JP5374403B2 - 感光性平版印刷版材料 - Google Patents
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Description
一般式Iのメルカプト化合物が3個のアルコキシ基を有する場合には、下図で示すようなラダー型のポリシロキサン骨格が形成される。
上記、各々の場合、モノマーMがこうした条件下で重合すると各々下記で示すような構造のポリシロキサン骨格にグラフトしたモノマーMによる重合体が形成されることになる。下記式中、mおよびm′は任意の整数を表し、R1及びY1は前記と同義である。
特開2001−290271号公報に記載される合成例に従って、p−クロロメチルスチレン(AGCセイミケミカル(株)製CMS−14)とビスムチオールから化学式M−1で示される化合物(以下M−1と称する)を得た。M−1を60部、メタクリル酸40部をエタノール170部、蒸留水30部に加え、ジメチルアミノエタノール62部を加えて均一に溶解した。窒素気流下、75℃に加熱した水浴上に移し、3−メルカプトプロピル(ジメトキシ)メチルシラン5部を添加し、直ちに重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)を1部添加して重合を開始した。この場合のメルカプト化合物の全モノマーに対するモル%は4.0%であった。内温73℃で10時間加熱攪拌を行った後、室温に冷却した。蒸留水を加えて全体を1リットルとし、重合禁止剤としてクペロン(N−ニトロソフェニルヒドロキシルアミンアンモニウム塩)を1部添加し、さらにp−クロロメチルスチレン(AGCセイミケミカル(株)製CMS−14)を35部加えて、40℃で5時間加熱、攪拌を行った。氷冷しながら塩酸を徐々に加え反応系のpHを2まで低下し、析出した沈殿を濾過により分離した。蒸留水で洗浄を行い、真空乾燥器内で乾燥し、AP−4で示される構造のポリマーを得た。
3−メルカプトプロピル(ジメトキシ)メチルシラン10部をエタノール300部に加え、蒸留水50部とアリルメタクリレート50部、アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸40部および水酸化ナトリウム7.7部を加えて溶解した。この場合のメルカプト化合物の全モノマーに対するモル%は9.3%であった。70℃に加熱を行い、窒素雰囲気下において重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)2部を加えて重合を行った。70℃にて6時間加熱攪拌を行い、SP−2の推定構造のポリマー溶液を得た。
エタノール170部および蒸留水30部の混合溶媒中に、合成例1で得たM−1を47部、アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸60部およびジメチルアミノエタノール78部を加え均一に溶解した。窒素気流下、75℃に加熱した水浴上に移し、3−メルカプトプロピル(トリメトキシ)シラン5部を添加し、直ちに重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)を1部添加して重合を開始した。この場合のメルカプト化合物の全モノマーに対するモル%は5.5%であった。内温73℃で10時間加熱攪拌を行った後、室温に冷却した。重合禁止剤としてクペロン(N−ニトロソフェニルヒドロキシルアミンアンモニウム塩)を1部添加し、さらにp−クロロメチルスチレン(AGCセイミケミカル(株)製CMS−14)35部加えて、40℃で5時間加熱、攪拌を行った。反応後、全体を多量の酢酸エチル中に移し、析出したポリマーをアセトンで洗浄後、真空乾燥を行った。推定構造SP−6のポリマーを得た。
(第1段階)側鎖にメルカプト基を導入したポリオルガノシロキサンの合成
3−メルカプトプロピル(ジメトキシ)メチルシラン5部およびジメチルジメトキシシラン25部を混合し、0.1規定硝酸を加えて室温で混合、攪拌して加水分解を行った後、メチルイソブチルケトン(MIBK)および炭酸ナトリウム水溶液を加えて室温で20時間反応させ、重縮合反応を行った。希塩酸により中和後、有機相を分液し減圧下にMIBKを溜去することで側鎖にメルカプト基を導入したポリオルガノシロキサンを得た。生成物の分子量はテトラヒドロフラン(THF)を溶媒としてGPCにより分子量測定を行いポリスチレン換算で重量平均分子量約5000であった。
