JP5277318B2 - 車両シート用ロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前文の特徴を有する車両シート用、特に自動車シート用のロック装置に関する。
2つの安全要素と電気的な照会装置とを備えるこのタイプのロック装置はDE10 2004 056 086 B3に開示されている。
安全要素のうちの一方に当接し得るスプリングがマイクロスイッチのためのトランスデューサとしての機能を果たす。
本発明の目的は、前述したタイプのロック装置を改良することである。
この目的は、請求項1の特徴を有するロック装置により本発明にしたがって達成される。
有利な実施例が従属請求項の主題を形成する。
複雑な機械的照会要素が省かれる。
これは、照会装置が非接触態様で形成され、トランスデューサおよびセンサがその相対位置および/または移動に起因して相互作用し、すなわち、例えば、光学的に、または磁気的に相互作用するからである。
また、比較的簡単な態様で、複数のトランスデューサが同じセンサと協働してもよい。
これは、正確な評価のために、異なるトランスデューサの出力および特性が重ね合わされるからである。
したがって、簡単な電子評価ユニットが3つの状態、すなわち、ロック状態と、ロック解除状態と、誤用ケース、例えば、ロック装置が明らかに嵌め合い要素を伴わずにロックされる時とを区別できることが好ましい。
トランスデューサは、例えば、トランスデューサの移動の結果としてセンサの位置で信号としての役目を果たす磁場を生み出す能動素子であってもよい。
しかしながら、トランスデューサは、センサの位置で磁場(例えば異なるトランスデューサによって生成される)と干渉して、例えば、磁場を弱める、または偏向させることにより信号を生成する受動素子であってもよい。
安全要素にトランスデューサが設けられ、ハウジングにセンサが設けられるのが好ましく、また、逆の構成も可能である。
例えば、安全要素の回動軸からの、したがって、センサまたは異なる出力のトランスデューサからの、トランスデューサの間隔を変えることができることにより、センサの位置でトランスデューサの異なる出力がもたらされる。
磁気トランスデューサでは、異なる方向性も想定し得る。
したがって、安全要素の回動軸に対するトランスデューサの略接線方向の方向性は、センサの出力電圧のゼロ交差をもたらし得る。
好ましくは取り外し可能に結合される安全要素として、通常の場合のためにクランプ要素が設けられ、衝突の場合のためにキャッチ要素が設けられる場合には、2つのうちの一方だけが送信器またはセンサを有する必要がある。
本発明に係るロック装置は、例えば、車両シート全体を床に取り付けるため、または、背もたれを車両構造体に締結するための背もたれロックとして、車両シートの異なるポイントで使用されてもよい。
ロック装置および嵌め合い要素のうち、一方がシート部分の構造体に締結され(床に対する取り付けの場合)、または背もたれに締結され(背もたれに対する取り付けの場合)、他方が車両構造体に締結される。
また、ロック装置は、車両における他の場所で使用されてもよい。
ロック装置は、誤動作を確実に特定して表示できるように、背もたれの傾きの検出と組み合わせて、すなわち、背もたれ傾き照会装置および共通の評価ユニットと組み合わせて設けられることが特に好ましい。
以下、図面に示される本発明の典型的な実施例および様々な特定の実施例を参照して、本発明を更に詳しく説明する。
嵌め合い要素が示されたロック状態における典型的な実施例の断面を示している。 ロック解除状態における典型的な実施例の断面を示している。 図1のIII−III線に沿う断面を示している。 車両シートの概略表示を示している。 照会装置の分解図を示している。 安全要素の角度位置に応じたセンサの出力電圧の経過を示している。 安全要素の経路長および/または角度位置にわたるセンサの出力電圧の経過の一区間を示している。 電子評価ユニットの想定し得る入力パラメータおよび電子評価ユニットの出力を例示するためのブロック図を示している。 背もたれの傾きを検出するためのボールを備えるロック装置の斜視図をロック状態で示している。 図9のロック装置のセンサ構成の概略表示を示している。 背もたれの傾きを検出するための磁化可能な液体を備えるロック装置の斜視図をロック状態で示している。 背もたれの傾きを検出するための振り子状の構成を備えるロック装置の斜視図をロック状態で示している。
