JP5484622B1 - 清掃具 - Google Patents
清掃具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5484622B1 JP5484622B1 JP2013191206A JP2013191206A JP5484622B1 JP 5484622 B1 JP5484622 B1 JP 5484622B1 JP 2013191206 A JP2013191206 A JP 2013191206A JP 2013191206 A JP2013191206 A JP 2013191206A JP 5484622 B1 JP5484622 B1 JP 5484622B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- holder
- elastic member
- cleaning tool
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims abstract description 538
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 156
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 156
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 30
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 18
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 14
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 11
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 6
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims description 5
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 9
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 70
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 50
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 50
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 33
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 description 11
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 9
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 8
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 6
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 6
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 6
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 6
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 6
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 3
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 3
- XECAHXYUAAWDEL-UHFFFAOYSA-N acrylonitrile butadiene styrene Chemical compound C=CC=C.C=CC#N.C=CC1=CC=CC=C1 XECAHXYUAAWDEL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004676 acrylonitrile butadiene styrene Substances 0.000 description 2
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 2
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000011086 high cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000002964 rayon Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 229920002725 thermoplastic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L13/00—Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L13/10—Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
- A47L13/38—Other dusting implements
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L13/00—Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L13/10—Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
- A47L13/16—Cloths; Pads; Sponges
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L13/00—Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L13/10—Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
- A47L13/20—Mops
- A47L13/24—Frames for mops; Mop heads
- A47L13/25—Wire frames
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】清掃シートと、清掃シートを保持する清掃体ホルダ110からなる清掃用具が構成される。清掃シートは、清掃体ホルダ110が挿入される保持空間を有する。また、清掃体ホルダ110は、保持空間に挿入されて清掃シートを保持する清掃体保持部130と、清掃体保持部130に連接されたユーザに把持されるハンドル部120とを有する。清掃体保持部130は、ハンドル部120に連接した基部132と、基部132と反対側の先端部133と、基部132から先端部133に向かって延在した中間部134を有している。そして、清掃体保持部130が保持空間に挿入されて清掃シートを保持した状態において、清掃シートの、中間部134に対応する部分が、基部132に対応する部分より、清掃シートの厚さ方向に関して厚く構成されている。
【選択図】図3
Description
そして、保持具が挿入部に挿入されて清掃シートを保持した状態において、2つの弾性部材が連接部と先端部の中間領域において、保持具厚さ方向に離間して配置されることにより、清掃シートの、延在部に対応する部分が、連接部に対応する部分より、清掃シートの厚さ方向に関して厚く構成されている。さらに、本発明に係る清掃体の更なる形態によれば、保持具が挿入部に挿入されて清掃シートを保持した状態において、清掃シートの、延在部に対応する部分が、先端部に対応する部分より、清掃シートの厚さ方向に関して厚く構成されている。
