JP5381449B2 - プロジェクター - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクターに関する。
従来、プロジェクターは、光源と、光源から射出された光束を変調して光学像を形成する光変調素子と、光学像を投写する投写レンズと、を含む光学系を有している。このプロジェクターにおいて、光変調素子や偏光板は、光源から入射する光束により発熱するため、光変調素子や偏光板の機能を劣化させないために、冷却ファンにより冷却することが、通常行われている。また、近年、プロジェクターの薄型化が進んでいる。このような状況の中で、特許文献1または特許文献2では、投写レンズ側面にシロッコファンを配置し、光変調素子を順次冷却する構造が提示されている。
特開2001−281613号公報 特開2009−150975号公報
しかし、特許文献1では、シロッコファンの配置される方向などに関しては指定されていない。また、冷却性能を向上させるには、できるだけ大型のファンを使用することが望ましいが、ファンのサイズはプロジェクターの外装を構成する筐体の厚み(高さ)に依存してしまい、プロジェクターを薄型化するには好適とは言えない。また、特許文献2では、厚み方向には、薄型化が可能であるが、平面サイズの小型化の面では、必ずしも小型化とはならない場合も発生する。
従って、冷却ファンの効率的な配置により、薄型化や平面サイズの小型化が可能なプロジェクターが要望されていた。
本発明は、上述した課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
(適用例1)本適用例に係るプロジェクターは、光源と、光源から射出された光束を変調して光学像を形成する光変調素子と、光学像を投写する投写レンズと、を含む光学系を有するプロジェクターであって、光変調素子を冷却し、回転軸と吐出方向とが略直交して構成される冷却ファンを備え、光学系は、平面視で、光源の照明光軸と投写レンズの投写光軸とが、略直交するように構成され、冷却ファンは、投写レンズの近傍で光源の配置側に配置され、また、回転軸が、プロジェクターの厚み方向に沿うように配置されていることを特徴とする。
このようなプロジェクターによれば、冷却ファンの回転軸が、プロジェクターの厚み方向に沿うように配置されることにより、厚み方向(高さ方向)の薄型化が可能なプロジェクターを実現することができる。また、光学系が、平面視で、光源の照明光軸と投写レンズの投写光軸とが、略直交するように構成され、冷却ファンが、投写レンズの近傍で光源の配置側に配置されることにより、光学系の形状に対応させた冷却ファンの効率的な配置が行えることで、平面サイズも小型化が可能なプロジェクターを実現することができる。
(適用例2)上記適用例に係るプロジェクターにおいて、冷却ファンの吐出方向は、照明光軸と投写光軸とによって形成される平面と平行な方向であることが好ましい。
このようなプロジェクターによれば、光変調素子に対して側面側に冷却用の空気が吐出されることで、光変調素子を冷却することができる。また、プロジェクターの薄型化に寄与する。
(適用例3)上記適用例に係るプロジェクターにおいて、光学系は、複数の光変調素子を隣接させて有し、冷却ファンは、複数の光変調素子を隣接する順に冷却することが好ましい。
このようなプロジェクターによれば、冷却ファンが、複数の光変調素子を隣接する順に冷却することで、効率的に光変調素子を冷却することができる。
(適用例4)上記適用例に係るプロジェクターは、プロジェクターの外装を形成する筐体を備え、筐体は、筐体内部に外気を流入させる吸気口と、筐体内部の温まった空気を筐体外部に排気させる排気口とを有し、吸気口と排気口とは、筐体の異なる面に設置されていることが好ましい。
このようなプロジェクターによれば、吸気口と排気口とが筐体の異なる面に設置されているため、排気口から排気された温まった空気を再び吸気口から吸気することを防止できる。従って、効率的な冷却を行うことができる。
(適用例5)上記適用例に係るプロジェクターにおいて、プロジェクターを構成する各構成部に電力を供給する電源部を備え、冷却ファンは、外気を吸入することにより電源部を冷却し、吐出することにより光変調素子を冷却することが好ましい。
このようなプロジェクターによれば、電源部も発熱する構成部であるが、この電源部を、冷却ファンの外気の吸入により冷却する。併せて、冷却ファンの吐出により、光変調素子も冷却する。従って、冷却ファンは、電源部および光変調素子に対して効率的な冷却を行うことができる。
