JP2008048039A - 演算増幅回路およびそれを用いた半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】消費電流が小さく、セトリング性能が高い演算増幅回路を提供する。
【解決手段】このフォールデッドカスコード型演算増幅回路では、N型差動トランジスタ対の電流源であるトランジスタ1の電流駆動能力を、その負荷段の電流源であるトランジスタ4,5の各々の電流駆動能力よりも小さく設定し、P型差動トランジスタ対の電流源であるトランジスタ14の電流駆動能力を、その負荷段の電流源であるトランジスタ10,11の各々の電流駆動能力よりも小さく設定する。これにより、消費電流の低減化とセトリング性能の向上を図ることができる。
【選択図】図1
【解決手段】このフォールデッドカスコード型演算増幅回路では、N型差動トランジスタ対の電流源であるトランジスタ1の電流駆動能力を、その負荷段の電流源であるトランジスタ4,5の各々の電流駆動能力よりも小さく設定し、P型差動トランジスタ対の電流源であるトランジスタ14の電流駆動能力を、その負荷段の電流源であるトランジスタ10,11の各々の電流駆動能力よりも小さく設定する。これにより、消費電流の低減化とセトリング性能の向上を図ることができる。
【選択図】図1
Description
この発明は演算増幅回路およびそれを用いた半導体装置に関し、特に、フォールデッドカスコード型の演算増幅回路と、それを用いた半導体装置に関する。
近年、プロセス技術の発展によりトランジスタサイズが縮小し続けている。それに伴い、電源電圧も低下し続けており、アナログ回路においては信号振幅を十分に確保するのが困難になりつつある。信号振幅を確保するためには縦積みするトランジスタ数を減らす必要があり、負荷段のトランジスタ数が少ないフォールデッド(折り返し)カスコード型の演算増幅回路が用いられることが多くなってきた。
図4は、従来のフォールデッドカスコード型演算増幅回路の構成を示す回路図である。図4において、この演算増幅回路は、NチャネルMOSトランジスタ31〜33,38〜41およびPチャネルMOSトランジスタ34〜37を備える。NチャネルMOSトランジスタ32,33は、N型差動トランジスタ対を構成し、それらのゲートはそれぞれ入力電圧Vinm,Vinpを受ける。トランジスタ32,33のソースは、ともにNチャネルMOSトランジスタ31を介して接地電圧GNDのラインに接続される。トランジスタ31は、電流源を構成し、そのゲートはバイアス電圧vb31を受ける。トランジスタ31〜33は、入力段を構成する。
トランジスタ32,33のドレインは、それぞれPチャネルMOSトランジスタ34,35を介して電源電圧VDDのラインに接続される。トランジスタ34,35は、負荷段を構成する。トランジスタ34,35は、それぞれ電流源を構成し、それらのゲートはともにバイアス電圧vb34を受ける。
トランジスタ34,35のドレインは、それぞれPチャネルMOSトランジスタ36,37を介して出力ノードN36,N37に接続される。トランジスタ36,37は、それぞれ電流源を構成し、それらのゲートはともにバイアス電圧vb33を受ける。出力ノードN36,N37は、それぞれNチャネルMOSトランジスタ38,39を介してNチャネルMOSトランジスタ40,41のドレインに接続される。トランジスタ36,37は、それぞれ電流源を構成し、それらのゲートはともにバイアス電圧vb33を受ける。トランジスタ36〜39は、増幅段を構成する。
トランジスタ40,41は、それぞれ電流源を構成し、それらのゲートはともにバイアス電圧vb31を受け、それらのソースは接地電圧GNDを受ける。トランジスタ40,41は、負荷段を構成する。
入力電圧VinmとVinpが等しい場合は、トランジスタ32,33に流れる電流が等しくなり、出力ノードN36の電圧Voutpと出力ノードN37の電圧Voutmが等しくなる。入力電圧Vinmが入力電圧Vinpよりも高くなると、トランジスタ32に流れる電流がトランジスタ33に流れる電流よりも大きくなり、VoutmがVoutpよりも高くなる。入力電圧Vinpが入力電圧Vinmよりも高くなると、トランジスタ33に流れる電流がトランジスタ32に流れる電流よりも大きくなり、VoutpがVoutmよりも高くなる。
また、図4の回路にP型差動トランジスタ対を含む入力段を追加したフォールデッドカスコード型演算増幅回路もある(たとえば特許文献1参照)。
