JP5502016B2 - 車両用ドア - Google Patents

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本発明は、乗降口の下枠部(サイドシル)に沿って配置された外装部材を支持している車両用ドアに関するものである。
車両用ドアには、乗降口の下枠部(サイドシル)まで延びる外装部材を設けたものがある。
このドアの外装部材(外装部品)は、外側部の下部のフランジ部に折り部(薄肉ヒンジ部)を介して内側部を形成し、折り部(薄肉ヒンジ部)を折って外側部に内側部を接合することで、閉断面部を形成している(例えば、特許文献1参照)。
しかし、従来技術(特許文献1)は、ドアの下部に比べ、下枠部(サイドシル)が下方に下がって乗降口が大きい自動車の場合、サイドシルとドア本体の下部と間隔(隙間)が大きくなる。
間隔を小さくするためには、ドア本体の内板を下方へ延長するように、折り部(薄肉ヒンジ部)を介した内側部を配置することも考えられるが、内側部が大きくなり、重量が増加する。
また、ドアと車体との隙間を封じるシール部材を設ける場合、ドアに用いた鋼板(ドア本体の周縁部)にシール部材を設けるのが望ましいが、乗降口を大きくするとサイドシルにドアの鋼板が対向できなくなるため、鋼板に設けることができない。対策として、サイドシルに対向した外装部材の内側部にシール部材を設けたとすると、シール部材を圧縮する力など荷重に対し、内側部の強度が心配になる。
つまり、ドア開口枠部(サイドシル)との隙間を無くし、強度を高め、ドア開口部(乗降口)を大きく確保することが望まれていた。
特開2007−186093号公報
本発明は、ドア開口枠部との隙間を無くし、強度を高め、ドア開口部を大きく確保した車両用ドアを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、車両のドア開口部を開閉する車両用ドアにおいて、ドアは、ドアアウタパネルのアウタ周縁部とドアインナパネルのインナ周縁部を接合して周縁部を形成することで中空部を形成したドア本体と、該ドア本体に取付けられて、ドア本体よりも軟質な外装部材とを備え、外装部材は、ドアアウタパネルの車外側に重なり、且つドアアウタパネルの面積を拡大する方向において周縁部より外方に位置する延長部を有する意匠部と、該意匠部の延長部のみに形成した閉断面部とを備え、閉断面部は、周縁部よりも外方のみに位置しており、閉断面部に、ドアを閉じたときに、ドア開口部を形成したドア開口枠部と前記ドアとで圧縮されるドアシールが取付けられていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、ドア開口枠部は、周縁部の縁へ面を向けたドア開口対向壁を備え、閉断面部は、周縁部とドア開口対向壁との間に設けられていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、ドア開口枠部は、ドア開口対向壁に連なりドア開口部の中央へ向け延びて、ドアを閉じたときにドアシールが密着するシール面を備えていることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、ドア開口枠部は、シール面に連なりドア開口部の中央へ、且つドアから離れる方向へ曲げた離間角部と、離間角部に連続して延在させた離間壁部と、を備え、離間角部を、ドアアウタパネルのアウタ周縁部とドアインナパネルのインナ周縁部が密着し始める密着開始部よりドア開口部の大きさを示す方向外方に配置していることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、ドア開口枠部は、ドア開口対向壁に連なり外装部材の意匠部と略面一に設けられてドア開口部の大きさを示す方向外方へ延びる枠意匠壁部を備えていることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、閉断面部は、ドア本体の周縁部よりも車両の内側へ突出した突出部にドアシールを取付けていることを特徴とする。
請求項7に係る発明では、ドアシールは、閉断面部の内部に達することで係止されるシール固定部品で取付けられていることを特徴とする。
