JP5450226B2 - デューティ比自動調整コンパレータ回路 - Google Patents

デューティ比自動調整コンパレータ回路 Download PDF

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Description

本発明は、コンパレータ回路に係り、特に、信号出力特性の向上等を図ったものに関する。
この種の従来回路としては、図4に示されたような構成のものが従来から良く知られている。
以下、この従来回路について、図4を参照すると共に、図5に示された回路主要部のタイミングチャートを参照しつつ説明する。
まず、この従来のコンパレータ回路は、差動増幅回路1Aと、その出力段に接続され、差動増幅回路1Aの出力信号に応じて、論理値Highに相当する正電源電圧近傍の電圧又は論理値Lowに相当する負電源電圧近傍の電圧を出力するインバータ回路17Aとに大別されて構成されたものとなっている。
かかる従来回路において、インバータ回路17Aの出力がHighレベルからLowレベルとなる境界の入力電圧(以下「インバータ閾値電圧VINV-th」と称する)は、インバータ回路17Aを構成するnチャンネルMOSトランジスタM10とM11の素子サイズと、電源電圧によって定まる一定値となり、例えば、図5において符号VINV-thが付された如くの一定の電圧レベルとなる。
そして、差動増幅回路1Aから、例えば、図5において符号Vdifが付された信号波形の出力信号がインバータ回路17Aに入力された場合には、インバータ回路17Aの出力端子18に得られる出力信号は、図5において符号Voutが付された如くとなる。
このような従来回路としては、例えば、特許文献1等に開示されたものなどがある。
特開2010−62627号公報(第5−7頁、図1−図4)
しかしながら、上述の従来回路にあっては、インバータ閾値電圧が電源電圧の変動と共に変化するため、電源電圧の変動が生じた際には、インバータ回路17Aに入力された信号と出力信号のデューティ比が異なることとなり、入出力信号間におけるデューティ比の保持ができないという問題がある。
このような問題に対して、例えば、仮に、インバータ回路17Aのインバータ閾値電圧VINV-thを、差動増幅回路1Aの出力振幅の中心になるように設定し、インバータ回路17Aの入出力信号間のデューティ比を保持する方法が考えられるが、かかる場合にあっても、電圧VINV-th設定の際に固定と仮定した電源電圧が実際には変動することもあり、また、差動増幅回路1Aの入力コモン電圧などによって差動増幅回路1Aの出力振幅の変動は避けられないため、確実に入出力信号間におけるデューティ比を確保できるものではない。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、電源電圧などの回路の動作条件の変動に関わらず、デューティ比の変動を抑圧、低減することができるコンパレータ回路を提供するものである。
上記本発明の目的を達成するため、本発明に係るデューティ比自動調整コンパレータ回路は、
差動増幅回路とインバータ回路とを有してなるコンパレータ回路において、
前記差動増幅回路における差動対を構成する2つのMOSトランジスタのソース同士の接続点における電位に基づいて閾値電圧を生成する閾値電圧生成回路が設けられる一方、
前記インバータ回路は、インバータ動作における閾値電圧を、前記閾値電圧生成回路により生成された閾値電圧に設定可能に構成された閾値電圧可変インバータ回路であって、
前記閾値電圧生成回路は、正電源電圧と負電源電圧との間に、出力用MOSトランジスタと入力用MOSトランジスタが直列接続されて設けられ、前記入力用MOSトランジスタのゲートには、前記差動増幅回路における差動対を構成する2つのMOSトランジスタのソース同士の接続点が接続される一方、前記出力用MOSトランジスタは、ゲートとドレインが相互に接続されて前記閾値電圧可変インバータ回路に対して閾値電圧の出力を可能に構成されてなり、
前記閾値電圧可変インバータ回路は、2つのカレントミラー用MOSトランジスタを用いてなるカレントミラー回路を有すると共に、トーテムポール接続されて、インバータをなす2つの極性の異なるインバータ用MOSトランジスタを有し、前記2つのインバータ用MOSトランジスタと前記カレントミラー回路の出力側のカレントミラー用MOSトランジスタが、正電源電圧と負電源電圧との間に直接接続される一方、
前記カレントミラー回路の入力側のカレントミラー用MOSトランジスタが、正電源電圧と負電源電圧との間に、閾値入力用MOSトランジスタと直列接続されて設けられ、前記閾値入力用MOSトランジスタのゲートには、前記閾値生成回路で生成された閾値電圧が印加可能に構成されてなるものである。
