JP5506251B2 - 通電制御装置 - Google Patents

通電制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5506251B2
JP5506251B2 JP2009136837A JP2009136837A JP5506251B2 JP 5506251 B2 JP5506251 B2 JP 5506251B2 JP 2009136837 A JP2009136837 A JP 2009136837A JP 2009136837 A JP2009136837 A JP 2009136837A JP 5506251 B2 JP5506251 B2 JP 5506251B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
energization
detection
load
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009136837A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010281298A (ja
Inventor
真人 林
祐樹 両角
浩市 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp, Toyota Motor Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2009136837A priority Critical patent/JP5506251B2/ja
Publication of JP2010281298A publication Critical patent/JP2010281298A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5506251B2 publication Critical patent/JP5506251B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P19/00Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
    • F02P19/02Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
    • F02P19/027Safety devices, e.g. for diagnosing the glow plugs or the related circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

本発明は、グロープラグ等の発熱体への通電を制御する通電制御装置に関する。
従来、ディーゼル機関の各気筒に配設され、着火を補助するグロープラグを負荷として、パワートランジスタ等の半導体スイッチング素子の開閉によりこれらの負荷への通電を制御するグロープラグ通電制御装置が広く用いられている。
また、グロープラグの高温化及び長寿命化を図るべく、窒化ケイ素等のセラミック材料からなる発熱体を用いたセラミックグロープラグが用いられるようになっている。セラミックグロープラグは速暖性に優れており、始動時のみならずPWM制御による長時間通電を採用することにより、更なる始動時間の短縮と排ガスエミッションの低減とを図ることができる。
しかし、セラミックグロープラグは、半導体スイッチング素子の短絡や端子間の短絡等の異常により、グロープラグに過剰な電流が流れると、熱暴走を起こして破壊に至る虞があり、過電流の発生は確実に回避されなければならない。
このため、グロープラグ通電制御装置には過電流保護回路が設けられており、過電流保護回路について種々提案されている(特許文献1、特許文献2等参照)。
例えば、図4に示すような従来のグロープラグ通電制御装置1zは、図略のディーゼル機関に設けられるグロープラグ40zと、グロープラグ40zへの電力供給源となる車載バッテリ等の電源10zと、電源10zを開閉するキースイッチ11zと、電子制御装置(ECU)20zと、グロープラグ40zへの通電を制御する通電制御回路(GCU)30zとによって構成されている。
GCU30zは、MOSFET、IGBT等の半導体スイッチング素子31zとグロープラグ40zに流れる電流IGPを検出する電流検出手段32zと、電流検出手段32zによって検出された電流を監視し、過電流等の異常を検出する異常検出手段33zとによって構成されている。
ECU20zは、機関の運転状況に応じて、グロープラグ40zへの通電を制御すべく、GCU30zに対して駆動信号SIを発信し、駆動信号SIに従った駆動電圧が印加され、半導体スイッチング素子31zが開閉駆動される。
異常検出手段33zは、グロープラグ40に流れる電流を検出し、閾値以上の電流を検知すると、過電流と判断して、自己診断情報DIをECU20zに送信する。
ECU20zには、自己診断情報DIに基づいて、過電流発生時には直ちにGCU30zへの通電を遮断するラッチ回路21zが設けられている。
また、従来のグロープラグ通電制御装置1zでは、図5に示すような制御フローに従って通電制御がなされている。
ステップ200においてキースイッチ11zが閉じられ、電源がオンとなると、ステップ201においてECU20zから発信される駆動信号SIのオンオフが判定され、駆動信号SIがオンの場合には、Yesに進み、ステップ202においてグロープラグ(GP)40zへの通電が許可され、駆動信号SIがオフの場合には、Noに進み、ステップ204においてグロープラグ40zへの通電が停止される。
ステップ202に次いで、ステップ203に進みグロープラグ電流検出手段31zによって検出されたグロープラグ電流IGPと閾値との比較により、過電流が流れているか否かが判定され、正常な電流値であれば、Noに進み、駆動信号SIに従ってグロープラグ40zへの通電(S202)と停止(S204)が繰り返される。
ステップ203において過電流が検出されるとYesに進み、ステップ205において過電流検出異常であると判定され、ラッチ回路21zが作動し、グロープラグ40zへの通電が遮断される。
