JP5316789B2 - ドアウェザーストリップの取付構造及びその取付方法 - Google Patents

ドアウェザーストリップの取付構造及びその取付方法 Download PDF

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Description

本発明は、自動車のドアパネルにドアトリムを介して取付けられ、ボディ側ドア開口部に取付けられたオープニングトリムに弾接するドアウェザーストリップの取付構造及びその取付方法に関するものである。
自動車のボディ側ドア開口部に、ドアに弾接して車内外をシールする中空シール部を備えるウェザーストップを取付けた場合、特にベルトラインよりも下部位置においては、人の乗降時の接触によって中空シール部が擦れて傷ついたり、破れるなどの不具合が発生する場合があった。
また、このようなウェザーストップの取付構造によれば、中空シール部が車外側に突出しているので、外観を損なうという問題もあった。
その対策として、図11乃至図13に示すように、ドアDのドアパネル1を構成するインナーパネル1aの車内側に沿って立ち上がるように延設されたドアトリム2にT字状の突起部5を設け、その突起部5にドアウェザーストリップ10の取付部11を取付け、ドアDの閉時に、ドアウェザーストリップ10の中空シール部12をボディ側のドア開口部に取付けられたオープニングトリム30に弾接させるものが知られている。
オープニングトリム30は、ボディパネル3のドア開口縁車内側に形成されたフランジ4を挟持するようにして取付けられた断面略U字形状で、同じく断面略U字形状の芯材31が埋設されている。また、ドアトリム2の下端にもドアDの閉時にボディパネル3に弾接するウェザーストリップ40が取付けられている。
また、インナーパネルを樹脂製で形成し、ドアウェザーストリップを取付けるT字状の突起部を一体成形したものも知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−44529号公報
これによれば、ドアDの閉時にボディ側に弾接する中空シール部12を備えるドアウェザーストリップ10は、開閉されるドアD側に取付けられているので、人の乗降時に中空シール部に当たってその中空シール部が損傷することが防止されるとともに、ボディ側に中空シール部を設ける必要はないのでボディ側の見栄えはよい。
しかしながら、図11乃至図13に示した構造によれば、ドアトリム2に対してドアウェザーストリップ10は車内側に突出しているので、ドアトリム2とドアウェザーストリップ10には図12や図13に示す矢印のような段差Mが生じてドアD側の見栄えは悪いという問題がある。
なお、特許文献1に記載されたドアウェザーストリップは、ドアの下面に形成された突起部に一体成形されたものであるので、外観的に問題にならない。
そこで、本発明の目的とするところは、ドアパネルの車内側に沿って立ち上がるように延設されたドアトリムに対して見栄え良く取付けることのできるドアウェザーストリップの取付構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、自動車のドアパネル(1)の車内側に取付けられたドアトリム(2)の両側端及び下端に沿って、ドア(D)の閉時にボディ側ドア開口部周縁に弾接する中空シール部(12,22)を備えるドアウェザーストリップ(10,20)を配置し、ドアトリム(2)の両側端及び下端は、ドア(D)面に垂直なドアパネル(1)の両側面及び下面に沿い車外側から車内側に延びる側壁(103)から、車内側コーナー部(R)を経由して前記ドアパネル(1)の車内側に沿うとともに前記ドア(D)の内方に向かって立設され、その立設壁(104)の車外側に、前記ドアウェザーストリップ(10,20)を取付ける構造であって、
前記ドアトリム(2)に取付けられる前記ドアウェザーストリップ(10,20)の位置より前記ドア(D)の内方側の部位を車内側に向けて曲げ連設壁(101)を形成するとともにさらに前記ドア(D)の内方に向かって曲げることで前記ドアパネル(1)の車内側に沿う第2立設壁(102)を形成することによって段差部(100)を設け、前記第2立設壁(102)と前記中空シール部(12,22)を面一にしたもので、
さらに前記中空シール部(22)は、前記ドア(D)の内方に向けて延設された第1リップ部(28)を備え、前記第1リップ部(28)は、前記連設壁(101)と前記第2立設壁(102)とのコーナー部に弾接して、前記ドア(D)の開時において、前記中空シール部(22)の車内側面と前記第2立設壁(102)の車内側表面を面一にしたことを特徴とする。