第1長尺状部材における2つの弾性部材と、第2長尺状部材における2つの弾性部材は、中間領域における保持具長手交差方向において互いに近接するように配置される第1弾性部材と、中間領域における保持具長手交差方向において互いに離間するように配置される第2弾性部材とをそれぞれ構成する。
そして、第2弾性部材と第1弾性部材とが接合することにより先端部が構成される。
これによって、先端部の近傍に凸部を形成することができるため、保持具を清掃シートに円滑に挿入することが可能となる。
これによって、屈曲開始領域における第2弾性部材の強度を確保することができるため、清掃具が破損し難い構成となる。
図2、図3に示すように、清掃体ホルダ110は、ハンドル部120および清掃体保持部130を主体として構成されている。ハンドル部120は、長尺状に形成されており、清掃時にユーザに保持される部材である。ハンドル部120は、ハンドル121と接合部122を有している。接合部122は、清掃体保持部130の基部132に接合されている。そして、ハンドル121は、接合部122から延在する長尺状に形成されている。このハンドル部120が、本発明における「把持部」に対応する実施構成例である。なお、説明の便宜上、図2の上方および下方を清掃体ホルダ110の右側および左側と称す。また、図3の上方および下方を清掃体ホルダ110の上側および下側と称す。
具体的には、清掃体保持部220は、ポリプロピレン(PP)が使用されている。なお、清掃体保持部220は可撓性を有する樹脂材料を適宜選択することができる。例えば、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタラート(PET)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂(ABS)、ポリエステル系の熱可塑性エラストマーを使用できる。
この清掃体保持部130が、本発明における「保持部」に対応する実施構成例である。この凸部137,138が、本発明における「凸部」に対応する実施構成例である。
次に図4〜図7を参照しつつ、清掃体140について説明する。清掃体140は、拭き清掃において清掃対象である被清掃面上の汚れを掻き取る汚れ掻き取り機能を有するシート状の清掃体である。図5、図6に示すように、清掃体140は、平面視で長方形状に形成されている。清掃体140の長辺方向は、繊維集合体を構成する複数の繊維が延在する延在方向が交差する方向と概ね合致する。
この溶着接合部171,172,173が本発明における「接合部」に対応する実施構成例である。
次に図8、図9を参照しつつ、清掃体ホルダ110と清掃体140の係合について説明する。図8に示すように、保持部材131はそれぞれ、保持空間180に挿入が可能とされている。保持部材131が保持空間180に挿入されることで、清掃体140が清掃体ホルダ110に保持される。
例えば、第1変形例においては、図10に示すように、溶着接合部271,273が形成されている。溶着接合部271は、清掃体140の長辺方向に平行な直線L1上に形成されている。一方、溶着接合部273は、清掃体140の長辺方向に平行な直線L2上に形成されている。直線L1は、直線L2に対して、中央溶着線170に近接している。そして、溶着接合部273と中央溶着線170によって、保持空間180の中間領域182を形成している。
また、第2変形例においては、図11に示すように、溶着接合線371が形成されている。溶着接合線371は、清掃体140の長辺方向における、保持シート160の一方の端部から他方の端部まで連なった直線状に形成されている。保持シート160の中央領域における、清掃体140の短辺方向の溶着接合線371と中央溶着線170の距離が、保持シート160の端部領域における、清掃体140の短辺方向の溶着接合線371と中央溶着線170の距離よりも広く設定されている。これにより、保持シート160の中央領域において、溶着接合線371と中央溶着線170の間に保持空間180の中間領域182が形成されている。
次に、図12〜図21に基づき、第3変形例を説明する。第2弾性部材136は、凸部237と、凸部238とを有する。凸部237は、第2弾性部材136の先端部133側に設けられる。凸部238は、第2弾性部材136の基部132側に設けられる。
引抜方向Y2は、清掃体140の保持空間180に挿入されている清掃体ホルダ110の保持部材131を引き抜く方向である。この引抜方向Y2は、挿入方向Y1と反対を向く方向である。この引抜方向Y2が、本発明における「引抜方向」に対応する実施構成例である。
図13は、清掃体ホルダ110を挿入方向Y1に移動させて、清掃体ホルダ110の保持部材131を、清掃体140の保持空間180に挿入する状態を示す。
この場合、凸部237の挿入側領域237Aが、清掃体140の接合部471に当接する。この挿入側領域237Aが接合部471に最初に当接する点を、挿入開始点237A1とする。この挿入開始点237A1が、本発明における「挿入開始点」に対応する実施構成例である。
この第1の仮想直線L1、第2の仮想直線L2、第1の角度A1が、本発明における「第1の仮想直線」、「第2の仮想直線」、「第1の角度」に対応する実施構成例である。
この場合、凸部237の引抜側領域237Cが、清掃体140の接合部471に当接する。この引抜側領域237Cが接合部471に最初に当接する点を、引抜開始点237C1とする。この引抜開始点237C1が、本発明における「引抜開始点」に対応する実施構成例である。
この第3の仮想直線L3、第4の仮想直線L4、第2の角度A2が、本発明における「第3の仮想直線」、「第4の仮想直線」、「第2の角度」に対応する実施構成例である。
凸部237をこのように構成することによって、清掃体ホルダ110を清掃体140に装着する際には、スムーズに作業を行うことができる。一方、清掃用具100を使用する際には、清掃体ホルダ110と清掃体140とが分離しにくくなる。
次に、図22〜図23に基づき、第4変形例を説明する。第4変形例に係る清掃体ホルダ210の清掃体保持部230は、第1弾性部材235と第2弾性部材236とにより構成される。第2弾性部材236は、先端部233側の凸部337と、基部232側の凸部338とを有する。先端部233側の凸部337は、第2弾性部材236の先端部233側を外側方向に変形させることにより形成されている。
さらに、このような構造の凸部337については、特に凸部337の挿入側領域337Aがどこから開始するのかが問題となる。
図23は、清掃体ホルダ210を挿入方向Y1に移動させて、清掃体ホルダ210の保持部材231を、清掃体140の保持空間180に挿入する状態を示す。
この場合、凸部337が、清掃体140の接合部471に当接する。この挿入側領域337Aが接合部471に最初に当接する点を、挿入開始点337A1とする。また、この挿入開始点337A1から中間部337Bに亘る部分を、凸部337の挿入側領域337Aとする。
これにより、凸部337のような構造であっても、上述した第3変形例と同様に、挿入開始点337A1と、挿入終了点とを確定することが可能となる。よって、凸部337においても、第1の角度を決定することができる。
次に、図24〜図25に基づき、第5変形例を説明する。図24〜図25においては、便宜上、第2弾性部材336と、先端部側の凸部437の構造のみを説明する。
凸部437は、挿入側領域437Aと、引抜側領域437Cが直線により構成されている。よって、中間領域437Bは点状となる。
このような構造の凸部437の場合、挿入終了点437A2と、引抜終了点437C2とが、中間領域437Bにて一致することとなる。一方、挿入終了点437A2と、引抜終了点437C2が凸部437における同一の部分であっても、「第1の角度」および「第2の角度」を求めることに何ら問題はないものである。
次に、図26〜図27に基づき、第6変形例を説明する。図26〜図27においては、便宜上、第2弾性部材436と、先端部側の凸部537の構造のみを説明する。
凸部537は、挿入側領域537Aに凹部537AAを有する。
凸部537の場合は凹部537AAが存在しているため、挿入領域537Aと接合部471の当接状態は、上述した第3変形例〜第5変形例に係る凸部とは異なるものである。
