JP5489763B2 - 充電コネクタの端子保持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばハイブリッドカーを含む電気自動車用の充電コネクタにおける端子と端子カバーの組付性を高めた充電コネクタの端子保持構造に関するものである。
従来、ハイブリッドカーを含む電気自動車のバッテリが上がった(電気がなくなった)場合に、ディーラ等で充電を行うには、バッテリに続くワイヤハーネスのコネクタに充電コネクタを嵌合接続して、充電を行っていた。
しかしながら、新たに、コネクタ嵌合によらずに、図7に示す如く、バッテリに続くワイヤハーネス58の端末のインバータ接続用コネクタ36をインバータ59から外して、ボルト締めで端子同士を接続した状態で充電を行う充電コネクタが必要となった。図7で、符号37はインバータ接続用の端子、57はインバータ59への固定兼アース用のブラケット、60はバッテリへの接続用端子をそれぞれ示している。
参考までに、従来、ボルト締めで端子同士を接続するものとして、例えば特許文献1には、機器側のコネクタのバスバー端子にワイヤハーネス側のコネクタの雄端子をボルト締めで接続して、ワイヤハーネスから機器に給電を行うことが記載され(図示せず)、特許文献2には、相手側にねじ締め接続する雄端子を絶縁樹脂製の端子カバー内に収容保持させたことが記載されている(図示せず)。
特開2009−32500号公報(図1) 特開2008−77839号公報(図1)
本発明は、上記したように、コネクタ嵌合によらず、端子同士をボルト締めで接続する充電コネクタにおいて、充電コネクタ内に端子等の部品を簡単且つ確実に位置決め保持させることができ、構造が簡単で低コストで、確実に充電を行うことのできる充電コネクタの端子保持構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る充電コネクタの端子保持構造は、絶縁性のハウジングと、該ハウジング内に収容される給電用の電線付き端子と、該端子のボルト挿通孔付きの水平な板状の電気接触部の下面に接するナットと、該電気接触部の上面に接するボルト挿通孔付きの端子カバーとを備え、該ハウジングに、該電気接触部の前端部と左右両端部とを当接させる位置決め用リブと、該電気接触部の後端部を当接させる固定用リブとが設けられ、該左右両端部よりも外側上部において該ハウジングに左右のガイド部と弾性の係止ランスとが設けられ、該端子カバーが該ガイド部にスライド係合した状態で該係止ランスで前方への移動なく係止されつつ該固定用リブに後方への移動なく当接することを特徴とする。
上記構成により、端子の電気接触部が前側と左右両側との三方の位置決め用リブで位置決めされた状態で、後側の固定用リブで後方(電線引張方向)への位置ずれなく固定される。電気接触部は各リブで四方を囲まれる。端子は上方からハウジング内に配置される。バッテリに続く相手コネクタの端子がボルト締めで端子に接続され、電線から両端子を経てバッテリに充電が行われる
また、端子カバーが左右一対のガイド部にスライド係合し、一対のガイド部で左右の位置ずれが阻止されると同時に、係止ランスが端子カバーの係止部(孔や凸部や前端面等)に係合して、端子カバーの前方への抜け出しを阻止し、端子カバーの後端が端子固定用リブに当接して後方への位置ずれが阻止される。端子カバーは係止ランスの付勢力で弾性的に端子の電気接触部に押し付けられる。端子カバーと電気接触部との各ボルト挿通孔とナットの中心とが位置整合し、相手コネクタの端子(相手端子)が端子カバーの上面に接した状態でボルト締め(ねじ締め)で接続される。端子カバーが導電性である場合は、端子カバーを介して相手端子と電気接触部とが電気的に接続され、端子カバーが絶縁性である場合は、ボルトとナットを介して相手端子と電気接触部とが電気的に接続される。
請求項に係る充電コネクタの端子保持構造は、請求項記載の充電コネクタの端子保持構造において、前記係止ランスが前記ガイド部に一体に設けられたことを特徴とする。
上記構成により、ガイド部と係止ランスとが一体樹脂成形で低コストに形成される。係止ランスは一対のガイド部にそれぞれ設けてもよいが、一方のガイド部のみに設けるだけで十分な係止力が得られる。
請求項に係る充電コネクタの端子保持構造は、請求項又は記載の充電コネクタの端子保持構造において、前記端子カバーが導電性であることを特徴とする。
