また、摩擦パッド121をガイドレール113に押付けるべく作用するコイルバネ123の付勢力は、スライドケース115の脚部117の角孔117aの内壁面と、この角孔117aを貫通するガイドレール113の鉛直部113a及び水平部113bの外面が互いに押付け合うように作用する。すなわち、スライドケース115とガイドレール113は、スライド方向と交差する上下方向及び前後方向において互いに密接した状態に保持される。これによりスライドケース115とガイドレール113相互間のガタツキが抑えられ、車体振動による干渉音の発生を防止できる。
また、本実施の形態によれば、コイルバネ123の付勢力を、摩擦パッド121の一方の斜面121aをガイドレール113の鉛直部113aに押付ける力と、摩擦パッド121の他方の斜面121bをガイドレール113の水平部113bに押付ける力とに分けて作用させる構成としたので、1つのコイルバネ123を用いて異なる2方向への押し付けが可能となった。これにより摩擦機構125の部品点数を低減してコストの低減を図ることができる。
(本発明の第2の実施形態)
次に本発明の第2の実施形態につき、図8及び図9を参照しつつ説明する。本実施形態は、摩擦機構によって摩擦抵抗が付与されるガイドレールの変形例であり、前述の第1の実施形態におけるL字レールをV字レールとしたものである。
本実施の形態におけるガイドレール213は、図8及び図9に示すように、断面V字形をなす一様断面構造の長尺部材によって構成されている。すなわち、サンバイザ本体103が鉛直状に置かれた状態において、支軸105の横軸部105bの一端側から見て、支軸105の横軸部105bの長軸線と交差する上下方向の直線に対して所定の角度で傾斜し、かつ互いに交差する2つの傾斜部213a,213bによって構成されている。より具体的には、上下方向の直線に関して線対称をなす2つの傾斜部213a,213bによって構成されている。
これに対応してガイドレール213が貫通状に挿通されるスライドケース215の脚部217の角孔217aは、図9に示すように、下面側がV字形をなす角孔とされ、当該V字形をなす壁面には、ガイドレール213の摺動方向に延在する複数の突部217bが設けられている。これらの突部217bはガイドレール213の傾斜部213a,213bの外側面に面当たりで接触するように設定されている。このように、突部217bを設けることで、ガイドレール213のスライドケース215に対する接触面積を調整することができる。
摩擦機構225の摩擦パッド221は、図8に示すように、先端形状がV字形をなすように互いに対向する2面(2辺)が先端に向かって漸次細くなる(幅が狭くなる)斜面221a,221bとされた略ブロック状部材であり、一方の斜面(テーパ面)221aがガイドレール213の一方の傾斜部213aの内面に接触され、他方の斜面(テーパ面)221bがガイドレール213の他方の傾斜部213bの内面に接触される。摩擦パッド221は、本発明における「摺動部材」に対応する。
摩擦機構225のコイルバネ223は、摩擦パッド221とスライドケース215との間に配置され、当該摩擦パッド221をガイドレール213の2つの壁面に押付けるように作用する。すなわち、コイルバネ223は、付勢力がガイドレール213の2つの傾斜部213a,213bが交差する交差点に向かうように設定されている。このため、摩擦パッド221は、コイルバネ223の付勢力の分力によって一方の斜面221aがガイドレール213の一方の傾斜部213aに、また他方の斜面221bがガイドレール213の他方の傾斜部213bにそれぞれ面当りで押付けられ、これによりガイドレール213の摺動動作に所定の摩擦抵抗を付与する構成とされる。なお、ガイドレール213の傾斜部213a,213bに作用する力は、スライドケース215の脚部217の突部217bによって受け止められる。コイルバネ223は、本発明における「付勢部材」に対応し、摩擦パッド221の一方の斜面221aと他方の斜面221bが、本発明における「複数の摺動領域」に対応する。また、一方の斜面221aが本発明における「第1摺動領域」に対応し、他方の斜面221bが本発明における「第2摺動領域」に対応する。
なお、コイルバネ223は、摩擦パッド221に形成されたバネ収容凹部221cと、スライドケース215に形成されたバネ収容凹部215bに収容され、バネ長軸方向(伸縮方向)と交差する方向への変形が抑えられている。
本実施の形態は上記のように構成されている。従って、本実施の形態によれば、V字形のガイドレール213の傾斜部213a,213bに対して先端形状がV字形の摩擦パッド221を押付ける構成としたことにより、第1の実施形態の場合と同様に、ガイドレール213に対する摩擦パッド221の上下方向及び前後方向のガタツキを抑えることが可能となる。これにより、サンバイザ本体103を支軸105の横軸部105bの長軸方向に移動動作させて遮光位置を変更する際の、あるいは車体の振動によるガイドレール213と摩擦パッド221間のガタツキ音(干渉音)の発生を防止し、サンバイザ本体103の支軸105に対するスライド動作の安定化を図ることができる。
また、摩擦パッド221をガイドレール213に押付けるべく作用するコイルバネ223の付勢力は、図9に示すように、スライドケース215の脚部217の角孔217aの壁面と、この角孔217aを貫通するガイドレール213の2つの傾斜部213a,213bの外面が互いに押付け合うように作用する。すなわち、スライドケース215とガイドレール213は、スライド方向と交差する上下方向及び前後方向において互いに密接した状態に保持される。これによりスライドケース215とガイドレール213相互間のガタツキが抑えられ、車体振動による干渉音の発生を防止できる。
なお、上述した実施形態では、ガイドレール113,213がL字形の場合、及びV字形の場合のいずれの場合においても、ガイドレール113,213と摩擦パッド121,221が平面当りで接触する構成としたが、これを図10及び図11に示すように、摩擦パッド121,221の先端形状を断面弧状の曲面121d,221dに形成し、ガイドレール113の鉛直部113a及び水平部113bに対して曲面当りで接触する構成、またはガイドレール213の2つの傾斜部213a,213bに対して曲面当りで接触する構成に変更することが可能である。
また、便宜上図示を省略するが、ガイドレール113,213と摩擦パッド121,221との接触については、上記の平面同士が接触する平面当りに変えて曲面同士が接触する曲面当りに変更してもよいし、あるいは平面あるいは曲面に対して線当りあるいは点当りで接触する構成に変更しても構わない。
また、摩擦パッド121,211をガイドレール113,213に向けてコイルバネ123,223により付勢する構成に変えて、便宜上図示を省略するが、ガイドレール113,213を摩擦パッド121,211に対してバネ付勢する構成としてもよい。
101 車両用サンバイザ
103 サンバイザ本体
103A 本体構成部材
103B 本体構成部材
105 支軸
105a 縦軸部
105b 横軸部
107 取付ブラケット
109 サポート軸
110 化粧ミラー
111 スライド構造体
113 ガイドレール(ガイド部材)
113a 鉛直部
113b 水平部
114 取付孔
115 スライドケース(可動体)
115a 内壁面
115b バネ収容凹部
116 軸受部
116a 貫通孔
117 脚部
117a 角孔
117b 突部
119 クリップ
119a 挟持部
119b 脚部
121 摩擦パッド
121a 斜面
121b 斜面
121c バネ収容凹部
121d 曲面
123 コイルバネ
125 摩擦機構
213 ガイドレール
213a 傾斜部
213b 傾斜部
215 スライドケース
215b バネ収容凹部
217 脚部
217a 角孔
217b 突部
221 摩擦パッド
221a 斜面
221b 斜面
221c バネ収容凹部
221d 曲面
223 コイルバネ
225 摩擦機構