ロック装置1は、車両シート3の背もたれ2を車両構造体に接続するために自動車に設けられる。
ロック装置1(図1+2)は、略平坦な底面と立ち上がり縁部とを備える半開ハウジング5を有する。
底面は、自動車の走行方向と垂直線とによって規定され、以下で使用される方向情報を規定する平面内にほぼ配置される。
ハウジング5は、底面に対して略平行にハウジング5に当接してハウジングに接続されるカバー6によってほぼ閉じられる(図3)。
ハウジング5および/またはカバーは、例えば、金属、または、随意的に金属挿入部品を伴うプラスチックから構成されてもよい。
変形実施例では、車両シート3の構造体または車両構造体の一部がカバー6を形成している。
ハウジング5およびカバー6には、嵌め合い要素Bの方向で開口し、ロックのために嵌め合い要素を受ける受け部7が形成されている。
したがって、ロック装置1および嵌め合い要素Bのうち、一方が背もたれ2の構造体に締結され、他方が車両構造体に締結されている。
嵌め合い要素Bは、例えば、ピンまたはクリップであってもよい。
受け部7によって受けられるべき嵌め合い要素Bの部分は略水平に延びている。
嵌め合い要素Bが受け部7によって受けられる方向が挿入方向として示されている。
挿入方向に対して垂直な受け部7(ハウジング5の底面の平面内)の寸法は、遊びを補償するため、嵌め合い要素Bの対応する直径よりも大きいことが好ましい。
爪11が第1のベアリングピン13に回動可能に取り付けられ、第1のベアリングピン13は、ハウジング5(およびカバー6)に締結されて、ハウジングの底面から垂直に突出し、すなわち、水平に延びる。
第1のベアリングピン13は、締結手段、例えば、ネジを受けるために中空形態を成すことが好ましく、組み立て中に締結手段によってロック装置1が関連する構造体に締結される。
爪11は、嵌め合い要素Bと協働するためのフック開口15を有している。
爪11の閉塞位置において、フック開口15は、受け部7を略垂直に横切って、挿入方向に対して横方向に開口される。
挿入方向に方向付けられるフック開口15の寸法は嵌め合い要素Bの直径よりも僅かに大きく、それにより、ロック装置1のロック状態における嵌め合い要素Bは、挿入方向の更に内側に配置されるフック開口15の縁部に当接せず、ハウジング5における受け部7の底部に当接する。
爪11の開放位置において、フック開口15は、挿入方向に対して斜めに開口され、受け部7を斜めに横切っている。
したがって、フック開口15は、嵌め合い要素Bをいつでも導入できる状態にある。
爪11には開放位置へ向けてプレテンションがかけられてもよい。
爪11は、ロック位置で第2のベアリングピン23の方向にほぼ面する機能面21を有しており、第2のベアリングピン23は、第1のベアリングピン13と平行に配置されるとともに、同じ態様でハウジング5(およびカバー6)に締結されている。
機能面21は、例えば、円弧形状に湾曲され、凹状形態を成すが、平坦であってもよい。
第2のベアリングピン23には、特にスプリングによって爪11の方へプレテンションがかけられるクランプ要素25が回動可能に取り付けられている。
ロック状態では、通常の場合、安全要素としてのクランプ要素25が、第2のベアリングピン23に対して偏心して湾曲され、機能面21と非自動ロック接触するクランプ面29により、閉塞モーメントを爪11に及ぼす。
結果として、爪11はこの閉塞位置でクリアランスを伴わない。
クランプ面29は、例えば、円弧形状に湾曲され、凸状形態を成している。
キャッチ要素31が、ハウジング5から離れた側でクランプ要素25に隣接して(第2のベアリングピン23に対して)軸方向に配置されるとともに、第2のベアリングピン23に回動可能に取り付けられ、すなわち、共通の回動軸周りでクランプ要素25と一列に並べられている。
キャッチ要素31は、クランプ面29の近傍に配置されるが、ロック状態では機能面21から離間されるキャッチ面33を有している。
キャッチ面33は、例えば、円弧形状に湾曲され、凸状形態を成すが、平坦であってもよい。
キャッチ要素31はその重心で取り付けられてもよい。
