JP5346711B2 - 易開封性包装袋 - Google Patents

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Description

本発明は、易開封性包装袋、さらに詳しくは、相対面するシートの周縁部が重ね合わされてシールされ、そのシールされたシール部で包囲されるように、各種の被収容物を、密封状態で収容しうる収容部を形成し、シール部の一側縁の開封起点部を起点として引き裂くことにより、収容部が開封されて、その一部に被収容物を取り出すことのできる取出口が形成されるように構成された易開封性包装袋に関する。
一般に、液状食品、粉末状食品、飲料、調味料、洗剤、シャンプー、化粧料等、小分け包装や詰め替え用等として使用される被収容物は、パウチと称される密封用の易開封性の包装袋に包装されている。このような易開封性包装袋は、相対面するシートの周縁部が重ね合わされてシールされ、そのシールされたシール部で包囲されるように、各種の被収容物を、密封状態で収容しうる収容部を形成した構成からなるものであり、3方の周縁部がシールされたものが3方パウチ、4方の周縁部がシールされたものが4方パウチ等と称されている。
そして、このような包装袋においては、周縁部のシール部の一側縁にノッチと称される開封起点部が形成され、その開封起点部を起点として引き裂くことにより、収容部が開封されて該収容部の一部に被収容物を取り出すことのできる取出口が形成されるように構成されている。
このような易開封性包装袋は、上記のように開封起点部の近傍を指で把持し、その開封起点部を起点として引き裂くことによって包装袋を開封するものであるが、開封起点部の近傍を指で把持して引き裂こうとするときに、指が滑って引き裂き作業を行いにくい場合がある。
そこで、このような点に鑑み、たとえば下記特許文献1のような特許出願がなされている。この特許文献1に記載された発明は、請求項1に記載されているように、「フィルムを重ね周縁を接合して液剤が収容できるように成形されたパウチであって、切断誘導線に沿って切除部を切除したとき切断誘導線の位置を注出口とする液剤の注出路を形成し、その切除部に指掛孔または凹凸模様からなる1以上の滑り止め手段が設けられたことを特徴とする易開口性パウチ」に係るものである。
しかしながら、上記特許文献1に記載された易開封性の包装袋のように、凹凸模様等の滑り止め手段を設けた構造のものにおいては、必ずしも安定した滑り止め効果が得られるわけではなく、また、引っ張り方向によっては十分な効果が得られないという問題点があった。
特開2000−53148号公報
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、開封起点部の近傍を指で把持し、その開封起点部を起点として引き裂く場合に、引っ張り方向に応じて安定した滑り止め効果を得ることができる易開封性包装袋を提供することを課題とする。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、相対面するシートの周縁部が重ね合わされてシールされ、該シールされたシール部で包囲されるように被収容物を収容しうる収容部が形成され、前記周縁部のシール部の一側縁の開封起点部を起点として引き裂くことにより、前記収容部が開封されて該収容部の一部に前記被収容物を取り出すことのできる取出口が形成されるように構成された易開封性包装袋において、前記開封起点部を起点として引き裂く際の把持部分に、正面視において、引き裂き方向と反対側に突出するような円弧状の形状を有する突起リブが設けられ、該円弧状の形状を有する突起リブの、円弧の中心点部分に、補助突起が形成されていることを特徴とする易開封性包装袋を提供するものである。
円弧状の形状を有する突起リブの半径は、3.0〜6.0mmであることが望ましい。また、円弧状の形状を有する突起リブの高さは、0.5〜1.0mmであることが望ましい。さらに、この円弧状の形状を有する突起リブは、相対面するシートの双方に形成されていることが望ましい。
本発明の易開封性包装袋は、上述のように、開封起点部を起点として引き裂く際の把持部分に、正面視において、引き裂き方向と反対側に突出するような円弧状の形状を有する突起リブが設けられているものであるため、その円弧状の突起リブの内側に沿って滑り防止作用が効果的に発揮されることとなり、その結果、開封起点部を起点として引き裂く際に、引き裂き力が加わる方向が多少変動しても、滑り防止作用が低減することがなく、ひいては優れた滑り防止効果が生じることとなる。
また、円弧状の形状を有する突起リブの半径を3.0〜6.0mmとし、その突起リブの高さを0.5〜1.0mmとし、さらに、その円弧状の形状を有する突起リブを、相対面するシートの双方に形成する場合には、上記のような滑り防止効果がより良好になる。
