JP5516297B2 - 情報処理システム、メッセージサーバ、その制御方法及び制御プログラム - Google Patents

情報処理システム、メッセージサーバ、その制御方法及び制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、着呼端末にメッセージを送信する技術に関する。
特許文献1には、着呼端末が応答不可能な状態である場合に、発呼端末のメモリのメッセージ登録エリアに登録されたメッセージを、着呼端末の状態に応じて選択し、着呼端末に送信する技術が示されている。
特開2002-051378号公報
しかしながら、上記従来技術では、着呼端末に送信するメッセージそのもの及びそのメッセージの送信タイミングなどは、全て発呼端末内部で管理されていた。
したがって、着呼端末に対するメッセージ送信について、発呼端末が有しない情報に基づいて制御することができなかった。結果として、発呼端末と着呼端末との間で、自由度の高いコミュニケーションを取ることができなかった。
本発明の目的は、上述の課題を解決する技術を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理システムは、
発呼を行なう発呼端末と、
前記発呼端末からの発呼を受けることのできる着呼端末と、
前記発呼端末から前記着呼端末への発呼結果と、前記発呼端末の所属と前記着呼端末の所属との関係を示す情報と、前記発呼端末の所属名義とに対応付けられた複数のメッセージを予め記憶する記憶手段を有し、前記発呼結果と前記情報と前記所属名義とに基づいて前記複数のメッセージから第1メッセージを選択し、前記着呼端末に送信するメッセージサーバと、
を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る装置は、
発呼を行なう発呼端末、及び、前記発呼端末からの発呼を受けることのできる着呼端末に接続されたメッセージサーバであって、
前記発呼端末から前記着呼端末への発呼結果と、前記発呼端末の所属と前記着呼端末の所属との関係を表わす情報と、前記発呼端末の所属名義とに対応付けられた複数のメッセージを予め記憶する記憶手段と、
前記発呼結果と前記情報と前記所属名義とに基づいて前記複数のメッセージから第1メッセージを選択する選択手段と、
選択された前記第1メッセージを前記着呼端末に送信する送信手段と、
を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る方法は、
発呼を行なう発呼端末、及び、前記発呼端末からの発呼を受けることのできる着呼端末に接続されたメッセージサーバの制御方法であって、
前記発呼端末から前記着呼端末への発呼結果と、前記発呼端末の所属と前記着呼端末の所属との関係を表わす情報と、前記発呼端末の所属名義とに対応付けて予め記憶された複数のメッセージから、前記発呼結果と前記情報と前記所属名義とに基づいて第1メッセージを選択するステップと、
選択された前記第1メッセージを前記着呼端末に送信するステップと、
を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るプログラムは、
発呼を行なう発呼端末、及び、前記発呼端末からの発呼を受けることのできる着呼端末に接続されたメッセージサーバの制御プログラムであって、
前記発呼端末から前記着呼端末への発呼結果と、前記発呼端末の所属と前記着呼端末の所属との関係を表わす情報と、前記発呼端末の所属名義とに対応付けて予め記憶された複数のメッセージから、前記発呼結果と前記情報と前記所属名義とに基づいて第1メッセージを選択するステップと、
選択された前記第1メッセージを前記着呼端末に送信するステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、メッセージサーバを用いて、発呼端末から着呼端末への発呼結果に応じたメッセージを着呼端末に送信することができ、より自由度の高いコミュニケーションを実現できる。
本発明の第1実施形態に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムのシーケンス図である。 本発明の第2実施形態に係るメッセージサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係るメッセージサーバに記憶されたメッセージの内容を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るユーザデータベースの内容を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るメッセージサーバに記憶されたメッセージ選択テーブルを示す図である。 