JP5312778B2 - 集合住宅 - Google Patents

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本発明は、高齢者介護に有利な集合住宅に関するものである。
従来、高齢者向け住宅として、高齢者の生活動線を考慮して住戸内の居室と浴室、トイレ、台所の配置・連結の仕方に関して高齢者が介護を受け易く、或いは利用し易いように配慮する技術が提案されており、例えば、特開平11−002034号公報(特許文献1)には、高齢者の寝室に直接接続する非常用の階段又はエレベーターを設けた多層住宅が提案されている。また、特開2006−200206号公報(特許文献2)には、外廊下側に配置された居室と反対側のバルコニーに隣設する居室とが直線状の通路で結ばれ、該通路に面して浴室、トイレ及び台所が配置された集合住宅が提案されている。
特開平11−002034号公報 特開2006−200206号公報
しかしながら、前述の特許文献1の技術は、戸建て住宅に関する技術であり、バリアフリーの視点での接続・構成が考慮されておらず、車椅子等の利用の配慮がなされていなかった。また、特許文献2の技術は、集合住宅において高齢者が車椅子で移動を容易にする技術であるものの、住戸内の部屋の配置に限定された工夫であったため、住棟と住戸、部屋という大きな枠組みでの配慮がなされておらず、住戸外の高齢者の移動に関しては、十分な対応ができていなかった。
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、住棟と住戸の関係と高齢者の生活動線に着目し、高齢者が元気な状態でも介護が必要な状態でも孤立せず、日常生活の機能レベルに合わせて快適に安心して生活できる集合住宅を提供せんとするものである。
前記目的を達成するための本発明に係る集合住宅の第1の構成は、通常の玄関と介護対応室とを有する1階住戸と、建物の1階に設けられた通常の玄関とエレベータ室とを有する2階住戸と、を備えた集合住宅であり、前記介護対応室に直接出入りする出入口を介して、前記介護対応室の床面に対して段差なく連続し、前記建物の1階に設けられた前記エレベータ室に直接出入りする出入口を介して、前記エレベータ室の床面に対して段差なく連続する外廊下の床面と、前記通常の玄関が面する共用スペースと、前記外廊下の床面と前記共用スペースとを連結するスロープとを備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る集合住宅の第2の構成は、前記建物の周囲は、一方の面と、前記一方の面の反対側である他方の面とを有し、前記外廊下は前記一方の面側に設けられ、前記共用スペースは前記他方の面側に設けられ、前記スロープは前記一方の面と前記他方の面との間に設けられていることを特徴とする。
本発明に係る集合住宅の第1の構成によれば、建物の1階に設けられた介護対応室に段差なく連続し、同じく建物の1階に設けられたエレベータ室に段差なく連続する外廊下の床面を有するので、車椅子や要介護状態の高齢者が段差がない床面を介して1階では介護対応室と外廊下、2階の住人にとっては1階エレベータ室と外廊下の間を安全に障害なく通行できる。また、1階以外の階からでもエレベータを介して段差なしで介護対応室に出入りできる。
また、この集合住宅において、各戸の通常の玄関が共用スペースに面するので、日常生活で住民同士の交流が期待でき、要介護者が孤独にならず、プライバシーも確保された集合住宅とすることが出来る。
また、例えば、建物の周囲の一面に介護対応室の出入口に接続される第1の外廊下床面と、同じく建物の1階に設けられたエレベータ室への出入口に接続される第2の外廊下床面とを相互に連続した床面を配置すると共に、該建物の周囲の他面に通常の玄関を配置するようにすれば、介護者が建物の周囲の一面に配置された第1、第2の外廊下床面を相互に連続した床面からなる介護専用通路を通じて介護対応室に直接出入りできる。また、建物の周囲の他面に配置した通常の玄関は段差があっても良い。このように、日常的に使用する通常玄関と、訪問介護用玄関とを区別したことで夜間の訪問介護等で外部の人が出入りする場合の騒音やセキュリティ上の心配が抑えられる。
このような集合住宅に入居するのに相応しい者としては、例えば、高齢者で現時点では元気で通常の玄関を使用できるが、将来、要介護になったときどうするか不安をかかえるような人に好適であり、要介護になったときにも介護対応型住宅に引越しをしなくても済むといった経済的効果もある。