(適用例6)上記適用例に係るプロジェクターにおいて、プロジェクターを構成する各構成部に電力を供給する電源部を備え、冷却ファンは、光変調素子を冷却した空気により電源部を冷却することが好ましい。
このようなプロジェクターによれば、電源部も発熱する構成部であるが、冷却ファンは、光変調素子を冷却した空気により電源部を冷却する。従って、冷却ファンは、光変調素子および電源部に対して効率的な冷却を行うことができる。
(適用例7)上記適用例に係るプロジェクターにおいて、吸気口は、投写レンズが配置される側となる筐体の面に設置されていることが好ましい。
このようなプロジェクターによれば、吸気口が、投写レンズが配置される側となる筐体の面に設置されることにより、投写レンズを含めた光学系の配置に対応させて配置される冷却ファンに対して、吸気口から外気を吸気するという冷却ファンの動作を効率的に行わせることができる。また、このような、投写レンズ、冷却ファン、および吸気口の配置が、プロジェクターの薄型化や小型化に効果を奏する。
第1実施形態に係るプロジェクターを示す概斜視図。 プロジェクターの光学系および光学ユニットを示す概平面図。 冷却ファンの配置を示す概平面図。 第2実施形態に係るプロジェクターにおける冷却ファンおよび電源部の配置を示す概平面図。 第3実施形態に係るプロジェクターにおける冷却ファンおよび電源部の配置を示す概平面図。
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係るプロジェクターを示す概斜視図である。図1を参照して、プロジェクター1の外観的な構成および動作を説明する。
なお、本実施形態を説明する図1および以降で説明する図において、プロジェクター1に対し、投写レンズ461の投写光軸Bの方向をY軸方向、Y軸方向に直交する光源装置410の照明光軸Aの方向をX軸方向、Y軸方向とX軸方向とに直交する方向をZ方向、としたXYZ直交座標系で示す。また、投写レンズ461内を光束が進む方向を+Y方向、+Y方向に沿って右方向を+X方向、+Y方向に沿って上方向を+Z方向とする。なお、Z軸方向は、プロジェクター1の厚み方向となる。
プロジェクター1は、光源装置410(図2参照)から射出された光束を、画像信号に基づいて光変調素子(液晶パネル441)(図2参照)で変調して光学像を形成し、その光学像を投写レンズ461(図2参照)を介して画像(例えば、カラー画像)としてスクリーン(図示省略)などに投写するものである。
図1に示すように、プロジェクター1は、略直方体形状の外装筐体11で覆われている。外装筐体11内部には、後述する光学ユニット50(図2参照)や、プロジェクター1を動作させるための制御部(図示省略)などを含んで構成される回路構成部(図示省略)などを備えている。
プロジェクター1の上面1aには、操作入力を行うスイッチ部12や、投写画像の焦点調整を行うフォーカスレバー13や、投写画像のサイズ調整を行うズームレバー14などが設置されている。プロジェクター1の前面1bには、投写レンズ461が突出している。投写レンズ461の左側(−X方向側)には、リモコン(remote controller)からの信号を受信するリモコン受光部15が設置されている。また、投写レンズ461の右側(+X方向側)には、外気をプロジェクター1内部(外装筐体11内部)に流入させる吸気口16が設置されている。また、プロジェクター1の左側面1cには、外装筐体11内部の温まった空気を外装筐体11外部に排気する排気口17が設置されている。
図2は、プロジェクターの光学系および光学ユニットを示す概平面図である。図2を参照して、プロジェクター1の光学系4の構成および動作を説明する。併せて、光学ユニット50の構成を説明する。
プロジェクター1の光学系4は、インテグレーター照明光学系41と、色分離光学系42と、リレー光学系43と、光変調光学系44と、色合成光学系45と、投写光学系46とを有して構成されている。
インテグレーター照明光学系41は、光源としての光源装置410から射出された光束を、光源装置410の照明光軸Aに直交する面内における照度を均一にするための光学系である。このインテグレーター照明光学系41は、光源装置410、第1レンズアレイ412、第2レンズアレイ413、偏光変換素子414、および重畳レンズ415を備えて構成される。
光源装置410は、光束を射出する光源ランプ410A、リフレクター410Bを備えて構成されている。光源ランプ410Aから射出された放射状の光束は、リフレクター410Bで反射されて略平行光束とされ、後段へ射出される。本実施形態では、光源ランプ410Aとして、高圧水銀ランプを用い、リフレクター410Bとして、放物面鏡を用いている。