本発明の第2実施形態に係るメッセージサーバの処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係るメッセージデータベースから送信されるメッセージの一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るメッセージデータベースから送信されるメッセージの一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るメッセージサーバに記憶されたメッセージの一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るメッセージサーバに記憶されたメッセージの一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るメッセージサーバに記憶されたメッセージの一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るメッセージサーバに記憶されたメッセージの一例を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態に係るメッセージサーバに記憶されたメッセージの内容を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るメッセージサーバに記憶されたメッセージ選択テーブルを示す図である。 本発明の第3実施形態に係るメッセージサーバに記憶されたメッセージ選択テーブルを示す図である。 本発明の第4実施形態に係るメッセージサーバの処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第5実施形態に係るメッセージサーバの処理の流れを示すフローチャートである。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を参照して、例示的に詳しく説明記載する。ただし、以下の実施の形態に記載されている、構成、数値、処理の流れ、機能要素などは一例に過ぎず、その変形や変更は自由であって、本発明の技術範囲を以下の記載に限定する趣旨のものではない。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態としての情報処理システム10の構成を示すブロック図である。本実施形態に係る情報処理システム10は、発呼を行なう発呼端末11と、発呼端末11からの発呼を受けることのできる着呼端末12と、メッセージサーバ13とを含む。
メッセージサーバ13は、発呼端末11から着呼端末12への発呼結果に対応付けられた複数のメッセージを予め記憶し、発呼結果14に基づいて複数のメッセージから第1メッセージ15を選択し、着呼端末12に送信する。
以上のような構成により、本実施形態によれば発呼者は、発呼結果に応じた自作メッセージをメッセージサーバ13に予め登録することにより着呼端末に送信でき、より自由度の高いコミュニケーションを実現できる。
(第2実施形態)
図2は、本発明の第2実施形態に係る情報処理システム20の構成を示すブロック図である。本実施形態に係る情報処理システム20は、発呼者が発呼を行なう際に利用する通話端末21(以下、発呼端末とも称する)と、着呼者が発呼を受ける際に利用する通話端末22(以下、着呼端末とも称する)とを含む。また、情報処理システム20は、発呼端末21からの発呼要求を受けて着呼端末22に発呼するメッセージサーバ23を含む。またさらに、情報処理システム20は、着呼者がメッセージを受信するために利用するメッセージ受信端末24を含んでもよい。
メッセージサーバ23は、発呼端末21からの発呼要求に基づいて発呼を受けることができる着呼端末22に発呼し、この着呼端末22への発呼結果に対応付けられたメッセージa乃至dの何れか1つを着呼端末22、またはメッセージ受信端末24に送信する。
ここでは、メッセージサーバは、発呼結果として、通話が成立した場合にはメッセージa、不応答、話中であった場合にはメッセージb、話中であった場合にはメッセージc、予め定められた自動応答サーバに転送された場合にはメッセージdを着呼端末に送信する。
例えば、着呼端末22が不応答、話中であれば、メッセージサーバ23は、発呼結果bに対応したメッセージbを着呼端末22、または、メッセージ受信端末24に送信する。このメッセージ受信端末24に送信するメッセージは、図4のメールアドレス410に送信、または、電話番号409にショートメッセージ送信されるものである。
図3は、本実施形態の発呼端末21、着呼端末22、メッセージサーバ23、及び電話交換器25のやり取りを示すシーケンス図である。図3の例では、発呼端末21からの1回目の発呼要求時に、(不応答等により)着呼端末22との通話が成立せず、着呼端末22(又は図2のメッセージ受信端末24)にメッセージを送信し、そのメッセージに対する着呼端末の応答を受けて、メッセージサーバが自動で再発呼要求を行う場合のシーケンスを示している。