特開2001−28522号公報
しかし、図4に示した演算増幅回路には、以下の問題がある。すなわち、たとえば入力電圧Vinpが入力電圧Vinmよりも高く、トランジスタ32がオフし、トランジスタ33がオンしている場合、トランジスタxを流れる電流をIxとすると、I31≧I35のとき出力ノードN36から外部に電流I34−I40が流出し、外部から出力ノードN37に電流I41が流入する。このとき、トランジスタ38と40には電流I40(=I38)が流れている、つまりトランジスタ34,36,38,40を貫通電流I40が流れていることになり、電力効率が低かった。
また、出力ノードN36から流出する電流I34−I40と、出力ノードN37から流入する電流I41とが等しくないため、コモンモード(common mode)電圧が差動出力電圧に引きずられる。このとき、コモンモード電圧値を一定に保つ機構により電流源の電流駆動能力が大きく変動するため、セトリング(settling)性能が劣化する。
これらの問題は、P型差動トランジスタ対を含む入力段を追加することで抑制されるが、それだけでは十分でない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、消費電流が小さく、セトリング性能が高い演算増幅回路を提供することである。
この発明に係る演算増幅回路は、フォールデッドカスコード型の演算増幅回路において、N型差動トランジスタ対および第1の電流源を含む第1の入力段と、P型差動トランジスタ対および第2の電流源を含む第2の入力段と、N型差動トランジスタ対に接続された1対の第3の電流源を含む第1の負荷段と、P型差動トランジスタ対に接続された1対の第4の電流源を含む第2の負荷段と、第1および第2の負荷段の間に接続された増幅段とを備え、第1の電流源の電流駆動能力は第3の電流源の電流駆動能力以下に設定され、第2の電流源の電流駆動能力は第4の電流源の電流駆動能力以下に設定されていることを特徴とする。
好ましくは、第1の電流源の電流駆動能力と第2の電流源の電流駆動能力は等しく設定されている。
また好ましくは、第1〜第4の電流源の電流駆動能力は制御可能になっている。
また、この発明に係る半導体装置は、上記演算増幅回路と、演算増幅回路の出力信号に基づいて第1〜第4の電流源の電流駆動能力を制御する制御回路とを備えたことを特徴とする。
また、この発明に係る半導体装置は、上記演算増幅回路と、演算増幅回路の出力信号に基づいて第1〜第4の電流源の電流駆動能力を制御する制御回路とを備えたことを特徴とする。
この発明に係る演算増幅回路では、第1の入力段の第1の電流源の電流駆動能力は第1の負荷段の第3の電流源の電流駆動能力以下に設定され、第2の入力段の第2の電流源の電流駆動能力は第2の負荷段の第4の電流源の電流駆動能力以下に設定されている。したがって、消費電流の低減化およびセトリング性能の向上を図ることができる。
図1は、この発明の一実施の形態によるフォールデッドカスコード型演算増幅回路の構成を示す回路図である。図1において、この演算増幅回路は、NチャネルMOSトランジスタ1〜3,8〜13およびPチャネルMOSトランジスタ4〜7,14を備える。NチャネルMOSトランジスタ2,3は、N型差動トランジスタ対を構成し、それらのゲートはそれぞれ入力電圧Vinm,Vinpを受ける。トランジスタ2,3のソースは、ともにNチャネルMOSトランジスタ1を介して接地電圧GNDのラインに接続される。トランジスタ1は、N型差動トランジスタ対の電流源を構成し、そのゲートはバイアス電圧vb1を受ける。トランジスタ1〜3は、入力段を構成する。
トランジスタ2,3のドレインは、それぞれPチャネルMOSトランジスタ4,5を介して電源電圧VDDのラインに接続される。トランジスタ4,5は、N型差動トランジスタ対の負荷段を構成する。トランジスタ4,5は、それぞれ電流源を構成し、それらのゲートはともにバイアス電圧vb4を受ける。
トランジスタ4,5のドレインは、それぞれPチャネルMOSトランジスタ6,7を介して出力ノードN6,N7に接続される。トランジスタ6,7は、それぞれ電流源を構成し、それらのゲートはともにバイアス電圧vb3を受ける。出力ノードN6,N7は、それぞれNチャネルMOSトランジスタ8,9を介してNチャネルMOSトランジスタ10,11のドレインに接続される。トランジスタ6,7は、それぞれ電流源を構成し、それらのゲートはともにバイアス電圧vb3を受ける。トランジスタ6〜9は、増幅段を構成する。
