JP5535600B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は半導体装置に関し、特に、チャージポンプ動作によって内部電圧を発生させる内部電圧発生回路を備えた半導体装置に関する。
半導体装置の中には、外部より供給される電源電位よりも高い昇圧電位や、グランド電位よりも低い負電位を必要とするものがある。このような半導体装置においては、昇圧電位や負電位を生成するための内部電圧発生回路が内部に設けられる(特許文献1〜4参照)。代表的な内部電圧発生回路としては、キャパシタを用いたポンピングによって昇圧又は降圧を行うチャージポンプ回路が知られている。チャージポンプ回路は、キャパシタを充電するチャージ動作と、充電されたキャパシタをポンピングするディスチャージ動作を交互に繰り返すことによって昇圧動作を行う回路である。
内部電圧発生回路の出力である内部電圧は、半導体装置に含まれる種々の回路ブロックにて使用されるが、これらの回路ブロックがスタンバイ状態である場合には内部電圧発生回路もスタンバイ状態とすることにより、消費電力を低減することが考えられる。内部電圧発生回路をスタンバイ状態とするためには、チャージ動作の状態で保持すればよい。
特開2003−298957号公報 特開2007−325430号公報 特開2009−17717号公報 特開2009−116684号公報
しかしながら、チャージ動作の状態で内部電圧発生回路を保持すると、キャパシタの両端に所定の電圧が印加されたままの状態となることから、リーク電流による消費電力が発生するという問題があった。しかも、内部電圧発生回路に用いられるキャパシタは、信号線に接続されるキャパシタと比べると極めて大容量であることから、低消費電力が要求される場合、リーク電流による消費電力は無視できないレベルとなるおそれがあった。
本発明の一側面による半導体装置は、第1及び第2の電極を有するキャパシタを有し、前記キャパシタを第1の電圧にチャージするチャージ動作と、前記キャパシタの前記第1の電極に第2の電圧を印加して前記第2の電極に絶対値が前記第1及び第2の電圧よりも大きい第3の電圧を発生させるディスチャージ動作を繰り返すことにより内部電圧を発生する内部電圧発生回路と、前記内部電圧発生回路がスタンバイ状態のときに、前記キャパシタに前記第1の電圧よりも小さい第4の電圧がかかるよう制御する制御回路と、を備えることを特徴とする。
本発明の他の面による半導体装置は、第1及び第2の電極を有するキャパシタを有し、アクティブ状態において内部電圧を発生し、スタンバイ状態において前記内部電圧の発生を停止する内部電圧発生回路と、前記内部電圧発生回路の動作を制御する制御回路と、を備え、前記制御回路は、前記内部電圧発生回路をアクティブ状態とする場合、前記キャパシタを所定の電圧に充電するチャージ動作と、前記第1の電極に与える電位を変化させることによって前記第2の電極に現れる電位を変化させるディスチャージ動作を交互に行い、前記内部電圧発生回路をスタンバイ状態とする場合、前記チャージ動作を停止させることを特徴とする。
本発明のさらに他の面による半導体装置は、第1及び第2の電極を有するキャパシタと、第1の電位を供給する第1の配線と、第2の電位を供給する第2の配線と、前記キャパシタの前記第1の電極と前記第1の配線との間に接続された第1のスイッチと、前記キャパシタの前記第1の電極と前記第2の配線との間に接続された第2のスイッチと、前記キャパシタの前記第2の電極と前記第2の配線との間に接続された第3のスイッチと、少なくともステート信号に基づいて前記第1乃至第3のスイッチを制御する制御回路と、を備え、前記制御回路は、前記第1及び第3のスイッチをオンし前記第2のスイッチをオフする第1の制御状態と、前記第2のスイッチをオンし前記第1及び第3のスイッチをオフする第2の制御状態とを有し、前記ステート信号が活性状態である場合には前記第1の制御状態と前記第2の制御状態を交互に繰り返し、前記ステート信号が非活性状態である場合には前記第2の制御状態に保持する、ことを特徴とする。
