JP5337108B2 - メモリ回路及びこれを備える電圧検出回路 - Google Patents

メモリ回路及びこれを備える電圧検出回路 Download PDF

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Description

本発明は、不揮発性メモリ素子におけるデータの読み出し及び書き込みを行うメモリ回路、及び、これを備える電圧検出回路に関する。
近年、様々な電子機器で、不揮発性メモリ素子が利用されている。
例えば、図示しないが、複数個の不揮発性メモリ素子はマトリクス状に配置される。ここで、データ読出時に読み出し回路が不揮発性メモリ素子に電気的に接続してデータを読み出し、データの読み出しが終了すると、読み出し回路は不揮発性メモリ素子から切り離される。この時、読み出されたデータは読み出し回路にラッチされている。
また、図10に示すように、不揮発性メモリ素子のデータは、IC(Integrated Circuit)内部の回路に適宜読み出され、この回路の設定を変更する時に利用される。ここで、不揮発性メモリ素子109〜110は対になっている。書き込み回路105は、不揮発性メモリ素子109が論理値「0」になる場合に不揮発性メモリ素子110は論理値「1」になるよう不揮発性メモリ素子109〜110にデータを書き込む。読み出し回路106は、所定のタイミングで、不揮発性メモリ素子109〜110からデータを読み出す(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−123644号公報(図2)
しかし、従来の技術では、メモリ回路に書き込み回路105及び読み出し回路106が別々に必要になる。よって、メモリ回路の回路規模が大きくなってしまう。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、回路規模の小さいメモリ回路及びこれを備える電圧検出回路を提供する。
本発明は、上記課題を解決するため、不揮発性メモリ素子におけるデータの読み出し及び書き込みを行うメモリ回路において、信号Dのノードと信号Aのノードとの間に設けられる第一スイッチと、前記不揮発性メモリ素子への前記データのロード時及び書き込み時にオフに制御され、読み出し時にオンに制御され、ソースを第二電源端子に接続され、ドレインを前記信号Aのノードに接続される第二導電型の第一MOSトランジスタと、第一電源電圧の入力でオンして第二電源電圧の入力でオフし、ゲートを前記信号Aのノードに接続され、ソースを第二電源端子に接続され、ドレインをインバータの入力端子に接続される第二導電型の第二MOSトランジスタと、ロード時及び書き込み時にオフに制御され、読み出し時にオンに制御され、ソースを第二電源端子に電流源を介して接続され、ドレインを前記インバータの入力端子に接続される第二導電型の第三MOSトランジスタと、ソースを第一電源端子に接続される第一導電型の前記不揮発性メモリ素子と、ソースを第一電源端子に接続される第一導電型の第四MOSトランジスタと、ソースを前記不揮発性メモリ素子及び前記第四MOSトランジスタのドレインに接続され、ドレインを前記インバータの入力端子に接続される第一導電型の第五MOSトランジスタと、前記インバータと、前記第四MOSトランジスタが、ロード時にオンし、書き込み時及び読み出し時にオフするように、前記第四MOSトランジスタを制御する第一制御回路と、前記第五MOSトランジスタが、ロード時に第一電源電圧の入力でオフして第二電源電圧の入力でオンし、書き込み時及び読み出し時にオンするように、前記第五MOSトランジスタを制御する第二制御回路と、を備えることを特徴とするメモリ回路を提供する。
本発明では、書き込み回路が別途必要にならないので、メモリ回路の回路規模が小さくなる。
メモリ回路を示す図である。 メモリ回路の動作を示すタイムチャートである。 カウンタを示すブロック図である。 カウンタの動作を示すタイムチャートである。 電圧検出回路を示すブロック図である。 分圧回路を示す図である。 分圧回路の分圧比の設定方法を説明するための第一のタイムチャートである。 分圧回路の分圧比の設定方法を説明するための第二のタイムチャートである。 分圧回路の分圧比の設定方法を説明するための第三のタイムチャートである。 従来のメモリ回路を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