なお、光源ランプ410Aとしては、高圧水銀ランプに限られず、例えばメタルハライドランプやハロゲンランプなどを用いてもよい。また、リフレクター410Bとして放物面鏡を用いているが、これに限られず、楕円面鏡からなるリフレクターの光束射出面側に平行化凹レンズを配置した構成を用いてもよい。
第1レンズアレイ412は、照明光軸A方向から見て略矩形形状の輪郭を有する小レンズがマトリクス状に配列された構成を有している。各小レンズは、光源ランプ410Aから射出された光束を部分光束に分割し、照明光軸A方向に射出する。第2レンズアレイ413は、第1レンズアレイ412と略同様の構成であり、小レンズがマトリクス状に配列された構成を有する。この第2レンズアレイ413は、重畳レンズ415とともに、第1レンズアレイ412の各小レンズの像を光変調光学系44の後述する光変調素子(液晶パネル441)上に結像させる機能を有する。
偏光変換素子414は、第2レンズアレイ413からの光を略1種類の偏光光に変換するものであり、これにより、光変調光学系44での光の利用効率を高めている。詳細には、偏光変換素子414によって略1種類の偏光光に変換された各部分光束は、重畳レンズ415によって光変調光学系44の後述する液晶パネル441上に略重畳される。
色分離光学系42は、2枚のダイクロイックミラー421,422と、反射ミラー423とを備える。インテグレーター照明光学系41から射出された複数の部分光束は、2枚のダイクロイックミラー421,422により赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色の色光に分離される。
リレー光学系43は、入射側レンズ431と、リレーレンズ433と、反射ミラー432,435とを備えている。このリレー光学系43は、色分離光学系42で分離された色光である赤色光を光変調光学系44の後述する赤色光用の液晶パネル441(441R)まで導く機能を有している。
なお、色分離光学系42のダイクロイックミラー421は、インテグレーター照明光学系41から射出された光束のうち、緑色光成分と赤色光成分とを透過させ、青色光成分を反射させる。ダイクロイックミラー421によって反射した青色光は、反射ミラー423で反射し、フィールドレンズ419を通って、青色光用の液晶パネル441(441B)に到達する。このフィールドレンズ419は、第2レンズアレイ413から射出された各部分光束をその中心軸(主光線)に対して平行な光束に変換する。赤色光および緑色光用の液晶パネル441(441R,441G)の光束入射側に設けられたフィールドレンズ419も同様である。
ダイクロイックミラー421を透過した赤色光と緑色光のうち、緑色光は、ダイクロイックミラー422によって反射し、フィールドレンズ419を通って、緑色光用の液晶パネル441(441G)に到達する。一方、赤色光は、ダイクロイックミラー422を透過してリレー光学系43を通り、更にフィールドレンズ419を通って、赤色光用の液晶パネル441(441R)に到達する。
なお、赤色光にリレー光学系43を用いているのは、赤色光の光路長さが他の色光の光路長さよりも長いため、光の発散などによる光の利用効率の低下を防止するためである。すなわち、入射側レンズ431に入射した部分光束をそのままフィールドレンズ419に伝えるためである。なお、リレー光学系43には、3つの色光のうちの赤色光を通す構成としたが、これに限らず、例えば、青色光を通す構成としてもよい。
光変調光学系44は、入射された光束を画像信号に基づいて変調する。この光変調光学系44は、色分離光学系42で分離された各色光が入射される光学素子としての3つの入射側偏光板442(赤色光用を赤色光用入射側偏光板442R、緑色光用を緑色光用入射側偏光板442G、青色光用を青色光用入射側偏光板442Bとする)を備える。また、各入射側偏光板442の後段に設置される光変調素子としての3つの液晶パネル441(赤色光用を赤色光用液晶パネル441R、緑色光用を緑色光用液晶パネル441G、青色光用を青色光用液晶パネル441Bとする)を備える。また、各液晶パネル441の後段に設置される3つの射出側偏光板443(赤色光用を赤色光用射出側偏光板443R、緑色光用を緑色光用射出側偏光板443G、青色光用を青色光用射出側偏光板443Bとする)とを備える。
液晶パネル441(441R,441G,441B)は、例えば、ポリシリコンTFT(Thin Film Transistor)をスイッチング素子として用いたものであり、対向配置される一対の透明基板内に液晶が密封封入されている。この液晶パネル441は、入射側偏光板442を介して入射する光束を画像信号に基づいて変調して射出する。