Claims (3)

  1. サンバイザ本体と、
    前記サンバイザ本体を車体に取り付ける支軸と、
    前記サンバイザ本体の内部に固定状に配置され、前記支軸の長軸方向に延在する長尺状のガイド部材と、
    前記サンバイザ本体の内部に収容され、前記支軸に対しては当該支軸の長軸方向への移動が規制された状態で長軸回りに相対回動可能に取り付けられるとともに、前記ガイド部材に対しては前記支軸の長軸方向に相対移動可能に取り付けられた可動体と、
    を有し、
    前記サンバイザ本体は、前記ガイド部材及び前記可動体と共に前記支軸長軸回りに回動することで所定の格納位置と当該格納位置以外の使用領域との間で位置変更が可能とされ、前記ガイド部材と共に前記可動体に対して相対移動することで前記支軸に対する長軸方向位置が変更可能とされた車両用サンバイザであって、
    前記ガイド部材に相対的に摺動自在に接触する摺動部材と、当該摺動部材と前記ガイド部材が互いに接触するように付勢力を作用する付勢部材とを有し、前記付勢部材の付勢力を異なる方向に分けて前記摺動部材と前記ガイド部材との間に作用させ、これにより当該摺動部材と前記ガイド部材の間に、前記異なる方向に分けられた付勢力の分力に対応した摩擦力が生じるように構成し、前記摺動部材は、前記ガイド部材に接触する複数の摺動領域を有し、当該複数の摺動領域は、前記異なる方向に分けられた付勢力の分力をそれぞれ受けるように設定されていることを特徴とする車両用サンバイザ。
  2. 請求項に記載の車両用サンバイザであって、
    前記ガイド部材は、前記サンバイザ本体が鉛直状に置かれた状態において、前記支軸の長軸線と交差する上下方向の鉛直部と当該鉛直部に対して交差する水平部とによって構成され、前記摺動部材は、前記ガイド部材の鉛直部に接触する第1摺動領域と、前記ガイド部材の水平部に接触する第2摺動領域とを有することを特徴とする車両用サンバイザ。
  3. 請求項に記載の車両用サンバイザであって、
    前記ガイド部材は、前記サンバイザ本体が鉛直状に置かれた状態において、前記支軸の長軸線と交差する上下方向の直線に対して所定の角度で傾斜し、かつ互いに交差する2つの傾斜部によって構成され、前記摺動部材は、前記ガイド部材の一方の傾斜部に接触する第1摺動領域と、他方の傾斜部に接触する第2摺動領域とを有することを特徴とする車両用サンバイザ。

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