上記構成により、導電性の端子カバーを介して相手コネクタの端子と給電用の端子の電気接触部とが電気的に低い接触抵抗で良好に接続される。
請求項1記載の発明によれば、電線付き端子を上方からハウジング内に載置するだけの簡単な作業で、端子の電気接触部の位置決めと電線引張方向への固定とを行うことができるので、従来のように端子を治具を用いてハウジングに圧入したりする手間が省け、既存の端子を用いて低コストなねじ締め式の充電コネクタを提供することができる。また、ねじ締めで相手端子との接続の信頼性を高めて確実に充電を行うことができる。
また、端子カバーをガイド部に沿って挿入するという簡単な作業で、端子カバーを係止ランスと固定用リブとで位置ずれなく確実に固定することができ、簡素な構造で低コストなねじ締め式の充電コネクタを提供することができる。また、固定用リブを端子と端子カバーとの両方の位置決めに用いたことで、構造を一層簡素化・低コスト化することができる。
請求項記載の発明によれば、係止ランスの構造を簡素化して、充電コネクタのコスト低減と、ハウジング成形用の樹脂成形金型の簡素化と低コスト化を図ることができる。
請求項記載の発明によれば、導電性の端子カバーを介して相手コネクタの端子と給電用の端子の電気接触部とを電気的に良好に接続することができ、ねじ締め端子を介した充電を確実に行うことができる。
本発明における充電コネクタの一実施形態を示す分解斜視図である。 充電コネクタの端子保持構造の一実施形態を示す斜視図である。 端子上に端子カバーを装着する状態を示す分解斜視図である。 端子カバーを装着した状態を示す斜視図である。 充電コネクタの組立状態を示す斜視図である。 受電コネクタに相手側コネクタを接続した状態を示す平面図である。 相手側コネクタを含むワイヤハーネスと車両側の機器との一形態を示す分解斜視図である。
図1〜図6は、本発明に係る充電コネクタとその端子保持構造の一実施形態を示すものである。
図1の如く、充電コネクタ1は、絶縁樹脂製のハウジング2と、ハウジング2内に配置される給電用の一対の端子3と、給電用の端子3とは別にハウジング2に配置される安全回路用の一つの端子4と、給電用の端子3を覆って接触させる好ましくは導電金属製の一対の端子カバー5と、安全回路用の端子4を覆って接触させる好ましくは導電金属製の端子カバー6と、給電用の端子3に接続された電線7を覆って保護する絶縁樹脂製の電線カバー8と、ハウジング2に前後方向(コネクタ接続方向)スライド自在に設けられて給電用の端子3や端子カバー5を覆って保護する絶縁樹脂製のハウジングカバー9と、安全回路用の端子4に続く電線10と他の電線11とに接続された一対の小端子12(図6)を収容したインタロックハウジング13とを備えるものである。
ハウジング2は、後半の水平方向のフラットな矩形状の給電用端子収容部14と、前半の相手コネクタ結合部15とで構成されている。相手コネクタ結合部15の上部に安全回路用端子装着部16とインタロックハウジング収容部17とが設けられている。
給電用端子収容部14は、左右と中央と後側の垂直な壁部18〜20と水平な底壁21とで囲まれて、各給電用端子3ごとに区画形成され、後壁20を貫通して水平な左右一対の電線ガイド溝22が形成され、後壁20のスリット状の切欠部23を電線カバー8の前端の垂直な壁部24で塞ぐようになっている(図2参照)。
図2の如く、電線ガイド溝22の前部において、端子位置決め用の前側と左右との少なくとも三方のリブ25,26がハウジング2の底壁21と一体に矩形枠状に水平に設けられ、前側のリブ25は左右一対に分割して配置され、一対のリブ25の間に切欠部27が形成され、左右のリブ26は前後方向に直線的に連続して形成されて、後側の短く左右に分割された一対のリブ28に続き、後側の一対のリブ28の間でリブ28に直交して左右一対の端子固定用リブ29が垂直に立ち上げ形成されている。
端子固定用リブ29は後壁20まで延長されて直交し、前後左右の位置決め用リブ25,26,28で囲まれた正方形状の空間は一対の端子固定用リブ29の間の幅狭な溝状の空間30に続き、溝状の空間30は電線ガイド溝22(図1)に続いている。電線7は電線カバー8の前端の壁部24の下側を通って電線ガイド溝22に配索され、端子3の後方近傍で電線7が壁部24の下端で押さえられて端子3と共に固定される。