入射側偏光板442は、色分離光学系42で分離された各色光のうち、一定方向の偏光光のみ透過させ、その他の光束を吸収するものである。また、射出側偏光板443も、入射側偏光板442と略同様に構成され、液晶パネル441から射出された光束のうち、所定方向の偏光光のみ透過させ、その他の光束を吸収するものであり、透過させる偏光光の偏光軸は、入射側偏光板442における透過させる偏光光の偏光軸に対して直交するように設定されている。
色合成光学系45は、射出側偏光板443から射出され、色光毎に変調された光学像を合成してカラー画像を形成するものである。色合成光学系45は、クロスダイクロイックプリズム451を備える。このクロスダイクロイックプリズム451には、赤色光を反射する誘電体多層膜と青色光を反射する誘電体多層膜とが、4つの直角プリズムの界面に沿って略X字状に設けられ、これらの誘電体多層膜により3つの色光が合成される。クロスダイクロイックプリズム451によって合成された色光は光学像として、投写光学系46に向けて射出される。
投写光学系46は、複数のレンズから構成される投写レンズ461を備えている。そして、クロスダイクロイックプリズム451から射出された光学像(映像光)は、カラー画像として、投写レンズ461により拡大されてスクリーン(図示省略)に投写される。なお、投写レンズ461の光軸を投写光軸Bで図示している。
ここで、本実施形態の光学系4は、光源装置410の照明光軸Aと、投写レンズ461の投写光軸Bとは、平面視で、直交するように構成されている。
なお、光学系4は、光学ユニット50として構成されている。光学ユニット50は、光学素子ユニット51と、光源ユニット52と、プリズムユニット53と、投写ユニット54とで大略構成されている。光学素子ユニット51は、インテグレーター照明光学系41を構成する第1レンズアレイ412から、光変調光学系44を構成する入射側偏光板442までの光学素子を光学素子用筐体47に収容して構成される。光源ユニット52は、光源装置410を光源用筐体48に収容して構成される。なお、光源ユニット52は、光学素子ユニット51の一方の端部に交換可能に設置される。
プリズムユニット53は、光変調光学系44を構成する液晶パネル441と射出側偏光板443、および色合成光学系45を構成するクロスダイクロイックプリズム451とを一体として構成される。詳細には、プリズムユニット53は、図示省略する基板上にクロスダイクロイックプリズム451が固定され、その3方向の各側面に、対応する射出側偏光板443と液晶パネル441を各々保持させて固定することで構成される。
上述したように、3つの液晶パネル441(441R,441G,441B)は、クロスダイクロイックプリズム451の3方向の各側面にそれぞれ固定されている。言い換えると、3つの液晶パネル(441R,441G,441B)は、隣接して、クロスダイクロイックプリズム451の3方向の各側面に固定されている。詳細には、本実施形態では、液晶パネル441は、青色光用液晶パネル441B、緑色光用液晶パネル441G、赤色光用液晶パネル441Rの順に隣接して固定されている。
プリズムユニット53は、光学素子ユニット51の他方の端部に固定される。光学素子ユニット51の他方の端部は、3方向に切り欠かれた形状を有しており、その切り欠かれた部分に、プリズムユニット53が固定される。
投写ユニット54は、投写光学系46を保持する基台(図示省略)に設置される。光学ユニット50は、投写ユニット54の基台に、光源ユニット52とプリズムユニット53とを固定した光学素子ユニット51を固定することで、一体となる。
図3は、冷却ファンの配置を示す概平面図である。図3を参照して、冷却ファン60を配置する場合の位置関係と、冷却ファン60の冷却動作に関して説明する。
冷却ファン60の配置に関して説明する。
冷却ファン60は、回転軸Cと吐出方向とが直交して構成される、いわゆる多翼ファン(シロッコファン)を用いている。冷却ファン60は、投写レンズ461の近傍で、且つ、光源装置410の配置側に配置されている。詳細には、冷却ファン60は、投写レンズ461の+X側の側面近傍に配置されている。
また、冷却ファン60は、回転軸Cがプロジェクター1の厚み方向(Z軸方向)に沿って配置されている。冷却ファン60は、空気を取り入れる吸入口61を+Z方向に向け、吐出口62をプリズムユニット53の射出側偏光板443(443B)、液晶パネル441(441B)の側面方向に向けた状態で配置されている。詳細は後述するが、冷却ファン60は、吐出口62を空間領域70の開口75(青色光用液晶パネル441Bの側面側)に対向させている。なお、上述した冷却ファン60の配置により、冷却ファン60は、吸入口61から取り入れた空気を、吐出口62から、照明光軸Aと投写光軸Bとによって形成される平面と平行な方向に吐出する。
