JP6115302B2 - 定着用回転部材および画像形成装置 - Google Patents
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Description
(画像形成装置100)
図1は、本実施の形態における画像形成装置100を示す図である。画像形成装置100は、画像形成部10および定着部20を備える。画像形成部10には、図示しない装置から記録媒体90が供給される(矢印AR90参照)。記録媒体90は、先端91および後端92を有する。先端91は、記録媒体90のうちの搬送方向(矢印AR90方向)における最も下流側(前方側)に位置する部位である。後端92は、記録媒体90のうちの搬送方向(矢印AR90方向)における最も上流側(後方側)に位置する部位である。
画像形成部10は、感光体ドラム11、中間転写ローラー12、クリーニング装置13、帯電装置14、露光装置15、液体現像装置16、2次転写ローラー17およびクリーニング装置18を含む。感光体ドラム11は、矢印AR11方向に回転する。中間転写ローラー12、クリーニング装置13、帯電装置14、露光装置15および液体現像装置16は、感光体ドラム11の周りに、感光体ドラム11の回転方向に沿ってこの順に配置される。
定着部20は、記録媒体90上に転写されたトナー像94を加熱し、トナー像94を記録媒体90上に定着させる。本実施の形態の定着部20は、定着ローラー30および加圧ローラー40を含む。定着ローラー30および加圧ローラー40は、各々の回転軸が互いに平行になるように配置される。定着ローラー30および加圧ローラー40の各々の軸方向の両端には、図示しない軸受部材が設けられる。定着ローラー30および加圧ローラー40は、これらの軸受部材によって回転自在に支持される。定着ローラー30および加圧ローラー40は、搬送経路93に沿って搬送される記録媒体90が、定着ローラー30と加圧ローラー40との間を通過するように構成されている。
図2は、定着ローラー30を示す斜視図である。図3は、定着ローラー30を図2中の矢印III方向から見たときの様子を示す図である。上述のとおり、本実施の形態の定着ローラー30は、定着ローラー30に対向配置された加圧ローラー40(図1参照)との間に圧接ニップ50(図1参照)を形成する。定着ローラー30は、トナー像94が転写された記録媒体90を圧接ニップ50に通過させることによって、トナー像94を記録媒体90上に定着させる。
図8〜図10を参照して、本実施の形態における画像形成装置101について説明する。図8に示すように、画像形成装置101は、画像形成部10、定着部20A、搬送装置60、制御部80、速度調節部81、および検出部82,83を備える。画像形成装置101の画像形成部10は、上述の実施の形態1における画像形成部10と同様に構成される。定着部20Aは、定着ローラー30A(定着用回転部材)および加圧ローラー40を有する。
図11を参照して、上述の実施の形態では、定着ローラー30A(図8参照)の回転角度を検出する手段として、検出部83(図8参照)が用いられる。上述の通り、検出部83は、たとえば測距センサーである。
図12および図13を参照して、本実施の形態における画像形成装置について説明する。図12を参照して、本実施の形態では、定着用回転部材として、定着ローラー30Cが用いられる。図12は、定着ローラー30Cを示す図であり、実施の形態1における図3に対応するものである。
図14を参照して、上述のとおり、実施の形態3の定着ローラー30Cは、第1領域R1および第2領域R2を有する。第2領域R2においては、逆クラウン量がローラーの回転に伴い急峻に大きくなるため、この領域においてはローラー間の圧接力の変動も大きく、ローラーの回転軸方向(長手方向)に作用する剪断力の変動も大きくなる。したがって、特段の措置を講じていない場合、第2領域R2が圧接ニップ50を形成しているときにはローラーの表層や弾性層の接着界面に比較的大きなストレスが作用し、ローラーの耐久性の低下を招いたり、接着面が剥離したりすることがある。
図16を参照して、上述の各実施の形態の定着部は、定着ローラー(定着用回転部材)および加圧ローラーを含むという構成を有している。図16に示す定着部20Fのように、定着部を構成する一方の定着用回転部材または両方の定着用回転部材は、複数のローラーと、これらのローラーによって張架された定着ベルト部材42とを有していてもよい。
図17および図18を参照して、上述の各実施の形態の効果を検証するために行った実験例について説明する。本実験例は、実施例1A〜2A,1B〜3Bおよび比較例1A〜3A,1B〜3Bを含む。実施例1A〜2A,1B〜3Bおよび比較例1A〜3A,1B〜3Bにおいては、いずれも図16に示す画像形成装置を用いた。相違点は、以下のとおりである。
定着ローラー30としては、実施の形態1と同様に図2〜図4に示す構成を有するものを用いた。定着ローラー30の逆クラウン量の最大値を1.0mmとし、最小値を0.2mmとし、ローラー面の回転軸方向における幅を540mmとした。
定着ローラー30としては、実施の形態2と同様に図9および図10に示す構成を有するものを用いた。定着ローラー30の逆クラウン量の最大値を1.0mmとし、最小値を0mmとし、ローラー面の回転軸方向における幅を540mmとした。さらに、図8に示すように、定着ローラー30の回転角度を検出する検出部83と、記録媒体90が圧接ニップ50に入り込むタイミングを制御する制御部80とを用いた。制御部80の制御により、記録媒体90の先端91が圧接ニップ50に入り込むタイミングと、定着ローラー30のうちの点Q(図12参照)に示す部分(記録媒体90に対する引張力が最大となる部分)が圧接ニップ50に入り込むタイミングとを一致させた。