すなわち、凸部537の挿入領域537Aが挿入開始点(図示せず)から挿入終了点537A1に至るまでに、接合部471が凹部537AAを経由する。
一方、仮にこのように挿入領域537Aに凹部537AAを有する構成であっても、あくまで挿入終了点537A2は、挿入側領域537Aが接合部471に最後に当接する点である。このことは、引抜側領域537Cが凹部を有する場合であっても同様である。
よって、凸部537が凹部537AAを有する構造であっても、「第1の角度」および「第2の角度」を求めることに何ら問題はないものである。
この際、例えば清掃体における接合部の形状や、複数存在する接合部の配置形態や、さらには清掃体ホルダの中間部の構成次第においては、長手方向に連続するそれぞれの接合部に対し、第1の角度A1や第2の角度A2が異なった角度となる可能性がある。
このように、複数の第1の角度A1を有する場合は、最も小さい角度を本発明に係る「第1の角度」とする。
さらに、複数の第2の角度A2を有する場合は、最も大きい角度を本発明に係る「第2の角度」とする。
次に、図28〜図35に基づき、第7変形例を説明する。清掃体ホルダ610は、挿入方向Y1と平行な方向である清掃体ホルダ長手方向610Yと、清掃体ホルダ長手方向610Yと交差する方向である清掃体ホルダ長手交差方向610Xと、清掃体ホルダ長手方向610Yと清掃体ホルダ長手交差方向610Xの双方と交差する清掃体ホルダ厚さ方向610Zとに延在する。この清掃体ホルダ長手方向610Yが、本発明に係る「保持具長手方向」の一例である。この清掃体ホルダ長手交差方向610Xが、本発明に係る「保持具長手交差方向」の一例である。この清掃体ホルダ厚さ方向610Zが、本発明に係る「保持具厚さ方向」の一例である。
第2弾性部材636における先端部633側の凸部637は、2つの第2弾性部材636同士が互いに離間する方向に向かって延びる凸部離間領域637Aと、第2弾性部材636と第1弾性部材635とが接合する方向へ延びる凸部近接領域637Bとを有する。この凸部離間領域637Aが、本発明に係る「凸部離間領域」の一例である。この凸部近接領域637Bが、本発明に係る「凸部近接領域」の一例である。
なお、先端部633は、第2弾性部材636と第1弾性部材635とが接合する領域に形成される。
屈曲開始領域636Aは、第2弾性部材636において、凸部637、638が設けられている領域に形成される。
なお、第7変形例においては、屈曲開始領域636Aが、凸部637と、凸部638との双方に設けられている構成とされている。一方、屈曲開始領域636Aは、凸部637もしくは凸部638のいずれか一方に形成することもできる。
第1長さD1は、第2長さD2よりも長く形成されている。これによって、ユーザが清掃体140と清掃体ホルダ610とを装着する場合、先端部633を円滑に保持空間180に挿入することができる。さらに、清掃体140と清掃体ホルダ610とが装着されている状態においては、係止基部領域632Aが、保持空間180を形成する構成(基材シート151および保持シート160)とより多く接触することができる。よって、清掃体140と清掃体ホルダ610とが離脱しにくい構成となる。
すなわち、保持部材631における清掃体ホルダ厚さ方向610Zの長さは、引抜方向Y2側から挿入方向Y1側へ向かうに従い、暫時短くなる構成とされる。換言すると、保持部材631は、引抜方向Y2側の領域よりも、挿入方向Y1側の領域の方が薄いものである。これにより、保持部材631は、先端部633側を基部632よりも柔軟とすることができる。この構成により、ユーザは、先端部633側の清掃体140を容易に清掃対象に沿わせることが可能となる。一方、基部632側に対する強度を確保することが可能となる。
第3長さD3は、第4長さD4よりも長く形成されている。すなわち、先端部633はテーパ形状を有している。これによって、ユーザが清掃体140と清掃体ホルダ610とを装着する場合、先端部633を円滑に保持空間180に挿入することができる。
また、第1弾性部材635において、清掃体ホルダ長手交差方向610Xにおける最も長い長さを長さD6とする。
長さD5は、長さD6よりも長く形成されている。この結果、第1弾性部材635は、第2弾性部材636と比して剛性が低くなる。
また、第1弾性部材635において、屈曲が開始される領域の剛性を、当該屈曲が開始される領域以外の領域の剛性より低くすることがあげられる。これは、屈曲が開始される領域における清掃体ホルダ厚さ方向610Zの長さを、他の領域と比して短くすることにより達成することができる。
また、第2弾性部材636の屈曲開始領域636Aの剛性を、屈曲開始領域636A以外の領域の剛性より低くすることがあげられる。これは、屈曲開始領域636Aにおける清掃体ホルダ厚さ方向610Zに長さを、他の領域と比して短くすることにより達成することができる。
また、第1弾性部材635が屈曲により形成する弧および第2弾性部材636が屈曲により形成する弧が、真円における弧であることがあげられる。
図33〜図35に基づき、この「最も突出した部分」につき説明する。なお、図33〜図35においては、第1弾性部材635と第2弾性部材636の双方を含む概念として、保持部材631が示されている。図33〜図35は、保持部材631の断面図である。
図33に示す保持部材631は、清掃体ホルダ厚み方向610Z上の面が平坦である。よって、図33に示す保持部材631は、「最も突出した部分」を有さない。このような場合は、第1弾性部材635と第2弾性部材636における清掃体ホルダ厚み方向610Z上のそれぞれの面を連続した仮想線が、弾性部材連続仮想線L5を形成する。
図34に示す保持部材631は、清掃体ホルダ厚み方向610Z上の面が湾曲している。また、図35に示す保持部材631は、楕円形状とされている。図34および図35に示す保持部材631にあっては、第1弾性部材635と第2弾性部材636における清掃体ホルダ厚み方向610Z上のそれぞれの頂部を連続した仮想線が、弾性部材連続仮想線L5を形成する。
なお、弾性部材連続仮想線L5を形成する領域は、第1弾性部材635と第2弾性部材636とにおける一部の領域でよい。
次に、図36〜図37に基づき、第8変形例を説明する。図36は、清掃体ホルダ710の要部を示す平面図である。図37は、図36におけるXIII−XIII線の断面図である。
第8変形例に係る清掃体ホルダ710は、第7変形例に係る清掃体ホルダ610に比して、保持部材の構成が異なる。すなわち、第8変形例に係る保持部材720は、第1保持部材7311の先端部733と、第2保持部材7312の先端部733とが、清掃体ホルダ長手交差方向710Xにおいて互いに重なる領域を有している。換言すると、第1保持部材7311の先端部733と、第2保持部材7312の先端部733とが、清掃体ホルダ厚さ710Zにおいて互いに積層される領域を有している。
また、上記した実施形態および第1変形例〜第8変形例を適宜組み合わせることも可能である。
清掃具100は、本発明に係る「清掃具」の一例である。清掃体140は、本発明に係る「清掃シート」の一例である。保持体ホルダ110、210、610、710は、本発明に係る「保持具」の一例である。保持空間180は、本発明に係る「挿入部」の一例である。清掃体保持部130、630、730は、本発明に係る「保持部」の一例である。ハンドル部120、620、720は、本発明に係る「把持部」の一例である。基部132、632、732は、本発明に係る「連接部」の一例である。先端部133、233、633、733は、本発明に係る「先端部」の一例である。中間部134、234、634、734は、本発明に係る「延在部」の一例である。開口181は、本発明に係る「開口部」の一例である。中間領域182は、本発明に係る「係合部」の一例である。清掃体本体150は、本発明に係る「当接シート」の一例である。保持シート160は、本発明に係る「保持シート」の一例である。溶着接合部171、172、173、271、273、371、471は、本発明に係る「接合部」の一例である。挿入方向Y1は、本発明に係る「挿入方向」の一例である。引抜方向Y2は、本発明に係る「引抜方向」の一例である。凸部137、138、237、238、337、338、437、537、637、638、737、738は、本発明に係る「凸部」の一例である。挿入側領域237A、337A、437A、537Aは、本発明に係る「挿入側領域」の一例である。