JP5294078B2 - 電源制御装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、車両に搭載され、互いに通信ラインを介して通信可能に接続された複数の制御装置に供給する電力を制御する電源制御装置に関する。
ユーザは、イグニッションスイッチがOFFされている状態でも、サイドミラーの開閉、足元照明等の室内ランプの点灯等の動作を行うことを所望する場合がある。そこで、従来、サイドミラーの開閉、足元照明等の室内ランプの点灯等の動作を可能とするために、図6に示すように、ユーザが動作を所望する機器を制御する複数のECU(Electronic Control Unit)1には、バッテリ4から電力が供給されていた。
すなわち、図6に示すように、ボディーECU10は、ドアの開閉を検出するカーテシスイッチ31からドアの開を示す信号を受け付けると、バス2を介して、サイドミラーの開閉駆動を制御するミラー駆動制御ECU13等の複数のECU1に対して、制御動作の開始を指示する。つまり、ミラー駆動制御ECU13等の複数のECU1は、ボディーECU10からの制御動作の開始を指示する旨の情報を受信可能とするために、イグニッションスイッチがOFFされている状態でも電力を消費していた。
近年、車両に搭載される各種電子部品の増加と共に、その電子部品が消費する電流が増加する傾向にある。そのため、車両走行状態における燃費の向上、長時間の車両駐車後におけるエンジンの始動性能確保等のために、バッテリ消費電力の低減が求められている。
そこで、バッテリ消費電力の低減を図る種々の方法、装置等が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の車両の電源供給制御装置では、制御部が、IGスイッチがOFFとなり車両が駐車された後、電源カット期間(例えば30日)が経過すると、バッテリから各種ECUへの電源供給を電源カット回路によりカットする。また、制御部は、車両の駐車状態でバッテリモニタ回路のモニタ結果に基づき、初期設定した電源カット期間前であっても電源カットを実施する。
上記特許文献1に記載の車両の電源供給制御装置によれば、バッテリ状態に応じて電源カット制御を適切に実施し、ひいては長時間の車両駐車時にもバッテリ上がり、エンジン始動不良等を防止することができる。
特開2003−63330号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の車両の電源供給制御装置では、バッテリ消費電流、バッテリ電圧、時間当たりのバッテリ電圧の変動量等に基づいて、予め設定された条件を満たす場合に、電源カットが実施されるため、上記条件を満たさない場合には、電源カットが実施されない。そこで、バッテリ消費電力を更に低減する余地がある。
一方、上記特許文献1に記載の車両の電源供給制御装置では、電源カットが実施されると、バッテリから各種ECUへの電源供給がカットされるため、ユーザが所望する機能を実行できない虞がある。例えば、イグニッションスイッチがOFFされている状態(上記特許文献1では、駐車状態)でも、ユーザは、サイドミラーの開閉、足元照明等の室内ランプの点灯等の動作を行うことを所望する場合がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、ユーザが所望する車両機能を維持しつつ、適正に消費電力を低減することの可能な電源制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の特徴を有している。
第1の発明は、
車両に搭載され、互いに通信ラインを介して通信可能に接続された複数の制御装置に供給する電力を制御する電源制御装置であって、イグニッションスイッチのOFF操作およびドアの開操作の検出に基づいて、前記複数の制御装置への電力供給停止を判断する停止操作検出手段と、所定の操作に従って出力される起動指示信号の検出に基づいて、前記複数の制御装置への電力供給開始を判断する起動操作検出手段と、前記停止操作検出手段および前記起動操作検出手段における判断に応じて、前記通信ラインの通信状態および前記複数の制御装置への電力供給状態を切り換える制御手段とを備え、前記停止操作検出手段は、イグニッションスイッチのOFF操作の検出後に、ドアの開操作を検出することで、前記通信ラインの通信および前記複数の制御装置への電力供給を停止させる判断を行い、前記起動操作検出手段は、前記通信ラインの通信および前記複数の制御装置への電力供給の停止後、前記起動指示信号を検出することで、前記通信ラインの通信および前記複数の制御装置への電力供給を開始させる判断を行う