本発明によれば、前記内部電圧発生回路がスタンバイ状態である場合においてキャパシタの両端にかかる電圧が低減されることから、リーク電流による消費電力を低減することが可能となる。
本発明の好ましい実施形態による半導体装置のブロック図である。 制御回路40の構成を示すブロック図である。 制御信号出力回路43の回路図である。 内部電圧発生回路20の回路図である。 (a)はチャージ動作を示す等価回路図であり、(b)はディスチャージ動作を示す等価回路図である。 本発明の好ましい実施形態による半導体装置の動作を説明するための波形図である。 (a)はスタンバイ状態の一例を示す等価回路図であり、(b)はスタンバイ状態の他の例を示す等価回路図である。 負電位を生成する内部電圧発生回路100の一例を示す回路図である。 内部電圧発生回路100の動作波形図である。 信号A〜Dを生成する回路の一例を示す図である。
本発明の技術思想の代表的な一例は、以下に示される。すなわち、本発明は、キャパシタを利用したチャージポンプ機能を用いて内部電圧を発生する内部電圧発生回路において、キャパシタに電荷をチャージする期間と、キャパシタにチャージされた電荷を用いたポンピングによって昇圧電圧を発生するディスチャージ期間の他に、キャパシタの電極間にかかる電圧が小さくなるよう制御することによって電極間のリーク電流を低減するスタンバイ期間を備えることを技術思想とするものである。チャージポンプ機能を用いるものであれば昇圧/降圧は問わない。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい実施形態による半導体装置のブロック図である。本発明において半導体装置の種類については特に限定されず、内部電圧発生回路を備える半導体装置である限り、DRAMやフラッシュメモリなどのメモリ系デバイスであっても構わないし、CPUやDSPなどのロジック系デバイスであっても構わない。
図1に示すように、本実施形態による半導体装置は、負荷回路10と、負荷回路10に内部電位VPPを供給する内部電圧発生回路20,30とを備えている。負荷回路10は、当該半導体装置の主たる回路ブロックであり、例えば、本実施形態による半導体装置がDRAMである場合には、メモリセルアレイや各種周辺回路(デコーダ、カウンタ、アンプなど)が該当する。内部電位VPPは、電源端子1を介して外部から供給される電源電位VDDよりも高電位であり、一例として、ワード線の活性化電位として用いられる。内部電位VPPと電源端子2を介して外部から供給されるグランド電位GNDとの電位差については、内部電圧VPPと呼ぶ。このように、本明細書では、それ自体の電位と、グランド電位GNDとの電位差(電圧)とを、同じ符号を用いて説明することがある。尚、負荷回路10には、内部電圧VPP以外の各種電位も供給されているが、これらについては省略してある。
内部電圧発生回路20,30は、それぞれ制御回路40,50により供給される信号A〜Fによって動作が制御される。つまり、これら2つの内部電圧発生回路20,30は、互いに独立した制御が行われる。このうち、内部電圧発生回路20は内部電位VPPを生成するための主たる回路であり、アクティブ状態においては内部電位VPPを生成し、スタンバイ状態においては内部電位VPPの生成を停止する。内部電圧発生回路20の能力は、負荷回路10の負荷が最大となった場合であっても内部電位VPPを所望のレベルに維持可能な程度に設計される。これに対し、内部電圧発生回路30は内部電位VPPを生成するための従たる回路であり、内部電位VPPを常時生成する。内部電圧発生回路30の能力は、負荷回路10と内部電圧発生回路20がスタンバイ状態となった場合に、内部電位VPPを所望のレベルに維持可能な程度に設計される。つまり、内部電圧発生回路30の電圧発生能力は、内部電圧発生回路20のそれよりも十分に小さく設計される。したがって、内部電圧発生回路30の消費電力は、アクティブ状態にある内部電圧発生回路20の消費電力よりも十分に小さい。