上記で合成したポリオルガノシロキサン30部をエタノール300部に溶解し、更にp−クロロメチルスチレン(AGCセイミケミカル(株)製CMS−14)30部およびアクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸(東亞合成(株)製ATBS)70部とジメチルアミノエタノール52部を加えて溶解した。70℃に加熱を行い、窒素雰囲気下において重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)1部を加えて重合を行った。70℃にて6時間加熱攪拌を行い、ポリオルガノシロキサンにグラフト重合した前駆体ポリマーを得た。得られた前駆体ポリマーは水系GPCにより分子量測定を行った。その結果、グラフト重合した該前駆体ポリマーの重量平均分子量は約5万であった。この合成例において、ポリオルガノシロキサンの合成に用いたシラン化合物の合計は0.236モル%であり、グラフト重合に用いた全モノマーに対する割合は44モル%であった。
p−クロロメチルスチレン(AGCセイミケミカル(株)製CMS−14)153部をエタノール100部および蒸留水500部に溶解し、トリエチルアミン101部を氷浴中で冷却しながら徐々に加えた。内温0〜5℃に保った状態でチオ酢酸76部を1時間にわたって滴下を行った。室温で3時間攪拌を行った後、酢酸エチル500部を加え、有機相を水洗後、エバポレートした。得られた無色のオイルを大過剰のアンモニア水に加え、70℃で1時間加熱を行った後、再度酢酸エチルで抽出を行い、有機相を水洗後エバポレートして目的とするメルカプトメチルスチレンを得た。
先の第2段階で得た前駆体ポリマー溶液全体について上記で合成したメルカプトメチルスチレンを30部加え、重合禁止剤としてクペロン(N−ニトロソフェニルヒドロキシルアミンアンモニウム塩)を1部添加して70℃に加熱した水浴上で5時間加熱攪拌を行った。室温まで冷却した後、全体を酢酸エチル中に移し、析出した重合体を濾過し乾燥した。生成物のGPCによる解析では重量平均分子量約7万であり、プロトンNMRによる構造解析の結果、重合性二重結合の存在とポリオルガノシロキサン構造ユニットの存在が確認され、推定構造として下記構造と矛盾しないことが分かり、目的とする本発明のポリマーが得られた。式中、数字は質量部を表す。
ポリオルガノシロキサン構造ユニットを有しない比較ポリマーの合成を行った。即ち、p−クロロメチルスチレン(AGCセイミケミカル(株)製CMS−14)30部およびアクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸(東亞合成(株)製ATBS)70部とジメチルアミノエタノール52部を加えて溶解した。70℃に加熱を行い、窒素雰囲気下において重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)1部を加えて重合を行った。70℃にて6時間加熱攪拌を行いポリマーを得た。得られたポリマー溶液にメルカプトメチルスチレンを30部加え、重合禁止剤としてクペロン(N−ニトロソフェニルヒドロキシルアミンアンモニウム塩)を1部添加して70℃に加熱した水浴上で5時間加熱攪拌を行った。室温まで冷却した後、全体を酢酸エチル中に移し、析出した重合体を濾過し乾燥した。生成物のGPCによる解析では重量平均分子量約9万であり、プロトンNMRによる構造解析の結果、重合性二重結合の存在が確認され、推定構造として下記構造と矛盾しないことが分かった。
(第1段階)側鎖にメルカプト基を導入したポリオルガノシロキサンの合成
3−メルカプトプロピル(ジメトキシ)メチルシラン15部およびジメチルジメトキシシラン25部を混合し、0.1規定硝酸を加えて室温で混合、攪拌して加水分解を行った後、メチルイソブチルケトン(MIBK)および炭酸ナトリウム水溶液を加えて室温で20時間反応させ、重縮合反応を行った。希塩酸により中和後、有機相を分液し減圧下にMIBKを溜去することで側鎖にメルカプト基を導入したポリオルガノシロキサンを得た。生成物の分子量はテトラヒドロフラン(THF)を溶媒としてGPCにより分子量測定を行いポリスチレン換算で重量平均分子量約7000であった。