請求項8に係る発明では、閉断面部は、周縁部の縁に面を向けて意匠部に近接しているシールバックアップ部と、シールバックアップ部に連なり意匠部に重なって接合している接合フランジ部と、接合フランジ部とシールバックアップ部を接続する接続リブと、を備え、ドアシールは、車両の外側へ面を向けた周縁部の外面に沿う下部外面シール部を備え、下部外面シール部は、周縁部と接続リブとで挟持されていることを特徴とする。
請求項9に係る発明では、ドア本体に、ドア本体内に流入した水を排出する水抜き穴が開けられ、ドアシールは、水抜き穴と対向すると共に、少なくとも水抜き穴よりも車内側において下方から上方に向かうにつれて車内側に傾く傾斜面と、傾斜面から下縁まで延びて水抜き穴の下方に配置されている排水路シール部と、を備え、シールバックアップ部は、排水路シール部の裏面に当接していることを特徴とする。
請求項10に係る発明では、閉断面部は、シールバックアップ部を水平に配置し、シールバックアップ部のうちドア開口枠部へ向く端から下方に延ばした壁部を備え、ドアシールは、壁部のドア開口枠部へ向く内側面に当接して取付けられるシール取付部を備えていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ドア本体よりも軟質な外装部材は、ドアアウタパネルの車外側に重なり、周縁部より外方へ延ばした延長部を有する意匠部と、意匠部の延長部のみに形成した閉断面部とを備え、閉断面部に、ドアを閉じたときに、ドア開口部を形成したドア開口枠部とドアとで圧縮されるドアシールが取付けられているので、ドア本体の大きさが制限されてしまった場合でも、外装部材によってドアを大きくすることができ、ドア開口部を形成しているドア開口枠部との隙間を無くすることができる。
外装部材のうちドア本体で直接保持できない延長部のみに形成した閉断面部によって補強することができ、直接保持できない延長部の強度を高めることができる。
さらに、延長部のみに形成した閉断面部にドアシールを取付けることによって、ドアの周縁部により近づけて、ドアシールを配置できるので、ドア開口部を大きく確保することができる。
請求項2に係る発明では、ドア開口枠部は、周縁部の縁へ面を向けたドア開口対向壁を備え、閉断面部は、周縁部とドア開口対向壁との間に設けられているので、ドア本体の周縁部とドア開口対向壁との隙間を閉断面部によって減らすことができる。従って、雨水や風が隙間に入り込むことを抑制することができる。
隙間を利用することで、ドア本体(ドアアウタパネル)から意匠部までの間隔を広げることなく、閉断面部の断面積を大きく確保することができる。
請求項3に係る発明では、ドア開口枠部は、ドア開口対向壁に連なりドア開口部の中央へ向け延びて、ドアを閉じたときにドアシールが密着するシール面を備えているので、シール面にドアシールをシール面にほぼ直交するドアを閉じたときの力で押圧することができ、ドアシールのシール性が向上するという利点がある。
請求項4に係る発明では、ドア開口枠部は、シール面に連なりドア開口部の中央へ、且つドアから離れる方向へ曲げた離間角部と、離間角部に連続して延在させた離間壁部と、を備え、離間角部を、ドアアウタパネルのアウタ周縁部とドアインナパネルのインナ周縁部が密着し始める密着開始部よりドア開口部の大きさを示す方向外方に配置しているので、外装部材に設けられた閉断面部にドアシールを設けることによって、鋼板製のドア本体にドアシールを取付ける必要が無くなり、密着開始部よりもドア開口部の大きさを示す方向外方から車体(詳しくはドア開口枠部(サイドシル))に離間壁部を設けることができ、ドア開口部を大きく確保することができる。つまり、ドア開口部が乗降口の場合、乗降する際の利便性が向上し、ドア開口部がテールゲートの場合、特に重い物の搬入、搬出作業が容易になり、利便性が向上する。
請求項5に係る発明では、ドア開口枠部は、ドア開口対向壁に連なり外装部材の意匠部と略面一に設けられてドア開口部の大きさを示す方向外方へ延びる枠意匠壁部を備えているので、ドアの外装部材の意匠部と車体の枠意匠壁部が略面一となり、車両の外観が向上する。
請求項6に係る発明では、閉断面部は、ドア本体の周縁部よりも車両の内側へ突出した突出部にドアシールを取付けているので、車体のドア開口枠部に近接した閉断面部によってドア本体の周縁部よりも車両の内方へドアシールを配置することができ、ドアシールの小型化を図ることができる。
