JP5489653B2 - ベルト搬送装置およびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
ベルト搬送装置およびこれを備えた画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5489653B2 JP5489653B2 JP2009252080A JP2009252080A JP5489653B2 JP 5489653 B2 JP5489653 B2 JP 5489653B2 JP 2009252080 A JP2009252080 A JP 2009252080A JP 2009252080 A JP2009252080 A JP 2009252080A JP 5489653 B2 JP5489653 B2 JP 5489653B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- roller
- rotation
- steering
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/206—Structural details or chemical composition of the pressure elements and layers thereof
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0105—Details of unit
- G03G15/0131—Details of unit for transferring a pattern to a second base
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00135—Handling of parts of the apparatus
- G03G2215/00139—Belt
- G03G2215/00143—Meandering prevention
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00135—Handling of parts of the apparatus
- G03G2215/00139—Belt
- G03G2215/00143—Meandering prevention
- G03G2215/00168—Meandering prevention by friction
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0103—Plural electrographic recording members
- G03G2215/0119—Linear arrangement adjacent plural transfer points
- G03G2215/0138—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to a recording medium carried by a transport belt
- G03G2215/0141—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to a recording medium carried by a transport belt the linear arrangement being horizontal
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/20—Details of the fixing device or porcess
- G03G2215/2003—Structural features of the fixing device
- G03G2215/2009—Pressure belt
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
dF=μSTdθ ・・・(1)
で表される。
dT=μrTdθ ・・・(2)
つまり、
T=T1e−μrθ ・・・(3)
のように得られる。なお、ここでT1はθ=0における張力である。
dF=μST1e−μrθdθ ・・・(4)
となる。
dFS=μST1e−μrθsin(θ+α)dθ ・・・(5)
さらに、(5)式を巻き付き角θSにわたって積分すると、
<画像形成装置について>
本発明に係る画像形成装置について説明する。
記録材Sは記録材収納部61内のリフトアップ装置62上に積載される形で収納されており、給紙装置63により画像形成タイミングに合わせて給紙される。ここで、給紙装置63は給紙ローラ等による摩擦分離を利用する方式と、エアによる分離吸着を利用する方式が挙げられるが、図4ではこのうち後者を用いるものとする。給紙装置63により送り出された記録材Sは搬送ユニット64が有する搬送パス64aを通過し、レジストレーション装置65へと搬送される。レジストレーション装置65において斜行補正やタイミング補正を行った後、記録材Sは二次転写部へと送られる。二次転写部は、対向する第一の二次転写部材である二次転写内ローラ603および第二の二次転写部材である二次転写外ローラ66により形成される転写ニップ部である。そして、所定の加圧力と静電的負荷バイアスが与えられることで、中間転写ベルト上のトナー像が記録材S上に転写される。
以上説明した二次転写部までの記録材Sの搬送プロセスに対して、同様のタイミングで二次転写部までの画像形成プロセスについて説明する。
以上、それぞれ説明した記録材Sの搬送プロセスおよび画像形成プロセスを以って、二次転写部において記録材S上にフルカラーのトナー像が二次転写される。その後、記録材Sは定着前搬送部67により定着装置68へと搬送される。定着装置68には様々な構成および方式があるが、図4では対向する定着ローラ615および加圧ベルト614が形成する定着ニップ内で所定の加圧力と熱量を与えて記録材S上にトナー像を溶融固着させるものである。ここで、定着ローラ615は内部に熱源となるヒータを備え、加圧ベルト614は複数の張架ローラとベルト内周面から付勢される加圧パッド616を備えている。定着装置を通過した記録材Sは分岐搬送装置69により、そのまま排紙トレイ600上に排出されるか、もしくは両面画像形成を要する場合には反転搬送装置601へと搬送されるかの経路選択が行われる。両面画像形成を要する場合、反転搬送装置601へと送られた記録材Sはスイッチバック動作を行うことで先後端を入れ替え、両面搬送装置602へと搬送される。その後、給紙装置61より搬送されてくる後続ジョブの記録材とのタイミングを合わせて、搬送ユニット64が有する再給紙パス64bから合流し、同様に二次転写部へと送られる。裏面(2面目)の画像形成プロセスに関しては、先述の表面(1面目)の場合と同様なので説明は省略する。