また請求項2に係る発明は、自動車のドアパネル(1)の車内側に取付けられたドアトリム(2)の両側端及び下端に沿って、ドア(D)の閉時にボディ側ドア開口部周縁に弾接する中空シール部(12,22)を備えるドアウェザーストリップ(10,20)を配置し、ドアトリム(2)の両側端及び下端は、ドア(D)面に垂直なドアパネル(1)の両側面及び下面に沿い車外側から車内側に延びる側壁(103)から、車内側コーナー部(R)を経由して前記ドアパネル(1)の車内側に沿うとともに前記ドア(D)の内方に向かって立設され、その立設壁(104)の車外側に、前記ドアウェザーストリップ(10,20)を取付ける構造であって、
前記ドアトリム(2)に取付けられる前記ドアウェザーストリップ(10,20)の位置より前記ドア(D)の内方側の部位を車内側に向けて曲げ連設壁(101)を形成するとともにさらに前記ドア(D)の内方に向かって曲げることで前記ドアパネル(1)の車内側に沿う第2立設壁(102)を形成することによって段差部(100)を設け、前記第2立設壁(102)と前記中空シール部(12,22)を面一にしたもので、
さらに前記中空シール部(22)は、前記ドア(D)の内方に向けて延設された第1リップ部(28)を備え、前記第1リップ部(28)は、前記連設壁(101)と前記第2立設壁(102)とのコーナー部に弾接して、前記ドア(D)の開時において、前記中空シール部(22)の車内側端と前記第1リップ部(28)の車内側端と前記第2立設壁(102)の車内側端を結ぶ線が略一直線(L1)になるようにしたことを特徴とする
また請求項3に係る発明は、自動車のドアパネル(1)の車内側に取付けられたドアトリム(2)の両側端及び下端に沿って、ドア(D)の閉時にボディ側ドア開口部周縁に弾接する中空シール部(22)を備えるドアウェザーストリップ(20)を配置し、ドアトリム(2)の両側端及び下端は、ドア(D)面に垂直なドアパネル(1)の両側面及び下面に沿い車外側から車内側に延びる側壁(103)から、車内側コーナー部(R)を経由して前記ドアパネル(1)の車内側に沿うとともに前記ドア(D)の内方に向かって立設され、その立設壁(104)の車外側に、前記ドアウェザーストリップ(20)を取付ける方法であって、
前記ドアトリム(2)に取付けられる前記ドアウェザーストリップ(20)の位置より前記ドア(D)の内方側の部位を車内側に向けて曲げ連設壁(101)を形成するとともにさらに前記ドア(D)の内方に向かって曲げることで前記ドアパネル(1)の車内側に沿う第2立設壁(102)を形成することによって段差部(100)を設け、前記第2立設壁(102)と前記中空シール部(22)を面一にし、
前記中空シール部(22)は、車外側に向けて延設された第2リップ部(27)を備え、前記第2リップ部(27)は、前記側壁(103)と前記立設壁(104)とのコーナー部に弾接し、
前記立設壁(104)から車内側に延びる突起部(5)を設けるとともに、
前記ドアウェザーストリップ(20)に、前記連設壁(101)側の内方側壁部(21a)と、前記連設壁(101)側とは逆側の外方側壁部(21b)との間に前記突起部(5)に嵌合する凹部(25)が形成されてなる取付基部(21)を設け、
前記立設壁(104)に設けられた突起部(5)に対して、前記取付基部(21)の内方側壁部(21a)に力が作用するように前記内方側壁部(21a)を押し込んだ後、前記取付基部(21)の外方側壁部(21b)に力が作用するように前記外方側壁部(21b)を押し込んで、前記突起部(5)に前記ドアウェザーストリップ(20)を取付けることを特徴とする。
なお、請求項3に係る発明において、前記第2立設壁(102)と前記中空シール部(22)を面一にするとは、ドアの開時に面一にする場合、ドアの閉時に面一にする場合、ドアの開時と閉時の両方において面一にする場合があることを意味するものである。
なお、括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための最良の形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
本発明のドアウェザーストリップの取付構造によれば、ドアパネルの車内側に設けられたドアトリムを曲げて段差部を設け、ドアトリムの第2立設壁と中空シール部を面一にしたので中空シール部がドアトリムよりも車内側に突出することはない。
したがって、ドアトリムと中空シール部間に段差は生じないので外観上見栄えが良い。
特にドアが開放されてドアウェザーストリップが見えやすくなった時に中空シール部を第2立設壁と面一にすることによってより見栄えは良くなる。
また、中空シール部が備える第1リップ部を、連設壁と第2立設壁とのコーナー部に弾接するようにしたので、連設壁と第2立設壁とのコーナー部に隙間が発生することを抑制しつつ、中空シール部を第2立設壁と面一にすることができる。