キャッチ要素31およびクランプ要素25は、例えば、スロットピンガイドまたは軸方向に突出する駆動要素により、自由に移動して取り外せるように結合されている。
衝突時に、爪11が開放モーメントを受けてクランプ要素25から僅かに押し離される場合には、開放モーメントが伝達され得ることなく、キャッチ面33が機能面21と自動ロック接触する。
したがって、キャッチ要素31は、爪11を支持する役目を果たし、更なる安全要素として爪の開放を防止する。
ロック装置1のロック状態(図1)では、嵌め合い要素Bが、受け部7内に配置されるとともに、閉じられた爪11のフック開口15内に配置され、また、クランプ要素25が爪11を固定し、キャッチ要素31が機能面21から僅かに離間される。
ロック装置1のロックを解除するためには、安全要素25、31が爪11から離れるように回動されなければならない。
キャッチ要素31が回動される場合には、キャッチ面33が機能面21から離れるように移動する。
回動するキャッチ要素31は、爪11がもはや固定されないようにクランプ要素25を駆動させる。
爪11は、2つの安全要素のうちの一方により、または別個のプレテンション付与により駆動されると開放される。
爪11の回動動作により、フック開口15が受け部7から引き戻され、嵌め合い要素Bを解放し、嵌め合い要素Bがロック装置1に対して挿入方向と反対の方向に離間移動する。
ロック装置1のロック解除状態では、爪11およびキャッチ要素31が機能面21およびキャッチ面33とはそれぞれ異なるポイントで互いに当接して相互に支持することが好ましい。
それにより、フック開口15がいつでも受けられる状態のままとなる。
このロック解除状態(図2)で嵌め合い要素Bが再び受け部7内に入ってフック開口15の縁部、この場合にはその機能面21に当接する場合には、嵌め合い要素Bが爪11をその閉塞位置へと押し込む。
安全要素25、31は、機能面21に沿って終端位置へと移動し(本質的にプレテンションがかけられる結果として、または、他の安全要素によって駆動される結果として)、それにより、2つの安全要素25、31が再び爪11を固定する。
したがって、ロック装置1が自動的にロックされる。
安全要素25、31の回動動作の順序および時間遅延においては様々な可能性が存在する。
嵌め合い要素Bが爪11を閉塞位置へと押し進めるときには、最初に、キャッチ要素31が、ストッパにより規定される終端位置へ達することが好ましい。
この終端位置では、爪11が衝突安全態様でロックされる。
使用時に生み出され得る全荷重は爪11およびキャッチ要素31によって支持される。
時間遅延後、クランプ要素25がそのクランプ面29によって爪11(したがって、ロック装置1)とクリアランス無く係合される(嵌め合い要素Bおよび該要素に接続される構造体に対して)。
したがって、ガタガタという音が排除される。
ロック装置1のロック状態を照会するため、ロック装置1は照会装置40(図5)を有する。
照会装置40は、クランプ要素25上に配置される第1のトランスデューサ41と、キャッチ要素31上に配置される第2のトランスデューサ42と、ハウジング5上に配置される少なくとも1つのセンサ43とを備える。
照会装置40は非接触態様で形成される。
すなわち、トランスデューサ41、42およびセンサ43は、接触せずに、その相対的な位置(随意的には方向性を含む)および/またはそれらの相対的な動きに起因して、特に最も広い意味で電磁的に相互作用する。
典型的な実施例では、トランスデューサ41、42がマグネットであり、センサ43がホールセンサである磁気照会装置40が設けられている。
ホールセンサに対するマグネットの相対的な動きがホールセンサ内で信号を生み出す。
トランスデューサ41、42は、−第2のベアリングピン23に対して−クランプ面29およびキャッチ面33と反対側に、すなわち、第2のベアリングピン23の接線方向に互いに反対の極性を伴って配置されている。
センサ43は、2つのトランスデューサ41、42の近傍に、この場合には、例えば、プラスチックから成る支持体44に配置されている。
この場合、クランプ要素25およびキャッチ要素31の(第2のベアリングピン23に対する)角度位置φ25およびφ31に応じて、センサ43の出力電圧V43の経過は、電位障壁の形態の2つの変数に依存する関数としてもたらされる(図6)。
