JP5332998B2 - パワーオンリセット回路および該パワーオンリセット回路を有するモジュールならびに電子回路 - Google Patents

パワーオンリセット回路および該パワーオンリセット回路を有するモジュールならびに電子回路 Download PDF

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Description

本発明は、リセット付ラッチ回路等を備える半導体装置に係り、特に、電源投入時にラッチ回路を初期状態にリセットするために用いられるパワーオンリセット回路および該パワーオンリセット回路を有するモジュールならびに電子回路に関する。
パワーオンリセット回路は、電源投入時に、ラッチ回路を内蔵する電子回路の誤動作を防止するために該ラッチ回路を予め決められた初期状態にリセット(初期化)するためのものである。
パワーオンリセット回路としては、電源投入後における電源電圧の立ち上がりの緩急に依存しない、また、誤動作せず安定したリセット信号を短時間で確実に発生させることが望まれており、例えば、特開2003−32088号公報(特許文献1)に開示されたものが提案されている。
図3は、上記特許文献1に開示された従来のパワーオンリセット回路を示す図である。以下、同図を用いて従来のパワーオンリセット回路の構成を説明する。
特許文献1に開示されたパワーオンリセット回路は、図3に示すように、動作電圧設定回路11と充電回路12と直列接続されたインバータ回路INV11〜INV13と第2のコンデンサC21から構成されている。
動作電圧設定回路11は、P型MOSトランジスタP11とディプレッション型のN型MOSトランジスタND11から構成され、充電回路12は、ソース同士およびドレイン同士が共通に接続された一対のP型MOSトランジスタP12およびP13と、該一対のP型MOSトランジスタP12およびP13に直列接続された第1のコンデンサC11から構成されている。
動作電圧設定回路11を構成するP型MOSトランジスタP11のゲートと充電回路12を構成するP型MOSトランジスタP12のゲートが接続され、P型MOSトランジスタP11,P12,P13のソースは電源(電源電圧VCC)に接続され、前記ディプレッション型のN型MOSトランジスタND11のソースと前記第1のコンデンサC11の他端は接地されている。
また、直列接続されたインバータ回路INV11〜INV13のうち、インバータ回路INV11の入力は前記一対のP型MOSトランジスタP12およびP13の共通接続されたドレインと前記第1のコンデンサC11との接続点(B1)に接続され、インバータ回路INV13の出力がP型MOSトランジスタP13のゲートに接続され、インバータ回路INV11の入力とインバータ回路INV13の入力の間に前記第2のコンデンサC12が接続され、インバータ回路INV13の出力からパワーオンリセット信号PORが出力されるように構成されている。
図4は、図3に示した従来のパワーオンリセット回路における電源電圧VCC及び主要点の電圧レベルを時間経過にしたがって示した電圧グラフである。次に、図3に示した従来のパワーオンリセット回路の動作を、図4の電圧グラフを参照しながら説明する。
電源投入後、電源電圧VCCが上昇し(図4のVCCの電圧グラフ参照)、電源電圧VCCとP型MOSトランジスタのゲート電圧の差が該P型MOSトランジスタの閾値電圧を上回ると、動作電圧設定回路11のP型MOSトランジスタP11の出力には電源電圧VCCの電圧値に一定の差を持った電圧が出力され、充電回路12のP型MOSトランジスタ12のゲートに入力される。
充電回路12のP型MOSトランジスタ12は、前記動作電圧設定回路11の出力電圧により一定のインピーダンスに制御され、第1のコンデンサC11の充電を開始する。充電回路11の出力であるB1点の電圧は、電源電圧VCCより遅れて上昇する(図4のB1の電圧グラフ参照)。
また電源投入後、充電回路12の第1のコンデンサC11の出力(B1)はLレベルから始まるため、インバータ回路INV11の出力(B2)はHレベル(図4のB2の電圧グラフ参照)、INV12の出力(B3)はLレベル(図4のB3の電圧グラフ参照)、INV13の出力であるパワーオンリセット信号PORはHレベルとなり(図4のPORの電圧グラフ参照)、パワーオンリセットが開始される。
第1のコンデンサC11の充電により充電回路の出力(B1)がインバータ回路INV11の閾値電圧、図4ではVCCの約1/2の電圧を上回ると、INV11の出力(B2)はHレベルからLレベルに変化する(図4のB2の電圧グラフ参照)。これによりINV12の出力(B3)はHレベルとなり(図4のB3の電圧グラフ参照)、INV13の出力であるパワーオンリセット信号PORはLレベルとなり(図4のPORの電圧グラフ参照)、パワーオンリセットが解除される。
