JP5314513B2 - 車両用シート構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用シート構造に関する。
高齢者や身体に障害がある人の車両への乗降性を改善するための発明が種々提案されている。例えば、特許文献1(特開2005−145281号公報)には、シートクッションの車体外側に備えられた、折りたたみのボードを車室外方向へ伸縮させることで、車椅子利用者が乗降の際、補助座部に腰掛けを可能とする車両の乗降補助装置が開示されている。特許文献2(特開平7−213557号公報)には、シートクッションの一部分が車両外側へ向かって回転し、乗降の際、乗員に向き合うように出迎える構造を備えた車両シート構体が開示されている。
また、車両が側面衝突された時における車室内の乗員を保護する発明が種々提案されている。例えば、特許文献3(特開2008−37401号公報)では、ドアの変形を抑制する一方、側面衝突時におけるドアの変形をより抑制できるようにすることを目的とする、車両用ドアの補強構造が開示されている。特許文献4(特公昭61−35017号公報)では、側面衝突に際し、自動車の乗員を障害から保護するための自動車用側面衝突保護システムが開示されている。
特開2005−145281号公報 特開平7−213557号公報 特開2008−37401号公報 特公昭61−35017号公報
特許文献1の発明は、補助座部がドアと接することを回避するように折りたたまれるため、側面衝突された際、側面衝突エネルギを有効に車体へ伝達する構造は有していない。また、折りたたまれる機構は、複雑であり、車両の重量の増加を招かざるを得なかった。同様に、特許文献2の発明も、側面衝突された際、側面衝突エネルギを有効に車体に伝達する構造は有しておらず、シートクッションあるいはシートを回転させる機構は複雑であり、重量増を招かざるを得なかった。
一方、特許文献3、特許文献4の発明は、高齢者や身体に障害がある人の車両への乗降性については考慮されていなかった。
そこで、本発明は、高齢者や身体に障害がある人の車両への乗降性を改善すると共に、側面衝突時に車室内へのドアの侵入を抑えることを課題とする。
前記の課題を達成するため、請求項1に係る車両用シート構造は、車両の室内にシートを配置すると共に、前記シートのシートクッション部の側面にドアに向かって延びる腰掛部を設け、前記腰掛部の端面と前記ドア内に配置されたサイドインパクトビームとを対応させたことを特徴とする。
本発明によれば、乗員は車両への乗降の際、両足を路面に付けたまま安定した姿勢で着座することが可能となることにより車両への乗降性が改善されると共に、側面衝突された際、ドアの変形量を少なくすることができ、乗員への安全空間をより広く提供することができる。
また、請求項2に係る車両用シート構造は、側面衝突時、前記腰掛部を上方に向かって変形し易くするために、前記腰掛部に脆弱部を形成したことを特徴とする。
本発明によれば、腰掛部は、側面衝突の際に、乗員の腰部を保護するように変形するので、腰掛部が一種の防護壁として機能することができる。
また、請求項3に係る車両用シート構造は、前記ドアのドアライニングに切り欠き部を形成すると共に、前記切り欠き部に前記腰掛部の端面を配置したことを特徴とする。
本発明によれば、サイドインパクトビームと腰掛部の側面がドアライニングを介してより近接することができ、側面衝突された際、ドアの変形量を少なくすることができる。また、腰掛部が側面車外方向に延出することにより、乗員の車両への乗降性が改善される。
また、請求項4に係る車両用シート構造は、前記腰掛部の表面は、滑りやすい材質で形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、乗員は腰掛状態からの旋回が行いやすくなり、乗員の乗車作業の軽減を図ることができる。
また、請求項5に係る車両用シート構造は、前記シートクッション部の側面に取っ手を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、乗員は腰掛状態からの旋回や腰掛部からシートクッションへの移動を行いやすくすることができる。
また、請求項6に係る車両用シート構造は、前記腰掛部に、シート操作部のための切り欠きもしくは空洞を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、腰掛部が設けられていても、乗員はリクライニング機構操作レバー等をシートクッションに着座した状態で操作することができる。
本発明に係る車両用シート構造によれば、高齢者や身体に障害がある人の車両への乗降性を改善すると共に、側面衝突時に車室内へのドアの侵入を抑えることができる。
