JP2008118401A - ヘッドホン - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、眼鏡枠体を位置調整して装着することが可能なヘッドホンを提供することを目的とするものである。
【解決手段】ヘッドホン1は、後頭部を囲むように湾曲形成された支持枠体2の両端部20が前方にほぼ直線状に延設されており、延設された両端部20の下方には骨伝導ユニット3が取り付けられている。両端部20の上面には玉受け部22が形成されており、玉受け部22には角度調整部材4の下端部に形成された玉部が嵌め込まれて回動可能に取り付けられている。角度調整部材4の上端部には長さ調整部材5の後端部が上下方向に回動可能に取り付けられており、長さ調整部材5の前端部には眼鏡枠体6の両端部の取付部60が着脱可能に取り付けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、頭部に装着して音楽、会話等の音声を聴くためのヘッドホンに関する。
サングラス等の眼鏡を装着しながらヘッドホンを装着する場合、眼鏡を耳に掛けた状態でヘッドホンユニットを耳に当てるようになるため、装着感が悪く外観上もスタイリッシュなものとはいえない。そこで、ヘッドホンに眼鏡を組み合せた場合の様々な改良工夫が提案されている。
例えば、特許文献1では、スピーカユニットを内蔵した左右のハウジングに取り付けたパッドに、眼鏡及びイアリングを装着する位置を切り欠いた切欠部を形成した点が記載されており、ヘッドホン装着時に眼鏡の掛け外しができるようにしている。また、特許文献2では、ヘッドホンのヘアーバンド部分の両下端部に両目をそれぞれ覆うメガネ部分を回転自在に連結した点が記載されている。また、特許文献3では、眼鏡フレームにヘッドホンを角度調整機構を介して取り付けた点が記載されている。また、特許文献4では、ヘッドバンドを頭頂部から額部にかけて往復して回動可能に設け、ヘッドバンドにメガネ部を取り付けた点が記載されている。
特開2002−101483号公報 特開2003−78982号公報 特開2004−104737号公報 特開2006−186756号公報
上述した先行文献では、ヘッドホンのヘッドバンドにメガネ部を取り付けたり、眼鏡フレームにヘッドホンのスピーカ部を取り付けたりすることで、眼鏡を装着した状態ヘッドホンを装着した場合の装着感の悪さを回避しようとしているが、ヘッドバンドにメガネ部を取り付ける場合には取り付けられるメガネ部はサングラス等の限られたものとなってしまう。
例えば、度付きの眼鏡を装着したい場合には、眼鏡レンズと目との間の位置関係を正確に設定する必要があるが、上述した先行文献に記載のメガネ部では、上下方向に回動できるのみでメガネ部と目との間の前後方向の位置関係を調整することができない。また、メガネ部が上下動しやすいため、度付きの眼鏡に使用するには適さない。
眼鏡フレームにスピーカ部を装着する場合には、度付きの眼鏡にも対応することができるが、スピーカ部の重量が眼鏡フレームに加わるようになり、眼鏡フレームを支持する鼻部や耳部が圧迫されて装着感が悪化することは避けられない。
そこで、本発明は、眼鏡枠体を位置調整して装着することが可能なヘッドホンを提供することを目的とするものである。
本発明に係るヘッドホンは、頭部に装着される支持枠体と、支持枠体に取り付けられた一対のヘッドホンユニットと、各ヘッドホンユニットの上方において支持枠体に一端部が回動可能に取り付けられるとともに所定の角度位置で保持可能な一対の角度調整部材と、各角度調整部材の他端部に一端部が回動可能に取り付けられるとともに他端部に眼鏡枠体が着脱可能に取り付けられる一対の長さ調整部材とを備えていることを特徴とする。さらに、前記角度調整部材は、一端部に形成された玉部が前記支持枠体に設けられた玉受け部に嵌め込まれて回動可能に取り付けられていることを特徴とする。さらに、前記角度調整部材は、前記玉受け部の開口周縁により頭部前方上側に向かって回動するように回動範囲を規制されていることを特徴とする。さらに、前記長さ調整部材は、前記眼鏡枠体が着脱可能に取り付けられる前側部材及び前記支持枠体に一端部が回動可能に取り付けられた後側部材のいずれか一方を他方に対して前後方向に摺動可能に取り付けるとともに両部材を所定の位置関係に保持する係合部を備えていることを特徴とする。さらに、前記ヘッドホンユニットは、骨伝導ユニットであることを特徴とする。
本発明は、上記の構成を備えることで、支持枠体に回動可能に取り付けた角度調整部材と角度調整部材に回動可能に取り付けた長さ調整部材を介して眼鏡枠体をヘッドホンに取り付けることができるので、眼鏡枠体を上下、左右及び前後方向に容易に位置調整して装着することが可能となる。