まず、メモリ回路の構成について説明する。図1は、メモリ回路を示す図である。
[要素]メモリ回路1は、アンド回路2〜5、オア回路6〜8、インバータ9〜11、ノア回路12、スイッチ14〜17、NMOSトランジスタ21〜23、PMOSトランジスタ26〜27、不揮発性メモリ素子28、及び、電流源30を備える。
[要素の接続関係]アンド回路2の第一入力端子は信号P_RXの端子に接続し、第二入力端子はクロック信号CLKの端子に接続する。スイッチ14は、信号Dの端子と信号Aのノードとの間に設けられ、アンド回路2の出力信号に制御される。NMOSトランジスタ21のゲートは信号Pの端子に接続し、ソースは接地端子に接続し、ドレインは信号Aのノードに接続する。
ノア回路6の第一入力端子は信号Lの端子に接続し、第二入力端子は信号P_Rの端子に接続し、出力端子はPMOSトランジスタ26のゲートに接続する。アンド回路3の第一入力端子は信号P_RXの端子に接続し、第二入力端子は信号Aのノードに接続し、出力端子はPMOSトランジスタ27のゲートに接続する。PMOSトランジスタ26のソースは電源端子に接続し、ドレインは不揮発性メモリ素子28のドレイン及びPMOSトランジスタ27のソースに接続する。不揮発性メモリ素子28のソースは電源端子に接続する。PMOSトランジスタ27のドレインはNMOSトランジスタ22〜23のドレイン及びインバータ9の入力端子に接続する。
スイッチ15は、信号Aのノードと信号Bのノードとの間に設けられ、アンド回路7の出力信号に制御される。NMOSトランジスタ22のゲートは信号Aのノードに接続し、ソースは接地端子に接続する。NMOSトランジスタ23のゲートは信号Pの端子に接続する。電流源30は、NMOSトランジスタ23のドレインと接地端子との間に設けられる。インバータ9の出力端子は信号Bのノードに接続する。
スイッチ16は、信号Bのノードと信号Cのノードとの間に設けられ、オア回路7の出力信号に制御される。ノア回路12の第一入力端子は信号Cのノードに接続し、第二入力端子は信号Pの端子に接続し、出力端子はインバータ10の入力端子に接続する。スイッチ17は、信号Cのノードと信号Qのノードとの間に設けられ、オア回路8の出力信号に制御される。インバータ10の出力端子は信号Qの端子に接続する。インバータ11の入力端子は信号Qの端子に接続し、出力端子は信号QXの端子に接続する。
アンド回路4の第一入力端子は信号P_RXの端子に接続し、第二入力端子はクロック信号CLKXの端子に接続し、出力端子はオア回路7の第一入力端子に接続する。オア回路7の第二入力端子は信号P_Rの端子に接続し、第三入力端子は信号PXの端子に接続する。アンド回路5の第一入力端子は信号P_RXの端子に接続し、第二入力端子はクロック信号CLKの端子に接続し、出力端子はオア回路8の第一入力端子に接続する。オア回路8の第二入力端子は信号PXの端子に接続する。
次に、メモリ回路1の動作について説明する。図2は、メモリ回路の動作を示すタイムチャートである。
ここで、信号Lは、ロード時にローレベルに制御され、書き込み時及び読み出し時にハイレベルに制御されている。
<ロード時>[時間T1〜T2の時の動作(信号Dが1である場合)]図2に示すように、信号P_Rと信号Pと信号PXとはローレベルに制御され、信号P_RXはハイレベルに制御されている。この時、信号Pはローレベルであるので、NMOSトランジスタ21及びNMOSトランジスタ23はオフしている。また、信号L及び信号P_Rはローレベルであるので、オア回路6の出力信号はローレベルになり、オア回路6はPMOSトランジスタ26がオンするよう動作する。また、信号P_RX及びクロック信号CLKはハイレベルであるので、アンド回路2の出力信号はハイレベルになり、アンド回路2はスイッチ14がオンするよう動作する。そこで、ハイレベルの信号Dが入力し、信号Aもハイレベルになる。信号Aがハイレベルであるので、NMOSトランジスタ22がオンし、インバータ9の入力信号がローレベルになり、信号Bがハイレベルになる。