光学ユニット50に構成される空間領域70に関して説明する。
空間領域70は、プリズムユニット53と、光学素子ユニット51の他方の端部と、で構成される。
光学素子ユニット51の他方の端部の側面は、入射側偏光板442と、光学素子用筐体47の側壁部471と、でつながった形態となっている。そして。光学素子ユニット51の他方の端部にプリズムユニット53を設置した場合、空間領域70は、光学素子ユニット51の入射側偏光板442と側壁部471とで構成される端部側面と、プリズムユニット53のクロスダイクロイックプリズム451の3方向の側面と、で囲まれることにより構成される。
なお、この光学素子ユニット51の端部の下面側(−Z方向)と上面側(+Z方向)には、液晶パネル441の上下方向を塞ぐような延出部(図示省略)が、光学素子用筐体47に形成されている。なお、液晶パネル441の上面(+Z側面)には、回路構成部と接続されて画像信号が入力するケーブル(図示省略)が設置されている。このケーブルは、延出部の切り欠き部(図示省略)を介して回路構成部と接続される。
これにより、空間領域70は、平面方向(XY軸方向)を、クロスダイクロイックプリズム451と、入射側偏光板442および側壁部471とに囲まれ、厚み方向(Z軸方向)を、延出部に囲まれた空間として構成される。また、空間領域70は、平面視で、略U字状の空間として構成されている。なお、空間領域70は、適度な隙間を有しているが、外気が空間領域70を流動することには影響を与えない。
クロスダイクロイックプリズム451に保持された射出側偏光板443と液晶パネル441は、空間領域70の内部に配置された形態となる。そして、空間領域70は、青色光用液晶パネル441Bの側面側(+Y側の厚み方向)と、赤色光用液晶パネル441Rの側面側(+Y側の厚み方向)とに開放された開口を有する形態となる。ここで、青色光用液晶パネル441Bの側面側(+Y側の厚み方向)に開放された開口を開口75とし、赤色光用液晶パネル441Rの側面側(+Y側の厚み方向)に開放された開口を開口76とする。
冷却ファン60の冷却動作に関して説明する。
冷却ファン60が、制御部の制御により駆動を開始した場合、冷却ファン60は、回転軸Cを中心として回転を開始する。回転が開始すると、外装筐体11の前面1bに設置された吸気口16から外気が外装筐体11内部に流入する。流入した外気は、冷却ファン60の吸入口61から吸入され、吐出口62から圧縮された外気が吐出される。
吐出口62から吐出された外気(空気)は、吐出口62に対向する空間領域70の開口75に流入する。空間領域70の開口75に流入した外気は、クロスダイクロイックプリズム451の+X方向の側面に保持された青色光用射出側偏光板443B(以降、射出側偏光板443Bと称す)、と青色光用液晶パネル441B(以降、液晶パネル441Bと称す)の側面側(+Y側)に吹き付け、各入射面側および各射出面側を流動して−Y方向に流動する。
この流動により、射出側偏光板443Bおよび液晶パネル441Bで発生した熱が奪われ、射出側偏光板443Bおよび液晶パネル441Bが冷却される。このとき、側壁部471に保持されている青色光用入射側偏光板442B(以降、入射側偏光板442Bと称す)の射出面側(−X側)にも外気が流動するため、入射側偏光板442Bで発生した熱が奪われ、入射側偏光板442Bも冷却される。
射出側偏光板443B、液晶パネル441B、および入射側偏光板442Bを冷却した外気は、その後、空間領域70に沿って流動し、更に−X方向に曲折して流動する。そして、外気は、クロスダイクロイックプリズム451の−Y方向の側面に保持された緑色光用射出側偏光板443G(以降、射出側偏光板443Gと称す)と緑色光用液晶パネル441G(以降、液晶パネル441Gと称す)の側面側(+X側)に吹き付け、各入射面側および各射出面側を流動する。このとき、側壁部471に保持されている緑色光用入射側偏光板442G(以降、入射側偏光板442Gと称す)の射出面側(+Y側)にも外気が流動する。この流動により、射出側偏光板443G、液晶パネル441G、および入射側偏光板442Gで発生した熱が奪われ、射出側偏光板443G、液晶パネル441G、および入射側偏光板442Gが冷却される。