図1に示すように、制御回路40には電源配線90を介して内部電位VPPがフィードバックされるとともに、リファレンス電位生成回路60の出力であるリファレンス電位VREF、コマンドデコーダ70の出力であるステート信号ST及びパワーオン検出回路80の出力であるパワーオン信号PONが供給される。制御回路40は、これらに基づいて信号A〜Fを生成し、内部電圧発生回路20の動作を制御する。同様に、制御回路50には電源配線90を介して内部電位VPPがフィードバックされるとともに、リファレンス電位VREF及びパワーオン信号PONが入力されるが、コマンドデコーダ70の出力であるステート信号STは供給されない。
リファレンス電位生成回路60は、外部電圧VDDに基づいてリファレンス電位VREFを生成する回路である。リファレンス電位VREFは、電源配線90を介してフィードバックされる内部電位VPPが所定の電位に達しているか否かを判断するための基準となる電位であり、制御回路40,50の内部においては、抵抗分割によって内部電位VPPを降圧させた検出電位とリファレンス電位VREFとを比較することによって、内部電位VPPが所定の電位に達しているか否かが判断される。判断の結果、内部電位VPPが所定の電位に達していない場合には、内部電圧発生回路20,30にポンピング動作を行わせ、内部電位VPPが所定の電位に達している場合には、内部電圧発生回路20,30のポンピング動作を停止させる。これにより、電源配線90を介して負荷回路10に供給される内部電位VPPのレベルが所望のレベルに安定化される。
コマンドデコーダ70は、コマンド端子3に入力されるコマンド信号に基づき、ステート信号STを活性化(ハイレベルとする)又は非活性化(ローレベルとする)させる回路である。図1に示す例では、DRAMに用いられるコマンド信号が示されている。つまり、/RAS、/CAS、/WE、/CKEなどの信号の組み合わせによってコマンド信号の内容が表現される。ステート信号STが非活性化するのは、負荷回路10の負荷が大幅に小さくなる動作モードにエントリすべきことをコマンド信号が示しているケースが該当する。このようなケースとしては、DRAMの場合、セルフリフレッシュコマンドが発行された場合、クロックイネーブル信号/CKEが非活性化した場合、プリチャージコマンドが発行された場合などが該当する。
パワーオン検出回路80は電源の投入を検出する回路であり、電源の投入が検出されるとパワーオン信号PONを活性化する。パワーオン信号PONは制御回路40,50に供給され、制御回路40,50はパワーオン信号PONが活性化すると動作を開始する。
図2は、制御回路40の構成を示すブロック図である。図2に示すように、制御回路40は、検知回路41、オシレータ回路42及び制御信号出力回路43を含んでいる。
検知回路41は、リファレンス電位VREFに基づいて内部電位VPPのレベルを検知する回路であり、内部電位VPPのレベルが所定のレベル以上であれば検知信号DSを非活性化させる(ローレベルにする)ことによってオシレータ回路42の動作を停止させ、内部電位VPPのレベルが所定のレベル未満であれば検知信号DSを活性化させる(ハイレベルとする)ことによってオシレータ回路42の動作を再開させる。検知回路41の動作は、パワーオン信号PONの活性化により許可される。
オシレータ回路42は、検知信号DS及びステート信号STを受けてオシレータ信号OSCを生成する回路である。具体的には、ステート信号STが活性状態(ハイレベル)である場合に検知信号DSがハイレベルに活性化していれば、所定の周期を持つオシレータ信号OSCが出力され、ステート信号STが活性状態(ハイレベル)である場合に検知信号DSがローレベルに非活性化していれば、オシレータ信号OSCがローレベルに固定される。一方、ステート信号STが非活性状態(ローレベル)である場合には、検知信号DSのレベルに関わらず、オシレータ信号OSCはローレベルに固定される。
制御信号出力回路43は、オシレータ信号OSC及びステート信号STを受けて信号A〜Fを出力する回路である。制御信号出力回路43は、ステート信号STがハイレベルに活性化している場合には、オシレータ信号OSCに同期した信号A〜Fを生成する一方、ステート信号STがローレベルに非活性化している場合には、信号A〜Fをそれぞれあらかじめ定められた論理レベルに固定する。
図3は、制御信号出力回路43の回路図である。
