JP2007316319A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】プロジェクタにおいて、光源を適切に冷却しつつ、映像を形成するための部材も適切に冷却し、製造コストも低減可能にする。
【解決手段】プロジェクタ1は、ランプボックス12に収納された放電灯等の光源11を備えている。光源11は、カラーホイール13や光トンネル15等が搭載された光学エンジン100の下方に配置されたブロアファン30bからダクト部材32を通して送られた冷却風により冷却される。ブロアファン30bが吸入する空気は、光学エンジン100の上方から、カラーホイール13や光トンネル15等が配置されている部位を通過するので、カラーホイール13や光トンネル15が冷却される。また、ダクト部材32には冷却口34が形成されており、ランプボックス12に送られる冷却風の一部を用いてカラーホイール13が冷却される。別のファン等を設けることなく、光源11と共に光学エンジン100を冷却可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は、前方に配置されたスクリーン上に映像を投影するプロジェクタに関する。
従来より、例えばパーソナルコンピュータ等から出力される映像信号に基づいて、前方のスクリーンに映像を投影するプロジェクタにおいては、例えば放電ランプ等の光源が用いられている。このような光源の発光部は、発光に伴って熱を発生するので、高温になりすぎず適切な温度に保たれるように、例えばブロアファン等による冷却風により冷却される。また、光源から放射される光によりプロジェクタの動作時に高温になりやすい、例えばカラーホイール等の部材は、換気ファン等がプロジェクタの筐体内部に流入させる冷却風により冷却される。
このようなプロジェクタとしては、例えば、特許文献1や特許文献2に記載されているようなものがある。特許文献1には、不要な光を光学ハウジングの外に誘導して光学エンジンのハウジングの温度上昇を抑制するプロジェクタが記載されている。また、特許文献2には、冷却風をプロジェクタの外部に排気する排気ダクトを断熱材料または高熱伝導性の材料で形成したプロジェクタが記載されている。
ところで、カラーホイール等の部材を確実に冷却するためには、これらの部材に当たる冷却風の風量を多くしなければならない。冷却風の風量を多くするために、ファンの数を多くしたりすることも考えられるが、製造コストが増加してしまい、また、プロジェクタが大型化してしまう。そのため、ファンの数をそのままに冷却風の風量を増やすには、換気ファンまたはブロアファンの回転数を増大させるか、それらを大型化しなければならない。これらのファンの回転数を増大させると、プロジェクタの消費電力が増大してしまい、ファンの動作音や風切り音が大きくなり、プロジェクタの動作時の騒音が増大してしまう。また、ブロアファンの回転数を増大させると、光源の温度が下がりすぎ、光源の寿命が短くなってしまう。一方で、換気ファンやブロアファンの大型化は、特に小型のプロジェクタにおいて容易に行うことはできない。すなわち、プロジェクタの小型化や動作時の騒音低減化等と並行して、光源を適切に冷却しつつ、カラーホイール等の映像を形成するための部材も適切に冷却可能にすることは困難である。
また、従来のプロジェクタには、上述とは別の問題点もある。すなわち、従来のプロジェクタにおいて光源を冷却するために設けられるブロアファンは、筐体に、ねじ等を利用して取り付けられている。そのため、特に、ブロアファンが、カラーホイールやDMD(デジタルマイクロミラーデバイス)等をユニット化した光学エンジンの近傍に配置される場合等には、ブロアファンをねじを用いて筐体に取り付けた後に光学エンジンを筐体に取り付ける作業等が必要であり、ねじを多く用いるのでプロジェクタの組立作業が煩雑になり、製造コストを低減することができない。