また、ドア本体とドア開口枠部の間の空間を利用して閉断面部の断面積を大きく確保することができる。
請求項7に係る発明では、ドアシールは、閉断面部の内部に達することで係止されるシール固定部品で取付けられているので、接着材(接着テープを含む)やドアシールの一部を挟んで固定する構造に比べ、ドアシールを強固に保持することができる。
また、閉断面部にシール固定部品を固定することによって、固定するための専用の部位を形成する必要が無いという利点がある。
請求項8に係る発明では、閉断面部は、周縁部の縁に面を向けて意匠部に近接しているシールバックアップ部と、シールバックアップ部に連なり意匠部に重なって接合している接合フランジ部と、接合フランジ部とシールバックアップ部を接続する接続リブと、を備えているので、接続リブによって、接合フランジ部とシールバックアップ部の変形を抑制することができる。特に、接合フランジ部とシールバックアップ部とでなす角度が減少または増加する方向へ接合フランジ部が倒れるのを抑制するという利点がある。
また、ドアシールは、車両の外側へ面を向けた周縁部の外面に沿う下部外面シール部を備え、下部外面シール部は、周縁部と接続リブとで挟持されているので、接続リブを利用して接続リブと周縁部とで下部外面シール部を挟持することができ、下部外面シール部を確実に保持することができる。
請求項9に係る発明では、ドア本体に、ドア本体内に流入した水を排出する水抜き穴が開けられ、ドアシールは、水抜き穴と対向すると共に、少なくとも水抜き穴よりも車内側において下方から上方に向かうにつれて車内側に傾く傾斜面と、傾斜面から下縁まで延びて水抜き穴の下方に配置されている排水路シール部と、を備え、シールバックアップ部は、排水路シール部の裏面に当接しているので、排水路シール部を平坦に保つことができ、排水の滞留が起きないという利点がある。
すなわち、排水路シール部の一部に窪みが生じると、その窪みに排水が溜まるおそれがある。シールバックアップ部によって、排水路シール部に窪みができるのを防止することができる。
請求項10に係る発明では、閉断面部は、シールバックアップ部を水平に配置し、シールバックアップ部のうちドア開口枠部へ向く端から下方に延ばした壁部を備え、ドアシールは、壁部のドア開口枠部へ向く内側面に当接して取付けられるシール取付部を備えているので、ドアシールを車両の内側や車両の外側からほぼ垂直な壁部に取付けることができ、ドアシールの取付け作業は容易になる。
車体(ドア開口枠部)にドアシールを押圧したときに、ドアシールから入力される力を壁部の面で受けて分散することができ、ドアシールの傾きやドアシールの移動を防止することができる。ドア開口部が乗降口の場合、ドアシールがねじれるように上または下へ向くドアシールの傾きや、ドアシールの上下方向への移動を防止することができる。
本発明の実施例に係る車両用ドアの側面図である。 図1の2矢視図である。 実施例に係る車両用ドアの内側側面図である。 図3の4矢視図である。 図3の5矢視図である。 図1の6−6線断面図兼作用図である。 実施例に係る車両用ドアの分解図である。 図7の8−8線断面図である。 図7の9−9線断面図である。 図7の10−10線断面図である。 図7の11−11線断面図である。 外装部材の側面図で、(a)裏側を示す図、(b)分解図である。 外装部材の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、実施例で詳細に説明する。
車両11は、図1に示すように、4ドア車で、実施例に係る車両用ドア12を採用している。
車両用ドア12は、左前ドアである。図1〜図6に示すように、車体13に開閉自在に取り付けたドア本体15と、ドア本体15に取り付けた内装部材(図に示していない)と、ドア本体15の上部に取り付けたサッシュ17と、サッシュ17に支持されるガラス18と、を備える。
ドア本体15は、アウタパネル(ドアアウタパネル)21と、インナパネル(ドアインナパネル)22とからなり、アウタパネル21とインナパネル22の縁を結合し、中空(中空部23)を形成している。
ここで、車両11前後方向をX軸方向とし、車両11幅方向(または車幅方向)をY軸方向とし、車両上下方向をZ軸方向とする。
