JP3112520U - 紙折器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 回動する板状体を用いた紙折器において、すべての折り目をある程度鮮明につけながら、折り目の位置がずれる可能性を少なくすることを課題とする。
【解決手段】 紙折器として、長方形状の板状体からなる基準板と、前記基準板と略同じ形状と大きさを有するシート体もしくは板状体であって、前記基準板の長手方向に沿った一縁に縁部を回動自在に固定され、指入れるための穴又は切り欠きが設けられた第1回動板と、前記基準板と略同じ形状と大きさを有し、長手方向を形成する両縁部は板状体であり両縁部間はシート体もしくは板状体により形成され、前記第1回動板の長手方向に沿った前記基準板と連結していない一縁に縁部を回動自在に固定される第2回動板と、前記基準板と略同じ長さを有する長方形の板状体であって、前記基準板の長手方向に沿った前記第1回動板が連結している一縁に回動自在に固定される第3回動板とを設ける。
【選択図】 図1

Description

本考案は、紙に所定の折り目をつけるための器具に関する。
製図用紙等を所定形状に折る作業は熟練を要し、手間がかかる。また、自動で紙を折る機械もあるが、高価であり大量に製図用紙を折ることがなければ採算が合わない。このような問題を解決する方法として、下記特許文献1、2に、複数の板状体を回動自在に連結し、これに紙を載せて、板状体を回動させることにより紙を折っていく方法が示されている。特許文献1に記載の方法は、平行に並んで連結される複数の板状体に紙を載せ、端部の2枚の板状体で紙を挟んみ、この状態で板状体を紙を挟みながら巻き込んでいくことで紙に折り目をつけるものである。特許文献2に記載の方法は、基準となる板状体の縁部に回動可能に板状体を設け、この上に紙を乗せて、基準となる板状体に向って他の板状体を紙と一緒に折ることで紙に折り目をつけるものである。
特開平10−129925号公報 特開平10−129924号公報
特許文献1に記載の方法は、板状体を巻いていくために、後の方に位置する紙は2枚以上の板状体を挟んで折り曲げられることになる。しかし、板状体は強度を出すためにある程度の厚さが要求されるのでこのように2枚以上の板状体を挟むとかなりの厚みのあるものを紙が挟みこむことになり折り目を鮮明につけることができないという問題がある。特許文献2に示す方法は、紙を板状体の内側に折り曲げていく方法であり、折り目を鮮明につけることができるが、折り曲げる際に紙が移動しやすく折り目がずれる可能性が高い。
本考案は、かかる問題に鑑みて、回動する板状体を用いた紙折器において、すべての折り目をある程度鮮明につけながら、折り目の位置がずれる可能性を少なくすることを課題とする。
上記課題を解決するために、本考案は次のような構成を有する。
請求項1に記載の発明は、長方形状の板状体からなる基準板と、前記基準板と略同じ形状と大きさを有するシート体もしくは板状体により形成され、前記基準板の長手方向に沿った一縁に一縁を回動自在に固定され、指入れるための穴又は切り欠きが設けられた第1回動体と、前記基準板と略同じ形状と大きさを有し、少なくとも長辺を構成する両縁部が板状体であり、両縁部間はシート体もしくは板状体により形成され、前記第1回動体の長手方向に沿った前記基準板と連結していない縁に一縁を回動自在に固定される第2回動体と、前記基準板と略同じ長さを有する長方形の板状体であって、前記基準板の長手方向に沿った前記第1回動体が連結している縁に一縁を回動自在に固定される第3回動体とを有する紙折器である。
このような構成により、折るべき紙の縁部を基準板と第1回動体の連結部に押し当て、第1回動体の穴もしくは切り欠きから指を入れて紙を基準板に押し付けて固定し、この状態で、第1回動体を基準板の一面に倒し、さらに第2回動体を基準板の他の面に倒し、その後、第3回動体を第2回動体側へ倒すことで紙を折るものである。
請求項2に記載の発明は、前記紙折器において、前記第1回動体は透明な素材により形成されるものである。