定着ローラー30としては、実施の形態3と同様に図12および図13に示す構成を有するものを用いた。定着ローラー30の逆クラウン量の最大値を1.0mmとし、最小値を0mmとし、ローラー面の回転軸方向における幅を540mmとした。さらに、図8に示すように、定着ローラー30の回転角度を検出する検出部83と、記録媒体90が圧接ニップ50に入り込むタイミングを制御する制御部80とを用いた。制御部80の制御により、記録媒体90の先端91が圧接ニップ50に入り込むタイミングと、定着ローラー30のうちの点Q(図12参照)に示す部分(記録媒体90に対する引張力が最大となる部分)が圧接ニップ50に入り込むタイミングとを一致させた。定着ローラー30の小径部33の周長を、200mmとした。この値は、使用する記録媒体90の搬送方向における全長よりも長く、記録媒体90の搬送方向における全長は第1領域R1に略対応している。
定着ローラー30としては、逆クラウン量が回転方向において常に一定であるものを用いた。その逆クラウン量は、1.0mmとした。
定着ローラー30としては、逆クラウン量が回転方向において常に一定であるものを用いた。その逆クラウン量は、0.6mmとした。
定着ローラー30としては、逆クラウン量が回転方向において常に一定であるものを用いた。その逆クラウン量は、0.2mmとした。
A3サイズおよびA2サイズの記録媒体90を準備した。各実施例および各比較例の構成を有する画像形成装置を用いて、これらの記録媒体90に、それぞれ50枚ずつ連続して印刷した。具体的には、実施例1Aに基づく画像形成装置を用いて、A3サイズを有する50枚の記録媒体90に連続して印刷し、実施例1Bに基づく画像形成装置を用いて、A3サイズを有する50枚の記録媒体90に連続して印刷した。
Claims (22)
- 対向配置された部材との間に圧接ニップを形成し、トナー像が転写された記録媒体を前記圧接ニップに通過させることによって前記トナー像を前記記録媒体上に定着させる定着用回転部材であって、
小径部と、
回転軸方向において前記小径部の両外側にそれぞれ位置し、回転方向における周長が前記小径部よりも長い大径部と、
前記回転軸方向において前記小径部と前記大径部との間に位置し、前記小径部の側から前記大径部の側に向かうにつれて周長が徐々に長くなる形状を有する中間部と、を備え、
前記小径部と前記大径部とを前記回転軸方向に沿って投影して前記回転軸方向に対して直交する投影平面上でこれらを仮想的に重ね合わせて見た場合、前記投影平面内で描かれた前記小径部の表面上における周方向の複数の任意箇所について、前記任意箇所毎の法線方向における前記小径部の表面と前記大径部との表面との間の間隔は、前記任意箇所毎に異なっており、
前記回転軸方向に対して直交する方向の断面形状を見た場合、前記小径部の外縁および前記大径部の外縁は、いずれか一方が非円形形状を有している、
定着用回転部材。 - 記録媒体上にトナー像を形成する画像形成部と、
請求項1に記載の定着用回転部材を含み、前記トナー像を前記記録媒体上に定着させる定着部と、を備える、
画像形成装置。 - 前記定着用回転部材の前記小径部の周長は、前記記録媒体の搬送方向における全長よりも長い、
請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記定着用回転部材の回転角度を検出する検出部と、
前記検出部が検出した前記回転角度に基づいて、前記記録媒体が前記圧接ニップに入り込むタイミングを制御する制御部と、をさらに備える、
請求項2または3に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記定着用回転部材の周方向における表面のうちの前記法線方向における前記小径部の表面と前記大径部との表面との間の間隔が最大となる部分が前記圧接ニップに入り込むタイミングと前記記録媒体の搬送方向の先端が前記圧接ニップに入り込むタイミングとを一致させる、
請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記定着用回転部材の周方向における表面のうちの前記法線方向における前記小径部の表面と前記大径部との表面との間の間隔が最小となる部分が前記圧接ニップに入り込むタイミングと前記記録媒体の搬送方向の後端が前記圧接ニップに入り込むタイミングとを一致させる、
請求項4または5に記載の画像形成装置。 - 前記検出部は、前記定着用回転部材の表面に対向するように配置された測距センサーである、
請求項4から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記定着用回転部材にはマーキングが設けられ、
前記検出部は、前記マーキングを検出することにより、前記定着用回転部材の回転角度を検出する、
請求項4から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部には、前記画像形成部が前記記録媒体上に前記トナー像を形成するタイミングに関する情報が入力され、
前記制御部は、当該情報に基づいて前記記録媒体が前記圧接ニップに入り込むタイミングを制御する、
請求項4から8のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記記録媒体の搬送速度を調節する速度調節部をさらに備え、
前記制御部は、前記速度調節部を制御して前記搬送速度を調節することにより、前記記録媒体が前記圧接ニップに入り込むタイミングを制御する、
請求項4から9のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 互いに対向配置された前記部材と前記定着用回転部材との相対的な位置関係を変更することにより、前記圧接ニップに作用している圧接力を調節する位置調節部をさらに備え、