車内側とは、車両11幅方向(Y軸方向)における車内側(図6の矢印a1方向)とし、車外側とは、車両11幅方向(Y軸方向)における車外側(矢印a2方向)とする。
車両用ドア12は、ドア本体15の下部25の外側(車外側(矢印a2方向))に取り付けた外装部材であるところの外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27と、ドア本体15の内側(車内側)に取り付けられ車体13に接触するシール部材(ドアシール)28と、を備える。
車体13は、サイドボデー31に形成された乗降口枠部(ドア開口枠部)32を有する。
乗降口枠部32は、フロントピラー33やセンタピラー34やサイドシル35(図6も参照)で形成され、乗降口枠部32の下枠部はサイドシル35である。35aはサイドシル35に含めたサイドシルカバーである。
乗降口枠部32は、前乗降口枠部(左前乗降口枠部44、右前乗降口枠部からなる)41と、後乗降口枠部(左後乗降口枠部、右後乗降口枠部からなる)42と、からなる。
左前乗降口枠部44には実施例に係る車両用ドア(左前ドア)12が取り付けられている。
右前乗降口枠部(図に示していない)には右前ドアが取り付けられている。右前ドアは左前ドア12とほぼ対称であり、外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27とシール部材28を備える。
左後ドア46および右後ドア(図に示していない)は、ドア本体47の外側(車外側)に外装飾部材48、ドア本体47の内側(車内側)にシール部材51を設けている。
外装飾部材48、シール部材51は、車両用ドア12の外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27、シール部材28とほぼ同様である。
次に、車両用ドア12の概要を図1〜図13で説明する。
車両用ドア12は、車体13の乗降口枠部(左前乗降口枠部)44に支持された中空のドア本体15を備える。
そして、ドア本体15の車外側の外面53の下部25に重なり覆うとともに、ドア本体15の下縁(縁)54よりも下方に延びた外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27と、外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27のドア本体15の下縁54よりも下方に延びた部位(装飾下部55)に取付けられ、ドア12を閉じると(図6)乗降口枠部(左前乗降口枠部)44に接触しているシール部材28と、を備える。
ドア本体15に、ドア本体15内に流入した水Wを排出する水抜き穴57が開けられている。
シール部材28は、水抜き穴57と対向すると共に、少なくとも水抜き穴57よりも車内側において下方から上方に向かうにつれて車内側に傾く傾斜面58aを備えている。
具体的には、シール部材28は、水抜き穴57から排出された水Wを下方で、下縁54から次第に離れ乗降口枠部(左前乗降口枠部)44の下枠部(サイドシル)35まで斜めに延びて導く(矢印a3の方向)傾斜部58と、傾斜部58に連なり下枠部(サイドシル)35に密着する枠シール部61と、を備えている。
水抜き穴57は、ドア本体15の下縁54よりも車内側(矢印a1方向)に距離E(図8)だけ離して設けられている。
また、シール部材28は、傾斜面58aから下縁54まで延びて水抜き穴57の下方に配置されている排水路シール部62を備えている。
そして、排水路シール部62に連なり下縁54よりも車外側(図9の矢印a2方向)に形成されて下縁54近傍の外面53a(図6〜図9)に外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27で押圧されることによって密着している下部外面シール部64を有している。
外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27は、排水路シール部62の裏面65に当接し、装飾下部55に連続している平坦なシールバックアップ部66を有している。
「排水路シール部62の裏面65」とは、車両の下方へ向いている面とする。