第1の発明によれば、イグニッションスイッチのOFF操作の検出後にドアの開操作を検出することで、前記通信ラインの通信および前記複数の制御装置への電力供給を停止させ、その後に複数の制御装置への電力の供給を開始するトリガとなる信号である起動指示信号が検出された場合に、前記通信ラインが通信可能状態に遷移されて、前記複数の制御装置に対して電力の供給が開始される。従って、ユーザが所望する車両機能を維持しつつ、適正に消費電力を低減することが可能となる。
すなわち、前記起動指示信号が検出されるまでは、前記複数の制御装置に対して電力の供給が停止されているため、前記起動指示信号として適正な信号を検出することによって、適正に消費電力を低減することができるのである。また、前記起動指示信号が検出されると、前記複数の制御装置に対して電力の供給が開始されるため、前記起動指示信号として適正な信号を検出することによって、ユーザが所望する車両機能を維持することができるのである。
第2の発明は、第1の発明において、
前記起動操作検出手段は、ドアの開操作を検出するスイッチ及びセンサの少なくとも一方を介して、ドアの開操作が行われたことを示す信号である開操作信号を、前記起動指示信号として検出する。
第2の発明によれば、前記起動指示信号として、ドアの開操作を検出するスイッチ及びセンサの少なくとも一方を介して、ドアの開操作が行われたことを示す信号である開操作信号が検出される。従って、前記起動指示信号として適正な信号を検出することができる。
すなわち、ドアの開操作が検出されると、その後、ユーザが乗車すると推定されるので、前記複数の制御装置に対して電力の供給を開始することによって、ユーザが所望する車両機能(例えば、サイドミラーの開閉、足元照明等の室内ランプの点灯等の動作)を実行することができるのである。
第3の発明は、第1の発明において、
前記起動操作検出手段は、ドアのアンロック操作を検出するスイッチ及びセンサの少なくとも一方を介して、ドアのアンロック操作が行われたことを示す信号であるアンロック信号を、前記起動指示信号として検出する。
第3の発明によれば、前記起動指示信号として、ドアのアンロック操作を検出するスイッチ及びセンサの少なくとも一方を介して、ドアのアンロック操作が行われたことを示す信号であるアンロック信号がされる。従って、前記起動指示信号として適正な信号を検出することができる。
すなわち、ドアのアンロック操作が検出されると、その後、ユーザが乗車すると推定されるので、前記複数の制御装置に対して電力の供給を開始することによって、ユーザが所望する車両機能(例えば、サイドミラーの開閉、足元照明等の室内ランプの点灯等の動作)を実行することができるのである。
第4の発明は、第1の発明において、
前記起動操作検出手段は、キーレスエントリーシステムを構成し電波を送出する携帯キーからの、前記携帯キーが予め設定された所定距離以下に接近したことを示す信号である接近信号を、前記起動指示信号として検出する。
第4の発明によれば、前記起動指示信号として、キーレスエントリーシステムを構成し電波を送出する携帯キーからの、前記携帯キーが予め設定された所定距離以下に接近したことを示す信号である接近信号が検出される。従って、前記起動指示信号として適正な信号を検出することができる。
すなわち、前記携帯キーからの接近信号が検出されると、その後、ユーザが乗車すると推定されるので、前記複数の制御装置に対して電力の供給を開始することによって、ユーザが所望する車両機能(例えば、サイドミラーの開閉、足元照明等の室内ランプの点灯等の動作)を実行することができるのである。
第5の発明は、第1の発明において、
前記電力制御手段は、バッテリと前記複数の制御装置との間に介設され、前記バッテリから前記複数の制御装置へ電力を供給するか停止するかを変更可能に構成された切換回路を備える。
第5の発明によれば、バッテリと前記複数の制御装置との間に介設された切換回路によって、前記バッテリから前記複数の制御装置へ電力を供給するか停止するかが変更される。従って、前記バッテリから前記複数の制御装置へ電力を供給するか停止するかを、確実に変更することができる。
第6の発明は、第5の発明において、
前記切換回路は、ラッチリレーからなる。
第6の発明によれば、前記切換回路は、ラッチリレーからなるため、前記バッテリから前記複数の制御装置へ電力を供給するか停止するかを、更に確実に変更することができる。
の発明は、第1の発明において、