次いでステップ206において過電流を知らせる自己診断情報DIがECU20zに出力され、異常警報等により、運転者に異常を知らせる。
異常を認知した運転者により、キースイッチ11zが開かれステップ207において電源がオフとなると、ステップ208において過電流ラッチが解除される。
グロープラグ40z又はGCU30zの異常が取り除かれ、再度キースイッチ11zが閉じられるとステップ200に戻り、グロープラグ40zへの通電制御が再開される。
このような制御によって、図6(a)に示すように、過電流が検出された場合には、ラッチ21zが作動してグロープラグ40zへの通電が遮断されるので、駆動信号SIのオンオフに従って、半導体スイッチング素子31zが開閉されても、グロープラグ40zに過電流が流れることがなく、グロープラグ40zの損傷を防ぐことができる。
ところが、ディーゼル機関のクランキング時には、図略のスタータモータへの駆動開始や、グロープラグ40zへの通電開始によって、大きな突入電流が同時期に流れるため、ノイズが発生し易く、実際にはグロープラグ40zに過電流が流れていないにも関わらず、ノイズ等の外乱により、異常検出手段33zにおいて過電流検出信号DIが誤って発信される虞がある。
このような場合、図6(b)に示すように、一回の過電流検出信号DIによってラッチ21zが作動し、グロープラグ40zへの通電が遮断される。このため、電源を落として誤動作によるラッチ解除するために、キースイッチ11zを開き、エンジンを停止しなければならない虞がある。
そこで、本発明は、かかる実情に鑑み、ノイズ等の外乱に起因する誤動作を防止して、無要なエンジン停止等の無駄を排除しつつ、確実な過電流保護を実現する信頼性の高い通電制御装置を提供することを目的とする。
第1の発明では、駆動信号に従って開閉駆動される半導体スイッチング素子の開閉により負荷への通電を制御する通電制御装置において、負荷に流れる負荷電流を検出する負荷電流検出手段と、該負荷電流検出手段によって検出された電流値と閾値とを比較して異常を検出する異常検出手段と、上記異常検出手段によって異常が検出された場合に上記負荷への通電を遮断する通電遮断手段と、上記異常検出手段によって検出された異常が誤検出であるか否かを判定する誤検出判定手段と、上記通電遮断手段を一時的に解除して上記負荷への通電を許可する通電遮断一時解除手段と、を備え、上記通電遮断一時解除手段は、上記負荷への通電の許可を上記駆動信号の入力の一時的な停止によって行うことを特徴とする(請求項1)。
第1の発明によれば、上記異常検出手段によって異常が検知された場合には負荷への通電を遮断し負荷の損傷を防止しつつ、上記異常検出手段によって検出された異常が誤検出であるか否かを、上記誤検出判定手段によって判定し、真に異常であると判定された場合には、負荷への通電を完全に停止し、誤検出であると判定された場合には、負荷への通電を維持することが可能となり、誤検出か否かによって適切な処置をとることができるので、信頼性の高い通電制御装置が実現できる。
より具体的には、第2の発明では、上記誤検出判定手段は、上記通電遮断一時解除手段によって上記通電遮断手段を一時的に解除して、再度通電を実行したときに、上記異常検出手段によって再度異常が検出されなかった場合には、異常検出が誤検出であると判断し、再度異常が検出された場合には真に異常であると判断する(請求項2)。
また、第3の発明では、上記誤検出判定手段は、上記駆動信号の入力を再開したときに上記異常検出手段によって検出された異常検出の検出回数をカウントする異常検出回数計数手段を具備し、該異常検出回数計数手段によってカウントされた異常検出回数と閾値との比較によって誤検出か否かを判定する(請求項3)。
このような構成とすることによって、信頼性の高い通電制御装置が実現できる。
の発明では、上記負荷がディーゼル機関に装着されるグロープラグである(請求項)。
特に、ディーゼル機関に装着されるグロープラグを負荷としてグロープラグへの通電制御装置として用いた場合には、ノイズの発生し易いクランキング時での誤検出による通電停止の無駄を排除しつつ、確実に過電流によるグロープラグの破損を防止可能な信頼性の高い通電制御装置が実現できる。
本発明の第1の実施形態におけるグロープラグ通電制御装置の概要を示す構成図。 本発明の第1の実施形態における通電制御方法を示すフローチャート。 本発明の第1の実施形態における通電制御装置の効果を示し、(a)は、過電流発生時における作動を示すタイムチャート、(b)は、ノイズによる過電流誤検出時における作動を示すタイムチャート。 比較例として示す従来のグロープラグ通電制御装置の概要を示す構成図。 比較例として示す従来の通電制御方法を示すフローチャート。 比較例として示す従来の通電制御装置の問題点を示し、(a)は、過電流発生時における作動を示すタイムチャート、(b)は、ノイズによる過電流誤検出時における作動を示すタイムチャート。
図1を参照して本発明の第1の実施形態における通電制御装置として、図略のディーゼル機関に装着される複数のグロープラグ40を負荷として、MOSFET、IGBT等のパワー半導体スイッチング素子31の開閉によりこれらの負荷への通電を制御するグロープラグ通電制御装置1について説明する。
グロープラグ通電制御装置1は、図略のディーゼル機関に設けられるグロープラグ40を負荷とし、グロープラグ40への電力供給源となる車載バッテリ等の電源10と、電源10を開閉するキースイッチ11と、電子制御装置(ECU)20と、グロープラグ40への通電を制御する通電制御回路(GCU)30とによって構成されている。
GCU30は、MOSFET、IGBT等の半導体スイッチング素子31とグロープラグ40に流れる電流IGPを検出する負荷電流検出手段32と、負荷電流検出手段32によって検出された電流IGPを監視し、過電流等の異常を検出する異常検出手段33とによって構成されている。
ECU20は、機関の運転状況に応じて、グロープラグ40への通電を制御すべく、GCU30に対して駆動信号SIを発信し、駆動信号SIに従った駆動電圧が印加され、半導体スイッチング素子31が開閉駆動される。
異常検出手段33は、負荷電流としてグロープラグ40に流れる電流IGPを検出し、閾値以上の電流を検知したときに、ラッチ21を作動させ、グロープラグ40への通電を一時的に遮断する。