また、本発明のドアウェザーストリップの取付方法において、ドアトリムの立設壁に設けられた突起部に対して、ドアウェザーストリップの取付基部の連設壁側の内方側壁部に力が作用するように内方側壁部を押し込んだ後、取付基部の連設壁側とは逆側の外方側壁部に力が作用するように外方側壁部を押し込んで、突起部にドアウェザーストリップを取付けるので、中空シール部が備える、側壁と立設壁とのコーナー部に弾接する第2リップ部が、取付時に、突起部側に折れ曲がった状態でドアトリムに当接する、いわゆる噛み込みの発生を防止することができる。
本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造で、ドア開時の状態を示す断面図である。 本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造で、ドア閉時の状態を示す断面図である。 本発明の第二実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造で、ドア開時の状態を示す断面図である。 本発明の第三実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造のドアトリム側の突起部を示す断面図である。 本発明の第三実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造のドアトリム側の突起部に、ドアウェザーストリップを取付ける状態を示す断面図である。 本発明の第三実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造で、リップ部27が突起部側に折れ曲がった状態を示す断面図である。 本発明の第四実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造で、ドア開時の状態を示す断面図である。 本発明の第四実施形態に係るドアウェザーストリップが取付けられたドアの車内側を示す側面図である。 本発明の第五実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造で、ドア開時の状態を示す断面図である。 本発明の第五実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造で、ドア閉時の状態を示す断面図である。 自動車の側面図である。 従来例に係るドアウェザーストリップの取付構造で、ドア開時の状態を示す断面図である。 従来例に係るドアウェザーストリップの取付構造で、ドア閉時の状態を示す断面図である。
(第一実施形態)
図1及び図2を参照して、本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造について説明する。図1及び図2は、本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造の要部を示す断面図で、図1はドア開時の状態を示し、図2はドア閉時の状態を示す。図2は、本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造に関する、図11のA−A線要部拡大断面図に相当する。
本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造は、自動車ドアDの車内側に設けられたドアトリム2に、ドアDの閉時にボディ側ドア開口部周縁に取付けられたオープニングトリム30に弾接するドアウェザーストリップ20を取付ける構造において、ドアトリム2の両側端(ドアに対して前端と後端)及び下端の形状を変化させて段差部100を設けたものである。
ドアトリム2は、樹脂製の内装材で、図12で示したように、ドアDのドアパネル1を構成するインナーパネル1aとアウターパネル1bのうちインナーパネル1aの車内側に設けられる。その先端には、ウェザーストリップ40が設けられている。より具体的には、ドアトリム2の両側端及び下端は、ドアD面に垂直なドアパネル1の両側面及び下面に沿い車外側から車内側に延び、車内側コーナー部Rを経由してドアパネル1の車内側に沿うとともにドアDの内方に向かって立設されている。ドアトリム2の下端では、図1に示すように、ドアトリム2は、ドアパネル1(インナーパネル1a)の下面に沿う側壁、ここでは下面103が設けられ、車内側コーナー部Rを経由してドアパネル1(インナーパネル1a)の車内側に沿って略垂直に立ち上がるように延設され、立設壁104が形成されている。