インバータ回路INV13の出力パワーオンリセット信号PORがLレベルに変化することでP型MOSトランジスタP13がオンされ、充電回路12のインピーダンスが低くなり、時定数CRが短くなる。
その結果、充電回路12の出力であるB1点の電圧が急上昇して電源電圧VCCの電圧と同程度となり、その後はインバータ回路INV11の閾値電圧を下回ることなくLレベル出力を維持することができ(図4のB1の電圧グラフ参照)、それによって誤作動を防ぐことができる。
上記パワーオンリセット回路によれば、複数の動作電源電圧で動作する半導体装置において、電源投入時の回路のリセット動作、及び、電源投入後の電源の切り替え等で発生する電圧の変動による誤作動を防ぐことが可能となる。
上述の従来のパワーオンリセット回路は、電源の立ち上がりが遅い場合(図4のVCCの立ち上がり傾斜が緩やかな場合)には安定した動作を妨げられる可能性があるため、これを回避するためには、充電回路12におけるP型MOSトランジスタP12とコンデンサC11による時定数を大きく設計する必要があった。
また、入力する電源電圧の違いや製造におけるP型MOSトランジスタP12や第1のコンデンサC11の製造バラツキにより、パワーオンリセット信号PORがHレベルの時間にばらつきが生じ、一定時間有効(ON)になるパワーオンリセット信号を発生させることができないという問題があった。
本発明は、パワーオンリセット信号を誤作動せず確実に発生させることができ、従来技術より短時間で、かつ電源電圧や製造時のバラツキによらない任意の一定時間オンとなるパワーオンリセット信号を発生できるパワーオンリセット期間を最適化することが可能なパワーオンリセット回路と該パワーオンリセット回路を用いたモジュール、電子機器を提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、次のような構成を採用したものである。
a)電源投入時にリセット信号を発生させることによりラッチ回路の初期設定を行うパワーオンリセット回路において、充電回路(1)と、該充電回路(1)の出力と当該パワーオンリセット回路により最終的に出力されるパワーオンリセット信号(POR)を入力する第1のNOR回路(NOR1)と、 該第1のNOR回路(NOR1)の出力に接続された第1のインバータ回路(INV1)と、前記充電回路(1)の出力に接続された前記第1のNOR回路(NOR1)の入力と前記第1のインバータ回路(INV1)の出力の間に接続される第2のコンデンサ(C2)と、クロックをカウントするカウンタ回路(2)と、該カウンタ回路(2)の出力に基づいて前記クロックを出力するかクロックの出力を停止するかのいずれかを選択して前記カウンタ回路(2)に入力するクロック選択回路(3)と、前記カウンタ回路(2)の出力に接続され、パワーオンリセット信号(POR)を出力する第2のインバータ回路(INV2)を備えると共に、前記カウンタ回路(2)は、前記クロック選択回路(3)の出力信号が入力され、前記第1のインバータ回路(INV1)の出力によってリセットされるか否かが制御される、少なくとも一段以上のフリップフロップ(FF1)により構成されていることを特徴とする。
b)上記パワーオンリセット回路において、前記充電回路(1)は、第1の電源(VCC)にソースが接続され、前記第1のNOR回路(NOR1)の出力にゲートが接続されるP型MOSトランジスタ(P1)と、一端が該P型MOSトランジスタ(P1)のドレインに接続され、他端が第2の電源(接地)に接続される第1のコンデンサ(C1)とで構成され、該P型MOSトランジスタ(P1)と該第1のコンデンサ(C1)の接続点を出力とすることを特徴としている。
c)上記パワーオンリセット回路において、前記クロック選択回路(3)は、クロックと前記カウンタ回路(2)の出力を入力し、出力を前記カウンタ回路(2)に入力する第2のNOR回路(NOR2)により構成されることを特徴としている。
d)本発明に係るモジュールあるいは電子機器は、上記a)〜c)のいずれかに記載のパワーオンリセット回路を組み込んだモジュール、あるいはこれらのモジュールを組み込んだ電子機器である。
上記パワーオンリセット回路によれば、外部からのクロック信号を任意の所定数カウントしたときパワーオンリセット信号の発生を行うので、パワーオンリセット信号を短時間かつ任意の一定時間で発生させることができる。
本発明によれば、外部からのクロック信号を所定数(カウンタ回路2を構成するフリップフロップの段数によって決まる数)をカウントした時点でパワーオンリセット信号を解除するようにしているので、電源電圧や製造時のバラツキによらない、従来より短時間かつ任意の一定時間の間、パワーオンリセット信号を発生させることができるパワーオンリセット回路、およびそれを用いたモジュール、あるいはこれらのパワーオンリセット回路やモジュールを組み込んだ電子機器を実現できる。
