JP5440455B2 - 電動車両の制御装置 - Google Patents

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本発明は、電動車両の制御装置に関する。
エンジンとモータとを動力源とするハイブリッド車において、動力源の作動状態を判定し、走行可能状態になったときに、走行可能状態を示すインジケータランプを点灯させる技術が知られている(特許文献1)。
特開2006−336521号公報
特許文献1等に示すような技術においては、インジケータランプを点灯させることで、車両が走行可能状態であることをドライバに視覚的に認識させることができる。しかしながら、実際には走行可能状態であるにもかかわらず、例えば、インジケータランプ自体が故障したり、インジケータランプを点灯するための電気回路が故障したりして、インジケータランプを点灯できない場合、車両が走行可能状態であることをドライバに認識させることができなかった。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、インジケータランプを点灯できない場合でも、車両が走行可能状態であることをドライバに認識させることができる電動車両の制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係る電動車両の制御装置は、
モータの作動状態を判定し、走行可能状態であるとき、インジケータランプを点灯させる電動車両の制御装置において、
前記電動車両は、エンジンを備えるハイブリッド車であり、
前記制御装置は、前記インジケータランプの点灯に異常がある場合、前記エンジンを運転させてエンジン音を音響手段とし、当該音響手段を用いて、走行可能状態であることをドライバに認識させるようにすることを特徴とする。
上記課題を解決する第の発明に係る電動車両の制御装置は、
上記第の発明に記載の電動車両の制御装置において、
前記制御手段は、前記モータの走行状態が走行可能状態である際に、前記エンジンを所定の回転数でアイドル運転させ、
前記インジケータランプの点灯に異常がある際には、前記所定の回転数より高い回転数で前記エンジンを運転させることを特徴とする。
上記課題を解決する第の発明に係る電動車両の制御装置は、
上記第1又は第2の発明に記載の電動車両の制御装置において、
前記インジケータランプが、電気回路を介して、前記制御装置に制御される場合、前記制御装置は、前記電気回路への入力信号と前記電気回路からの出力信号とが相違するとき、前記インジケータランプの点灯に異常があると判定することを特徴とする。
上記課題を解決する第の発明に係る電動車両の制御装置は、
上記第1又は第2の発明に記載の電動車両の制御装置において、
前記インジケータランプが、通信線を介して、前記制御装置に制御される場合、前記制御装置は、前記インジケータランプとの通信異常時間を計測し、計測した通信異常時間が予め設定した所定時間以上であるとき、前記インジケータランプの点灯に異常があると判定することを特徴とする。
の発明によれば、インジケータランプを点灯できない場合でも、エンジンを作動させることにより、他の部材を設けることなく、エンジン音により車両が走行可能状態であることをドライバに音響的に認識させることができる。
の発明によれば、インジケータランプの異常時にアイドル回転数をより高くするのでドライバに更に音響認識させることができる。
、第の発明によれば、インジケータランプの点灯に異常があるどうかを適切に判定することができる。
本発明に係る電動車両の制御装置の実施形態の一例(実施例1)を示すブロック図である。 図1に示した電動車両の制御装置におけるコンビメータの概略図である。 図1に示した電動車両の制御装置における制御を説明するフローチャートである。 ハードワイヤによるインジケータランプの故障検出を説明するフローチャートである。 図3に示した制御を説明する図であり、(a)は、通常制御を、(b)は、EVモード禁止制御を示す図である。 始動時におけるアイドル回転数の制御を説明するグラフである。 走行時におけるアイドル回転数の制御を説明するグラフである。 本発明に係る電動車両の制御装置の実施形態の他の一例(実施例2)を示すブロック図である。 通信によるインジケータランプの故障検出を説明するフローチャートである。
以下、本発明に係る電動車両の制御装置について、図1〜図9を参照して説明を行う。
[実施例1]
本実施例の電動車両の制御装置において、車両10は、図1に示すように、エンジン11とモータ14とを動力源とするハイブリッド車(電動車両)である。具体的には、車両駆動を行うと共に発電の動力源となるエンジン11と、エンジン11を動力源として発電を行うジェネレータ12と、高電圧ハーネス15を介して、ジェネレータ12により発電された電気を充電する駆動用バッテリ13と、高電圧ハーネス15を介して、ジェネレータ12、駆動用バッテリ13から電気を供給して、車両駆動を行うモータ13とを有している。