図3に示すように、制御信号出力回路43は、オシレータ信号OSC及びステート信号STを受けるNANDゲート回路G1と、オシレータ信号OSCを反転させるインバータ回路INVと、インバータ回路INVの出力及びステート信号STを受けるANDゲート回路G2とを有している。そして、オシレータ信号OSCがそのまま信号A,Fとして出力されるとともに、NANDゲート回路G1の出力が信号Cとして用いられ、ANDゲート回路G2の出力が信号B,D,Eとして用いられる。
かかる構成により、ステート信号STがハイレベル(活性状態)である場合には、信号A,C,Fはオシレータ信号OSCと同相の信号となり、信号B,D,Eはオシレータ信号OSCと逆相の信号となる。一方、ステート信号STがローレベル(非活性状態)である場合には、信号Cはハイレベル、信号B,D,Eはローレベルに固定される。尚、ステート信号STが非活性化すると、オシレータ信号OSCがローレベルに固定されることから、信号A,Fについてもローレベルとなる。このようにして生成される信号A〜Fは、図1に示す内部電圧発生回路20に供給される。
図4は、内部電圧発生回路20の回路図である。
図4に示すように、内部電圧発生回路20は、トランジスタTr1〜Tr8及びキャパシタCAP0〜CAP4を有している。トランジスタTr1〜Tr8のうち、トランジスタTr5についてはPチャンネル型のMOSトランジスタであり、その他は全てNチャンネル型のMOSトランジスタである。また、キャパシタCAP0〜CAP4については、MOSゲート容量を利用することが可能である。
より具体的に説明すると、トランジスタTr1は電源電位VDDが供給される配線と内部ノードNP0との間に接続されており、そのゲート電極は内部ノードNP1に接続されている。同様に、トランジスタTr2は電源電位VDDが供給される配線と内部ノードNP1との間に接続されており、そのゲート電極は内部ノードNP0に接続されている。内部ノードNP0とはキャパシタCAP3を介して信号Aが供給されるノードであり、内部ノードNP1とはキャパシタCAP2を介して信号Bが供給されるノードである。
また、トランジスタTr3は、電源電位VDDが供給される配線と内部ノードN2との間に接続されており、そのゲート電極は内部ノードNP1に接続されている。内部ノードN2は、昇圧電位MVPPが生成されるノードであり、内部ノードN2と出力端OUTとの間には、出力トランジスタTr8が接続されている。これにより、昇圧電位MVPPは出力トランジスタTr8がオンしている期間に、出力端OUTを介して図1に示した電源配線90に供給される。
出力トランジスタTr8のゲート電極は、内部ノードNP2に接続されている。内部ノードNP2は、ゲート電極が内部ノードNP1に接続されたトランジスタTr7を介して、電源電位VDDが供給される配線に接続されている。また、内部ノードNP2には、レベルシフタLS及びキャパシタCAP4を介して信号Fが供給される。レベルシフタLSは、信号Fの振幅をVDDからVPPに変換する回路である。
さらに、電源電位VDDが供給される配線とグランド電位GNDが供給される配線との間には、トランジスタTr4〜Tr6が直列に接続されている。トランジスタTr4のゲート電極は内部ノードNP1に接続されており、トランジスタTr5のゲート電極には信号Dが供給され、トランジスタTr6のゲート電極には信号Eが供給される。トランジスタTr4とトランジスタTr5の接続点である内部ノードN1には、キャパシタCAP0を介して信号Cが供給される。また、トランジスタTr5とトランジスタTr6の接続点である内部ノードN1'は、キャパシタCAP1を介して内部ノードN2に接続されている。
ここで、キャパシタCAP0,CAP1は、内部ノードN2をポンピングするためのキャパシタであり、ゲート電極を駆動するための他のキャパシタCAP2〜CAP4よりも十分に大きな容量に設計される。したがって、電極間におけるリーク電流は、キャパシタCAP2〜CAP4ではほとんど問題とならないが、キャパシタCAP0,CAP1においては大きな問題となる。