また、信号P_RX及び信号Aがハイレベルであるので、アンド回路3の出力信号はハイレベルになり、アンド回路3はPMOSトランジスタ27がオフするよう動作する。
[時間T2〜T3の時の動作(信号Dが1である場合)]信号P_RXがハイレベルであり、クロック信号CLKXがハイレベルであるので、アンド回路4の出力信号はハイレベルになる。よって、オア回路7の出力信号もハイレベルになり、オア回路7はスイッチ15〜16がオンするよう動作する。つまり、信号Aと信号Bとはフィードバックしてハイレベルであり、これに伴い、信号Cもハイレベルである。信号Cがハイレベルであり、信号Pがローレベルであるので、インバータ10の入力信号はローレベルになる。よって、信号Qはハイレベルになり、信号QXはローレベルになる。
[時間T3〜T4の時の動作(信号Dが1である場合)]信号P_RXがハイレベルであり、クロック信号CLKがハイレベルであるので、アンド回路5の出力信号はハイレベルになる。よって、オア回路8の出力信号もハイレベルになり、オア回路8はスイッチ17がオンするよう動作する。つまり、信号Cと信号Qとはフィードバックしてハイレベルであり、信号QXはローレベルである。
<書き込み時>図示しないが、信号Pはローレベルに制御されるので、NMOSトランジスタ21及びNMOSトランジスタ23はオフしている。また、信号L及び信号P_Rはハイレベルに制御されるので、オア回路6の出力信号はハイレベルになり、オア回路6はPMOSトランジスタ26がオフするよう動作する。ここで、電源電圧VDDが通常時の電圧よりも高くなるよう制御される。すると、信号P_RXがローレベルに制御されているので、アンド回路3の出力信号はローレベルになり、アンド回路3はPMOSトランジスタ27がオンするよう動作する。この時、PMOSトランジスタ27がオンし、NMOSトランジスタ22もオンするので、不揮発性メモリ素子28のソース・ドレイン間電圧が高くなり、不揮発性メモリ素子28の閾値電圧が低くなり、不揮発性メモリ素子28が書き込まれる。
<読み出し時>図示しないが、不揮発性メモリ素子28からの読み出し時において、スイッチ15〜16がオフするよう制御され、NMOSトランジスタ21及びNMOSトランジスタ23がオンするよう制御される。信号Aがローレベルになるので、アンド回路3の出力信号はローレベルになり、PMOSトランジスタ27はオンし、また、NMOSトランジスタ22はオフする。また、信号P_Rがハイレベルに制御されるので、オア回路6の出力信号はハイレベルになるので、PMOSトランジスタ26はオフする。すると、不揮発性メモリ素子28が書き込まれているので、不揮発性メモリ素子28の駆動電流が電流源30の定電流よりも多く、インバータ9の入力信号はハイレベルになり、信号Bはローレベルになる。この時、インバータ9の入力信号が完全に確定するまでに必要な所定時間が経過すると、スイッチ15〜16がオンするよう制御され、NMOSトランジスタ21及びNMOSトランジスタ23がオフするよう制御される。すると、信号Cはローレベルになり、インバータ10の入力信号はハイレベルになり、信号Qはローレベルになり、信号QXはハイレベルになる。不揮発性メモリ素子28からの信号は、スイッチ15がオンすることによってフィードバックされて保持され、また、スイッチ16がオンすることによって読み出される。なお、保持された信号(信号B)が、直接読み出されても良い。
<ロード時>[時間T6〜T7の時の動作(信号Dが0である場合)]上記のように、NMOSトランジスタ21及びNMOSトランジスタ23はオフしている。また、オア回路6はPMOSトランジスタ26がオンするよう動作する。また、アンド回路2はスイッチ14がオンするよう動作する。そこで、ローレベルの信号Dが入力し、信号Aもローレベルになる。信号Aがローレベルであるので、NMOSトランジスタ22がオフし、インバータ9の入力信号がハイレベルになり、信号Bがローレベルになる。
なお、信号Aがローレベルであるので、アンド回路3の出力信号はローレベルになり、アンド回路3はPMOSトランジスタ27がオンするよう動作している。また、信号L及び信号P_Rがローレベルであるので、オア回路6の出力信号はローレベルになり、オア回路6はPMOSトランジスタ26がオンするよう動作している。