本実施形態に係る車両用シート構造が備えるシート、腰掛部およびドアの位置関係を示す斜め上方向から見た斜視図である。 車両正面方向からシート、腰掛部およびドアの位置を示した断面図である。 腰掛部およびドアの内部構造の相対位置を示した腰掛部の断面図である。 比較例の車両用シート構造を備える車両への乗車姿勢を示した説明図である。 本実施形態に係る車両用シート構造を備える車両への乗降姿勢を示した説明図である。 車両正面方向からシート、腰掛部およびドアの位置を示し、(a)は側面衝突前の状態を示す断面図であり、(b)は側面衝突後の状態を示す断面図である。 本実施形態に係る車両用シート構造の変形例を示す斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態について、適宜図を参照して詳細に説明する。
≪車両用シート構造≫
図1、図2を用いて本実施形態に係る車両用シート構造10を説明する。
図1は、本実施形態に係る車両用シート構造が備えるシート、腰掛部およびドアの位置関係を示す斜め上方向から見た斜視図である。図2は、車両正面方向からシート、腰掛部およびドアの位置を示した断面図である。
なお、本実施形態に係る車両用シート構造10は、車両進行方向に対して前方右側(いわゆる右ハンドル車両の場合の運転席)を例に説明するが、これに限られるものではない。
車両1(図2参照)が備える車両用シート構造10は、シート2と、腰掛部3と、ドア4とから構成されている。
シート2は、背もたれとなるシートバック21と、座部となるシートクッション22とを備えており、図示しないシートフレームを介して車両1のフロア11(図2参照)に取り付けられている。なお、シート2は、シートバック21のリクライニング機構や、着座位置(シートポジション)を前後に変更するための機構等、従来から一般的に装備される機能を備えている。
また、シート2は、シートクッション22の側面車内方向の側面(後述する腰掛部3が設けられる側面と反対の側面)に取っ手23が設けられている。
腰掛部3は、シートクッション22の側面車外方向(シート2からドア4に向かう車両1の側面方向)の側面から延出するように設けられている。腰掛部3の表面は、滑りやすい素材で構成されている。
ドア4は、車両1内のシート2の側方に取り付けられ、乗員が車両1へ出入りするのに用いられる。ドア4の車室内側には、合成樹脂等で成型されたドアライニング41が設けられている。
また、ドア4は、車両1が他の車両等から側面衝突された際、変形したドア4が車両1の車室内に侵入し乗員に危害を与えることを防ぐため、ドア4の変形を防ぐサイドインパクトビーム(Side Impact Beam)42(図2参照)を備えている。
さらに、ドア4のドアライニング41は、腰掛部3と対応する位置に切り欠き部43が設けられており、腰掛部3の側面車外方向の端面が切り欠き部43に配置されている。これにより、腰掛部3は、側面車外方向に、より張り出した構造にすることが可能となる。なお、シート2のシートポジションを前後方向に変更した場合であっても、腰掛部3がドアライニング41の切り欠き部43に収まるように、切り欠き部43は車両1の前後方向(進行方向)に対して腰掛部3より長く設けられている。
図3を用いて腰掛部3とドア4との関係をさらに説明する。
図3は、腰掛部およびドアの内部構造の相対位置を示した腰掛部の断面図である。
ドア4内のサイドインパクトビーム42は、ドアライニング41を介して腰掛部3と対応するように配置されている。
なお、「対応する」とは、例えば、腰掛部3のドア4側の端面とサイドインパクトビーム42とが高さ位置、前後方向位置でオーバーラップしていること、また、例えば、側面衝突時にサイドインパクトビーム42が腰掛部3の端面と干渉するように配置されることをいう。
腰掛部3の内部は中空であり、腰掛部3の側面車外方向には、側面衝突時にサイドインパクトビーム42と係合するように凹部32が設けられている。
また、腰掛部3には、側面衝突により変形する際、変形しやすい脆弱部31が設けられている。
≪車両への乗降≫
図4、図5を用いて、比較例の車両用シート構造を備える車両への乗車姿勢と本実施形態に係る車両用シート構造10を備える車両1への乗車姿勢とを比較する。
図4は、比較例の車両用シート構造を備える車両への乗車姿勢を示した説明図である。
図5は、本実施形態に係る車両用シート構造を備える車両への乗降姿勢を示した説明図である。
まず、図4を用いて比較例の車両用シート構造を備える車両への乗車姿勢について説明する。
図4に示すように、比較例の車両用シート構造では、乗員9が乗車しシート2に着座するためには、最初に車室内のフロア11に一方の片足を入れなければならない。すなわち、他方の片足で片足立ちをしなければならず、乗員9が高齢者や身体に障害がある人である場合には、特に改善が求められていた。