トランジスタ10,11は、それぞれ電流源を構成し、それらのゲートはともにバイアス電圧vb1を受け、それらのソースは接地電圧GNDを受ける。トランジスタ10,11は、P型差動トランジスタ対の負荷段を構成する。
トランジスタ10,11のドレインは、それぞれPチャネルMOSトランジスタ12,13のドレインに接続される。トランジスタ12,13は、P型差動トランジスタ対を構成し、それらのゲートはそれぞれ入力電圧Vinp,Vinmを受ける。トランジスタ12,13のソースは、PチャネルMOSトランジスタ14を介して電源電圧VDDのラインに接続される。トランジスタ14は、P型差動トランジスタ対の電流源を構成し、そのゲートはバイアス電圧vb4を受ける。トランジスタ12〜14は、入力段を構成する。
入力電圧VinmとVinpが等しい場合は、トランジスタ2,3に流れる電流が等しくなるとともにトランジスタ12,13に流れる電流が等しくなり、出力ノードN6の電圧Voutpと出力ノードN3の電圧Voutmが等しくなる。入力電圧Vinmが入力電圧Vinpよりも高くなると、トランジスタ2に流れる電流がトランジスタ3に流れる電流よりも大きくなるとともにトランジスタ12に流れる電流がトランジスタ13に流れる電流よりも大きくなり、VoutmがVoutpよりも高くなる。入力電圧Vinpが入力電圧Vinmよりも高くなると、トランジスタ3に流れる電流がトランジスタ2に流れる電流よりも大きくなるとともにトランジスタ13に流れる電流がトランジスタ12に流れる電流よりも大きくなり、VoutpがVoutmよりも高くなる。
ここで、トランジスタ1,4,5,10,11,14の電流駆動能力が等しくなるように、トランジスタ1,4,5,10,11,14のサイズおよびバイアス電圧vb1,vb4を設定した場合について考える。
この場合において、スルーイング時に、たとえばVinpがVinmよりも高く、トランジスタ2,12がオフし、トランジスタ3,13がオンしている状態を考える。I1=I5、I10=I14であるため、出力ノードN6から外部に電流I4が流出し、外部から出力ノードN7に電流I11が流入する。このとき、トランジスタ7,8を流れる電流はほぼ0である、つまりトランジスタ4,6,8,10またはトランジスタ5,7,9,11を貫通する電流がなくなるため電力効率の向上を図ることができる。また、I4=I11であるから、差動出力電流が均衡し、コモンモード電圧は変動しない。
次に、入力段のトランジスタ1の電流駆動能力が負荷段のトランジスタ4,5の各々の電流駆動能力よりも大きく、入力段のトランジスタ14の電流駆動能力が負荷段のトランジスタ10,11の各々電流駆動能力よりも大きくなるように、トランジスタ1,4,5,10,11,14のサイズおよびバイアス電圧vb1,vb4を設定した場合について考える。
この場合において、スルーイング時に、トランジスタ2,12は完全にオフせず、トランジスタ3,13も完全にオンしない場合を考える。トランジスタのしきい値電圧の違いなどによりN型差動トランジスタ対とP型差動トランジスタ対を流れる電流量が等しくなくなると、差動出力電流に不均衡性が生じ、コモンモード電圧が差動出力電圧に引きずられる。このとき、コモンモード電圧値を一定に保つ機構により電流源の電流駆動能力が変動するため、セトリング性能が劣化する。この現象を解決するためには、N型差動トランジスタ対とP型差動トランジスタ対を流れる電流量が等しくなるようにI1とI4を設定できればよいが、トランジスタのしきい値電圧などが製造時にばらつくため、I1とI4を正確に設定することは容易でない。
そこで、入力段のトランジスタ1の電流駆動能力が負荷段のトランジスタ4,5の各々の電流駆動能力以下になり、入力段のトランジスタ14の電流駆動能力が負荷段のトランジスタ10,11の各々の電流駆動能力以下になるように、トランジスタ1,4,5,10,11,14のサイズおよびバイアス電圧vb1,vb4を設定する。このように設定すれば、スルーイング時にトランジスタ2,12がほぼ完全にオフし、トランジスタ3,13がほぼ完全にオンした場合にも、I3≦I5、I10≧I13であるため、トランジスタのしきい値電圧の違いなどによらず負荷段を流れる電流量I4,I5,I10,I11はほぼ等しくなり、コモンモード電圧の変動を抑制することができる。
