JP5406411B1 - 眼鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】
レンズ部3,3又はフロントフレーム4が浮いた状態で掛けられる眼鏡にウェアラブル機器15,ディスプレイ14を取り付け、実装感が良い眼鏡にすることを課題としている。
【解決手段】
鼻パッドを省略して形成されているレンズ部3,3又はフロントフレーム4にウェアラブル機器15用のディスプレイ14を取り付け、このレンズ部3,3又はフロントフレーム4の両脇のヨロイとを介して、延長されているテンプル2,2の後端に、左右の耳の付け根周縁を挟持するリング状体のモダン1,1が取り付け、このモダン1,1に耳朶5,5の表面に当接する保持体9,9を取り付け、この耳朶5,5の裏面のモダン1,1の位置に、保持体9,9と協働して耳朶5,5を挟持する挟持ストッパー28,28が設けられている構成である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ウェアラブル機器用眼鏡に関する。
従来の眼鏡は、レンズ部の重量が前方下向き傾斜の鼻パッドに押圧として掛かるように成されていて、この鼻パッドとへ字状のモダンとが互いに引き合うようにして固定されている。そのためレンズ部の重量が鼻の両側の柔らかい皮膚面を押圧し、この眼鏡を長期間掛けた場合、鼻パッドが当接した部分は変色して跡が残る。そこで、出願人は鼻パッドが顔に触れずに浮いた状態でかけることができる眼鏡を研究、開発し、複数件の特許を取得している。
特許第5199511号 特許第5199509号 特許第4824838号 特願2013−101947 特願2013−126188 特願2013−180808
特許文献1は、出願人が先に取得している発明の名称「眼鏡」特許第5199511号であり、下向き傾斜の鼻パッド17を省略して形成されているレンズ部6又はフロントフレーム4と、このレンズ部6又はフロントフレーム4の両脇のヨロイとを介して、延長されているテンプル10の後に、モダン7が耳殻13の外側の形状に沿わせて延長されており、その終端部は耳朶14を避けるように前方に湾曲されており、このモダン7の終端部の最後尾には、メガネを固定するための保持体15が設けられていて、この保持体15が耳珠16の表裏面に当接した形状に成されていて、テンプル10に連結部材11を介するか、介せずして、モダン7を固定するか、又は折り畳めるモダン7を取り付けた眼鏡であって、眼鏡のレンズフレーム5,5又はレンズ6,6の内側上方角近傍又はブリッジ20又はフロントフレーム4に、パッド本体1,1付アーム2,2又は一体型パッド3,3が接合され、このパッド本体1,1又は一体型パッド3,3が、鼻根8に平行な方向に当接するように又は鼻根8の前方斜め上向きの位置に当接されるように、ブリッジ20又はフロントフレーム4の延在方向に対して、直角に又は上向きに傾斜して設けられている構成である。
特許文献2は、出願人が先に取得している発明の名称「折り畳めるモダン」特許第5199509号であり、鼻パッド無しメガネのテンプル3、3の端部に、連結部材9、9を固定又は摺動自在に取り付け、この連結部材9,9に、頭の形状に沿って斜め上方に延設した固定具6,6の下方端が取り付けられ、この連結部材9,9に、耳殻4,4の外側の形状に沿わせて延長したモダン1,1が、耳朶5,5を避けるように前方に湾曲されていて、このモダン1,1の終端部の最後尾に、メガネを固定するための保持体2,2が、耳の耳珠7,7の表裏面に当接するように取り付けられ、このモダン1,1の上方端が、回動自在に軸支されていて、前記テンプル3,3に折り重なる方向に、折り畳めるように成されている構成である。
特許文献3は、出願人が先に取得している発明の名称「耳つぼメガネ」特許第4824838号であり、鼻パッドを取り外し、レンズ部が浮いた状態でかけることができるメガネである。一個又は二個のレンズがパッドを省略して形成されているレンズ部11,11と、このレンズ部11,11の両脇のヨロイ2,2とを介して、延長されているテンプル4,4の後に、モダン3,3が結合されているメガネであって、前記モダン3,3が耳殻20,20の外側の形状に沿わせて延長されており、その終端部は耳朶5,5を避けるように前方に湾曲されており、このモダン3,3の終端部の最後尾には、メガネを固定するための保持体7,7が設けられていて、この保持体7,7が耳珠1,1の表裏面に当接した形状に成されている構成である。