本発明に係るパワーオンリセット回路の一例を説明するための図である。 本発明に係るパワーオンリセット回路の電圧レベルの変化を示すグラフである。 従来のパワーオンリセット回路を説明するための図である。 従来のパワーオンリセット回路の電圧レベルの変化を示すグラフである。
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、パワーオンリセット回路の全体回路構成について説明する図である。
同図に示すように、本発明に係るパワーオンリセット回路は、電源電圧(第1の電源)VCCと接地電位(第2の電源)の間に直列接続されてなるP型MOSトランジスタP1と第1のコンデンサC1からなる充電回路1と、該充電回路1の出力すなわちP型MOSトランジスタP1と第1のコンデンサC1の接続点(A1)の信号と最終的に出力されるパワーオンリセット信号(POR)を入力して動作するNOR回路NOR1と、該NOR回路NOR1に直列接続されたインバータ回路INV1と、前記充電回路1の出力側の該NOR回路NOR1の入力と該インバータ回路INV1の出力(A3)の間を接続する第2のコンデンサC2と、該インバータ回路INV1の出力(A3)によりリセットされるカウンタ回路2と、該カウンタ回路2の出力(A4)でクロックの出力か停止を選択するクロック選択回路3と、前記カウンタ回路2の出力(A4)に接続されパワーオンリセット信号を出力させるインバータ回路INV2とで構成され、またNOR回路NOR1の出力(A2)はP型MOSトランジスタP1のゲートに接続されている。
また、前記カウンタ回路は、直列接続された一段以上のフリップフロップ回路FFで構成され(図の例は、一個のフリップフロップ回路FF1で構成された例である)、前記クロック選択回路は、クロックと最終出力であるパワーオンリセット信号を入力するNOR回路NOR2とで構成されている。
図2は、図1に示したパワーオンリセット回路における電源電圧VCC及び主要点の電圧レベルを時間経過にしたがって示したグラフである。次に、図1に示したパワーオンリセット回路の動作を、図2の電圧グラフを参照しながら説明する。
まず、電源を投入すると、図2に示すように、電源電圧VCCは一定の勾配で電圧が上昇していく(図2の(a)参照)。充電回路1は、P型MOSトランジスタP1がオン、すなわち電源電圧VCCの値がP型MOSトランジスタP1のゲート電圧よりその閾値以上の高い電圧になってから、充電動作を開始する。
そのため、A1点では、電源投入後、P型MOSトランジスタP1がオンになるまでのしばらくの間、0V(Lレベル)のままである(図2の(b)参照)。その間、NOR回路NOR1の入力(A1)がLレベルのため、NOR回路NOR1の出力(A2)はHレベル(図2の(c)参照)、そしてNOR回路NOR1の出力(A2)を入力とするINV回路INV1の出力(A3)はLレベルとなる(図2の(d)参照)。
INV回路1の出力がLレベルになることによりカウンタ回路2のフリップフロップFF1は強制リセットがかけられ、カウンタ回路2の出力であるA4点はLが出力される(図2の(e)参照)。ここでコンデンサC2は、インバータ回路INV1の出力(A3)がLレベルからHレベルへの変化を緩やかにさせるため、確実にカウンタ回路2に強制リセットをかけることができる。このときコンデンサC2を接続する2点、すなわちNOR回路NOR1の入力(A1)とインバータ回路INV1の出力(A3)の電位は同電位となるため、コンデンサC2に電荷はない状態である。
クロック選択回路3は、NOR回路NOR2の入力の一方であるA4点がHレベルのときは必ずLレベルを出力し、カウンタ回路2の出力(A4)がLレベルの間はクロック信号CKを反転したレベルを出力する。そのため、カウンタ回路2に強制リセットがかけられ、カウンタ回路2の出力(A4)がLレベルになると(図2の(e)参照)、NOR回路NOR2の出力はクロック信号CKが反転されたクロックの出力が開始される(図2の(f)参照)。
同時に、カウンタ回路2の出力(A4)のLレベルがインバータ回路INV2の入力となり、パワーオンリセット信号PORであるインバータ回路INV2の出力はHレベルとなる(図2の(g)参照)。これにより、パワーオンリセットが開始される。
パワーオンリセット信号PORがHレベルとなると、NOR回路NOR1の出力(A2)はLとなる(図2の(h)参照)。これにより第1のインバータ回路INV1の出力(A3)はHレベルとなり(図2の(i)参照)、カウンタ回路2の強制リセットが解除され、クロックのカウントが開始される。