[時間T7〜T8の時の動作(信号Dが0である場合)]上記のように、オア回路7はスイッチ15〜16がオンするよう動作する。つまり、信号Aと信号Bとはフィードバックしてローレベルであり、これに伴い、信号Cもローレベルである。信号Cがローレベルであり、信号Pがローレベルであるので、インバータ10の入力信号はハイレベルになる。よって、信号Qはローレベルのままであり、信号QXはハイレベルのままである。
[時間T8〜T9の時の動作(信号Dが0である場合)]上記のように、オア回路8はスイッチ17がオンするよう動作する。つまり、信号Cと信号Qとはフィードバックしてローレベルであり、信号QXはハイレベルである。
<書き込み時>電源電圧VDDが通常時の電圧よりも高くなるよう制御される。すると、信号P_RXがローレベルに制御されているので、アンド回路3の出力信号はローレベルになり、アンド回路3はPMOSトランジスタ27がオンするよう動作する(なお、この時、信号Aがローレベルであるので、アンド回路3の出力信号はローレベルであり、そもそもPMOSトランジスタ27はオンしている)。この時、PMOSトランジスタ27がオンするが、NMOSトランジスタ22〜23はオフしているので、不揮発性メモリ素子28のソース・ドレイン間電圧が高くならず、不揮発性メモリ素子28が書き込まれない。
<読み出し時>不揮発性メモリ素子28が書き込まれていないので、不揮発性メモリ素子28の駆動電流が電流源30の定電流よりも少なく、インバータ9の入力信号はローレベルになり、信号Bはハイレベルになる。
なお、メモリ回路1が1つのみ用意される場合、スイッチ15は不要になる。これに伴い、信号Aと信号Bとはフィードバックして保持されることが、無くなる。
ここで、このメモリ回路1は、カウンタに適用されることができる。図3は、カウンタを示すブロック図である。
[要素]カウンタ55は、前述したメモリ回路1a〜1c及び遅延回路40を備える。
[要素の接続関係]各メモリ回路の信号P_Rの端子はカウンタ55の信号P_Rの端子に接続する。各メモリ回路のクロック信号CLKの端子はカウンタ55のクロック信号CLKの端子に接続する。各メモリ回路の信号Pの端子はカウンタ55の信号Pの端子に接続する。カウンタ55のデータ信号DATAの端子はメモリ回路1aの信号Dの端子に接続する。メモリ回路1aの信号Qの端子は信号Q<1>の端子を介してメモリ回路1bの信号Dの端子に接続する。メモリ回路1bの信号Qの端子は信号Q<2>の端子を介してメモリ回路1cの信号Dの端子に接続する。メモリ回路1cの信号Qの端子は信号Q<d>の端子及び遅延回路40を順番に介してカウンタ55の信号P_Rの端子に接続する。
次に、シフトレジスタとして動作するカウンタ55の動作について説明する。図4は、カウンタの動作を示すタイムチャートである。
[T1≦t≦T2の時の動作]信号Pがハイレベルに制御される。すると、各メモリ回路において、図1におけるNMOSトランジスタ21及びNMOSトランジスタ23がオンし、所定の内部ノードがリセットされ、メモリ回路自体もリセットされる。
[T2<t<T9の時における、クロック信号CLK及びデータ信号DATAに関する動作]時間T3〜T4と時間T5〜T6と時間T7〜T8との各期間で、ハイレベルになるクロック信号CLKが入力する。上記のクロック信号CLKの立ち下がりエッジで、データ信号DATAが入力する。ここで、時間T6の立ち下がりエッジのデータ信号DATAだけがローレベルであり、他のデータ信号DATAはハイレベルである。
なお、この期間において、信号P_Rはローレベルに制御されている。
[T4<t<T9の時における、信号Q<1:2>及び信号Q<d>に関する動作]図4の信号Q<1>に示すように、時間T4におけるクロック信号CLKの立ち下がり時に、データ信号DATAがハイレベルになっているので、信号Q<1>はハイレベルになる。その後、次のクロック信号CLKの立ち下がり時に、データ信号DATAがローレベルになっているので、信号Q<1>はローレベルになる。その後、次のクロック信号CLKの立ち下がり時に、データ信号DATAがハイレベルになっているので、信号Q<1>はハイレベルになる。図4の信号Q<2>に示すように、信号Q<2>は信号Q<1>からクロック信号CLKの1周期分遅れ、図4の信号Q<d>に示すように、信号Q<d>は信号Q<2>からクロック信号CLKの1周期分遅れる。すると、時間T9で、信号Q<1:2>及び信号Q<d>はそれぞれ<1、0、1>に設定される。