引抜側領域237C、337C、437C、537Cは、本発明に係る「引抜側領域」の一例である。中間領域237B、337B、437B、537Bは、本発明に係る「中間領域」の一例である。挿入開始点237A1、337A1は、本発明に係る「挿入開始点」の一例である。挿入終了点237A2、437A2、537A2は、本発明に係る「挿入終了点」の一例である。第1の仮想直線L1は、本発明に係る「第1の仮想直線」の一例である。第2の仮想直線L2は、本発明に係る「第2の仮想直線」の一例である。第1の角度A1は、本発明に係る「第1の角度」の一例である。引抜開始点237C1は、本発明に係る「引抜開始点」の一例である。引抜終了点237C2、437C2、537C2は、本発明に係る「引抜終了点」の一例である。第3の仮想直線L3は、本発明に係る「第3の仮想直線」の一例である。第4の仮想直線L4は、本発明に係る「第4の仮想直線」の一例である。第2の角度A2は、本発明に係る「第2の角度」の一例である。保持部材131、631、731は、本発明に係る「長尺状部材」の一例である。基部132、632、732は、本発明に係る「連接部」の一例である。第1弾性部材135、235、635、735および第2弾性部材136、236、336、436、636、736は、本発明に係る「2つの弾性部材」の一例である。清掃体ホルダ長手方向610Yは、本発明に係る「保持具長手方向」の一例である。清掃体ホルダ長手交差方向610Xは、本発明に係る「保持具長手交差方向」の一例である。清掃体ホルダ厚さ方向610Zは、本発明に係る「保持具厚さ方向」の一例である。第1保持部材6311は、本発明に係る「第1長尺状部材」の一例である。第2保持部材6312は、本発明に係る「第2長尺状部材」の一例である。凸部離間領域637Aは、本発明に係る「凸部離間領域」の一例である。凸部近接領域637Bは、本発明に係る「凸部近接領域」の一例である。屈曲開始領域636Aは、本発明に係る「屈曲開始領域」の一例である。弾性部材連続仮想線L5は、本発明に係る「弾性部材連続仮想線」の一例である。
(態様1)
清掃シートと、
前記清掃シートを保持する保持具からなる清掃具であって、
前記清掃シートは、前記保持具が挿入される挿入部を有し、
前記保持具は、前記挿入部に挿入されて前記清掃シートを保持する保持部と、前記保持部に連接されてユーザに把持される把持部とを有し、
前記保持部は、前記把持部に連接した連接部と、前記連接部と反対側の先端部と、前記連接部から前記先端部に向かって延在した延在部を有しており、
前記保持具が前記挿入部に挿入されて前記清掃シートを保持した状態において、前記清掃シートの、前記延在部に対応する部分が、前記連接部に対応する部分より、前記清掃シートの厚さ方向に関して厚い構成であることを特徴とする清掃具。
態様1に記載の清掃具であって、
前記保持具が前記挿入部に挿入されて前記清掃シートを保持した状態において、前記清掃シートの、前記延在部に対応する部分が、前記先端部に対応する部分より、前記清掃シートの厚さ方向に関して厚い構成であることを特徴とする清掃具。
態様1または2に記載の清掃具であって、
前記挿入部は、前記保持部が挿入される開口部と、前記開口部に連通する内部空間が形成され前記延在部と係合する係合部とを有し、
前記保持具が前記挿入部に挿入されて前記清掃シートを保持した状態において、当該挿入方向に直交する方向における、前記開口部が形成する開口の断面積よりも前記係合部の前記内部空間の断面積が大きい構成であることを特徴とする清掃具。
態様3に記載の清掃具であって、
前記係合部は、前記清掃シートの厚さ方向に関して、前記開口部よりも、変位量が大きい構成であることを特徴とする清掃具。
態様3または4に記載の清掃具であって、
前記清掃シートは、清掃対象を清掃するために当該清掃対象に当接する当接シートと、前記保持具を保持するための保持シートを積層して形成されており、
前記保持シートは、前記当接シートに部分的に接合されて、前記挿入部を形成しており、
前記開口部は、前記清掃シートに平行な方向において、所定距離だけ離間した箇所で前記保持シートが前記当接シートに接合されて形成されており、
前記係合部は、前記清掃シートに平行な方向において、前記所定距離よりも長い距離離間した箇所で前記保持シートが前記当接シートに接合されて形成されている構成であることを特徴とする清掃具。
態様5に記載の清掃具であって、
前記当接シートと前記保持シートとは、接合部により接合されていることを特徴とする清掃具。
態様6に記載の清掃具であって、
前記挿入方向と反対を向く方向である引抜方向と、
前記延在部の側面に形成された凸部と、を有し、
該凸部は、前記挿入方向側に設けられた挿入側領域と、前記引抜方向側に設けられた引抜側領域と、前記挿入側領域と前記引抜側領域との間に設けられた中間領域とを有し、
該凸部には、前記保持具を前記挿入部に挿入する状態において前記挿入側領域が前記接合部に最初に当接する点である挿入開始点と、前記保持具を前記挿入部に挿入する状態において前記挿入側領域が前記接合部に最後に当接する点である挿入終了点と、前記挿入開始点と前記挿入終了点を結ぶことにより形成される第1の仮想直線と、前記挿入開始点を通過する前記挿入方向と平行な直線である第2の仮想直線と、前記第1の仮想直線と前記第2の仮想直線とにより形成される第1の角度と、前記保持具を前記挿入部から引抜く状態において前記引抜側領域が前記接合部に最初に当接する点である引抜開始点と、前記保持具を前記挿入部から引抜く状態において前記引抜側領域が前記接合部に最後に当接する点である引抜終了点と、前記引抜開始点と前記引抜終了点を結ぶことにより形成される第3の仮想直線と、前記引抜開始点を通過する前記引抜方向と平行な直線である第4の仮想直線と、前記第3の仮想直線と前記第4の仮想直線とにより形成される第2の角度と、が形成され、
前記第1の角度は、前記第2の角度よりも小さく形成されていることを特徴とする清掃具。
態様1〜7に記載の清掃具であって、
前記延在部は、2つの長尺状部材で構成されており、
2つの前記長尺状部材は、前記連接部で互いに連結されていることを特徴とする清掃具。
態様8に記載の清掃具であって、
前記長尺状部材は、弾性変形可能な2つの弾性部材で構成されており、
2つの前記弾性部材は、前記連接部側と前記先端部側で互いに連結されており、前記保持具が前記挿入部に挿入されて前記清掃シートを保持した状態において、前記連接部と前記先端部の中間領域において、前記厚さ方向に離間して配置されていることを特徴とする清掃具。
態様9に記載の清掃具であって、
前記中間領域は、前記連接部と前記先端部から等距離に位置する中間部分を含む領域であることを特徴とする清掃具。
態様9または10に記載の清掃具であって、
2つの前記弾性部材は、弾性変形によって、前記中間領域における前記厚さ方向の距離と前記厚さ方向に交差する方向の距離が可変であることを特徴とする清掃具。
態様11に記載の清掃具であって、
2つの前記弾性部材は、前記厚さ方向において、外力の作用による弾性変形したときの最小厚さに対する、外力が作用しない状態における最大厚さの比率が250%以上であることを特徴とする清掃具。
態様1〜12に記載の清掃具であって、
前記保持具は、前記挿入方向と平行な方向である保持具長手方向と、当該保持具長手方向と交差する方向である保持具長手交差方向と、前記保持具長手方向と前記保持具長手交差方向の双方と交差する保持具厚さ方向とに延在することを特徴とする清掃具。
態様1〜13に記載の清掃具であって、
前記2つの弾性部材は、外力の作用により前記保持具厚さ方向の距離を縮める方向に移動した状態において、前記2つの弾性部材を連続する弾性部材連続仮想線が、前記保持具長手交差方向と平行とされることを特徴とする清掃具。
態様1〜14に記載の清掃具であって、
前記連結部における前記保持具厚さ方向の最も長い長さは、前記先端部における前記保持具厚さ方向の最も長い長さよりも長いことを特徴とする清掃具。
態様1〜15に記載の清掃具であって、
2つの前記長尺状部材は、それぞれ第1長尺状部材と第2長尺状部材を構成し、
前記第1長尺状部材と前記第2長尺状部材とはそれぞれ2つの前記弾性部材を有し、
前記第1長尺状部材における2つの前記弾性部材と、前記第2長尺状部材における2つの前記弾性部材は、前記連接部と前記先端部の中間部分の領域において互いに近接するように配置される第1弾性部材と、前記連接部と前記先端部の中間部分の領域において互いに離間するように配置される第2弾性部材とをそれぞれ構成することを特徴とする清掃具。