すなわち、耳及び目の位置関係は個人差があり、眼鏡フレームの場合には実際に装着してテンプルに取り付けられたモダンを調整して使用者の耳及び目の位置関係に合わせるようにしているが、ヘッドホンに眼鏡を取り付ける場合こうした調整作業を行うことは困難で、また調整したとしてもヘッドホンの装着状態が一定していないと眼鏡がずれた状態になりやすい。しかしながら、本願発明のように、角度調整部材及び長さ調整部材を適宜調整することで、眼鏡枠体に対して角度調整部材により主に上下及び左右方向の位置調整ができ、また長さ調整部材により主に前後方向の位置調整ができる。
そして、ヘッドホンを装着した状態で角度調整部材及び長さ調整部材による調整を行うこともできるので、眼鏡枠体の位置を上下、左右及び前後方向に調整して最適の状態とすることが可能となる。
また、眼鏡枠体が着脱可能に取り付けられるため、別の眼鏡枠体に交換することも可能となり、別の眼鏡枠体に交換した場合にもそれに合せて容易に位置調整することができる。
また、角度調整部材の一端部に玉部を形成し、支持枠体に設けられた玉受け部に嵌め込んで回動可能に取り付けるようにすれば、上下、左右及び前後方向に広範囲に角度位置を設定することができ、玉受け部の内面に玉部の外面が圧接した状態となることで、摩擦力により玉部が保持されるようになる。したがって、角度調整部材を手動で回動させれば回動後の角度位置に角度調整部材を安定した状態で保持することが可能となる。
また、角度調整部材を、玉受け部の開口周縁により頭部前方上側に向かって回動するように回動範囲を規制することで、ヘッドホンを装着した状態で角度調整部材の角度位置を調整する場合に手探りで調整する際に、予め回動範囲が頭部前方上側に規制されて調整作業を容易に行なうことができる。そして、回動範囲が頭部前方上側に規制されることで、不用意に眼鏡枠体が回動範囲外に移動することを防止できる。
また、長さ調整部材は、眼鏡枠体が着脱可能に取り付けられる前側部材及び支持枠体に一端部が回動可能に取り付けられた後側部材のいずれか一方を他方に対して前後方向に摺動可能に取り付けるとともに両部材を所定の位置関係に保持する係合部を備えることで、単純な構造で前後方向の長さ調整を行うことができるため軽量化が可能となり、ヘッドホンを装着した状態で手探りで容易に調整することができる。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。なお、以下の説明では、上下、左右及び前後方向は、ヘッドホンを使用者の頭部に装着した状態における使用者からみた方向を示すものとする。
図1は、本発明に係る実施形態に関する外観斜視図である。ヘッドホン1は、後頭部を囲むように湾曲形成された支持枠体2の両端部20a及び20bが前方にほぼ直線状に延設されており、延設された両端部20a及び20bの下面には、それぞれアーム部材21a及び21bが下方に垂設されている。アーム部材21a及び21bの下端部には、それぞれ骨伝導ユニット3a及び3bが取り付けられている。
骨伝導ユニット3a及び3bは、アーム部材21a及び21bに回動可能に取り付けられており、ヘッドホン1を図1に示すように頭部に装着した場合に、耳の前側に骨伝導ユニット3a及び3bが圧接するように位置調整する。そして、図示せぬ音声信号発生装置から骨伝導ユニット3a及び3bに信号が入力されると、入力信号に応じて骨伝導ユニットの振動板が振動して骨に伝導されることで、音声を聴くことができる。こうした骨伝導ユニットは、補聴器として会話を聞いたり、音楽を聴いたりする公知のものを用いればよい。
両端部20a及び20bの上面には、骨伝導ユニット3a及び3bの上方に玉受け部22a及び22bが形成されており、玉受け部22a及び22bには、それぞれ角度調整部材4a及び4bの下端部に形成された玉部が嵌め込まれて回動可能に取り付けられている。角度調整部材4a及び4bの上端部には、それぞれ長さ調整部材5a及び5bの後端部が上下方向に回動可能に取り付けられている。そして、長さ調整部材5a及び5bの前端部には、眼鏡枠体6の両端部の取付部60a及び60bが着脱可能に取り付けられている。
骨伝導ユニット3a及び3bの上方において角度調整部材4a及び4bを支持枠体2に取り付けるようにしているので、安定した状態で装着される骨伝導ユニット3a及び3bの上方で眼鏡枠体6が支持されるようになり、眼鏡枠体6を安定して装着することができる。