また、ドアトリム2における立ち上がり部である立設壁104において、ここでは車内側コーナー部RよりややドアDの内方に向かう位置、図1の場合、車内側コーナー部Rよりやや上側の位置に車内側に延びるT字状の突起部5を、ドアウェザーストリップ20取付用の係止凸部として設けている。突起部5はドアトリム2とともに一体成形しても、別体の突起部5をドアトリム2に接着などによって結合してもよい。
そして、ドアトリム2に取付けられる突起部5の位置よりもドアDの内方に向かう位置、ここでは突起部5の位置よりも上部を車内側に向けて曲げることで連設壁101を形成するとともにさらにドアインナーパネル1aの車内側に沿って略垂直に立ち上がる方向に曲げ第2立設壁102を形成することによって段差部100を設けている。連設壁101はドアインナーパネル1aの立ち上がり部に略直角で、第2立設壁102はドアインナーパネル1aの立ち上がり部に略平行である。また、連設壁101は下面(側壁)103に略平行で、第2立設壁102は立設壁104に略平行である。
ドアウェザーストリップ20は、ドアトリム2の立設壁104に取付けられた突起部5に嵌合する取付基部21と、取付基部21の上部と下部にそれぞれ端部が一体成形され車内側に膨出湾曲した中空シール部22を備えている。
取付基部21は、断面略馬蹄型でその凹部25を係止部として、凹部25に突起部5を挿入して嵌め込むようになっている。
中空シール部22は、図2に示すように、ドアDの閉時には、オープニングトリム30の車外側壁に弾接して車内外をシールするとともに、中空シール部22の上部は段差部100、ここでは連設壁101の車内側に弾接している。
中空シール部22の車内側面は、図1に示すように、ドアDの開時において、第2立設壁102と面一であり、第2立設壁102の車内側表面から延びる下垂線L1に一致している。また、中空シール部22のドア外周側面(下面)は、ドアトリム2の下面(側壁)103と面一であり、下面(側壁)103から延びる略水平線L2に一致している。
それに加え、図2に示すように、ドアDの閉時、すなわち中空シール部22がオープニングトリム30の車外側壁に弾接した状態では、中空シール部22のオープニングトリム30の車外側壁に弾接した部位よりも上側の部位22aは、ドアトリム2の第2立設壁102の車内側表面からの下垂線L1に一致している。また、下面(側壁)103から延びる略水平線L2と、中空シール部22のドア外周側面(下面)も一致している。
なお、ドアウェザーストリップ20の中空シール部22の上部には第1リップ部28が、中空シール部22の下部には第2リップ部27がそれぞれ設けられている。第2リップ部27は、中空シール部22の車外側に向けて延設され、図1及び図2に示すように、ドアトリム2の下面(側壁)103と立設壁104とのコーナー部に対して下側から弾接している。
また、第1リップ部28は、中空シール部22の上部からドアDの内方に向けて延設され、図1及び図2に示すように、ドアトリム2の連設壁101と第2立設壁102とのコーナー部に対して下側から弾接している。
ドアウェザーストリップ20は、ドアトリム2の両側端及び下端に沿って配置され、ドアトリム2の両側端及び下端に一定間隔で設けられた突起部5を、取付基部21に設けられた凹部25に挿入して嵌め込むようになっているので、ドアウェザーストリップ20は一定間隔でドアトリム2に係止された状態で取付けられる。
オープニングトリム30は、車外側壁と車内側壁と両側壁を結合する奥壁からなる断面略U字形状で、ボディパネル3のドア開口縁車内側に形成されたフランジ4を挟持する複数のリップ部32,33が内方に向けて形成されている。ここでは、車外側壁から車内側に延びてフランジ4に弾接する3つのリップ部32と、車内側壁から車外側に延びてフランジ4に弾接する1つの大きいリップ部33からなる。オープニングトリム30の内部には、断面略U字形状の芯材31が埋設され、保持力を向上させている。
以上のように構成された本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造によれば、ドアパネル1の車内側に設けられたドアトリム2を曲げ加工して段差部100を設け、その段差部100の下面にドアDに取付けられたドアウェザーストリップ20の中空シール部22を弾接させるとともに、中空シール部22から延設した第1リップ部28及び第2リップ部27をドアトリム2に弾接させることで、ドアDの開時又は閉時においてドアトリム2の車内側表面と中空シール部22の車内側面とを面一にしたので、ドアウェザーストリップ20とドアトリム2が一体化されたようでさらに見栄えは良く美観に優れる。
(第二実施形態)