なお、特許文献3には、冷却ファンによる冷却風の風量を高温部の温度に応じて配分する複数の流路光学系を設けることにより、光学系を少ない風量で十分に冷却可能にしたプロジェクタが記載されている。しかしながら、この特許文献3に記載のプロジェクタは、光源を冷却するためのブロアファンのほかに、光学系を冷却するための、複数のファンを搭載した冷却ユニットを用いるものであり、構造が複雑で部品点数も多いものである。また、特許文献1に記載されているプロジェクタも、光を誘導するための部材や熱変換部材が必要となり構造も複雑なものである。そしてまた、特許文献2に記載されているプロジェクタは、冷却風の温度上昇を防止するものである。すなわち、これらの特許文献1乃至特許文献3には、上述の問題点に対する有効な解決策は開示されていない。
特開2004−212727号公報 特開2002−31851号公報 特開2003−5293号公報
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、光源を適切に冷却しつつ、映像を形成するための部材も適切に冷却可能であり、製造コストを低減可能なプロジェクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1の発明は、筐体と、前記筐体内部の前方に収納された箱体状のランプボックスで覆われた状態で配置されている光源と、前記ランプボックスの外部の、前記光源から出射されて集光された光の光路上に設けられ、三原色に相当するカラーフィルタが所定角度ピッチで形成され、一定速度で回転するカラーホイールと、前記カラーホイールを透過した光束の光路上に設けられ、その光束を所定の方向に向けて透過させる光トンネルと、前記光トンネルを透過した光束の光路上に設けられ、二次元的に配列された微小ミラーの集合体であって、外部から入力された映像信号に応じて前記微小ミラーの角度を変化させ、前記カラーホイールを透過した光束を所定方向と前記所定方向以外の方向に反射させるDMD(デジタルマイクロミラーデバイス)と、前記DMDに対して前記所定方向に配置され、前記DMDにより反射された光束をスクリーン上に拡大投影する投影レンズと、前記映像信号を用いて前記DMDを駆動するDMD駆動回路と、プロジェクタ全体を制御する全体制御回路と、前記光源を駆動する光源駆動回路と、前記DMD駆動回路、前記全体制御回路及び前記光源駆動回路を含むプロジェクタ各部に電力を供給するための電源回路と、前記筐体内部で冷却風を発生させる冷却部とを備え、前記カラーホイール、光トンネル、及びDMDは、前記筐体にねじを用いて固定される光学エンジンに共に搭載されており、前記冷却部は、前記筐体のうち前記光学エンジンが固定される部位の近傍に配置され、前記筐体内部の空気を前記ランプボックス内に吹き込み、前記光源を冷却するブロアファンを有しているプロジェクタにおいて、前記筐体の底面には、上方に向け突設された位置決め突起が設けられており、前記ブロアファンは、前記光学エンジンの前記カラーホイール及び光トンネルが搭載されている部位の下方近傍の所定部位において、前記筐体の底面から所定距離離れるように略水平方向に配置され、その上下方向から空気を吸入し側方から排出するブロア本体と、前記ブロア本体のうち少なくとも空気が排出される部位の上方および下方をそれぞれカバーし、互いに係合する係合部をそれぞれ有する上カバー及び下カバーとで構成されており、このブロア本体から排出される気流を前記ランプボックス内に流入させるダクトを構成するダクト部材とを有しており、前記ブロア本体またはダクト部材の下面には、前記位置決め突起が嵌入される位置決め孔部が形成されており、前記ブロアファンは、前記所定部位に、前記位置決め突起が前記位置決め孔部に嵌入されてその筐体に対して位置決めされた状態で、その上方から、前記光学エンジンが、ブロアファンと共締めされるようにねじを用いて前記筐体に取り付けられることにより、前記光学エンジンと前記筐体の前記位置決め突起が設けられている部位との間で挟まれるようにして固定されており、前記上カバーには、前記ダクト内の気流の一部を前記カラーホイールに向け排出させるように形成された冷却口が設けられており、それにより、光源を適切に冷却しつつ、前記ブロア本体によりその上方から吸入される空気による前記光学エンジンの前記カラーホイール及び光トンネルが搭載されている部位の冷却効果と、前記ホイール冷却口から排出される気流による前記カラーホイールの冷却効果とを得ることができ、かつ、ブロアファンを固定する作業が煩雑ではなく、製造コストを低減可能に構成されているものである。