図2は、支持枠体2の一方の端部20bに取り付けられた角度調整部材4b及び長さ調整部材5bの分解斜視図である。角度調整部材4bは、軸部40bの下端部が球状に膨出して玉部41bが形成されており、玉部41bを玉受け部22bに嵌め込むことで、角度調整部材4bが回動可能に取り付けられる。軸部40bの上端部には連結部42bが形成されており、連結部42bは、蝶番構造のコマ状に形成されている。
玉受け部22bは、内周面が玉部41bの外周面とほぼ一致するように球面状に形成されており、玉部41bを受け入れる開口部23bが頭部前方上側に向くように全体として傾斜した状態で形成されている。
長さ調整部材5bは、棒状の前側部材50b及び後側部材51bを備えている。前側部材50bの一方の端部には後側部材51bが挿着される孔部52bが穿設されており、孔部52b内に後側部材51bの他方の端部が挿入されて摺動可能に取り付けられる。前側部材50bの孔部52bが形成された部分には、側部に係合孔53bが後側部材51bの摺動方向に沿って穿設されており、係合孔53bに後側部材51bの側部に形成された係合突起54bが係止することで、前側部材50b及び後側部材51bが所定の位置関係に保持されるようになる。係合孔53bは、係合突起54bが複数の位置で係止されるように幅の広い部分と狭い部分が形成されており、係合突起54bの係止される位置によって長さ調整部材5bの全体の長さが調整される。
また、前側部材50bの他方の端部には、磁石55bが埋設されており、眼鏡枠体6の取付部60bに埋設された磁石61bに密着することで磁力により眼鏡枠体6を支持することができるようになっている。
後側部材51bの一方の端部には連結部56bが形成されており、蝶番構造の一対のコマ状に形成されている。そして、角度調整部材4bの連結部42bを一対のコマの間に挿入して各連結部に穿設された軸穴に軸ピン57bを挿着することで、後側部材51bは角度調整部材4bに対して回動可能に取り付けられる。
図3は、角度調整部材4bの玉部41bを玉受け部22bに嵌め込む場合の斜視図である。玉受け部22bの上部には、切欠き部24bが穿設されており、切欠き部24bは、角度調整部材4bが回動して軸部40bが挿入可能な幅に形成されている。なお、玉受け部22bに玉部41bが嵌め込みにくい場合には、玉受け部22bに適宜切れ目を入れて嵌め込みやすくしてもよい。
以上の説明では、角度調整部材4b及び長さ調整部材5bについて説明したが、角度調整部材4a及び長さ調整部材5aについても同様であるので、説明を省略する。
図4は、角度調整部材4bによる角度位置の調整状態を示す側面図である。図4(a)に示すように、軸部40bを後側に倒した場合には、長さ調整部材5bを後方に移動させることができ、図4(b)に示すように、軸部40bを立てた状態にすることで、長さ調整部材5bを上方に移動させることができる。また、図4(c)に示すように、軸部40bを前側に倒した場合には、長さ調整部材5bを前方に移動させることができる。このように、軸部40bを前後方向に回動させることで、上下方向及び前後方向の位置調整を行うことができる。
図5は、角度調整部材4bによる角度位置の調整状態を示す上面図である。図5(a)に示すように、右方向に軸部40bを回動することで、頭部から離間する方向に位置調整される。また、図5(b)に示すように、左方向に回動することで、頭部に近接する方向に位置調整することができる。このように、軸部40bを左右方向に回動させることで、左右方向の位置調整とともに角度調整部材4a及び4bの間の間隔調整を行うこともでき、眼鏡枠体6を掛ける目鼻部分の輪郭や顔幅に応じて適宜調整することが可能となる。
角度調整部材4bの玉部41bは、玉受け部22bに嵌め込まれると、玉受け部22bの内面に外面が圧接した状態となり、摩擦力により玉部41bが保持されるようになる。したがって、角度調整部材4bを手動で回動させれば回動後の角度位置に安定した状態で保持することが可能となる。
また、玉受け部22bの開口部23bの周縁に角度調整部材4bが当接することで回動範囲が規制されるようになっており、頭部前方上側に向かって所定の角度範囲で回動するようになる。
図6は、ヘッドホン1を頭部に装着した状態を示す上面図である。図6(a)では、頭部の側面で支持枠体2の両端部20a及び20bがほぼ前後方向に沿って装着されるために、角度調整部材4a及び4bも前後方向に沿った角度位置に調整され、長さ調整部材5a及び5bの長さを適宜調整して角度調整部材4a及び4bを前後方向に回動して微調整を行なうことで眼鏡枠体6を最適の状態で装着することができる。図6(b)では、頭部の側面において両端部20a及び20bが左右に開き気味に装着されているため、角度調整部材4a及び4bの軸部を前後方向に沿うように左右方向に回動して角度位置を調整し、長さ調整部材5a及び5bの長さを適宜調整して角度調整部材4a及び4bを前後方向に回動して微調整を行なうことで眼鏡枠体6を最適の状態で装着することができる。