かかる構成により、信号A,C,Fがローレベル、信号B,D,Eがハイレベルである場合には、キャパシタCAP0,CAP1は、等価回路図である図5(a)に示すように、いずれもVDDレベルに充電される。この期間は、チャージ動作を行っている期間である。一方、信号A,C,Fがハイレベル、信号B,D,Eがローレベルである場合には、キャパシタCAP0,CAP1は、等価回路図である図5(b)に示す状態となる。この期間は、チャージ動作によってVDDレベルに充電されたキャパシタCAP0,CAP1がポンピングされるディスチャージ動作の期間である。かかるディスチャージ動作により、これにより内部ノードN1、N1'は約2×VDDレベルまで昇圧され、内部ノードN2は約3×VDDレベルまで昇圧される。したがって、上記のチャージ動作とディスチャージ動作を交互に繰り返すことにより、理想的には3×VDDレベルを有する内部電位VPPを発生させることが可能となる。
図6は、本実施形態による半導体装置の動作を説明するための波形図である。
図6に示すように、内部電圧発生回路20の動作は検知信号DS及びステート信号STの論理レベルによって決まる。具体的には、ステート信号ST及び検知信号DSがいずれもハイレベル(活性レベル)である第1の状態、ステート信号STがハイレベル(活性レベル)であり検知信号DSがローレベル(非活性レベル)である第2の状態、ステート信号STがローレベル(非活性レベル)である第3の状態に分類される。
第1及び第2の状態は内部電圧発生回路20のアクティブ状態に該当し、電源配線90に現れる内部電位VPPが所定の電位に収束するよう、内部電圧発生回路20が制御される。したがって、電源配線90に現れる内部電位VPPが所定の電位を下回ったことを検知回路41が検知した場合には、検知信号DSがハイレベルとなり、内部電位VPPの生成動作が行われる。
つまり、信号A〜Fがオシレータ信号OSCに同期して変化し、これにより、内部電圧発生回路20は図5(a)に示したチャージ動作と図5(b)に示したディスチャージ動作を交互に繰り返す。図6に示すように、チャージ動作時においては、信号C(キャパシタCAP0の第1の電極に印加される信号)がGNDレベル、内部ノードN1(キャパシタCAP0の第2の電極)がVDDレベルとなることから、キャパシタCAP0の充電電圧はVDD(第1の電圧)となる。同様に、内部ノードN1'(キャパシタCAP1の第1の電極)がGNDレベル、内部ノードN2(キャパシタCAP1の第2の電極)がVDDレベルとなることから、キャパシタCAP1の充電電圧もVDD(第1の電圧)となる。また、ディスチャージ動作時においては、信号CがVDDレベル(第2の電圧)に変化することから、内部ノードN1は理想的には2×VDDレベル(第3の電圧)に昇圧される。同様に、内部ノードN1'がVDDレベル(第2の電圧)に変化することから、内部ノードN2は理想的には3×VDDレベル(第3の電圧)に昇圧される。
一方、電源配線90に現れる内部電位VPPが所定の電位を上回ったことを検知回路41が検知した場合には、検知信号DSがローレベルとなり、内部電位VPPの生成動作が停止される。この場合、オシレータ信号OSCはローレベルに固定されるため、内部電圧発生回路20は、図5(a)に示したチャージ動作のまま保持される。
これに対し、第3の状態は内部電圧発生回路20のスタンバイ状態に該当し、内部電圧発生回路20の動作が停止される。この場合、上述した第2の状態のようにチャージ動作のまま保持されるのではなく、信号Cがハイレベル、信号A,B,D,E,Fがローレベルとされる。これにより、等価回路図である図7(a)に示すように、キャパシタCAP0の両端にかかる電圧はトランジスタTr4のしきい値電圧Vt(第4の電圧)のみとなり、キャパシタCAP1の両端にかかる電圧はゼロ(第4の電圧)となる。ここで、トランジスタTr4とは、キャパシタCAP0をVDDレベル(第1の電圧)にチャージするためのトランジスタである。