請求項3に記載の発明は、前記紙折器において、前記基準板、前記第1回動体、前記第2回動体の内の一つが透明な素材により形成されるとともに、いずれかの主表面に長手方向に垂直に基準となる目盛が表記されているものである。
請求項4に記載の発明は、前記紙折器において、前記基準板、第1回動体、第2回動体の折りたたんだ際に重なるそれぞれの短辺には同じ位置に切り欠きが形成されるとともに、この短辺に対向する前記基準板および第2回動体の短辺に存し、他の縁と連結していない角部は角が丸く形成されているものである。
請求項1に記載の考案は、紙の折り目が必ず一枚の基準板もしくは回動板のみを挟むように折られるので、比較的折り目を鮮明に得ることができ、また、基準板もしくは回動板の縁部を基準に折るので、折り目がずれる可能性を低くすることができる。
請求項2に記載の考案は、第1回動体を透明な素材により形成することにより、最初の紙の位置が正しい位置にあることを目視して確認することができるので、より正確に紙を折ることができる。
請求項3に記載の考案は、前記基準板、前記第1回動体、前記第2回動体の内の一つが透明な素材により形成されるとともに、いずれかの主表面に長手方向に垂直に基準となる目盛が表記されることで、透明な板部材を表にして短冊状に折られた紙を挟んで表記された目盛に紙の短辺を構成する縁部を目盛の位置に合わせることができ、基準板もしくは回動板の縁部に沿って折ることで、短冊状に折られた紙を長手方向の所定位置で折り曲げることが可能となる。
請求項4に記載の考案は、切り欠き部分から折りたたんだ紙を手で持って引き抜くことができる。また、短辺の他の縁と連結していない縁に存する角部は、紙の折り目に当たるが角が丸く形成されているので、紙を引き抜く際に、紙を折り目部分で切ってしまうことを防ぐことができる。
以下、本考案の実施形態について、図を参照しながら説明する。図1に本実施形態に係る紙折器Xの斜視図を示す。この紙折器は、基準板10、第1回動体20、第2回動体30、第3回動体40とから構成される。
基準板10は透明なポリエチレンテレフタレート製の長方形状の板状体からなり、厚さが約0.5mmに形成されている。基準板10の形状は、折る紙の大きさと折り方により定められる。また、基準板10の短辺を形成する一縁にはU字状の切り欠き11が形成され、この短辺に対向する短辺の一方の角部12は丸く形成されている。
第1回動体20は、基準板10と同じ大きさ、形状のシート体であり、ポリプロピレンにより形成される。第1回動体20の長手方向に沿った一方の縁部は前記基準板10の長手方向に沿った前記角部12の無い方の一縁に回動自在に固定されている。ここでは、第1回動体20と基準板10との固定方法として、第1回動板20を形成するポリプロピレンシートを固定する縁部から延長して基準板10側へ折り曲げ、この折り曲げた部分を両面テープにより基準板10へ接着固定している。この折り曲げられた部分により基準板10と第1回動体は互いに回動自在に固定されることになる。また、第1回動体20の中央の前記基準板10と連結される縁部には指を通すための穴22が設けられている。さらに、第1回動体20の表面には長手方向に垂直な複数の目盛が印刷により表示されている。この目盛は、中央の太い線により描かれる目盛から遠い方の長手方向に垂直な縁部までの距離が特定の紙の短辺方向の2分の1の長さであるなど意味のある長さに設定されている。そして、残りの細い目盛はこの中央の太い目盛からの5mmずつの誤差を示している。また、第1回動体20を基準板10に重ねるように折りたたんだ際に、前記基準板10の短辺に形成される切り欠き11に重なる部分には同じ形状の切り欠き24が形成されている。