[t=T9の時の動作]各メモリ回路において、遅延回路40によって時間T8での信号Q<d>の立ち上がりから所定時間が経過すると、つまり、最後の信号が設定され始めてから所定時間が経過すると、信号P_Rはハイレベルに制御される。信号P_RXは信号P_Rの反転信号であり、この信号P_RXがローレベルになると、図1のアンド回路2の出力信号がローレベルになり、アンド回路2はスイッチ14がオフするよう動作する。このことから、信号Q<1:2>及び信号Q<d>の設定が完了し、また、これ以上の信号の設定は禁止される。
ここで、このカウンタ55は、ある電圧例えば電源電圧VDDが検出電圧よりも高いか否かを検出するための電圧検出回路に適用されることができる。この電圧検出回路の構成について説明する。図5は、電圧検出回路を示すブロック図である。図6は、分圧回路を示す図である。
[要素]電圧検出回路50は、モード検出回路51、アンド回路52、クロック生成回路53、データ生成回路54、POR71、カウンタ55、分圧回路56、コンパレータ57、基準電圧生成回路61、及び、保持回路72を備える。また、電圧検出回路50は、電源端子、接地端子及び出力端子を備える。
[要素の接続関係]モード検出回路51は、出力電圧VOUTと信号P_Rと信号P_RXとに基づいて動作し、信号Z1及び信号Z4を出力する。アンド回路52は、出力電圧VOUT及び信号Z1に基づいて動作し、信号Z3を出力する。クロック生成回路53及びデータ生成回路54は、信号Z3に基づいてそれぞれ動作し、クロック信号CLK及びデータ信号DATAをそれぞれ出力する。カウンタ55は、クロック信号CLKとデータ信号DATAと信号Pと信号PXとに基づいて動作し、設定データZ2と信号P_Rと信号P_RXとを出力する。分圧回路56は、設定データZ2に基づいて動作し、分圧電圧VDETを出力する。コンパレータ57の非反転入力端子に、分圧電圧VDETが入力し、反転入力端子に、基準電圧VREFが入力し、出力端子から、出力電圧VOUTが出力する。コンパレータ57は、信号Z5に基づいて動作する。POR71は、信号Z4と信号P_Rと信号P_RXとに基づいて動作し、信号P及び信号PXを出力する。保持回路72は、信号P及び信号PXに基づいて動作し、信号Z5を出力する。
[要素の機能]カウンタ55は、前述の図3のカウンタ55である。分圧回路56は、図6に示すように、電源電圧VDDと接地電圧VSSとの間に複数個の抵抗が直列接続し、複数個の抵抗に複数個のスイッチがそれぞれ並列接続する。この分圧回路56は、信号Q<1:2>により、各スイッチのオンオフ制御をされ、分圧比を変更されることにより、分圧電圧VDETを変更する。
次に、電圧検出回路50の動作について説明する。
基準電圧生成回路61は、基準電圧VREFを生成する。分圧回路56は、分圧比に基づいて電源電圧VDDを分圧し、分圧電圧VDETを出力する。コンパレータ57は、基準電圧VREFと分圧電圧VDETとを比較する。ここで、分圧電圧VDET>基準電圧VREF(電源電圧VDD>検出電圧)の場合、出力電圧VOUTはハイレベルになり、分圧電圧VDET<基準電圧VREF(電源電圧VDD<検出電圧)の場合、出力電圧VOUTはローレベルになる。
次に、分圧回路56の分圧比の設定方法の概略について説明する。
分圧回路56の分圧比を設定する設定データZ2が分圧回路56に入力していない場合の分圧比は、初期設定の分圧比になっている。具体的には、分圧回路56の各スイッチがオンした時の分圧比になっている。ここで、電源電圧VDDが徐々に低くなるようにし、初期設定の分圧電圧VDET<基準電圧VREFになると、出力電圧VOUTはローレベルになる。出力電圧VOUTがローレベルになる時の電源電圧VDDはモニタされるようにし、この時の電源電圧VDD及び初期設定の分圧比から分圧電圧VDETが正確に算出される。つまり、正確な基準電圧VREFが把握される。その後、この正確な基準電圧VREF及び電圧検出回路50による新しい所望の検出電圧から、新しい分圧比が算出される。