これにより、図5(a)に示したチャージ動作のまま保持する場合と比べて、キャパシタCAP0,CAP1にかかる電圧が低減される。つまり、図5(a)に示したチャージ動作のまま保持すると、等価回路図である図5(a)に示すように、キャパシタCAP0,CAP1の両端にかかる電圧はいずれもVDDとなるのに対し、本実施形態ではスタンバイ状態においてキャパシタCAP0,CAP1の両端にかかる電圧が非常に小さいことから、リーク電流が大幅に低減される。また、スタンバイ状態においては信号Fがローレベルとなることから、出力トランジスタTr8がオフ状態となり、電源配線90と内部電圧発生回路20の内部ノードN2が遮断される。
尚、スタンバイ状態における信号A,Fのレベルは、キャパシタCAP0,CAP1にかかる電圧にほとんど影響しないため、これら信号A,Fについては、ローレベルに固定することは必須でなく、一方又は両方をハイレベルとしても構わない。このことは、スタンバイ状態における信号A〜Fのレベルを、アクティブ状態におけるディスチャージ動作時のレベルと同じとしても構わないことを意味する。但し、スタンバイ状態において信号Fをハイレベルにすると、出力トランジスタTr8がオンすることから電源配線90と内部電圧発生回路20の内部ノードN2が短絡されてしまい、キャパシタCAP1を介してリーク電流が生じてしまう。また、スタンバイ状態において信号A,Fをいずれもハイレベルにすると、ディスチャージ動作と全く同じ動作となることから、ステート信号STが高頻度で遷移した場合、電源配線90に現れる内部電位VPPのレベルにかかわらず、昇圧動作と同じ動作が高頻度で行われることになり、電源配線90のレベルが上がり続けるおそれがある。これらの点を考慮すれば、スタンバイ状態における信号A,Fのレベルは、上述の通り、ローレベルに固定することが好ましい。
また、上記の例では、スタンバイ状態における信号Cのレベルをハイレベルとしたが、これをローレベルとしても構わない。この場合、等価回路図である図7(b)に示すように、キャパシタCAP0の両端にかかる電圧はVDD−Vtとなり、図7(a)に示す例よりはリーク電流が大きくなるが、図5(a)に示すチャージ動作に保持する場合と比べれば、十分にリーク電流を低減することが可能となる。また、この例では、信号A〜Fを全てローレベルとすればよいため、制御が容易であるという利点がある。
以上説明したように、本実施形態においては、内部電圧発生回路20をスタンバイ状態とした場合、キャパシタCAP0,CAP1の両端にかかる電圧がVDD未満となることから、スタンバイ状態におけるリーク電流を低減することが可能となる。
上記実施形態では、昇圧電位を生成する内部電圧発生回路20を例に説明したが、本発明の対象がこれに限定されるものではなく、例えば、グランド電位GNDよりも低い負電位を生成する内部電圧発生回路に適用することが可能である。
図8は、負電位を生成する内部電圧発生回路100の一例を示す回路図である。
図8に示す内部電圧発生回路100は、負電位VBBを生成する回路であり、キャパシタCAPA〜CAPDと、トランジスタTr11〜Tr16とを有している。より具体的に説明すると、キャパシタCAPA〜CAPDの一端にはそれぞれ信号A〜Dが供給され、他端である内部ノードa〜dはそれぞれトランジスタTr11〜Tr14を介してグランド電位GNDに接続されている。トランジスタTr11〜Tr14はいずれもPチャンネル型のMOSトランジスタである。トランジスタTr11,Tr12のゲート電極はいずれも内部ノードcに接続されており、トランジスタTr13,Tr14のゲート電極はいずれも内部ノードbに接続されている。
また、内部ノードaと出力端OUTとの間にはトランジスタTr15が接続され、そのゲート電極は内部ノードbに接続されている。同様に、内部ノードdと出力端OUTとの間にはトランジスタTr16が接続され、そのゲート電極は内部ノードcに接続されている。トランジスタTr15,Tr16はいずれもNチャンネル型のMOSトランジスタである。
図9は、内部電圧発生回路100の動作波形図である。
図9に示すように、内部電圧発生回路100の動作も検知信号DS及びステート信号STの論理レベルによって決まる。具体的には、ステート信号ST及び検知信号DSがいずれもハイレベル(活性レベル)である第1の状態、ステート信号STがハイレベル(活性レベル)であり検知信号DSがローレベル(非活性レベル)である第2の状態、ステート信号STがローレベル(非活性レベル)である第3の状態に分類される。つまり、上述した内部電圧発生回路20と同様である。