また、例えば、建物の周囲の一面に介護対応室の出入口に接続される第1の外廊下床面と、同じく建物の1階に設けられたエレベータ室への出入口に接続される第2の外廊下床面とを相互に連続した床面と、通常の玄関の床面との間の段差をスロープを介して連結するようにすれば、要介護者の専用通路からスロープを介して日常的に使用する通常の玄関に行き来することが出来、要介護者と健常者の交流スペースをつなげて要介護者が孤独にならないような生活動線を確保することが出来る。
また、例えば、建物の1階に設けられた介護対応室、エレベータ室への出入口に接続される第1、第2の外廊下と、建物面との間に設けられた溝部内に収容した換気用着脱自在通気ブロックや車椅子対応のサッシプレートなど用いた繋部材により建物の床下空間と溝部との間で換気口を介して換気可能に構成されるようにすれば、床下空間の換気が第1、第2の外廊下により阻害されることが無く、排水も可能である。
溝部内に収容した換気用着脱自在の繋部材の上面と第1、第2の外廊下床面とを同一高さに設定することで、繋部材を介して第1、第2の外廊下床面と、介護対応室やエレベータ室への出入口の床面との間で段差なく行き来が出来る。また、溝部に対して繋部材が着脱自在であるため清掃やメンテナンスが容易に出来る。
図により本発明に係る住宅及び集合住宅の一実施形態を具体的に説明する。図1及び図2は本発明に係る住宅及び集合住宅の1階及び2階の構成を示す平面図、図3は繋部材の1例である換気用着脱自在通気ブロックの周辺構造を説明する断面説明図、図4は換気用着脱自在通気ブロックの構成を示す分解斜視図、図5(a)は換気用着脱自在通気ブロックの構成を示す正面説明図、図5(b)は換気用着脱自在通気ブロックの構成を示す平面説明図、図5(c)は換気用着脱自在通気ブロックの構成を示す側面説明図、図6〜図8は他の繋部材の構成を示す断面説明図である。
図1において、1階に3戸、2階に2戸が設けられた集合住宅建物17の各戸の1階にそれぞれ設けられた介護対応室1a,1b,1cの出入口には該出入口の床面に対して段差なく連続する第1の外廊下2a,2b,2cの床面が接続されている。また、集合住宅建物17の各戸の1階にそれぞれ設けられたエレベータ室3d,3eへの出入口には該出入口の床面に対して段差なく連続する第2の外廊下2d,2eの床面が接続されている。
第1、第2の外廊下2a,2b,2c,2d,2eの床面は同一高さに設定されており、相互に連続した外廊下2の床面として構成されている。
一方、図2に示すように、集合住宅建物17の各戸の2階にそれぞれ設けられた介護対応室1d,1eのエレベータ3からの出入口の床面は該エレベータ3の床面に対して段差なく連続して出入が可能に構成されている。
集合住宅建物17の周囲の一面(図1の上方)には第1、第2の外廊下2a〜2eの床面を相互に連続した外廊下2の床面を配置すると共に、集合住宅建物17の周囲の他面(図1の下方)には日常的に使用される各戸の通常の玄関4a,4b,4c,4d,4eが配置される。
図2に示す2階の各住戸へは通常の玄関4d,4eからそれぞれ階段5d,5eを介して出入りするか、外廊下2に段差なしで接続されたエレベータ室3d,3eからエレベータ3を介して出入りすることが出来る。
第1、第2の外廊下2a〜2eの床面を相互に連続した外廊下2の床面と、通常の玄関4a〜4eの床面を相互に連続した共用スペース4の床面との間には段差が設けられており、その段差はスロープ6を介して連結されている。
図3に示すように、第1、第2の外廊下2a〜2eの床面を相互に連続した外廊下2と、集合住宅建物17面との間には、該集合住宅建物17の基礎7に設けられた換気口8の下面8aよりも低い高さを底面9aとした溝部9を設け、該溝部9内に収容した段差を解消しかつ換気口8を通気可能とする繋部材としての換気用着脱自在通気ブロック10により集合住宅建物17の床下空間11と溝部9との間で換気口8を介して換気可能に構成されている。
図4は繋部材となる換気用着脱自在通気ブロック10の構成を示す分解斜視図であり、図5(a)は換気用着脱自在通気ブロックの構成を示す正面説明図、図5(b)は換気用着脱自在通気ブロックの構成を示す平面説明図、図5(c)は換気用着脱自在通気ブロックの構成を示す側面説明図である。尚、図5(b),(c)ではボルト12、ナット13〜15を省略している。図4及び図5において、換気用着脱自在通気ブロック10は、底板10aと、該底板10aから起立した一対の側板10bと、該一対の側板10bを連結する連結板10cとを有して構成され、底板10a及び側板10bに所定のピッチで開口部が形成され、上部は開口されている。一対の側板10bの天部には断面L字形状の蓋受部10dが設けられており、該蓋受部10dによりグレーチング材等により構成された蓋部材10eが着脱自在に載置支持される。図中10fは通気ブロック10の長手方向両端部を閉塞すると共に該通気ブロック10を安定して自立させるための端板である。