このとき、ノイズ等による誤検知であるか、半導体スイッチング素子31やグロープラグ40の故障等による過電流であるかを判断して、誤検知である場合には、ラッチ21を解除し、グロープラグ40への通電を維持し、実際に過電流である場合には、ラッチ21の作動を維持してグロープラグ40への通電を遮断すると共に過電流であることを知らせる自己診断情報DIをECU20に送信する。
ECU20には、自己診断情報DIに基づいて、過電流発生時には直ちにGCU30への通電を遮断するラッチ回路21が設けられている。
異常検出手段33で検知された過電流がノイズ等の影響による誤作動であるか否かを判定する誤検出判定手段として、過電流検出なされた場合に、通電遮断一時解除手段として、駆動信号一時解除手段34によって駆動信号SIを一時的にオフすると共にラッチ21を一時的に解除し、グロープラグ電流IGPを再度検出する。このとき、異常検出回数計数手段によって、異常の検出回数nをカウントする。異常検出回数判定手段によって、過電流が再度検出されることがなく、複数回の異常検出でないと判定された場合には、誤検出であると判断し、過電流が再度検出され、複数回の異常検出であると判定された場合には、真に過電流が発生していると判断する。
具体的には、本実施形態におけるグロープラグ通電制御装置1では、図2に示すような制御フローに従って通電制御がなされている。
ステップ100においてキースイッチ11が閉じられ、電源オンとなると、ステップ101において異常検出回数nが初期値0に設定される。ステップ102においてECU20から発信される駆動信号SIのオンオフが判定され、駆動信号SIがオンの場合には、Yesに進み、ステップ103においてグロープラグ40への通電が許可され、駆動信号SIがオフの場合には、Noに進みステップ105においてグロープラグ40への通電が停止される。
ステップ104においてグロープラグ電流検出手段31によって検出されたグロープラグ電流IGPと閾値との比較により、過電流が流れているか否かが判定され、正常な電流値であれば、Noに進み、駆動信号SIに従ってグロープラグ40への通電(S103)と停止(S105)が繰り返される。
ステップ104において過電流が検出されるとYesに進み、ステップ106において過電流検出異常であると仮判定され、通電遮断手段であるラッチ回路21が作動し、グロープラグ40への通電が遮断される。
次いでステップ107において過電流を知らせる自己診断情報DIがECU20に出力されると共に、異常検出回数nがカウントされ、n+1の値となる。
本発明の要部である異常検出回数判定手段として、ステップ108において異常検出回数nが1、即ち、初回検出であるか否かが判定され、初回検出であるならば、Yesに進み、ステップ109において一時駆動信号解除手段によって、駆動信号SIの入力をオフする。
駆動信号SIの一時的な解除により、ステップ110において、ラッチ21が一時的に解除され、S102に戻る。
再度、駆動信号SIがオンとなったときに、再びステップ104においてグロープラグ電流IGPが判定される。
このとき、一回目の過電流検出がノイズ等の誤検出であって、2回目に過電流が検出されなければ、正常であると判断され、ステップ101に戻って、異常検出回数nが初期値に戻され通常の通電(S103)と停止(S105)が繰り返される。
一方、現実に何らかの異常が存在し、再びステップ104において過電流が検出されると、再度ラッチ21が作動し、グロープラグ40への通電を遮断する。
次いで、ステップ107において異常検出回数nが繰り上がり、ステップ108において異常検出回数nが1より大きい場合、即ち、複数回の異常検出がなされたと判定され、Noに進み、ステップ112において真に過電流と判定され、グロープラグ40への通電が完全に遮断される。
このとき自己診断情報DIによって、複数回の異常が検出された状態であることがECU20に伝達される。
異常を認知したEUCによりステップ113において駆動信号SIがオフとなると、ステップ114において過電流ラッチが解除される。
グロープラグ40又はGCU30の異常が取り除かれ、再度、駆動信号SIがオンとなるとステップ101に戻り、グロープラグ40への通電制御が再開される。
このような制御によって、図3(a)に示すように、複数回過電流が検出された場合には、ラッチ21が作動してグロープラグへの通電が遮断されるので、駆動信号SIのオンオフに従って、半導体スイッチング素子31が開閉されても、グロープラグ40に過電流が流れることがなく、グロープラグ40の損傷を防ぐことができる。
また、図3(b)に示すように、ノイズ等の誤動作による場合には、過電流検出回数nが1回だけとなり、誤検知と判断され、グロープラグ40への通電が維持される。
したがって、本実施形態におけるグロープラグ通電制御装置1において信頼性の高い過電流検出が可能となる。
なお、一回目の過電流検出が行われた後、2回目にグロープラグ電流を検出するタイミングを、クランキング時ではなく、安定したエンジン回転状態に移行したアイドリング時に実施することにより、ノイズの影響を排除して、より確実に、誤検出であるか否かを判定することができる。
したがって、ラッチ解除のタイミングをステップ109において駆動信号SIをオフした後、直ちに実行するのではなく、エンジンの運転状態に応じて、アイドリング状態であることを確認した状態で実行するように、アイドリング検知手段を設る構成としても良いし、時間調整によってアイドリング時にラッチ解除のタイミングを調整する構成としても良い。
さらに、複数のグロープラグへの通電制御を行うに際して、各グロープラグに対応して異常検出回数を多重的にカウントすることによって、異常の発生したグロープラグを特定することも可能である。
また、上記実施形態において、各信号のオン状態をHi側で表し、オフ状態をLo側で表した図を用いて説明したが、実際の通信対応においてON、OFFをHi、Loのいずれに対応させるかは適宜変更可能である。
10 電源
11 キースイッチ
20 電子制御装置(ECU)
30 グロープラグ通電制御装置(GCU)
31 半導体スイッチング素子(MOS)
32 電流検出手段
33 異常検出手段(異常診断回路)
34 一時駆動信号停止手段
40 グロープラグ
特開2008-31979号公報 特開2008-121457号公報