発呼端末21はステップS301においてメッセージサーバ23に発呼要求する。ステップS302において、メッセージサーバ23は、発呼要求に基づいて、発呼端末21、及び、着呼端末22の電話番号を取得する。
ステップS303においてメッセージサーバ23は、発呼指示を電話交換器25に送信する。ステップS304において電話交換器25は、発呼端末21、及び、着呼端末22に発呼し、ステップS305において電話交換器25は、発呼結果をメッセージサーバ23に送信する。
ステップS306においてメッセージサーバ23は、発呼端末21からの発呼要求に応じてメッセージサーバのデータベースに記憶された着呼端末22のユーザのメールアドレスを取得する。メッセージサーバ23は、ステップS307において発呼結果を分析し、ステップS308において発呼結果に対応したメッセージa乃至dの何れか1つを決定し、ステップS309において着呼端末22に送信する。
ステップS312において着呼端末22は、メッセージサーバ23から送信されたメッセージへの応答を送信し、この応答に対してメッセージサーバ23は、ステップS313において発呼指示を電話交換器25に送信する。ステップS314において電話交換器25は、発呼端末21と、着呼端末22との双方に対し発呼を行なう。この発呼に基づいて発呼端末21、及び、着呼端末22が発呼に応じれば通話が成立する。なお、ステップS322に示すように、着呼端末22からの応答が、メッセージサーバ23ではなく発呼端末21へ送信され、発呼端末21からの再発呼要求をトリガとして電話交換機25への要求シーケンス(S323)に入っても良い。
そして、ステップS316において電話交換器25は、発呼結果をメッセージサーバ23に送信する。ステップS317においてメッセージサーバ23は、その発呼結果を分析する。さらに、メッセージサーバ23は、ステップS318において着呼端末22に送信するメッセージを決定し、ステップS319において着呼端末22にメッセージを送信する。
図4は、本実施形態に係るメッセージサーバ23のハードウェア構成を示すブロック図である。CPU(Central Processing Unit)430は演算処理用のプロセッサであり、ROM(Read Only Memory)440は、固定データ及びプログラムを記憶する。通信制御部450は、メッセージサーバ23と、発呼端末21、着呼端末22、及び、メッセージ受信端末24との通信を制御する。
RAM(Random Access Memory)401は、CPU430のワークエリアを提供する。このRAM401は、発呼端末ID402、発呼端末のユーザID403、発呼端末の企業・部署ID404、発呼端末の電話番号405、発呼端末のメールアドレス406を記憶する。また、RAM401は、発呼端末の着呼端末ID407、発呼端末の企業・部署ID408、発呼端末の電話番号409、着呼者のメッセージ受信端末のメールアドレス410を記憶し、さらに、発呼結果411、及び送信メッセージ412を記憶する。
RAM401に記憶された発呼端末ID402は、発呼端末毎に付したIDである。この発呼端末ID402は、発呼者に付したユーザID403と、このユーザID403に記憶された各発呼者に関する企業・部署ID404と、発呼端末毎に付した電話番号405と、発呼端末のメールアドレス406とを対応付ける。
また、着呼端末ID407も、着呼者と対応付けられた企業・部署ID408と、着呼端末毎に付した電話番号409と、着呼者のメールアドレス410とを対応付ける。
大容量記憶部421は、メッセージデータベース422、ユーザデータベース423、メッセージ選択テーブル424、通信制御プログラム425、メッセージ選択プログラム426及びメッセージ生成プログラム427を記憶している。
図5は、本実施形態に係るメッセージデータベース422の内容を示す図である。
発呼結果が不応答、話中であって、発呼端末から再発呼をすることを発呼者名で伝える場合、メッセージID「t-suzuki_message-1」、または「j-yamada_message-1」をメッセージサーバ23は選択する。
発呼結果が不応答、話中であって、着呼者からの折り返しの電話を待つことを発呼者名で伝える場合、メッセージID「t-suzuki_message-2」、「t-suzuki_message-11」、または「t-suzuki_message-12」をメッセージサーバ23は選択する。
さらに、通話が成立して感謝のメッセージを発呼者名で伝える場合、「t-suzuki_message3」、または「t-suzuki_message13」をメッセージサーバ23は選択する。
さらにまた、発呼結果が不応答、話中、または留守番電話に接続された場合、メッセージID「j-yamada_message-1」をメッセージサーバは選択する。メッセージ501は、着呼端末が応答可能な状態になったことを知らせるメッセージを発呼端末に送信する送信アプリケーションを起動するためのURLである。