以上のような角度調整部材及び長さ調整部材の調整作業は、ヘッドホン1を頭部に装着した状態で容易に行なうことができるため、眼鏡枠体6の装着状態を確かめながら調整でき、各人の顔の輪郭等に合せて最適の状態に設定することが可能となる。
また、眼鏡枠体6が着脱可能に取り付けられているため、別の眼鏡枠体に容易に交換することができる。図7に示すように、長さ調整部材5a及び5bの端部に埋設された磁石55a及び55bから眼鏡枠体6の取付部60a及び60bを取り外して、別の眼鏡枠体の取付部を取り付けるようにすればよい。その場合もヘッドホン1を頭部に装着した状態で交換作業を行うことができ、また交換した後に取り付けた眼鏡枠体に合せて調整作業を行えばよく、簡単に別の眼鏡枠体に交換することが可能となる。
また、眼鏡枠体6を取り付けない場合には、図8に示すように、角度調整部材4a及び4bを後側に回動し、玉受け部22a及び22bに形成された切欠き部24a及び24bに軸部40a及び40bを挿入して、角度調整部材及び長さ調整部材を支持枠体2の両端部に沿うように倒した状態で収納しておくことで、ヘッドホンを取り扱う上で支障が生じることはない。
以上説明した例では、ヘッドホンユニットとして骨伝導ユニットを用いているが、スピーカユニットを用いたものでも使用することができる。図9に示すように、頭部に装着する支持枠体2’の両端部にスピーカユニット3a’及び3b’を取り付けたヘッドホン1’に、支持枠体2’の両端部においてスピーカユニット3a’及び3b’の上方に玉受け部22a’及び22b’を形成し、上述した角度調整部材及び長さ調整部材を取り付けることで、眼鏡枠体6を装着したヘッドホンを実現することができる。この例において、角度調整部材及び長さ調整部材を収納する場合には、支持枠体に沿って立てた状態にして収納すればよい。
なお、角度調整部材を支持枠体に回動可能に取り付ける場合、上述したようにボールジョイント構造の他にユニバーサルジョイント構造や蛇腹構造といった他の回動可能な取付構造を用いてもよく、特に限定されない。同様に、角度調整部材に長さ調整部材を回動可能に取り付ける場合においても、上述した蝶番構造以外の回動可能な構造を用いてもよい。
本発明に係る実施形態に関する全体斜視図である。 角度調整部材及び長さ調整部材の分解斜視図である。 角度調整部材の玉部を玉受け部に嵌め込む場合の斜視図である。 角度調整部材による角度位置の調整状態を示す側面図である。 角度調整部材による角度位置の調整状態を示す上面図である。 ヘッドホンを頭部に装着した状態を示す上面図である。 眼鏡枠体を取り外した状態を示す斜視図である。 角度調整部材及び長さ調整部材を収納した状態を示す斜視図である。 ヘッドホンに関する変形例を示す全体斜視図である。
符号の説明
1 ヘッドホン
2 支持枠体
3 骨伝導ユニット
4 角度調整部材
5 長さ調整部材
6 眼鏡枠体

Claims (5)

  1. 頭部に装着される支持枠体と、支持枠体に取り付けられた一対のヘッドホンユニットと、各ヘッドホンユニットの上方において支持枠体に一端部が回動可能に取り付けられるとともに所定の角度位置で保持可能な一対の角度調整部材と、各角度調整部材の他端部に一端部が回動可能に取り付けられるとともに他端部に眼鏡枠体が着脱可能に取り付けられる一対の長さ調整部材とを備えていることを特徴とするヘッドホン。
  2. 前記角度調整部材は、一端部に形成された玉部が前記支持枠体に設けられた玉受け部に嵌め込まれて回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のヘッドホン。
  3. 前記角度調整部材は、前記玉受け部の開口周縁により頭部前方上側に向かって回動するように回動範囲を規制されていることを特徴とする請求項2に記載のヘッドホン。
  4. 前記長さ調整部材は、前記眼鏡枠体が着脱可能に取り付けられる前側部材及び前記支持枠体に一端部が回動可能に取り付けられた後側部材のいずれか一方を他方に対して前後方向に摺動可能に取り付けるとともに両部材を所定の位置関係に保持する係合部を備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のヘッドホン。
  5. 前記ヘッドホンユニットは、骨伝導ユニットであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のヘッドホン。
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