特許文献4の特願2013−101947は出願人が先に出願している。ブリッジ16を介して、下向き傾斜の鼻パッドを省略して形成されているレンズ部3,3又はフロントフレーム4と、このレンズ部3,3又はフロントフレーム4の両脇のヨロイとを介して、延長されているテンプル2,2の後にモダン1,1を取り付け、頭の形状に沿って斜め上方に延設した固定具6,6の下方端を、前記モダン1,1の上端に取り付け、耳殻7,7の外側の形状に沿わせて延長した前記モダン1,1が、耳朶5,5を避けるように前方に湾曲され、このモダン1,1の最終端に保持体9,9を取り付け、この保持体9,9が耳朶5,5に当接するように成されていて、この耳朶5,5の裏側の前記モダン1,1に、ストッパー28,28が設けられている構成である。
特許文献5の特願2013−126188は出願人が先に出願している。ブリッジ16を介して、下向き傾斜の鼻パッドを省略して形成されているレンズ部3,3又はフロントフレーム4と、このレンズ部3,3又はフロントフレーム4の両脇のヨロイとを介して、延長されているテンプル2,2の後にモダン1,1を取り付け、このモダン1,1に、耳殻7,7の外側の形状に沿わせるとともに、その終端が耳朶5,5を避けるように前方に湾曲され、このモダン1,1の最終端に保持体9,9を取り付け、この保持体9,9が前記耳朶5,5に当接し、この耳朶5,5の裏面の前記モダン1,1の位置に、前記保持体9,9と協働して挟持ストッパー28,28が設けられている
特許文献6の特願2013−180808は出願人が先に出願している。ブリッジ16を介して、下向き傾斜の鼻パッドを省略して形成されているレンズ部3,3又はフロントフレーム4と、このレンズ部3,3又はフロントフレーム4の両脇のヨロイとを介して、延長されているテンプル2,2の後にモダン1,1を取り付け、このモダン1,1を耳殻7,7の付け根の形状に沿わせるとともに、左右側頭骨31,31及び左右乳様突起32,32が挟持されていて、その後、耳朶5,5の裏側の付け根に沿って下方に延設して前方に湾曲され、この終端に保持体9,9を取り付け、この保持体9,9が前記耳朶5,5に当接するように成されている。
本発明は、この眼鏡のレンズ部3,3又はフロントフレーム4にディスプレイ14を取り付け、メガネを安定して固定するために、モダン1,1がリング状体と成されている眼鏡であり、ウェアラブル機器の機能を有する眼鏡である点が、上記の特許文献1〜6との相違点であり、対比説明のできる文献ではありません。特許文献4,5,6は未公開である。
レンズ部3,3又はフロントフレーム4が浮いた状態で掛けられる眼鏡にウェアラブル機器15,ディスプレイ14を取り付け、実装感が良い眼鏡にすることを課題としている。
鼻パッドを省略して形成されているレンズ部3,3又はフロントフレーム4にウェアラブル機器15用のディスプレイ14を取り付け、このレンズ部3,3又はフロントフレーム4の両脇のヨロイとを介して、延長されているテンプル2,2の後端に、左右の耳の付け根周縁を挟持するリング状体のモダン1,1を取り付け、このモダン1,1に耳朶5,5の表面に当接する保持体9,9を取り付け、この耳朶5,5の裏面のモダン1,1の位置に、保持体9,9と協働して耳朶5,5を挟持する挟持ストッパー28,28が設けられている構成である。
本発明1の効果として、レンズ部3,3又はフロントフレーム4にウェアラブル機器15用のディスプレイ14を取り付け、側頭に当接したテンプル2,2の後に、左右の耳の付け根周縁を挟持するリング状体のモダン1,1を取り付け、このモダン1,1に耳朶5,5の表面に当接する保持体9,9と協働して耳朶5,5を挟持する挟持ストッパー28,28を設けることによって、ウェアラブル機器15用眼鏡を顔面に触れずに浮いた状態で長時間安定して掛けることができる。
本発明2の効果として、モダン1,1に取り付けた保持体9,9と挟持ストッパー28,28が、耳朶5,5を挟持するようにバネ29,29で付勢されているので、適度の押圧で耳朶5,5を挟持して固定することができる。眼鏡を着脱する時は保持体9,9が外側に開くので利便性が良い。
本発明3の効果として、モダン1,1の上端が、テンプル2,2の後に回動自在に軸支されていて、モダン1,1がテンプル2,2に折り重なる方向に、折り畳めるように成されていることにより、従来のメガネと同じサイズにコンパクトにして、便利に使用することができる。
本発明4の効果として、レンズ部3,3又はフロントフレーム4の内側上方角近傍又はブリッジ16に、鼻根22に平行な方向に当接するように又は鼻根22の前方斜め上向きの位置に当接するように、パッド本体17,17付アーム18,18又は一体型パッド19,19を、ブリッジ16又はフロントフレーム4の延在方向に対して直角に又は上向きに傾斜して設けることにより、眼鏡が浮いた状態で鼻根22に僅かに接触して、眼鏡を前後方向、左右方向にずれないように支持することができる。