上記で合成したポリオルガノシロキサン40部をエタノール350部および蒸留水50部に懸濁し、合成例1で得られたM−1を80部およびアクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸120部とジメチルアミノエタノール79部を加えて溶解した。70℃に加熱を行い、窒素雰囲気下において重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)2部を加えて重合を行った。70℃にて6時間加熱攪拌を行い、ポリオルガノシロキサンにグラフト重合した前駆体ポリマーを得た。得られた前駆体ポリマーは水系GPCにより分子量測定を行った。その結果、グラフト重合した該前駆体ポリマーの重量平均分子量は約10万であった。この合成例において、ポリオルガノシロキサンの合成に用いたシラン化合物の合計は0.29モル%であり、グラフト重合に用いた全モノマーに対する割合は33モル%であった。
先の第2段階で得た前駆体ポリマー溶液全体についてp−クロロメチルスチレンを46部加え、重合禁止剤としてクペロン(N−ニトロソフェニルヒドロキシルアミンアンモニウム塩)を1部添加して50℃に加熱した水浴上で5時間加熱攪拌を行った。室温まで冷却した後、全体を酢酸エチル中に移し、析出した重合体を濾過し乾燥した。生成物のGPCによる解析では重量平均分子量約7万であり、プロトンNMRによる構造解析の結果、重合性二重結合の存在とポリオルガノシロキサン構造ユニットの存在が確認され、推定構造として下記構造と矛盾しないことが分かり、目的とする本発明のポリマーが得られた。式中、数字は質量部を表す。
3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン20部をエタノール350部および蒸留水50部に溶解した。これに先の合成例1で得られたM−1を80部加え、更にアクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸120部とジメチルアミノエタノール80部を加え、窒素雰囲気下で全体を70℃に加熱して溶解した。この場合のメルカプト化合物の全モノマーに対するモル%は11%であった。重合開始剤としてAIBNを2部添加して重合を開始し、70℃で10時間加熱攪拌を行った。全体を50℃まで冷却し、重合禁止剤としてクペロンを1部添加し、さらにp−クロロメチルスチレンを46部添加してこの温度で5時間攪拌を行った。その後、室温まで冷却し、析出した沈殿物をデカンテーションにより分離し、メタノールで十分に洗浄を行った後乾燥した。収率80%で白色のポリマーを得た。GPC測定からポリスチレン換算重量平均分子量15万と求められ、またプロトンNMR測定から下記の構造で示される構造と矛盾ない結果が得られた。式中、数字は質量部を表す。
(第1段階)側鎖にメルカプト基を導入したポリオルガノシロキサンの合成
3−メルカプトプロピル(ジメトキシ)メチルシラン5部およびジメチルジメトキシシラン25部を混合し、0.1規定硝酸を加えて室温で混合、攪拌して加水分解を行った後、メチルイソブチルケトン(MIBK)および炭酸ナトリウム水溶液を加えて室温で20時間反応させ、重縮合反応を行った。希塩酸により中和後、有機相を分液し減圧下にMIBKを溜去することで側鎖にメルカプト基を導入したポリオルガノシロキサンを得た。生成物の分子量はテトラヒドロフラン(THF)を溶媒としてGPCにより分子量測定を行いポリスチレン換算で重量平均分子量約5000であった。
上記で合成したポリオルガノシロキサン30部をエタノール300部に溶解し、更に合成例1で得たM−1を60部、メタクリル酸40部を蒸留水30部と共に加え、ジメチルアミノエタノール62部を加えて均一に溶解した。70℃に加熱を行い、窒素雰囲気下において重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)1部を加えて重合を行った。70℃にて10時間加熱攪拌を行い、ポリオルガノシロキサンにグラフト重合した前駆体ポリマーを得た。この合成例において、ポリオルガノシロキサンの合成に用いたシラン化合物の合計は0.236モル%であり、グラフト重合に用いた全モノマーに対する割合は34モル%であった。
先の第2段階で得た前駆体ポリマー溶液全体についてp−クロロメチルスチレン(AGCセイミケミカル(株)製CMS−14)を35部加えて、40℃で5時間加熱、攪拌を行った。氷冷しながら塩酸を徐々に加え反応系のpHを2まで低下し、析出した沈殿を濾過により分離した。蒸留水で洗浄を行い、真空乾燥器内で乾燥し、下記推定化学構造式に示される構造の本発明のポリマーを得た。式中、数字は質量部を表す。