次に、分圧回路56の分圧比の詳細な設定方法について説明する。
まず、前述の新しい所望の検出電圧に対応する設定データZ2を算出するための動作について説明する。図7は、分圧回路の分圧比の設定方法を説明するための第一のタイムチャートである。
[t=T1の時の動作]図7に示すように、電源電圧VDDが立ち上がり、これに伴い、POR71の信号Pも立ち上がってハイレベルになる。
[T1<t<T2の時の動作]信号Pの立ち上がりにより、保持回路72は、出力電圧VOUTがローレベルに保持されるようコンパレータ57を制御している。
[t=T2の時の動作]時間T1から所定時間が経過すると、保持回路72は前述のようなコンパレータ57への制御を解除する。この時、電源電圧VDDは立ち上がっていて、この電源電圧VDDは検出電圧よりも高くなるよう設定されている。つまり、分圧回路56の初期設定の分圧電圧VDETは基準電圧生成回路61の基準電圧VREFよりも高くなっている。よって、コンパレータ57の出力電圧VOUTはハイレベルになる。
[t>T3の時の動作]電源電圧VDDが低くなるよう制御される。これに伴い、出力電圧VOUTも低くなる。
[t=T4の時の動作]電源電圧VDDが低くなり、初期設定の分圧電圧VDETも低くなる。この分圧電圧VDETが基準電圧VREFよりも低くなり、出力電圧VOUTがローレベルになる。ここで、前述のように、正確な基準電圧VREFが把握される。その後、この正確な基準電圧VREF及び電圧検出回路50による新しい所望の検出電圧から新しい分圧比が算出され、この新しい所望の検出電圧に対応する設定データZ2も算出される。
なお、ここまでの動作において、信号Q<d>はローレベルに制御されていて、これに伴い、信号P_R及び設定データにおける信号Q<1:2>もローレベルに制御されている。
次に、設定データZ2をカウンタ55に書き込む動作について説明する。図8は、分圧回路の分圧比の設定方法を説明するための第二のタイムチャートである。
[t=T11の時の動作]図8に示すように、電源電圧VDDが立ち上がり、これに伴い、POR71の信号Pも立ち上がってハイレベルになる。この時、分圧電圧VDETは基準電圧VREFよりも高いので、コンパレータ57の出力電圧VOUTはハイレベルになる。
[T12<t<T13の時の動作]この期間の出力電圧VOUTにおいて、電圧検出回路50の出力端子に外部電源が接続されて0ボルトが印加される。
[t=T13の時の動作]分圧電圧VDET>基準電圧VREFであり、出力電圧VOUTがローレベルであり、且つ、出力電圧VOUTがローレベルになってから所定時間が経過すると、モード検出回路51はPOR71の信号PがローレベルになるようPOR71を制御する。また、モード検出回路51の信号Z1はハイレベルになるよう制御される。
[T13<t<T20の時における、出力電圧VOUTとクロック信号CLKとデータ信号DATAとに関する動作]図8の出力電圧VOUTに示すように、時間T13〜T14、時間T14〜T15、時間T15〜T16、時間T16〜T17、時間T17〜T18、時間T18〜T19、及び、時間T19〜T20の各期間において、電圧検出回路50の出力端子からモード検出回路51及びアンド回路52に、パルスが順次印加される。時間T16〜T17の期間のパルスだけは、ハイレベルからローレベルまでの間の中間電位になっていて、他の期間のパルスは、ハイレベルの電位になっている。
この時、信号Z1はハイレベルであるので、出力端子から印加されたパルスはアンド回路52を介してクロック生成回路53及びデータ生成回路54に入力する。
出力端子から印加されたパルスから、クロック生成回路53はクロック信号CLKを生成し、データ生成回路54はデータ信号DATAを生成する。具体的には、図8のクロック信号CLKに示すように、クロック生成回路53は、時間T14〜T15において、出力電圧VOUTの1つ目のパルスの立ち下がりによって立ち上がって2つ目のパルスの立ち下がりによって立ち下がるパルスを生成する。時間T16〜T17及び時間T18〜T19も同様である。また、図8のデータ信号DATAに示すように、出力電圧VOUTがハイレベルの電位であると、データ生成回路54はパルスを出力し、出力電圧VOUTが中間電位であると、データ生成回路54はパルスを出力しない。つまり、時間T16〜T17の期間のみでは、データ生成回路54はパルスを出力せず、他の期間では、データ生成回路54はパルスを出力する。