次に図3を参照して、本発明の第二実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造について説明する。図3は、本発明の第二実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造の要部を示す断面図で、ドア開時の状態を示す。本発明の第一実施形態と同一部分には同一符号を付した。
本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造では、ドアトリム2に対するドアウェザーストリップ20の取付けを、ドアトリム2に係止凸部として突起部5を設けるとともに、ドアウェザーストリップ0の取付基部21に突起部5と係止する係止部たる凹部25を形成したものであるが、本発明の第二実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造では、逆に、ドアトリム2の立設壁104側に係止凹部6を設けるとともに、その係止凹部6と係止する係止部26を、ドアウェザーストリップ20の取付基部29に設けたものである。
なお、本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造と同様に、本発明の第二実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造においても、ドアDの開時又は閉時にはドアトリム2の車内側表面及び下面と中空シール部22の車内側面及びドア外周側面(下面)とは面一で見栄えは良い。
(第三実施形態)
次に図4及び図5を参照して、本発明の第三実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造について説明する。図4は、本発明の第三実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造のドアトリム側の突起部を示す断面図であり、(a),(b)に別々の形状をした突起部7,8を示した。また、図5は、図4の(a)に示した突起部7に、ドアウェザーストリップ20を取付ける状態を示す断面図である。本発明の第一実施形態と同一部分には同一符号を付した。
本発明の第一実施形態では、ドアトリム2側に設けた突起部5を、T字状のものとしたが、ドアウェザーストリップ20の取付基部21が嵌合する形状であれば特に限定されるものではない。
例えば、図4(a)に示す突起部7のように、T字状の頭部に対して4つの角部を曲面状にしたコーナー部7aにするとともに先端部7bにも丸みを付けて突出するようにしたり、図4(b)に示す突起部8のように、先端部8bから付け根部側にかけて傾斜面8aを付けテーパー状に拡径する鏃のようにしてもよい。
このように、突起部7,8に丸みを付けたり傾斜面を設けることによってドアウェザーストリップ20を突起部7,8に嵌合させる際に、ドアウェザーストリップ20の取付基部21は嵌合する方向に引っかかりなく誘い込まれるようになるので、取付けを容易かつ円滑に行うことができる。この実施形態では、取付基部21の両端部についても曲面状にしている。
次に、図4(a)に示す突起部7を採用した場合について、ドアウェザーストリップ20を取付ける方法について説明する。図5(a)に示すように、ドアトリム2に設けられた突起部7に対して、ドアウェザーストリップ20の取付基部21の上側の内方側壁部(連設壁101側の側壁部)21aに力が作用するように内方側壁部21aを押込む。これにより、図5(b)に示すように、上側の内方側壁部21aは、突起部7と連設壁101との間の領域から突起部7の付け根部上側に当接するように断面形状において回転軌跡を描くようにして嵌め込まれる。このとき、ドアウェザーストリップ20の取付基部21の下側の外方側壁部(連設壁101とは逆側の側壁部)21bと中空シール部22の下部に設けられた第2リップ部27は突起部7から離間した口開き状態となっている。
次に、図5(b)に点線で示すように、ドアトリム2に設けられた突起部7に対して、ドアウェザーストリップ20の取付基部21の下側の外方側壁部21bに力が作用するように外方側壁部21bを押込む。これにより、下側の外方側壁部21bと第2リップ部27は矢印Xで示すように断面形状において回転軌跡を描くようにして嵌め込まれる。
このような取付方法によれば、第2リップ部27は断面形状において回転軌跡を描くようにしてドアトリム2に接近するので、図6に示すように、取付時に第2リップ部27が突起部側7に折れ曲がった状態でドアトリム2に当接する、いわゆる第2リップ部27の噛み込みの発生を防止することができる。