本発明5の効果として、テンプル2,2とモダン1,1との間及び/又はパッド本体17,17付アーム18,18又は一体型パッド19,19に調整機構8,8を取り付け、視力矯正の為に、レンズ部3,3と目との間の角膜頂点間距離を、正確に調整して決めることができる。
本発明6の効果として、テンプル2,2又はレンズフレーム23,23にマイク30,30を取り付けることにより、補聴器11,ウェアラブル機器に使用できる。モダン1,1に補聴器11,11イヤホーン12,12を取り付けることにより、メガネと補聴器11,11イヤホーン12,12を同時に使用することができる。耳の耳珠10,10に当接する耳珠当接体20,20に天然鉱石,突起部を設けることにより、メガネを掛けている間に耳つぼ効果が得られる。また、ピアス,イヤリングの代わりに、モダン1,1に装飾品13,13を取り付けてお洒落を楽しむことができる。装飾品13,13は保持体9,9やモダン1,1を隠し前方から見た場合、ファッション性に優れたウエァラブル機器15用眼鏡になる。
本発明1の実施の形態の一例を示す斜視図、側面図である。 本発明1の実施の形態の一例を示す斜視図、側面図である。 本発明1の実施の形態の一例を示す斜視図、後面図である。 本発明1の実施の形態の一例を示す側面図である。 本発明2の実施の形態の一例を示す斜視図である。 本発明3の実施の形態の一例を示す側面図、後面図である。 本発明3の実施の形態の一例を示す側面図である。 本発明4の実施の形態の一例を示す側面図である。 本発明4の実施の形態の一例を示す上面図、斜視図である。 本発明5の実施の形態の一例を示す側面図、断面図、側面図である。 本発明5の実施の形態の一例を示す図である。 本発明6の実施の形態の一例を示す斜視図である。 本発明6の実施の形態の一例を示す側面図である。 本発明6の実施の形態の一例を示す上面図、正面図、側面図である。
本発明は、テンプル2,2の後に耳の周縁を挟持するリング状体のモダン1,1を取り付け、このモダン1,1に耳朶5,5の表面に当接する保持体9,9と、この耳朶5,5の裏面のモダン1,1の位置に、保持体9,9と協働して挟持ストッパー28,28を設けることにより、ウェアラブル機器用眼鏡を浮いた状態で保持している。眼鏡のレンズ部3,3側を前方とし、モダン1,1側を後方としている。以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
そこで、本発明の請求項1記載の眼鏡(以下、本発明1と言う)は、ブリッジ16を介して、鼻パッドを省略して形成されているレンズ部3,3又はフロントフレーム4と、このレンズ部3,3又はフロントフレーム4の両脇のヨロイとを介して、延長されているテンプル2,2の後にモダン1,1を取り付け、このモダン1,1を、耳殻7,7の外側の付け根の形状に沿わせるとともに、このモダン1,1で左右側頭骨31,31及び左右乳様突起32,32が挟持されていて、その後、耳朶5,5の裏側の付け根に沿って下方に延設して前方に湾曲され、このモダン1,1が顔の両側面を挟持しつつ上方に延設され、上端と接合されることにより、このモダン1,1がリング状体と成され、このモダン1,1に前記耳朶5,5の表面に当接する保持体9,9を取り付け、この耳朶5,5の裏面の前記モダン1,1の位置に、前記保持体9,9と協働する挟持ストッパー28,28を設け、前記レンズ部3,3又は前記フロントフレーム4にディスプレイ14が設けられていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第1a図は、本発明1のモダン1,1にウェアラブル機器15及び保持体9,9と協働する挟持ストッパー28,28を取り付け、レンズフレーム23にディスプレイ14を取り付けた眼鏡の斜視図であり、第1b図は、本発明1の眼鏡を掛けている人の側面図である。ブリッジ16を介して、下向き傾斜の鼻パッドを省略して形成されているレンズ部3,3と、このレンズ部3,3の両脇のヨロイとを介して、延長されているテンプル2,2の後にモダン1,1を取り付け、このモダン1,1がリング状体と成され、このモダン1,1にウェアラブル機器15と耳朶5,5の表面に当接する保持体9,9を取り付け、この耳朶5,5の裏面のモダン1,1の位置に、保持体9,9と協働する挟持ストッパー28,28を設け、レンズ部3,3にディスプレイ14が設けられていることを示している。