請求項2の発明は、筐体と、周囲に光を放射する発光部と、前記発光部から放射された光を所定の方向に集光するための反射面を構成するリフレクタとを有する光源と、前記光源から出射された光を用いて、外部から入力された映像信号に応じてスクリーン上に投影する光束を出射する光学エンジンと、前記光学エンジンから出射された光束をスクリーン上に投影する投影レンズと、前記光源及び光学エンジンを含むプロジェクタ全体を制御する制御回路と、前記制御回路を含むプロジェクタ各部に電力を供給するための電源回路と、前記筐体内部で冷却風を発生させる冷却部とを備え、前記冷却部は、前記筐体のうち前記光学エンジンが固定される部位の近傍に配置され、前記光源を冷却するブロアファンを有しているプロジェクタにおいて、前記ブロアファンは、前記筐体内部の空気を吸入し、冷却風として排出するブロア本体と、前記ブロア本体から排出される冷却風を前記光源に吹き付けるためにガイドするダクト部とを有しており、前記光学エンジンは、前記ブロア本体に吸入される空気の気流により冷却されるように構成されているものである。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記ダクト部には、前記ダクト内を流れる冷却風の一部を前記光学エンジンに向けて排出させるように形成された冷却口が設けられているものである。
請求項4の発明は、請求項2又は請求項3の発明において、前記筐体の前記ブロアファンが配置される部位には、前記ブロアファンの位置を位置決めする位置決め部が形成されており、前記ブロアファンは、前記ブロアファンが前記位置決め部により位置決めされた状態で前記光学エンジンが前記筐体に取り付けられることにより、前記光学エンジンと前記筐体との間で挟まれるようにして固定されているものである。
請求項1の発明によれば、光学エンジンのカラーホイール及び光トンネルが搭載されている部位がブロア本体に吸入される空気の気流により冷却されるので、他のファン等による冷却風の風量を増大させることなく、カラーホイールや光トンネル等、映像を形成するための部材を冷却可能になる。従って、プロジェクタの消費電力や動作時の騒音等が増大することなく、光源と共に映像を形成するための部材も適切に冷却することが可能になる。また、上カバーには、冷却口が設けられており、この冷却口からカラーホイールに向けてダクト内の気流の一部が排出されるので、光源を冷却するためのブロアファンを用いて、より効果的にカラーホイールを冷却することが可能である。そして、光学エンジンを冷却するために別のファンや部材を追加する必要がないので、製造コストが増大することがなく、プロジェクタを安価にすることができる。
さらに、ブロアファンは、筐体の位置決め突起が位置決め孔部に嵌入されて位置決めされた状態で配置され、ねじを用いて光学エンジンと共締めされて、光学エンジンと筐体との間に挟まれた状態で固定されているので、ブロアファンを取り付けるためにねじ等を用いる必要がなくなる。従って、プロジェクタの部品点数が少なくなり、また、プロジェクタの組立作業を簡易に行うことが可能になり、プロジェクタの製造コストを低減してさらに安価にすることが可能になる。
請求項2の発明によれば、光学エンジンがブロア本体に吸入される空気の気流により冷却されるので、他のファン等による冷却風の風量を増大させることなく、光学エンジンを冷却可能になる。従って、プロジェクタの消費電力や動作時の騒音等が増大することなく、光源と共に映像を形成するための部材も適切に冷却することが可能になる。また、光学エンジンを冷却するために別のファンや部材を追加する必要がないので、製造コストが増大することがなく、プロジェクタを安価にすることができる。
請求項3の発明によれば、ダクト部に形成されている冷却口から光学エンジンに向けて冷却風の一部が排出される。従って、上述と同様に、別のファンや部材を追加したり、プロジェクタの動作時の騒音等を増大させることなく、光源を冷却するためのブロアファンを用いて、光学エンジンをより効率良く冷却することが可能である。