ポリオルガノシロキサン構造ユニットを有しない比較ポリマーの合成を行った。M−1を80部加え、更にアクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸120部とジメチルアミノエタノール80部を加え、窒素雰囲気下で全体を70℃に加熱して溶解した。重合開始剤としてAIBNを2部添加して重合を開始し、70℃で10時間加熱攪拌を行った。全体を50℃まで冷却し、重合禁止剤としてクペロンを1部添加し、さらにp−クロロメチルスチレンを46部添加してこの温度で5時間攪拌を行った。その後、室温まで冷却し、析出した沈殿物をデカンテーションにより分離し、メタノールで十分に洗浄を行った後乾燥した。収率80%で白色のポリマーを得た。GPC測定からポリスチレン換算重量平均分子量15万と求められ、またプロトンNMR測定から下記の構造で示される構造と矛盾ない結果が得られた。式中、数字は質量部を表す。
ポリオルガノシロキサン構造ユニットを有しない比較ポリマーの合成を行った。エタノール150部および蒸留水30部の混合溶媒中に、M−1を60部加え、更にメタクリル酸40部とジメチルアミノエタノール62部を加え、窒素雰囲気下で全体を70℃に加熱して溶解した。重合開始剤としてAIBNを1部添加して重合を開始し、70℃で10時間加熱攪拌を行った。全体を50℃まで冷却し、重合禁止剤としてクペロンを1部添加し、さらにp−クロロメチルスチレンを46部添加してこの温度で5時間攪拌を行った。その後、室温まで冷却し、析出した沈殿物をデカンテーションにより分離し、メタノールで十分に洗浄を行った後乾燥した。収率70%で白色のポリマーを得た。GPC測定からポリスチレン換算重量平均分子量10万と求められ、またプロトンNMR測定から下記の構造で示される構造と矛盾ない結果が得られた。式中、数字は質量部を表す。
厚みが0.24mmである砂目立て処理を行った陽極酸化アルミニウム板に、更に珪酸ナトリウムを使用してシリケート処理を行ったアルミニウム板を支持体として使用した。合成例2および合成例4から6で得られた本発明のポリマーを用いて下記光硬化性感光層処方の塗布液を作製し、該アルミニウム板の上に、塗布、乾燥することで、光硬化性感光層を形成し、各々感光性平版印刷版材料の実施例1〜4を作製した。光硬化性感光層の塗布量は乾燥質量で1平方メートル当たり1.6gになるようにワイヤーバーを使用して塗布を行った。乾燥は80℃の乾燥器で10分間加熱して乾燥を行った。
(光硬化性感光層処方1)
ポリマー 1部
光重合開始剤(BC−6) 0.1部
光重合開始剤(T−4) 0.06部
増感色素(S−38) 0.03部
ビクトリアブルー(着色用染料) 0.02部
蒸留水 4部
ジオキサン 5部
エタノール 1部
上記のようにして作製した感光性平版印刷版材料を以下のようにして露光試験を行った。露光は光波長が830nmのレーザーを搭載したPT−R4000(大日本スクリーン製造(株)製)を使用し、この装置を用いて露光エネルギーが100mJ/cm2になるように設定し、ドラム回転数1000rpmで描画を行った。テスト用画像として、2400dpi、175線相当の1%から97%までの網点面積率を示す網点階調パターンと10〜100μmの細線およびベタ画像を出力し、後述する解像度の評価を行った。
上記で描画を行った各感光性平版印刷版を30℃に調節した水中に10秒間浸け、スポンジで軽く表面を擦ることで未露光部を除去した。この際、現像性評価として、未露光部が完全に除去された場合を○とし、未露光部に残膜が僅かに認められた場合を△とし、現像性が悪く明らかに残膜もしくは現像不良を生じた場合を×とした。更に、解像度の評価を行い、10μm細線および1%網点が明瞭に再現されている場合を○とし、これらが部分的に欠落しているが、20μm以上の細線および2%以上の網点が明瞭に再現されている場合を△、これ以下の再現性である場合を×とした。結果を表1にまとめた。
上記のようにして現像した試料を用いて、通常のオフセット印刷を行うため、印刷機はリョービ560を使用し、印刷インキはオフセット印刷用墨インキを使用し、吸湿液は東洋インキ(株)製オフセット印刷用吸湿液アクワユニティWKKの1%水溶液を使用した。印刷評価として、耐刷性については、印刷開始から1万枚ごとに20μm細線および網点面積率が2%の微小網点部分が印刷物上で再現されている場合を○とし、部分的に欠けている場合を△とし、ほぼ完全に欠落した場合を×とした。インキ着肉性の指標として、耐摩耗性を評価した。耐摩耗性については、印刷開始から1万枚ごとに刷版上のインキをクリーナー液で拭き取った後、テスト画像中のベタ部の反射濃度を大日本スクリーン製造(株)製反射濃度計DM−620を使用して測定し、印刷中の反射濃度の低下を観察することで評価した。結果を表2にまとめた。