態様16に記載の清掃具であって、前記第2弾性部材は、前記第1弾性部材と比して剛性が高いことを特徴とする清掃具。
態様16または17に記載の清掃具であって、
前記第2弾性部材の前記保持具長手交差方向における最も長い長さは、前記第1弾性部材の前記保持具長手交差方向における最も長い長さよりも長いことを特徴とする清掃具。
態様1〜18に記載の清掃具であって、
前記第1長尺状部材と前記第2長尺状部材とにおける前記第2弾性部材は、それぞれ前記凸部を有しており、
前記凸部は、2つの前記第2弾性部材同士が互いに離間する方向に向かって延びる凸部離間領域と、前記第2弾性部材と前記第1弾性部材とが接合する方向へ延びる凸部近接領域とを有し、
前記第2弾性部材と前記第1弾性部材とが接合することにより前記先端部が構成されることを特徴とする清掃具。
態様19に記載の清掃具であって、
前記第1長尺状部材の前記先端部と、前記第2長尺状部材の前記先端部とは、互いに向かい合う方向に構成されることを特徴とする清掃具。
態様19または20に記載の清掃具であって、
前記第1長尺状部材の前記先端部と、前記第2長尺状部材の前記先端部とは、前記保持具長手交差方向において互いに重なる領域を有することを特徴とする清掃具。
態様1〜21に記載の清掃具であって、
前記先端部の前記引抜方向側の領域における前記保持具厚さ方向の最も長い長さは、前記先端部の前記挿入方向側の領域における前記保持具厚さ方向の最も長い長さよりも長いことを特徴とする清掃具。
態様1〜22に記載の清掃具であって、
前記第2弾性部材は、前記保持具厚さ方向において前記第1弾性部材と離間する方向へ屈曲するための屈曲開始領域を有し、
前記屈曲開始領域は、前記凸部が設けられている前記第2弾性部材における領域に形成されていることを特徴とする清掃具。
110,210,610,710 清掃体ホルダ(保持具)
610X、710X 清掃体ホルダ長手交差方向(保持具長手交差方向)
610Y、710Y 清掃体ホルダ長手方向(保持具長手方向)
610Z、710Z 清掃体ホルダ厚さ方向(保持具厚さ方向)
120,620,720 ハンドル部(把持部)
121 ハンドル
122 接合部
130,230,630,730 清掃体保持部(保持部)
131,631,731 保持部材(長尺状部材)
6311,7311 第1保持部材(第1長尺状部材)
6312,7312 第2保持部材(第2長尺状部材)
132,632,732 基部(連接部)
632A 係止基部領域
133,233,633,733 先端部(先端部)
134,234,634,734 中間部(延在部)
135,235,635,735 第1弾性部材(弾性部材)
136,236,336,436,636,736 第2弾性部材(弾性部材)
636A 屈曲開始領域
137,138,237,238,337,338,437,537,637,638,737,738 凸部
237A,337A,437A,537A 挿入側領域
537AA 凹部
237B,337B,437B,537B 中間領域
237C,337C,437C,537C 引抜側領域
237A1,337A1 挿入開始点
237A2,437A2,537A2 挿入終了点
237C1 引抜開始点
237C2,437C2,537C2 引抜終了点
637A 凸部離間領域
637B 凸部近接領域
139 押え板
140 清掃体(清掃シート)
150 清掃体本体(当接シート)
151 基材シート
151a 短冊片
152 繊維集合体
153 清掃対象側シート
153a 短冊片
160 保持シート(保持シート)
160a 短冊片
170 中央溶着線
171,172,173,271,273,371,471 溶着接合部
180 保持空間(挿入部)
181 開口部
182 中間領域
A1 第1の角度
A2 第2の角度
D 上下方向離間距離
D1 第1長さ
D2 第2長さ
D3 第3長さ
D4 第4長さ
D5 第5長さ
D6 第6長さ
W 左右方向離間距離
Y1 挿入方向
Y2 引抜方向
L1 第1の仮想直線
L2 第2の仮想直線
L3 第3の仮想直線
L4 第4の仮想直線
L5 弾性部材連続仮想線
Claims (27)
- 清掃シートと、
前記清掃シートを保持する保持具からなる清掃具であって、
前記清掃具は、前記保持具を前記清掃シートに挿入する方向である挿入方向を規定し、
前記清掃シートは、前記保持具が挿入される挿入部を有し、
前記保持具は、前記挿入方向と平行な方向である保持具長手方向と、当該保持具長手方向と交差する方向である保持具長手交差方向と、前記保持具長手方向と前記保持具長手交差方向の双方と交差する保持具厚さ方向とに延在し、前記挿入部に挿入されて前記清掃シートを保持する保持部と、前記保持部に連接されてユーザに把持される把持部とを有し、
前記保持部は、前記把持部に連接した連接部と、前記連接部と反対側の先端部と、前記連接部から前記先端部に向かって延在した延在部を有し、
前記延在部は、2つの長尺状部材で構成されており、
2つの前記長尺状部材は、前記連接部で互いに連結されており、
前記長尺状部材は、弾性変形可能な2つの弾性部材で構成されており、
2つの前記弾性部材は、前記連接部側と前記先端部側で互いに連結されており、前記保持具が前記挿入部に挿入されて前記清掃シートを保持した状態において、前記連接部と前記先端部の中間領域において、前記保持具厚さ方向に離間して配置されることにより、前記清掃シートの、前記延在部に対応する部分が、前記連接部に対応する部分より、前記清掃シートの厚さ方向に関して厚い構成であり、
2つの前記長尺状部材は、それぞれ第1長尺状部材と第2長尺状部材を構成し、
前記第1長尺状部材における2つの前記弾性部材と、前記第2長尺状部材における2つの前記弾性部材は、前記中間領域における前記保持具長手交差方向において互いに近接するように配置される第1弾性部材と、前記中間領域における前記保持具長手交差方向において互いに離間するように配置される第2弾性部材とをそれぞれ構成し、
前記第1弾性部材と前記第2弾性部材は、外力の作用により前記保持具厚さ方向の距離を縮める方向に移動した状態において、前記第1弾性部材と第2弾性部材とを連続する前記保持具長手交差方向における仮想線である弾性部材連続仮想線が、前記保持具長手交差方向と平行とされることを特徴とする清掃具。 - 請求項1に記載の清掃具であって、
前記保持具厚さ方向において、前記第1弾性部材における前記中間領域は、一方の方向に突出しており、前記第2弾性部材における前記中間領域は、前記一方の方向とは反対側の方向である他方の方向に突出していることを特徴とする清掃具。 - 請求項1または2に記載の清掃具であって、
前記第1長尺状部材における前記第1弾性部材の前記中間領域と、前記第2長尺状部材における前記第1弾性部材の前記中間領域とは、前記保持具長手交差方向において、互いに近接する方向に突出していることを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜3に記載の清掃具であって、
前記第1長尺状部材における前記第2弾性部材の前記中間領域と、前記第2長尺状部材における前記第2弾性部材の前記中間領域とは、前記保持具長手交差方向において、互いに離間する方向に突出していることを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜4に記載の清掃具であって、
前記第1長尺状部材および前記第2長尺状部材における前記第1弾性部材の前記中間領域と、前記第1長尺状部材および前記第2長尺状部材における前記第2弾性部材の前記中間領域とを、外力の作用により前記保持具厚さ方向の距離を縮める方向に移動した状態において、
前記第1長尺状部材および前記第2長尺状部材における前記第1弾性部材の前記中間領域と、前記第1長尺状部材および前記第2長尺状部材における前記第2弾性部材の前記中間領域とのそれぞれを連続する前記保持具長手交差方向における直線状の仮想線である前記弾性部材連続仮想線が、前記保持具長手交差方向と平行とされることを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜5に記載の清掃具であって、