前記停止操作検出手段、前記起動操作検出手段、前記通信制御手段、及び、前記電力制御手段の少なくとも1つは、バッテリからの電力が常時供給され、前記複数の制御装置と前記通信ラインを介して通信可能に接続された制御装置において、機能部として構成されている。
の発明によれば、前記停止操作検出手段、前記起動操作検出手段、前記通信制御手段、及び、前記電力制御手段の少なくとも1つが、バッテリからの電力が常時供給され、前記複数の制御装置と前記通信ラインを介して通信可能に接続された制御装置において、機能部として構成されているため、前記起動操作検出手段、前記通信制御手段、及び、前記電力制御手段を簡素な構成で実現することができる。
の発明は、第1の発明において、前記複数の制御装置は、それぞれ、ECU(Electronic Control Unit)からなる。
の発明によれば、前記複数の制御装置は、それぞれ、ECUからなるため、適正にECUによる消費電力を低減することができる。
本発明によれば、車両機能を維持しつつ、適正に消費電力を低減することの可能な電源制御装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る電源制御装置の構成を示すブロック図 本発明の第1実施形態に係る検出制御ECU、電力制御ECUの機能構成の一例を示すブロック図 本発明の第1実施形態に係る検出制御ECU、電力制御ECUの動作の一例を示すフローチャート 本発明の第2実施形態に係る電源制御装置の構成を示すブロック図 本発明の第2実施形態に係る電源制御ECUの機能構成の一例を示すブロック図 従来の複数のECUへの電力の供給態様の一例を示すブロック図
以下、図面を参照して本発明に係る電源制御装置の実施形態について説明する。本発明に係る電源制御装置は、車両に搭載され、互いに通信ラインを介して通信可能に接続された複数の制御装置に供給する電力を制御する電源制御装置である。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る電源制御装置100の構成を示すブロック図である。図1に示すように、第1実施形態に係る電源制御装置100は、検出制御ECU11、電力制御ECU12、及び、切換回路5を備えている。検出制御ECU11、電力制御ECU12は、バス2を介して、互いに通信可能に接続されると共に、バス2を介して、ミラー駆動制御ECU13を含む複数のECU(Electronic Control Unit)1と通信可能に接続されている。ここで、複数のECUは、複数の制御装置に相当する。また、バス2は、通信ラインに相当する。
ミラー駆動制御ECU(Electronic Control Unit)13は、サイドミラーに配設されたランプのON、OFF動作、及び、サイドミラーの開閉駆動を制御するECUである。例えば、ミラー駆動制御ECU13は、ドアのアンロックが検出された場合に、サイドミラーに配設されたランプを点滅する。また、例えば、ミラー駆動制御ECU13は、フロントパネル等に配設された操作ボタン等を介して、ユーザからの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、サイドミラーを開閉駆動する。
検出制御ECU(Electronic Control Unit)11は、バッテリ4からの電力が常時供給されており、複数のECU1への電力の供給を開始するトリガとなる信号である起動指示信号(ここでは、開操作信号S1)を検出するECUである。また、検出制御ECU11は、開操作信号S1が検出された場合に、バス2を通信可能状態に遷移させる。更に、検出制御ECU11は、イグニッションスイッチがOFFされたか否かを検出する。加えて、検出制御ECU11には、カーテシスイッチ31及びイグニッションスイッチ32からなる入力機器3からの検出信号(開操作信号S1、IGオフ信号S2)が入力されている。
カーテシスイッチ31は、ドアの内側下部に配設された、いわゆるカーテシランプをONするか否かを検出するスイッチであって、ドアが閉状態から開状態とされたことを検出するスイッチである。ドアが閉状態から開状態とされた場合に、カーテシスイッチ31は、検出制御ECU11に対して、ドアの開操作が行われたことを示す信号である開操作信号S1を出力する。ここで、開操作信号S1は、複数のECU1への電力の供給を開始するトリガとなる信号である起動指示信号に相当する。
イグニッションスイッチ32は、エンジンを始動する場合にONされ、エンジンを停止する場合にOFFされるスイッチである。イグニッションスイッチ32は、エンジンを停止する際にOFFされた場合に、検出制御ECU11に対して、イグニッションスイッチ32がOFFされたことを示す信号であるIGオフ信号S2を出力する。