射出側偏光板443G、液晶パネル441G、および入射側偏光板442Gを冷却した外気は、その後、空間領域70に沿って流動し、更に+Y方向に曲折して流動する。そして、外気は、クロスダイクロイックプリズム451の−X方向の側面に保持された赤色光用射出側偏光板443R(以降、射出側偏光板443Rと称す)、と赤色光用液晶パネル441R(以降、液晶パネル441Rと称す)の側面側(−Y側)に吹き付け、各入射面側および各射出面側を流動する。このとき、側壁部471に保持されている赤色光用入射側偏光板442R(以降、入射側偏光板442Rと称す)の射出面側(+X側)にも外気が流動する。この流動により、射出側偏光板443R、液晶パネル441R、および入射側偏光板442Rで発生した熱が奪われ、射出側偏光板443R、液晶パネル441R、および入射側偏光板442Rが冷却される。その後、外気は、空間領域70の開口76から流出する。
以上により、射出側偏光板443B,443G,443R、液晶パネル441B,441G,441R、および入射側偏光板442B,442G,442Rが、色光ごとに順次冷却される。言い換えると、射出側偏光板443B,443G,443R、液晶パネル441B,441G,441R、および入射側偏光板442B,442G,442Rが、隣接する順に冷却される。
なお、空間領域70内を流動することにより各光学素子の熱を奪って温まった外気(空気)は、空間領域70の開口76から+Y方向に流出した後、外装筐体11の左側面1cに設置された排気口17からプロジェクター1外部に排気される。なお、空間領域70の開口76から流出した外気(空気)は、プロジェクター1内部を流動し、光学ユニット50の上方向(+Z方向)に設置される回路構成部(図示省略)も冷却して、排気口17から排気される。
上述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
本実施形態のプロジェクター1によれば、冷却ファン60の回転軸Cが、プロジェクター1の厚み方向(Z方向)に沿うように配置される。これにより、回転軸Cが、仮にプロジェクター1の平面方向(XY方向)に沿うように配置される場合に比較して、厚み方向(高さ方向)の薄型化を可能とし、プロジェクター1の薄型化を実現することができる。
また、光学系4が、平面視で、光源装置410の照明光軸Aと投写レンズ461の投写光軸Bとが、直交するように構成され、冷却ファン60が、投写レンズ461の近傍で光源装置410の配置側に配置される。これにより、光学系4の形状に対応させた冷却ファン60の効率的な配置が行えることで、平面サイズも小型化が可能なプロジェクター1を実現することができる。
本実施形態のプロジェクター1によれば、冷却ファン60の吐出方向は、照明光軸Aと投写光軸Bとによって形成される平面(XY平面)と平行な方向であり、液晶パネル441に対して側面側に冷却用の空気が吐出されることで、液晶パネル441を冷却することができる。また、プロジェクター1の薄型化に寄与する。
本実施形態のプロジェクター1によれば、光学系4は、3つの液晶パネル441(441R,441G,441B)を隣接させて有し、冷却ファン60が、3つの液晶パネル441(441R,441G,441B)を、隣接する順(本実施形態では、青色光用液晶パネル441B、緑色光用液晶パネル441G、赤色光用液晶パネル441Rの順)に冷却することで、効率的に液晶パネル441を冷却することができる。
本実施形態のプロジェクター1によれば、吸気口16は外装筐体11の前面1bに設置され、排気口17は外装筐体11の左側面1cに設置されている。言い換えると、吸気口16と排気口17とは、外装筐体11の異なる面に設置されている。吸気口と排気口とが仮に外装筐体の同じ面に設置された場合には、排気口から排気された温まった空気を再び吸気口から吸気する確率が高くなるが、異なる面に設置することにより、その確率を低減することができる。これにより、排気口17から排気された温まった空気を再び吸気口16から吸気することを防止できる。従って、効率的な冷却を行うことができる。
本実施形態のプロジェクター1によれば、吸気口16は、投写レンズ461が配置される側となる外装筐体11の面(前面1b)に設置されている。これにより、投写レンズ461を含めた光学系4の配置に対応させて配置される冷却ファン60に対して、吸気口16から外気を吸気するという冷却ファン60の動作を効率的に行わせることができる。また、このような、投写レンズ461、冷却ファン60、および吸気口16の配置が、プロジェクター1の薄型化や小型化に効果を奏する。
(第2実施形態)