請求項4の発明によれば、ブロアファンは、筐体の位置決め部に位置決めされた状態で光学エンジンと筐体との間に挟まれることにより固定されているので、ブロアファンを取り付けるためにねじ等を用いる必要がなくなる。従って、部品点数が少なくなり、また、プロジェクタの組立作業を簡易に行うことが可能になり、プロジェクタの製造コストを低減してさらに安価にすることが可能になる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明に係るプロジェクタの一例を示し、図2は、プロジェクタ1の回路構成を示す。このプロジェクタ1は、パーソナルコンピュータやビデオカメラ等から入力された映像信号(画像データ)を用いて映像を形成し、前方に設けられたスクリーンに拡大投影する装置である。図1に示すように、プロジェクタ1は、おおまかに、筐体2の前方側に配置され、外部から入力された映像信号を用いて映像を形成し、前方のスクリーンに拡大投影する映像形成部10と、筐体2の後方側に配置され、外部から入力された映像信号を処理して映像形成部10を制御する制御部20とを備えている。
図1に示すように、映像形成部10は、例えば放電ランプ等の光源11と、光源11から出射された光の光路上に設けられ、三原色に相当するカラーフィルタが所定角度ピッチで形成され、一定速度で回転するカラーホイール13と、カラーホイール13を一定速度で回転させるモータ14と、カラーホイール13を挟んで光源に対向するように設けられ、所定の内径を有する光トンネル15と、光トンネルを透過した光束を所定方向に反射するミラー16と、光トンネル15及びミラー16を介して、カラーホイール13を透過した光束の光路上に設けられ、二次限的に配列された微小ミラーの集合体であって、外部から入力された映像信号に応じて微小ミラーの角度を変化させ、カラーホイール13を透過した光束を所定方向(第1の方向)と所定方向以外の第2の方向に反射させるDMD(デジタルマイクロミラーデバイス)17と、DMD17に対して第1の方向に配置され、DMD17により反射された光束をスクリーン上に投影する投影レンズ18等で構成されている。本実施形態において、カラーホイール13、光トンネル15、ミラー16、及びDMD17は、例えばキャスティングにより形成された金属部材であり、筐体2に後述のようにねじを用いて固定される光学エンジン100に共に搭載されている。
光源11は、周囲に光を放射するバーナ11aと、バーナ11aから出射された光のうち後方に出射された光を前方に反射させると共に、所定の領域に集光させるリフレクタ11bとを有している。光源11は、図に示すように、筐体2の内部の前方に収納された箱体状のランプボックス12に覆われており、光源ユニットとして独立したユニットとして構成されている。図中、光トンネル15よりも左側は、迷光の影響を少なくするための暗箱ユニット110として形成され、暗箱ユニット110の内面は、反射光を吸収するように反射防止塗料が塗布されている。なお、図1において、筐体2の内部を映像形成部10側と制御部20側を仕切るように描かれている仕切り板4は、実際にこのような仕切り板4が存在するのではなく、上記光源ユニット及び暗箱ユニット110の筐体の壁を概略的に描いたものである。
リフレクタ11bは、例えば回転楕円面状に形成されており、バーナ11aがその回転楕円面の一方の焦点近傍に配置され、カラーホイール13の一部が回転楕円面の他方の焦点近傍に位置するように配置されている。リフレクタ11bは、例えばガラス製であって、バーナ11aが設けられている側に、鏡面の反射面が形成され、その裏面には、リフレクタ11bの割れ対策としてフッ素樹脂等のコーティング膜が形成されている。
一方、制御部20は、映像信号を用いてDMD17を駆動するDMD駆動回路(制御回路)21と、プロジェクタ1の全体を制御する全体制御回路(制御回路)22と、光源11を駆動する光源駆動回路(制御回路)23と、DMD駆動回路21、全体制御回路22及び光源駆動回路23を含むプロジェクタ1の各部に電力を供給するための電源回路24と、少なくとも光源11及び電源回路24を冷却するための冷却風を発生させる冷却ファン(冷却部)3を有している。DMD駆動回路21及び全体制御回路22は、例えばCPU、ROM、RAM等で構成されている。また、必要に応じて、ノイズ除去フィルタ等も設けられている。光源駆動回路23は、放電ランプ等の光源11を電力が一定となるように制御するためのインバータ回路であり、コイル、ダイオード、FET等で構成されている。放電ランプは、点灯開始直後、その温度が低く、電圧が低いため、電力が一定になるように制御すると大電流がランプに流れてしまい、ランプ寿命が低下するという問題を有している。そのため、光源駆動回路23は、ランプ点灯開始から一定時間、ランプに流れる電流を制限するウオーミングアップ動作を行う。電源回路24は、例えば100Vや200V等の交流商用電源を入力として、例えば12Vや24V等の直流電圧電源を発生させる回路であり、コイル、ダイオード、FET等で構成されている。
本実施形態において、プロジェクタ1は、冷却ファン(冷却部)30として、換気ファン30aとブロアファン30bとを有している。図1に示すように、換気ファン30aは、筐体2の外部から筐体2の内部に空気を取り入れて、光源11、光源駆動回路23、電源回路24等の熱源から発生される熱を吸収し、温度が上昇した熱風を筐体2の外部に排気させるものである。図1に示す構成では、換気ファン30aにより発生された冷却風の一部を映像形成部10側に導入すると共に、冷却風の残りを制御部20側に導入している。ブロアファン30bは、ランプボックス12の傍で、光学エンジン100の下方の所定部位に配置されている。ブロアファン30bは、後述するように、ブロア本体31により筐体2の内部の空気を集め、その空気を、ランプボックス12にその排出口33が接続されたダクト部材32を通してランプボックス12内に吹き込むものである。すなわち、動作時の温度が他の部材と比較して特に高くなる光源11は、このブロアファン30bにより吹き込まれた冷却風により冷却される。このようにブロアファン30bによりランプボックス12の内部に吹き込まれた冷却風は、光源11を冷却した後にランプボックス12から排気された後、換気ファン30aにより筐体2の外部に排気される。なお、図1に示すように、このブロアファン30bのダクト部材32には、後述するように、ダクト部材32の内部の気流の一部をカラーホイール13に向けて排出させる冷却口34が形成されている。
以下に、図3及び図4(a)、(b)を参照して、ブロアファン30bについて説明する。図3は、このプロジェクタ1の映像形成部10の構成を示す。また、図4(a)、(b)は、ブロアファン30bを示す。図3に示すように、ブロアファン30bは、筐体2の下部近傍部位において、光学エンジン100のカラーホイール13及び光トンネル15が搭載されている部位の下方近傍に、筐体2に対し略水平方向に配置されている。ここで、光学エンジン100のカラーホイール13及び光トンネル15が搭載されている部位は、ところどころに貫通孔(図示せず)が配置されており、光学エンジン100の上面側から下面側へ、又は下面側から上面側へ空気が流れるように構成されている。図4(a)、(b)に示すように、ブロアファン30bは、筐体2に配置されたときの姿勢において上下方向から空気を吸入して側方の排出部31aからその空気を排出するブロア本体31と、ブロア本体31のうち、排出部31aの上方及び下方をそれぞれカバーする上カバー32aと下カバー32bとで構成されたダクト部材(ダクト部)32等で構成されている。
ダクト部材32のうち、上カバー32aは、図4(a)に示すように、ブロア本体31の上面のうち空気吸引口(図示せず)を除いた部位を覆うような形状に構成されている。上カバー32aは、図4(b)の点線で示すような位置に配置されるカラーホイール13に対応する位置に小さな開口部である冷却口34を有しており、後述のようにこのブロアファン30bによりカラーホイール13も冷却できるように構成されている。上カバー32aのブロア本体31の上面よりも外側となる部位には、2つのねじ孔32dが形成されている。また、上カバー32bのうち、ブロア本体31の空気吸入口の周囲の一部には、上方にリブ上に突き出した仕切部32fが形成されている。下カバー32bは、図4(a)に示すように、ブロア本体31の下面のうち、排出部31aの近傍の部位を覆うような形状に形成されている。本実施形態において、上カバー32a、下カバー32bのそれぞれには、図に示すように、互いに係合する係合部32cと、ブロア本体31に形成されている取付穴31bに嵌合する保持突起32eが形成されている。そして、図4(a)に示すようなブロア本体31、上カバー32a、及び下カバー32bがばらばらである状態から、上カバー32a及び下カバー32bによりブロア本体31を挟むようにし、保持突起32eをそれぞれ対応する取付穴31bに嵌合させて、ブロア本体31に対する上カバー32aと下カバー32bの位置を仮固定した状態で、互いの係合部32cを係合することにより、図4(b)に示すように、各部材が一体となったブロアファン30bが構成される。
このブロアファン30bのうち、上カバー32a及び下カバー32bにより形成されたダクト部材32は、ブロア本体31の排出部31aから排出される冷却風を、図の白抜き矢印A、Bでそれぞれ示すように、その先端の排出口33と、上カバー32aに形成されている冷却口34とからダクト部材32の外部に排出するように構成されている。本実施形態において、排出口33は、光源11が収納されているランプボックス12の前面に接続されており、ブロアファン30bは、この部位から冷却風をランプボックス12の内部に流入させ、光源11を冷却するように構成されている。
ここで、図4(b)に示すように、ブロアファン30bは、筐体2の底面に、上方に向けて突設されている2つのボス2aと、ブロア本体31の取付穴(位置決め孔部)31bに嵌入するように形成された位置決め突起(位置決め部)2bの上に取り付けられ、筐体2の底面からブロア本体31の下面までが所定距離だけ離れるように構成されている。すなわち、ブロア本体31は、その上方及び下方から、図2の黒矢印で示すように、筐体2の内部の空気を吸入するように構成されている。本実施形態において、ボス2aは、後述のように光学エンジン100を取り付けるためのねじ穴を有しているものである。
ブロアファン30bを筐体2の内部に固定する組立作業時には、ブロアファン30bは、先ず、ブロアファン30bの2つのねじ孔32dが設けられている部位がそれぞれボス2aのねじ穴と重なるように配置され、位置決め突起2bが取付穴31bに嵌入されることにより、その筐体2に対して位置決めされた状態に配置される。その後、図3に示すように、ブロアファン30bの上方の所定位置に光学エンジン100が配置され、複数のねじを用いて筐体2に固定される。このとき、光学エンジン100は、ブロアファン30bを光学エンジン100と共締めするようにして2本のねじ38をボス2aに螺結して固定される。ここで、本実施形態において、光学エンジン100が筐体2に固定された状態では、ブロアファン30bは、光学エンジン100と筐体2のボス2a及び位置決め突起2bとの間で挟まれた状態となっており、このように光学エンジン100が筐体2に固定されることにより、筐体2に動かないように固定されるように構成されている。なお、このように光学エンジン100とブロアファン30bとが固定されているとき、上カバー32aの仕切部32fは、上述の光学エンジン100の貫通孔の近傍部位において、例えば光学エンジン100の下面に当接し、ブロア本体31の上方から吸入される空気が、光学エンジン100の下面とブロアファン30bの上面との間の隙間からは流入しにくくなるように構成されている。
このように、本実施形態においては、ブロア本体31が空気を吸入するとき、その空気は、主に、光学エンジン100のカラーホイール13及び光トンネル15が搭載されている部位から貫通孔等を介してブロア本体31に吸入される。そのため、光学エンジン100のカラーホイール13及び光トンネル15等が吸入される空気により冷却され、他のファン等による冷却風の風量を増大させることなく、カラーホイール13や光トンネル15等、映像を形成するための部材を冷却可能になる。従って、プロジェクタ1の消費電力や動作時の騒音等が増大することなく、光源11と共に、光学エンジン100の映像を形成するための部材も適切に冷却することが可能になる。また、上カバー32aには、冷却口34が設けられており、この冷却口34からカラーホイール13に向けてダクト部材32内の気流の一部が排出されるので、光源11を冷却するためのブロアファン30bを用いて、より効果的にカラーホイール13を冷却することが可能である。そして、光学エンジン100を冷却するために別のファンや部材を追加する必要がないので、製造コストが増大することがなく、プロジェクタ1を安価にすることができる。
また、ブロアファン30bは、筐体2の位置決め突起2bが、取付穴31bに嵌入されて位置決めされた状態で配置され、ねじ38を用いて光学エンジン100と共締めされて、光学エンジン100と筐体2との間に挟まれた状態で固定されているので、ブロアファン30bを取り付けるためにねじ等を用いる必要がなくなる。従って、プロジェクタ1の部品点数が少なくなり、また、プロジェクタ1の組立作業を簡易に行うことが可能になり、プロジェクタ1の製造コストを低減してさらに安価にすることが可能になる。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限定されるものではなく、発明の趣旨を変更しない範囲で適宜に種々の変形が可能である。例えば、光学エンジンは、カラーホイール13及びDMD17を用いて映像を形成するものに限られず、光源11から出射された光を、3原色別に配置された液晶パネル等に透過させた後に合成することにより映像を形成するようなものであってもよい。すなわち、本発明においては、光源11の光により高温となる部位に、光源11を冷却するための冷却風をブロワが吸引する際に生じる気流が当たるように構成することにより、他のファン等による冷却風の風量を増大させたり、別のファン等を追加することなく、その部位を適切に冷却することが可能になり、また、プロジェクタ1を安価にすることが可能になる。
本発明の一実施形態に係るプロジェクタの構成を示す平面断面図。 上記プロジェクタの回路構成を示すブロック図。 上記プロジェクタの映像形成部の構成を示す斜視図。 (a)は上記プロジェクタのブロアファンの構成を示す斜視図、(b)はそのブロアファンを組み立てたときを示す斜視図。
符号の説明
1 プロジェクタ
2 筐体
2b 位置決め突起(位置決め部)
11 光源
12 ランプボックス
13 カラーホイール
15 光トンネル
17 DMD(デジタルマイクロミラーデバイス)
18 投影レンズ
20 制御部
21 DMD駆動回路(制御回路)
22 全体制御回路(制御回路)
23 光源駆動回路(制御回路)
24 電源回路
30 冷却部
30b ブロアファン
31 ブロア本体
31b 取付穴(位置決め孔部)
32 ダクト部材(ダクト部)
32a 上カバー
32b 下カバー
32c 係合部
33 排出口
34 冷却口
100 光学エンジン

Claims (4)

  1. 筐体と、
    前記筐体内部の前方に収納された箱体状のランプボックスで覆われた状態で配置されている光源と、
    前記ランプボックスの外部の、前記光源から出射されて集光された光の光路上に設けられ、三原色に相当するカラーフィルタが所定角度ピッチで形成され、一定速度で回転するカラーホイールと、
    前記カラーホイールを透過した光束の光路上に設けられ、その光束を所定の方向に向けて透過させる光トンネルと、
    前記光トンネルを透過した光束の光路上に設けられ、二次元的に配列された微小ミラーの集合体であって、外部から入力された映像信号に応じて前記微小ミラーの角度を変化させ、前記カラーホイールを透過した光束を所定方向と前記所定方向以外の方向に反射させるDMD(デジタルマイクロミラーデバイス)と、
    前記DMDに対して前記所定方向に配置され、前記DMDにより反射された光束をスクリーン上に拡大投影する投影レンズと、
    前記映像信号を用いて前記DMDを駆動するDMD駆動回路と、
    プロジェクタ全体を制御する全体制御回路と、
    前記光源を駆動する光源駆動回路と、
    前記DMD駆動回路、前記全体制御回路及び前記光源駆動回路を含むプロジェクタ各部に電力を供給するための電源回路と、
    前記筐体内部で冷却風を発生させる冷却部とを備え、
    前記カラーホイール、光トンネル、及びDMDは、前記筐体にねじを用いて固定される光学エンジンに共に搭載されており、
    前記冷却部は、前記筐体のうち前記光学エンジンが固定される部位の近傍に配置され、前記筐体内部の空気を前記ランプボックス内に吹き込み、前記光源を冷却するブロアファンを有しているプロジェクタにおいて、
    前記筐体の底面には、上方に向け突設された位置決め突起が設けられており、
    前記ブロアファンは、
    前記光学エンジンの前記カラーホイール及び光トンネルが搭載されている部位の下方近傍の所定部位において、前記筐体の底面から所定距離離れるように略水平方向に配置され、その上下方向から空気を吸入し側方から排出するブロア本体と、
    前記ブロア本体のうち少なくとも空気が排出される部位の上方および下方をそれぞれカバーし、互いに係合する係合部をそれぞれ有する上カバー及び下カバーとで構成されており、このブロア本体から排出される気流を前記ランプボックス内に流入させるダクトを構成するダクト部材とを有しており、
    前記ブロア本体またはダクト部材の下面には、前記位置決め突起が嵌入される位置決め孔部が形成されており、
    前記ブロアファンは、前記所定部位に、前記位置決め突起が前記位置決め孔部に嵌入されてその筐体に対して位置決めされた状態で、その上方から、前記光学エンジンが、ブロアファンと共締めされるようにねじを用いて前記筐体に取り付けられることにより、前記光学エンジンと前記筐体の前記位置決め突起が設けられている部位との間で挟まれるようにして固定されており、
    前記上カバーには、前記ダクト内の気流の一部を前記カラーホイールに向け排出させるように形成された冷却口が設けられており、
    それにより、光源を適切に冷却しつつ、前記ブロア本体によりその上方から吸入される空気による前記光学エンジンの前記カラーホイール及び光トンネルが搭載されている部位の冷却効果と、前記ホイール冷却口から排出される気流による前記カラーホイールの冷却効果とを得ることができ、かつ、ブロアファンを固定する作業が煩雑ではなく、製造コストを低減可能に構成されていることを特徴とするプロジェクタ。
  2. 筐体と、
    周囲に光を放射する発光部と、前記発光部から放射された光を所定の方向に集光するための反射面を構成するリフレクタとを有する光源と、
    前記光源から出射された光を用いて、外部から入力された映像信号に応じてスクリーン上に投影する光束を出射する光学エンジンと、
    前記光学エンジンから出射された光束をスクリーン上に投影する投影レンズと、
    前記光源及び光学エンジンを含むプロジェクタ全体を制御する制御回路と、
    前記制御回路を含むプロジェクタ各部に電力を供給するための電源回路と、
    前記筐体内部で冷却風を発生させる冷却部とを備え、
    前記冷却部は、前記筐体のうち前記光学エンジンが固定される部位の近傍に配置され、前記光源を冷却するブロアファンを有しているプロジェクタにおいて、
    前記ブロアファンは、
    前記筐体内部の空気を吸入し、冷却風として排出するブロア本体と、
    前記ブロア本体から排出される冷却風を前記光源に吹き付けるためにガイドするダクト部とを有しており、
    前記光学エンジンは、前記ブロア本体に吸入される空気の気流により冷却されるように構成されていることを特徴とするプロジェクタ。
  3. 前記ダクト部には、前記ダクト内を流れる冷却風の一部を前記光学エンジンに向けて排出させるように形成された冷却口が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のプロジェクタ。
  4. 前記筐体の前記ブロアファンが配置される部位には、前記ブロアファンの位置を位置決めする位置決め部が形成されており、
    前記ブロアファンは、前記ブロアファンが前記位置決め部により位置決めされた状態で前記光学エンジンが前記筐体に取り付けられることにより、前記光学エンジンと前記筐体との間で挟まれるようにして固定されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のプロジェクタ。
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