図13は、図4に示した画像形成装置60が有するベルト搬送装置である中間転写ベルトユニット50の斜視図であり、図13(a)は中間転写ベルト606を張架した状態、図13(b)は中間転写ベルト606を外した状態をそれぞれ示す。中間転写ベルト606は、駆動伝達部材である駆動ギア52から駆動入力された駆動部材である駆動ローラ604の搬送力によって矢印V方向に搬送される。中間転写ベルトユニット50は、摩擦力のバランスを利用したステアリング手段(ステアリングユニット)であるベルト自動調芯の機構を備えている。
次に、図2(b)および図3を用いてさらに詳細な構成について説明する。図2(b)は支持台の回動中心部の構造を示した断面図である。回動プレート7の中心部には一端が二方取り形状21Dである回転軸であるステアリング軸21が嵌合し、ビス24にて一体的に締結されている。ステアリング軸21の他端はフレームステー8が保持する軸受け23(例えばベアリング)に挿入された後、スラスト抜け止め部材26が取り付けられる。
図1(a)および(b)を用いて、本発明におけるベルト自動調芯の特徴および効果について説明する。
(i)0<c<0.1
(ii)0<c<0.25 かつ 180°>φ>125°
のいずれかを満足するようにステアリングローラ1を配置し、自動調芯機能が高い効率のもと動作するように工夫している。以下に、上記(i)および(ii)の幾何的条件と自動調芯機能の相関について説明する。
x=x2に対する楕円上の点は(0,y2)で、
dF=|l1−l| ・・・(17)
同様に、このときの奥側(反対側)の座標は、
dR=|l2-l| ・・・(20)
以上を(11)式に代入すれば、ステアリングに要する力Frが求まる。
これまで説明した実施例1は、中間転写ベルトユニットおよびこれを備えた画像形成装置に関する例であった。本実施例では、画像形成に関わるその他のベルト部材として、図6に示す画像形成装置80が備える感光体ベルト81を例に挙げる。図6に示す画像形成装置80は、図4に示した画像形成装置60と基本的に同様の記録材給紙プロセスおよび記録材搬送プロセスを有するため、相違点である画像の作像プロセスについて説明する。
さらに、画像形成に関わるその他のベルト部材として、図5に示す画像形成装置70が備える記録材を担持搬送する転写ベルト71を例に挙げる。図5に示す画像形成装置70は、図4に示した画像形成装置60と基本的に同様の記録材給紙プロセスおよび記録材搬送プロセスを有するため、相違点である画像の作像プロセスについて説明する。
本発明における実施例4は、定着装置が有する定着ベルトを例に画像形成に関わらないベルト搬送装置への適用形態を説明する。既に図4でも説明したように、画像形成装置は記録材S上のトナー像を加圧・加熱により加熱する像加熱装置を備えている。
図16(a)を用いて本実施例における定着装置190の構成について説明する。定着装置190は内部に発熱部材であるヒータ191を有する中空の定着ローラ615を有する。温度検知部材である非接触サーミスタ195などを用いて定着ローラ615の温度が予め設定された温度になるように、制御部(CPU)によりヒータ191への通電が制御される。なお、定着ローラ615は中空の芯金部の表層にゴムコートされた層構造を有し、不図示の駆動源によって矢印a方向に駆動されるものである。定着ローラ615に対向する加圧ベルト614は、駆動ローラ192、ステアリングローラ1、上流張架ローラ617および下流張架ローラ618により張架されるベルト部材であり、矢印b方向に搬送駆動される。ここで、定着ローラ615は加圧ベルト614に対しては外掛けローラのような形態で巻き付き角を形成し、加圧ベルト614の裏側から加圧部材である加圧パッド616によって所定圧にてバックアップすることで広いニップ領域を確保している。図中矢印F方向に搬送されてきた記録材Sは、定着入口ガイド196からニップ領域によって挟持・搬送される。そして、分離爪194の補助を受けながらニップ領域から曲率分離した後、定着排紙ガイド197および定着排紙ローラ193によって画像形成装置の下流搬送工程へと受け渡される。
図16(b)は、図16(a)に示した定着装置190が有する加圧ベルト614を抜粋した張架断面図である。本実施例は、ステアリングローラ1の支持構成を図2(a)、図2(b)、図3に示した構成と基本的に同じものである。加圧ベルト614と両端に設けられた摺動リング部3aの摩擦力のバランスをステアリング動作の動力源としている。また、加圧ベルト614と摺動リング部3aの掛かり幅の関係も図9(a)に示す関係としており、発生したベルト寄りに対してこまめに調芯動作が働くようにしてある。本実施例は画像形成に関わらないベルト部材であるが、図9(a)の関係はベルト自動調芯の過渡応答中に発生するオーバーシュートを低減する効果が得られるため、ベルト自動調芯を一種の制御として捉えた場合に優位性がある。また、ベルト張架断面については、ステアリングローラ1から見て矢印b方向上流に上流張架ローラ617、下流に下流張架ローラ618が設けられており、各ローラの配置関係は実施の形態1と同様の要件を満たすものとなっている。すなわち、張架長さLA、角度φ、楕円軌跡の扁平率cといった幾何的な張架条件から得られる余裕度ηが、η>0となる条件を満たしている。具体的には、扁平率が0<c<0.1を満足するか、あるいは扁平率が0<c<0.25かつ180°>角度φ>125°を満足する条件にステアリングローラ1が配置される。また、定着ベルトは膜圧が数十μm〜100μm程度の耐熱性を有する樹脂ベルトを基層とするものである。例えばPTFE、PFA、FEPなどからなる単層構造、あるいはポリイミド、ポリアミドイミド、PEEK、PES、PPS等の外周面にPTFE、PFA、FEP等をコーティングした複層構造を有している。なお、熱伝導性、機械的特性、表面の離型性などの条件を満たすことができれば、金属ベルトを基層とするものでも構わない。このように、加圧ベルト614は、比較的引張り弾性係数が大きくて伸びにくい特性を有する材質が一般的に用いられる。そのため、ベルト自動調芯動作に伴いステアリングローラ1の位置はテンションバネ5の伸縮によって楕円軌道Oe上に来るように調整される。
2 従動ローラ部
3 摺動リング部
4 スライド軸受け
5 テンションバネ
6 サイド支持部材
7 回転プレート
8 フレームステー
9 スライドコロ
21、93 ステアリング軸
30 ステアリングローラ軸
617 上流張架ローラ