図4は、第2実施形態に係るプロジェクターにおける冷却ファンおよび電源部の配置を示す概平面図である。図4を参照して、冷却ファン60および電源部80を配置する場合の位置関係と、冷却ファン60の冷却動作に関して説明する。なお、図4において、第1実施形態と同様の構成部には、同様の符号を付記し、その詳細な説明は省略する。
本実施形態のプロジェクター2における光学系4および光学ユニット50の構成は、第1実施形態と同様であり、また、冷却ファン60が光学系4および光学ユニット50に対して配置される位置関係も同様である。なお、第1実施形態と異なることは、電源部80を、外装筐体11の吸気口16と、冷却ファン60との間に配置したことである。
電源部80は、プロジェクター2を構成する各構成部に電力を供給するものである。そして、本実施形態の電源部80は、上述したように、外装筐体11の吸気口16と冷却ファン60との間に配置されている。
ここで、冷却ファン60が回転を開始した場合、外装筐体11の吸気口16から外気が外装筐体11内部に流入する。流入した外気は、最初に、電源部80の内部や外周を流動し、その後、冷却ファン60の吸入口61に吸入される。そして、冷却ファン60の吐出口62から圧縮された外気が吐出される。
このように、吸気口16から外装筐体11内部に流入した外気が、冷却ファン60の吸入口61に吸入される前に、電源部80を流動することにより、電源部80で発生した熱が外気に奪われ、電源部80が冷却されることになる。言い換えると、冷却ファン60は、吸気することにより電源部80を冷却する。その後、外気は、冷却ファン60の吸入口61に吸入され、吐出口62から圧縮されて吐出される。
冷却ファン60の吐出口62から吐出された外気は、第1実施形態と同様に、空間領域70内部を流動することで、射出側偏光板443、液晶パネル441、および入射側偏光板442を冷却する。そして、空間領域70内部から流出した温まった外気(空気)は、第1実施形態と同様に、外装筐体11の排気口17からプロジェクター2の外部に排気される。
第2実施形態に係るプロジェクター2は、電源部80を吸気口16と冷却ファン60との間に配置したことが第1実施形態と異なる点であり、それ以外は、第1実施形態と同様である。そのため、第1実施形態に係るプロジェクター1が有する効果のうち該当する効果をそのまま有する他、以下の効果が得られる。
本実施形態のプロジェクター2によれば、電源部80も発熱する構成部であるが、冷却ファン60が外気を吸入することにより、電源部80を冷却することができる。併せて、冷却ファン60の吐出により、射出側偏光板443、液晶パネル441、および入射側偏光板442を冷却することができる。従って、冷却ファン60は、電源部80および液晶パネル441に対して効率的な冷却を行うことができる。
(第3実施形態)
図5は、第3実施形態に係るプロジェクターにおける冷却ファンおよび電源部の配置を示す概平面図である。図5を参照して、冷却ファン60と電源部80を配置する場合の位置関係と、冷却ファン60の冷却動作に関して説明する。なお、図5において、第1、第2実施形態と同様の構成部には、同様の符号を付記し、その詳細な説明は省略する。
本実施形態のプロジェクター3における光学系4および光学ユニット50の構成は、第1実施形態と同様であり、また、冷却ファン60が光学系4および光学ユニット50に対して配置される位置関係も同様である。なお、第2実施形態と異なることは、電源部80を、外装筐体11の排気口17と、空間領域70の開口76との間に配置したことである。
ここで、冷却ファン60が回転を開始した場合、第1実施形態と同様に、外装筐体11の吸気口16から外気が外装筐体11内部に流入し、冷却ファン60の吸入口61に吸入され、吐出口62から圧縮された外気が吐出される。その外気が、第1実施形態と同様に、空間領域70を流動することにより、射出側偏光板443、液晶パネル441、および入射側偏光板442を冷却する。
そして、空間領域70の開口76から流出した温まった外気(空気)は、電源部80の内部や外周を流動し、その後、排気口17から排気される。このように、空間領域70の開口76から流出した外気が、排気口17から排気される前に、電源部80を流動することにより、電源部80で発生した熱を奪い、電源部80を冷却することになる。言い換えると、冷却ファン60は、射出側偏光板443、液晶パネル441、および入射側偏光板442を冷却した外気(空気)により電源部80を冷却する。
第3実施形態に係るプロジェクター3は、電源部80を排気口17と開口76との間に配置したことが第1実施形態と異なる点であり、それ以外は、第1実施形態と同様である。そのため、第1実施形態に係るプロジェクター1が有する効果のうち該当する効果をそのまま有する他、以下の効果が得られる。