図6は、ユーザデータベース423に格納された情報を示す図である。601はユーザID「t-suzuki」に、また、602はユーザID「j-yamada」に関する情報である。
601は、ユーザID「t-suzuki」に対応付けられた企業ID「abc」、部署ID「abc-eigyou」、姓「鈴木」、名「太郎」、携帯アドレス「[email protected]」、PCアドレス「[email protected]」、外線電話番号「09012345678」、内線電話番号「81112222」である。602は、ユーザID「j-yamada」に対応付けられた、企業ID、部署ID、姓、名、携帯アドレス、PCアドレス、外線電話番号、及び内線電話番号の各情報である。
メッセージサーバ23は、発呼結果が不応答、話中であった場合に、メッセージサーバ23から着呼端末22にメッセージ送信をする際に、ユーザデータベース423から発呼端末21のユーザ情報を取得する。
図7は、本実施形態に係るメッセージサーバ23に記憶されたメッセージ選択テーブル424を示す図である。701に示すように、発呼者「t-suzuki」が発呼し、その発呼結果が「不応答又は話中」の場合には、社内用メッセージとして送信メッセージID「t-suzuki_message-1」を選択し、社外用メッセージとして送信メッセージID「t-suzuki_message-2」を選択する。
一方、702に示すように、発呼者「t-suzuki」が発呼し、その発呼結果が「呼成立」の場合には、社外用メッセージとして送信メッセージID「t-suzuki_message-3」を選択して送信する。なお、本実施形態では、この条件では、社内用メッセージは用意されていないが、この場合には、メッセージサーバ23は、図13Aの1301のうちの「abc-eigyou_message-2」、「abc-kaihatsu_message-2」を、発呼者が所属する部署名でのメッセージを選択して着呼者に送信する。さらに、703に示すよう、発呼者「t-suzuki」が発呼し、その発呼結果が「留守番電話接続」の場合には、社内用メッセージとして送信メッセージID「t-suzuki_message-1」を選択し、社外用メッセージとして送信メッセージID「t-suzuki_message-2」を選択する。701乃至703に示すように、メッセージサーバ23は、ユーザID「t-suzuki」の発呼者が使用する発呼端末について、発呼結果に応じた複数のメッセージを記憶する。
図8は、本実施形態に係るメッセージサーバ23の処理の流れを示すフローチャートである。ステップS801において、メッセージサーバ23は、発呼端末からの発呼要求を通信制御部450において受信し、RAM401に記憶された発呼端末ID402及び着呼端末ID407から、発呼端末、及び着呼端末の電話番号を特定する。そして、ステップS802において、電話交換器25を利用して発呼端末、及び着呼端末の電話番号に発呼する。
メッセージサーバ23は、ステップS803において発呼結果を確認する。そしてメッセージ選択プログラム426は、ステップS804においてメッセージ選択テーブル424から、発呼端末用のメッセージである、図7の701乃至703の送信用メッセージ群を選択する。メッセージサーバ23は、ステップS805において発呼結果を確認する。そして、メッセージ選択プログラム426は、通話が成立した場合には、ステップS806において通話成立時用メッセージ群を選択する。自動応答用メッセージに接続された場合には、メッセージ選択プログラム426は、ステップS808において、自動応答用メッセージ群を選択する。また、不応答、話中であった場合には、メッセージ選択プログラム426は、ステップS807において、不応答時用メッセージ群を選択する。
メッセージサーバ23は、ステップS809において着呼端末を確認し、ステップS810において着呼端末の属性を社内・社外のいずれであるか分類を確認する。着呼端末の属性が社外であれば、メッセージ選択プログラム426は、ステップS811において、図7の701の社外用メッセージ「t-suzuki_message-1」、すなわち、図5のメッセージ501のうちの「t-suzuki_message-1」を選択する。着呼端末の属性が社内であれば、ステップS812においてメッセージ選択プログラム426は、図7の701の社内用メッセージ「t-suzuki_message-2」、すなわち、図5のメッセージ501のうちの「t-suzuki_message-2」を選択する。
図9Aは、メッセージデータベース422に記憶されたメッセージ900を示す図である。メッセージ900は、着呼端末に対して、通話が成立したことの感謝、及び、発呼者個人の内線電話番号901を通知するメッセージである。