トランジスタ1,4,5,10,11,14の電流駆動能力はバイアス電圧vb1,vb4とトランジスタサイズで決められる。トランジスタサイズは製造後に変更することはできないため、バイアス電圧vb1,vb2を調整することによってトランジスタ1,4,5,10,11,14の電流駆動能力を調整する。
図2は、図1に示したバイアス電圧vb1,vb4を発生するバイアス電圧発生回路20,23の構成を示す回路図である。図2において、バイアス発生回路20は、電源電圧VDDのラインと接地電圧GNDのラインとの間に直列接続された可変電流源21およびNチャネルMOSトランジスタ22を含む。NチャネルMOSトランジスタ22のゲートは、そのドレインに接続されるとともに、演算増幅回路のNチャネルMOSトランジスタ1のゲートに接続される。トランジスタ22のゲートには、可変電流源21に流れる電流I21に応じたレベルのバイアス電圧vb1が現れる。可変電流源21の電流I21を調整することにより、バイアス電圧vb1を調整することができる。バイアス電圧vb1は、図1のNチャネルMOSトランジスタ10,11のゲートにも与えられる。
また、バイアス発生回路23は、電源電圧VDDのラインと接地電圧GNDのラインとの間に直列接続されたPチャネルMOSトランジスタ24および可変電流源25を含む。PチャネルMOSトランジスタ24のゲートは、そのドレインに接続されるとともに、演算増幅回路のPチャネルMOSトランジスタ4,5のゲートに接続される。トランジスタ24のゲートには、可変電流源25に流れる電流I25に応じたレベルのバイアス電圧vb4が現れる。可変電流源25の電流I25を調整することにより、バイアス電圧vb4を調整することができる。バイアス電圧vb4は、図1のPチャネルMOSトランジスタ14のゲートにも与えられる。したがって、演算増幅回路の外部に設けた制御回路から可変電流源21,25の電流I21,I25を調整することにより、演算増幅回路の製造後においても入力段および負荷段における電流源の電流駆動能力を最適値に設定することができる。
たとえば図3に示すように、図1に示した演算増幅回路と図2に示したバイアス電圧発生回路20,23を用いてA/Dコンバータ26を構成した場合、A/Dコンバータ26の出力信号を観測することによって演算増幅回路の状態を知ることが可能である。そこで、A/Dコンバータ26の出力信号を制御回路27に入力し、制御回路27によって演算増幅回路の入力段および負荷段における電流源の電流駆動能力を最適値に設定することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1〜3,8〜13,22,31〜33,38〜41 NチャネルMOSトランジスタ、4〜7,14,24,34〜37 PチャネルMOSトランジスタ、20,23 バイアス発生回路、21,25 可変電流源、26 A/Dコンバータ、27 制御回路。
Claims (4)
- フォールデッドカスコード型の演算増幅回路において、
N型差動トランジスタ対および第1の電流源を含む第1の入力段と、
P型差動トランジスタ対および第2の電流源を含む第2の入力段と、
前記N型差動トランジスタ対に接続された1対の第3の電流源を含む第1の負荷段と、
前記P型差動トランジスタ対に接続された1対の第4の電流源を含む第2の負荷段と、
前記第1および第2の負荷段の間に接続された増幅段とを備え、
前記第1の電流源の電流駆動能力は前記第3の電流源の電流駆動能力以下に設定され、
前記第2の電流源の電流駆動能力は前記第4の電流源の電流駆動能力以下に設定されていることを特徴とする、演算増幅回路。 - 前記第1の電流源の電流駆動能力と前記第2の電流源の電流駆動能力は等しく設定されていることを特徴とする、請求項1に記載の演算増幅回路。
- 前記第1〜第4の電流源の電流駆動能力は制御可能になっていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の演算増幅回路。
- 請求項3に記載の演算増幅回路と、
前記演算増幅回路の出力信号に基づいて前記第1〜第4の電流源の電流駆動能力を制御する制御回路とを備えたことを特徴とする、半導体装置。
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- 2006-08-11 JP JP2006220043A patent/JP2008048039A/ja active Pending
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