換気用着脱自在通気ブロック10の底板10aには、貫通孔10a1が形成されており、該貫通孔10a1に下方から予めナット13が螺合されたボルト12が挿入される。ナット13の螺合位置は、換気用着脱自在通気ブロック10の高さが外廊下2の床面2fに一致する高さになるように設定される。そして、底板10aの上方からナット14をボルト12に螺合締結して底板10aにボルト12を固定する。ナット15はロックナットである。
図3において、開口サッシ16を開放して建物17の屋内から屋外へバリアフリーで出入する場合、開口サッシ16と通気ブロック10との隙間が車椅子の車輪径で支障なく通れる場合は良いが、開口サッシ16と通気ブロック10との隙間が大きい場合には開口サッシ16側或いは通気ブロック10側に回動式等のサッシプレート18を設けて橋渡しすることでも良いし、開口サッシ16と通気ブロック10との隙間に別途、ブロック部材等を挿入して橋渡しすることも出来る。
図6は繋部材となる通気ブロック10側に回動式のサッシプレート18を設けて開口サッシ16との間に橋渡しする構成とした一例である。図7は溝部9の外廊下2側の壁面にプレート受具19が取り付けられており、該プレート受具19の天部19a側に回動式のサッシプレート18を設けて開口サッシ16との間に橋渡しする構成とした一例である。本実施形態では通気ブロック10を省略して、溝部9内に収容した段差を解消しかつ換気口8を通気可能とする繋部材はプレート受具19及びサッシプレート18により構成されるものである。
図8は外廊下2を嵩上げデッキ20により構成したものであり、溝部9内では繋部材となる嵩上げデッキ21の脚部21aを継ぎ足したものである。本実施形態では、溝部9内に収容した段差を解消しかつ換気口8を通気可能とする繋部材は建物側の嵩上げデッキ21により構成されるものである。なお、屋外側の嵩上げデッキ20は外廊下2を構成する。
健常高齢者は日常生活においては、共用スペース4を通って通常玄関4a〜4eを使用して各住戸へ出入する。また、高齢者が要介護状態になったり、体が弱り、段差があるところの通行に支障が出た場合には、共用スペース4からスロープ6を通って外廊下2から、住戸が1階であれば各介護対応室1a,1b,1cに段差なく直接出入することが出来、住戸が2階以上であればエレベータ室3d,3eを通じてエレベータ3により各介護対応室1d,1eに段差なく直接出入りすることが出来る。
上記構成によれば、共用スペース4からスロープ6、外廊下2を介して各介護対応室1a〜1eに至るまで段差がない状態で出入が出来るので、戸建住宅或いは集合住宅でも高齢者が安心して持続的に住まい続けることが出来る。
また、建物17の1階に設けられた介護対応室1a〜1cの出入口に接続される第1の外廊下2a〜2cの床面と、同じく建物17の1階に設けられたエレベータ室3d,3eへの出入口に接続される第2の外廊下2d,2eの床面とが同一高さで相互に連続した床面として構成したことで車椅子や要介護状態の高齢者が段差がない床面を介して各介護対応室1a〜1cとエレベータ室3d,3eとの間を安全に障害なく通行できる。また、1階以外の階からでもエレベータ3を介して段差なしで介護対応室1d,1eに出入りできる。
また、建物17の周囲の一面に介護対応室1a〜1cの出入口に接続される第1の外廊下2a〜2cの床面と、同じく建物17の1階に設けられたエレベータ室3d,3eへの出入口に接続される第2の外廊下2d,2eの床面とを相互に連続した床面を配置すると共に、該建物17の周囲の他面に通常玄関4a〜4eを配置したことで、介護者が建物17の周囲の一面に配置された第1、第2の外廊下2a〜2eの床面を相互に連続した床面からなる介護専用通路を通じて各介護対応室1a〜1eに直接出入りできる。また、建物17の周囲の他面に配置した通常玄関4a〜4eは段差があっても良い。このように、日常的に使用する通常玄関4a〜4eと、訪問介護用玄関とを区別したことで夜間の訪問介護等で外部の人が出入りする場合の騒音やセキュリティ上の心配が抑えられる。