図9Bは、本実施形態としてのメッセージデータベース422に記憶されたメッセージ910を示す図である。メッセージ910は、発呼結果が不応答、または、話中であった場合に、着呼端末に対して、発呼者個人の内線電話番号911を通知し、発呼者への折り返しの電話を要求するメッセージである。
図10A、図10Bは、発呼端末が着呼端末へ発呼した際の発呼端末の状況を説明するメッセージ1020、1040を示す図である。メッセージデータベース422は、これらの図に記載されたメッセージ1010、1030を記憶し、メッセージ生成プログラム427は、発呼端末の状況に基づいてメッセージ1020、1040を生成する。
図10Aにおいて、メッセージ1010は、発呼者の状況として、着呼者からのメールを受けて問合せの電話をかけた状況を示すメッセージ1011を含む。メッセージデータベース422に記憶されたメッセージ1010は、空欄1012を含んでいる。メッセージ生成プログラム427は、この空欄1012に、発呼者が着呼者からメールを受信した時刻を埋め込む処理を行なうことにより、メッセージ1020を生成する。URL1013は、着呼端末が応答可能な状態になったことを知らせるメッセージを、発呼端末に送信するアプリケーションを起動するためのURLである。このようにURL1013がメッセージに埋め込まれることにより、着呼者は迅速に、着呼可能状態に移ったことを発呼者に返答することができる。
図10Bにおいて、メッセージデータベース422に記憶されたメッセージ1030は、空欄1031、1032を含んでいる。メッセージ生成プログラム427は、この空欄1031、1032に、それぞれ、発呼者の発呼した時刻情報1041及び発呼時の位置情報1042を埋め込む処理を行なうことにより、メッセージ1040を生成する。図10Aと同様に、URL1043は、着呼端末が応答可能な状態になったことを知らせるメッセージを、発呼端末に送信するアプリケーションを起動するためのURLである。このようにURL1043がメッセージに埋め込まれることにより、着呼者は迅速に、着呼可能状態に移ったことを発呼者に知らせることができる。
着呼者が図10A、図10Bのメッセージ1020またはメッセージ1040を受取り、URL1013、またはURL1043をクリックした場合に生成され、発呼端末に自動送信されるメッセージ1050を図10Cに示す。このメッセージ1050は、着呼者が応答可能な状態になったことを発呼者に伝えるものであり、着呼者の電話番号1051が埋め込まれる。すなわち、メッセージ生成プログラム427は、URL1013、またはURL1043のクリックに応答して、発呼時間及び着呼者についての情報を呼び出してメッセージ1050を生成する。
図11は、発呼端末が発呼した時刻、及び、発呼者のスケジュール情報を着呼端末に送信するメッセージを示す図である。図11において、メッセージ1100は、発呼端末が発呼した時刻を示すメッセージを記載する空欄1101を含む。メッセージ生成プログラム427は、この空欄1101に、発呼端末が発呼した時刻1111を埋め込む処理を行なうことにより、メッセージ1110を生成する。1
以上のような構成により、本実施形態によれば発呼者は、発呼結果に応じた自作メッセージをメッセージサーバ23のメッセージ選択テーブル424に予め登録することにより着呼端末に送信でき、より自由度の高いコミュニケーションを実現できる。これにより、従来は発呼端末のメモリのメッセージ登録エリアに登録されているメッセージしか選択、送信できなかったところ、発呼端末、及び、着呼端末の状態に応じた多種多様なメッセージを送信することができる。
(第3実施形態)
図12は、第3実施形態としての情報処理システム1220を表示したブロック図である。図12に示した情報処理システム1220は、電話帳サーバ1215を含む点で図2に示したブロック図と異なるが、その他の構成は図2に示したブロック図の構成と同様である。
メッセージサーバ1213は、発呼端末1211からの発呼要求により着呼端末1212の電話番号を取得し、この取得した電話番号に対応するメールアドレスを、電話帳サーバ1215に問い合わせる。電話帳サーバ1215は、メッセージサーバ1213への回答として、着呼端末1212の電話番号に対応付けられたメールアドレスをメッセージサーバ1213に送信する。この送信されたメールアドレスに対して、メッセージサーバ1213は、発呼端末1211と対応付けられたメッセージを、発呼結果に応じて着呼端末1212に送信する。電話帳サーバ1215は、発呼端末1211または着呼端末1212からの登録指示に基づいて、着呼者のメールアドレスを登録することもできる。