第2回動体30は、基準板10とほぼ同じ大きさ、形状の板状体であり、第1回動体20の基準板10と連結していない方の長辺を形成する縁部に回動自在に連結している。第1回動体20と第2回動体30との連結は、第1回動体を形成するポリプロピレンシートを連結する縁部から延長して延長部分を第2回動体30に両面テープにより接着固定することにより行われる。これにより、第1回動体20と第2回動体30とは互いに回動自在に固定される。第2回動体30は第1回動体20を基準板10に重ね、さらに、第2回動体を基準板10に重ねるように折りたたんだ際に、前記基準板10の短辺に形成される切り欠き11に重なる部分には同じ形状の切り欠き31が形成されている。また、第2回動板30の切り欠き31が形成されている短辺に対向する短辺の前記第1回動板20と連結していない角部32は丸く形成されている。
第3回動体40は、基準板10と同じ長さと厚さを有し、幅が基準板10の3分の1の長方形の板状体であり、基準板10と同じ材質により形成される。第3回動体40の長手方向に沿った一方の縁部は前記基準板10の第1回動体20が連結されている一縁に回動自在に固定されている。ここでは、第3回動体40と基準板10との固定方法としては、基準板10と同じ長さを有するポリプロピレンの帯状のシートを長手方向の折り目で二つ折りにし、それぞれの面を基準板10と第3回動板40に両面テープで接着することで固定している。これにより、第3回動体40と基準板10とは互いに回動自在に固定されることになる。
次に以上のような構成を有する紙折器Xの使用方法について説明する。まず、紙折器Xの機能の一つは紙を断面視Z字状に折ることである。図2を用いて紙折器Xにより紙を断面視Z字状に折る手順について説明する。なお、図2は見やすいように紙Pと紙折器Xとの隙間を開けているが実際には隙間は存在しない。まず、使用者は図2(a)に示すように二点鎖線Pにより示される紙の縁部を紙折器Xの基準板10と第1回動体20との境に当接させる。そして、第1回動体20の穴22から親指を通して紙をしっかりと固定する。次に、図2(b)に示すように第1回動体20を基準板10上面側に倒して紙Pを挟みこむ。そして、図2(c)に示すように、第2回動体30を紙Pを巻き込みながら基準板10の裏面側に回動させる。それから、図2(d)に示すように第3回動体40を紙Pを巻き込みながら第2回動体30側へ倒すことで作業は完了する。
紙折器Xのもう一つの機能は、折りたたんで短冊状になった紙を所定位置で、さらに長手方向に折りたたむ機能である。まず、短冊状に折りたたまれた紙Pを図3に示すように、基準板10と基準板10側に倒した第1回動体20の間に挟みこむ。なお、第2回動体30、第3回動体40は裏側に折りたたんでおく。そして、紙Pの短い方の一縁を目盛23にあわせる。ここでは、中央の太い線に合わせると、短冊状に折りたたまれた紙Pの長手方向の中央が図3における第1回動体1の上縁に位置するようになっている。この状態で、基準板10の上縁に紙Pを押し付けながら、紙Pを折ることで短冊状に折りたたまれた紙は長手方向にさらに半分に折りたたむことができる。
紙折器Xのさらにもう一つの機能は、折りたたんで短冊状になった紙を引き抜く機能である。図4において、紙折器Xで折りたたんだ紙Pを基準板10の短辺の切り欠き11、第1回動体20の短辺の切り欠き24、第2回動板の短辺の切り欠き31は重なり、この部分は紙Pのみが存するので、この部分を指で持って上方へ引張り挙げると紙Pを引き抜くことができる。この際、短冊状になった紙Pが紙折器Xの長さよりも長く図4のように下方の短辺からはみ出るような場合には、引き抜くことでこのはみ出た部分にも折り目をつけることができる。また、下側の短辺の基準板10の角部12と、第2回動体30の角部32は折りたたまれた紙の折り目に位置する。もし、この部分が直角の角を有する場合、引き抜くことで紙が破れる場合があるが、角部12と角部32は丸くなっているので、紙が破れることはほとんどない。