Claims (4)

  1. 駆動信号に従って開閉駆動される半導体スイッチング素子の開閉により負荷への通電を制御する通電制御装置において、負荷に流れる負荷電流を検出する負荷電流検出手段と、該負荷電流検出手段によって検出された電流値と閾値とを比較して異常を検出する異常検出手段と、上記異常検出手段によって異常が検出された場合に上記負荷への通電を遮断する通電遮断手段と、上記異常検出手段によって検出された異常が誤検出であるか否かを判定する誤検出判定手段と、上記通電遮断手段を一時的に解除して上記負荷への通電を許可する通電遮断一時解除手段と、を備え、
    上記通電遮断一時解除手段は、上記負荷への通電の許可を上記駆動信号の入力の一時的な停止によって行うことを特徴とする通電制御装置。
  2. 上記誤検出判定手段は、上記通電遮断一時解除手段によって上記通電遮断手段を一時的に解除して、再度通電を実行したときに、上記異常検出手段によって再度異常が検出されなかった場合には、異常検出が誤検出であると判断し、再度異常が検出された場合には真に異常であると判断する請求項1に記載の通電制御装置
  3. 上記誤検出判定手段が、上記駆動信号の入力を再開したときに上記異常検出手段によって検出された異常検出の検出回数をカウントする異常検出回数計数手段を具備し、該異常検出回数計数手段によってカウントされた異常検出回数と閾値との比較によって誤検出か否かを判定する請求項1又は2に記載の通電制御装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の通電制御装置であって、上記負荷がディーゼル機関に装着されるグロープラグである通電制御装置。
JP2009136837A 2009-06-08 2009-06-08 通電制御装置 Active JP5506251B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009136837A JP5506251B2 (ja) 2009-06-08 2009-06-08 通電制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009136837A JP5506251B2 (ja) 2009-06-08 2009-06-08 通電制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010281298A JP2010281298A (ja) 2010-12-16
JP5506251B2 true JP5506251B2 (ja) 2014-05-28