また、外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27は、シールバックアップ部66を水平に配置し、シールバックアップ部66のうち乗降口枠部(左前乗降口枠部)44へ向く端67(図9、図10)から下方に延ばした壁部68を有している。
「水平に配置し」とは、車両11を水平に置いた状態で、車両11前後方向(X軸方向)がほぼ水平な状態である。
さらに、シール部材28は、壁部68の乗降口枠部(左前乗降口枠部)44へ向く内側面71(図9)に当接して取付けられるシール取付部72を有している。
その上、シール部材28は、シール取付部72と排水路シール部62とで形成される角部73から傾斜部58が延出されている。
さらにその上、シール部材28は、シール取付部72のうち角部73よりも下方の部位(下端75)から乗降口枠部(左前乗降口枠部)44まで斜め上方へ向け延出され、車両11下方へ表面76を向け枠シール部61に連続した別の傾斜部77(図6、図9)を有する。
具体的には、シール部材28は、シール取付部72のうち外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27の壁部68の下端74に当接している取付け下端75から乗降口枠部(左前乗降口枠部)44まで斜め上方へ向け延出され、車両11下方へ表面76を向け枠シール部61に連続した別の傾斜部77(図6、図9)を有する。
別の傾斜部77と枠シール部61と傾斜部58とシール取付部72とで中空シール部81が形成されている。
次に、車両用ドア12の主要構成を図1〜図13で説明する。
車両用ドア12は、車両11のドア開口部(乗降口)161を開閉するものである。
ドア12は、ドアアウタパネル21のアウタ周縁部97とドアインナパネル22のインナ周縁部85を接合して周縁部163を形成することで中空部23を形成したドア本体15と、ドア本体15に取付けられて、ドア本体15よりも軟質な外装部材(外装飾部材)27と、を備える。
「ドア本体15よりも軟質」とは、ドア本体15に比べ、ドア本体15より引っ張り強さが小さい(外装部材(外装飾部材)27)ということである。
外装部材(外装飾部材)27の材質は樹脂であり、具体的な特性は任意である。
ドアアウタパネル21の材質は、既存の薄板鋼板であるが、材質は任意である。例えば、樹脂、アルミニウム合金を用いてもよい。
外装部材(外装飾部材)27は、ドアアウタパネル21の車外側(矢印a2方向)に重なり、且つドアアウタパネル21の面積(車両側面視(図1の視点)で投影した表面積)を拡大する方向(図6の矢印b1の方向)へ周縁部163より外方(矢印b1の方向)へ距離αだけ延ばした延長部164を有する意匠部165(図9)と、意匠部165の延長部164に形成した閉断面部166と、を備える。
「ドアアウタパネル21の面積を拡大する方向」とは、前ドア12や後ドア46などのサイドドアの場合、車両前後方向(X軸方向)および車両上下方向(Z軸方向)に対し、略平行に延びる平面上において、ドアアウタパネル21の外縁よりも外側に向かう方向である。
また、車両用ドアが前ドアではなく、後部ドア(テールゲート)の場合、「面積を拡大する方向」とは、車両幅方向(Y軸方向)および車両上下方向(Z軸方向)である。
さらに、車両用ドアが、ルーフパネルに設けられたドアの場合、車両前後方向(X軸方向)および車両幅方向(Y軸方向)である。
閉断面部166に、ドア12を閉じたときに(図6)、ドア開口部161を形成したドア開口枠部32とドア12とで圧縮されるドアシール28が取付けられている。
ドア開口枠部32は、周縁部163の縁(下縁)54へ面を向けたドア開口対向壁167(図6)を備える。
閉断面部166は、周縁部163とドア開口対向壁167との間に設けられている。
また、ドア開口枠部32は、図6に示す通り、ドア開口対向壁167に連なりドア開口部161の中央へ向け(矢印b2の方向)延びて、ドア12を閉じたときにドアシール28が密着するシール面168を備えている。
シール面168は、ドア12の開閉方向(車両内外方向)に対し、略直交する方向に延びるものである。
さらに、ドア開口枠部32は、シール面168に連なりドア開口部161の中央へ(矢印b2の方向)、且つドア12から離れる方向(矢印b3の方向)へ曲げた離間角部171と、離間角部171に連続して延在させた離間壁部172と、を備える。