以上の機能を用いて具体的な紙を折りたたむ場合ついて以下に説明する。まず、図5に示すA3の大きさの紙を一点鎖線を山折りに、二点鎖線を谷折りにすることで、A4の大きさ折りたたむ場合を例示する。この場合には、基準板10の大きさが短辺105mm、長辺300mmのものを使用する。なお、長辺の長さは297mm以上あればよい。まず、A3の紙の右端を、紙折器Xの基準板10と第1回動体20との境に当接させ、第1回動体20を基準板10上面側に倒して紙Pを挟み、第2回動体30を紙Pを巻き込みながら基準板10の裏面側に回動させ、最後に、第3回動体40を紙Pを巻き込みながら第2回動体30側へ倒すことで紙に図5に示すような折り目をつけることができる。その後、紙折器Xを元の状態に戻して、紙をはずし折り目に沿って折ることでA3の大きさの紙をA4の大きさに折ることができる。
次に、A1の紙をJIS規格に示される袋折にする場合を例示する。これは、図6(a)で説明すると、折り目P1、P3を山折りにし、折り目P2、P4を谷折りにすることで図6(c)のような短冊状になったものを、さらに、長手方向中央の折り目P5を、表題部Iが表になるように山折りにする折り方である。これには、基準板10として短辺の長さが170mm、長辺400mmのものを使用する。なお、長辺の長さは297mm以上あればよい。また、目盛23中の中央の太い線により描かれる目盛から第1回動体20の遠い方の長手方向に垂直な縁部までの距離がA1の紙の短辺方向の2分の1の長さである297mmに設定されている。まず、基準板10の長辺の長さがA1の紙の短辺より短いので、2回に分けて折り目をつけていく。方法は、紙Pの右端の縁部を下の角が基準板10のやや内側に位置するようにして紙折器Xの基準板10と第1回動体20との境に当接させ、第1回動体20を基準板10上面側に倒して紙Pを挟み、第2回動体30を紙Pを巻き込みながら基準板10の裏面側に回動させる。ここで、一旦、紙折り器Xを元の位置に戻し、紙Pの右端の縁部を次は上の角が基準板10のやや内側に位置するようにして紙折器Xの基準板10と第1回動体20との境に当接させ、同様の操作により、折り目をつける。これにより折り目P1が形成される。次に、紙Pの右端の縁部を下の角が基準板10のやや内側に位置するように紙折器Xの基準板10と第1回動体20との境に当接させ、第1回動体20を基準板10上面側に倒して紙Pを挟み、第2回動体30を紙Pを巻き込みながら基準板10の裏面側に回動させ、さらに、第3回動体40を第2回動体30側に回動させることにより折り目P2の一部を形成する。この状態で、一旦、第3回動体40を元に戻し、第2回動体30を緩めて紙Pをずらして上方の縁部が基準板10の内側に位置するようにし、再び第3回動体40を第2回動体30側に回動させることですべての折り目P2を形成することができる。なお、このように基準板の長手方向よりも長い部分をおる場合に、上記の数回に分けて折る方法が採られるほか、紙の上側で断面視Z状に折り、切り欠き11、24、31から紙をもって上方に引き抜くことで折り目をつける方法を採ることもできる。それから、また、紙折器Xを元の位置に戻して紙Pを取り外し、形成された折り目P1とP2に沿って折ることで、図6(b)のような状態とする。この状態で再び上記と同じ操作を繰り返すことで、折り目P3、折り目P4を形成することができる。折り目P3、折り目P4が形成されると紙折器Xを元の位置に戻して折り目P3、P4に沿って折ることで図6(c)に示すような短冊状に紙Pを折ることができる。その後、短冊状になった紙Pを図3に示すように基準板10と第1回動体20との間に挟みこみ、下縁を太い目盛に合わせて基準板10の上縁に押し付けながら折ることで折り目P5をつけることができる。その後、紙折器Xを紙Pからはずし、折り目P5で紙を折ることで袋折りが完成する。
さらに、A1の紙をA4の大きさに折りたたむ場合について例示する。この場合
は、図7( a)の折り目P1を山折りにし、折り目P2を谷折りにして、図7
(b)の状態になったところで、折り目P3、P5を山折りにし、折り目P4、
P6、P7を谷折りにすることで、図7(e)のような状態にする折り方であ
る。このためには、大きさの異なる2つの紙折器Xを用いる。第1の紙折器Xは
短辺の長さが略149mmであり、第2の紙折器Xは短辺の長さが略158mm