前後左右の位置決め用リブ25,26,28の間(内側)に端子3の丸型板状の電気接触部3aが配置され、後側の左右一対の端子固定用リブ29の間に端子3の電線接続部3bが配置される。端子3は丸型板端子であり、電気接触部3aは中央にボルト挿通孔3cを有し、電線接続部3bは左右一対の圧着片を有している。電気接触部3aの下側すなわち前後左右のリブ25,26,28で囲まれた空間の下側の空間に矩形状のナット31が配置され、ナット31の上面に接して電気接触部3aが配置される。
前側のリブ25の内面に電気接触部3aの前端部3a1が当接し(切欠部27の左右端に前端部3a1が点接触で当接し)、左右のリブ26の内面に電気接触部3aの左右端3a2が点接触で当接し、後側の端子固定用リブ29の前端内縁(テーパ状に形成されている)29aに電気接触部3aの後部のテーパ状の左右端3a3が当接する。前側のリブ25で端子3の前方(Y1方向)への位置ずれが阻止され、左右のリブ26で端子3の横方向(X1,X2方向)の位置ずれが阻止され、端子固定用リブ29で端子3の後方(Y2方向)の位置ずれすなわち電線引張方向の抜け出しが阻止される。前後左右のリブ25,26,28の上端面は電気接触部3aの上面と同一面に位置する。この状態で図3の如く各端子カバー5が各端子3の電気接触部3aの上面に沿って装着される。
図2の如く、左右の位置決め用リブ26の左右外側において、端子収容部14の左右の壁部18寄りの位置で底壁21から縦断面L字状の端子カバー挿入ガイド部(ガイド部)32が立設されると共に、中央の隔壁19から水平な板状の端子カバー挿入ガイド部(ガイド部)33が突設されている。L字状の挿入ガイド部32は垂直な支持壁32aと水平なガイド壁32bとで成り、ガイド壁32の後端側部に連結部34を介して弾性の係止ランス35が前向きに設けられ、係止ランス35は前端下側に係止突起35aを有して挿入ガイド部32よりも短く、左(又は右)の位置決め用リブ26の上方に端子カバー5のほぼ厚み分の隙間を存して配置され、係止突起35aは前側の傾斜面と後側の垂直な係止面を有して固定用リブ29よりも低く位置し、各挿入ガイド部32,33は前端に下向きの傾斜ガイド面32c,33aを有している。
図3の如く、端子カバー5は横長の長方形板状に形成され、端子3のボルト挿通孔3cに位置整合する孔部5aと、孔部5aの一側方に並列に位置する矩形状の係止孔5bとを有している。左右一対の端子カバー5は同一形状のものを左右反転して共用可能である。
図3の矢印の如く、各端子カバー5を水平に左右一対の挿入ガイド部32,33に沿ってスライド係合させることで、図4の如く、端子3の電気接触部3aが端子カバー5で完全に覆われ、端子カバー5の下面が電気接触部3aの上面に接触し、係止孔5bに係止ランス35の突起35aが係合して端子カバー5の前方(Y1方向)への位置ずれが阻止され、端子カバー5の後端面5cが固定用リブ29の前端29aに当接して端子カバー5の後方(Y2方向)への位置ずれが阻止される。
それと同時に、端子カバー5の上面に係止ランス35の下面35bが接触し、係止ランス35の下向きの弾性力(付勢力)で端子カバー5が電気接触部3aに上下方向のガタつきなく押し付けられる。導電金属製の端子カバー5は端子3とナット31とに電気的に導通可能となり、図7の相手側コネクタ36の孔付きの板状端子37に対する接触部をなす。端子カバー5を絶縁樹脂で形成した場合は、相手側コネクタ36の端子37がボルト38(図6)のみを介して端子3と電気的に接触することになる(通電は可能である)。
図1の如く、ハウジング2の給電用端子収容部14の底部の左右端には、ハウジングカバー9に対するスライド用のガイド溝39が水平に設けられ、端子収容部14の後方の板状のハウジング部分40の上面にハウジングカバー9をボルト締めするナット41が埋設されている。ハウジング部分40に設けられた一対の電線ガイド溝22は後方の電線ガイド樋42に続き、電線ガイド溝22と電線ガイド樋42とは電線カバー8の細長板部43と幅広板部44とで覆われ、細長板部43は前端に後壁用の垂直壁24を有している。
ハウジングカバー9は、ガイド溝39にスライド自在に係合する内向きの鍔部45と、鍔部45を有する左右の両側壁46と、上壁47と後壁48を備え、右側の側壁46の外側において上壁47と一体に安全回路用の小ハウジング49を有し、小ハウジング内にU字状のショート端子50(図6)を有している。