前記弾性部材連続仮想線は、前記第1弾性部材における前記保持具厚さ方向上における面の最も突出した部分と、前記第2弾性部材における前記保持具厚さ方向上における面の最も突出した部分とを連続するものであることを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜6に記載の清掃具であって、
前記第1弾性部材における前記保持具厚み方向上の面が平坦であることを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜6に記載の清掃具であって、
前記第2弾性部材における前記保持具厚み方向上の面が平坦であることを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜6に記載の清掃具であって、
前記第1弾性部材における前記保持具厚み方向上の面が湾曲していることを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜6に記載の清掃具であって、
前記第2弾性部材における前記保持具厚み方向上の面が湾曲していることを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜10に記載の清掃具であって、
前記保持具が前記挿入部に挿入されて前記清掃シートを保持した状態において、前記清掃シートの、前記延在部に対応する部分が、前記先端部に対応する部分より、前記清掃シートの厚さ方向に関して厚い構成であることを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜11に記載の清掃具であって、
前記挿入部は、前記保持部が挿入される開口部と、前記開口部に連通する内部空間が形成され前記延在部と係合する係合部とを有し、
前記保持具が前記挿入部に挿入されて前記清掃シートを保持した状態において、前記挿入方向に直交する方向における、前記開口部が形成する開口の断面積よりも前記係合部の前記内部空間の断面積が大きい構成であることを特徴とする清掃具。 - 請求項12に記載の清掃具であって、
前記係合部は、前記清掃シートの厚さ方向に関して、前記開口部よりも、変位量が大きい構成であることを特徴とする清掃具。 - 請求項12または13に記載の清掃具であって、
前記清掃シートは、清掃対象を清掃するために当該清掃対象に当接する当接シートと、前記保持具を保持するための保持シートを積層して形成されており、
前記保持シートは、前記当接シートに部分的に接合されて、前記挿入部を形成しており、
前記開口部は、前記清掃シートに平行な方向において、所定距離だけ離間した箇所で前記保持シートが前記当接シートに接合されて形成されており、
前記係合部は、前記清掃シートに平行な方向において、前記所定距離よりも長い距離離間した箇所で前記保持シートが前記当接シートに接合されて形成されている構成であることを特徴とする清掃具。 - 請求項14に記載の清掃具であって、
前記当接シートと前記保持シートとは、接合部により接合されていることを特徴とする清掃具。 - 請求項15に記載の清掃具であって、
前記挿入方向と反対を向く方向である引抜方向と、
前記延在部の側面に形成された凸部と、を有し、
該凸部は、前記挿入方向側に設けられた挿入側領域と、前記引抜方向側に設けられた引抜側領域と、前記挿入側領域と前記引抜側領域との間に設けられた中間領域とを有し、
該凸部には、前記保持具を前記挿入部に挿入する状態において前記挿入側領域が前記接合部に最初に当接する点である挿入開始点と、前記保持具を前記挿入部に挿入する状態において前記挿入側領域が前記接合部に最後に当接する点である挿入終了点と、前記挿入開始点と前記挿入終了点を結ぶことにより形成される第1の仮想直線と、前記挿入開始点を通過する前記挿入方向と平行な直線である第2の仮想直線と、前記第1の仮想直線と前記第2の仮想直線とにより形成される第1の角度と、前記保持具を前記挿入部から引抜く状態において前記引抜側領域が前記接合部に最初に当接する点である引抜開始点と、前記保持具を前記挿入部から引抜く状態において前記引抜側領域が前記接合部に最後に当接する点である引抜終了点と、前記引抜開始点と前記引抜終了点を結ぶことにより形成される第3の仮想直線と、前記引抜開始点を通過する前記引抜方向と平行な直線である第4の仮想直線と、前記第3の仮想直線と前記第4の仮想直線とにより形成される第2の角度と、が形成され、
前記第1の角度は、前記第2の角度よりも小さく形成されていることを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜16に記載の清掃具であって、
前記中間領域は、前記連接部と前記先端部から等距離に位置する中間部分を含む領域であることを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜17に記載の清掃具であって、
2つの前記弾性部材は、弾性変形によって、前記中間領域における前記清掃シートの厚さ方向の距離と前記清掃シートの厚さ方向に交差する方向の距離が可変であることを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜18に記載の清掃具であって、
2つの前記弾性部材は、前記清掃シートの厚さ方向において、外力の作用による弾性変形したときの最小厚さに対する、外力が作用しない状態における最大厚さの比率が250%以上であることを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜19に記載の清掃具であって、
前記連結部における前記保持具厚さ方向の最も長い長さは、前記先端部における前記保持具厚さ方向の最も長い長さよりも長いことを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜20に記載の清掃具であって、前記第2弾性部材は、前記第1弾性部材と比して剛性が高いことを特徴とする清掃具。
- 請求項1〜21に記載の清掃具であって、
前記第2弾性部材の前記保持具長手交差方向における最も長い長さは、前記第1弾性部材の前記保持具長手交差方向における最も長い長さよりも長いことを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜22に記載の清掃具であって、
前記第1長尺状部材と前記第2長尺状部材とにおける前記第2弾性部材は、それぞれ前記凸部を有しており、
前記凸部は、2つの前記第2弾性部材同士が互いに離間する方向に向かって延びる凸部離間領域と、前記第2弾性部材と前記第1弾性部材とが接合する方向へ延びる凸部近接領域とを有し、
前記第2弾性部材と前記第1弾性部材とが接合することにより前記先端部が構成されることを特徴とする清掃具。 - 請求項23に記載の清掃具であって、
前記第1長尺状部材の前記先端部と、前記第2長尺状部材の前記先端部とは、互いに向かい合う方向に構成されることを特徴とする清掃具。 - 請求項23または24に記載の清掃具であって、
前記第1長尺状部材の前記先端部と、前記第2長尺状部材の前記先端部とは、前記保持具長手交差方向において互いに重なる領域を有することを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜25に記載の清掃具であって、
前記先端部の前記引抜方向側の領域における前記保持具厚さ方向の最も長い長さは、前記先端部の前記挿入方向側の領域における前記保持具厚さ方向の最も長い長さよりも長いことを特徴とする清掃具。 - 請求項1〜26に記載の清掃具であって、
前記第2弾性部材は、前記保持具厚さ方向において前記第1弾性部材と離間する方向へ屈曲するための屈曲開始領域を有し、
前記屈曲開始領域は、前記凸部が設けられている前記第2弾性部材における領域に形成されていることを特徴とする清掃具。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013191206A JP5484622B1 (ja) | 2013-02-07 | 2013-09-13 | 清掃具 |
US14/766,444 US10076222B2 (en) | 2013-02-07 | 2013-10-28 | Cleaning tool |