なお、本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップ20の取付構造と同様に、ドアDの開時において、第2立設壁102と中空シール部22の車内側面は面一で、また、ドアトリム2の下面(側壁)103と中空シール部22のドア外周側面(下面)も面一である。また、ドアDの閉時においても、中空シール部22のオープニングトリム30の車外側壁に弾接した部位よりも上側の部位22aは、ドアトリム2の第2立設壁102の車内側表面からの下垂線L1に一致し、また、略水平線L2と、中空シール部22のドア外周側面(下面)も一致している。
(第四実施形態)
次に図7を参照して、本発明の第四実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造について説明する。図7は、本発明の第四実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造で、ドア開時の状態を示す断面図であり、図8は、本発明の第四実施形態に係るドアウェザーストリップが取付けられたドアの車内側を示す側面図である。図7は、図8のB−B線拡大断面図に相当する。本発明の第二実施形態と同一部分には同一符号を付した。
本発明の第二実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造では、ドアトリム2側に係止凹部6を設けるとともに、その係止凹部6と係止する係止部26を、ドアウェザーストリップ20の取付基部29に設けたものであるが、本発明の第四実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造では、ドアトリム2側にドアトリム2を貫通する穴(長穴)9を形成するとともに、ドアウェザーストリップ20の取付基部29に、穴9を貫通してドアトリム2の車外側に周縁部16aが弾接して係止する、断面形状が略いかり形状の係止部16を設けることによって、ドアトリム2に対してドアウェザーストリップ20を取付けるものである。係止部16は、ドアトリム2を貫通した後、インナーパネル1aに弾接して強固に固定されてもよい。
これによれば、ドアトリム2側に対しては貫通する穴9を形成するだけでよいので、本発明の第一,第三実施形態のように、ドアトリム2に突起部5,7,8(係止凸部)を設ける場合と比較して、型割りが特に増えることはないので生産性が向上する。また、本発明の第二実施形態のように、ドアトリム2に係止凹部6を設ける場合と比較して、加工が容易である。さらに、ドアウェザーストリップ20側に設けられる係止部16は、ドアウェザーストリップ20と一体成形すれば容易に製造できるので特に問題はない。
また、穴9は、図8に見られるように、長穴形状で、ベルトラインより下に設けられる樹脂製のドアトリム2の外周に一定間隔又は、コーナー部を除いた比較的直線状の部位に設けられる。この場合、ドアウェザーストリップ20は、一定間隔で設けられた係止部16を同じく一定間隔で設けられた穴9に挿入することによってドアトリム2に固定される。
なお、本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップ20の取付構造と同様に、ドアDの開時において、第2立設壁102と中空シール部22の車内側面は面一で、また、ドアトリム2の下面(側壁)103と中空シール部22のドア外周側面(下面)も面一である。また、ドアDの閉時においても、中空シール部22のオープニングトリム30の車外側壁に弾接した部位よりも上側の部位22aは、ドアトリム2の第2立設壁102の車内側表面からの下垂線L1に一致し、また、略水平線L2と、中空シール部22のドア外周側面(下面)も一致している。
(第五実施形態)
次に図9及び図10を参照して、本発明の第五実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造について説明する。図9及び図10は、本発明の第五実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造を示す断面図で、図9はドア開時の状態を示し、図10はドア閉時の状態を示す。図10は、本発明の第五実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造に関する、図11のA−A線拡大断面図に相当する。本発明の第一実施形態と同一部分には同一符号を付した。
本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造では、ドアDの開時にドアトリム2の第2立設壁102と中空シール部22の車内側表面及び、ドアトリム2の下面(側壁)103と中空シール部22のドア外周側面(下面)とを面一にし、ドアDの閉時には、中空シール部22のオープニングトリム30の車外側壁に弾接した部位よりも上側の部位22aを第2立設壁102と面一にしたものであるが、本発明の第五実施形態に係るドアウェザーストリップ10の取付構造では、ドアDの閉時にドアトリム2の第2立設壁102と中空シール部12の車内側表面を面一にし、中空シール部12が車内側に突出することを防止したものである。