更に、センサ43の下流側に配置される電子評価ユニットが、センサ43のこの出力電圧V43から角度位置φ25およびφ31を決定する。
これらの2つの安全要素25または31のうちの一方を最大開放角度位置φ25およびφ31(ロック解除位置)から回動させると、センサ43の出力電圧V43は、最初に最大値に至るまで一方向に振れ、その後、ゼロ交差を伴って戻った後、再び当初のレベルに達する。
角度位置φ25およびφ31が規定されるため、全電位障壁は利用されない。
2つのトランスデューサ41、42は、安全要素の回動軸から距離を変えることができるように、したがって、センサ43に対する最小距離を変えることができるように配置され、それにより、センサ43の出力電圧V43の振れは、サイズが変化して、トランスデューサ41または42が移動されたという結果を得ることができるようにする。
ロック状態における電位障壁の動作点Aは、センサ43の出力電圧V43のその最大値を下回る第1の振れの範囲内に配置されるように選択される。
クランプ要素25は、キャッチ要素31に対して異なる終端位置をとる場合がある、存在する公差によって決まる。
基本的には、2つのケースが区別され得る。
すなわち、第1に、クランプ要素25が係合され、爪11がクリアランスなくセットされることであり、第2に、クランプ要素25が係合され、爪11がその絶対終端位置へ移動したことである。
第2のケースは、嵌め合い要素Bがフック開口15によって受けられない(明らかにロック状態での誤用ケース)ことを意味しており、この場合、爪11(支持がない)は、嵌め合い要素Bがフック開口15によって受けられたときよりも挿入方向に更に回動して、爪11の回動動作を制限する(ロック状態)。
爪11のそれぞれ異なる終端位置に起因して、何らの遊びを伴うことなく調整されるクランプ要素25の回動、したがって、異なる角度位置φ25の第1のトランスデューサ41の回動も停止する。
これは、第2のトランスデューサ42の磁場と重ね合わされるとき、センサ43の異なる出力電圧V43、例えば、閾値を下回る出力電圧V43をもたらす。
したがって、誤用ケースが特定され得る。
典型的な実施例に対して幾つかの変形も可能である。
したがって、同じ形態を成すトランスデューサ41、42を安全要素25、31上に相対する方向で接線方向に配置する代わりに、任意の他の方向、配置、または、出力(すなわち、磁束密度)も可能である。
2つの安全要素が取り外し可能に結合されるという趣旨が利用されてもよい。
したがって、ロック解除状態およびロック状態は別として、明らかにロック状態の誤用ケースを特定するために、2つの安全要素25または31のうちの一方だけ、好ましくはクランプ要素25だけがトランスデューサを支持する。
2つのトランスデューサ41、42(反対の極性または同じ極性を伴って配置される)の磁場の相互の干渉は、例えば、1つのトランスデューサの代わりに、クランプ要素25の終端位置に応じて−キャッチ要素31上のトランスデューサにより生み出される−磁場をセンサ43の位置で異なる度合いまで弱める(軟)鉄片、例えば、ラグがクランプ要素25上に設けられるという点において進展されてもよい。
したがって、誤用ケースでは鉄片が磁力線を偏向させ、それにより、磁力線がセンサ43をあまり貫かず、そのため、センサ43の出力電圧V43が閾値を下回る。
例えば、光照会装置40の場合には、トランスデューサ41、42が光ビームによって照射されるミラーであり、センサ43がフォトダイオードであってもよい。
相対的な位置、特に反射面および吸収面が方向付けられる角度は、フォトダイオードが信号を含むかどうかを決定する。
例えば、トランスデューサ41、42が異なる誘電定数を有する容量性照会装置40も可能である。
展開によれば、安全性および故障からの保護を高めるため、ロック装置1の状態を検出する構成要素、すなわち、図1〜図8を参照して更に詳しく説明される照会装置40が、少なくとも1つの、好ましくはたった1つの背もたれ傾きセンサ50、すなわち、背もたれ傾き照会装置に結合される。
すなわち、ロック装置1の状態および背もたれの傾きの両方が検出される。