離間角部171を、ドアアウタパネル21のアウタ周縁部97とドアインナパネル22のインナ周縁部85が密着し始める密着開始部173よりドア開口部161の大きさを示す方向(X軸方向、Y軸方向)外方(矢印b4の方向)に配置している。
なお、ドア開口部161の大きさを示す方向とドアアウタパネル21の面積を拡大する方向とは略同一である。
その上、ドア開口枠部32は、ドア開口対向壁167に連なり外装部材(外装飾部材)27の意匠部165と略面一に設けられてドア開口部161の大きさを示す方向(X軸方向、Y軸方向)外方(矢印b4の方向)へ延びる枠意匠壁部174を備えている。
なお、枠意匠壁部174は、具体的には、ドア12から離れる方向(矢印b3の方向)へも延びている。
また、閉断面部166は、ドア本体15の周縁部163よりも車両11の内側(車内側(矢印a1方向)へ突出した突出部175(図9)にドアシール28を取付けている。
ドアシール28は、複数の箇所(シール取付部72)が閉断面部166の内部に達することで係止されるシール固定部品(クリップ)141で取付けられている。
さらに、閉断面部166は、周縁部163の縁(下縁)54に面を向けて意匠部165に近接しているシールバックアップ部66と、シールバックアップ部66に連なり意匠部165の裏面177に重なって接合している接合フランジ部124と、接合フランジ部124とシールバックアップ部66を接続する接続リブ129と、を備える。
また、ドアシール28は、車両11の外側へ面を向けた周縁部163の外面53aに沿う下部外面シール部64を備える。
下部外面シール部64は、周縁部163と接続リブ129とで挟持されている。
なお、車両11用ドア12は、左前ドアとしたが、左前ドア以外のドアとして、テールゲート、ボンネットを挙げることができる。
次に、車両11用ドア12を詳しく説明していく。
車両11用ドア12は、前述したアウタパネル21と、インナパネル(ドアインナパネル22)22と、外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27と、シール部材28と、を有する。
インナパネル22は、図8に示す通り、インナ下部重ね接合部(インナ周縁部)85が形成され、インナ下部重ね接合部85に連ねてインナ膨出部87(第1曲げ成形部91、第2曲げ成形部92、インナ曲面部93からなる)が車両11の内側(矢印a1方向)へ向かって押し出されている。
インナ曲面部93には、孔94がねじ部材95を通す径で開けられている。
アウタパネル21は、図6、図8に示す通り、アウタ下部重ね接合部(アウタ周縁部163)97が形成され、アウタ下部重ね接合部97に連ねて第1アウタ膨出部98(第1曲げ成形部101、第2曲げ成形部102、アウタ第1曲面部103からなる)、第2アウタ膨出部104(第3曲げ成形部105、第4曲げ成形部106、第5曲げ成形部107、第6曲げ成形部108からなる)が車両11の外側(矢印a2方向)へ向かって押し出されている。
アウタ第1曲面部103には、クリップ孔111が開けられている(図7も参照)。
第5曲げ成形部107には、図7、図11に示す通り、クリップ孔112がほぼ等間隔で開けられている。
そして、第1アウタ膨出部98、第2アウタ膨出部104が外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27でカバーされている。
外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27は、図7、図9〜図11に示す通り、装飾本体114と、中央ブラケット(別体内側壁部品)115と、サイドブラケット116からなる。
装飾本体114は、車両11正面視(図8、図10、図11の視点)、膨出したアウタパネル21の第6曲げ成形部108からドア本体15の下縁54の下方へ向かって下縁54の下に入り込むように曲面に形成されている。
そして、アウタパネル21のクリップ孔112(図11)に装飾本体114のラグ117がクリップ118で取り付けられている。
アウタパネル21のクリップ孔111にクリップ122(図9)を嵌め、クリップ122を中央ブラケット(別体内側壁部品)115にねじ部材95で締結している。