618 下流張架ローラ
J ステアリング軸線
α (巻付き始め角とステアリング方向のなす)偏角
Oe 楕円軌道
Or ステアリング軌跡
Claims (13)
- 移動可能なベルト部材と、
前記ベルト部材の移動に伴い回転する回転部材と、前記回転部材の回転軸の方向において前記回転部材の両側の外側にそれぞれ設けられ、前記ベルト部材と摺擦する固定部材と、前記回転部材と前記固定部材とを支持する支持ユニットと、前記支持ユニットを回動可能に支持するステアリング軸とを備えるステアリングユニットと、
前記ベルト部材の移動方向において前記ステアリングユニットより上流側に隣接して配置され、前記ベルト部材を張架する第一張架ローラと、
前記ベルト部材の移動方向において前記ステアリングユニットより下流側に隣接して配置され、前記ベルト部材を張架する第二張架ローラと、を有し、
前記回転部材の回転軸に直交する平面において、前記第一張架ローラの回転の中心と前記回転部材の回転の中心とを結ぶ第一線分が、前記第二張架ローラの回転の中心と回転部材の回転の中心とを結ぶ第二線分よりも短く設定されるベルト搬送装置において、
前記回転部材の回転軸の方向に前記ベルト部材の1mmの移動量が生じたとき、前記ベルト部材と前記固定部材との摺擦により前記ベルト部材が偏っている側の前記固定部材に発生するステアリング力が、1mmのステアリング量が生じたときの抵抗力よりも大きくなるように、前記回転部材の回転軸に直交する平面において、前記第一張架ローラの回転の中心と前記第二張架ローラの回転の中心とを結ぶ第三線分と前記第一線分とのなす角を鈍角に設定することを特徴とするベルト搬送装置。 - 前記回転部材の回転軸に直交する平面において、前記第一張架ローラを挟んで前記ベルト部材がなす角度は鈍角であることを特徴とする請求項1に記載のベルト搬送装置。
- 前記回転部材の回転軸に直交する平面において、前記第二張架ローラを挟んで前記ベルト部材がなす角度は鈍角であることを特徴とする請求項1又は2に記載のベルト搬送装置。
- 前記回転部材の回転軸に直交する平面において、前記回転部材を挟んで前記ベルト部材がなす角度は鋭角であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のベルト搬送装置。
- 前記回転部材の回転軸に直交する平面において、第一張架ローラの回転の中心と第二張架ローラの回転の中心とをそれぞれ焦点とする楕円の長軸半径をa、短軸半径をb、扁平率cを(a−b)/aとする場合、扁平率cが0より大きく0.1未満の範囲であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のベルト搬送装置。
- 前記回転軸に直交する平面において、前記第一線分と、前記第三線分とのなす角度をφ、第一張架ローラの回転の中心と第二張架ローラの回転の中心とをそれぞれ焦点とする楕円の長軸半径をa、短軸半径をb、扁平率cを(a−b)/aとする場合、扁平率cが0より大きく0.25未満の範囲であり、かつ角度φが125度より大きく180度より小さいことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のベルト搬送装置。
- 前記回転部材の回転軸に直交する平面において、前記回転部材を挟んで前記ベルト部材がなす角の二等分線は前記回転軸の軸線と一致することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のベルト搬送装置。
- 前記ベルト部材を移動させるときにおいて、前記ベルト部材が受ける前記固定部材部の負荷トルクは、前記回転部材部の負荷トルクよりも大きいことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のベルト搬送装置。
- 前記ベルト部材を移動させるときにおいて、前記固定部材は、前記回転部材の回転方向において回転しないように固定されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のベルト搬送装置。
- 前記回転部材の回転軸方向において、前記ベルト部材の長さは、前記回転部材の長さよりも長く、前記回転部材の長さと両端の前記固定部材の長さとをあわせた長さよりも短いことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のベルト搬送装置。
- 前記ベルト部材は樹脂または金属を基層とすることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のベルト搬送装置。
- 前記ベルト部材は、画像形成部で形成されたトナー像を担持搬送する中間転写ベルトであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のベルト搬送装置を備えた画像形成装置。
- 前記ベルト部材は、画像形成部で形成されたトナー像が転写される記録材を担持搬送する搬送ベルトであることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のベルト搬送装置を備えた画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009252080A JP5489653B2 (ja) | 2008-12-22 | 2009-11-02 | ベルト搬送装置およびこれを備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008325794 | 2008-12-22 | ||
JP2008325794 | 2008-12-22 | ||
JP2009252080A JP5489653B2 (ja) | 2008-12-22 | 2009-11-02 | ベルト搬送装置およびこれを備えた画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010170088A JP2010170088A (ja) | 2010-08-05 |
JP5489653B2 true JP5489653B2 (ja) | 2014-05-14 |
Family
ID=42041777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009252080A Expired - Fee Related JP5489653B2 (ja) | 2008-12-22 | 2009-11-02 | ベルト搬送装置およびこれを備えた画像形成装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8948668B2 (ja) |