例えば、ダッシュボードに組み込まれてもよい制御ディスプレイ(図示せず)においては、ロック装置1のロック解除時に制御ディスプレイがONに切り換えられる。
その後に背もたれが折り畳まれると、制御ディスプレイが再び機能しなくなる。
これは、折り畳み位置が搭乗者によってもたらされて望まれることが想定され得るからである。
以下、前述した照会装置40に加えて、ロック装置1のロック状態を決定するため、ロック装置1のハウジング5内で、背もたれ回動点の近傍の背もたれ内の異なるポイントに配置されてもよい少なくとも1つの背もたれ傾きセンサ50を備える背もたれ傾き照会装置も設けられるという点において本発明を補足する。
更に有利な実施例であることから、以下では、専ら、ロック装置1のためのハウジング5内に直接に組み込まれる背もたれ傾きセンサ50について説明する。
一例として、別個に構成される背もたれ傾きセンサの3つの異なる実施例が図9、11、12に示される。
より容易な理解のため、図面では、同一であるおよび/または同じ態様で作用する要素に関して同じ参照符号が使用されている。
「ロック状態センサ」、「背もたれ傾きセンサ」、および、「信号合成・評価」要素は、図1〜図6に関連して開示される実施例では、単一のセンサユニット(送信器および受信器を有する)に組み合わされ、また、評価ユニットがセンサユニットに組み込まれ、異なる状態を決定するためにロック状態用の複数の送信器(第1および第2のトランスデューサ41および/または42)と背もたれ傾き用のトランスデューサ(図示せず)とをセンサユニット内に設けることができ、また、評価ユニットが受信器の信号をダイレクトに生成し、それにより、例えば、制御ディスプレイおよび/または信号トーンによって情報を搭乗者へ送ることができる。
また、ディスプレイは、例えば、図9、11、12の右下に示される大きな黒色点により表示されるように、ハウジング5に取り付けられて外側から容易に見ることができるLED素子によって「その場で」実施されてもよい。
ロック装置1と背もたれ傾きセンサユニットとを備えるそのような装置は、以下の3つの要素、すなわち、ロック装置検出と、背もたれ傾き検出と、評価ユニット内での情報合成とを備える。
これに関連して、動作中、および、第1のステップにおいて、センサユニット、この場合には磁場に対して移動するホールセンサは、キャッチ要素31の位置を決定する。
この場合、キャッチ要素31には、受信器(センサ43)に対して位置決めされる第2のトランスデューサ42(図1参照)が設けられている。
これに関連して、受信器内の第2のトランスデューサ42は、ロック位置で電位Aを生み出す(図7の概略表示参照)。
すなわち、電位Aはロック位置に対応する。
−随意的な実施例によれば−電位Aから電位Bへの電位の所定の変化によってクランプ要素25が照会される場合、評価ユニットは、欠陥のあるロックが存在する(例えば、ピンおよび/または嵌め合い要素Bを伴わないロック)と決定してもよい。
クランプ要素25のこの照会は、更なるトランスデューサによって(クランプ要素25に取り付けられる図1の第1のトランスデューサ41、または、クランプ要素25の特定の幾何学的形状によって)行なわれてもよい。
両方のケースでは、キャッチ要素31上のトランスデューサの励磁場が変えられ、それにより、電位Bが得られる。
第2のステップでは、背もたれの傾きが決定される。
この場合、同じ受信器、すなわち、センサ43、または、図9、11、12の実施例によれば別個の背もたれ傾きセンサ50が使用される。
これについては以下で簡単に説明する。
第3のトランスデューサ(図1〜図8には示されていない)は、この場合も先と同様、前記受信器が電位Cに切り換わるように受信器に影響を与えるマグネットである。
図7の図から分かるように、電位A、B、Cの限界はいずれの場合にも特定の電圧に対応し、そのため、簡単な電圧測定によって電位を決定できる。
情報、この場合には電圧値を収集する評価ユニットは、電位Aから離れると、すなわち、その限界電圧(図7では、「電位A切り換え値」によって示される)を超えると、ディスプレイをONに切り換えて、ロック解除状態を表示する。
ディスプレイは、最後に電位Cに達する正しいシーケンスで、すなわち、その限界電圧(図7では、「電位C切り換え値」によって示される)を超えるときに、再びOFFに切り換えられる。