実施の形態の一例として、第2a図は、フロントフレーム4にディスプレイ14を取り付けたメガネタイプのウェアラブル機器15の斜視図であり、第2b図は、ウェアラブル機器15を取り付けた眼鏡を掛けている人の側面図である。下向き傾斜の鼻パッドを省略して形成されているフロントフレーム4に、ディスプレイ14を取り付けたウェアラブル機器15を取り付け、フロントフレーム4の両脇のヨロイを介して、延長されているテンプル2,2の後にリング状体のモダン1,1を取り付け、このモダン1,1に耳朶5,5の表面に当接する保持体9,9を取り付け、この耳朶5,5の裏面のモダン1,1の位置に、保持体9,9と協働する挟持ストッパー28,28が設けられていることを示している。
第3a図は、本発明1のモダン1,1が挟持している側頭骨31と乳様突起32及び耳の耳殻7,外耳孔33の位置を示す頭蓋骨の斜視図である。第3b図は、本発明1の左右モダン1,1が左右側頭骨31,31及び左右乳様突起32,32を挟持していることを示す頭の後面図である。耳殻7,7の上方に側頭骨31,31が位置し、耳殻7,7及び耳朶5,5の後方に乳様突起32,32が位置する。耳殻7,7の付け根の全周縁にモダン1,1を当接させて挟持することによって、しっかりと眼鏡を固定することができる。
耳朶5,5は痛みを感じにくい場所であり、眼鏡を保持する場所として適している。耳の下端にある耳朶5,5は柔らかく浮いた状態であり、耳朶5,5の裏面と側頭の間には隙間が存在している。第3b図に示すように、左右モダン1,1が左右側頭骨31,31及び左右乳様突起32,32を挟持した後、耳朶5,5の裏側の付け根に沿って下方に延設して前方に湾曲され、その終端に保持体9,9を取り付けている。この保持体9,9が耳朶5,5に当接して押されても耳朶5,5が動かないようにするために、外耳7,7の付け根に沿って設けているモダン1,1に保持体9,9と協働する挟持ストッパー28,28を設けている。モダン1,1及び保持体9,9の材質は、シリコン、CP、ポリエステル、アセテート、PVC、ポリアミド、ニュクレル、形状記憶樹脂、スポンジ、ベータプラスチックなどである。
耳朶5,5は、一般的にピアスやイヤリングをする位置と言う認識があり、保持体9,9が適宜の強さで当接することには問題ない。保持体9,9の形状は、耳朶5,5と同様の色、形状にすることにより目立ちにくくできる。デザインによりピアスやイヤリングをしているように見える。髪の毛の多い人の場合、耳全体が髪の毛で隠されるので、どのような方法で眼鏡を支持して、浮かしているか分からない。下向き傾斜の鼻パッドを省略しているので、第図1aで示しているように、レンズ部3,3、ブリッジ16がスッキリしてファッション性が向上する。
本発明1のモダン1,1が、縦長のリング状体と成されていることは、モダン1,1が耳周縁の側頭に当接する部分の長さが最も長くなり、テンプル22,2の弾性によるモダン1,1の押圧を広く分散することができる。そして、このモダン1,1の下端に耳朶5,5の表面に当接する保持体9,9を取り付け、この耳朶5,5の裏面のモダン1,1の位置に、保持体9,9と協働して挟持ストッパー28,28を設けていることは、眼鏡の形状からしてレンズ部3,3から最も遠い位置であり、モダン1,1の上端を支点とした場合、眼鏡を保持する場所として適している。
眼鏡を掛けた人を前方から見た場合、モダン1,1は耳珠10,10の横に縦方向の直線状にシンプルに見える。僅かに突出した耳珠10,10の横は窪んでいるので、モダン1,1はその位置で固定される。
ウェアラブル機器15は現在開発中であり、今後軽薄短小に改良されるが、従来の下向き傾斜の鼻パッドのメガネタイプに取り付けた場合は、ウェアラブル機器15の重量がレンズ部3,3又はフロントフレーム4にかかり、鼻根22への負担が非常に大きい。しかし、本発明1のフロントフレーム4にウェアラブル機器15を取り付けた場合、保持体9,9と挟持ストッパー28,28で挟持して固定している耳朶5,5は、痛みを感じにくい場所であり、エァラブル機器15から最も遠い位置であり、モダン1,1の上端を支点とした場合、ウェアラブル機器15を保持する場所として適している。リング状体のモダン1,1は耳周縁の側頭に当接する部分の長さも縦長で長く、テンプル2,2の弾性によるモダン1,1の押圧を分散することができるので、長時間に亘り安定してウェアラブル機器15を装着することができる。
ウェアラブル機器15とは、カメラ,マイク30,スピーカー,インターネット接続を備え、音声操作でARメガネをかけて手ぶらで歩きながら、スケジュールや天気予報、交通情報を調べたり、目的地へのルートを確認したり、友人とメールやビデオ通話で連絡を取り合ったり、ユーザーの健康状態を知らせてくれたり、日常生活の中で目にしている情報をディスプレイ14上に表示することができる。ウェアラブルコンピューターは、出力デバイスであるディスプレイ14を目の近くに接近させて設けるため、鼻パッドを省略し、装着感の良い本発明の眼鏡に取り付けることは最も敵している。