また、建物17の周囲の一面に介護対応室1a〜1cの出入口に接続される第1の外廊下2a〜2cの床面と、同じく建物17の1階に設けられたエレベータ室3d,3eへの出入口に接続される第2の外廊下2d,2eの床面とを相互に連続した床面と、通常玄関4a〜4eの床面との間の段差をスロープ6を介して連結したことで、要介護者の専用通路からスロープ6を介して日常的に使用する通常玄関4a〜4eに行き来することが出来、要介護者と健常者の交流スペースをつなげて要介護者が孤独にならないような生活動線を確保することが出来る。
また、建物17の1階に設けられた介護対応室1a〜1c、エレベータ室3d,3eへの出入口に接続される第1、第2の外廊下2a〜2eと、建物17面との間に設けられた溝部9内に収容した繋部材としての換気用着脱自在通気ブロック10、プレート受具19、サッシプレート18、嵩上げデッキ21等により建物17の床下空間11と溝部9との間で換気口8を介して換気可能に構成されたことで、床下空間11の換気が第1、第2の外廊下2a〜2eにより阻害されることが無く、排水も可能である。
溝部9内に収容した繋部材としての換気用着脱自在通気ブロック10、プレート受具19、サッシプレート18、嵩上げデッキ21等のそれぞれの上面と第1、第2の外廊下2a〜2eの床面2fとを同一高さに設定することで、換気用着脱自在通気ブロック10、プレート受具19、サッシプレート18、嵩上げデッキ21等を介して第1、第2の外廊下2a〜2eの床面2fと、介護対応室1a〜1cやエレベータ室3d,3eへの出入口の床面との間で段差なく行き来が出来る。また、溝部9に対して通気ブロック10や嵩上げデッキ21が着脱自在であるため清掃やメンテナンスが容易に出来る。
また、各戸の通常玄関4a〜4eが共用スペース4に面したことで、日常生活で住民同士の交流が期待でき、要介護者が孤独にならず、プライバシーも確保された集合住宅とすることが出来る。
本発明の活用例として、高齢者介護に有利な住宅及び集合住宅に適用することが出来る。
本発明に係る住宅及び集合住宅の1階の構成を示す平面図である。 本発明に係る住宅及び集合住宅の2階の構成を示す平面図である。 換気用着脱自在通気ブロックの周辺構造を説明する断面説明図である。 換気用着脱自在通気ブロックの構成を示す分解斜視図である。 (a)は換気用着脱自在通気ブロックの構成を示す正面説明図、(b)は換気用着脱自在通気ブロックの構成を示す平面説明図、(c)は換気用着脱自在通気ブロックの構成を示す側面説明図である。 他の繋部材の構成を示す断面説明図である。 他の繋部材の構成を示す断面説明図である。 他の繋部材の構成を示す断面説明図である。
符号の説明
1a〜1e…介護対応室
2…外廊下
2a〜2c…第1の外廊下
2d,2e…第2の外廊下
2f…床面
3…エレベータ
3d,3e…エレベータ室
4…共用スペース
4a〜4e…通常玄関
5d,5e…階段
6…スロープ
7…基礎
8…換気口
8a…下面
9…溝部
9a…底面
10…換気用着脱自在通気ブロック
10a…底板
10a1…貫通孔
10b…側板
10c…連結板
10d…蓋受部
10e…蓋部材
10f…端板
11…床下空間
12…ボルト
13〜15…ナット
16…開口サッシ
17…建物
18…サッシプレート
19…プレート受具
19a…天部
20…嵩上げデッキ
21…繋部材となる嵩上げデッキ
21a…脚部

Claims (2)

  1. 通常の玄関と介護対応室とを有する1階住戸と、建物の1階に設けられた通常の玄関とエレベータ室とを有する2階住戸と、を備えた集合住宅であり、
    前記介護対応室に直接出入りする出入口を介して、前記介護対応室の床面に対して段差なく連続し、前記建物の1階に設けられた前記エレベータ室に直接出入りする出入口を介して、前記エレベータ室の床面に対して段差なく連続する外廊下の床面と、
    前記通常の玄関が面する共用スペースと、
    前記外廊下の床面と前記共用スペースとを連結するスロープとを備えたことを特徴とする集合住宅。
  2. 前記建物の周囲は、一方の面と、前記一方の面の反対側である他方の面とを有し、前記外廊下は前記一方の面側に設けられ、前記共用スペースは前記他方の面側に設けられ、前記スロープは前記一方の面と前記他方の面との間に設けられていることを特徴とする請求項1記載の集合住宅。
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