厚みが175μmであるポリエステルフィルムを使用して、この上に特開2008−250195号公報に記載される親水性層として、下記の親水性層塗液処方を使用して乾燥質量で1平方メートル当たり3gになるようにワイヤーバーを使用して塗布を行った。乾燥は80℃の乾燥機で20分間加熱して乾燥を行った。試料は更に40℃の乾燥機内で3日間加熱を行った後、引き続く光硬化性感光層の塗布に給した。
ポリアクリルアミド−アクリル酸(80/20)共重合体10%水溶液 100部
コロイダルシリカ(日産化学工業(株)製スノーテックスPS−S)
(20%濃度) 100部
エポキシ架橋剤(長瀬産業(株)製デナコールEX−512)原液 2部
蒸留水 100部
ポリマー 1部
光重合開始剤(BC−6) 0.1部
光重合開始剤(T−6) 0.06部
増感色素(S−11) 0.03部
フタロシアニンブルー(着色用顔料) 0.02部
蒸留水 4部
ジオキサン 5部
エタノール 1部
上記のようにして作製した感光性平版印刷版材料を以下のようにして露光試験を行った。露光は光波長が405nmの半導体レーザーを搭載したCTP用イメージセッターVIPLAS(三菱製紙(株)製)を使用し、この装置を用いて版面上の露光エネルギーが80μJ/cm2になるように設定し、走査露光方式により描画を行った。テスト用画像として、2400dpi、175線相当の1%から97%までの網点面積率を示す網点階調パターンと10〜100μmの細線およびベタ画像を出力し、後述する解像度の評価を行った。
上記で描画を行った各感光性平版印刷版を30℃に調節した水中に10秒間浸け、スポンジで軽く表面を擦ることで未露光部を除去した。この際、現像性評価として、未露光部が完全に除去された場合を○とし、感光層残りが僅かに認められた場合を△とし、現像性が悪く明らかに残膜もしくは現像不良を生じた場合を×とした。更に、解像度の評価を行い、10μm細線および1%網点が明瞭に再現されている場合を○とし、これらが部分的に欠落しているが、20μm以上の細線および2%以上の網点が明瞭に再現されている場合を△、これ以下の再現性である場合を×とした。結果を表3にまとめた。
上記のようにして現像した試料を用いて、通常のオフセット印刷を行うため、印刷機はリョービ560を使用し、印刷インキはオフセット印刷用墨インキを使用し、吸湿液は東洋インキ(株)製オフセット印刷用吸湿液アクワユニティWKKの1%水溶液を使用した。印刷評価として、耐刷性については、印刷開始から1万枚ごとに20μm細線および網点面積率が2%の微小網点部分が印刷物上で再現されている場合を○とし、部分的に欠けている場合を△とし、ほぼ完全に欠落した場合を×とした。インキ着肉性の指標として、耐摩耗性を評価した。耐摩耗性については、印刷開始から1万枚ごとに刷版上のインキをクリーナー液で拭き取った後、テスト画像中のベタ部の反射濃度を大日本スクリーン製造(株)製反射濃度計DM−620を使用して測定し、印刷中の反射濃度の低下を観察することで評価した。結果を表4にまとめた。
厚みが0.24mmである砂目立て処理を行った陽極酸化アルミニウム板に、更に珪酸ナトリウムを使用してシリケート処理を行ったアルミニウム板を支持体として使用した。ポリマーとして表5中に示すポリマーを用いて下記光硬化性感光層処方3の塗布液を作製し、該アルミニウム板の上に、塗布、乾燥することで、感光性平版印刷版材料の実施例9〜11を作製した。実施例9で使用したAP−2はアリルメタクリレート65部とアクリル酸35部を、トリメトキシシラン7部の存在下で公知の方法で重合することで合成したものを使用した。同時に比較例7として、比較合成例3で得られたポリマーを使用して同様に光硬化性感光層処方3の塗布液を作製し、該アルミニウム板の上に、塗布、乾燥して比較感光性平版印刷版材料比較例7を作製した。光硬化性感光層の塗布量は乾燥質量で1平方メートル当たり1.8gになるようにワイヤーバーを使用して塗布を行った。乾燥は80℃の乾燥器で10分間加熱して乾燥を行った。更に、これらの光硬化性感光層の上に保護層としてポリビニルアルコール(クラレ(株)製PVA−105)を使用して乾燥塗布質量で1平方メートル当たり2.0gになるようにワイヤーバーを使用して塗布を行った。乾燥は80℃の乾燥器で10分間加熱して乾燥を行った。
ポリマー(表5) 1.10部
トリメチロールプロパントリアクリレート 0.40部