端子収容部14の前方の相手コネクタ結合部15は、短い筒部51と、筒部51の上半の横長な矩形部52とを一体に備え、筒部51に相手コネクタ36(図7)の端子37が挿通され、矩形部15は上面に左右一対のナット53と、安全回路用端子4に対する保持リブ16とを有し、矩形部52の右側にインタロックハウジング13を収容する装着部17が形成されている。安全回路用の端子カバー6は横長板状に形成され、左右一つのボルト挿通孔54と、矩形部52に対する係止手段55とを有している。
図5の如く、ハウジングカバー9の後退した開き位置で、給電用端子3や端子カバー5が端子収容部14の上部開口内に露出し、図6の如く相手コネクタ36の端子37がボルト締めで端子カバー5を介して端子3に接続される。図5の如く、安全回路用端子4が端子カバー6の下面に接触し、図6の如く端子カバー6がボルト締めで相手コネクタ36の導電金属製のカバー56のブラケット57に接続される。
図6の状態からハウジングカバー9を前方にスライドさせて閉めることで、導電カバー56と端子カバー6と安全回路用端子4と安全回路の一対の小端子12がU字端子50を介して小電流で電気的に接続されて(安全回路がオンして)、給電用端子3から相手コネクタ36の端子37とワイヤハーネス(電線)58(図7)を経て大電流でバッテリ(図示せず)に充電可能となる。
上記実施形態の充電コネクタの端子保持構造によれば、治具等を用いることなく、手作業で容易に部品(給電用の端子3や端子カバー5)を組み付けることができ、部品(端子3や端子カバー5)を簡略化したことで、部品製作コストを低く抑えることができる。また、端子3や端子カバー5を圧入による嵌め殺しではなく、リブ25,26,29や係止ランス35を用いて容易に分解可能としたことで、リサイクル性を高めることができる。
なお、上記実施形態においては、係止ランス35の突起35aに対する係止部として端子カバー5に孔部5bを設けたが、係止部として孔部5bに代えて凹溝や上面側の凸部(図示せず)を設けることも可能であり、孔部5b等を設けることなく、端子カバー5の前端面を係止面(係止部)とすることも可能である。また、係止ランス35を一方の挿入ガイド部32に設ける代わりに、ハウジング2の端子収容部14の底壁21からL字状に突出形成することも可能である。また、係止ランス35を一方のみではなく両方の挿入ガイド部32,33に設け、端子カバー5に一対の係止孔(係止部)5bを設けることも可能である。
また、上記実施形態においては、端子カバー5を使用したが、端子カバー5や挿入ガイド部32,33を排除して、端子3に直接、相手コネクタ36の端子37をボルト締めで接続することも可能である。この場合、端子3は例えば一対の固定用リブ29の上縁に設けた可撓性の係止爪等(図示せず)で係止することが好ましい。
本発明に係る充電コネクタの端子保持構造は、例えばハイブリッドカーを含む電気自動車のバッテリが上がった際に、インバータ接続用のワイヤハーネスを利用してディーラ等でバッテリに充電を行うための充電コネクタにおける、給電用の端子の組付を簡単且つ確実に行わせるために利用することができる。
1 充電コネクタ
2 ハウジング
3 端子
3a 電気接触部
3a1 前端部
3a2 左右両端部
3a3 後端部
3c,5a ボルト挿通孔
5 端子カバー
25,26 位置決め用リブ
29 固定用リブ
31 ナット
32,33 ガイド部
35 係止ランス

Claims (3)

  1. 絶縁性のハウジングと、該ハウジング内に収容される給電用の電線付き端子と、該端子のボルト挿通孔付きの水平な板状の電気接触部の下面に接するナットと、該電気接触部の上面に接するボルト挿通孔付きの端子カバーとを備え、該ハウジングに、該電気接触部の前端部と左右両端部とを当接させる位置決め用リブと、該電気接触部の後端部を当接させる固定用リブとが設けられ、該左右両端部よりも外側上部において該ハウジングに左右のガイド部と弾性の係止ランスとが設けられ、該端子カバーが該ガイド部にスライド係合した状態で該係止ランスで前方への移動なく係止されつつ該固定用リブに後方への移動なく当接することを特徴とする充電コネクタの端子保持構造。
  2. 前記係止ランスが前記ガイド部に一体に設けられたことを特徴とする請求項記載の充電コネクタの端子保持構造。
  3. 前記端子カバーが導電性であることを特徴とする請求項又は記載の充電コネクタの端子保持構造。
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