JP5391239B2 - 図面折り具 - Google Patents
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Description
国際標準規格A列の用紙で描かれた図面について、A4版よりも大きなサイズの図面をA4版のサイズに、或いはA4版図面収納袋への出し入れに適したサイズに折り畳むための図面折り具であって、
一つの長辺を図面折り畳み時の基準となる基準辺と規定したA4版サイズの板状の基台部と、該基台部の少なくとも一方の面上において前記基準辺に並行し基台部の全長に亘って刻設された溝部とを有し、
前記溝部は、前記基準辺から170mmの距離に沿って刻まれていることを特徴とする。
なお、寸法上の公差は、今後特に断らない限りはJISB0405「個々に公差指示なき長さ寸法、角度寸法の公差」c等級によるものとする。
前記基台部の板厚は1.5乃至2mm、より好ましくは1.5mmとすることを特徴とする。
前記溝部の深さは0.8乃至1mm、より好ましくは0.8mmとし、前記基台部の板厚から溝部の深さを減じた値が0.7mm以上であることを特徴とする。
前記溝部の溝幅は、2乃至2.5mm、より好ましくは2.5mmであることを特徴とする。
前記溝部の基準辺側の側壁には曲率が4.5乃至5.5mm、より好ましくは5mmの面取り加工が施されていることを特徴とする。
前記基台部の上に乗せた図面の上から前記溝部に沿って図面を押圧し、図面上に折り目を付ける棒状押圧具を、さらに備えたことを特徴とする。
(1−1)JIS規格によるファイル折りを行なう場合
A3版の図面についてJIS規格によるファイル折りを行なう場合は、先ず、図面の上に図面折り具10を重ね、図面の左端部を基台部11の基準辺12と反対側の長辺に合わせる。次に、基準辺12に沿って図面を谷折りし、さらに、係る谷折りによって生じた稜線部に図面の右端部を合わせるようにして図面を山折りする。すなわち、この山折りは、先の谷折りで発生した図面の右半分を更に半分ずつに分けることになる。
A3版の図面についてJIS規格による図面袋折りを行なう場合は、図面の下に図面折り具10を敷き、図面の右端部を基台部11の基準辺12に合わせる。次に、基台部11の面上に刻まれた溝部13に沿って図面上に折り目を付ける。
(2−1)JIS規格によるファイル折りを行なう場合
A3版の図面の場合と同様に、先ず、図面の上に図面折り具10を重ね、図面の左端部を基台部11の基準辺12と反対側の長辺に合わせる。この際に、図面の左端部の下隅を長辺の下端隅に合わせるようにする。そして、図面折り具10の上部短辺に沿って図面の上部全体を谷折りし、さらに、この状態の図面の上に基台部11を重ね、図面の左端部と基準辺12とは反対側の長辺を合わせた上で、基台部11の基準辺12に沿って谷折りする。
A2版の図面についてJIS規格による図面袋折りを行なう場合は、先ず、図面の下に図面折り具10を敷き、図面の右端部の下隅を基台部11の基準辺12の下端隅に合わせる。次に、基台部11の面上に刻まれた溝部13に沿って、図面の上端から下端にかけて折り目を付ける。なお、折り目を付ける際には、図面の右端部に沿って基台部11の基準辺12を上下方向に移動すれば、正確できれいな折り目を付けることができる。
(3−1)JIS規格によるファイル折りを行なう場合
この場合も、図面の上に図面折り具10を重ね、図面の左端部を基台部11の基準辺12と反対側の長辺に合わせる。この際に、図面の左端部の下隅を長辺の下端に合わせるようにする。次に、基台部11の上部短辺に沿って図面の上部全体を谷折りし、続いて、上下方向について半分に谷折りされた図面の上に図面折り具10を重ね、図面の左端部を基台部11の基準辺12と反対側の長辺に合わせ、基準辺12に沿って図面を谷折りする。
A1版の図面についてJIS規格による図面袋折りを行なう場合は、先ず、図面の下に図面折り具10を敷き、図面の右端部の下隅を基台部11の基準辺12の下端隅に合わせる。次に、基台部11の面上に刻まれた溝部13に沿って、図面の上端から下端にかけて折り目を付ける。なお、折り目を付ける際には、図面の右端部に沿って基台部11の基準辺12を上下方向に移動すれば、正確できれいな折り目を付けることができる。
(4−1)JIS規格によるファイル折りを行なう場合
この場合も、図面の上に図面折り具10を重ね、図面の左端部を基台部11の基準辺12と反対側の長辺に合わせる。この際に、図面の左端部の下隅を長辺の下端に合わせるようにする。次に、基台部11の上部短辺に沿って図面の上部全体を谷折りする。
A0版の図面についてJIS規格による図面袋折りを行なう場合は、先ず、図面の下に図面折り具10を敷き、図面の右端部の下隅を基台部11の基準辺12の下端隅に合わせる。次に、基台部11の面上に刻まれた溝部13に沿って、図面の上端から下端にかけて折り目を付ける。なお、折り目を付ける際には、図面の右端部に沿って基台部11の基準辺12を上下方向に移動すれば、正確できれいな折り目を付けることができる。
11 … 基台部
12 … 基準辺
13 … 溝部
20 … 棒状押圧具
Claims (6)
- 国際標準規格A列の用紙で描かれた図面について、A4版よりも大きなサイズの図面をA4版のサイズに、或いはA4版図面収納袋への出し入れに適したサイズに折り畳むための図面折り具であって、
一つの長辺を図面折り畳み時の基準となる基準辺と規定したA4版サイズの板状の基台部と、該基台部の少なくとも一方の面上において前記基準辺に並行し基台部の全長に亘って刻設された溝部とを有し、
前記溝部は、前記基準辺から170mmの距離に沿って刻まれていることを特徴とする図面折り具。 - 前記基台部の板厚は1.5乃至2mm、より好ましくは1.5mmとすることを特徴とする請求項1に記載の図面折り具。
- 前記溝部の深さは0.8乃至1mm、より好ましくは0.8mmとし、前記基台部の板厚から溝部の深さを減じた値が0.7mm以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の図面折り具。
- 前記溝部の溝幅は、2乃至2.5mm、より好ましくは2.5mmであることを特徴とする請求項1または2に記載の図面折り具。
- 前記溝部の基準辺側の側壁には曲率が4.5乃至5.5mm、より好ましくは5mmの面取り加工が施されていることを特徴とする請求項1または2に記載の図面折り具。
- 前記基台部の上に乗せた図面の上から前記溝部に沿って図面を押圧し、図面上に折り目を付ける棒状押圧具を、さらに備えたことを特徴とする請求項1乃至5の内の少なくとも何れか一項に記載の図面折り具。
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ID=47782071
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- 2011-07-15 JP JP2011157076A patent/JP5391239B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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