本発明によれば、インバータ動作における閾値電圧が、差動増幅回路の出力振幅の中心電圧に設定可能に構成されたので、電源電圧の変動などが生じてもインバータの入力と出力におけるデューティ比の変動が抑圧、低減され、より信頼性の高いコンパレータ回路を提供することができるという効果を奏するものである。
本発明の実施の形態におけるデューティ比自動調整コンパレータ回路の第1の構成例を示す回路図である。 図1に示されたデューティ比自動調整コンパレータ回路の主要部における信号を示すタイミングチャートである。 本発明の実施の形態におけるデューティ比自動調整コンパレータ回路の第2の構成例を示す回路図である。 従来のコンパレータの回路構成例を示す回路図である。 図4に示された従来回路の主要部における信号を示すタイミングチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図1乃至図3を参照しつつ説明する。
なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
最初に、本発明の実施の形態におけるデューティ比自動調整コンパレータ回路の第1の構成例について、図1を参照しつつ説明する。
この第1の構成例におけるデューティ比自動調整コンパレータ回路は、差動増幅回路1と、閾値電圧生成回路2と、閾値電圧可変インバータ回路3に大別されて構成されたものとなっている。
差動増幅回路1は、差動対を構成する第1及び第2のMOSトランジスタ(図1においては、それぞれ「M1」、「M2」と表記)21,22と、カレントミラー回路を構成する第3及び第4のMOSトランジスタ(図1においては、それぞれ「M3」、「M4」と表記)23,24と、定電流源10とを主たる構成要素として構成されてなるもので、従来回路と基本的に同一構成を有してなるものである。
すなわち、まず、本発明の実施の形態において、第1及び第2のMOSトランジスタ21,22には、nチャンネルMOSトランジスタが、第3及び第4のMOSトランジスタ23,24には、pチャンネルMOSトランジスタが、それぞれ用いられている。
そして、第1及び第2のMOSトランジスタ21,22のソースは、相互に接続されると共に、その接続点と負電源電圧VSSとの間には、定電流源10が直列接続されて設けられている。
また、第1のMOSトランジスタ21のドレインは、第3のMOSトランジスタ23のドレインに、第2のMOSトランジスタ22のドレインは、第4のMOSトランジスタ24のドレインに、それぞれ接続されている。
そして、第1のMOSトランジスタ21のゲートは、非反転入力端子とされる一方、第2のMOSトランジスタ22のゲートは、反転入力端子とされ、第1及び第2のMOSトランジスタ21,22は、第1のMOSトランジスタ21のゲートに印加される電圧Vin1と、第2のMOSトランジスタ21のゲートに印加される電圧Vin2との差動増幅を行う回路となっている。
また、第3及び第4のMOSトランジスタ23,24の各々のゲートと、第3のMOSトランジスタ23ドレインは、相互に接続される一方、第3及び第4のMOSトランジスタ23,24のソースには、正電源電圧VDDが印加されるようになっており、第3及び第4のMOSトランジスタ23,24は、カレントミラー回路を構成し、第1及び第2のMOSトランジスタ21,22の差動対に対して能動負荷として機能するものとなっている。
閾値電圧生成回路2は、第5及び第6のMOSトランジスタ(図1においては、それぞれ「M5」、「M6」と表記)25,26を用いてなるもので、本発明の実施の形態においては、第5及び第6のMOSトランジスタ25,26としてpチャンネルMOSトランジスタが用いられている。
入力用MOSトランジスタとしての第5のMOSトランジスタ25と出力用MOSトランジスタとしての第6のMOSトランジスタ26は、正電源電圧VDDと負電源電圧VSSとの間に直列接続されて設けられたものとなっている。
すなわち、第6のMOSトランジスタ26のソースに正電源電圧VDDが印加される一方、第6のMOSトランジスタ26のドレインと第5のMOSトランジスタ25のソースが相互に接続され、第5のMOSトランジスタ25のドレインには、負電源電圧VSSが印加されるようになっている。
そして、第5のMOSトランジスタ25のゲートは、第1及び第2のMOSトランジスタ21,22のソースに接続される一方、第6のMOSトランジスタ26は、ゲートとドレインが相互に接続されると共に、次述する閾値電圧可変インバータ回路3の第7のMOSトランジスタ(図1においては「M7」と表記)27のゲートに接続されたものとなっている。