なお、この期間において、POR71の信号P及び信号PXはローレベルに制御されている。
[T15<t<T20の時における、設定データZ2(信号Q<1:2>)に関する動作]ここで、これらの信号は、前述したカウンタ55の機能によって生成される。図8の信号Q<1>に示すように、時間T15におけるクロック信号CLKの立ち下がり時に、データ信号DATAがハイレベルになっているので、信号Q<1>はハイレベルになる。その後、次のクロック信号CLKの立ち下がり時に、データ信号DATAがローレベルになっているので、信号Q<1>はローレベルになる。その後、次のクロック信号CLKの立ち下がり時に、データ信号DATAがハイレベルになっているので、信号Q<1>はハイレベルになる。図8の信号Q<2>に示すように、信号Q<2>は信号Q<1>からクロック信号CLKの1周期分遅れ、図8の信号Q<d>に示すように、信号Q<d>は信号Q<2>からクロック信号CLKの1周期分遅れる。すると、時間T20で、信号Q<1:2>及び信号Q<d>はそれぞれ<1、0、1>にロードされる。
[t=T20の時の動作]時間T19での信号Q<d>の立ち上がりから所定時間が経過すると、つまり、最後の信号が設定され始めてから所定時間が経過すると、カウンタ55の信号P_Rはハイレベルに制御され、これに伴い、信号P_RXはローレベルに制御される。このことから、信号Q<1:2>及び信号Q<d>のロードが完了し、また、これ以上の信号のロードは禁止される。つまり、カウンタ55の各不揮発性メモリ素子28への信号Q<1:2>の書き込みの準備が、完了する。
なお、信号P_Rがハイレベルに制御されるにより、モード検出回路51の信号Z1はローレベルに制御される。よって、アンド回路52の信号Z3もローレベルに固定されるので、これ以上の信号のロードは禁止されている。
[T21≦t≦T22の時の動作]電源電圧VDDが通常時の電圧よりも高くなるようにする。すると、実際に、信号Q<1:2>がカウンタ55の各不揮発性メモリ素子28に書き込まれる。
その後、設定データZ2としての信号Q<1:2>は、分圧回路56に入力する。分圧回路56の各スイッチは信号Q<1:2>によってオンオフ制御されることにより、分圧回路56の新しい分圧比が設定され、新しい分圧電圧VDETも設定される。
次に、設定データZ2を分圧回路56に読み出す動作について説明する。図9は、分圧回路の分圧比の設定方法を説明するための第三のタイムチャートである。
[t=T31の時の動作]図9に示すように、電源電圧VDDが立ち上がり、これに伴い、POR71の信号Pも立ち上がってハイレベルになる。すると、カウンタ55の各メモリ回路において、所定の内部ノードがリセットされる。
[t=T32の時の動作]時間T31から所定時間が経過すると、信号Q<d>がハイレベルに制御されているので、カウンタ55はモード検出回路51及びPOR71に供給される信号P_Rをハイレベルに制御する。信号P_Rがハイレベルになったことにより、カウンタ55の各メモリ回路において、所定の内部ノードのリセットが解除される。すると、カウンタ55は設定データZ2(信号Q<1:2>)を分圧回路56に読み出し始める。よって、新しい分圧比が設定され始める。ここでの分圧比は、電圧検出回路50による新しい所望の検出電圧に対応している。
[T32<t<T33の時の動作]この期間は、ハイレベルに制御される信号Q<d>が十分に読み出されることができるための期間である。よって、この期間の存在により、設定データZ2(信号Q<1:2>)の全てが完全に読み出されることができ、新しい分圧比が完全に設定されることができる。なお、この期間において、前述の信号Pの立ち上がりにより、保持回路72は、出力電圧VOUTがローレベルに保持されるようコンパレータ57を制御している。また、前述の書き込みが終わると、電源電圧VDDが停止しても、分圧比を設定するための設定データZ2(信号Q<1:2>)は各不揮発性メモリ素子28に保持されているので、電源電圧VDDが再度投入されると、設定データZ2(信号Q<1:2>)が再度読み出され、新しい分圧比が再度設定される。