第1及び第2の状態は内部電圧発生回路100のアクティブ状態に該当し、負電位VBBが所定の電位に収束するよう、内部電圧発生回路100が制御される。したがって、負電位VBBが所定の電位を上回ったことが検知された場合には、検知信号DSがハイレベルとなり、負電位VBBの生成動作が行われる。この場合、信号A〜Dが所定の周期で変化する。負電位VBBが所定の電位を下回ったことが検知された場合には、検知信号DSがローレベルとなり、負電位VBBの生成動作が停止される。
一方、ステート信号STがローレベルになると第3の状態であるスタンバイ状態となり、内部電圧発生回路100の動作が停止される。この場合、信号A〜Dが全てローレベルとなるため、キャパシタCAPA〜CAPDの両端にかかる電圧は、アクティブ状態よりも低減される。これにより、スタンバイ状態におけるリーク電流を低減することが可能となる。このような制御を行うためには、図10に示すように、ステート信号STとオシレータ信号OSCを受けるANDゲート回路G3を用い、その出力を信号B,Dとすればよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、図4に示した内部電圧発生回路20は、直列接続された2つのキャパシタCAP0,CAP1を用いて理想的には3×VDDに昇圧された内部電位MVPP(正確には、2VDD<MVPP<3VDD)を生成しているが、必要となる電圧に応じて3以上のキャパシタを用いても構わない。また、1つのキャパシタのみを用いても構わない。
また、図1に示した半導体装置では、スタンバイ状態にエントリ可能な内部電圧発生回路20の他に、常時アクティブ状態である内部電圧発生回路30を備えているが、内部電圧発生回路30が常時アクティブ状態である必要はなく、例えば、内部電圧発生回路20がスタンバイ状態となった場合のみ内部電圧発生回路30をアクティブ状態としても構わない。さらには、内部電圧発生回路20がスタンバイ状態からアクティブ状態に変化した場合に、速やかに内部電位VPPを所定の電位まで引き上げることが可能であれば、内部電圧発生回路30を省略しても構わない。
10 負荷回路
20,30 内部電圧発生回路
40,50 制御回路
41 検知回路
42 オシレータ回路
43 制御信号出力回路
60 リファレンス電位生成回路
70 コマンドデコーダ
80 パワーオン検出回路
90 電源配線
100 内部電圧発生回路
CAP0,CAP1 キャパシタ
G1〜G3 ゲート回路
INV インバータ回路
Tr1〜Tr8,Tr11〜Tr16 トランジスタ(スイッチ)

Claims (11)

  1. 第1及び第2の電極を有するキャパシタを有し、前記キャパシタを第1の電圧にチャージするチャージ動作と、前記キャパシタの前記第1の電極に第2の電圧を印加して前記第2の電極に絶対値が前記第1及び第2の電圧よりも大きい第3の電圧を発生させるディスチャージ動作を繰り返すことにより内部電圧を発生する内部電圧発生回路と、
    前記内部電圧発生回路がスタンバイ状態のときに、前記キャパシタに前記第1の電圧よりも小さい第4の電圧がかかるよう制御する制御回路と、を備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第4の電圧は、前記キャパシタを前記第1の電圧にチャージする際に前記キャパシタの前記第2の電極に所定の電位を供給するトランジスタのしきい値以下であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第4の電圧がゼロであることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記内部電圧発生回路は、前記内部電圧が供給される負荷に接続された出力スイッチをさらに有し、
    前記制御回路は、前記内部電圧発生回路をスタンバイ状態とする場合には前記出力スイッチをオフ状態とすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の半導体装置。