閾値電圧可変インバータ回路3は、従来同様のインバータを構成する第10及び第11のMOSトランジスタ(図1においては、それぞれ「M10」、「M11」と表記)30,31と、インバータの閾値電圧の設定を行う第7乃至第9のMOSトランジスタ(図1においては、それぞれ「M7」、「M8」、「M9」と表記)27〜29を有して構成されたものとなっている。
本発明の実施の形態において、第7のMOSトランジスタ27には、pチャンネルMOSトランジスタが、第8乃至第10のMOSトランジスタ28〜30には、nチャンネルMOSトランジスタが、第11のMOSトランジスタ31には、pチャンネルMOSトランジスタが、それぞれ用いられている。
インバータ用MOSトランジスタとしての第10及び第11のMOSトランジスタ30,31は、いわゆるトーテムポール接続されたものとなっている。
すなわち、第10及び第11のMOSトランジスタ30,31は、ドレインが相互に接続されて出力端として回路出力端子9に接続される一方、第10のMOSトランジスタ30のソースは、次述する第9のMOSトランジスタ29のドレインに接続されたものとなっている。また、第11のMOSトランジスタ31のソースは、正電源電圧VDDが印加されるようになっている。
そして、第10及び第11のMOSトランジスタ30,31のゲートには、先の差動増幅回路1の第2のMOSトランジスタ22のドレインが接続されて、差動増幅回路1の出力が入力されるようになっている。
一方、第8及び第9のMOSトランジスタ28,29は、カレントミラー回路を構成するものとなっている。すなわち、第8及び第9のMOSトランジスタ28,29は、各々のゲートと、第8のMOSトランジスタ28のドレインが相互に接続され、第7のMOSトランジスタ27のドレインに接続される一方、第8及び第9のMOSトランジスタ28,29のソースは、負電源電圧VSSが印加されるようになっている。
閾値電圧入力用MOSトランジスタとしての第7のMOSトランジスタ27は、そのソースに正電源電圧VDDが印加されるようになっている一方、ゲートには、先の閾値電圧生成回路2の第6のMOSトランジスタ26のゲート及びドレインが接続されており、閾値電圧生成回路2からの閾値電圧が、この第7のMOSトランジスタ7のゲートへ入力されるようになっている。
次に、かかる構成における動作について図1及び図2を参照しつつ説明する。
まず、差動増幅回路1は、非反転入力端子と反転入力端子の電位差(Vin1−Vin2)に応じた差動出力Vdifが、第2のMOSトランジスタ22のドレインに出力される点は、従来同様である(図2参照)。かかる差動出力Vdifの最大値は、おおよそ正電源電圧VDD近傍の値となり、最小値は、第1及び第2のMOSトランジスタ21,22のソースと閾値電圧生成回路2の第5のMOSトランジスタ25のゲートとの接続点(以下、便宜的に「ソース結合点」と称する)の電圧近傍の値となる。
なお、上述のソース結合点の電圧Vsは、Iss1/2/(−2×K1/2)+(Vin1−Vin2)/2−Vthと表される(図2参照)。
ここで、Issは、テール電流、Kは、差動対を構成する第1及び第2のMOSトランジスタ21,22のトランスコンダクタンスパラメータ、Vin1及びVin2は、差動増幅回路1の入力電圧(図1参照)、Vthは、第1及び第2のMOSトランジスタ21,22の閾電圧である。
このことから、差動出力Vdifの振幅は、電源電圧や差動増幅回路1の入力コモン電圧などによって変化するものであることが理解できる。
かかる差動出力Vdifの振幅変化に対して、後段の閾値電圧可変インバータ回路3における閾値電圧が、常に正電源電圧とソース結合点の電圧Vsとの中間電位とすることで、入出力間におけるデューティ比の変動を軽減することができる。
そのため、本発明の実施の形態においては、素子サイズの等しい第5及び第6のMOSトランジスタ25,26によっ構成された閾値電圧生成回路2を設け、正電源電圧VDDとソース結合点の電圧Vsとの中間電位を、閾値電圧可変インバータ回路3における閾値電圧VINV-thとして生成している(図2参照)。
すなわち、まず、閾値電圧可変インバータ回路3の出力電位は、差動増幅回路1の出力電位の変動に対して、第11のMOSトランジスタ31を、第9のMOSトランジスタ29の駆動能力の大きさによって決定される。つまり、第9のMOSトランジスタ29の駆動能力が第11のMOSトランジスタ31よりも大きければ、回路出力端子9における出力Voutは、論理値Lowに相当するレベルとなる一方、逆に、第11のMOSトランジスタ31の駆動能力が第9のMOSトランジスタ29よりも大きければ、回路出力端子9における出力は、論理値Highに相当するレベルとなる。