電力制御ECU(Electronic Control Unit)12は、バッテリ4からの電力が常時供給されており、検出制御ECU11によってバス2が通信可能状態に遷移された場合に、切換回路5に対して、複数のECU1に対する電力の供給を開始させる旨の指示情報を出力するECUである。また、電力制御ECU12は、検出制御ECU11からIGオフ信号S2が検出された旨の情報を受け付けた場合に、切換回路5に対して、複数のECU1に対する電力の供給を停止させる旨の指示情報を出力するECUである。
切換回路5は、バッテリ4と複数のECU1との間に介設され、電力制御ECU12(後述する電力制御部121:図2参照)からの指示に基づいて、バッテリ4から複数のECU1へ電力を供給するか停止するかを変更する回路である。切換回路5は、ここでは、ラッチリレーから構成されている。ここで、切換回路5は、電力制御手段の一部に相当する。
このようにして、バッテリ4と複数のECU1との間に介設された切換回路5によって、バッテリ4から複数のECU1へ電力を供給するか停止するかが変更されるため、バッテリ4から複数のECU1へ電力を供給するか停止するかを、確実に変更することができる。
また、切換回路5が、ラッチリレーからなるため、バッテリ4から複数のECU1へ電力を供給するか停止するかを、更に確実に変更することができる。
第1実施形態では、切換回路5が、バッテリ4から複数のECU1へ電力を供給するか停止するかを変更する場合について説明したが、電力制御ECU12が、バッテリ4から複数のECU1へ電力を供給するか停止するかを変更する形態でも良い。例えば、電力制御ECU12が、バッテリ4と複数のECU1との間に介設されたトランジスタスイッチを備え、該トランジスタスイッチをON、OFFすることによって、電力制御ECU12が、バッテリ4から複数のECU1へ電力を供給するか停止するかを変更する形態でも良い。この場合には、装置が簡略化される。
また、第1実施形態では、切換回路5が、ラッチリレーからなる場合について説明するが、切換回路5が、その他のON、OFFを切換可能に構成された回路(例えば、トランジスタスイッチ回路)である形態でも良い。
図2は、図1に示す検出制御ECU11、電力制御ECU12の機能構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、検出制御ECU11は、機能的に、停止操作検出部111、起動操作検出部112、及び、通信制御部113を備えている。また、電力制御ECU12は、機能的に、電力制御部121を備えている。
なお、検出制御ECU11は、検出制御ECU11の適所に配設されたマイクロコンピュータに、検出制御ECU11の適所に配設されたROM(Read Only Memory)等に予め格納された制御プログラムを実行させることにより、当該マイクロコンピュータを、機能的に、停止操作検出部111、起動操作検出部112、通信制御部113等の機能部として機能させる。
同様に、電力制御ECU12は、電力制御ECU12の適所に配設されたマイクロコンピュータに、電力制御ECU12の適所に配設されたROM等に予め格納された制御プログラムを実行させることにより、当該マイクロコンピュータを、機能的に、電力制御部121等の機能部として機能させる。
停止操作検出部111は、イグニッションスイッチ32を介して、イグニッションスイッチ32がOFFされたことを示す信号であるIGオフ信号S2を検出する機能部である。ここで、停止操作検出部111は、停止操作検出手段に相当する。また、停止操作検出部111は、カーテシスイッチ31を介して、ドアの開操作(=ドアを閉状態から開状態とする操作)が行われたことを示す信号である開操作信号S1を検出する。更に、停止操作検出部111は、IGオフ信号S2及び開操作信号S1を検出した場合に、通信制御部113に対して、IGオフ信号S2及び開操作信号S1を検出した旨の情報を出力する。
起動操作検出部112は、カーテシスイッチ31を介して、ドアの開操作(=ドアを閉状態から開状態とする操作)が行われたことを示す信号である開操作信号S1を検出する機能部である。ここで、起動操作検出部112は、起動操作検出手段に相当する。また、起動操作検出部112は、開操作信号S1を検出した場合に、通信制御部113に対して、開操作信号S1を検出した旨の情報を出力する。
通信制御部113は、停止操作検出部111からIGオフ信号S2及び開操作信号S1を検出した旨の情報を受け付けた場合に、バス2を介して、電力制御部121に対してIGオフ信号S2及び開操作信号S1を検出した旨の情報を出力すると共に、バス2の通信機能を停止させる機能部である。ここで、通信制御部113は、通信制御手段に相当する。また、通信制御部113は、起動操作検出部112から開操作信号S1を検出した旨の情報を受け付けた場合に、バス2を通信可能状態に遷移させると共に、バス2を介して、電力制御部121に対して開操作信号S1を検出した旨の情報を出力する。
電力制御部121は、通信制御部113からIGオフ信号S2及び開操作信号S1を検出した旨の情報が受け付けられて、バス2の通信機能が停止された場合に、切換回路5を介して、バッテリ4から複数のECU1への電力の供給を停止する機能部である。ここで、電力制御部121は、電力制御手段の一部に相当する。また、電力制御部121は、通信制御部113から開操作信号S1を検出した旨の情報が受け付けられた場合に、切換回路5を介して、バッテリ4から複数のECU1への電力の供給を開始する。
このようにして、ドアの開操作が行われたことを示す信号である開操作信号S1が検出された場合に、バッテリ4から複数のECU1への電力の供給が開始されるため、ユーザが所望する車両機能を維持することができる。すなわち、ドアの開操作が検出されると、その後、ユーザが乗車すると推定されるので、複数のECU1に対して電力の供給を開始することによって、ユーザが所望する車両機能(例えば、ミラー駆動制御ECU13によるサイドミラーの開閉、足元照明等の室内ランプの点灯等の動作)を実行することができるのである。
また、イグニッションスイッチがOFFされたと検出され、ドアの開操作が検出された場合に、複数のECU1に対する電力の供給が停止され、バス2を介する通信機能が停止されるため、適正に消費電力を低減することができる。
図3は、図2に示す検出制御ECU11、電力制御ECU12の動作の一例を示すフローチャートである。まず、停止操作検出部111によって、IGオフ信号S2が検出されたか否かの判定が行われる(S101)。IGオフ信号S2が検出されていないと判定された場合(S101でNO)には、処理が待機状態とされる。IGオフ信号S2が検出されたと判定された場合(S101でYES)には、停止操作検出部111によって、開操作信号S1が検出されたか否かの判定が行われる(S103)。開操作信号S1が検出されていないと判定された場合(S103でNO)には、処理が待機状態とされる。開操作信号S1が検出されたと判定された場合(S103でYES)には、通信制御部113によって、電力制御部121に対してIGオフ信号S2及び開操作信号S1を検出した旨の情報が出力され、電力制御部121によって、切換回路5がOFFされる(=複数のECU1への電力の供給が停止される)(S105)。そして、通信制御部113によって、バス2の通信機能が停止される(S107)。
次に、起動操作検出部112によって、開操作信号S1が検出されたか否かの判定が行われる(S109)。開操作信号S1が検出されていないと判定された場合(S109でNO)には、処理が待機状態とされる。開操作信号S1が検出されたと判定された場合(S109でYES)には、通信制御部113によって、バス2の通信機能が起動される(S111)。そして、通信制御部113によって、電力制御部121に対して開操作信号S1を検出した旨の情報が出力され、電力制御部121によって、切換回路5がONされる(=複数のECU1への電力の供給が開始される)(S113)。ステップS113の処理が終了すると、処理がステップS101に戻され、ステップS101以降の処理が繰り返し実行される。
このようにして、開操作信号S1が検出されるまでは、複数のECU1に対して電力の供給が停止されているため、適正に消費電力を低減することができる。また、開操作信号S1が検出されると、複数のECU1(例えば、ミラー駆動制御ECU13)に対して電力の供給が開始されるため、ユーザが所望する車両機能(例えば、サイドミラーの開閉、足元照明等の室内ランプの点灯等の動作)を維持することができる。
ここで、図6に示す態様と比較して電源制御装置100の効果を説明する。図6に示す態様では、イグニッションスイッチがOFFされている状態でも、複数のECU1への電力が供給され、電力が消費されていた。これに対して、上記第1実施形態に係る電源制御装置100を備えることによって、開操作信号S1が検出されるまでは、複数のECU1に対して電力の供給が停止されているため、適正に消費電力を低減することができる。
(第2実施形態)
図4は、本発明の第2実施形態に係る電源制御装置100Aの構成を示すブロック図である。図4に示すように、第2実施形態に係る電源制御装置100Aは、図1に示す第1実施形態に係る検出制御ECU11、電力制御ECU12に換えて、電源制御ECU11Aを備える点で、第1実施形態に係る電源制御装置100と相違している。
また、切換回路5Aは、第1実施形態に係る切換回路5と比較して、電力制御ECU12(電力制御部121:図2参照)からの指示に換えて、電源制御ECU11A(電力制御部114:図5参照)からの指示に基づいて、バッテリ4から複数のECU1へ電力を供給するか停止するかを変更する点において相違している。ここでは、第1実施形態に係る電源制御装置100と相違する構成について説明し、電源制御装置100と同一の構成については、同一の参照符号を付して、その説明を省略する。
電源制御ECU(Electronic Control Unit)11Aは、バッテリ4からの電力が常時供給されており、カーテシスイッチ31及びイグニッションスイッチ32からの検出信号(開操作信号S1、IGオフ信号S2)が入力され、開操作信号S1、IGオフ信号S2に基づいて、バス2の通信状態及び切換回路5を制御するECUである。換言すれば、電源制御ECU11Aは、第1実施形態に係る検出制御ECU11、電力制御ECU12の機能が、1つのECUに統合されたものである。
図5は、図4に示す電源制御ECU11Aの機能構成の一例を示すブロック図である。図5に示すように、電源制御ECU11Aは、機能的に、停止操作検出部111、起動操作検出部112、通信制御部113A、及び、電力制御部114を備えている。ここで、停止操作検出部111及び起動操作検出部112は、それぞれ、図2に示す第1実施形態に係る検出制御ECU11における停止操作検出部111及び起動操作検出部112と同一の機能を有する機能部である。
なお、電源制御ECU11Aは、電源制御ECU11Aの適所に配設されたマイクロコンピュータに、電源制御ECU11Aの適所に配設されたROM(Read Only Memory)等に予め格納された制御プログラムを実行させることにより、当該マイクロコンピュータを、機能的に、停止操作検出部111、起動操作検出部112、通信制御部113A、電力制御部114等の機能部として機能させる。
通信制御部113Aは、停止操作検出部111からIGオフ信号S2及び開操作信号S1を検出した旨の情報を受け付けた場合に、電力制御部114に対してIGオフ信号S2及び開操作信号S1を検出した旨の情報を出力すると共に、バス2の通信機能を停止させる機能部である。ここで、通信制御部113Aは、通信制御手段に相当する。また、通信制御部113Aは、起動操作検出部112から開操作信号S1を検出した旨の情報を受け付けた場合に、バス2を通信可能状態に遷移させると共に、電力制御部114に対して開操作信号S1を検出した旨の情報を出力する。
電力制御部114は、通信制御部113AからIGオフ信号S2及び開操作信号S1を検出した旨の情報が受け付けられて、バス2の通信機能が停止された場合に、切換回路5Aを介して、バッテリ4から複数のECU1への電力の供給を停止する機能部である。ここで、電力制御部114は、電力制御手段の一部に相当する。また、電力制御部114は、通信制御部113Aから開操作信号S1を検出した旨の情報が受け付けられた場合に、切換回路5Aを介して、バッテリ4から複数のECU1への電力の供給を開始する。
このようにして、1つのECU(=電源制御ECU11A)が、停止操作検出部111、起動操作検出部112、通信制御部113A、及び、電力制御部114を備えるため、装置の構成が簡略化される。すなわち、第1実施形態に係る電源制御装置100では、検出制御ECU11及び電力制御ECU12の間の通信を、バス2を介して行う必要があったが、第2実施形態に係る電源制御装置100Aでは、第1実施形態に係る検出制御ECU11、電力制御ECU12の機能が、1つのECU(=電源制御ECU11A)に統合されているため、本願発明に係る機能を実現するためのバス2を介した通信は不要となるのである。
次に、図5に示す電源制御ECU11Aの動作の一例について説明する。なお、電源制御ECU11Aの動作の一例を示すフローチャートは、図3に示すフローチャートと同一であるため、図3に示すフローチャートを用いて、電源制御ECU11Aの動作の一例を説明する。