以上の構成及び動作により、着呼端末と対応付けられたメールアドレスがメッセージサーバに予め登録されていない場合であっても、メッセージサーバは電話帳サーバに問い合わせることにより着呼端末と対応付けられたメールアドレスを取得できる。これにより、メッセージサーバは、着呼端末に対して発呼端末からのメッセージを送信することができる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態としての情報処理システムについて、図13A、図13B、図13C、図14を用いて説明する。第2実施形態は、メッセージサーバに予め発呼者個人名のメッセージが登録されている場合において、着呼端末が社内の端末であるか、或いは、社外の端末であるかで送信すべきメッセージを区別していた。しかし、本実施形態では、メッセージサーバに予め発呼者個人名のメッセージが登録されていない場合に、さらに、着呼端末が、企業名で対応すべき端末か、部署名で対応すべき端末か、或いは個人名で対応すべき端末かを判定し、発呼者が所属する部署名、または、発呼者が所属する企業名のメッセージを、それぞれの状況に応じて送信する。その他の構成及び動作については第2実施形態と同様であるため同じ構成については同じ符号を付して説明を省略する。
図13Aは、本実施形態に係るメッセージ選択テーブル424を示す図である。発呼結果が不応答、話中であって、発呼端末から再発呼をすることを発呼者が所属する部署名で伝える場合には、メッセージ1301のうちの「abc-eigyou_message-1」、すなわち、図13Bの1311の社外用送信メッセージ、または、社内用メッセージをメッセージサーバは選択する。また、メッセージサーバは、図13Aのメッセージ1301のうちの「abc-kaihatsu_message-1」を選択する。なお、発呼結果が留守番電話に接続された場合には、メッセージサーバは、着呼端末への送信メッセージとして発呼結果が不応答、話中の場合と同様のメッセージ1301、すなわち、図13Bの1313の社外用送信メッセージ、または、社内用送信メッセージを選択する。
発呼結果が不応答、話中であって、着呼者からの折り返しの電話を待つことを発呼者が所属する部署名で伝える場合には、メッセージ1301のうちの「abc-eigyou_message-2」、すなわち、図13Bの1311の社外用送信メッセージ、または、社内用メッセージをメッセージサーバは選択する。また、メッセージサーバは、図13Aのメッセージ1301のうちの「abc-kaihatsu_message-2」を選択する。
発呼結果が不応答、話中、または、留守番電話に接続された場合に、発呼端末から再発呼をすることを発呼者が所属する企業名で伝える場合には、メッセージサーバは、図13Aの1302のうちの「abc_message-1」、すなわち、図13Cの1321、または、1323の社外用メッセージを選択する。また、メッセージサーバは、図13Aのメッセージ1302のうちの「def_message-1」を選択する。
一方、発呼結果が「呼成立」の場合には、本実施形態では、この条件では、メッセージサーバは社外用メッセージ、及び、社内用メッセージを送信しない。さらに、社内に属する着呼端末への発呼結果が不応答、話中、または、留守番電話に接続された場合にも、本実施形態では、この条件では、メッセージサーバは社内用メッセージを送信しない。
図14は、本実施形態に係るメッセージサーバの処理の流れを示すフローチャートである。図14に示すステップS809、及びステップS810は、図8に示す、ステップS809、及びステップS810と同様である。
メッセージサーバ23は、ステップS810において着呼端末の属性を社内・社外のいずれであるか確認する。着呼端末の属性が社外であれば、メッセージ選択プログラム426は、ステップS1401において、企業名のメッセージを送信するか否か確認する。企業名のメッセージを送信する場合には、ステップS1402において、メッセージ選択プログラム426は企業名のメッセージを選択する。すなわち、図13Bの1321、または1323の社外用メッセージ「abc_message-1」であり、図5のメッセージ503のうちの「abc_message-1」を選択する。
また、着呼端末の属性が社外であって、企業名のメッセージを送信しない場合には、ステップS1403においてメッセージ選択プログラム426は、部署名のメッセージを送信するか否かを確認する。部署名のメッセージを送信する場合には、ステップS1404において、メッセージ選択プログラム426は、部署名のメッセージを選択する。すなわち、図13Aの1311、または1313の社外用メッセージ「abc-eigyou_message-1」であり、図5のメッセージ502のうちの「abc-eigyou_message-1」を選択する。
一方、着呼端末の属性が社内であれば、メッセージ選択プログラム426は、ステップS1406において、部署名のメッセージを送信するか否か確認する。部署名のメッセージを送信する場合には、ステップS1407において、メッセージ選択プログラム426は部署名のメッセージを選択する。すなわち、図13Aの1311、または1313の社内用メッセージ「abc_message-2」であり、図5のメッセージ502のうちの「abc_message-2」を選択する。