また、外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27は、図10に示す通り、装飾本体114に内側の中央ブラケット(別体内側壁部品)115をねじ部材121で締結している。さらに、図11に示す通り、装飾本体114に一体に樹脂成形されたサイドブラケット116を折り曲げ、装飾本体114に内側のサイドブラケット116の接合フランジ部124を接着剤で接合している。
中央ブラケット(別体内側壁部品)115は、図9〜図11に示す通り、装飾本体114とは別に樹脂成形されたものである。第1締結部127、第2締結部128が形成され、これら127、128に連ねて順にシールバックアップ部66、壁部68が形成されている。
シールバックアップ部66に連ねアウタパネル21のアウタ下部重ね接合部97に向け膨出させたシール押さえ部(接続リブ)129が形成されて、下部外面シール部64を押圧して把持している。シール押さえ部129は板状で複数形成されている。
シールバックアップ部66は、ドア本体15の前部131から後部132まで延びて、一直線に形成され、車両11正面視、幅(車幅方向(Y軸方向))がシール部材28の排水路シール部62とほぼ同じに形成されている。
シール部材28は、中空シール部81をドア本体15の前部131から後部132まで形成し、中空シール部81の前端134が開口し(図2、図4)、後端135が封じられている(図5)。中空シール部81のうちのシール取付部72は、壁部68に向く面に凹部137が形成され、この凹部137に孔138(図10)がクリップ141を把持する径、厚さで形成されている。
内側壁188は、図11〜図13に示すように、既に説明した閉断面部166の壁部68、シールバックアップ部66、接合フランジ部124と、壁部68に開けられてクリップ141が挿入される第1シール固定クリップ孔234と、接続リブ129と、を備える。
折り曲げ部186は、非意匠部184の厚さ、内側壁188の厚さに比べ、厚さが薄い。
接続リブ129は、図13に示す通り、非意匠部184の幅が漸減するのに伴い、長さLrが漸減するものである。
接続リブ129の高さHr(図13)は、下部外面シール部64の高さより低く、約60%である。その結果、軽量化を損なうことなく、下部外面シール部64を押さえて保持することができる。
次に、実施例に係る車両11用ドア12の作用を説明する。
車両11用ドア12では、図6に示す通り、ドア本体15の大きさが制限されてしまった場合でも、外装部材(外装飾部材)27によって、ドア本体15に対しドア12を距離αだけ大きくすることができ、ドア開口部161を形成しているドア開口枠部32との隙間を無くすることができる。
また、車両11用ドア(左前ドア)12では、ドア12に荷重(衝撃)が入力されると(例えば側面衝突の場合)、ドア本体15に重ならない外装部材(外装飾部材)27は、閉断面部166に荷重を伝えるので、閉断面部166に荷重を分散することができ、ドア本体15で直接保持できない延長部164の強度を高めることができる。
尚、本発明の車両用ドアは、実施の形態では前ドア12などのサイドドアとしたが、サイドドア以外のテールゲートやルーフドア等でもよい。
外装部材(外装飾部材)は、ドア本体15の下部25の外側に取り付けられているが、下部25だけに限定されない。外装部材(外装飾部材)を前端や後端や上端等に取付けてもよい。
また、外装部材(外装飾部材)の材質は任意である。
実施例は一例であり、実施例に限定されるものではない。
本発明の車両用ドアは、自動車に好適である。
11…車両、12…車両用ドア、15…ドア本体、21…ドアアウタパネル、22…ドアインナパネル、23…中空部、27…外装部材(外装飾部材)、28…ドアシール、32…ドア開口枠部、53a…周縁部の外面、54…周縁部の縁(下縁)、64…下部外面シール部、66…シールバックアップ部、72…ドアシールの係止される箇所(シール取付部)、85…インナ周縁部、97…アウタ周縁部、124…接合フランジ部、129…接続リブ、141…シール固定部品(クリップ)、161…ドア開口部(乗降口)、163…周縁部、164…延長部、165…意匠部、166…閉断面部、167…ドア開口対向壁、168…シール面、171…離間角部、172…離間壁部、173…密着開始部、174…枠意匠壁部、175…突出部、177…意匠部の裏面。