PCT/JP2013/079088 WO2014122827A1 (ja) | 2013-02-07 | 2013-10-28 | 清掃具 |
AU2013377264A AU2013377264B2 (en) | 2013-02-07 | 2013-10-28 | Cleaning tool |
EP13874338.0A EP2954819B1 (en) | 2013-02-07 | 2013-10-28 | Cleaning tool |
CN201380072480.6A CN104968248B (zh) | 2013-02-07 | 2013-10-28 | 清扫工具 |
KR1020157018290A KR102104694B1 (ko) | 2013-02-07 | 2013-10-28 | 청소구 |
US15/951,497 US10694918B2 (en) | 2013-02-07 | 2018-04-12 | Cleaning tool |
AU2018208719A AU2018208719B2 (en) | 2013-02-07 | 2018-07-26 | Cleaning tool |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013022748 | 2013-02-07 | ||
JP2013022748 | 2013-02-07 | ||
JP2013191206A JP5484622B1 (ja) | 2013-02-07 | 2013-09-13 | 清掃具 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013268048A Division JP5766272B2 (ja) | 2013-02-07 | 2013-12-25 | 清掃具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5484622B1 true JP5484622B1 (ja) | 2014-05-07 |
JP2014168646A JP2014168646A (ja) | 2014-09-18 |
Family
ID=50792126
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013191206A Active JP5484622B1 (ja) | 2013-02-07 | 2013-09-13 | 清掃具 |
JP2013268048A Active JP5766272B2 (ja) | 2013-02-07 | 2013-12-25 | 清掃具 |
JP2015079502A Active JP6291450B2 (ja) | 2013-02-07 | 2015-04-08 | 清掃具 |
Family Applications After (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013268048A Active JP5766272B2 (ja) | 2013-02-07 | 2013-12-25 | 清掃具 |
JP2015079502A Active JP6291450B2 (ja) | 2013-02-07 | 2015-04-08 | 清掃具 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US10076222B2 (ja) |
EP (1) | EP2954819B1 (ja) |
JP (3) | JP5484622B1 (ja) |
KR (1) | KR102104694B1 (ja) |
CN (1) | CN104968248B (ja) |
AU (2) | AU2013377264B2 (ja) |
WO (1) | WO2014122827A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016036628A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃シートおよび清掃用具パッケージ |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6567116B1 (ja) | 2018-03-20 | 2019-08-28 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃具用のアーム部 |
JP7008553B2 (ja) | 2018-03-20 | 2022-01-25 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃具 |
JP2020075059A (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-21 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃具用の清掃ヘッド、上記清掃ヘッドを備える清掃具、清掃シートの、上記清掃具への使用、及び上記清掃具用の清掃シート |
JP2020182539A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-12 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃シートを保持するための保持具及び保持具を用いた清掃具 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007044088A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-22 | Azuma Industrial Co Ltd | ハンディモップ |
JP2007136156A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-06-07 | Kao Corp | 清掃具 |
JP2008212430A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 清掃用具 |
WO2011056940A1 (en) * | 2009-11-05 | 2011-05-12 | The Procter & Gamble Company | Handle for removable cleaning implement |
JP2011156295A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Unicharm Corp | 清掃用具、清掃体 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11137496A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-05-25 | Lion Corp | 清掃用具 |
JP4242552B2 (ja) | 2000-12-01 | 2009-03-25 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃用物品および該清掃用物品の保持具 |
IL152340A (en) | 2001-02-23 | 2007-12-03 | Yoshinori Tanaka | Cleaning accessory |
JP4132730B2 (ja) * | 2001-06-14 | 2008-08-13 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃用製品 |
JPWO2006011234A1 (ja) | 2004-07-30 | 2008-05-01 | 山田 千代恵 | 清掃具及び清掃具を構成する保持部材 |
TWM272500U (en) | 2004-12-22 | 2005-08-11 | Rock Tone Entpr Co Ltd | Dust removal whisk structure |
US20060260082A1 (en) | 2005-05-20 | 2006-11-23 | The Procter & Gamble Company | Cleaning implement |