である。まず、第1の紙折器Xを用いて、図7(a) の状態のA1の紙Pを図
7(b)の状態に折る。次に、第2の紙折器Xを用いて、まず、図7(c)の状
態に折り、さらに、ここから、図7(d) の状態に折る。そして 図面部に綴
じ代用の穴が開かないよう 折り目P7を手折にて折り 図7(e)のような状態
とすることができる。
なお、上記実施形態で示した紙折り器Xの材質は例示であり、薄く形成でき丈夫なものであれば他の合成樹脂や金属板など種々の材料を使用することができる。また、回動板同士や、回動板と基準板との接合も種々の方法を採用することができる。
また、上記実施形態では目盛23を第1回動体20に設けたが、基準板10もしくは第2回動体30に設けてもよい。また、第1回動体20に設けられる指を通す穴22は切り欠きでもよく、位置も指で紙を押さえることができればどのような位置でもよい。
さらに、上記実施形態で示した紙折り器Xは、紙に折り目を1回の操作で2箇所に付けることができるが、図8の側面図に示すように、第1回動体20と第2回動体30とを連結する縁部に基準板10と略同じ形状の板状部材もしくは長辺を構成する両縁部のみが板状体で間はシート状の部材30a、30b…を連結し、また、基準板10と第3回動体40とを連結する縁部に基準板10と略同じ形状の板状部材もしくは長辺を構成する両縁部のみが板状体で間はシート状の部材40a、40b…を連結していくことで、3以上の折り目をつけていくようにすることも可能である。
実施形態に係る紙折器を示す斜視図である。 (a)〜(d)は紙折器の使用工程を示す側面図である。 紙折器の他の使用方法を示す斜視図である。 紙折器のさらに他の使用方法を示す斜視図である。 折り曲げられる紙の例を示す正面図である。 (a)は折り曲げられる紙の他の例を示す正面図であり、(b)(c)は(a)に示す紙の折り曲げられる途中の状態を示す正面図である。 (a)は折り曲げられる紙のさらに他の例を示す正面図であり、(b)(c)(d)は(a)に示す紙の折り曲げられる途中の状態を示す正面図であり、(e)は(a)に示す紙が最終的に折りたたまれた状態を示す正面図である。 紙折器の変形例を示す側面図である。
符号の説明
X 紙折器
10 基準板
20 第1回動体
11、24、32 切り欠き
22 穴
23 目盛
30 第2回動体
40 第3回動体

Claims (4)

  1. 長方形状の板状体からなる基準板と、
    前記基準板と略同じ形状と大きさを有するシート体もしくは板状体により形成され、前記基準板の長手方向に沿った一縁に一縁を回動自在に固定され、指入れるための穴又は切り欠きが設けられた第1回動体と、
    前記基準板と略同じ形状と大きさを有し、少なくとも長辺を構成する両縁部が板状体であり、両縁部間はシート体もしくは板状体により形成され、前記第1回動体の長手方向に沿った前記基準板と連結していない縁に一縁を回動自在に固定される第2回動体と、
    前記基準板と略同じ長さを有する長方形の板状体であって、前記基準板の長手方向に沿った前記第1回動体が連結している縁に一縁を回動自在に固定される第3回動体と
    を有する紙折器。
  2. 前記第1回動体は透明な素材により形成される請求項1に記載の紙折器。
  3. 前記基準板、前記第1回動体、前記第2回動体の内の一つが透明な素材により形成されるとともに、いずれかの主表面に長手方向に垂直に基準となる目盛が表記されている請求項1又は2に記載の紙折器。
  4. 前記基準板、第1回動体、第2回動体の折りたたんだ際に重なるそれそれの短辺を構成する縁には同じ位置に切り欠きが形成されるとともに、この短辺に対向する前記基準板及び第2回動体の短辺に存し、の他の縁と連結していない角部は角が丸く形成されている請求項1から3のいずれか1項に記載の紙折器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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