  5. 前記制御回路は、前記内部電圧発生回路がアクティブ状態のときに、前記内部電圧を負荷に供給する電源配線の電圧が所定の電圧を超えた場合、前記内部電圧発生回路に前記チャージ動作を継続させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の半導体装置。
  6. 前記内部電圧発生回路と並列に設けられ、少なくとも前記内部電圧発生回路がスタンバイ状態である期間においてアクティブ状態となる別の内部電圧発生回路をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の半導体装置。
  7. 前記別の内部電圧発生回路は常にアクティブ状態とされることを特徴とする請求項6に記載の半導体装置。
  8. 第1及び第2の電極を有するキャパシタを有し、アクティブ状態において内部電圧を発生し、スタンバイ状態において前記内部電圧の発生を停止する内部電圧発生回路と、
    前記内部電圧発生回路の動作を制御する制御回路と、を備え、
    前記制御回路は、
    前記内部電圧発生回路をアクティブ状態とする場合、前記キャパシタを所定の電圧に充電するチャージ動作と、前記第1の電極に与える電位を変化させることによって前記第2の電極に現れる電位を変化させるディスチャージ動作を交互に行い、
    前記内部電圧発生回路をスタンバイ状態とする場合、前記チャージ動作を停止させ
    前記内部電圧発生回路は、前記内部電圧が供給される負荷に接続された出力スイッチをさらに有し、
    前記制御回路は、前記内部電圧発生回路をスタンバイ状態とする場合には前記出力スイッチをオフ状態とすることを特徴とする半導体装置。
  9. 前記制御回路は、前記内部電圧発生回路がアクティブ状態のときに、前記内部電圧を負荷に供給する電源配線の電圧が所定の電圧を超えた場合、前記内部電圧発生回路に前記チャージ動作を継続させることを特徴とする請求項に記載の半導体装置。
  10. 第1及び第2の電極を有するキャパシタを有し、アクティブ状態において内部電圧を発生し、スタンバイ状態において前記内部電圧の発生を停止する内部電圧発生回路と、
    前記内部電圧発生回路の動作を制御する制御回路と、を備え、
    前記制御回路は、
    前記内部電圧発生回路をアクティブ状態とする場合、前記キャパシタを所定の電圧に充電するチャージ動作と、前記第1の電極に与える電位を変化させることによって前記第2の電極に現れる電位を変化させるディスチャージ動作を交互に行い、
    前記内部電圧発生回路をスタンバイ状態とする場合、前記チャージ動作を停止させ、
    前記制御回路は、前記内部電圧発生回路がアクティブ状態のときに、前記内部電圧を負荷に供給する電源配線の電圧が所定の電圧を超えた場合、前記内部電圧発生回路に前記チャージ動作を継続させることを特徴とする半導体装置。
  11. 第1及び第2の電極を有するキャパシタと、
    第1の電位を供給する第1の配線と、
    第2の電位を供給する第2の配線と、
    前記キャパシタの前記第1の電極と前記第1の配線との間に接続された第1のスイッチと、
    前記キャパシタの前記第1の電極と前記第2の配線との間に接続された第2のスイッチと、
    前記キャパシタの前記第2の電極と前記第2の配線との間に接続された第3のスイッチと、
    少なくともステート信号に基づいて前記第1乃至第3のスイッチを制御する制御回路と、を備え、
    前記制御回路は、
    前記第1及び第3のスイッチをオンし前記第2のスイッチをオフする第1の制御状態と、前記第2のスイッチをオンし前記第1及び第3のスイッチをオフする第2の制御状態とを有し、
    前記ステート信号が活性状態である場合には前記第1の制御状態と前記第2の制御状態を交互に繰り返し、
    前記ステート信号が非活性状態である場合には前記第2の制御状態に保持する、ことを特徴とする半導体装置。
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