次に、図5を用いて本実施形態に係る車両用シート構造10を備える車両への乗車姿勢について説明する。
図5に示すように、乗員9の乗車姿勢は、車両1を背にするように側面車外方向を向き、両足を路面に付けた状態のまま、シートクッション22から突出した腰掛部3に着座することができる。また、ドア4のドアライニング41に設けられた切り欠き部43により、腰掛部3は側面車外方向に延出して設けられており、乗員9の腰掛部3への着座を容易にすることができる。
着座後、乗員9は、腰掛部3に着座した乗員自身の臀部を中心に、身体を側面車外方向から車両進行方向を向くように90°回転させ、車両1のフロア11に片足ずつ入れることができる。この際、乗員9の体重は腰掛部3に着座した乗員自身の臀部で支えるため、足にかかる負担を軽減することができる。
ここで、腰掛部3の上部表面は滑りやすい素材によって形成されており、乗員9は腰掛部3に乗員自身の臀部を乗せた状態であっても容易に回転することが可能となる。
また、図1に示すように、シートクッション22の側面車内方向の側面(腰掛部3が設けられる側面と反対の側面)には、取っ手23が設けられている。乗員9は、乗員自身の身体を回転させる際、取っ手23を左手で掴むことで腰掛部3の上で身体を回転させることが容易となる。
そして、乗員9は、腰掛部3からシート2のシートクッション22に乗員自身の臀部を移動させることにより、シート2への着座が完了する。
前述のように、腰掛部3の上面は滑りやすい素材でできており、さらに、取っ手23を左手で掴むことで、乗員9は、腰掛部3からシートクッション22に乗員自身の臀部を移動させることが容易となる。
このように、本実施形態に係る車両用シート構造10は、乗車動作の改善を乗員9に提供することができる。
一方、乗員9が車両1から降車する際には、説明した手順を逆にして行えばよく、本実施形態に係る車両用シート構造10は、降車動作の改善も乗員9に提供することができる。
なお、車両1の走行中、車両1の旋回や加速・減速により発生する力に対しては、乗員9はシート2によって支えられるため、腰掛部3の上面が滑りやすい素材によって形成されていることは、走行中の乗員9に不利益になることはない。
≪側面衝突≫
次に、図6を用いて本実施形態に係る車両用シート構造10を備えた車両1が、他の車両から側面衝突を受けた場合について説明する。
図6は、車両正面方向からシート、腰掛部およびドアの位置を示し、(a)は側面衝突前の状態を示す断面図であり、(b)は側面衝突後の状態を示す断面図である。
他の車両から側面衝突された場合、側面衝突のエネルギは、まず、サイドインパクトビーム42に伝えられる。サイドインパクトビーム42により、広い範囲の張力として受けることによりドア4の変形を抑制することが可能となる。
サイドインパクトビーム42が車両内部に入り込むと、ドアライニング41を介して近接して配置された腰掛部3の側面車外方向の側面に設けられた凹部32(図3参照)でサイドインパクトビーム42を受ける。
ここで、図3に示すように、腰掛部3の内部は中空となっており、乗員9の乗降の際には変形することはないが、他の車両から側面衝突を受けた際には容易に変形するようになっている。これにより、腰掛部3は、サイドインパクトビーム42からの側面衝突エネルギの一部を腰掛部3の変形により吸収しながら変形する。
腰掛部3の変形により減衰した側面衝突エネルギは腰掛部3からシート2を介し車両1本体へと伝達される。このようなエネルギ伝達経路によって、ドア4の変形量を少なくすることができ、乗員への安全空間をより広く提供することが可能となる。
この効果は、特に、Bピラーレス(前ドアと後ドアの間に柱がないもの)といわれる車両骨格構造で特に有効である。本実施形態に係る車両用シート構造10を有さない構造の場合、ドア単体で側面衝突のエネルギを吸収しなければならず、そのため、ドア4を厚くする必要があり、車両のデザイン上制約ができ、かつ、車両の重量増加にならざるをえなかった。本実施形態に係る車両用シート構造10によれば、Bピラーレスの車両骨格構造を持つ車両であっても、このようなエネルギ伝達経路を備えることによって、車両のデザイン上の制約や重量増加を緩和することが可能となる。
また、図3に示すように、腰掛部3に脆弱部31を設けることにより、サイドインパクトビーム42から側面衝突エネルギを受けた腰掛部3は、脆弱部31で折れ曲がり、鉛直方向に立ち上がるように変形する。
これにより、腰掛部3が変形したドア4と乗員の腰部の間に立ち上がるため、乗員の腰部を保護する一種の防護壁として機能する。