EP (1) | EP2199868A3 (ja) |
JP (1) | JP5489653B2 (ja) |
CN (2) | CN102854770B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8096552B2 (en) * | 2008-06-20 | 2012-01-17 | Pitney Bowes Inc. | Belt overload device |
JP5312185B2 (ja) * | 2009-05-08 | 2013-10-09 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置およびその制御方法 |
JP5506458B2 (ja) * | 2010-03-04 | 2014-05-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
US9376257B2 (en) * | 2012-09-27 | 2016-06-28 | Ricoh Company, Ltd. | Belt tracking system, multi-roller assembly and image forming apparatus employing same |
JP5705202B2 (ja) * | 2012-12-28 | 2015-04-22 | キヤノン株式会社 | ベルト搬送装置 |
US8899583B2 (en) * | 2013-03-15 | 2014-12-02 | Xerox Corporation | Tracking in belt on belt architecture through self-alignment |
JP2018124352A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | キヤノン株式会社 | ベルト搬送装置 |
JP7195857B2 (ja) | 2018-10-04 | 2022-12-26 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2023031874A (ja) * | 2021-08-25 | 2023-03-09 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 画像形成装置 |
CN115571596B (zh) * | 2022-12-09 | 2023-05-19 | 昆明途恒科技有限公司 | 一种物品转向机构 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05338843A (ja) * | 1992-06-05 | 1993-12-21 | Canon Inc | 定着装置 |
US5316524A (en) * | 1992-12-28 | 1994-05-31 | Xerox Corporation | Edge guide systems for belt tracking |
US5659851A (en) | 1995-11-17 | 1997-08-19 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Apparatus and method for steering an endless belt |
JP3399492B2 (ja) | 1995-12-20 | 2003-04-21 | 富士ゼロックス株式会社 | ベルト駆動制御装置 |
KR100584533B1 (ko) * | 1998-07-21 | 2006-05-30 | 삼성전자주식회사 | 인쇄기용 감광벨트 조정장치 |
DE60022562T2 (de) * | 1999-02-26 | 2006-01-26 | Fuji Photo Film Co., Ltd., Minami-Ashigara | Bandfördervorrichtung und Bilderzeugungsgerät |
JP2000264479A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-26 | Fuji Xerox Co Ltd | ベルト搬送装置および画像形成装置 |
JP2001052061A (ja) | 1999-08-06 | 2001-02-23 | Yazaki Corp | 介護支援システム |
JP2001147599A (ja) | 1999-11-18 | 2001-05-29 | Minolta Co Ltd | ベルト駆動装置 |
JP2001146335A (ja) | 1999-11-19 | 2001-05-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2001282009A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Ricoh Co Ltd | 中間転写ベルトの製造方法及び中間転写ベルト、並びに、該中間転写ベルトを用いた画像形成装置 |
JP2002002999A (ja) | 2000-06-15 | 2002-01-09 | Fuji Xerox Co Ltd | ベルト搬送装置及びこれを用いた画像形成装置 |
JP2002196561A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
US7499659B2 (en) * | 2004-12-28 | 2009-03-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image-forming apparatus and image-forming method |
US20060284363A1 (en) | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus and image forming apparatus |
JP4732246B2 (ja) * | 2005-06-07 | 2011-07-27 | キヤノン株式会社 | シート搬送装置および画像形成装置 |
JP4766938B2 (ja) * | 2005-07-08 | 2011-09-07 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US7860420B2 (en) * | 2005-12-05 | 2010-12-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaner-less image forming apparatus |