有機ホウ素塩化合物(BC−6) 0.20部
トリハロアルキル置換化合物(T−6) 0.15部
増感色素(S−3) 0.04部
フタロシアニンブルー(着色用顔料) 0.05部
N−ニトロソフェニルヒドロキシルアミンアルミニウム塩 0.02部
ジオキサン 20部
エタノール 5部
上記のようにして作製した感光性平版印刷版材料について、以下のようにして露光試験を行った。露光は波長が405nmの半導体レーザーを搭載したCTP用イメージセッターVIPLAS(三菱製紙(株)製)を使用し、この装置を用いて版面上の露光エネルギーが120μJ/cm2になるように設定し、走査露光方式により描画を行った。テスト用画像として、2400dpi、175線相当の1%から97%までの網点面積率を示す網点階調パターンと10〜100μmの細線を出力した。露光された感光性平版印刷版材料を下記の構成で作成された現像液を用いて現像を行った。現像は三菱製紙(株)製自動現像装置P−1310Tを使用して30℃15秒で処理を行った。
ジメチルアミノエチルアルコール 30部
水酸化テトラメチルアンモニウム 15部
ブチルナフタレンスルホン酸ナトリウム 10部
水を加えて全量を1000部に調整し、更に85%リン酸を加えてpHを11.0に調整した。
上記30℃15秒の条件で現像された試料を用い、通常のオフセット印刷を行うため、印刷機はリョービ560を使用し、印刷インキはオフセット印刷用墨インキを使用し、吸湿液は東洋インキ(株)製オフセット印刷用吸湿液アクワユニティWKKの1%水溶液を使用した。印刷性評価として、耐刷性について印刷開始から5万枚まで通して20μm細線および網点面積率が2%の微小網点部分が印刷物上で再現されている場合を○とし、部分的に欠けている場合を△とし、ほぼ完全に欠落した場合を×とした。また、地汚れ性については、現像直後と以下に示す置き版後の両方の試料を用いて、印刷を通して印刷物上に明らかに地汚れが発生した場合を×とし、僅かに認められたものを△、汚れが認められなかったものを○とした。置き版として、現像後の試料を50℃に加熱した乾燥器内で48時間加熱放置した後の試料を用いて印刷性評価を行った。結果を表6にまとめた。
ポリマーとして表7に示すポリマーを使用した以外は上記実施例9〜11および比較例7と同様にして感光性平版印刷版材料の実施例12〜15および比較例8を作製した。
厚みが175μmであるポリエステルフィルムを使用して、この上に特開2008−250195号公報に記載される親水性層として、下記の親水性層塗液処方を使用して乾燥質量で1平方メートル当たり3gになるようにワイヤーバーを使用して塗布を行った。乾燥は80℃の乾燥機で20分間加熱して乾燥を行った。試料は更に40℃の乾燥機内で3日間加熱を行った後、引き続く光硬化性感光層の塗布に給した。
ポリアクリルアミド−アクリル酸(80/20)共重合体10%水溶液 100部
コロイダルシリカ(日産化学工業(株)製スノーテックスPS−S)
(20%濃度) 100部
エポキシ架橋剤(長瀬産業(株)製デナコールEX−512)原液 2部
蒸留水 100部
ポリマー(表9) 1.10部
ペンタエリスリトールテトラアクリレート 0.50部
有機ホウ素塩化合物(BC−6) 0.20部
トリハロアルキル置換化合物(T−3) 0.15部
増感色素(S−34) 0.04部
フタロシアニンブルー(着色用顔料) 0.05部
N−ニトロソフェニルヒドロキシルアミンアルミニウム塩 0.02部
ジオキサン 20部
エタノール 5部
得られた感光性平版印刷版材料を厚さが0.24mmのアルミ板に貼り付けて、大日本スクリーン製造(株)製サーマルプレート用イメージセッターPT−R4000(830nmのレーザーを搭載した描画装置)を使用して、版面に照射される露光量を100mJ/cm2に合わせて露光を行った。露光された感光性平版印刷版材料を蒸留水のみである現像液を用いて、現像装置として三菱製紙(株)製自動現像装置P−1310Tを使用して30℃15秒で処理を行った。先の実施例と同様にして印刷性評価を行い、耐刷性、地汚れおよび置き版後の地汚れを評価した。結果を表10にまとめた。
Claims (3)
- 前記ポリマーが、ポリオルガノシロキサン構造を有するユニットと、側鎖に重合性二重結合基および、カルボキシル基またはスルホン酸塩基を有するユニットとが、硫黄原子を介して結合しているポリマーである請求項1記載の感光性平版印刷版材料。
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