誤動作の場合、すなわち、電位Cに達しないとき、ディスプレイは警告としてONに切り換えられたままである。
評価ユニットの機能が図8に概略的に示されている。
この場合、キャッチ要素センサ(随意的には、クランプ要素センサ)および背もたれ傾きセンサのデータが評価ユニット内、通常は特定の電子評価ユニット内で評価され、その結果は、出力信号として、ダッシュボードのディスプレイを駆動させる自動車制御ユニットへ送られ、および/または、随意的にはトランクの領域にあるLEDディスプレイなどのビジュアルディスプレイへ直接に送られる。
この場合、以下の状態が想定し得る。
背もたれ直立、ロックされる(電位A)
背もたれ直立、ロック解除される
背もたれ傾き(電位C)
および、
随意的に(クランプ要素センサが存在する場合)、
背もたれ直立、不正確にロックされる(電位B)
勿論、システムおよび検出精度に関して対応する要件が存在する場合には、背もたれの傾きを決定するために、電子位相−角度センサが設けられてもよい。
一例として、以下、背もたれ傾きセンサ50の想定し得る実施例について簡単に言及する。
図9および図10の実施例に係る背もたれ傾きセンサ50は、ボールとスイッチとの組み合わせによって形成され、ボールは、背もたれの傾きの変化に伴ってその位置を変える。
背もたれが前方へ回動される場合には、ボールがスイッチに当接して回路を閉じる。
背もたれが再び後方に回動される場合には、ボールが回転して戻る結果として、スイッチが自動的に再び開かれる。
したがって、ボールは第3のトランスデューサ51として作用する。
図11に示される実施例によれば、磁化できる液体が設けられ、この液体は、背もたれの位置が変化する場合に、前述した液体を受ける容器内で位置を変える結果として磁場の変化をもたらす。
この場合、磁化できる液体は第3のトランスデューサとして作用する。
図12の第3の実施例として、背もたれ位置の検出を可能にする懸垂型の構成が設けられる。
これに関連して、この場合には、第3のトランスデューサとしてのマグネットを備える回転可能なディスクがセンサと協働し、前記第3のトランスデューサは重力の結果として常に同じ位置に配置される。
マグネットとセンサとの相対的な位置が背もたれの傾きの変化によって変えられ、それにより、背もたれの位置の変化が決定され得る。
全ての場合において、背もたれの位置の変化が評価ユニットへ送られ、それに応じて、評価ユニットは、測定データを評価し、必要であれば搭乗者に警告を発する。
1 ・・・ ロック装置
2 ・・・ 背もたれ
3 ・・・ 車両シート
5 ・・・ ハウジング
6 ・・・ カバー
7 ・・・ 受け部
11 ・・・ 爪
13 ・・・ 第1のベアリングピン
15 ・・・ フック開口
21 ・・・ 機能面
23 ・・・ 第2のベアリングピン
25 ・・・ クランプ要素
29 ・・・ クランプ面
31 ・・・ キャッチ要素
33 ・・・ キャッチ面
40 ・・・ 照会装置
41 ・・・ 第1のトランスデューサ
42 ・・・ 第2のトランスデューサ
43 ・・・ センサ
44 ・・・ 支持体
50 ・・・ 背もたれ傾きセンサ
51 ・・・ 第3のトランスデューサ
A ・・・ 動作点
B ・・・ 嵌め合い要素
43 ・・・ センサの出力電圧
φ25 ・・・ クランプ要素の角度位置
φ31 ・・・ キャッチ要素の角度位置

Claims (15)

  1. ハウジング(5)と、嵌め合い要素(B)とロックするためにハウジング(5)に移動可能な態様で取り付けられる爪(11)と、該爪(11)をロック状態に固定するために設けられ、前記ロック装置(1)のロックを解除するために前記爪(11)に対して移動できる少なくとも2つの安全要素(25、31)と、前記ロック装置(1)のロック状態を照会するとともに少なくとも1つのトランスデューサ(41、42)と少なくとも1つのセンサ(43)とを有する照会装置(40)とを有し、該照会装置(40)が非接触態様で形成され、前記トランスデューサ(41、42)およびセンサ(43)が相対的位置および/または移動に起因して相互作用する車両シート用ロック装置(1)において、通常の場合に閉塞モーメントを前記爪(11)に対して及ぼすクランプ要素(25)と衝突時に前記爪(11)を支持するキャッチ要素(31)とが安全要素として設けられ、前記トランスデューサ(41、42)が前記安全要素(25、31)に設けられ、前記センサ(43)が前記ハウジング(5)に設けられていることを特徴とする車両シート用ロック装置(1)。