ドアウェザーストリップ10は、ドアトリム2に取付けられた突起部5に嵌合する取付基部11と、取付基部11の上部と下部にそれぞれ一体成形され車内側に膨出湾曲した中空シール部12を備えている。
取付基部11は、断面略馬蹄型でその凹部25を係止部として、凹部25に突起部5を挿入して嵌め込むようになっている。
中空シール部12は、図10に示すように、ドアDの閉時には、オープニングトリム30の車外側壁に弾接して車内外をシールするとともに、中空シール部12の上部は段差部100、ここでは連設壁101の車内側に弾接している。
中空シール部12は、図9に示すように、ドアDの開時、すなわち中空シール部12がオープニングトリム30の車外側壁に弾接しない状態では、ドアトリム2の第2立設壁102の車内側表面からの下垂線Lに対して車内側にtの距離分、突出している。
これに対して、図10に示すように、ドアDの閉時、すなわち中空シール部12がオープニングトリム30の車外側壁に弾接した状態では、ドアトリム2と中空シール部12は面一であり、中空シール部12のオープニングトリム30の車外側壁に弾接した部位よりも上側の部位12aは、ドアトリム2の第2立設壁102の車内側表面からの下垂線L1に一致している。
このように、段差部100の幅sは、中空シール部12がオープニングトリム30の車外側壁に弾接したときに、弾接した部位よりも上側に露出した部位12aが、ドアトリム2の第2立設壁102の車内側表面からの下垂線L1に一致してそれより車内側に突出させない幅に設定している。
ドアウェザーストリップ10は、ドアトリム2の両側端及び下端に沿って配置され、ドアトリム2の両側端及び下端に一定間隔で設けられた突起部5を、取付基部11に設けられた凹部25に挿入して嵌め込むようになっているので、ドアウェザーストリップ10は一定間隔でドアトリム2に係止された状態で取付けられる。
ドアトリム2の下端に取付けられたウェザーストリップ40は、ドアDの閉時にドアウェザーストリップ10とともにボディパネル3側に弾接して車内外をシールする。
なお、ドアDの閉時には中空シール部12はドアトリム2の第2立設壁102と面一にされるので、中空シール部12とドアトリム2とを同じ色のカラー材で作製することによって両者に一体感をもたせることができる。
これによれば、ドアパネル1の車内側に設けられたドアトリム2を曲げ加工して段差部100を設け、その段差部100の下面にドアDに取付けられたドアウェザーストリップ10の中空シール部12を弾接させるとともに、ドアDの閉時に、ドアトリム2の第2立設壁102と中空シール部12を面一にしたので、ドアDの閉時に中空シール部12がドアトリム2よりも車内側に突出することはなく、外観上見栄えが良い。
本発明の第一乃至第五実施形態では、ドアトリム2に突起部(係止凸部)5又は係止凹部6や穴9を設けるとともに、ドアウェザーストリップ20に、突起部(係止凸部)5又は係止凹部6や穴9と係止する係止部25,26,16を設けることによって、ドアトリム2に対してドアウェザーストリップ10,20を取付けるようにしたが、ドアDの開時や閉時にドアトリム2の車内側表面と中空シール部12,22の車内側面とを面一にするものであれば、ドアトリム2に対するドアウェザーストリップ10,20の取付方法は特に限定されるものではなく、クリップや接着剤やテープを使用して取付けるようにしてもよい。
なお、本発明の第一乃至第三実施形態,第五実施形態では、ドアトリム2の外周下端にドアウェザーストリップ10,20を、突起部(係止凸部)5又は係止凹部6や穴9とそれに係止する係止部25,26,16を介して取付ける例を示したが、ベルトラインよりも下部になるドアトリム2の外周両側端にも、突起部(係止凸部)5又は係止凹部6や穴9とそれに係止する係止部25,26,16を介してドアウェザーストリップ10,20は取付けられている。突起部(係止凸部)5又は係止凹部6や穴9とそれに係止する係止部25,26,16は、それぞれ一定間隔で設けられるか又は連続に設けられている。
1 ドアパネル
1a インナーパネル
1b アウターパネル
2 ドアトリム
3 ボディパネル
4 フランジ
5 突起部(係止凸部)
6 係止凹部
7 突起部(係止凸部)
7a コーナー部
7b 先端部
8 突起部(係止凸部)
8a 傾斜面
8b 先端部
9 穴
10 ドアウェザーストリップ
11 取付基部
12 中空シール部
16 係止部
16a 周縁部
20 ドアウェザーストリップ
21 取付基部
21a 内方側壁部