JP5040465B2 (ja) * | 2006-08-18 | 2012-10-03 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | ベルト搬送装置における蛇行制御手段の調整方法 |
JP5300202B2 (ja) * | 2007-02-20 | 2013-09-25 | キヤノン株式会社 | 画像加熱装置 |
JP5100239B2 (ja) * | 2007-07-31 | 2012-12-19 | キヤノン株式会社 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
-
2009
- 2009-11-02 JP JP2009252080A patent/JP5489653B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2009-12-16 US US12/639,405 patent/US8948668B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2009-12-21 EP EP09180156A patent/EP2199868A3/en not_active Withdrawn
- 2009-12-22 CN CN201210339270.6A patent/CN102854770B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2009-12-22 CN CN2009102581840A patent/CN101759046B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101759046A (zh) | 2010-06-30 |
CN101759046B (zh) | 2012-10-24 |
EP2199868A2 (en) | 2010-06-23 |
CN102854770B (zh) | 2015-08-12 |
JP2010170088A (ja) | 2010-08-05 |
US8948668B2 (en) | 2015-02-03 |
EP2199868A3 (en) | 2011-11-30 |
US20100158585A1 (en) | 2010-06-24 |
CN102854770A (zh) | 2013-01-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5489653B2 (ja) | ベルト搬送装置およびこれを備えた画像形成装置 | |
JP5247413B2 (ja) | ベルト駆動装置およびこれを備えた画像形成装置 | |
JP5517783B2 (ja) | ベルト駆動装置およびこれを備えた画像形成装置 | |
US9164435B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus | |
US7860440B2 (en) | Fixing device, image forming apparatus and method for controlling fixing device | |
US7596334B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP5448644B2 (ja) | ベルト搬送装置およびこれを備えた画像形成装置 | |
JP6355432B2 (ja) | ベルトユニット及びこれを備える画像形成装置 | |
JP4923554B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
US8364068B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus | |
JP6060815B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US8934825B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus | |
JP2007086543A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP4940929B2 (ja) | 定着装置 | |
JP2010078903A (ja) | 定着装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP5028838B2 (ja) | 画像定着装置および画像形成装置 | |
JP4792968B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2020016772A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US11409214B2 (en) | Fixing apparatus and image forming apparatus | |
JP2005071637A (ja) | 加熱装置及び画像形成装置 | |
JP2005266716A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2017009940A (ja) | 加熱定着装置 | |
JP6115302B2 (ja) | 定着用回転部材および画像形成装置 | |
JP2020003685A (ja) | 像加熱装置及び画像形成装置 | |
JP2013109206A (ja) | ベルト駆動装置及び像加熱装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20100630 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121102 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131022 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140225 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5489653 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |