JP5293540B2 - 液体吐出ヘッド - Google Patents
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Description
以上は、本発明の好適な実施形態についての説明であるが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、課題を解決するための手段に記載された範囲の限りにおいて様々な変更が可能なものである。
1a 筐体
2 インクジェットヘッド(ヘッド)
2a 吐出面
19 昇降機構
99 制御部
100 メンテナンスユニット
110 廃液トレイ
120 トレイ移動機構
150 保存キャップ
160 キャップ移動機構
174 ワイパブレード
Claims (11)
- インクを吐出する吐出口が開口した吐出面を有する記録ヘッドと、
前記吐出口からのインクの吐出方向に交差する一方向に沿って前記吐出面に対向する位置へと記録媒体を搬送する搬送手段と、
前記吐出面において前記吐出口が開口した領域全体を覆う被覆位置と、前記一方向に関して前記吐出口からのインクの吐出領域より外側に退避した第1の退避位置との間で移動可能なキャップ部材と、
前記被覆位置と前記第1の退避位置との間で前記キャップ部材を移動させるキャップ部材移動手段と、
前記吐出面に対向し前記吐出口から吐出されたインクを受けるインク受け位置と、前記吐出口からのインクの吐出領域より前記一方向に関して外側に退避した第2の退避位置との間で移動可能なインク受け部材と、
前記インク受け位置と前記第2の退避位置との間で前記インク受け部材を移動させるインク受け部材移動手段とを備えており、
前記第1及び第2の退避位置は、前記キャップ部材と前記インク受け部材がインクの吐出方向に並ぶ位置にあり、かつ、インクの吐出方向から見て前記キャップ部材と前記インク受け部材が重複する位置にあり、
前記キャップ部材移動手段が、前記記録ヘッドの長手方向に関する前記キャップ部材の端部を支持する第1の支持部材と、前記第1の支持部材を前記一方向及びインクの吐出方向のそれぞれに移動させる第1の移動機構とを含んでおり、
前記インク受け部材移動手段が、前記記録ヘッドの長手方向に関する前記インク受け部材の端部を支持する第2の支持部材と、前記第2の支持部材を前記一方向及びインクの吐出方向のそれぞれに移動させる第2の移動機構とを含んでいることを特徴とする記載の記録装置。 - 前記キャップ部材及び前記インク受け部材が前記第1及び第2の退避位置にある際に、前記キャップ部材の前記吐出面への対向面が前記インク受け部材に対向することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- 前記一方向に関して配列された複数の前記記録ヘッドを備えており、
前記複数の記録ヘッドのそれぞれに、一組の前記キャップ部材及びインク受け部材が設けられており、
前記一方向に関して、前記記録ヘッド間の領域には、その領域に隣接する2つの前記記録ヘッドのいずれか一方に対応する一組の前記キャップ部材及びインク受け部材が退避する前記第1及び第2の退避位置が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の記録装置。 - 前記キャップ部材の少なくともいずれかが、他の前記キャップ部材に対して独立に移動することを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
- 前記第1の退避位置が、前記搬送手段による記録媒体の搬送方向に関して前記被覆位置より上流側にあることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記キャップ部材は、前記インク受け位置にある前記インク受け部材に対し、前記吐出面とは反対側の表面に対向する対向位置に移動することが可能であり、
前記インク受け部材が前記インク受け位置にあり且つ前記キャップ部材が前記対向位置にあるときに、前記記録ヘッドからインクを吐出させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の記録装置。 - 前記インク受け部材が前記インク受け位置にあり且つ前記キャップ部材が前記第1の退避位置にあるときに、前記記録ヘッドからインクを吐出させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記吐出面に当接しつつ前記一方向に直交する方向に前記吐出面に沿って移動して前記吐出面を払拭するワイパブレードをさらに備えており、
前記ワイパブレードが、前記吐出面を払拭しない時に、前記一方向に直交する方向に関して前記吐出領域の外側で、かつ、前記一方向に関して前記吐出領域に重複する第3の退避位置を取ることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の記録装置。 - 前記吐出面に当接しつつ前記吐出面に沿って移動して前記吐出面を払拭するワイパブレードをさらに備えており、
前記ワイパブレードが、前記吐出面を払拭しない時に、前記第1及び第2の退避位置にある前記キャップ部材及びインク受け部材と前記一方向に重複する位置であり且つ前記吐出領域の外側の位置である第4の退避位置を取ることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の記録装置。 - 前記インク受け部材が受けたインクを吸引する吸引手段をさらに備えており、
前記インク受け部材が前記第2の退避位置にある時に、前記吸引手段が、前記インク受け部材が受けたインクを吸引することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の記録装置。 - 前記第1及び第2の退避位置が、前記キャップ部材、インク受け部材及び搬送手段がインクの吐出方向に並ぶ位置にあることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の記録装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2009223941A JP5293540B2 (ja) | 2009-09-29 | 2009-09-29 | 液体吐出ヘッド |
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Family Applications (1)
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- 2009-09-29 JP JP2009223941A patent/JP5293540B2/ja active Active
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