一実施形態としての易開封性包装袋の正面図。 図1のA−A線断面図。 図1のB−B線断面図。 図1のC−C線断面図。 図1のD−D線断面図。 図1のE−E線断面図。 複数の易開封性包装袋が連設された状態の正面図。 易開封性包装袋の開封起点部の近傍を指で把持する状態を示す易開封性包装袋の正面図。 開封起点部を起点として引き裂く状態を示す易開封性包装袋の正面図。 開封された易開封性包装袋を反転させて被収容物を排出させる状態を示す正面図。
本発明の易開封性包装袋は、上述のように、相対面するシートの周縁部が重ね合わされてシールされ、該シールされたシール部で包囲されるように被収容物を収容しうる収容部が形成され、前記周縁部のシール部の一側縁の開封起点部を起点として引き裂くことにより、前記収容部が開封されて該収容部の一部に前記被収容物を取り出すことのできる取出口が形成されるように構成された易開封性包装袋において、前記開封起点部を起点として引き裂く際の把持部分に、正面視において、引き裂き方向と反対側に突出するような円弧状の形状を有する突起リブが設けられているものである。
相対面するシートの材質は特に限定されるものではないが、たとえば合成樹脂製フィルムにアルミニウムをラミネートしたアルミニウムラミネートフィルムで構成することができる。また、相対面するシートの周縁部のシール手段も特に限定されるものではなく、熱シールや超音波シール等、一般的なシール手段を採用することができる。
さらに、シール部で包囲される収容部内に収容される被収容物の種類も特に限定されるものではなく、たとえば医薬品、化粧品、食品等が被収容物とされる。また、その被収容物の性状も限定されるものではなく、粉体、顆粒、液体等に使用することができるが、本発明においては、主として粉体に適用される。
周縁部のシール部の一側縁の開封起点部としては、たとえばスリット状の切目等を採用することができる。この他に、たとえばV字状のノッチ等を使用することもできる。いずれにしても、このような開封起点部を起点として引き裂くことにより、収容部が開封されて被収容物を取り出すことのできる取出口が形成されるように構成されていればよいのである。
上記のように、開封起点部を起点として引き裂く際の把持部分に、正面視において、引き裂き方向と反対側に突出するような円弧状の形状を有する突起リブが設けられていることが、本発明の特徴的な構成である。円弧状の形状を有する突起リブは、全体として、たとえば平面略半円状に形成される。
開封起点部を起点として引き裂く際に、引き裂き力が加わる方向が多少変動しても、滑り防止作用が低減することがないようにする観点からは、円弧状の形状を有する突起リブの半径は、上述のように3.0〜6.0mmであることが望ましい。また、同様の観点からは、円弧状の形状を有する突起リブの高さは、0.5〜1.0mmであることが望ましい。さらに、同様の観点からは、この円弧状の形状を有する突起リブは、相対面するシートの双方に形成されていることが望ましい。
以下、本発明のより具体的な実施形態について、図面に従って説明する。
一実施形態の易開封性包装袋1は、図1乃至図6に示すように、正面長方形状の表側シート2と、正面長方形状の裏側シート3とで構成されている。この表側シート2と裏側シート3とは、合成樹脂製の素材で構成されている。合成樹脂の種類は特に限定されるものではなく、たとえば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、或いはこれらの合成樹脂層を複数層に積層したようなもの、さらには上記のような合成樹脂層に、アルミニウムをラミネートしたようないわゆるアルミラミネートシート等を使用することができる。
表側シート2と裏側シート3との周縁部は熱シール、超音波シール等によってシールされ、その周縁部のシール部分で包囲された部分はシールされることなく、図2乃至図5に示すように、上側シート2と下側シート3間に被収容物を収容することができる空間を有する収容部4が形成されている。本実施形態においては、包装袋1の上部、底部、及び両側部に、それぞれ上部シール部5a、側部シール部5b、5c、底部シール部5dが形成されて、収容部4を包囲する4方がシールされた、いわゆる4方パウチと称される形態の包装袋1が形成されている。
4方のシール部5a、5b、5c、5dで包囲された収容部4は、全体が正面略平行四辺形状に形成されており、その上部右側と下部左側には略半円状の円弧状部4a、4bが形成されている。また収容部4の上部左側と下部右側には、斜辺部4c、4dが形成されている。そして、その上部左側の斜辺部4cから上部右側の円弧状部4aの部分にかけて、被収容物を取り出すための取出口13を形成する取出口形成部6として形成されている。この取出口形成部6の側方であって、包装袋1の上部の一側縁部には、開封起点部であるノッチ7が形成されている。このノッチ7は、スリット状の切り込みによって形成されたものである。