Claims (10)

  1. 車両のドア開口部を開閉する車両用ドアにおいて、
    前記ドアは、ドアアウタパネルのアウタ周縁部とドアインナパネルのインナ周縁部を接合して周縁部を形成することで中空部を形成したドア本体と、該ドア本体に取付けられて、前記ドア本体よりも軟質な外装部材とを備え、
    前記外装部材は、前記ドアアウタパネルの車外側に重なり、且つ前記ドアアウタパネルの面積を拡大する方向において前記周縁部より外方に位置する延長部を有する意匠部と、該意匠部の前記延長部のみに形成した閉断面部とを備え、
    前記閉断面部は、前記周縁部よりも外方のみに位置しており、
    前記閉断面部に、前記ドアを閉じたときに、前記ドア開口部を形成したドア開口枠部と前記ドアとで圧縮されるドアシールが取付けられている、
    ことを特徴とする車両用ドア。
  2. 前記ドア開口枠部は、前記周縁部の縁へ面を向けたドア開口対向壁を備え、
    前記閉断面部は、前記周縁部と前記ドア開口対向壁との間に設けられていることを特徴とする請求項1記載の車両用ドア。
  3. 前記ドア開口枠部は、前記ドア開口対向壁に連なり前記ドア開口部の中央へ向け延びて、前記ドアを閉じたときに前記ドアシールが密着するシール面を備えていることを特徴とする請求項2記載の車両用ドア。
  4. 前記ドア開口枠部は、前記シール面に連なり前記ドア開口部の中央へ、且つ前記ドアから離れる方向へ曲げた離間角部と、該離間角部に連続して延在させた離間壁部と、を備え、
    前記離間角部を、前記ドアアウタパネルの前記アウタ周縁部と前記ドアインナパネルの前記インナ周縁部が密着し始める密着開始部より前記ドア開口部の大きさを示す方向外方に配置していることを特徴とする請求項3記載の車両用ドア。
  5. 前記ドア開口枠部は、前記ドア開口対向壁に連なり前記外装部材の前記意匠部と略面一に設けられて前記ドア開口部の大きさを示す方向外方へ延びる枠意匠壁部を備えていることを特徴とする請求項3又は請求項4記載の車両用ドア。
  6. 前記閉断面部は、前記ドア本体の前記周縁部よりも車両の内側へ突出した突出部に前記ドアシールを取付けていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の車両用ドア。
  7. 前記ドアシールは、前記閉断面部の内部に達することで係止されるシール固定部品で取付けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の車両用ドア。
  8. 前記閉断面部は、前記周縁部の縁に面を向けて前記意匠部に近接しているシールバックアップ部と、該シールバックアップ部に連なり前記意匠部に重なって接合している接合フランジ部と、該接合フランジ部と前記シールバックアップ部を接続する接続リブと、を備え、
    前記ドアシールは、前記車両の外側へ面を向けた前記周縁部の外面に沿う下部外面シール部を備え、
    前記下部外面シール部は、前記周縁部と前記接続リブとで挟持されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の車両用ドア。
  9. 前記ドア本体に、前記ドア本体内に流入した水を排出する水抜き穴が開けられ、
    前記ドアシールは、前記水抜き穴と対向すると共に、少なくとも前記水抜き穴よりも車内側において下方から上方に向かうにつれて車内側に傾く傾斜面と、前記傾斜面から前記下縁まで延びて前記水抜き穴の下方に配置されている排水路シール部と、を備え、
    前記シールバックアップ部は、前記排水路シール部の裏面に当接していることを特徴とする請求項8記載の車両用ドア。
  10. 前記閉断面部は、前記シールバックアップ部を水平に配置し、該シールバックアップ部のうち前記ドア開口枠部へ向く端から下方に延ばした壁部を備え、
    前記ドアシールは、前記壁部の前記ドア開口枠部へ向く内側面に当接して取付けられるシール取付部を備えていることを特徴とする請求項9記載の車両用ドア。
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