前記制御部は、前記記録媒体が前記圧接ニップ内に位置していないときは、前記圧接力が小さくなるように前記位置調節部を制御する、
請求項4から10のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 記録媒体上にトナー像を形成する画像形成部と、
定着用回転部材を含み、前記トナー像を前記記録媒体上に定着させる定着部と、を備える、画像形成装置であって、
前記定着用回転部材は、対向配置された部材との間に圧接ニップを形成し、前記トナー像が転写された前記記録媒体を前記圧接ニップに通過させることによって前記トナー像を前記記録媒体上に定着させ、
前記定着用回転部材は、
小径部と、
回転軸方向において前記小径部の両外側にそれぞれ位置し、回転方向における周長が前記小径部よりも長い大径部と、
前記回転軸方向において前記小径部と前記大径部との間に位置し、前記小径部の側から前記大径部の側に向かうにつれて周長が徐々に長くなる形状を有する中間部と、を備え、
前記小径部と前記大径部とを前記回転軸方向に沿って投影して前記回転軸方向に対して直交する投影平面上でこれらを仮想的に重ね合わせて見た場合、前記投影平面内で描かれた前記小径部の表面上における周方向の複数の任意箇所について、前記任意箇所毎の法線方向における前記小径部の表面と前記大径部との表面との間の間隔は、前記任意箇所毎に異なっており、
前記画像形成装置は、
前記定着用回転部材の回転角度を検出する検出部と、
前記検出部が検出した前記回転角度に基づいて、前記記録媒体が前記圧接ニップに入り込むタイミングを制御する制御部と、をさらに備える、
画像形成装置。 - 前記定着用回転部材の前記小径部の周長は、前記記録媒体の搬送方向における全長よりも長い、
請求項12に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記定着用回転部材の周方向における表面のうちの前記法線方向における前記小径部の表面と前記大径部との表面との間の間隔が最大となる部分が前記圧接ニップに入り込むタイミングと前記記録媒体の搬送方向の先端が前記圧接ニップに入り込むタイミングとを一致させる、
請求項12または13に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記定着用回転部材の周方向における表面のうちの前記法線方向における前記小径部の表面と前記大径部との表面との間の間隔が最小となる部分が前記圧接ニップに入り込むタイミングと前記記録媒体の搬送方向の後端が前記圧接ニップに入り込むタイミングとを一致させる、
請求項12から14のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記検出部は、前記定着用回転部材の表面に対向するように配置された測距センサーである、
請求項12から15のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記定着用回転部材にはマーキングが設けられ、
前記検出部は、前記マーキングを検出することにより、前記定着用回転部材の回転角度を検出する、
請求項12から15のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部には、前記画像形成部が前記記録媒体上に前記トナー像を形成するタイミングに関する情報が入力され、
前記制御部は、当該情報に基づいて前記記録媒体が前記圧接ニップに入り込むタイミングを制御する、
請求項12から17のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記記録媒体の搬送速度を調節する速度調節部をさらに備え、
前記制御部は、前記速度調節部を制御して前記搬送速度を調節することにより、前記記録媒体が前記圧接ニップに入り込むタイミングを制御する、
請求項12から18のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 互いに対向配置された前記部材と前記定着用回転部材との相対的な位置関係を変更することにより、前記圧接ニップに作用している圧接力を調節する位置調節部をさらに備え、
前記制御部は、前記記録媒体が前記圧接ニップ内に位置していないときは、前記圧接力が小さくなるように前記位置調節部を制御する、
請求項12から19のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記回転軸方向に対して直交する方向の断面形状を見た場合、前記小径部の外縁および前記大径部の外縁は、双方ともに円形形状を有しており、
前記投影平面内で描かれる前記小径部の中心および前記大径部の中心は、互いにずれた位置に形成されている、
請求項12から20のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記投影平面内に描かれた前記小径部の外縁の一部は、前記投影平面内に描かれた前記大径部の外縁に重なっている、
請求項1から21のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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JP2013102943A JP6115302B2 (ja) | 2013-05-15 | 2013-05-15 | 定着用回転部材および画像形成装置 |
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