まず、停止操作検出部111によって、IGオフ信号S2が検出されたか否かの判定が行われる(S101)。IGオフ信号S2が検出されていないと判定された場合(S101でNO)には、処理が待機状態とされる。IGオフ信号S2が検出されたと判定された場合(S101でYES)には、停止操作検出部111によって、開操作信号S1が検出されたか否かの判定が行われる(S103)。開操作信号S1が検出されていないと判定された場合(S103でNO)には、処理が待機状態とされる。開操作信号S1が検出されたと判定された場合(S103でYES)には、通信制御部113Aによって、電力制御部121に対してIGオフ信号S2及び開操作信号S1を検出した旨の情報が出力され、電力制御部114によって、切換回路5AがOFFされる(=複数のECU1への電力の供給が停止される)(S105)。そして、通信制御部113によって、バス2の通信機能が停止される(S107)。
次に、起動操作検出部112によって、開操作信号S1が検出されたか否かの判定が行われる(S109)。開操作信号S1が検出されていないと判定された場合(S109でNO)には、処理が待機状態とされる。開操作信号S1が検出されたと判定された場合(S109でYES)には、通信制御部113Aによって、バス2の通信機能が起動される(S111)。そして、通信制御部113Aによって、電力制御部114に対して開操作信号S1を検出した旨の情報が出力され、電力制御部114によって、切換回路5AがONされる(=複数のECU1への電力の供給が開始される)(S113)。ステップS111の処理が終了すると、処理がステップS101に戻され、ステップS101以降の処理が繰り返し実行される。
このようにして、開操作信号S1が検出されるまでは、複数のECU1に対して電力の供給が停止されているため、適正に消費電力を低減することができる。また、開操作信号S1が検出されると、複数のECU1(例えば、ミラー駆動制御ECU13)に対して電力の供給が開始されるため、ユーザが所望する車両機能(例えば、サイドミラーの開閉、足元照明等の室内ランプの点灯等の動作)を維持することができる。
ここで、図6に示す態様と比較して電源制御装置100Aの効果を説明する。図6に示す態様では、イグニッションスイッチがOFFされている状態でも、複数のECU1への電力が供給され、電力が消費されていた。これに対して、上記第2実施形態に係る電源制御装置100Aを備えることによって、開操作信号S1が検出されるまでは、複数のECU1に対して電力の供給が停止されているため、適正に消費電力を低減することができる。
なお、本発明に係る電源制御装置は、上記第1実施形態、第2実施形態に限定されず、下記の形態でも良い。
(A)第1実施形態においては、検出制御ECU11が、機能的に、停止操作検出部111、起動操作検出部112、通信制御部113等を備え、電力制御ECU12が、機能的に、電力制御部121等を備える場合について説明したが、停止操作検出部111、起動操作検出部112、通信制御部113、及び、電力制御部121の内、少なくとも1つの機能部が電気回路等のハードウェアによって実現されている形態でも良い。
同様に、第2実施形態においては、電源制御ECU11Aが、機能的に、停止操作検出部111、起動操作検出部112、通信制御部113A、電力制御部114等を備える場合について説明したが、停止操作検出部111、起動操作検出部112、通信制御部113A、及び、電力制御部114の内、少なくとも1つの機能部が電気回路等のハードウェアによって実現されている形態でも良い。
(B)第1実施形態及び第2実施形態においては、複数のECU1への電力の供給を開始するトリガとなる信号である起動指示信号が、ドアの開操作が行われたことを示す信号である開操作信号S1である場合について説明したが、前記起動指示信号が、その他の信号である形態でも良い。
例えば、前記起動指示信号が、ドアのアンロック操作を検出するスイッチ及びセンサの少なくとも一方を介して、ドアのアンロック操作が行われたことを示す信号であるアンロック信号である形態でも良い。この場合には、ドアのアンロック操作が検出されると、その後、ユーザが乗車すると推定されるので、複数のECU1に対して電力の供給を開始することによって、ユーザが所望する車両機能(例えば、サイドミラーの開閉、足元照明等の室内ランプの点灯等の動作)を実行することができる。
また、例えば、前記起動指示信号が、キーレスエントリーシステムを構成し電波を送出する携帯キーからの、前記携帯キーが予め設定された所定距離(例えば,0.5m)以下に接近したことを示す信号である接近信号である形態でも良い。この場合には、前記携帯キーからの接近信号が検出されると、その後、ユーザが乗車すると推定されるので、複数のECU1に対して電力の供給を開始することによって、ユーザが所望する車両機能(例えば、サイドミラーの開閉、足元照明等の室内ランプの点灯等の動作)を実行することができる。