本発明1で言う眼鏡は,老眼鏡,度付きメガネ,TV・映画用3Dメガネ,伊達メガネ,サングラス,風防メガネ,カメラを取り付けたメガネ,拡大鏡を入れたメガネ,ライトを取り付けたメガネ,度数調整可能な液体レンズメガネ,剣道用メガネ,ウェアラブル機器15を取り付けたメガネ,スクリーンに表示される画像を観察するための画像観察用メガネ,拡張現実(AR)機能を備えたメガネ,ヘッドバンドを取り付けた手術用メガネなどである。
実施の形態の一例として、本発明1の眼鏡の形状として、レンズ部3,3又はフロントフレーム4の両脇のヨロイを介して、延長されているテンプル2,2は折り畳めるように成されているが、レンズ部3,3又はフロントフレーム4の両脇のヨロイを取り付けずに一体成型して製作することもできる。
本発明の請求項2記載の眼鏡(以下、本発明2と言う)は、前記モダン1,1に取り付けた前記保持体9,9が、前記挟持ストッパー28,28と協働して、前記耳朶5,5を挟持するようにバネ29,29で付勢されていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第5a図は、モダン1の下端部に取り付けた保持体9が、耳朶5を挟持するように本発明2のバネ29で付勢していることを示す斜視図であり、第5b図は、モダン1に本発明2のバネ29を取り付けた保持体9と協働して耳朶5を挟持する挟持ストッパー28の斜視図である。
耳周縁に当接した縦長のリング状体のモダン1,1は、当接部分が長く弾性体のテンプル2,2によって、適度な押圧で側頭に保持する。そして、このモダン1,1の下端部に取り付けた保持体9,9にバネ29,29の付勢する僅かな力が加わることにより、挟持ストッパー28,28と協働して、耳朶5,5を挟持するので、眼鏡がズレルことなく確実に固定している。
実施の形態の一例として、第5c図は、本発明2のバネ29を取り付けた保持体9を外側に曲げたことを示す斜視図であり、第5d図は、本発明2のバネ29を取り付けた保持体9を外側に曲げたモダン1の斜視図である。眼鏡を着脱する時に、指で僅かに動かすことにより利便性が良い。
本発明の請求項3記載の眼鏡(以下、本発明3と言う)は、前記モダン1,1の上端が、前記テンプル2,2の後に回動自在に軸支されていて、前記モダン1,1が前記テンプル2,2に折り重なる方向に、折り畳めるように成されていることを特徴としている。
「テンプルに折り畳めるモダンを取り付けた眼鏡」とは、出願人が先に取得している特許第5199509号発明の名称「折り畳めるモダン」である。特許第4824838号の「耳つぼメガネ」のテンプルの端部に、連結部材を固定又は摺動自在に取り付け、この連結部材に、頭の形状に沿って斜め上方に延設した固定具の下方端が取り付けられ、モダンの上方端が、回動自在に軸支されていて、テンプルに折り重なる方向に、折り畳めるように成されている構成である。
実施の形態の一例として、第6a図は、本発明1のモダン1を連結部材25に設けた軸24により回動自在にした眼鏡の側面図であり、第6b図は、モダン1を略90度テンプル2に折り重なる方向に、折り畳んだ側面図であり、第6c図は、モダン1をテンプル2に折り重なる方向に折り畳んだ後、テンプル2,2を内側のレンズ部3,3側に折り畳んだ状態を示す正面図である。本発明3のモダン1を前方に略90度折り曲げてテンプル2,2に折り重なるように折り畳むことができる。実施の形態の一例として、連結部材25,25の軸24,24の部分にバネ丁番を取り付けるか、連結部材25,25に摺動可能な係止具を取り付け、モダン1,1側にスライドさせることによって、その展開状態を保持させることができる。
実施の形態の一例として、第7a図は、本発明1のモダン1を連結部材25に設けた軸24により回動自在にした眼鏡の側面図であり、第7b図は、モダン1を略180度後方に押し上げたことを示す側面図であり、第7c図は、後方に押し上げたモダン1をテンプル2に折り重なる方向に略270度折り曲げてテンプル2に折り重なるように折り畳んだことを示す側面図である。第6a図で示したモダン1を折り畳んでいる方向とは反対方向に、回転させて折り畳むことができる。この場合は係止具を使用することなく展開状態を保持できる。
かかる構成により、眼鏡を仕舞う時、モダン1を前方又は後方に回転させながら折り曲げて畳むことにより、従来のメガネと同じ大きさとなりケースに収まる。