  2. 前記安全要素(25、31)が回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両シート用ロック装置(1)。
  3. 前記トランスデューサ(41、42)としてマグネットが設けられ、前記センサ(43)としてホールセンサが設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両シート用ロック装置(1)。
  4. 前記トランスデューサ(41、42)が、前記トランスデューサ(41、42)の極性を安全要素(25、31)の回動軸に対して接線方向に向けて配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の車両シート用ロック装置(1)。
  5. 前記2つの安全要素(25、31)の一方だけが、前記トランスデューサ(41、42)を備えていることを特徴とする請求項1に記載の車両シート用ロック装置(1)。
  6. 前記2つの安全要素(25、31)の他方の安全要素(25、31)が、前記トランスデューサ(41、42)の磁場と干渉する受動素子を有していることを特徴とする請求項5に記載の車両シート用ロック装置(1)。
  7. 前記2つの安全要素(25、31)のそれぞれが前記1つの対応するトランスデューサ(41、42)を有していることを特徴とする請求項1に記載の車両シート用ロック装置(1)。
  8. 前記2つのトランスデューサ(41、42)が、異なる方向性を有し、および/または、前記2つの安全要素(25、31)の共通の回動軸からの間隔を変えることができ、および/または、前記センサ(43)からの最小間隔を変えることができ、および/または、それによって生成される磁場の強度を変えることができることを特徴とする請求項7に記載の車両シート用ロック装置(1)。
  9. 前記ロック状態、ロック解除状態および誤用ケースを前記照会装置(40)によって照会できることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一つに記載の車両シート用ロック装置(1)。
  10. 前記誤用ケースにおいて、前記車両シート用ロック装置(1)が、前記嵌め合い要素(B)を伴わずに明らかにロック状態に配置されることを特徴とする請求項9に記載の車両シート用ロック装置(1)。
  11. 前記ロック状態を決定するための照会装置(40)の少なくとも1つのトランスデューサ(41、42)に加えて、背もたれの傾きを決定するために背もたれ傾き照会装置の少なくとも1つのトランスデューサ(51)も設けられ、前記トランスデューサ(41、42、51)が少なくとも1つのセンサ(43、50)と協働することを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか一つに記載の車両シート用ロック装置(1)。
  12. 全てのセンサ(43、50)のために共通の評価ユニットが設けられていることを特徴とする請求項11に記載の車両シート用ロック装置(1)。
  13. 前記照会装置(40)のトランスデューサ(41、42)および背もたれ傾き照会装置のトランスデューサ(51)が、前記ロック状態を決定するために共通のセンサと協働することを特徴とする請求項11又は請求項12に記載の車両シート用ロック装置(1)。
  14. 全てのトランスデューサ(41、42、51)およびセンサ(43、50)が、前記ロック状態を決定するためおよび/または背もたれの傾きを決定するために前記ハウジング(5)内に組み込まれることを特徴とする請求項11乃至請求項13のいずれか一つに記載の車両シート用ロック装置(1)。
  15. 請求項1乃至請求項14のいずれか一つに記載の少なくとも1つの車両シート用ロック装置(1)を備えている車両シート(3)。
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