これらのエンジン11、ジェネレータ12、駆動用バッテリ13、モータ14等は、通信線16(例えば、CAN(Controller Area Network)等)を用いて、コントローラ17(制御装置)と接続されており、コントローラ17は、通信線16を用いて、エンジン11、ジェネレータ12、駆動用バッテリ13、モータ14等の状態を検知し、検知した状態に基づいて、エンジン11、ジェネレータ12、駆動用バッテリ13、モータ14等の制御を行っている。
又、車両10の様々な状態を示す複数のインジケータランプを備えたコンビメータ18が設けられており、各インジケータランプは、電気回路20を用いて、コントローラ17により制御されて、その状態表示を行っている。
本実施例の場合、図2に示すように、READYランプ27が、コンビメータ18に備えられたインジケータランプの1つであり、コントローラ17が、通信線16を介して、動力源(エンジン11、モータ14)の作動状態を判定し、走行可能状態になったときに、電気回路20を用いて、READYランプ27を点灯させて、走行可能状態をドライバに視覚的に認識させている。
ここで、電気回路20を説明する。電気回路20の主要部分は、コントローラ17内部に設けられている。具体的には、READYランプ27を駆動する電源となるバッテリ21と、コントローラ17からのスイッチングの信号線22(入力信号)に基づいて、スイッチングを行うトランジスタ23と、トランジスタ23のエミッタ−コレクタ間を結ぶ抵抗24とを有している。そして、トランジスタ23の出力側には、その出力状態を検知する診断線25が設けられると共に、コンビメータ18へ接続する接続線26(出力信号)が設けられており、この接続線26を介して、コントローラ17とコンビメータ18のREADYランプ27とが接続されている。つまり、コンビメータ18のREADYランプ27とコントローラ17とが直接結線された(ハードワイヤ)接続構成となっている。
次に、図3、図4に示すフローチャートと共に図5〜図7を参照して、図1に示した電動車両の制御装置における制御を説明する。
(ステップS1)
コントローラ17によりREADYランプ27が正常であるかどうか判定し、正常であれば、ステップS2へ進み、正常でなければ、ステップS3へ進む。
ここで、図4を参照して、ステップS1における具体的な手順、即ち、READYランプ27が正常かどうかを判定する具体的な手順を説明する。
(ステップS11)
コントローラ17において、「SW ON」指示中かどうか確認し、指示中であれば、ステップS12へ進み、指示中でなければ、ステップS15へ進む。つまり、図1において、信号線22の信号が「ON」状態であるかどうか確認している。
(ステップS12)
「SW ON」指示中であれば、「DIAG LO」であるかかどうか確認し、「DIAG LO」であれば、ステップS13へ進み、「DIAG LO」でなければ、ステップS14へ進む。つまり、図1において、診断線25の信号が「LO」状態であるかどうか確認している。
(ステップS13)
「SW ON」指示中であり、かつ、「DIAG LO」であれば、GNDへショート(地絡)であると判断して、異常判定を行い、一連の制御を終了する。
(ステップS14)
一方、「SW ON」指示中であり、かつ、「DIAG LO」でなければ、正常であるので、正常判定を行い、一連の制御を終了する。
(ステップS15)
又、「SW ON」指示中でなければ、「DIAG HI」であるかかどうか確認し、「DIAG HI」であれば、ステップS16へ進み、「DIAG HI」でなければ、ステップS17へ進む。ここでは、図1において、診断線25の信号が「HI」状態であるかどうか確認している。
(ステップS16)
「SW ON」指示中でなく、かつ、「DIAG HI」であれば、電源へショート(天絡)又は断線であると判断して、異常判定を行い、一連の制御を終了する。
(ステップS17)
一方、「SW ON」指示中でなく、かつ、「DIAG HI」でなければ、正常であるので、正常判定を行い、一連の制御を終了する。
以上の手順により、READYランプ27が正常かどうかを判定し、この判定により、ステップS2又はステップS3のいずれかへ進むことになる。
(ステップS2)
READYランプ27が正常であれば、通常制御へ移行し、一連の制御が終了する。この通常制御では、図5(a)に示すように、「EVモード」、「シリーズモード」及び「パラレルモード」が全て実施可能である。