また、ステップS1405において発呼者名の社内用メッセージを送信する場合には、メッセージ選択プログラム426は、図7の701、または703の「t-suzuki_message-2」を選択する。一方、ステップS1408において発呼者名の社外用メッセージを送信する場合には、メッセージ選択プログラム426は、図7の701乃至703のメッセージ「t-suzuki_message-1」、または「t-suzuki_message-3」を選択する。
以上のような構成により、本実施形態によれば、着呼端末の属性に応じて、部署名、または企業名のメッセージをメッセージサーバ23に予め登録することができる。これにより、発呼端末から着呼端末に対して、より自由度の高いコミュニケーションを実現できる。具体的には、発呼者と対応付けられたユーザの所属する部署名義、または、ユーザの所属する企業名義のメッセージであって、着呼端末の属性、及び、発呼結果に応じて、詳細に決定した内容のメッセージを送信できる。
(第5実施形態)
本発明の第5実施形態に係る情報処理システムについて、図15を参照して説明する。第2実施形態では、着呼端末が社内の端末であるか、或いは、社外の端末であるかで送信すべきメッセージを区別していた。しかし、本実施形態では、さらに、発呼端末が、内線電話か携帯電話かを判定して、それぞれに応じたメッセージを送信する。その他の構成及び動作については第2実施形態と同様であるため同じ構成については同じ符号を付して説明を省略する。
図15は、本実施形態に係るメッセージサーバの処理の流れを示すフローチャートである。図8のステップS801からステップS810までは、第2実施形態と同様に処理を行なう。しかし、本実施形態では、ステップS810において、着呼者が社内の人間か、社外の人間かを、着呼端末の電話番号に基づいて判定し、社外の場合には、ステップS1501に進み、社内の場合にはステップS1502に進む。
ステップS1501においては、発呼者の通話端末が内線電話か、携帯電話かを判定する。そして、発呼端末が内線電話だった場合、ステップS1503に進み、部署の代表外線番号と再発信確認URLとを含む社外用メッセージを作成して着呼端末に送信する。一方、発呼端末が携帯電話だった場合、ステップS1504に進み、携帯番号と再発信確認URLとを含む社外用メッセージを作成して着呼端末に送信する。
また、ステップS1502において、発呼者の通話端末が内線電話か、携帯電話かを判定する。そして、発呼端末が内線電話だった場合、ステップS1505に進み、部署の代表内線番号を含み、再発信確認URLを含まない社内用メッセージを作成して着呼端末に送信する。一方、発呼端末が携帯電話だった場合、ステップS1506に進み、携帯番号を含み再発信確認URLを含まない社内用メッセージを作成して着呼端末に送信する。
以上の動作により、本実施形態によれば、着呼端末に送信されるメッセージとして、発呼端末の種類や着呼者の属性に応じたきめ細かなメッセージを用意することができる。したがって、着呼端末に送信するメッセージとして自由度の高い内容を表示することができる。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について詳述したが、それぞれの実施形態に含まれる別々の特徴を如何様に組み合わせたシステム又は装置も、本発明の範疇に含まれる。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、単体の装置に適用しても良い。さらに、本発明は、実施形態の機能を実現する制御プログラムが、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給される場合にも適用可能である。したがって、本発明の機能をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされるプログラム、或いはそのプログラムを格納した媒体、そのプログラムをダウンロードさせるWWWサーバも、本発明の範疇に含まれる。

Claims (11)

  1. 発呼を行なう発呼端末と、
    前記発呼端末からの発呼を受けることのできる着呼端末と、
    前記発呼端末から前記着呼端末への発呼結果と、前記発呼端末の所属と前記着呼端末の所属との関係を示す情報と、前記発呼端末の所属名義とに対応付けられた複数のメッセージを予め記憶する記憶手段を有し、前記発呼結果と前記情報と前記所属名義とに基づいて前記複数のメッセージから第1メッセージを選択し、前記着呼端末に送信するメッセージサーバと、
    を含むことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記発呼端末の所属と前記着呼端末の所属との関係を示す情報とは、社内、又は社外であり、