本発明の請求項4記載の眼鏡(以下、本発明4と言う)は、前記レンズ部3,3又は前記フロントフレーム4又は前記ブリッジ16に、パッド本体17,17付アーム18,18又は一体型パッド19,19が接合され、このパッド本体17,17付アーム18,18又は一体型パッド19,19が、鼻根22に平行な方向に当接するように又は鼻根22の前方斜め上向きの位置に当接されるように、ブリッジ16又はフロントフレーム4の延在方向に対して直角に又は上向きに傾斜して設けられていることを特徴としている。
出願人が先に発明の名称「眼鏡」特許第5199511号を取得している。特許第4824838号の「耳つぼメガネ」の眼鏡のレンズフレーム5,5又はレンズ6,6又はブリッジ20又はフロントフレーム4に、パッド本体1,1付アーム2,2又は一体型パッド3,3が接合され、このパッド本体1,1又は一体型パッド3,3が、鼻根8に平行な方向に当接するように又は鼻根8の前方斜め上向きの位置に当接されるように、ブリッジ20又はフロントフレーム4の延在方向に対して、直角に又は上向きに傾斜して設けられていることで、眼鏡を顔面に安定させるように成されている構成である。
実施の形態の一例として、第8a図は本発明4のパッド本体17,17付アーム18,18を取り付けた眼鏡の拡大図である。眼鏡のレンズフレーム23,23の内側端辺上方にアーム18,18の一方端を取り付け、このアーム18,18の他方端にパッド本体17,17を取り付けたことを示している。このパッド本体17,17の皮膚に当接する内側は鉛直状に形成され、鼻根22に鉛直状に当接するので、皮膚に接する部分の形状は凹面になっている。
実施の形態の一例として、第8b図は本発明4の一体型パッド19をブリッジ16に取り付けた眼鏡の拡大図である。眼鏡のブリッジ16の内側にY字状の一体型パッド19の一方端を取り付け、この一体型パッド19の他方端の形状がパッド形状に成されていることを示している。このパッドの形状はメガネをかけた時、このパッドに接することにより、左右方向と後方向にずれないようにしている。メガネの位置が顔の中心になっていることを確かめる役割をしている。
実施の形態の一例として、第9a図は本発明4メガネタイプのウェアラブル機器15の眼鏡を掛けている人の平面図である。眼鏡のブリッジ16に、Y字形の一体型パッド19が接合され、この一体型パッド19が、鼻根22に鉛直に鼻根22を挟んで当接することにより、左右方向と後方向にずれないので、ウェアラブル機器15の眼鏡を顔面に安定させて掛けられることを示している。
実施の形態の一例として、第9b図は本発明4のパッド本体17,17付アーム18,18を取り付けたメガネタイプのウェアラブル機器15を掛けている人の斜視図である。眼鏡のブリッジ16に、パッド本体17,17付アーム18,18が接合され、このパッド本体17,17付アーム18,18が、鼻根22を上向きに挟んで当接することにより、左右方向と後方向にずれない様に支持し、ウェアラブル機器15を顔面に浮いた状態で安定させて掛けられることを示している。
本発明4のパッド本体17,17の表面を構成する曲面は、鼻根22の表面にほぼ合致した曲率の曲面に成型している。眼鏡を顔に装着した時、パッド本体17,17を皮膚に押し当てメガネが顔の所定の位置に保持される。パッド本体17,17の表面は、鼻根22の表面にほぼ合致した曲面に形成されているので、眼鏡からの荷重が掛かることはない。鼻根22の表面にパッド本体17,17の跡が付くようなことはなく、快適な装着感が得られる。
本発明4のパッド本体17,17に取り付けられているアーム18,18を、柔らかい材質、線径の細い材料で形成し、パッド本体17,17に加わるレンズ部3,3からの動きに応じて弾性変形するようにできる。眼鏡を顔に装着した時に、レンズ部3,3からの荷重を感じることはなく、両アーム18,18が僅かに弾性変形することにより、両パッド本体17,17が鼻の側面に強く当たることは防止され、長時間に亘って快適な装着感が得られる。
本発明の請求項5記載の眼鏡(以下、本発明5と言う)は、前記テンプル2,2と前記モダン1,1との間及び/又はパッド本体17,17付アーム18,18又は一体型パッド19に、角膜頂点間距離が調整可能な調整機構8,8が設けられていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第10a図は本発明5の調整機構8を示す側面図であり、第10b図は第10a図のaa線による断面図である。リング状体のモダン1を軸24により回動自在に軸支した連結部材25に、テンプル2の後端を摺動自在に挿入し、適宜の位置でネジ26を締めて固定できることを示している。第10c図は、本発明5の調整機構8をテンプル2の前に設けた側面図である。テンプル2の前方に設けた連結部材25にテンプル2を摺動自在に挿入し、適宜の位置でネジ26を締めて固定できることを示している。角膜頂点間距離を調整することは、眼鏡の装用者にとって最も重要なことであり、レンズの性能に大きく影響する。