[t=T33の時の動作]時間T32から時間T33までの期間が終了すると、信号P_Rはローレベルに制御される。これに伴い、信号Pもローレベルに制御される。
[t=T34の時の動作]時間T33から所定時間が経過すると、コンパレータ57の誤検出の可能性が無くなるので、保持回路72は前述のようなコンパレータ57への制御を解除する。よって、コンパレータ57は、基準電圧VREF及び分圧電圧VDETに基づき、出力電圧VOUTを出力するようになる。
1 メモリ回路
2〜5 アンド回路
6〜8 オア回路
9〜11 インバータ
12 ノア回路
14〜17 スイッチ
21〜23 NMOSトランジスタ
26〜27 PMOSトランジスタ
28 不揮発性メモリ素子
30 電流源

Claims (6)

  1. 不揮発性メモリ素子におけるデータの読み出し及び書き込みを行うメモリ回路において、
    信号Dのノードと信号Aのノードとの間に設けられる第一スイッチと、
    前記不揮発性メモリ素子への前記データのロード時及び書き込み時にオフに制御され、読み出し時にオンに制御され、ソースを第二電源端子に接続され、ドレインを前記信号Aのノードに接続される第二導電型の第一MOSトランジスタと、
    第一電源電圧の入力でオンして第二電源電圧の入力でオフし、ゲートを前記信号Aのノードに接続され、ソースを第二電源端子に接続され、ドレインをインバータの入力端子に接続される第二導電型の第二MOSトランジスタと、
    ロード時及び書き込み時にオフに制御され、読み出し時にオンに制御され、ソースを第二電源端子に電流源を介して接続され、ドレインを前記インバータの入力端子に接続される第二導電型の第三MOSトランジスタと、
    ソースを第一電源端子に接続される第一導電型の前記不揮発性メモリ素子と、
    ソースを第一電源端子に接続される第一導電型の第四MOSトランジスタと、
    ソースを前記不揮発性メモリ素子及び前記第四MOSトランジスタのドレインに接続され、ドレインを前記インバータの入力端子に接続される第一導電型の第五MOSトランジスタと、
    前記インバータと、
    前記第四MOSトランジスタが、ロード時にオンし、書き込み時及び読み出し時にオフするように、前記第四MOSトランジスタを制御する第一制御回路と、
    前記第五MOSトランジスタが、ロード時に第一電源電圧の入力でオフして第二電源電圧の入力でオンし、書き込み時及び読み出し時にオンするように、前記第五MOSトランジスタを制御する第二制御回路と、
    を備えることを特徴とするメモリ回路。
  2. 前記信号Aのノードと前記インバータの出力端子との間に設けられる第二スイッチ、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のメモリ回路。
  3. 前記インバータの出力端子に設けられるラッチ、
    をさらに備えることを特徴とする請求項2記載のメモリ回路。
  4. 基準電圧を生成する基準電圧生成回路と、
    分圧比に基づいて電源電圧を分圧し、分圧電圧を出力する分圧回路と、
    前記基準電圧と前記分圧電圧とを比較するコンパレータと、
    直列接続される複数個の請求項3記載のメモリ回路を備え、前記分圧比を設定するための設定データを保持するカウンタと、
    を備えることを特徴とする電圧検出回路。
  5. 前記カウンタは、シフトレジスタとして動作し、最終段の請求項3記載のメモリ回路の出力端子に遅延回路を備え、最後の信号が設定され始めてから前記遅延回路による所定時間が経過すると、全ての信号の設定を完了させ、また、これ以上の信号の設定を禁止する、
    ことを特徴とする請求項4記載の電圧検出回路。
  6. 電圧検出回路の出力端子からパルスが順次印加され、前記パルスからクロック信号を生成するクロック生成回路と、
    前記パルスからデータ信号を生成するデータ生成回路と、
    をさらに備え、
    前記カウンタは、前記クロック信号及び前記データ信号に基づいた設定データを保持する、
    ことを特徴とする請求項4または5記載の電圧検出回路。
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