本実施形態のプロジェクター3によれば、冷却ファン60は、射出側偏光板443、液晶パネル441、および入射側偏光板442を冷却した外気(空気)により電源部80を冷却することができる。従って、冷却ファン60は、液晶パネル441および電源部80に対して効率的な冷却を行うことができる。
なお、上述した実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更や改良などを加えて実施することが可能である。変形例を以下に述べる。
前記第1〜第3実施形態において、吸気口16は外装筐体11の前面1bに設置され、また排気口17は、外装筐体11の左側面1cに設置されているが、これに限定されることはない。吸気口および排気口は、外装筐体11の異なる面に設置されていればよく、例えば、吸気口を外装筐体の上面に設置し、排気口を側面に設置してもよい。このような設置を行うことで、同様の効果を奏することができる。
前記第1〜第3実施形態において、光学系4は、光源装置410から射出された光束の照度を均一化する光学系として、第1レンズアレイ412、第2レンズアレイ413からなるレンズインテグレーター光学系を用いているが、これに限定されるものではなく、導光ロッドからなるロッドインテグレーター光学系も用いることができる。
前記第1〜第3実施形態の光学系4において、光源装置410(光源ランプ410A)は、レーザーダイオード、LED(Light Emitting Diode)、有機EL(Electro Luminescence)素子、シリコン発光素子などの各種固体発光素子で構成してもよい。
1〜3…プロジェクター、4…光学系、11…外装筐体、16…吸気口、17…排気口、50…光学ユニット、51…光学素子ユニット、53…プリズムユニット、60…冷却ファン、61…吸入口、62…吐出口、70…空間領域、75,76…開口、80…電源部、410…光源装置、441…液晶パネル、442…入射側偏光板、443…射出側偏光板、461…投写レンズ、471…側壁部、A…照明光軸、B…投写光軸、C…回転軸。

Claims (4)

  1. 光源と、
    前記光源からの光を複数の色光に分離する色分離光学系と、
    分離された前記複数の色光を色光ごとに変調する複数の光変調素子と、
    前記複数の光変調素子により変調された光を投写する投写レンズと、
    転軸と吐出方向とが略直交して構成され、前記複数の光変調素子を隣接する順に冷却する冷却ファンと、
    前記光源、前記複数の光変調素子、前記投写レンズ、および前記冷却ファンを収容し、内部に外気を流入させる吸気口および内部の空気を外部に排気させる排気口を有する外装筐体と、を備え、
    前記光源は、前記光源から射出され前記色分離光学系に入射する光の照明光軸が直線となる位置、且つ前記照明光軸前記投写レンズの投写光軸略直交する位置に配置され、
    前記冷却ファンは、前記回転軸が前記外装筐体の厚み方向に沿って配置され、且つ前記投写レンズの近傍で前記光源の配置側に配置され、
    前記吸気口は、前記投写レンズが配置される前記外装筐体の面に設けられ、且つ前記冷却ファンに対して前記投写レンズが位置する側とは反対の方向にずれて設けられ、
    前記排気口は、前記吸気口が配置される面とは異なり、前記投写レンズに対し前記冷却ファンが配置される側とは反対側の前記外装筐体の面に設けられることを特徴とするプロジェクター。
  2. 請求項1に記載のプロジェクターであって、
    前記冷却ファンの前記吐出方向は、前記照明光軸と前記投写光軸とによって形成される平面と平行な方向であることを特徴とするプロジェクター。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプロジェクターであって、
    前記プロジェクターを構成する各構成部に電力を供給する電源部を備え、
    前記冷却ファンは、前記外気を吸入することにより前記電源部を冷却し、吐出することにより前記複数の光変調素子を冷却することを特徴とするプロジェクター。
  4. 請求項1または請求項2に記載のプロジェクターであって、
    前記プロジェクターを構成する各構成部に電力を供給する電源部を備え、
    前記冷却ファンは、前記複数の光変調素子を冷却した空気により前記電源部を冷却することを特徴とするプロジェクター。
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