実施の形態の一例として、第11a図は本発明5のパッド本体17,17付アーム18,18をレンズフレーム23,23の内側上端に取り付けたことを示す拡大図である。アーム18,18の略中間が内側に湾曲されている。この湾曲の大きさを調整してパッド本体17,17を装用者の顔面の正しい位置に当接することにより、鏡を見ずに眼鏡の中心を顔の中心に位置決めできる。
実施の形態の一例として、第11b図は本発明5の一体型パッド19をブリッジ16に調整可能に取り付けた拡大図である。ネジ26付筒体27を調整機構8としてブリッジ16に接合し、そのネジ26付筒体27の空孔部に一体型パッド19を挿入し、適宜の位置でネジ26を締めて前後方向が調整できる。また、一体型パッド19のY字部を曲げることによって、メガネフレーム23,23を装用者の顔面の正しい角膜頂点間距離の位置に保持できる。
本発明の請求項6記載の眼鏡(以下、本発明6と言う)は、前記眼鏡に、耳珠10,10に当接する耳珠当接体20,20,補聴器11,11,イヤホーン12,12,装飾品13,13,マイク30,30の少なくとも一つが取り付けられていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第12a図は、本発明6の耳珠当接体20が、モダン1に取り付けた保持体9から補助棒21を介して、耳珠10に当接している斜視図である。耳つぼの飢点を刺激して、耳つぼのダイエット効果がある。第12b図は、本発明6の骨伝導式のイヤホーン12を、モダン1に取り付け側頭に当接している斜視図である。
実施の形態の一例として、第12c図は、本発明6の補聴器11又はイヤホーン12を、モダン1から補助棒21を介して取り付けた斜視図である。第12d図は本発明6の装飾品13を、モダン1及びモダン1に取り付けた保持体9に取り付けた斜視図である。この装飾品13によりモダン1の外観から見える部分を隠すことができる。イヤリング,ピアスの代わりにイヤーポイントとして装飾品13を保持体9,9やモダン1,1に取り付けてお洒落を楽しむことができる。
実施の形態の一例として、第13a図は、本発明1の保持体9を着脱可能にするために方形にしたモダン1の終端を、方形の穴を設けた保持体9に差し込んで固定していることを示している。第13b図は、本発明1の保持体9をモダン1から抜いたことを示している。第13c図は、本発明6の装飾品13を着脱可能にして取り付けていることを示している。第13d図は、本発明1の保持体9に2個のピン穴34,34を設け、本発明6の装飾品13に2本のピン35,35を取り付けたことを示している。
実施の形態の一例として、一個の保持体9に2個のピン穴34,34を取り付け、多種類の装飾品13の裏面に2本のピン35,35を設け、このピン35,35を差し込むことにより、簡単に交換することができる。保持体9と装飾品13を一体にして製作することも可能である。耳朶5,5の裏面のモダン1,1の位置に取り付けた本発明1の保持体9,9や挟持ストッパー28,28により、本発明6の耳珠当接体20,20、骨伝導式のイヤホーン12,12、補聴器11,11、装飾品13,13、イヤホーン12,12を保持体9,9に接続しても安定して眼鏡を固定することができる。
実施の形態の一例として、第14a図は、本発明6のマイク30,30が、レンズフレーム23,23の一箇所に取り付けられている上面図である。レンズフレーム23,23の内側下端に設けることは、口に最も近接した位置である。実施の形態の一例として、第14b図は、本発明6の補助棒21の先端に取り付けたマイク30が、レンズフレーム23の外側下端に設けた軸24に回動自在に取り付けられている正面図である。マイク30を先端に取り付けた補助棒21は、レンズフレーム23の下端の形状に沿った形状であり、使用後は収納可能である。
第14c図は、本発明6のマイク30が、フロントフレーム4に回動自在に設けられている側面図である。マイク30を補助棒21の先端に取り付け、この補助棒21の他端をフロントフレーム4に設けた軸24に回動自在に軸支することにより、マイク30を収納可能に設けることができる。マイク30の位置は口の横まで伸ばすことができるので、話しやすい。
ウエァラブル機器のマイク30は、音声操作でARメガネをかけて手ぶらで歩きながら、スケジュールや天気予報、交通情報を調べたり、目的地へのルートを確認したり、友人とメールやビデオ通話で連絡を取り合ったりできるので、口に近い位置に設けることが望ましい。