ここで、第7のMOSトランジスタ27と第11のMOSトランジスタ31の半導体サイズの比、及び、第8のMOSトランジスタ28と第9のMOSトランジスタ29の半導体サイズの比を、いずれも1:nとすると、回路出力端子9における出力Voutは、第9のMOSトランジスタ29と第11のMOSトランジスタ31の駆動能力で決定されるので、第7のMOSトランジスタ27のゲート電位よりも第11のMOSトランジスタ31のゲート電位が高ければ、論理値Lowに相当するレベルとなり、逆に、第7のMOSトランジスタ27のゲート電位よりも第11のMOSトランジスタ31のゲート電位が低ければ、論理値Highに相当するレベルとなる(図2参照)。
このように、閾値電圧可変インバータ回路3の閾値電圧VINV-thが、常に正電源電圧VDDとソース結合点の電圧Vsとの中間電位に設定されることで、閾値電圧可変インバータ回路3の入出力間でデューティ比が保持されるものとなっている(図2参照)。
次に、第2の構成例について、図3を参照しつつ説明する。
なお、図1に示された第1の構成例と同一の構成要素については、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略し、以下、異なる点を中心に説明する。
この第2の構成例は、トランジスタの種類を変えたもので、基本的な構成は、図1に示された構成例と同様である。
すなわち、第2の構成例は、第1及び第2のMOSトランジスタ21,22、第8及び第9のMOSトランジスタ28,29、及び、第10のMOSトランジスタ30に、pチャンネルMOSトランジスタが用いられる一方、第3乃至7のMOSトランジスタ23〜27、及び、第11のMOSトランジスタ31に、nチャンネルMOSトランジスタが用いられたものとなっている。
かかる第2の構成例においては、トランジスタの種類を変えたことにより、正電源電圧VDDと負電源電圧VSSの間の接続は、当然のことながら、図1に示された第1の構成例と逆となる(図1及び図3参照)。なお、具体的な回路接続については、その詳細を省略することとする。
また、回路動作についても、図1に示された第1の構成例と基本的に同様であるので、ここでの再度の詳細な説明は、省略することとする。
入出力信号間におけるデューティ比の保持が強く所望されるコンパレータ回路に適用できる。
1…差動増幅回路
2…閾値電圧生成回路
3…閾値電圧可変インバータ回路

Claims (1)

  1. 差動増幅回路とインバータ回路とを有してなるコンパレータ回路において、
    前記差動増幅回路における差動対を構成する2つのMOSトランジスタのソース同士の接続点における電位に基づいて閾値電圧を生成する閾値電圧生成回路が設けられる一方、
    前記インバータ回路は、インバータ動作における閾値電圧を、前記閾値電圧生成回路により生成された閾値電圧に設定可能に構成された閾値電圧可変インバータ回路であって、
    前記閾値電圧生成回路は、正電源電圧と負電源電圧との間に、出力用MOSトランジスタと入力用MOSトランジスタが直列接続されて設けられ、前記入力用MOSトランジスタのゲートには、前記差動増幅回路における差動対を構成する2つのMOSトランジスタのソース同士の接続点が接続される一方、前記出力用MOSトランジスタは、ゲートとドレインが相互に接続されて前記閾値電圧可変インバータ回路に対して閾値電圧の出力を可能に構成されてなり、
    前記閾値電圧可変インバータ回路は、2つのカレントミラー用MOSトランジスタを用いてなるカレントミラー回路を有すると共に、トーテムポール接続されて、インバータをなす2つの極性の異なるインバータ用MOSトランジスタを有し、前記2つのインバータ用MOSトランジスタと前記カレントミラー回路の出力側のカレントミラー用MOSトランジスタが、正電源電圧と負電源電圧との間に直接接続される一方、
    前記カレントミラー回路の入力側のカレントミラー用MOSトランジスタが、正電源電圧と負電源電圧との間に、閾値入力用MOSトランジスタと直列接続されて設けられ、前記閾値入力用MOSトランジスタのゲートには、前記閾値生成回路で生成された閾値電圧が印加可能に構成されてなることを特徴とするデューティ比自動調整コンパレータ回路。
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