なお、ドアライニング41は合成樹脂等で成型され、サイドインパクトビーム42や腰掛部3よりもやわらかい素材で形成されている。これにより、サイドインパクトビーム42と腰掛部3の凹部32はドアライニング41を介して係合する際に、係合を阻害するものとはならない。また、ドアライニング41は、サイドインパクトビーム42が腰掛部3の凹部32と係合したまま腰掛部3が鉛直方向に折れ曲がることを阻害することもない。
≪変形例≫
図7を用いて、本実施形態に係る車両用シート構造の変形例について説明する。
図7は、本実施形態に係る車両用シート構造の変形例を示す斜視図である。
本実施形態に係る車両用シート構造の変形例では、腰掛部30に切り欠き部または空洞部が設けられている。例えば、図7では、腰掛部30の後方に切り欠き部33が設けられている。
これにより、乗員はシート2に着座した姿勢のまま、シート2の下部に設けられたドライビングポジションを調整するためのリクライニング機構レバー24を操作することが可能となる。
同様に、車両のフロアに設けられたトランクのロックを開放するトランクレバー(図示せず)や給油作業前に操作するフューエルレバー(図示せず)を乗員がシート2に着座したまま操作することが可能となるように、腰掛部30に切り欠き部または空洞部が設けられてもよい。
また、例えば、シートベルトバックル(図示せず)が設けられている場合もある。この場合には、腰掛部30の上面より下にシートベルトバックルが設けられているため、乗員が腰掛部30に腰を掛けて90°旋回する場合にはシートベルトバックルが邪魔になることはなく、また、シート2へ着座後、シートベルトを装着する場合には切り欠き部33からシートベルトをシートベルトバックルに固定することができる。
以上のように本発明によれば、腰掛部30が設けられていても、リクライニング機構操作レバーや、フューエルレバー・トランクレバー等をシートクッションに着座した状態で操作することができる。
また、腰掛部3は、図3で説明したように、側面衝突時に変形しながら側面衝突のエネルギを吸収するために、内部は中空となっている。この腰掛部3の中空部をスピーカのエンクロージャとして使用できるように、腰掛部3にスピーカを取付ける為のボス部(図示せず)を設けてもよい。これにより、乗員に快適な重低音域の音楽を提供することができる。また、スピーカを取付けた場合であっても、腰掛部3の内部は中空であることが保たれるので、側面衝突時にも腰掛部3の変形による側面衝突エネルギの吸収を阻害することはない。
もしくは、腰掛部3の正面側に蓋(図示せず)を設け、ティッシュ箱をいれることが可能なような小物入れを設けてもよい。これにより、乗員の利便性を向上することが可能となる。腰掛部3の中空にティッシュ箱を入れたとしても、側面衝突時の腰掛部3の変形による側面衝突エネルギの吸収を阻害することはない。
1 車両
10 車両シート構造
2 シート
21 シートバック
22 シートクッション
23 取っ手
24 リクライニング機構レバー
3 腰掛部
30 腰掛部
31 脆弱部
32 凹部
33 切り欠き部
4 ドア
41 ドアライニング
42 サイドインパクトビーム
43 切り欠き部
9 乗員

Claims (6)

  1. 車両の室内にシートを配置すると共に、前記シートのシートクッション部の側面にドアに向かって延びる腰掛部を設け、
    前記腰掛部の端面と前記ドア内に配置されたサイドインパクトビームとを対応させた
    ことを特徴とする車両用シート構造。
  2. 側面衝突時、前記腰掛部を上方に向かって変形し易くする為に、前記腰掛部に脆弱部を形成した
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用シート構造。
  3. 前記ドアのドアライニングに切り欠き部を形成すると共に、
    前記切り欠き部に前記腰掛部の端面を配置した
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用シート構造。
  4. 前記腰掛部の表面は滑りやすい材質で形成されている
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の車両用シート構造。
  5. 前記シートクッション部の側面に取っ手を設けた
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の車両用シート構造。
  6. 前記腰掛部に、シート操作部のための切り欠きもしくは空洞を設けた
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の車両用シート構造。
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