Family

ID=43538241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009136837A Active JP5506251B2 (ja) 2009-06-08 2009-06-08 通電制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5506251B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2681821B1 (en) * 2011-02-28 2018-04-11 SMA Solar Technology AG Method and system for detecting an arc fault in a power circuit
JP5965266B2 (ja) 2012-09-27 2016-08-03 矢崎総業株式会社 制動灯駆動制御装置
JP6043573B2 (ja) 2012-10-05 2016-12-14 矢崎総業株式会社 ファンモータ制御装置
JP5952157B2 (ja) * 2012-10-05 2016-07-13 矢崎総業株式会社 ファンモータ制御装置
CN109296490B (zh) * 2018-08-28 2020-11-03 中国北方发动机研究所(天津) 一种柴油机进气加温装置电热塞驱动与保护电路

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4565574B2 (ja) * 2006-07-06 2010-10-20 株式会社オートネットワーク技術研究所 異常検出装置
JP5215938B2 (ja) * 2009-05-21 2013-06-19 日本特殊陶業株式会社 グロープラグの通電制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010281298A (ja) 2010-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5506251B2 (ja) 通電制御装置
JP4295900B2 (ja) 排気ガスセンサ用ヒータ制御装置
US8502409B2 (en) Power supply control apparatus
JP2008069644A5 (ja)
US20110113768A1 (en) Exhaust gas aftertreatment device
JP6326141B2 (ja) 燃料噴射弁駆動制御装置
JP2010062675A (ja) 電磁負荷回路の故障診断装置
US8294402B2 (en) Bridge rectifier circuit
JP5027285B2 (ja) スタータ駆動用半導体スイッチ装置
JP2008069644A (ja) スタータモータ制御回路
JP2005185015A (ja) 電流遮断回路及び電気式ステアリングロック装置
JP5907118B2 (ja) 電源システム異常検出装置
EP2133554A1 (en) Glow plug drive device
JP2001236871A (ja) スイッチング素子の異常検出装置
JP4477607B2 (ja) 内燃機関用点火装置
JP2012102640A (ja) スタータの制御装置
JP5099041B2 (ja) 燃料ポンプ制御装置
JP2013521437A (ja) 電流回路を作動するためのエンジン制御装置およびエンジン制御方法
JP5441557B2 (ja) 異常診断装置
JP6390555B2 (ja) 電子制御装置及びコンピュータプログラム
JPS63239367A (ja) 内燃機関用点火装置
JP5904758B2 (ja) 電気自動車のコンバータ制御方法及びその装置
JP4770253B2 (ja) 車両の故障診断方法及び装置
JP2004084655A (ja) エンジン始動制御装置
JP2006220039A (ja) 誘導負荷駆動回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120420

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131008

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131009

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140318

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5506251

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250