更に、例えば、前記起動指示信号が、ドアのロック操作が行われたことを示す信号であるロック信号である形態でも良い。この場合には、ドアのロック操作が検出されると、複数のECU1に対して電力の供給を開始し、予め設定された動作を前記複数のECU1に行わせた後に、前記複数のECU1に対する電力の供給を停止することが好ましい。上記予め設定された動作とは、例えば、サイドミラーの閉動作、ドアのロック操作が行われたことを示すハザードランプの点滅等である。この場合には、ユーザの利便性を向上することができる。
(C)第1実施形態及び第2実施形態においては、複数の制御装置が、それぞれ、複数のECU1である場合について説明したが、複数の制御装置が、その他の種類の制御装置を含む形態でも良い。例えば、複数の制御装置が、ECU間の情報を中継する制御装置(例えば、ゲートウェイ装置)等を含む形態でも良い。
本発明は、例えば、車両に搭載され、互いに通信ラインを介して通信可能に接続された複数の制御装置に供給する電力を制御する電源制御装置に適用することができる。
100、100A 電源制御装置
11 検出制御ECU
111 停止操作検出部
112 起動操作検出部
113 通信制御部
12 電力制御ECU
121 電力制御部
11A 電源制御ECU
111 停止操作検出部
112 起動操作検出部
113A 通信制御部
11A 電源制御ECU
114 電力制御部
10 ボディーECU
1 複数のECU
13 ミラー駆動制御ECU
2 バス
3 入力機器
31 カーテシスイッチ
32 イグニッションスイッチ
4 バッテリ
5、5A 切換回路

Claims (8)

  1. 車両に搭載され、互いに通信ラインを介して通信可能に接続された複数の制御装置に供給する電力を制御する電源制御装置であって、
    イグニッションスイッチのOFF操作およびドアの開操作の検出に基づいて、前記複数の制御装置への電力供給停止を判断する停止操作検出手段と、
    所定の操作に従って出力される起動指示信号の検出に基づいて、前記複数の制御装置への電力供給開始を判断する起動操作検出手段と、
    前記停止操作検出手段および前記起動操作検出手段における判断に応じて、前記通信ラインの通信状態および前記複数の制御装置への電力供給状態を切り換える制御手段とを備え、
    前記停止操作検出手段は、イグニッションスイッチのOFF操作の検出後に、ドアの開操作を検出することで、前記通信ラインの通信および前記複数の制御装置への電力供給を停止させる判断を行い、
    前記起動操作検出手段は、前記通信ラインの通信および前記複数の制御装置への電力供給の停止後、前記起動指示信号を検出することで、前記通信ラインの通信および前記複数の制御装置への電力供給を開始させる判断を行う、電源制御装置。
  2. 前記起動操作検出手段は、ドアの開操作を検出するスイッチ及びセンサの少なくとも一方を介して、ドアの開操作が行われたことを示す信号である開操作信号を、前記起動指示信号として検出する、請求項1に記載の電源制御装置。
  3. 前記起動操作検出手段は、ドアのアンロック操作を検出するスイッチ及びセンサの少なくとも一方を介して、ドアのアンロック操作が行われたことを示す信号であるアンロック信号を、前記起動指示信号として検出する、請求項1に記載の電源制御装置。
  4. 前記起動操作検出手段は、キーレスエントリーシステムを構成し電波を送出する携帯キーからの、前記携帯キーが予め設定された所定距離以下に接近したことを示す信号である接近信号を、前記起動指示信号として検出する、請求項1に記載の電源制御装置。
  5. 前記電力制御手段は、バッテリと前記複数の制御装置との間に介設され、前記バッテリから前記複数の制御装置へ電力を供給するか停止するかを変更可能に構成された切換回路を備える、請求項1に記載の電源制御装置。
  6. 前記切換回路は、ラッチリレーからなる、請求項5に記載の電源制御装置。
  7. 前記停止操作検出手段、前記起動操作検出手段、前記通信制御手段、及び、前記電力制御手段の少なくとも1つは、バッテリからの電力が常時供給され、前記複数の制御装置と前記通信ラインを介して通信可能に接続された制御装置において、機能部として構成されている、請求項1に記載の電源制御装置。
  8. 前記複数の制御装置は、それぞれ、ECU(Electronic Control Unit)からなる、請求項1に記載の電源制御装置。
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