    前記記憶手段は、社内用メッセージと社外用メッセージとを区別して記憶し、
    前記メッセージサーバは、前記発呼端末から見て前記着呼端末が社内であるか社外であるかに応じて異なる第1メッセージを選択して送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記メッセージサーバは、
    前記発呼端末からの発呼に対して、前記着呼端末が着呼して通話が成立した場合、
    前記発呼端末からの発呼に対して、前記着呼端末が不応答であった場合、
    前記発呼端末からの発呼時に、前記着呼端末が話中であった場合、及び
    前記発呼端末からの発呼が、予め定められた自動応答サーバに転送、もしくは着呼端末自体に備わる自動応答機能に接続された場合、
    に応じてそれぞれ異なる第1メッセージを選択することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記第1メッセージは、前記発呼端末への折り返し発呼、または、前記発呼端末へのメッセージ送信を実現する返答手段を含むことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記第1メッセージは、前記着呼端末が応答可能な状態であることを示す第2メッセージを前記発呼端末に送信するよう、前記メッセージサーバに対して要求する要求手段を含むことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の情報処理システム。
  6. 前記メッセージサーバは、
    前記着呼端末から受信したメールに対する問合せとして前記発呼端末が前記着呼端末へ発呼したが、通話が確立できなかった状況と、
    問合せでなく前記発呼端末から前記着呼端末に発呼したが、通話が確立できなかった状況との少なくとも2つの状況にそれぞれ対応する2種類のメッセージを記憶し、
    前記発呼端末の状況に基づいて前記第1メッセージを選択することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の情報処理システム。
  7. 前記メッセージサーバは、前記2種類のメッセージから選択された前記第1メッセージに、前記発呼端末の発呼時の位置を埋め込むことを特徴とする請求項に記載の情報処理システム。
  8. 前記第1メッセージは、前記発呼端末のユーザのスケジュール情報、または、前記発呼端末の位置情報を含むことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の情報処理システム。
  9. 発呼を行なう発呼端末、及び、前記発呼端末からの発呼を受けることのできる着呼端末に接続されたメッセージサーバであって、
    前記発呼端末から前記着呼端末への発呼結果と、前記発呼端末の所属と前記着呼端末の所属との関係を表わす情報と、前記発呼端末の所属名義とに対応付けられた複数のメッセージを予め記憶する記憶手段と、
    前記発呼結果と前記情報と前記所属名義とに基づいて前記複数のメッセージから第1メッセージを選択する選択手段と、
    選択された前記第1メッセージを前記着呼端末に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とするメッセージサーバ。
  10. 発呼を行なう発呼端末、及び、前記発呼端末からの発呼を受けることのできる着呼端末に接続されたメッセージサーバの制御方法であって、
    前記発呼端末から前記着呼端末への発呼結果と、前記発呼端末の所属と前記着呼端末の所属との関係を表わす情報と、前記発呼端末の所属名義とに対応付けて予め記憶された複数のメッセージから、前記発呼結果と前記情報と前記所属名義とに基づいて第1メッセージを選択するステップと、
    選択された前記第1メッセージを前記着呼端末に送信するステップと、
    を含むことを特徴とするメッセージサーバの制御方法。
  11. 発呼を行なう発呼端末、及び、前記発呼端末からの発呼を受けることのできる着呼端末に接続されたメッセージサーバの制御プログラムであって、
    前記発呼端末から前記着呼端末への発呼結果と、前記発呼端末の所属と前記着呼端末の所属との関係を表わす情報と、前記発呼端末の所属名義とに対応付けて予め記憶された複数のメッセージから、前記発呼結果と前記情報と前記所属名義とに基づいて第1メッセージを選択するステップと、
    選択された前記第1メッセージを前記着呼端末に送信するステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするメッセージサーバの制御プログラム。
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