この開封起点部であるノッチ7の直近上部であって、引き裂く際の指の把持部分には、正面視において、引き裂き方向と反対側に突出する略半円状の突起リブ8が形成されている。この突起リブ8は、略半円状の円弧を形成する一端部8aと他端部8bとを結ぶ線が垂直方向から少し斜めに傾斜するように形成されている。
また、前記突起リブ8の略半円状の円弧の中心点となる部分には、補助突起9が形成されている。この補助突起9は、前記突起リブ8による指の滑り防止効果を補完するものである。
さらに、前記ノッチ7の直近下部であって、突起リブ8の他端部8bを隔てて前記補助突起9とは反対側の位置には、固定把持用突起10が形成されている。この固定把持用突起10は、前記突起リブ8及び補助突起9の部分を指で把持して前記ノッチ7を開封起点として易開封用包装袋1を開封する際に、反対側の指で把持して固定するための突起である。たとえば右指で突起リブ8及び補助突起9の部分を把持して易開封用包装袋1を開封する場合、左指で固定把持用突起10を把持すると、安定した状態で右指での開封作業を行うことができる。その際、上記固定把持用突起10によって、左指にも滑りを生じさせることがない。
さらに、前記収容部4の上部側には、斜め縦方向に取出口変形防止用リブ11が形成されている。この取出口変形防止用リブ11は、前記ノッチ7を開封起点として易開封用包装袋1を開封した後に、取出口6が変形するのを防止し、その取出口6の形状を維持するためのものである。
このような易開封性包装袋1において、表側シート2と裏側シート3とは同じ形態に形成されている。すなわち、上記取出口形成部6、ノッチ7、突起リブ8、補助突起9、固定把持用突起10、及び取出口変形防止用リブ11は、表側シート2と裏側シート3との双方にそれぞれ形成されている。
パウチと称される本実施形態の易開封性包装袋1の性質上或いは機能上、特に表裏の区別がなされるものではないが、本実施形態では、便宜上、表側シート2と裏側シート3として説明する。
そして、このような構成からなる易開封性包装袋1は、薬剤、食品、化粧料、調味料、洗剤、シャンプー等、各種の被収容物が収容部4内に収容されて、小分け包装や詰め替え用等として広い用途に使用されるものである。その被収容物の種類は問うものではなく、また被収容物の性状も問うものではないが、本発明においては、主として粉末状の被収容物に適用される。
図2乃至図6においては特に被収容物は図示していないが、実際には易開封性包装袋1が製袋される前に被収容物が表側シート1と裏側シート2との間に充填され、4方の周縁部がシールされて上部シール部5a、側部シール部5b、5c、底部シール部5dが形成されることで、易開封性包装袋1の製袋完成時には、すでに被収容物が収容部4内に収容された状態となっている。
さらに、上記のような易開封性包装袋1は、図7に示すように、ミシン目16を介して複数連設することも可能である。
次に、上記のような易開封性包装袋1を開封する場合について説明すると、先ず開封起点部であるノッチ7を起点として易開封性包装袋1を開封する前に、図8に示すように、一方の指14(たとえば右利きの使用者であれば右指)で突起リブ8及び補助突起9を把持し、他方の指15(たとえば左利きの使用者であれば右指)で固定把持用突起10を把持する。
その状態で、図9に示すように、易開封性包装袋1の上部シール部5aを、前記ノッチ7が形成されている易開封性包装袋1の一側縁側から他側縁側に向かって引き裂く。このように上部シール部5aを一側縁側から他側縁側に向かって引き裂くことで、同図に示すように、上部シール部5aが引き裂かれて、取出口13が形成されることとなる。
この場合において、易開封性包装袋1を開封する前に、使用者は一方の指14で上記のような引き裂き方向と反対側に突出する略半円状の突起リブ8を把持しており、突起リブ8が略半円状に突出する部分と反対側に上部シール部5aを引き裂いていくので、その略半円状の突起リブ8の内側に沿って滑り防止作用が効果的に発揮されることとなり、その結果、ノッチ7を開封起点として引き裂く際に、引き裂き力が加わる方向が多少変動しても、滑り防止作用が低減することがない。
特に、突起リブ8は、略半円状の円弧を形成する一端部8aと他端部8bとを結ぶ線が垂直方向から少し斜めに傾斜するように形成されているため、引き裂き力が加わる方向が変動することによっても滑り防止作用を維持できる効果が一層良好となる。