また、NOR回路NOR1の出力(A2)をゲートに入力するP型MOSトランジスタP1がONし、充電回路1の急速な充電が開始され、充電回路1の出力(A1)の電圧が急激に上昇し(図2の(j)参照)、NOR回路NOR1の閾値電圧を越えるHレベルになると、NOR回路NOR1のもう一方の入力(パワーオンリセット信号POR)の信号レベルに関わらず、NOR回路NOR1の出力(A2)はLレベル(図2の(k)参照)、第1のインバータ回路INV1の出力(A3)はHレベルで維持される(図2の(l)参照)。これにより、電源電圧VCCが変動しても誤作動が防止される。
図1のカウンタ回路2のフリップフロップFF1は、入力クロックの立下りで出力が変化するため、クロック選択回路3でクロック信号CKが変転された出力(A5)がHレベルからLレベルに変化したとき(図2の(m)参照)、カウンタ回路2のフリップフロップFF1の出力(A4)はLレベルからHレベルとなる(図2の(n)参照)。
カウンタ回路2の出力(A4)がHレベルとなると、クロック選択回路3のNOR回路NOR2の出力(A5)はLレベルに固定されるため(図2の(o)参照)、クロックの出力は停止される。
そして、カウンタ回路2の出力(A4)がHレベルとなると(図2の(n)参照)、パワーオンリセット信号PORとなる第2のインバータ回路INV2の出力はLレベルとなる(図2の(p)参照)。これにより、パワーオンリセットは解除される。
また、本発明は図1、2を用いて説明した例に限定されるものではなく、その旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。例えば、カウンタ回路2を複数のフリップフロップFFを直接接続して構成し任意の所定数のクロック信号をカウントした時点で出力するようにしてもよい。このようにすることにより、パワーオンリセット信号PORを出力するまでの時間を任意に変えることができる。
なお、上述した本発明に係るパワーオンリセット回路は、モジュールに組み込んだり、あるいはそのモジュールを有する半導体装置等としてさまざまな形態で各種電子機器に組み込むことができる。
1:充電回路
2:カウンタ回路
3:クロック選択回路
11:動作電圧設定回路
12:充電回路
P1,P11,P12,P13:P型MOSトランジスタ
ND11:ディプレッション型のN型MOSトランジスタ
INV1,INV2,INV3,INV11,INV12,INV13:インバータ回路
C1,C2,C11,C12:コンデンサ
NOR1,NOR2:NOR回路
FF1:フリップフロップ
A1,A2,A3,A4,A5,B1,B2,B3:ノード(点)
VCC:電源電圧
POR:パワーオンリセット信号
特開2003−032088号公報

Claims (5)

  1. 電源投入時にリセット信号を発生させることによりラッチ回路の初期設定を行うパワーオンリセット回路において、
    充電回路と、
    該充電回路の出力と当該パワーオンリセット回路により最終的に出力されるパワーオンリセット信号を入力する第1のNOR回路と、
    該第1のNOR回路の出力に接続された第1のインバータ回路と、
    前記充電回路の出力に接続された前記第1のNOR回路の入力と前記第1のインバータ回路の出力の間に接続される第2のコンデンサと、
    クロックをカウントするカウンタ回路と、
    該カウンタ回路の出力に基づいて前記クロックを出力するかクロックの出力を停止するかのいずれかを選択して前記カウンタ回路に入力するクロック選択回路と、
    前記カウンタ回路の出力に接続され、パワーオンリセット信号を出力する第2のインバータ回路とを備えると共に、
    前記カウンタ回路は、前記クロック選択回路の出力信号が入力され、前記第1のインバータ回路の出力によってリセットされるか否かが制御される、少なくとも一段以上のフリップフロップにより構成されていることを特徴とするパワーオンリセット回路。
  2. 前記充電回路は、
    第1の電源にソースが接続され、前記第1のNOR回路の出力にゲートが接続されるP型MOSトランジスタと、
    一端が該P型MOSトランジスタのドレインに接続され、他端が第2の電源に接続される第1のコンデンサとで構成され、
    該P型MOSトランジスタと該第1のコンデンサの接続点を出力とすることを特徴とする請求項1記載のパワーオンリセット回路。
  3. 前記クロック選択回路は、クロックと前記カウンタ回路の出力を入力し、出力を前記カウンタ回路に入力する第2のNOR回路により構成されることを特徴とする請求項1または2に記載のパワーオンリセット回路。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のパワーオンリセット回路を組み込んだことを特徴とするモジュール。
  5. 請求項1から3のいずれか1項に記載のパワーオンリセット回路あるいは請求項4に記載のモジュールを組み込んだことを特徴とする電子機器。
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