「EVモード」、「シリーズモード」、「パラレルモード」各々について説明する。「EVモード」は、モータ14のみを作動して(エンジン11は停止して)、車両10を駆動するモードである。又、「シリーズモード」は、エンジン11及びジェネレータ12により発電し、発電した電気によりモータ14を作動して、車両10を駆動するモードである。又、「パラレルモード」は、エンジン11及びモータ14を共に作動して、車両10を駆動するモードである。なお、この「パラレルモード」は、エンジン11のみを作動して(モータ14は停止して)、車両10を駆動する場合を含んでいる。
(ステップS3)
一方、READYランプ27が正常でなければ、EVモード禁止制御へ移行し、ステップS4へ進む。このEVモード禁止制御では、図5(b)に示すように、「EVモード」の実施が禁止となり、「シリーズモード」及び「パラレルモード」のみが実施可能である。
(ステップS4)
そして、EVモード禁止制御へ移行後、車両10が走行可能状態であれば、走行可能状態であることをドライバに認識させるため、エンジン11を運転させて、一連の制御が終了する。
望ましくは、アイドル状態におけるエンジン11の回転数Neを、通常制御時におけるアイドル回転数Nidlより高いアイドル回転数Nhに設定する。この場合、車両10の始動時においては、通常制御時には、図6のグラフの一点鎖線に示すように、始動と共にエンジン11の回転数は上昇するが、その時のアイドル状態におけるエンジン11の回転数Neは、アイドル回転数Nidlとなる。一方、EVモード禁止制御時には、図6のグラフの実線に示すように、始動と共にエンジン11の回転数は上昇し、アイドル状態におけるエンジン11の回転数Neは、アイドル回転数Nidlより高いアイドル回転数Nhとなる。
このように、実際には走行可能状態であるにもかかわらず、READYランプ27の点灯に不具合があり、車両10が走行可能状態であることをドライバに視覚的に知らせることができない場合、EVモードを禁止し、エンジン11を運転させることで、又は、通常制御時のアイドル回転数Nidlより高いアイドル回転数Nhでエンジン11を始動し、駆動し続けることで、車両10が走行可能状態であることをドライバに音響的に知らせるようにしている。
又、アイドル回転数Nidlより高いアイドル回転数Nhでエンジン11を駆動し続ける場合、シリーズモードやパラレルモードへ移行した後でも、アイドル状態におけるエンジン音が大きいことに、ドライバが気づきやすくなっている。
又、このアイドル回転数Nhは、車速の増加に応じて低くするようにしてもよい。例えば、図7に示すように、車速0〜V1までは、アイドル回転数Nhは一定であるが、車速V1〜V2(V2>V1)では、車速の増加に反比例して、アイドル回転数Nhを低くしていき、車速V2以上では、アイドル回転数Nhを通常制御時のアイドル回転数Nidlと等しくしている。このように、アイドル回転数Nhを車速に応じて低くすることで、無駄な燃料を消費しないようにすることができる。
[実施例2]
本実施例の電動車両の制御装置は、コントローラ17とコンビメータ18との間の接続構成を除き、実施例1の図1に示した電動車両の制御装置と同等の構成を有している。従って、同等の構成には同じ符号を付し、重複する説明については、ここでは省略する。
本実施例の電動車両の制御装置においては、図8に示すように、コントローラ17とコンビメータ18との間が通信線16で接続されており、コントローラ17とコンビメータ18との間がハードワイヤの接続構成である実施例1の電動車両の制御装置とは、この接続構成が相違する。
つまり、エンジン11、ジェネレータ12、駆動用バッテリ13、モータ14等だけでなく、コンビメータ18も、通信線16を用いて、コントローラ17と接続されており、コントローラ17は、通信線16を用いて、エンジン11、ジェネレータ12、駆動用バッテリ13、モータ14等の状態を検知し、検知した状態に基づいて、エンジン11、ジェネレータ12、駆動用バッテリ13、モータ14等の制御を行い、更に、通信線16を用いて、コンビメータ18の各インジケータランプ(READYランプ27等)の制御を行って、その状態表示を行っている。
従って、本実施例の場合、コントローラ17が、通信線16を介して、動力源(エンジン11、モータ14)の作動状態を判定し、走行可能状態になったときに、通信線16を用いて、コンビメータ18に備えられたREADYランプ27を点灯させて、走行可能状態をドライバに視覚的に認識させることになる。
このように、本実施例は、実施例1とは、コントローラ17とコンビメータ18との間の接続構成が相違するだけであるので、本実施例における電動車両の制御装置での制御は、図3(図5〜図7の説明も含む)に示した制御手順と同等でよい。但し、図3のステップS1における具体的な手順、即ち、READYランプ27が正常かどうかを判定する具体的な手順が、上述した接続構成の相違により、実施例1(図4に示す手順)とは相違するので、その具体的手順を図9に示して、説明を行う。