US7827650B2 (en) | 2005-11-12 | 2010-11-09 | First Quality Retail Services, Llc | Disposable cleaning pad |
JP4731433B2 (ja) * | 2006-09-12 | 2011-07-27 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃体及び清掃用具 |
JP4934463B2 (ja) * | 2007-03-05 | 2012-05-16 | 大日本印刷株式会社 | 清掃用具及び清掃体 |
JP4934464B2 (ja) | 2007-03-05 | 2012-05-16 | 大日本印刷株式会社 | 清掃用具 |
JP5048376B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2012-10-17 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃体及び清掃用具 |
JP5171347B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2013-03-27 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃用具 |
JP5235493B2 (ja) * | 2008-05-15 | 2013-07-10 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃用具、清掃体ホルダ |
JP5436042B2 (ja) | 2009-05-21 | 2014-03-05 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃体ホルダ、清掃用具 |
JP5221624B2 (ja) | 2010-10-28 | 2013-06-26 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃体及び清掃用具 |
-
2013
- 2013-09-13 JP JP2013191206A patent/JP5484622B1/ja active Active
- 2013-10-28 AU AU2013377264A patent/AU2013377264B2/en active Active
- 2013-10-28 US US14/766,444 patent/US10076222B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2013-10-28 KR KR1020157018290A patent/KR102104694B1/ko active IP Right Grant
- 2013-10-28 CN CN201380072480.6A patent/CN104968248B/zh active Active
- 2013-10-28 EP EP13874338.0A patent/EP2954819B1/en active Active
- 2013-10-28 WO PCT/JP2013/079088 patent/WO2014122827A1/ja active Application Filing
- 2013-12-25 JP JP2013268048A patent/JP5766272B2/ja active Active
-
2015
- 2015-04-08 JP JP2015079502A patent/JP6291450B2/ja active Active
-
2018
- 2018-04-12 US US15/951,497 patent/US10694918B2/en active Active
- 2018-07-26 AU AU2018208719A patent/AU2018208719B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007044088A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-22 | Azuma Industrial Co Ltd | ハンディモップ |
JP2007136156A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-06-07 | Kao Corp | 清掃具 |
JP2008212430A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 清掃用具 |
WO2011056940A1 (en) * | 2009-11-05 | 2011-05-12 | The Procter & Gamble Company | Handle for removable cleaning implement |
JP2011156295A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Unicharm Corp | 清掃用具、清掃体 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016036628A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃シートおよび清掃用具パッケージ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2954819A1 (en) | 2015-12-16 |
US10694918B2 (en) | 2020-06-30 |
CN104968248B (zh) | 2017-04-12 |
AU2013377264A1 (en) | 2015-09-24 |
JP2014168653A (ja) | 2014-09-18 |
AU2013377264B2 (en) | 2018-08-16 |
US20180228340A1 (en) | 2018-08-16 |
JP5766272B2 (ja) | 2015-08-19 |
US20150374198A1 (en) | 2015-12-31 |
EP2954819B1 (en) | 2021-01-27 |
JP2015164536A (ja) | 2015-09-17 |
AU2018208719B2 (en) | 2020-02-20 |
JP2014168646A (ja) | 2014-09-18 |
KR102104694B1 (ko) | 2020-04-24 |
EP2954819A4 (en) | 2016-10-19 |
WO2014122827A1 (ja) | 2014-08-14 |
CN104968248A (zh) | 2015-10-07 |
KR20150116820A (ko) | 2015-10-16 |
AU2018208719A1 (en) | 2018-08-16 |
JP6291450B2 (ja) | 2018-03-14 |
US10076222B2 (en) | 2018-09-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6291450B2 (ja) | 清掃具 | |
JP2014168653A5 (ja) | ||
WO2010134593A1 (ja) | 清掃体ホルダ、清掃用具 | |
JP6239827B2 (ja) | 清掃具 | |
JP6133612B2 (ja) | 清掃具 | |
JP6228366B2 (ja) | 清掃具 | |
JP5657525B2 (ja) | 清掃用具、清掃体 | |
JP6208948B2 (ja) | 清掃具 | |
JP6291195B2 (ja) | 清掃具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140218 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5484622 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |