JP5377269B2 - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、電気光学装置及び電子機器に関する。
近年、携帯電話機や携帯情報端末機等の各種の電子機器において、種々の情報を視覚的に表示するための表示部として、液晶表示装置が用いられている。
このような液晶表示装置の一例として、表示パネルの一例である液晶パネルとバックライト(照明装置)と、液晶パネル及びバックライトを収容するためのフレームとを備えた液晶表示装置が知られている。
液晶パネルは、一対の基板と、基板外周部に沿って一対の基板間に形成されたシール材と、これら一対の基板及びシール材により囲まれた領域に配置された液晶とを有して構成されたものである。また、バックライトは、一般に透光性の樹脂によって形成された導光板と、光を発生する光源とを有する。このような光源としては、例えばLED(Light Emitting Diode)や冷陰極管等を用いることができ、光源から発せられた光は導光板の内部に導入され、導光板の内部を進行した後、導光板の光出射面から面状の光となって液晶表示装置の液晶層へ出射されて表示が行われるようになっている。
そして、前記液晶パネルには、可撓性を備えた、例えばFPC(Flexible Printed Circuit)から構成される配線基板が接続される。この配線基板には、例えば液晶パネルを駆動するために必要となる駆動回路及び入力用端子が形成されており、この入力用端子に外部電源や種々の外部機器が接続されることにより、配線基板を介して液晶パネルに駆動信号や電力が供給されるようになっている。また、光源であるLEDが実装され、導光板やプリズムシートにより液晶パネルに透過光を照射することができる構造とされる場合もある。
このような配線基板は、一般に液晶表示装置の小型化や設計自由度を高めるといった理由から、液晶パネル(表示パネル)から直線的に引き出された後に曲げられた構成となっており、したがって配線基板に曲げ応力が生じた状態で使用される。また、液晶パネルは、フレームやこれに収容されたバックライトに、遮光性を備えた接着テープ(両面テープ)によって貼着されることで、前記フレームに収容されている。ところが、液晶パネルの遮光領域の縮小に伴い、遮光領域として利用される接着テープの表面積も小さくなってきている。
したがって、図9中実線で示すように、配線基板101の曲げに対する反力(曲げ応力)が液晶パネル103の表示面の法線方向に生じるため、前述したような接着テープ102の接着力では液晶パネル103を保持しておくことができず、液晶パネル103が接着テープ102から剥がれ、フレーム105内から浮き上がってしまうおそれがある。
なお、配線基板101は、フレーム105の側端面に沿って折り曲げられているが、この側端面105aに対しては、図9中二点鎖線で示すように、密着することなくたわみ(隙間)を持って設けられている。これは、配線基板101の強度が不十分であり、曲げ応力による破損や断線の懸念があるからである。また、ここにたわみ(隙間)を持たせることで、各部品の公差管理も容易にしている。
しかし、前述したように接着テープ102から液晶パネル103が剥がれてしまうと、液晶表示面の表面輝度ムラといった不具合が発生してしまう。また、フレーム105内から液晶パネル103が浮き上がると、バックライト104と液晶パネル103との位置関係が変化することにより、バックライト104の光を有効に利用できなくなってしまい、液晶表示装置100の表示品質が低下してしまう。
また、液晶パネル103に接続された配線基板101がフレーム105の側端面に対してたわみ(隙間)を持っているため、その状態で筐体等に組み込むと、このたわみ(隙間)部分が筐体等に押されることがある。すると、配線基板101に対して液晶パネル103表面の面方向への力が働くことから、この配線基板101に接続する液晶パネル103の浮き上がりがより起き易くなってしまう。
そこで、図10に示すように、リブ111等を設けて液晶パネル103や配線基板101を押さえることで配線基板101の反力等を抑制するという構成が考えられてきた(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−98811号公報
しかし、配線基板だけを押さえても液晶パネルの浮きに対して不十分な場合が多い。また、液晶パネルを押さえる構造は落下時の衝撃の際にリブ等が液晶パネルを強く押してしまうことになり、パネル割れの原因になってしまうことがあった。さらに、リブ等により偏光板を押さえるような構造も提案されているが、このような構造は、液晶パネルの浮きに対して有効であるものの、外形の大きさが大きくなってしまい、コンパクトな構造を求める現在の顧客ニーズに対応できない。そのため、外形をコンパクトに納め、液晶パネルの浮きを確実に防止する構造が求められている。
また、配線基板の長さやフレームの寸法(公差)のばらつきにより、リブ等が組み込み難くなったり、リブによる配線基板等の押さえが弱くなってしまうという問題もあった。
さらに、フレームの強度を向上させて薄型化を可能としたインサート成形のフレームを用いた液晶表示装置が提案されている。インサート成形のフレームを用いた液晶表示装置200は、具体的には、図11に示すようにフレーム205が、底部及び側壁の一部を構成する金属板201と、金属板201と一体化された枠状の樹脂部202とを備えている。そして、配線基板203が、液晶パネル210の表面側からフレーム205の側端面205aを回り込んで裏面側に固定されている。そのため、配線基板203に曲げ応力が生じており、前述した液晶パネル210の浮きを押さえるのが困難になっている。
なお、液晶パネルとバックライトとを貼り合わせる接着テープ(両面テープ)の接着力を高めることも考えられるが、これを実現するには基材等の開発に時間やコストがかかり、また、接着テープを厚くできないといった設計上の制約もあることから、この点についての改良は行っていないのが現状である。
本発明は前記課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、液晶パネル(電気光学パネル)の浮きを防止して良好な表示性能を確保するようにした、電気光学装置及び電子機器を提供することにある。
前記目的を達成するため本発明の電気光学装置は、表示面を有する電気光学パネルと、
側壁を有する前記電気光学パネルを収容する収容部材と、
前記電気光学パネルに一端部が接続された配線基板と、を備え、
前記配線基板の他端部側は、前記電気光学パネルの前記表示面とは反対側に折り曲げられてなり、
前記配線基板の他端部側は、前記収容部材の側壁に密着した状態で折り曲げられているとともに、前記収容部材、又は前記収容部材に収容されてなる被収容部材に固定されてなり、
前記配線基板は、前記一端部側と前記他端部側との間で張力が働いている状態で、前記収容部材の側壁に密着していることを特徴とする電気光学装置。
この電気光学装置によれば、配線基板を、その一端部側と他端部側との間で張力が働いている状態で、収容部材の側端面に密着させているので、この配線基板の、収容部材に対応する曲げ部分及びその近傍での、曲げ応力の方向が分散される。すなわち、一端部側と他端部側との間で張力が働いていることにより、配線基板の曲げ応力による前記電気光学パネル表面に対する法線方向に向かう力が、該電気光学パネル表面の面方向における前記収容部材の側端面側に向かう力に変換させられる。したがって、前記法線方向に向かう力によって電気光学パネルが例えば接着テープから剥がれ、収容部材から浮き上がってしまうことが防止される。また、前記張力の反力(応力)によって電気光学パネルが収容部材の側端面側に向かう(引っ張られる)ことにより、電気光学パネルが収容部材に当接する。したがって、前記法線方向に向かう力が抑えられ、電気光学パネルの収容部材からの浮き上がりが防止される。さらに、配線基板が収容部材の側端面に対してたわみなく密着して設けられているので、例えば筐体等に組み込んだ際にも、たわみ(隙間)部分が筐体等に押されるといったことがなく、これにより電気光学パネルが収容部材から浮き上がってしまうことが防止される。
よって、電気光学パネルの収容部材からの浮き上がりが十分に防止されていることにより、この電気光学装置にあっては、輝度ムラのない良好な表示が可能になり、良好な画像の表示性能が長期に亘って確保されるようになる。
また、前記電気光学装置において、前記配線基板の他端部側は、複数箇所で前記収容部材又は前記被収容部材に接着されているのが好ましい。
このようにすれば、配線基板の他端部側の固定が強固になり、したがって配線基板の一端部側と他端部側との間で張力が働いている状態が長期に亘って維持されるようになる。
また、前記電気光学装置において、前記配線基板の他端部側は、その全面で前記収容部材又は前記被収容部材に接着されているのが好ましい。
このようにすれば、配線基板の他端部側の固定がより強固になり、したがって配線基板の一端部側と他端部側との間で張力が働いている状態が長期に亘って維持されるようになる。
また、前記電気光学装置においては、前記配線基板の他端部側が、接着による固定手段と機械的固定手段とが併用されて前記収容部材又は前記被収容部材に固定されているのが好ましい。
このようにすれば、収容部材又は被収容部材に対する配線基板の他端部側の固定がより強固になり、したがって配線基板の一端部側と他端部側との間で張力が働いている状態が長期に亘って維持されるようになる。
また、前記電気光学装置において、前記配線基板の他端部側は、その外面側が押さえ材によって前記収容部材又は前記被収容部材に押し付けられているのが好ましい。
このようにすれば、収容部材又は被収容部材に対する配線基板の他端部側の固定がより強固になり、したがって配線基板の一端部側と他端部側との間で張力が働いている状態が長期に亘って維持されるようになる。
また、前記電気光学装置においては、前記収容部材が、該収容部材の少なくとも底部を構成する金属部と、該金属部と一体化された樹脂部とによって構成されているのが好ましい。
このようにすれば、特に底部を金属部で構成していることにより、曲げやねじれの力に対する電気光学装置の機械的強度を向上させることができる。
本発明の電子機器は、前記の電気光学装置を備えることを特徴としている。
この電子機器によれば、前記電気光学装置を備えているので、電気光学パネルの収容部材からの浮き上がりが防止され、これにより輝度ムラのない良好な表示が可能になり、良好な画像の表示性能が長期に亘って確保されたものとなる。
また、前記電子機器においては、前記電気光学装置を収容する筐体を備え、
前記筐体には、前記電気光学装置における前記配線基板の他端部側を、前記収容部材又は前記被収容部材に押し付けて圧着させる圧着部が設けられているのが好ましい。
このようにすれば、収容部材又は被収容部材に対する配線基板の他端部側の固定がより強固になり、したがって配線基板の一端部側と他端部側との間で張力が働いている状態が長期に亘って維持されるようになる。
本発明の一実施形態に係る液晶表示装置の概略構成を示す要部斜視図である。 図1のA−A線矢視断面図である。 図1に示した液晶表示装置の要部底面図である。 フレームに対するFPC基板の取り付け方を説明するための模式図である。 本発明の他の実施形態に係る液晶表示装置の要部側断面図である。 本発明の他の実施形態に係る液晶表示装置の要部底面図である。 本発明の電子機器に係る携帯電話の概略構成図である。 本発明の電子機器に係る要部側断面図である。 従来の液晶表示装置の課題を示した断面図である。 従来の液晶表示装置の課題を示した断面図である。 従来の液晶表示装置の課題を示した斜視図である。
以下、図面を参照して本発明を詳しく説明する。なお、以下の図面においては、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は、本発明の電気光学装置の一実施形態としての、液晶表示装置の概略構成を示す要部斜視図、図2は、図1のA−A線矢視断面図、図3は、図1に示した液晶表示装置(電気光学装置)の要部底面図である。
これらの図において符号1は液晶表示装置(電気光学装置)であり、この液晶表示装置1は、図1及び図2に示すように、液晶パネル(電気光学パネル)10と、この液晶パネル10に接続されたFPC(Flexible Printed Circuit)基板(配線基板)20と、液晶パネル10を照明する照明装置30と、液晶パネル10及び照明装置30を収容するフレーム(収容部材)40と、を備えて構成されている。
図2に示すように、液晶パネル10は、第1基板11と、第1基板11から張り出した張り出し部12aを有する第2基板12と、これら第1基板11及び第2基板12を貼り合わせるための基板周縁部に設けられた不図示のシール材と、第1基板11及び第2基板12とシール材とにより形成された空間内に配置された液晶材料(電気光学材料)からなる液晶層(図示せず)と、第1、第2基板11、12を挟んで配設された第1偏光板13及び第2偏光板14とを有している。第1基板11及び第2基板12は、透光性を有するガラス、プラスチック等によって形成されている。
第1基板11の第2基板12と対向する面上には、複数のITO(Indium・Tin Oxide)膜からなる、例えば、ストライプ状の第1透明電極(図示せず)が設けられ、この第1透明電極を覆うようにポリイミドなどからなる配向膜(図示せず)が形成されている。一方、第2基板12の第1基板11と対向する面上には、第1透明電極と交差するように複数のITO膜からなる、例えば、ストライプ状の第2透明電極(図示せず)が設けられ、この第2透明電極を覆うようにポリイミドなどからなる配向膜(図示せず)が形成されている。ここで、第1透明電極、第2透明電極及びこれらを覆う配向膜は、公知の技術で形成されたものである。
さらに、張り出し部12a上には、図2に示すように、例えば液晶パネル10を駆動するために必要となる駆動回路50及び入力用端子(不図示)が形成されている。この入力用端子に、外部電源や種々の外部機器が接続されることにより、FPC基板20を介して液晶パネル10に駆動信号や電力が供給されるようになっている。
このような構成の液晶パネル10は、対向する第1透明電極及び第2透明電極と、これらに挟持される液晶層とによって画素が形成されている。そして、各画素に印加される電圧が選択的に変化させられることにより、液晶層の光学特性が変化し、照明装置30から照射される光が各画素の液晶層を透過することで変調される。このように光を変調させることにより、画像などを表示することができようになっている。なお、液晶パネル10における表示領域は、図1に示す、シール材により囲まれた表示領域Vに略等しくなっている。
照明装置30は、図2に示すように、光を射出するLED(光源)31と、導光板32と、反射板33と、拡散板34と、第1プリズムシート35と、第2プリズムシート36とを備えて構成されており、反射板33と、導光板32と、拡散板34と、第1プリズムシート35と、第2プリズムシート36とをこの順に、液晶パネル10に向かって配置している。
照明装置30と液晶パネル10とは、両面が接着可能な両面遮光シート(接着テープ)37を介して貼り合わされている。この両面遮光シート37は、その側端部がフレーム40に貼設され、内側が導光板32と液晶パネル10との間に貼設された額縁状のものである。そして、遮光性を有し、照明装置30からの光漏れを防止するようになっており、これによって液晶パネル10の遮光領域を兼ねるものとなっている。
なお、照明装置30は、フレーム40に形成された開口部40a内に、LED31を配置している。
フレーム40は、図1に示すように、金属板(金属部)43と樹脂部44とのインサート成形によって一体的に形成されたもので、金属板43によって底部及び側壁部(枠部)の一部を形成し、この金属板43と一体化された枠状の樹脂部44によって枠部を形成したものである。
金属板43は、例えば、ベリリウム銅、ステンレス等の金属材料によって形成され、樹脂部44は、例えば、ポリカーボネート等の樹脂材料により形成されている。
フレーム40には、図2に示すように、金属板43からなる底部45と樹脂部44等からなる枠部46とによって囲まれてなる凹部40aが形成されており、この凹部40aに、液晶パネル10及び照明装置30が収容されている。
FPC基板20は、その一端部21側の内面(第1面)20aが液晶パネル10の表示面側、本実施形態では第2基板の張り出し部12aに接続され、接着されており、他端部22側が、図3に示すようにフレーム40の底部45の裏面(底面)に接着され、固定されている。すなわち、このFPC基板20は、図2に示すように一端部21側が液晶パネル10に接続され、さらにフレーム40の枠部46の側端面(側壁)46aを回り込んだ後、他端部22がフレーム40の裏面(底面)に固定されている。
FPC基板20の一端部21には、張り出し部12a上に配置された入力用端子と導電接続される配線(図示せず)が形成されている。これら配線は、例えばACF(導電性接着剤)によって前記入力用端子に導電接続されている。
また、他端部22には、配線と電気的に接続される回路素子としての複数の半導体装置54が配置されている。さらに、他端部22には、図3に示すように側方に延出する延出部23が形成され、この延出部23の先端には、筐体(図示せず)側の導電部に接続する導電接続部24が形成されている。
また、このFPC基板20は、その一端部21側と他端部22側との間で、図2中矢印で示す張力Tが働いている状態で、液晶パネル10及びフレーム40に貼設されており、これにより、一端部21側と他端部22側とで、フレーム40及び液晶パネル10を挟持している。
したがって、フレーム40の枠部46の側端面46aを回り込んだ部分では、該側端面46aに対して従来のごとく隙間をあけ、たわみを持つことなく、図2に示したように該側端面46aに対して内面20a側が密着して貼設されている。この側端面46aに対して密着した部分は、該側端面46aに対して接着されていてもよく、接着されることなく単に接した状態で密着していてもよい。接着する場合には、接着剤を用いてもよく、両面テープを用いてもよい。
一端部21側と他端部22側との間で張力Tを働かせる方法としては、特に限定されることなく種々の手法を採用することができる。本実施形態では、後述するように一端部21側を液晶パネル10に接着・固定した後、他端部22側を引っ張った状態でフレーム40の枠部46の側端面46aを回り込ませ、その後、引っ張り力を保持した状態で、他端部22側をフレーム40の底部45の裏面(底面)に接着・固定している。
一端部21側と他端部22側との間に働かせる張力Tの大きさ(強さ)については、数十gf〜600gf程度の範囲とするのが好ましい。600gf以下とするのが好ましいのは、FPC基板20の一端部21側と液晶パネル10との間を、前記したようにACF(導電性接着剤)で接続(接着)する場合の接着強度が600gf程度であり、したがってこの程度の力(張力)がFPC基板20に働いても、一端部21側の接着(接続)に剥離等の支障が生じないからである。また、数十gf以上(例えば20gf以上)の張力が働いていれば、FPC基板20の、フレーム40の枠部46の側端面46aを回り込んだ部分において、たわむことで隙間が生じることがなく、したがってフレーム40に対して液晶パネル10が浮くといった不都合が確実に抑えられるからである。
また、他端部22側の、フレーム40の底部45の裏面(底面)に対する接着については、例えばその最端部において1箇所で接着してもよいが、より接着強度を高めるうえで、複数箇所で接着するのが好ましい。さらに、図3に示した底部45の裏面に接する面全体、すなわち裏面に対向する箇所の全面で接着するのが、より好ましい。接着については、接着剤を用いてもよく、両面テープを用いてもよい。このように複数箇所で接着し、さらには全面で接着すれば、フレーム40の裏面に対するFPC基板20の他端部22側の固定がより強固になり、したがってFPC基板20の一端部21側と他端部22側との間で前記張力が働いている状態が、長期に亘って維持されるようになる。
図2に示した、他端部22側の半導体装置54は、液晶パネル10の駆動回路50に対して制御信号や電力を供給するものである。また、FPC基板20の外面(第2面)20b上には、外部から半導体装置54に対して制御信号や電源などを供給するための配線(図示せず)が形成されている。
このような構成の液晶表示装置1の組み立てるには、まず、金属板43と樹脂部44とが一体的に形成されたフレーム40に、液晶パネル10を嵌め込む。
続いて、FPC基板20を取り付けるべく、まずFPC基板20の一端部21を、ACFを用いて液晶パネル10の表示面(外面)側に接続し接着する。また、このFPC基板20には、その他端部22側の内面(第1面)20aに、両面テープあるいは接着剤を設けておく。さらに、必要に応じて、フレーム40の側端面46aに当接する箇所にも、両面テープあるいは接着剤を設けておく。
次に、専用の治具を用いてFPC基板20の一端部21より先側(他端部22側)を、液晶パネル10の表示面(外面)側から順にフレーム40の側端面46aまで当接させ、さらに側端面46aを回り込ませて、フレーム40の底部45の裏面にまで引き回す。そして、その状態で両面テープあるいは接着剤によって他端部22側をフレーム40の底部45の裏面に接着し固定する。
すなわち、図4に示すように摩擦係数が大きい軟質の樹脂又はゴムからなる押圧板60を、FPC基板20の一端部21上に当て、加圧する。そして、この加圧状態を維持しつつ、図4中矢印で示すように、押圧板60をフレーム40の側端面46a上に沿って移動させる。つまり、FPC基板20の表面(外面20b)を加圧してその裏面(内面20a)を側端面46a側に押し付けつつ、FPC基板20上を摺動させる。
このようにして摺動させると、押圧板60は摩擦係数が高いことから、摩擦によってFPC基板20の他端部22側を一端部21に対して引っ張ることができる。そして、このように他端部22側を引っ張った状態で、この他端部22側をフレーム40の底部45の裏面にまで当接させることにより、この他端部22を底部45の裏面に対して接着し固定することができる。したがって、このような押圧板60で加圧しつつこれを摺動させることにより、一端部21に対して他端部22を引っ張った状態、すなわち張力Tが働いている状態に固定するとともに、フレーム40の側端面46aに対しては、隙間無く、したがってたわみを持つことなく、密着させることができる。
このようにして構成された液晶表示装置1にあっては、FPC基板20を、その一端部21側と他端部22側との間で張力Tが働いている状態で、フレーム40の側端面46aに密着させているので、このFPC基板20の、フレーム40の枠部46に対応する曲げ部分及びその近傍での、曲げ応力の方向を分散させることができる。すなわち、一端部21側と他端部22側との間で張力Tを働かせていることにより、FPC基板20の曲げ応力による液晶パネル10表面に対する法線方向に向かう力(図2中矢印Pで示す)の一部を、該液晶パネル10表面の面方向におけるフレーム40の側端面46a側に向かう力(図2中矢印Qで示す)に変換することができる。したがって、前記法線方向に向かう力Pによって液晶パネル10が両面遮光シート37(接着テープ)から剥がれ、フレーム40から浮き上がってしまうことを防止することができる。
また、張力Tの反力(応力)による側端面46a側に向かう力Qによって、液晶パネル10がフレーム40の側端面46a側に向かう(引っ張られる)ことにより、液晶パネル10がフレーム40に当接する。したがって、前記法線方向に向かう力Pを抑え、液晶パネル10のフレーム40からの浮き上がりを防止することができる。
さらに、FPC基板20をフレーム40の側端面46aに対してたわみなく密着して設けているので、例えば筐体等に組み込んだ際にも、たわみ(隙間)部分が筐体等に押されるといったことがなく、これにより液晶パネル10がフレーム40から浮き上がってしまうことを防止することができる。
よって、この液晶表示装置1によれば、液晶パネル10のフレーム40からの浮き上がりを十分に防止しているので、輝度ムラのない良好な表示を可能にし、良好な画像の表示性能を長期に亘って確保することができる。
なお、従来では、FPC基板(配線基板)20の強度不足やその配線の強度不足など、さらには公差管理の点で、フレーム40の枠部46の側端面46aにたわませることなく密着させることは考えられなかった。しかし、近年では、FPC基板(配線基板)20やその配線についての強度向上が図られ、さらには公差管理についても進歩していることにより、FPC基板(配線基板)20をフレーム40の枠部46の側端面46aに密着させることによる不都合は、解消されている。
図5は、本発明に係る液晶表示装置(電気光学装置)の別の実施形態を示す図である。この実施形態の液晶表示装置が図2に示した実施形態の液晶表示装置1と異なるところは、FPC基板20の他端部22をフレーム40の底部45の裏面により強固に固定するため、接着剤や両面テープによる接着とは別に、機械的固定手段を併用した点である。
すなわち、この実施形態では、図5に示すようにフレーム40の底部45に突起62が設けられており、一方、FPC基板20には、これに対応する位置に孔64が形成されている。これら突起62と孔64とは、FPC基板20が、その一端部21側と他端部22側との間で張力Tを働かせている状態のもとで、嵌合している。つまり、FPC基板20が、フレーム40の底部45の裏面に張力を働かせた状態で接着され、さらにこの状態が維持された状態で、突起62と孔64とが嵌合している。
したがって、この実施形態の液晶表示装置にあっては、FPC基板20の他端部22側が、接着による固定手段に加えて、突起62と孔64との嵌合による機械的固定手段によってもフレーム40の底部45の裏面に固定されているため、この固定がより強固になる。よって、FPC基板20の一端部21側と他端部22側との間で張力Tが働いている状態を、長期に亘って維持することができ、これにより、液晶パネル10のフレーム40からの浮き上がりを長期に亘って十分に防止することができる。
なお、機械的固定手段としては、前記の突起62と孔64との嵌合に限らず、種々の構成を採用することができる。例えば、FPC基板20をフレーム40の底部45にネジ止めすることで固定してもよく、また、フレーム40の底部45をくさび状に切り欠いて係合爪を形成しておき、この係合爪にFPC基板20を引っ掛け、固定するようにしてもよい。
図6は、本発明に係る液晶表示装置(電気光学装置)のさらに別の実施形態を示す図である。この実施形態の液晶表示装置が図3に示した実施形態の液晶表示装置1と異なるところは、フレーム40の底部45の裏面に固定されたFPC基板20の他端部22側が、前述した接着に加えて、押さえ材66、67によっても固定されている点である。
押さえ材66、67としては、樹脂や金属からなる板状(フレーム状)のものでもよく、樹脂製のシートやフィルム、テープからなっていてもよい。図6では、押さえ材66を板状のものとし、押さえ材67をシート(フィルム、テープ)状のものとしている。
板状の押さえ材66は、例えばこれがフレーム40の底部45にネジ止めされることにより、FPC基板20の他端部22側を機械的に押さえつけ、これによってFPC基板20をフレーム40の底部45の裏面に押し付けるようにしている。なお、このように単に機械的に押さえるだけでなく、接着剤や両面テープを用いることにより、接着も併用して行うようにしてもよい。
シート状の押さえ材67は、その押さえつけ面側に接着剤が配されたもので、この接着剤による接着力により、FPC基板20をフレーム40の底部45の裏面に押し付けるようにしている。
この実施形態の液晶表示装置にあっても、FPC基板20の他端部22側が、接着による固定手段に加えて、押さえ材66、67による押し付け力によっても固定されているため、この固定がより強固になる。したがって、FPC基板20の一端部21側と他端部22側との間で張力Tが働いている状態を、長期に亘って維持することができ、これにより、液晶パネル10のフレーム40からの浮き上がりを長期に亘って十分に防止することができる。
次に、前記構成の液晶表示装置1を備える電子機器について説明する。
図7は、本発明の液晶表示装置1を備える電子機器である携帯電話機を示す外観斜視図である。本実施形態における電子機器は、図7に示すような携帯電話機300であって、本体部301と、これに開閉可能に設けられた表示体部302とを有する。表示体部302の内部には表示装置303が配置されており、電話通信に関する各種表示が表示画面304において視認可能となっている。また、本体部301には操作ボタン305が配列されている。
そして、表示体部302の一端部には、アンテナ306が伸縮自在に取り付けられている。また、表示体部302の上部に設けられた受話部307の内部には、スピーカ(図示略)が内蔵されている。さらに、本体部301の下端部に設けられた送話部308の内部には、マイク(図示略)が内蔵されている。ここで、表示装置303には、前記液晶表示装置1が用いられている。
したがって、この携帯電話機300にあっては、液晶パネル10のフレーム40からの浮き上がりが防止された表示装置303(液晶表示装置1)を備えているので、輝度ムラのない良好な表示をなすことができ、良好な画像の表示性能を長期に亘って確保した優れたものとなる。
また、このような携帯電話機300等の電子機器にあっては、例えば図8に示すように前記液晶パネル10を収容する筐体310の底部に凸状の圧着部312を設けておき、この圧着部312をFPC基板20の他端部22側に当接させることにより、該他端部22側をフレーム40の底部45の裏面に押し付け、圧着するようにしてもよい。なお、図8中符号314はカバーである。
このようにすれば、フレーム40の底部45の裏面に対するFPC基板20の他端部22側の固定を、より強固にすることができる。したがって、FPC基板20の一端部21側と他端部22側との間で張力Tが働いている状態を、長期に亘って維持することができる。
また、本発明の電子機器としては、携帯電話機以外にも、例えば電子ノート、パーソナルコンピュータ、電子ブック、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末等などを挙げることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、本発明に係る収容部材として、底部45を有するフレーム(収容部材)40を用い、この底部45の裏面にFPC基板(配線基板)20の他端部22側を固定するようにしたが、本発明に係る収容部材としては、底部を有さない枠部のみからなるもの、あるいは底部に開口を有したものなどを用いることができる。
その場合には、FPC基板(配線基板)20の他端部22側については、収容部材(フレーム)に収容されてなる被収容部材、具体的には図2に示す導光板32の裏面側(反射板33の裏面)に固定する。
このように構成しても、FPC基板20の一端部21側と他端部22側との間で張力Tが働いている状態で、FPC基板20を収容部材(フレーム)の側端面に密着させることができる。
また、前記実施形態では、例えば図2に示したように、FPC基板20の内面(第1面)20aを液晶パネル10の第2基板の張り出し部12aに接続するようにしたが、例えば液晶パネル10の第1基板11と第2基板12との上下位置が入れ替わり、第2基板12が外側に位置するように液晶パネル10が構成されている場合では、FPC基板20についてもその配線等を適宜に形成したうえで、その外面(第2面)20b側で、液晶パネル10に接続するように構成してもよい。
また、前記実施形態では、FPC基板(配線基板)20の一端部21側を、液晶パネル10における第2基板12の張り出し部12aに接続するようにしたが、例えば一端部21側を、第1偏光板13上にまで延ばして、この第1偏光板13に接続するようにしてもよい。したがって、このような構成の場合には、本発明に係る電気光学パネル(液晶パネル)は、偏光板を含むものとする。
また、前記実施形態では、収容部材としてのフレーム40を、金属板43及び樹脂部44を有する構成としたが、全体を樹脂のみによって構成してもよい。
また、本発明に係る電気光パネルとしては、液晶パネル10に限定されることなく、例えば有機ELパネル、タッチパネル等を用いることもできる。したがって、本発明は電気光学装置一般に適用することができる。
1…液晶表示装置(電気光学装置)、10…液晶パネル(電気光学パネル)、20…FPC基板(配線基板)、21…一端部、22…他端部、40…フレーム(収容部材)、45…底部、46…枠部、46a…側端面(側壁)、60…押圧板、62…突起、64…孔、66…押さえ材、67…押さえ材、300…携帯電話機(電子機器)、312…圧着部、T…張力

Claims (8)

  1. 表示面を有する電気光学パネルと、
    側壁を有する前記電気光学パネルを収容する収容部材と、
    前記電気光学パネルに一端部が接続された配線基板と、を備え、
    前記配線基板の他端部側は、前記電気光学パネルの前記表示面とは反対側に折り曲げられてなり、
    前記配線基板の他端部側は、前記収容部材の側壁に密着した状態で折り曲げられているとともに、前記収容部材、又は前記収容部材に収容されてなる被収容部材に固定されてなり、
    前記配線基板は、前記一端部側と前記他端部側との間に20gf以上600gf以下の範囲内の張力かせた状態で、前記収容部材の側壁に密着していることを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記配線基板の他端部側は、複数箇所で前記収容部材又は前記被収容部材に接着されていることを特徴とする請求項1記載の電気光学装置。
  3. 前記配線基板の他端部側は、その全面で前記収容部材又は前記被収容部材に接着されていることを特徴とする請求項1記載の電気光学装置。
  4. 前記配線基板の他端部側は、接着による固定手段と機械的固定手段とが併用されて前記収容部材又は前記被収容部材に固定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  5. 前記配線基板の他端部側は、その外面側が押さえ材によって前記収容部材又は前記被収容部材に押し付けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  6. 前記収容部材は、該収容部材の少なくとも底部を構成する金属部と、該金属部と一体化された樹脂部とによって構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の電気光学装置を備えることを特徴とする電子機器。
  8. 前記電気光学装置を収容する筐体を備え、
    前記筐体には、前記電気光学装置における前記配線基板の他端部側を、前記収容部材又は前記被収容部材に押し付けて圧着させる圧着部が設けられていることを特徴とする請求項7記載の電子機器。
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