(ステップS21)
コントローラ17において、通信線16を介したコンビメータ18との通信が正常かどうか確認し、正常であれば、ステップS22へ進み、正常でなければ、ステップS23へ進む。通信が正常かどうかは、例えば、機器同士の固有IDの送受信ができているかどうかを確認することにより行えばよい。
(ステップS22)
通信が正常であれば、異常カウンタ(異常時間)をクリアする(0に戻す)と共に、一連の制御を終了する。
(ステップS23〜S25)
一方、通信が正常でなければ、その度に異常カウンタをアップ(異常時間を加算)していき(ステップS23)、異常カウンタが予め設定した所定値(所定時間)以上のとき(ステップS24)、異常判定を行い(ステップS25)、一連の制御を終了する。なお、異常カウンタが所定値未満のときには(ステップS24)、この時点では、異常と判定しない。
以上の手順により、READYランプ27が正常かどうかを判定し、この判定により、図3に示したステップS2又はステップS3のいずれかへ進むことになり、以降、実施例1で説明した手順と同様の制御を行うことになる。
このようにして、本実施例でも、実際には走行可能状態であるにもかかわらず、READYランプ27の点灯に不具合があり、車両10が走行可能状態であることをドライバに視覚的に知らせることができない場合、EVモードを禁止し、エンジン11を運転させることで、又は、通常制御時のアイドル回転数Nidlより高いアイドル回転数Nhでエンジン11を始動し、駆動し続けることで、車両10が走行可能状態であることをドライバに音響的に知らせるようにしている。
本実施例でも、実施例1と同様に、アイドル回転数Nidlより高いアイドル回転数Nhでエンジン11を駆動し続ける場合、シリーズモードやパラレルモードへ移行した後でも、アイドル状態におけるエンジン音が大きいことに、ドライバが気づきやすくなっている。又、図7に示したように、アイドル回転数Nhを車速の増加に応じて低くするようにしてもよく、これにより、無駄な燃料を消費しないようにすることができる。
なお、上記実施例1、2においては、モータ14の駆動を停止すると共に、エンジン11を運転させるか、更には、エンジン11のアイドル回転数を高くすることで、車両10が走行可能状態であることをドライバに知らせる音響手段としているが、音響的にドライバに認識可能なものであれば、他の車載音響機器でもよく、例えば、クラクションを鳴らしたり、スピーカからメッセージを流したりしてもよい。このような場合には、ハイブリッド車に限らず、エンジンの無い電気自動車にも適用可能である。
本発明は、ハイブリッド車に好適なものである。
11 エンジン
12 ジェネレータ
13 駆動用バッテリ
14 モータ
16 通信線
17 コントローラ
18 コンビメータ
20 電気回路
27 READYランプ

Claims (4)

  1. モータの作動状態を判定し、走行可能状態であるとき、インジケータランプを点灯させる電動車両の制御装置において、
    前記電動車両は、エンジンを備えるハイブリッド車であり、
    前記制御装置は、前記インジケータランプの点灯に異常がある場合、前記エンジンを運転させてエンジン音を音響手段とし、当該音響手段を用いて、走行可能状態であることをドライバに認識させるようにすることを特徴とする電動車両の制御装置。
  2. 請求項に記載の電動車両の制御装置において、
    前記制御手段は、前記モータの走行状態が走行可能状態である際に、前記エンジンを所定の回転数でアイドル運転させ、
    前記インジケータランプの点灯に異常がある際には、前記所定の回転数より高い回転数で前記エンジンを運転させることを特徴とする電動車両の制御装置。
  3. 請求項1又は請求項に記載の電動車両の制御装置において、
    前記インジケータランプが、電気回路を介して、前記制御装置に制御される場合、前記制御装置は、前記電気回路への入力信号と前記電気回路からの出力信号とが相違するとき、前記インジケータランプの点灯に異常があると判定することを特徴とする電動車両の制御装置。
  4. 請求項1又は請求項に記載の電動車両の制御装置において、
    前記インジケータランプが、通信線を介して、前記制御装置に制御される場合、前記制御装置は、前記インジケータランプとの通信異常時間を計測し、計測した通信異常時間が予め設定した所定時間以上であるとき、前記インジケータランプの点灯に異常があると判定することを特徴とする電動車両の制御装置。
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