以上のように、本発明の眼鏡は、レンズ部3,3又はフロントフレーム4にディスプレイ14を取り付けることにより、眼鏡型のウエァラブル機器となる。リング状体である左右モダン1,1は左右側頭骨31,31及び左右乳様突起32,32及び顔の両側面を挟持し、保持体9,9と協働する挟持ストッパー28,28を設けることにより、長期間眼鏡を掛けていても実装感が良く、浮いた状態で安定して掛けることができる。鼻の横に跡が付いたり、皮膚の色が変色したりする事がない。テンプル2,2の後に、リング状体のモダン1,1を折り畳めるようにして設けることでコンパクトとなる。モダン1,1に取り付けた補聴器11,11イヤホーン12,12装飾品13,13耳珠当接体20,20により、本発明のメガネはファッション性、機能性に優れた眼鏡として適している。
1 モダン
2 テンプル
3 レンズ部
4 フロントフレーム
5 耳朶
7 耳殻
8 調整機構
9 保持体
10 耳珠
11 補聴器
12 イヤホーン
13 装飾品
14 ディスプレイ
15 ウェアラブル機器
16 ブリッジ
17 パッド本体
18 アーム
19 一体型パッド
20 耳珠当接体
21 補助棒
22 鼻根
23 レンズフレーム
24 軸
25 連結部材
26 ネジ
27 筒体
28 挟持ストッパー
29 バネ
30 マイク
31 側頭骨
32 乳様突起
33 外耳孔
34 ピン穴
35 ピン

Claims (6)

  1. ブリッジ(16)を介して、鼻パッドを省略して形成されているレンズ部(3,3)又はフロントフレーム(4)と、このレンズ部(3,3)又はフロントフレーム(4)の両脇のヨロイとを介して、延長されているテンプル(2,2)の後にモダン(1,1)を取り付け、このモダン(1,1)を、耳殻(7,7)の外側の付け根の形状に沿わせるとともに、このモダン(1,1)で左右側頭骨(31,31)及び左右乳様突起(32,32)が挟持されていて、その後、耳朶(5,5)の裏側の付け根に沿って下方に延設して前方に湾曲され、このモダン(1,1)が顔の両側面を挟持しつつ上方に延設され、上端と接合されることにより、このモダン(1,1)がリング状体と成され、このモダン(1,1)に前記耳朶(5,5)の表面に当接する保持体(9,9)を取り付け、この耳朶(5,5)の裏面の前記モダン(1,1)の位置に、前記保持体(9,9)と協働する挟持ストッパー(28,28)を設け、前記レンズ部(3,3)又は前記フロントフレーム(4)にディスプレイ(14)が設けられていることを特徴とする眼鏡。
  2. 前記モダン(1,1)に取り付けた前記保持体(9,9)が、前記挟持ストッパー(28,28)と協働して、前記耳朶(5,5)を挟持するようにバネ(29,29)で付勢されていることを特徴とする請求項1記載の眼鏡。
  3. 前記モダン(1,1)の上端が、前記テンプル(2,2)の後に回動自在に軸支されていて、前記モダン(1,1)が前記テンプル(2,2)に折り重なる方向に、折り畳めるように成されていることを特徴とする請求項1又は2記記載の眼鏡。
  4. 前記レンズ部(3,3)又は前記フロントフレーム(4)又は前記ブリッジ(16)に、パッド本体(17,17)付アーム(18,18)又は一体型パッド(19,19)が接合され、このパッド本体(17,17)付アーム(18,18)又は一体型パッド(19,19)が、鼻根(22)に平行な方向に当接するように又は鼻根(22)の前方斜め上向きの位置に当接されるように、ブリッジ(16)又はフロントフレーム(4)の延在方向に対して直角に又は上向きに傾斜して設けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の眼鏡。
  5. 前記テンプル(2,2)と前記モダン(1,1)との間及び/又はパッド本体(17,17)付アーム(18,18)又は一体型パッド(19,19)に、角膜頂点間距離が調整可能な調整機構(8,8)が設けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の眼鏡。
  6. 前記眼鏡に、耳珠(10,10)に当接する耳珠当接体(20,20),補聴器(11,11),イヤホーン(12,12),装飾品(13,13),マイク(30,30)の少なくとも一つが取り付けられていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の眼鏡。
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