21b 外方側壁部
22 中空シール部
25 凹部
26 係止部
27 リップ部
28 リップ部
29 取付基部
30 オープニングトリム
31 芯材
32 リップ部
33 リップ部
40 ウェザーストリップ
100 段差部
101 連設壁
102 第2立設壁
103 下面(側壁)
104 立設壁
L1 下垂線
L2 略水平線
D ドア
M 段差
R 車内側コーナー部

Claims (3)

  1. 自動車のドアパネルの車内側に取付けられたドアトリムの両側端及び下端に沿って、ドアの閉時にボディ側ドア開口部周縁に弾接する中空シール部を備えるドアウェザーストリップを配置し、
    ドアトリムの両側端及び下端は、ドア面に垂直なドアパネルの両側面及び下面に沿い車外側から車内側に延びる側壁から、車内側コーナー部を経由して前記ドアパネルの車内側に沿うとともに前記ドアの内方に向かって立設され、その立設壁の車内側に、前記ドアウェザーストリップを取付ける構造であって、
    前記ドアトリムに取付けられる前記ドアウェザーストリップの位置より前記ドアの内方側の部位を車内側に向けて曲げ連設壁を形成するとともにさらに前記ドアの内方に向かって曲げることで前記ドアパネルの車内側に沿う第2立設壁を形成することによって段差部を設け、前記第2立設壁と前記中空シール部を面一にしたもので、
    さらに前記中空シール部は、前記ドアの内方に向けて延設された第1リップ部を備え、前記第1リップ部は、前記連設壁と前記第2立設壁とのコーナー部に弾接して、前記ドアの開時において、前記中空シール部の車内側面と前記第2立設壁の車内側表面を面一にしたことを特徴とするドアウェザーストリップの取付構造。
  2. 自動車のドアパネルの車内側に取付けられたドアトリムの両側端及び下端に沿って、ドアの閉時にボディ側ドア開口部周縁に弾接する中空シール部を備えるドアウェザーストリップを配置し、
    ドアトリムの両側端及び下端は、ドア面に垂直なドアパネルの両側面及び下面に沿い車外側から車内側に延びる側壁から、車内側コーナー部を経由して前記ドアパネルの車内側に沿うとともに前記ドアの内方に向かって立設され、その立設壁の車内側に、前記ドアウェザーストリップを取付ける構造であって、
    前記ドアトリムに取付けられる前記ドアウェザーストリップの位置より前記ドアの内方側の部位を車内側に向けて曲げ連設壁を形成するとともにさらに前記ドアの内方に向かって曲げることで前記ドアパネルの車内側に沿う第2立設壁を形成することによって段差部 を設け、前記第2立設壁と前記中空シール部を面一にしたもので、
    さらに前記中空シール部は、前記ドアの内方に向けて延設された第1リップ部を備え、前記第1リップ部は、前記連設壁と前記第2立設壁とのコーナー部に弾接して、前記ドアの開時において、前記中空シール部の車内側端と前記第1リップ部の車内側端と前記第2立設壁の車内側端を結ぶ線が略一直線になるようにしたことを特徴とするドアウェザーストリップの取付構造。
  3. 自動車のドアパネルの車内側に取付けられたドアトリムの両側端及び下端に沿って、ドアの閉時にボディ側ドア開口部周縁に弾接する中空シール部を備えるドアウェザーストリップを配置し、
    ドアトリムの両側端及び下端は、ドア面に垂直なドアパネルの両側面及び下面に沿い車外側から車内側に延びる側壁から、車内側コーナー部を経由して前記ドアパネルの車内側に沿うとともに前記ドアの内方に向かって立設され、その立設壁の車内側に、前記ドアウェザーストリップを取付ける方法であって、
    前記ドアトリムに取付けられる前記ドアウェザーストリップの位置より前記ドアの内方側の部位を車内側に向けて曲げ連設壁を形成するとともにさらに前記ドアの内方に向かって曲げることで前記ドアパネルの車内側に沿う第2立設壁を形成することによって段差部を設け、前記第2立設壁と前記中空シール部を面一にし、
    前記中空シール部は、車外側に向けて延設された第2リップ部を備え、前記第2リップ部は、前記側壁と前記立設壁とのコーナー部に弾接し、
    前記立設壁から車内側に延びる突起部を設けるとともに、
    前記ドアウェザーストリップに、前記連設壁側の内方側壁部と、前記連設壁側とは逆側の外方側壁部との間に前記突起部に嵌合する凹部が形成されてなる取付基部を設け、
    前記立設壁に設けられた突起部に対して、前記取付基部の内方側壁部に力が作用するように前記内方側壁部を押し込んだ後、前記取付基部の外方側壁部に力が作用するように前記外方側壁部を押し込んで、前記突起部に前記ドアウェザーストリップを取付けることを特徴とするドアウェザーストリップの取付方法。
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