さらに、突起リブ8の略半円状の円弧の中心点となる部分には、補助突起9が形成されているため、使用者が一方の指14で突起リブ8を把持したとき、その突起リブ8の略半円状の円弧の中心点となる部分に位置する補助突起9も同時に把持することとなり、記突起リブ8による指の滑り防止効果を補完して、その滑り防止効果が一層良好となる。
さらに、収容部4の上部側には、上記のように、斜め縦方向に取出口変形防止用リブ11が形成されているため、ノッチ7を開封起点として易開封用包装袋1を開封した後に、取出口6がいびつに変形したり潰れたりすることで開口面積が小さくなることが防止され、その取出口6の形状が維持されることとなる。
そして、上記のように易開封性包装袋1の上部シール部5aを一側縁側から他側縁側に向かって引き裂き、その引き裂かれた上部シール部5aを切り取って除去することにより、取出口6が完全に開口した状態で、図10に示すように、易開封性包装袋1の上部と下部とを反転させると、同図に示すように、被収容物である粉体16が取出口6から排出されることとなる。
この場合において、易開封性包装袋1の上部には、斜辺部4cが形成されているため、易開封性包装袋1の上部が下向きとなるように易開封性包装袋1を反転させた状態において、取出口6が横方向に広がるように開口させると、その取出口6の近辺の形状は、上記斜辺部4cに沿って略漏斗状の形状となり、その結果、その略漏斗状の形状に沿って粉体16は取出口6の近傍に収束されやすい状態となり、取出口6から排出されやすい状態になるとともに、粉体の飛び散りも好適に防止されることとなる。
一方、易開封性包装袋1の上部と下部とが反転した状態において、上側に位置している収容部4の下部においては、略半円状の円弧状部4bと斜辺部4dとによって、粉溜まりが防止される。すなわち、収容部4の下部の両側に角部が存在するような形状であれば、その角部の近傍に収容物である粉体16が不用意に貯留されるおそれがあるが、本実施形態では、収容部4の下部が、円弧の径が比較的大きい略半円状の円弧状部4bと、斜辺部4dとを具備して構成されているので、収容部4の下部に粉体16が不用意に貯留されるのが好適に防止されることとなるのである。
尚、上記実施形態では、易開封性包装袋1を構成する表側シート2と裏側シート3とが、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、或いはこれらの合成樹脂層を複数層に積層したようなもの、さらには上記のような合成樹脂層に、アルミニウムをラミネートしたようないわゆるアルミラミネートシート等を使用する場合について説明したが、表側シート2及び裏側シート3の材質はこれに限定されるものではなく、これら以外の合成樹脂を用いることも可能である。
さらに、上記実施形態では、易開封性包装袋1の上部、両側部、底部の4方がシールされた、いわゆる4方パウチと称される形態の構成としたが、これに限らず、たとえば上部と両側部の3方、或いは上部と一方の側部及び底部の3方がシールされた、いわゆる3方パウチと称される形態の構成とすることも可能である。要は、被収容物を収容する収容部4を包囲するようにシール部が形成されていればよいのである。ここで、本発明において「易開封性包装袋1の周縁部のシール部によって収容部4を包囲されている」とは、4方の周縁部で包囲されているのみならず、3方の周縁部で包囲されているような場合も含むものである。
その他、本発明の意図する範囲で任意に設計変更可能である。
1 易開封性包装袋
2 表側シート
3 裏側シート
4 収容部
8 突起リブ
9 補助突起

Claims (4)

  1. 相対面するシート(1)、(2)の周縁部が重ね合わされてシールされ、該シールされたシール部で包囲されるように被収容物を収容しうる収容部(4)が形成され、前記周縁部のシール部の一側縁の開封起点部を起点として引き裂くことにより、前記収容部(4)が開封されて該収容部(4)の一部に前記被収容物を取り出すことのできる取出口(13)が形成されるように構成された易開封性包装袋において、前記開封起点部を起点として引き裂く際の把持部分に、正面視において、引き裂き方向と反対側に突出するような円弧状の形状を有する突起リブ(8)が設けられ、該円弧状の形状を有する突起リブ(8)の、円弧の中心点部分に、補助突起(9)が形成されていることを特徴とする易開封性包装袋。
  2. 円弧状の形状を有する突起リブ(8)の半径が、3.0〜6.0mmである請求項1記載の易開封性包装袋。
  3. 円弧状の形状を有する突起リブ(8)の高さが、0.5〜1.0mmである請求項1又は2記載の易開封性包装袋。
  4. 円弧状の形状を有する突起リブ(8)が、相対面するシート(1)、(2)の双方に形成されている請求項1乃至3のいずれかに記載の易開封性包装袋。
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